JP6804354B2 - 荷物保持用のハンド部 - Google Patents

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本発明は、作業者に装着されるアシスト器具や、建物の天井部に支持されたウインチ等において、吊り下げるように使用されるもので、荷物を保持する為のハンド部に関する。
作業者に装着されて使用されるアシスト器具として、特許文献1に開示されているものがある。特許文献1では、作業者に取り付けられる本体部から前側にアーム部が延出されて、アーム部から下側に延出されたワイヤ(吊り下げ機構に相当)に、荷物保持用のハンド部が接続されている。
ワイヤを巻き取り及び繰り出す昇降装置が本体部に備えられており、昇降装置を巻き取り側及び繰り出し側に作動させる為の手動操作部が、ハンド部に備えられている。
これにより、作業者はハンド部を手で持ちながらハンド部により荷物を保持するのであり、ハンド部を持った手で手動操作部を操作することによって、ハンド部を上昇及び下降させることができる。
特開2015−182832号公報
特許文献1のハンド部は、断面がチャンネル状に形成されており、ビールケース等のように、荷物の横壁部の上部に保持用の開口部が備えられた荷物が想定されている。これにより、ハンド部を保持用の開口部に挿入することによって、ハンド部に荷物を保持する。
ビールケース等のように保持用の開口部が上部に備えられた荷物に対して、保持用の開口部や取っ手部の位置や形状が異なる荷物や、保持用の開口部や取っ手部が備えられていない荷物がある。
本発明は、荷物保持用のハンド部において、各種の形状の荷物に対応することができるようにすることを目的としている。
本発明の荷物保持用のハンド部は、
吊り下げ機構に接続される基部と、
前記基部に設けられて前記吊り下げ機構を作動させる為の手動操作部と、
荷物を保持する為の保持部を有し、前記基部に着脱自在な支持部とが備えられ、
前記基部は、上下向きの横側部と、前記横側部の上部から横側に延びる上側部と、前記横側部の下部から前記上側部と同じ横側に延びる下側部とを有し、
前記支持部が、前記上側部と前記下側部との間で前記基部に取り付けられる。
本発明によると、手動操作部を設けて吊り下げ機構に接続された基部に、支持部が着脱自在であり、支持部は荷物を保持する為の保持部を有している。
これにより、荷物を保持するのに適した保持部を有する支持部を用意して、支持部をハンド部の基部に取り付けることにより、ハンド部によって荷物を適切に保持することができる。
次に形状の異なる荷物に対してハンド部を使用する場合、この荷物を保持するのに適した保持部を有する支持部を用意して、この支持部をハンド部の基部に取り付けることにより、ハンド部によって荷物を適切に保持することができる。
以上のように荷物保持用のハンド部において、形状の異なる荷物の各々に対応して、荷物を保持するのに適した保持部を有する支持部を用意することにより、各種の形状の荷物に対応することができるようになって、荷物保持用のハンド部の作業性を向上させることができる。
荷物保持用のハンド部では、吊り下げ機構を作動させる制御装置等と、ハンド部の手動操作部とがハーネス等によって接続され、ハンド部の手動操作部の操作信号がハーネス等を介して制御装置に送られて、吊り下げ機構が作動するように構成されることが多い。
前述の構成において、本発明によると、手動操作部を備えたハンド部の基部に、支持部が取り付けられるので、異なる支持部に交換しても、ハンド部の手動操作部と制御装置等との接続状態はそのままにしておけばよく、ハンド部の手動操作部と制御装置等との接続を取り外したりする必要はない。
本発明によると、ハンド部の基部は、上下向きの横側部と、横側部の上部から横側に延びる上側部と、横側部の下部から上側部と同じ横側に延びる下側部とを有している。
これにより、ハンド部の基部に支持部を取り付けていない状態においても、ハンド部の下側部を荷物に掛けることにより、ハンド部により荷物を保持することができるので、荷物保持用のハンド部の作業性を向上させることができる。
本発明において、
前記下側部における前記横側部とは反対側の端部に、前記上側部側に突出する凸部が形成され、
前記基部における前記横側部に沿った一方側の端部から、前記支持部が前記上側部と前記下側部との間、及び、前記横側部と前記凸部との間に挿入されることにより、
前記支持部が前記上側部と前記下側部との間で前記基部に取り付けられると好適である。
前述のような、横側部、上側部及び下側部を有するハンド部の基部において、本発明によると、下側部における横側部とは反対側の端部に、上側部側に突出する凸部が形成されている。
これにより、ハンド部の基部に支持部を取り付けていない状態において、ハンド部の下側部を荷物に掛けることにより、ハンド部により荷物を保持する場合、凸部が荷物に掛かることによって、ハンド部による荷物の保持の確実性を向上させることができる。
