JP7050635B2 - 荷物保持用のハンド部 - Google Patents

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Description

本発明は、作業者に装着されるアシスト器具や、建物の天井部に支持されたウインチ等において、吊り下げ機構に接続されて吊り下げるように使用されるもので、荷物を保持する為のハンド部に関する。
作業者に装着されて使用されるアシスト器具として、特許文献1に開示されているものがある。特許文献1では、作業者に取り付けられる本体部から前側にアーム部が延出されて、アーム部から下側に延出されたワイヤ(吊り下げ機構に相当)に、荷物保持用のハンド部が接続されている。
特許文献1のハンド部では、上下方向に配置された横側部(特許文献1の図4の27a)と、横側部の下部から横方向に延出された支持部(特許文献1の図4の27b)と、横側部の上部から下側に延出された内側部(特許文献1の図4の27d)とが備えられている。
これにより、特許文献1では、ハンド部の支持部により、荷物の横壁部に横外向きに設けられた突出部を、下側から支持することによって、ハンド部により荷物を保持するのであり、ハンド部の内側部が荷物の横壁部の内面に接触することにより、ハンド部の支持部から荷物の突出部が外れる状態が防止される(特許文献1の図6参照)。
特開2018-2342号公報
特許文献1では、ハンド部の内側部の上下長さが比較的短いものであるので、荷物の上端部から少し下側の突出部を、ハンド部の支持部により支持しないと、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内面に接触させることができず、ハンド部の内側部に外れ防止の機能を発揮させることができない。
これによって、特許文献1のハンド部により荷物を保持する場合、ハンド部の横側部及び内側部の間に、荷物の横壁部の上端部を深く入り込ませて、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内面に接触させる必要があるので、作業性の面で改善の余地がある。
荷物の横壁部の上端部にしか突出部が存在しない場合、特許文献1のハンド部では、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内面に接触させることができず、ハンド部の内側部に外れ防止の機能を発揮させることができないので、この点においても作業性の面で改善の余地がある。
本発明は、荷物保持用のハンド部において、ハンド部に外れ防止用の内側部を設けた場合、ハンド部の内側部に外れ防止の機能を無理なく発揮させることができるようにして、ハンド部により荷物を保持する際の作業性の向上を図ることを目的としている。
本発明の荷物保持用のハンド部は、
吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
上下方向に配置された横側部と、前記横側部の下部から横方向に延出されて荷物を支持する支持部とが備えられ、
前記横側部の上部から下側に延出されて、前記支持部における前記横側部の反対側の端部との間に間隔を開けて配置され、且つ、前記支持部よりも下側に突出する内側部が備えられ
前記内側部に対して前記横側部の反対側から前記支持部を目視する為の目視部が備えられている
本発明によると、ハンド部により荷物を保持する場合、ハンド部の支持部により、例えば荷物の横壁部の上端部の突出部を支持すると、荷物の横壁部がハンド部の支持部の端部と内側部との間に入り込むのであり、ハンド部の内側部が支持部よりも下側に突出していることによって、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内面に接触させることができる。
これにより、ハンド部の横側部及び内側部の間に、荷物の横壁部の上端部を深く入り込ませなくても、ハンド部の支持部により荷物(突出部)を支持することができ、ハンド部の内側部に外れ防止の機能を無理なく発揮させることができるのであり、ハンド部により荷物を保持する際の作業性の向上を図ることができる。
また、本発明によると、ハンド部により荷物を保持する場合、作業者はハンド部の支持部の状態を、目視部により目視することができる。
これにより、作業者はハンド部の支持部の状態を確認しながら、ハンド部により荷物を保持する作業が行えるのであり、ハンド部により荷物を保持する際の作業性の向上を図ることができる。
本発明において、
前記目視部が、前記内側部に設けられた開口部であると好適である。
本発明によると、ハンド部の内側部の開口部を設けることにより、目視部を得ることができるので、構造の簡素化の面で有利なものとなる。
本発明の荷物保持用のハンド部は、
吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
上下方向に配置された横側部と、前記横側部の下部から横方向に延出されて荷物を支持する支持部とが備えられ、
前記横側部の上部から下側に延出されて、前記支持部における前記横側部の反対側の端部との間に間隔を開けて配置され、且つ、前記支持部よりも下側に突出する内側部が備えられ、
荷物の横壁部に設けられた上下方向のリブが入り込み可能な切り欠き部が、前記支持部に設けられている。
荷物の横壁部に突出部が設けられた場合、突出部の補強の為に、荷物の横壁部に上下方向にリブが設けられることがある。
本発明によると、荷物の横壁部に上下方向にリブが設けられている場合、ハンド部の支持部の切り欠き部に、荷物のリブを入り込ませながら、ハンド部の支持部により荷物の突出部を無理なく支持することができるのであり、ハンド部により荷物を保持する際の作業性の向上を図ることができる。
本発明の荷物保持用のハンド部は、
吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
上下方向に配置された横側部と、前記横側部の下部から横方向に延出されて荷物を支持する支持部とが備えられ、
前記支持部における前記横側部の反対側の端部との間に間隔を開けて配置され、且つ、前記支持部よりも下側に突出する内側部が備えられ、
前記横側部の上部から前記支持部と同じ側の横方向に延出された上側部と、
前記上側部における前記横側部の反対側の端部から上側に延出されて、前記吊り下げ機構が接続される接続部とが備えられて、
前記内側部が、前記上側部における前記横側部の反対側の端部から下側に延出されている。
本発明によると、ハンド部の横側部の下部から横方向に支持部が延出され、ハンド部の横側部の上部から支持部と同じ側の横方向に上側部が延出されて、ハンド部の上側部における横側部の反対側の端部から下側に内側部が延出されており、ハンド部の横側部、支持部、内側部及び上側部で囲まれる空間が比較的大きなものとなっている。
これにより、ハンド部の支持部により荷物の突出部を支持する際に、荷物の一部がハンド部の前述の空間に入り込んでも、荷物の一部がハンド部の横側部、支持部、内側部及び上側部等に接触して、ハンド部の支持部による荷物の突出部の支持が妨げられるようなことは少なく、ハンド部の支持部により荷物の突出部を無理なく支持することができるのであり、ハンド部により荷物を保持する際の作業性の向上を図ることができる。
本発明によると、吊り下げ機構が接続される接続部が、ハンド部の上側部における横側部の反対側の端部から上側に延出されて、ハンド部の内側部から離れている。
これにより、ハンド部の支持部により荷物の突出部を支持して、ハンド部の内側部を荷物の横壁部の内面に接触させる際に、ハンド部の接続部(吊り下げ機構)が妨げになることは少ない。
本発明において、
作業者が持つ為の持ち手部が、前記横側部から前記上側部及び前記支持部の反対側に突出するように、前記横側部に設けられていると好適である。
本発明によると、作業者が持つ為の持ち手部をハンド部に設ける場合、ハンド部の接続部(吊り下げ機構)と持ち手部との間に、ハンド部の上側部が配置されて、ハンド部の接続部(吊り下げ機構)と持ち手部とが互いに離れた状態となっている。
これにより、作業者がハンド部の持ち手部を持った場合、吊り下げ機構が作業者の手に接触することが少なくなって、ハンド部により荷物を保持する際の作業性の向上を図ることができる。
作業者がアシスト器具を装着した状態での右側面図である。 作業者がアシスト器具を装着した状態での背面図である。 アシスト器具の斜視図である。 取付部の側面図である。 取付部の正面図である。 取付部にハンド部の接続部を取り付けた状態を示す側面図である。 ハンド部の縦断背面図である。 ハンド部及びスイッチ操作部の分解斜視図である。 ハンド部により荷物を保持する状態を示す縦断背面図である。 ハンド部により荷物を保持する状態を示す縦断背面図である。 ハンド部により荷物を保持する状態を示す縦断背面図である。 ハンド部により荷物を保持する状態を示す縦断背面図である。 発明の実施の第1別形態において、ハンド部の斜視図である。
図1~図13に、本発明の荷物保持用のハンド部20が使用されているアシスト器具が示されており、アシスト器具は作業者が装着して使用される。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者から視て前側が「前」であり、後側が「後」であり、右側が「右」であり、左側が「左」である。
(アシスト器具の全体構成及び本体部)