本発明において、
前記基部における前記横側部に沿った一方側の端部からの前記支持部の挿入を許容する解除姿勢、及び、前記支持部が前記上側部と前記下側部との間に取り付けられた状態で、前記基部における前記横側部に沿った一方側の端部への前記支持部の移動を止める作用姿勢に、姿勢変更自在な第1ストッパー部が設けられ、
前記支持部が前記上側部と前記下側部との間で前記基部に取り付けられた状態で、前記基部における前記横側部に沿った他方側の端部への前記支持部の移動を止める第2ストッパー部が設けられていると好適である。
前述のような、横側部、上側部、下側部及び凸部を有するハンド部の基部に支持部を取り付ける場合、ハンド部の基部における横側部に沿った一方側の端部から、支持部をハンド部の基部に差し込むことにより、ハンド部の基部に支持部を取り付けることになる。
この場合、本発明によると、第1ストッパー部を解除姿勢に操作して、ハンド部の基部の一方側の端部から、支持部をハンド部の基部に差し込むのであり、ハンド部の基部に支持部を所定位置まで差し込んだ後、第1ストッパー部を作用姿勢に操作して、ハンド部の基部に支持部を取り付ける。
本発明によると、ハンド部の基部に支持部を取り付けた状態において、ハンド部の基部の一方側及び他方側に、支持部が移動しようとしても、支持部の移動が第1ストッパー部及び第2ストッパー部により止められるので、ハンド部の基部への支持部の取付状態を強固なものとすることができる。
ハンド部の基部から支持部を取り外す場合、第1ストッパー部を解除姿勢に操作して、支持部を取り付ける際とは逆向きに支持部を移動させることにより、ハンド部の基部の一方側の端部から、支持部を抜き出して取り外すことができる。
本発明において、
前記保持部と前記支持部とが別体であり、前記保持部が前記支持部に取り付けられていると好適である。
前述のように作業の対象となる荷物を保持するのに適した保持部を有する支持部を用意する場合、本発明によると、荷物を保持するのに適した各種の保持部を用意し、支持部を1種類又は少数種類だけ用意して、保持部を支持部に取り付けることにより、荷物を保持するのに適した保持部を有する支持部を得ることができる。
この場合、本発明によると、支持部の共通化を図ることができるので、生産コストの低減の面で有利なものとなる。
本発明において、
前記支持部における前記上側部側の部分に、第1凹部が備えられ、
前記支持部における前記横側部側の部分に、第2凹部が前記第1凹部につながるように備えられて、
前記保持部が、前記第2凹部とは反対側から前記第1凹部に入り込み、前記第1凹部から前記第2凹部に入り込んで、前記支持部に取り付けられていると好適である。
本発明によると、保持部を支持部に取り付ける場合、保持部が支持部の第1凹部及び第2凹部に入り込んで取り付けられるのであり、保持部が支持部に強固に取り付けられる。
本発明において、
仕様の異なる前記保持部が設けられた前記支持部が、前記基部に着脱自在であると好適である。
本発明によると、仕様の異なる保持部を有する支持部が、ハンド部の基部に着脱自在(交換自在)であることによって、荷物に応じた最適な保持部を有する支持部を選択して、使用することができるのであり、荷物保持用のハンド部の作業性を向上させることができる。
作業者がアシスト器具を装着した状態での右側面図である。 作業者がアシスト器具を装着した状態での背面図である。 アシスト器具の全体斜視図である。 ハンド部の基部の側面図である。 ハンド部のカバーの側面図である。 ハンド部の基部及びカバーの分解斜視図である。 ハンド部の基部及びカバーの側面図である。 ハンド部の支持部の側面図である。 ハンド部の支持部の背面図である。 ハンド部の支持部の斜視図である。 ハンド部の保持部の斜視図である。 ハンド部の第1ストッパー部の斜視図である。 ハンド部の基部に支持部を取り付ける状態を示す側面図である。 ハンド部の基部に支持部を取り付ける状態を示す側面図である。 ハンド部の基部に支持部を取り付ける状態を示す側面図である。 ハンド部の基部に支持部が取り付けられた状態を示す側面図である。 ハンド部の基部に支持部が取り付けられた状態を示す背面図である。 ハンド部の別の保持部の斜視図である。 ハンド部の別の保持部の斜視図である。 ハンド部の別の保持部の斜視図である。
図1〜図20において、作業者が装着して使用するアシスト器具に、本発明の荷物保持用のハンド部20が取り付けられた状態が示されている。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者から視て前側が「前」であり、後側が「後」であり、右側が「右」であり、左側が「左」である。
(アシスト器具の全体構成及び本体部)
図1,2,3に示すように、アシスト器具には、作業者の背中部に取り付けられる本体部1、本体部1の上部から上方に延出された右及び左のアーム部2、本体部1の下部に設けられた右及び左の脚作用部3が備えられており、作業者への装着用の取付ベルト4、右及び左の肩ベルト5が備えられている。
図1,2,3に示すように、本体部1は、右及び左の縦フレーム6、右及び左の縦フレーム6に亘って連結された支持板7等を備えて、枠状となっている。脚作用部3に取付ベルト4が取り付けられ、支持板7の前面の上部に肩ベルト5が取り付けられている。支持板7の後面の上下中間部に制御装置8が連結されており、支持板7の後面の下部にバッテリー9が取り付けられている。
図1及び図2に示すように、肩ベルト5に作業者の腕部(肩部)を入れ、取付ベルト4を作業者の腰部に巻き付けて固定することにより、作業者の背中部に本体部1が取り付けられる。
図1及び図2に示すように、アシスト器具及び荷物の重量が取付ベルト4を介して主に作業者の腰部に掛かることになるのであり、アシスト器具及び荷物の重量が作業者の腰部により安定して支持される。右及び左の肩ベルト5は、主に本体部1が作業者の背中部から後方に離れようとする状態を止める機能を発揮する。
(右及び左の脚作用部)
図1,2,3に示すように、脚作用部3は、基部10、伝動ケース11、操作アーム12及び脚ベルト13等を備えている。支持板7の下部に左右方向にスライド自在に基部10が支持されており、基部10の外端部に伝動ケース11が前向きに連結されている。
図1,2,3に示すように、伝動ケース11の前部の左右方向の横軸芯P1周りに、操作アーム12が揺動自在に支持されており、幅広のベルト状の脚ベルト13が操作アーム12の端部に連結されている。複数の平ギヤにより構成された伝動機構(図示せず)が伝動ケース11の内部に備えられて、電動モータ(図示せず)が基部10の内部に備えられており、電動モータにより伝動機構を介して操作アーム12が横軸芯P1周りに揺動駆動される。
前述のように、作業者の背中部に本体部1を取り付ける場合において、作業者が取付ベルト4を腰部に巻き付けて固定する際、取付ベルト4と一緒に、右及び左の脚作用部3(基部10)が支持板7に沿って左右方向に移動可能である。
これにより、取付ベルト4の腰部への巻き付け具合によって、作業者の体格に合わせるように右及び左の脚作用部3の間隔が決まるのであり、取付ベルト4により右及び左の脚作用部3の位置が決められた状態となる。
この後、図1及び図2に示すように、作業者は脚ベルト13を太腿部に巻き付けて、面ファスナ(図示せず)(マジックテープ(登録商標))により、脚ベルト13を太腿部に取り付ける。
作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者の腰部の右側に右の脚作用部3(伝動ケース11)が位置し、作業者の腰部の左側に左の脚作用部3(伝動ケース11)が位置する。
(右及び左のアーム部)
図1,2,3に示すように、右及び左の縦フレーム6の上部が、作業者の右及び左の肩部を越えて斜め前方の斜め上方に延出されて、右及び左のアーム部2となっており、アーム部2の上端部にプーリー(図示せず)が回転自在に支持されている。
図1,2,3に示すように、支持板7の後面の上部に昇降装置17が連結されており、昇降装置17から、右の2本のワイヤ18,19(吊り下げ機構に相当)、及び左の2本のワイヤ18,19(吊り下げ機構に相当)が延出されている。支持板7の上部にアウター受け部21が連結され、アーム部2の上部にアウター受け部22が連結されており、ワイヤ18,19のアウター18b,19bの端部がアウター受け部21,22に接続されて、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが昇降装置17に接続されている。
図1,2,3に示すように、右の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aがアーム部2の上端部のプーリーに掛けられて下側に延出されており、右の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aに、右のハンド部20が接続されている。左の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aがアーム部2の上端部のプーリーに掛けられて下側に延出されており、左の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aに、左のハンド部20が接続されている。
(昇降装置)
図1及び図2に示すように、昇降装置17は支持板7に連結されている。伝動機構(図示せず)を内装する上下向きの伝動ケース25、伝動ケース25の上部に横向きに連結された支持ケース26、伝動ケース25の下部に横向きに連結された電動モータ27、支持ケース26の内部で横向きの軸芯周りに回転自在な4個の回転体(図示せず)が、昇降装置17に備えられている。