図1,2,3に示すように、アシスト器具には、作業者の背中部に取り付けられる本体部1、本体部1の上部から上側に延出され前側に延出された右及び左のアーム部2、本体部1の下部に設けられた右及び左の脚作用部3が備えられており、作業者への装着用の取付ベルト4、右及び左の肩ベルト5が備えられている。
本体部1は、右及び左の縦フレーム6、右及び左の縦フレーム6に亘って連結された支持板7等を備えて、枠状となっている。支持板7の後面の上下中間部に制御装置8が取り付けられており、支持板7の後面の下部にバッテリー9が取り付けられている。
本体部1の下部に取付ベルト4が取り付けられ、支持板7の前面の上部及び下部に肩ベルト5が取り付けられている。右及び左の肩ベルト5の上部に亘って、固定ベルト5aが取り付けられている。肩ベルト5の固定ベルト5aは、中間部分のバックル部材により左右に分離可能で、長さ調節自在である。
作業者の腕部及び肩部を肩ベルト5に入れ、取付ベルト4を作業者の腰部に巻き付けて固定することにより、作業者の背中部に本体部1を取り付ける。肩ベルト5の固定ベルト5aを連結状態としておくことにより、右及び左の肩ベルト5が、作業者の腕部側に移動して肩部から外れるような状態が防止される。
(アシスト器具の脚作用部)
図1,2,3に示すように、脚作用部3に、基部10、伝動ケース11、操作アーム12及び脚ベルト13等が備えられている。基部10が、支持板7の下部の前部に、左右方向に取付位置を変更自在に支持されており、基部10の外端部に伝動ケース11が前向きに連結されている。
伝動ケース11の前部の左右方向の軸芯P1周りに、操作アーム12が揺動自在に支持されており、幅広のベルト状の脚ベルト13が操作アーム12に取り付けられている。複数の平ギヤにより構成された伝動機構(図示せず)が、伝動ケース11の内部に備えられて、電動モータ(図示せず)が基部10の内部に備えられており、電動モータにより伝動機構を介して操作アーム12が軸芯P1周りに揺動操作される。
作業者は脚ベルト13を太腿部に巻き付けて、面ファスナ(図示せず)(マジックテープ(登録商標))により、脚ベルト13を太腿部に取り付ける。作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者の腰部の右側に右の脚作用部3(伝動ケース11)が位置し、作業者の腰部の左側に左の脚作用部3(伝動ケース11)が位置する。
(アシスト器具のアーム部及びワイヤ)
図1,2,3に示すように、右及び左の縦フレーム6の上部が、作業者の右及び左の肩部を越えて斜め上側に延出され斜め前側に延出されて、右及び左のアーム部2となっている。アーム部2の上端部に支持部材16が取り付けられており、プーリー(図示せず)が支持部材16に回転自在に支持されている。
支持板7の後面の上部に昇降装置17が取り付けられており、昇降装置17から、右の2本のワイヤ18,19(吊り下げ機構に相当)、及び左の2本のワイヤ18,19(吊り下げ機構に相当)が延出されている。
支持板7の上部にアウター支持部15が連結され、支持部材16にアウター支持部16aが備えられている。ワイヤ18,19のアウター18b,19bの端部が、アウター支持部15及び支持部材16のアウター支持部16aに接続されて、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが昇降装置17に接続されている。
右の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aが、右の支持部材16のプーリーに掛けられて下側に延出されている。右の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aの下部に取付部21が接続されており、取付部21に右のハンド部20が接続されている。
左の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aが、左の支持部材16のプーリーに掛けられて下側に延出されている。左の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aの下部に取付部21が接続されており、取付部21に左のハンド部20が接続されている。
(アシスト器具の取付部)
図4及び図5に示すように、取付部21は平板状であり、ワイヤ18,19のインナー18a,19aの下部が、取付部21に揺動自在に接続されている。取付部21に、2本の頭付きのピン22が横向きに連結されており、ピン22に、丸棒状の軸部22aと、軸部22aよりも大径の頭部22bとが備えられている。
取付部21におけるピン22の間の部分に、開口部21aが開口されている。外れ止め部材28が、取付部21におけるピン22の間の部分に、連結ピン29により連結されている。
外れ止め部材28は、板バネを折り曲げて形成されており、取付部21に連結ピン29によって連結される基部28aと、基部28aから延出された凸部28bとが備えられている。外れ止め部材28の凸部28bが、取付部21の開口部21aに入り込んで、ピン22の頭部22b側に突出している。
(アシスト器具の昇降装置)
図1及び図2に示すように、昇降装置17に、伝動機構(図示せず)を内装する上下向きの伝動ケース25、伝動ケース25の上部に横向きに連結された支持ケース26、伝動ケース25の下部に横向きに連結された電動モータ27、支持ケース26の内部で横向きの軸芯周りに回転自在に支持された4個の回転体(図示せず)が備えられている。
ワイヤ18,19のアウター18b,19bの端部がアウター支持部15に接続され、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが、支持ケース26の内部の4個の回転体の各々に接続されている。
制御装置8により、電動モータ27が作動操作される。電動モータ27の動力が伝動ケース25の内部の伝動機構を介して、支持ケース26の内部の回転体に伝達されるのであり、回転体が巻き取り側及び繰り出し側に回転駆動される。
(ハンド部)
図7及び図8に、右及び左のハンド部20が示されている。板材が折り曲げられて、ハンド部20が形成されており、右及び左のハンド部20は同じ形状となっている。
ハンド部20において、上下方向に配置された横側部30と、横側部30の下部から横方向に延出された支持部31と、横側部30の上部から支持部31と同じ側の横方向に延出された上側部33と、上側部33における横側部30の反対側の端部から上側に延出された接続部34とが備えられている。
支持部31の中央部に、切り欠き部31aが設けられており、支持部31の切り欠き部31aにつながる切り欠き部30aが、横側部30に設けられている。
接続部34の上部に、2個の第1開口部38が開口されている。第1開口部38の下側に位置して第1開口部38に接続されるように、第1開口部38よりも大径の第2開口部39が開口されている。第1開口部38及び第2開口部39の間に、開口部35が開口されている。
角パイプ状の持ち手部46が、横側部30から上側部33及び支持部31の反対側に突出するように設けられている。持ち手部46の上面に、面ファスナ36(マジックテープ(登録商標))が取り付けられている。持ち手部46における上側部33及び支持部31の反対側の面に、面ファスナ36(マジックテープ(登録商標))が取り付けられている。
ハンド部20において、平板状の内側部32が、接続部34に連結されて下側(支持部31側)に延出されている。これにより、内側部32が横側部30の上部から下側に延出された状態となっており、内側部32が上側部33における横側部30の反対側の端部から下側に延出された状態となっている。
支持部31における横側部30の反対側の端部31bと内側部32との間に、間隔W1を開けるように、内側部32が配置されており、内側部32の下端部32aが、支持部31よりも下側(横側部30の反対側)に突出するように配置されている。内側部32に、長方形状の開口部32b(目視部に相当)が開口されている。
(スイッチ操作部)
図7及び図8に示すように、ハンド部20の面ファスナ36に取り付け及び取り外し自在なスイッチ操作部40が備えられている。スイッチ操作部40に、合成樹脂により一体的に形成された外側部41と、金属製の内側部42とが備えられており、外側部41の内面に内側部42がビスにより連結されている。
内側部42は、金属製の板材を折り曲げて形成されており、上下方向に配置される横側部43、横側部43の上部から横向きに延出される上側部44、上側部44の端部から上側に延出される横側部45が備えられている。内側部42において、横側部43における上側部44側の面に、面ファスナ37(マジックテープ(登録商標))が取り付けられており、上側部44の下面に、面ファスナ37が取り付けられている。
右のハンド部20に取り付けられる右のスイッチ操作部40、及び、左のハンド部20に取り付けられる左のスイッチ操作部40は、左右対称の形状となっている。右のスイッチ操作部40(外側部41)に、上昇操作スイッチ23が取り付けられ、左のスイッチ操作部40(外側部41)に、下降操作スイッチ24が取り付けられている。
図1,2 3に示すように、制御装置8に接続された右及び左のハーネス14が、右及び左のアーム部2の内部に入っており、アーム部2の内部を通ってアーム部2の上端部に延出されている。アーム部2の上端部の開口部から、ハーネス14が出て下側に延出されており、右のハーネス14が上昇操作スイッチ23に接続され、左のハーネス14が下降操作スイッチ24に接続されている。
(ハンド部(接続部)の取付部への取り付け及び取り外し)