図1及び図2に示すように、ワイヤ18,19のアウター18b,19bの端部がアウター受け部21に接続され、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが、支持ケース26の内部の4個の回転体の各々に接続されている。
以上の構造により、図1及び図2に示すように、制御装置8により電動モータ27が作動する。電動モータ27の動力が伝動ケース25の内部の伝動機構を介して、支持ケース26の内部の回転体に伝達されるのであり、回転体が巻き取り側及び繰り出し側に回転駆動される。
図1及び図2に示すように、昇降装置17において、電動モータ27により回転体が巻き取り側に回転駆動されると、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが回転体に巻き取られて、ハンド部20が上昇する。電動モータ27により回転体が繰り出し側に回転駆動されると、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが回転体から繰り出されて、ハンド部20が下降する。
電動モータ27に電磁ブレーキ(図示せず)が備えられている。電動モータ27の作動時に電磁ブレーキは自動的に解除状態となり、電動モータ27の停止時及び非通電時に電磁ブレーキは自動的に制動状態となる。
(ハンド部の全体構成)
図1,2,13に示すように、ハンド部20は、ワイヤ18,19のインナー18a,19aに接続される基部15、基部15に取り付けられる上昇操作スイッチ23(手動操作部に相当)及び下降操作スイッチ24(手動操作部に相当)、基部15に取り付けられるカバー16、保持部28が設けられた支持部29等が備えられており、基部15に支持部29が取り付けられる。
図1,2,3に示すように、制御装置8に接続されたハーネス14が、右及び左のアーム部2の上下中間部からアーム部2の内部に入り、アーム部2の内部を通ってアーム部2の上端部に延出されている。右及び左のアーム部2の上端部の開口部からハーネス14が出て下側に延出されており、ハーネス14が上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24に接続されている。
(ハンド部の基部及びカバーの構成)
図4〜図7に、右のハンド部20の基部15及びカバー16が示されている。右のハンド部20の基部15及びカバー16と、左のハンド部20の基部15及びカバー16とは左右対称の形状に形成されて、同じ構造を備えている。
図4及び図6に示すように、金属製の板材が折り曲げられて、基部15となっている。
基部15において、上下向きの横側部31、横側部31の上部から横側に延びる上側部32、横側部31の下部から上側部32と同じ横側に延びる下側部33、下側部33における横側部31とは反対側から上側部32側(上側)に突出する凸部34、上側部32における横側部31とは反対側から凸部34と同じ側(上側)に延びる接続部35が備えられている。
図4及び図6に示すように、基部15の接続部35の接続孔35aに、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが接続されている。基部15の上側部32に、上昇操作スイッチ23(下降操作スイッチ24)が取り付けられている。基部15の横側部31に、面ファスナ30(マジックテープ(登録商標))が貼り付けられている。
図5及び図6に示すように、合成樹脂により一体的に成形されて、カバー16となっている。カバー16において、上下向きの横側部16a、横側部16aの上部から横側に延びる上側部16b及び前側部16cが備えられており、横側部16a及び上側部16bに開口部16d,16eが開口されている。
図6及び図7に示すように、カバー16の横側部16aを基部15の横側部31に当て付け、カバー16の上側部16bを基部15の上側部32の上側に位置させて、基部15の横側部31の開口部31aとカバー16の開口部16dとに亘って、連結部材36が取り付けられて、カバー16が基部15に連結されている。
この状態において、上昇操作スイッチ23(下降操作スイッチ24)が、カバー16の開口部16eから上側に出ている。
図1及び図2に示すように、アーム部2に面ファスナ40(マジックテープ(登録商標))が貼り付けられている。
ハンド部20を使用しない場合、後述する支持部29を基部15から取り外した状態において、基部15の横側部31をアーム部2に当て付け、基部15の面ファスナ30をアーム部2の面ファスナ40に取り付けることにより、ハンド部20をアーム部2に取り付けておくことができる。
(ハンド部の支持部の構成)
図8,9,10に示すように、合成樹脂により一体的に成形されて、支持部29となっており、支持部29に、幅狭の上側部41及び幅広の下側部42が備えられている。
図8,9,10に示すように、支持部29の上側部41の横部分(支持部29における基部15の横側部31側の部分)に、支持部29の上側部41の全幅に亘るように凸部41aが備えられている。支持部29の上側部41において、前述の横部分とは反対側の横部分に、連結孔41bが開口されている。
図8,9,10に示すように、支持部29の下側部42の横部分(支持部29における基部15の横側部31側の部分)に、支持部29の下側部42の全幅に亘るように凸部42aが備えられている。図13に示すように、支持部29の下側部42の一方の端部に、第1ストッパー部37が備えられ、図8,9,10に示すように、支持部29の下側部42の他方の端部に、第2ストッパー部42bが下向きに形成されている。
図12に示すように、弾性を備えた合成樹脂により一体的にアングル材状に成形されて、第1ストッパー部37となっている。第1ストッパー部37に、上下向きの長孔37aが開口されて、弾性変形自在なアーム部37bが備えられている。
図8,9,10,13に示すように、支持部29の上側部41の凹部41cに、第1ストッパー部37のアーム部37bの端部が挿入されて、第1ストッパー部37が支持部29の下側部42の一方の端部に当て付けられている。頭付きのピン38が、第1ストッパー部37の長孔37aに挿入されて、支持部29の下側部42の一方の端部に連結されている。
図13及び図14に示すように、第1ストッパー部37の長孔37a及びピン38によって、第1ストッパー部37が、支持部29の下側部42の一方の端部から外れないように下側の作用姿勢(図13参照)、及び上側の解除姿勢(図14参照)に上下にスライド自在に支持されている。第1ストッパー部37のアーム部37bの弾性により、第1ストッパー部37が作用姿勢に付勢されている。
図8,9,10に示すように、支持部29の上側部41の上部分(支持部29における基部15の上側部32側の部分)に、第1凹部43が備えられている。
支持部29の上側部41及び下側部42の横部分(支持部29における基部15の横側部31側の部分)に、第2凹部44が第1凹部43につながりながら、支持部29の上下方向の全幅に亘るように備えられている。
(ハンド部の保持部の構成)
図11に示すように、金属製の板材が折り曲げられて、保持部28となっている。
図11に示すように、保持部28において、上下向きの横側部51、横側部51の上部から横側に延びる上側部52、横側部51の下部から上側部52の反対側に延びる下側部53、下側部53における横側部51とは反対側から上側部52側(上側)に延びる上向き部54、上側部52における横側部51とは反対側から上向き部54の反対側(下側)に延びる下向き部55が備えられている。保持部28の横側部51に、重量軽減用の開口部51aが開口され、連結孔51bが開口されている。
図10,11,13に示すように、保持部28の横側部51が、支持部29の上側部41において第2凹部44とは反対側の横部分に当て付けられて、保持部28の上側部52が、支持部29の第1凹部43に入り込み、保持部28の下向き部55が、支持部29の第2凹部44に入り込んでいる。
これにより、図10,11,13に示すように、保持部28が、支持部29の第2凹部44とは反対側から支持部29の第1凹部43に入り込み、支持部29の第1凹部43から第2凹部44に入り込む状態となっている。ネジ39が保持部28の横側部51の連結孔51bから、支持部29の上側部41の連結孔41bに取り付けられて、保持部28が支持部29に取り付けられている。
図11に示すように、保持部28の上向き部54を、荷物の横側部の開口部に挿入し、保持部28の横側部51及び上向き部54の間に、荷物の開口部の縁部を入り込ませて、保持部28の下側部53により荷物の開口部の縁部を支持する。これにより、保持部28に荷物が保持される。
(ハンド部の支持部におけるハンド部の基部への取り付け)
図13に示す状態は、基部15から支持部29が取り外された状態である。図13に示す状態において、支持部29を基部15に取り付ける場合、図14に示すように、第1ストッパー部37のアーム部37bの付勢力に抗して、第1ストッパー部37を作用姿勢から解除姿勢に上側にスライドさせ、基部15の一方側の端部から支持部29を基部15に差し込む。
この場合、図15,16,17に示すように、支持部29の上側部41が基部15の上側部32に接触し、支持部29の下側部42が基部15の下側部33に接触する。
支持部29の上側部41及び下側部42の凸部41a,42aが、基部15の横側部31の上部及び下部に接触するのであり、連結部材36及び面ファスナ30が、支持部29の上側部41及び下側部42に接触することはない。