図6及び図8に示すハンド部20(接続部34)の第1開口部38及び第2開口部39と、図4,5,6に示す取付部21のピン22の軸部22a及び頭部22bとにおいて、第1開口部38は、ピン22の軸部22aよりも少し大径であり、ピン22の頭部22bよりも小径である。第2開口部39は、ピン22の頭部22bよりも大径である。
図4,5,8に示す状態は、ハンド部20(接続部34)が取付部21から取り外された状態である。
図4及び図5に示すように、外れ止め部材28の凸部28bを、手で押して取付部21の開口部21aに入り込ませながら、図6に示すように、ピン22(軸部22a及び頭部22b)を、第2開口部39に入り込ませる。
次に、図6に示すように、取付部21を少し上側に移動させて、ピン22の軸部22aを、第2開口部39から第1開口部38に入り込ませる。ピン22の軸部22aを第1開口部38に入り込ませると、外れ止め部材28の凸部28bが、開口部35に入り込んでピン22の頭部22b側に突出し、外れ止め部材28の凸部28bが、開口部35の下辺部に当たる状態となる。
以上の状態が、ハンド部20(接続部34)を取付部21に取り付けた状態である。
ピン22の軸部22aが第1開口部38から第2開口部39に移動しようとしても、外れ止め部材28の凸部28bが、開口部35の下辺部に当たることによって、ピン22の軸部22aの第2開口部39への移動が止められて、ハンド部20(接続部34)は取付部21から外れ難いものとなる。
ハンド部20により荷物Bを保持した場合、荷物Bの重量がハンド部20に下向きに掛かることにより、ピン22の軸部22aが、第1開口部38に保持されて、第1開口部38から第2開口部39に移動し難くなるのであり、ハンド部20(接続部34)は取付部21から外れ難いものとなる。
ピン22の軸部22aが第1開口部38から抜け出そうとしても、ピン22の頭部22bによって、ピン22の軸部22aは、第1開口部38から抜け出すことはできないのであり、ハンド部20(接続部34)は取付部21から外れ難いものとなる。
ハンド部20(接続部34)を取付部21から取り外す場合、図6及び図7に示す状態において、外れ止め部材28の凸部28bを取付部21の開口部21aに押し込むことにより、外れ止め部材28の凸部28bを開口部35の辺部から外した状態とする。
この状態において、ピン22の軸部22aを第1開口部38から第2開口部39に移動させ、ピン22の頭部22bを第2開口部39から抜き出すことにより、ハンド部20(接続部34)を取付部21から取り外すことができる。
図7は、取付部21を接続部34に対して上側部33と反対側に位置させた状態で、ハンド部20(接続部34)を取付部21に取り付けた状態となっている。
この場合、取付部21を接続部34に対して上側部33側に位置させた状態で、前述と同じ操作を行うことにより、ハンド部20(接続部34)を取付部21に取り付けることができる。
(スイッチ操作部のハンド部への取り付け及び取り外し)
図7及び図8に示すように、スイッチ操作部40の面ファスナ37を、ハンド部20の面ファスナ36に取り付けることにより、スイッチ操作部40をハンド部20に取り付けることができるのであり、上昇操作スイッチ23(下降操作スイッチ24)が、スイッチ操作部40を介してハンド部20に取り付けられる。
面ファスナ36,37の接続範囲は比較的広いものであるので、ハンド部20におけるスイッチ操作部40の取付位置を、面ファスナ36,37の接続範囲において任意に変更することができる。
スイッチ操作部40の面ファスナ37をハンド部20の面ファスナ36から取り外すことにより、スイッチ操作部40がハンド部20から取り外されるのであり、上昇操作スイッチ23(下降操作スイッチ24)がハンド部20から取り外される。
前項の(ハンド部)(ハンド部(接続部)の取付部への取り付け及び取り外し)に記載のように、図6及び図8に示す第1開口部38及び第2開口部39、面ファスナ36等の構成を備えたハンド部20であれば、図7及び図8に示すハンド部20に代えて、別のハンド部20(接続部34)を取付部21に取り付けることができる(交換することができる)。
前述のように、取付部21に各種のハンド部20(接続部34)を取り付けた場合(交換した場合)、スイッチ操作部40の面ファスナ37を、交換されたハンド部20の面ファスナ36に取り付けることにより、スイッチ操作部40(上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24)を、各種のハンド部20に共用することができる。
(制御装置による脚作用部及び昇降装置の作動)