支持部29の下側部42が基部15の凸部34に接触するのであり、基部15の凸部34が、支持部29の下側部42と保持部28の横側部51との間に位置する。
前述のように支持部29を基部15に差し込んで摺動させて、図16及び図17に示すように、支持部29の下側部42の第2ストッパー部42bが、基部15の一方側の端部に達すると、第1ストッパー部37が基部15の他方側の端部に達するのであり、第1ストッパー部37のアーム部37bの付勢力により、第1ストッパー部37が自動的に作用姿勢にスライドする。これにより、基部15に支持部29が取り付けられた状態となる。
図16及び図17に示すように、基部15に支持部29が取り付けられた状態において支持部29の上側部41が基部15の上側部32に接触し、支持部29の下側部42が基部15の下側部33に接触して、支持部29が基部15の上側部32及び下側部33に上下方向から挟まれる状態となっている。
図16及び図17に示すように、支持部29の上側部41及び下側部42の凸部41a,42aが基部15の横側部31の上部及び下部に接触し、支持部29の下側部42が基部15の凸部34に接触して、支持部29が基部15の横側部31及び凸部34により横方向から挟まれる状態となっている。以上の状態により、基部15への支持部29の取付状態が強固なものとなる。
図16及び図17に示すように、基部15に支持部29が取り付けられた状態において第1ストッパー部37が、基部15の下側部33の他方の端部に当たっており、支持部29の下側部42の第2ストッパー部42bが、基部15の下側部33の一方の端部に当たっている。
以上の状態により、基部15に対して支持部29が一方側及び他方側に移動しようとしても、第1ストッパー部37及び支持部29の下側部42の第2ストッパー部42bによって、支持部29の移動が止められる。
基部15から支持部29を取り外す場合、図16及び図17に示す状態において、第1ストッパー部37を作用姿勢から解除姿勢に上側にスライドさせ、図16から図15に示すように、支持部29を前述とは逆方向に移動させることにより、支持部29を基部15から抜き出して取り外す。
(仕様の異なるハンド部の保持部及び支持部)(その1)
図11に示す保持部28とは異なる保持部28が、図18に示されている。
図18に示す保持部28において、図11に示す保持部28と同様に、横側部51、上側部52、下側部53、上向き部54、下向き部55、横側部51の開口部51a及び連結孔51bが備えられており、この構成に加えて、上向き部54が下側部53を越えて下側に延びて、下向き部56が備えられている。
図11に示す保持部28が取り付けられる支持部29(図8,9,10参照)と同じ支持部29に、図18に示す保持部28が取り付けられる。この場合、図11に示す保持部28が支持部29に取り付けられる形態と同じ形態で、図18に示す保持部28が支持部29に取り付けられる。
図18に示す保持部28により荷物を保持する場合、保持部28の上向き部54及び下向き部56を、荷物の横側部の開口部に挿入して、保持部28の横側部51及び上向き部54の間に、荷物の開口部の縁部を入り込ませて、保持部28の下側部53により荷物の開口部の縁部を支持する。これにより、保持部28に荷物が保持される。
この場合、荷物の開口部の下側の内面に保持部28の下向き部56が当たるのであり、保持部28の下向き部56によって、保持部28の下側部53から荷物の開口部が外れ難くなる。
(仕様の異なるハンド部の保持部及び支持部)(その2)
図11に示す保持部28とは異なる保持部28が、図19に示されている。
図19に示す保持部28において、連結孔57aが開口された連結板57に、折り曲げられた棒材が連結されており、棒材には、連結板57に連結される2個の上下向きの横側部58、横側部58の下部から上側に延びるフック部59、横側部58の上部からフック部59とは反対側に延びる2個の上側部60、上側部60における横側部58とは反対側から下側に延びる2個の下向き部61が備えられている。
図11に示す保持部28が取り付けられる支持部29(図8,9,10参照)と同じ支持部29に、図19に示す保持部28が取り付けられる。
保持部28の連結板57を、支持部29の上側部41において第2凹部44とは反対側の横部分に当て付け、保持部28の上側部60を、支持部29の第1凹部43に入り込ませて、保持部28の下向き部61を、支持部29の第2凹部44に入り込ませる。ネジ39を保持部28の連結板57の連結孔57aから、支持部29の上側部41の連結孔41bに取り付けて、保持部28を支持部29に取り付ける。
図11に示す保持部28とは異なる保持部28が、図20に示されている。図20に示す保持部28は、図19に示す保持部28と同様な構成を備えている。この場合、図20に示す保持部28では、1個の横側部58、1個の上側部60及び1個の下向き部61が備えられている。