図1及び図2に示すように、上昇操作スイッチ23を押し操作した場合、後述する(アシスト器具の作業形態)に記載のように、上昇操作スイッチ23を押し操作している間、脚作用部3において、電動モータにより操作アーム12が下側に揺動操作されて、作業者の太腿部が下側に操作される。
脚作用部3の操作アーム12が下側に揺動操作された後において、上昇操作スイッチ23を押し操作した場合、後述する(アシスト器具の作業形態)に記載のように、上昇操作スイッチ23を押し操作している間、昇降装置17において、電動モータ27により回転体が巻き取り側に回転駆動され、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが回転体に巻き取られて、ハンド部20が上昇する。
下降操作スイッチ24を押し操作した場合、下降操作スイッチ24を押し操作している間、昇降装置17において、電動モータ27により回転体が繰り出し側に回転駆動され、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが回転体から繰り出されて、ハンド部20が下降する。
上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の押し操作を止めると、昇降装置17において、電動モータ27が停止する。
電動モータ27に電磁ブレーキ(図示せず)が備えられており、電動モータ27の作動時に電磁ブレーキは自動的に解除状態となり、電動モータ27の停止時及び非通電時に電磁ブレーキは自動的に制動状態となる。
これにより、電動モータ27が停止した状態において、昇降装置17からワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されることはなく、ハンド部20に荷物Bの重量が掛かっても、ハンド部20が下降することはない。
脚作用部3において、電動モータが停止状態になると、電動モータは自由回転状態となる。これにより、作業者が歩行する場合や、作業者が腰部を下に曲げたり、膝部を曲げて腰部を落としたりする場合、作業者の太腿部に追従するように操作アーム12が揺動するのであり、作業者の動作が妨げられることはない。
(ハンド部による荷物の保持操作)
図6~図12に示すように、上側部が開放された合成樹脂製の箱状の荷物Bが想定されている。
このような荷物Bでは、荷物Bの横壁部B1の上端部の全周に亘ってフランジ状の突出部B2が形成され、突出部B2の下側に、荷物Bの横壁部B1の外周部の全周に亘ってフランジ状の突出部B3が形成されて、荷物Bの横壁部B1の外周部において突出部B2,B3の間の複数箇所に、上下方向のリブB4が形成されたものがある。
図9から図10に示すように、荷物Bが床等に置かれている状態において、作業者はハンド部20の持ち手部46(スイッチ操作部40)を持ち、ハンド部20を横向きに設定して、ハンド部20の支持部31を荷物Bの突出部B2に接近させていく。荷物Bの突出部B2が、ハンド部20の支持部31の端部31bと内側部32との間に入り込むようにする。
これに伴なって、ハンド部20の内側部32の下端部32aが、荷物Bの横壁部B1を超えていき、ハンド部20の支持部31が、荷物Bの突出部B2,B3の間に入り込むのであり、ハンド部20の支持部31及び横側部の切り欠き部31a,30aに、荷物BのリブB4が入り込む。
作業者は、ハンド部20の内側部32に対して横側部30の反対側(上側)から、ハンド部20の内側部32の開口部32bを通して、荷物Bの突出部B2や、ハンド部20の横側部30及び支持部31等を目視することができる。
図10に示す状態の後、図11に示すように、作業者はハンド部20の持ち手部46(スイッチ操作部40)を持ち、横向きのハンド部20を起立姿勢に変更していくと、ハンド部20の支持部31が荷物Bの突出部B2の下面に接近していき、ハンド部20の内側部32(下端部32a)が荷物Bの横壁部B1の内面に接近していく。
図12に示すように、ハンド部20を起立姿勢に設定すると、ハンド部20の支持部31が、荷物Bの突出部B2の下面に接触する状態となり、ハンド部0の内側部32(下端部32a)が、荷物Bの横壁部B1の内面に接触する状態となる。
図12に示す状態において、ハンド部20の支持部31により、荷物B(突出部B2)が支持された状態となるのであり、ハンド部20の横側部30及び内側部32の間に、荷物Bの横壁部B1の上端部を深く入り込ませなくても、ハンド部20の支持部31により荷物B(突出部B2)を支持することができる。
図12に示す状態において、ハンド部20の支持部31が荷物B(突出部B2)から外側に外れようとしても、ハンド部20の内側部32(下端部32a)が、荷物Bの横壁部B1の内面に当たることにより、ハンド部20の支持部31の荷物B(突出部B2)からの外れが防止される。