図11に示す保持部28が取り付けられる支持部29(図8,8,10参照)と同じ支持部29に、図20に示す保持部28が取り付けられる。この場合、図19に示す保持部28が支持部29に取り付けられる形態と同じ形態で、図20に示す保持部28が支持部29に取り付けられる。
図19に示す保持部28、図20に示す保持部28は、持ち手部を備えた荷物を保持するのに適しており、保持部28のフック部59に荷物の持ち手部を掛けることにより、荷物を保持することができる。
以上のように、図11に示す保持部28が取り付けられた支持部29、図18に示す保持部28が取り付けられた支持部29、図19に示す保持部28が取り付けられた支持部29、図20に示す保持部28が取り付けられた支持部29というように、仕様の異なる支持部29が基部15に着脱自在である。
(アシスト器具の作業形態)
例えば、パレットや床に置かれた荷物を高い棚やトラックの荷台に置くような場合、作業者がしゃがんでパレットや床の荷物を手で持ち、次に手を下に延ばした状態で荷物を持ちながら立ち上がり、次に手で荷物を持ち上げて、荷物を高い棚やトラックの荷台に置くような状態が想定される。
アシスト器具を装着した作業者が前述のような作業を行う状態において、上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の押し操作に基づいて、制御装置8により右及び左の脚作用部3、昇降装置17が作動する状態について説明する。
図1及び図2に示すように、作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者が上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の両方を押し操作していないと、昇降装置17の電動モータ27は停止して、右及び左の脚作用部3の電動モータは停止状態(自由回転状態)となる。
作業者が歩行する場合や、作業者が膝部を曲げて腰部を落とす場合(しゃがむ場合)、作業者の太腿部に追従するように操作アーム12が揺動するのであり、作業者の動作が妨げられることはない。
次に作業者がしゃがんでパレットや床の荷物を持つ場合、作業者が下降操作スイッチ24を押し操作すると、昇降装置17において、電動モータ27が繰り出し側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されて、ハンド部20が下降する。下降操作スイッチ24の押し操作を止めると、電動モータ27が停止して、ハンド部20が停止する。これにより作業者は、ハンド部20により荷物を保持する。
前述のように、電動モータ27に電磁ブレーキ(図示せず)が備えられており、電動モータ27の停止時及び非通電時に、電磁ブレーキは自動的に制動状態となる。
これにより、電動モータ27が停止した状態において、昇降装置17からワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されることはなく、後述するようにハンド部20に荷物の重量が掛かっても、ハンド部20が下降することはない。
次に作業者は、ハンド部20により荷物を保持した状態で、立ち上がることによって荷物を持ち上げる。この状態において、作業者が上昇操作スイッチ23を押し操作すると、脚作用部3において、操作アーム12が下側に駆動され、作業者の太腿部が下側に操作されて、作業者の立ち上がりが補助される。このように、作業者が立ち上がる際において、前述の電動モータ27のブレーキ機能により、ハンド部20が下降することはない。
前述のように、作業者が上昇操作スイッチ23を押し操作した状態で立ち上がった後、脚作用部3において、操作アーム12が略真下に向く位置に達したことが検出されると、作業者が完全に立ち上がったと判断されて、脚作用部3の電動モータは停止状態(自由回転状態)となる。
次に昇降装置17において、電動モータ27が巻き取り側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが巻き取られて、ハンド部20が上昇する。所望の位置までハンド部20が上昇すると、上昇操作スイッチ23の押し操作を止めることにより、電動モータ27が停止してハンド部20が停止する。
次に作業者は荷物を置くべき高い棚やトラックの荷台等へ歩いて移動する。作業者が高い棚やトラックの荷台等に到着して、作業者が下降操作スイッチ24を押し操作すると、昇降装置17において、電動モータ27が繰り出し側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されて、ハンド部20が下降する。
これにより作業者は、荷物を高い棚やトラックの荷台等に置いて、ハンド部20を荷物から取り外す。このようにして、荷物を高い棚やトラックの荷台等に置くと、最初の状態に戻るのであり、次の荷物に対して同様な操作を行う。
(発明の実施の第1別形態)
保持部28と支持部29とを別体として、保持部28を支持部29に取り付けるのではなく、保持部28と支持部29を一体的に構成してもよい。この構造によると、形状の異なる荷物の各々に対応して、保持部28を有する支持部29を用意する必要がある。
第1ストッパー部37及び第2ストッパー部42bを、支持部29に備えずに、基部15に備えてもよい。
(発明の実施の第2別形態)
アシスト器具において、右及び左のアーム部2を廃止して、1本のアーム部2を備えてもよい。
この構造によると、1本のアーム部2から2本のワイヤ18を延出して、2本のワイヤ18の一方に右のハンド部20を備え、2本のワイヤ18の他方に左のハンド部20を備える。又は、1本のアーム部2から1本のワイヤ18を延出し、1本のワイヤ18の端部を二股状に分岐させて、分岐部分の一方に右のハンド部20を備え、分岐部分の他方に左のハンド部20を備える。
上昇操作スイッチ23を左のハンド部20に備え、下降操作スイッチ24を右のハンド部20に備えてもよい。上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の両方を、右又は左の一方のハンド部20に備えてもよい。
アシスト器具において、右及び左の脚作用部3を備えないように構成してもよい。
アシスト器具において、昇降装置17を廃止して、ワイヤ18,19を本体部1やアーム部2に連結し、ハンド部20の位置を固定して、ハンド部20の昇降を行わないように構成してもよい。
本発明は、作業者に装着されて作業者による荷物の保持を補助するアシスト器具に使用されるハンド部ばかりではなく、建物の天井部に支持されたウインチ等に使用されるハンド部にも適用できる。
15 基部
18,19 吊り下げ機構
23,24 手動操作部
28 保持部
29 支持部
31 基部の横側部
32 基部の上側部
33 基部の下側部
34 基部の凸部
37 第1ストッパー部
42b 第2ストッパー部
43 支持部の第1凹部
44 支持部の第2凹部

Claims (6)

  1. 吊り下げ機構に接続される基部と、
    前記基部に設けられて前記吊り下げ機構を作動させる為の手動操作部と、
    荷物を保持する為の保持部を有し、前記基部に着脱自在な支持部とが備えられ、
    前記基部は、上下向きの横側部と、前記横側部の上部から横側に延びる上側部と、前記横側部の下部から前記上側部と同じ横側に延びる下側部とを有し、
    前記支持部が、前記上側部と前記下側部との間で前記基部に取り付けられる荷物保持用のハンド部。
  2. 前記下側部における前記横側部とは反対側の端部に、前記上側部側に突出する凸部が形成され、
    前記基部における前記横側部に沿った一方側の端部から、前記支持部が前記上側部と前記下側部との間、及び、前記横側部と前記凸部との間に挿入されることにより、
    前記支持部が前記上側部と前記下側部との間で前記基部に取り付けられる請求項1に記載の荷物保持用のハンド部。
  3. 前記基部における前記横側部に沿った一方側の端部からの前記支持部の挿入を許容する解除姿勢、及び、前記支持部が前記上側部と前記下側部との間に取り付けられた状態で、前記基部における前記横側部に沿った一方側の端部への前記支持部の移動を止める作用姿勢に、姿勢変更自在な第1ストッパー部が設けられ、
    前記支持部が前記上側部と前記下側部との間で前記基部に取り付けられた状態で、前記基部における前記横側部に沿った他方側の端部への前記支持部の移動を止める第2ストッパー部が設けられている請求項2に記載の荷物保持用のハンド部。
  4. 前記保持部と前記支持部とが別体であり、前記保持部が前記支持部に取り付けられている請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の荷物保持用のハンド部。
  5. 前記支持部における前記上側部側の部分に、第1凹部が備えられ、
    前記支持部における前記横側部側の部分に、第2凹部が前記第1凹部につながるように備えられて、
    前記保持部が、前記第2凹部とは反対側から前記第1凹部に入り込み、前記第1凹部から前記第2凹部に入り込んで、前記支持部に取り付けられている請求項4に記載の荷物保持用のハンド部。
  6. 仕様の異なる前記保持部が設けられた前記支持部が、前記基部に着脱自在である請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の荷物保持用のハンド部。
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