ハンド部20を荷物Bから取り外す場合、図12から図9に示すように、作業者はハンド部20の持ち手部46(スイッチ操作部40)を持ち、前述の操作とは逆の操作を行うことにより、ハンド部20を荷物Bから取り外すことができる。
(アシスト器具の作業形態)
例えば、パレットや床に置かれた荷物Bを高い棚やトラックの荷台に置くような場合、作業者が腰部を下に曲げたり、膝部を曲げて腰部を落としたりして、パレットや床の荷物Bを手で持ち、次に手を下に延ばした状態で荷物Bを持ちながら、腰部を上側に延ばしたり、立ち上がったりした後、次に手で荷物Bを持ち上げて、荷物Bを高い棚やトラックの荷台に置くような状態が想定される。
アシスト器具を装着した作業者が前述のような作業を行う状態において、上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の押し操作に基づいて、制御装置8により脚作用部3及び昇降装置17が作動する状態について説明する。
図1及び図2に示すように、作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者が上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の両方を押し操作していないと、昇降装置17の電動モータ27は停止して、脚作用部3の電動モータは停止状態(自由回転状態)となる。
作業者が腰部を下に曲げて(膝部を曲げて腰部を落として)、パレットや床の荷物Bを持つ場合、作業者が下降操作スイッチ24を押し操作すると、昇降装置17において電動モータ27が繰り出し側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されて、ハンド部20が下降する。
下降操作スイッチ24の押し操作を止めると、電動モータ27が停止して、ハンド部20が停止するので、作業者は、前述の(ハンド部による荷物の保持操作)に記載のように右及び左のハンド部20により荷物Bを保持する。
作業者は、右及び左のハンド部20により荷物Bを保持した状態で、腰部を上に延ばすことにより(立ち上がることにより)、荷物Bを持ち上げる。作業者が上昇操作スイッチ23を押し操作すると、脚作用部3において操作アーム12が下側に揺動操作され、作業者の太腿部が下側に操作されて、作業者が腰部を上に延ばすこと(立ち上がること)が補助される。
作業者が上昇操作スイッチ23を押し操作した状態で立ち上がった後に、脚作用部3において、操作アーム12が略真下に向く位置に達したことが検出されると、作業者が起立した(立ち上がった)と判断されて、脚作用部3の電動モータは停止状態(自由回転状態)となる。
次に作業者が上昇操作スイッチ23を押し操作すると、昇降装置17において、電動モータ27が巻き取り側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが巻き取られて、ハンド部20が上昇する。所望の位置までハンド部20が上昇すると、上昇操作スイッチ23の押し操作を止めることにより、電動モータ27が停止してハンド部20が停止する。
作業者は、荷物Bを置くべき高い棚やトラックの荷台等へ歩いて移動する。作業者が高い棚やトラックの荷台等に到着して、作業者が下降操作スイッチ24を押し操作すると、昇降装置17において、電動モータ27が繰り出し側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されて、ハンド部20が下降する。
作業者は、荷物Bを高い棚やトラックの荷台等に置き、前述の(ハンド部による荷物の保持操作)に記載のように、ハンド部20を荷物Bから取り外す。荷物Bを高い棚やトラックの荷台等に置くと、最初の状態に戻るので、次の荷物Bに対して同様な操作を行う。
(発明の実施の第1別形態)
ハンド部20の平板状の内側部32に代えて、図13に示すように、複数の短冊状の内側部32が、接続部34から下側に延出されるように構成してもよい。この構造によると隣接する内側部32の間が、目視部47となる。
(発明の実施の第2別形態)
アシスト器具において、上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24を、取付部21に設けてもよい。この構造によると、スイッチ操作部40は不要になる。
上昇操作スイッチ23を左のスイッチ操作部40又は取付部21に設け、下降操作スイッチ24を右のスイッチ操作部40又は取付部21に設けてもよい。
上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の両方を、右又は左の一方のスイッチ操作部40又は取付部21に設けてもよい。
(発明の実施の第3別形態)
アシスト器具において、右及び左のアーム部2を廃止して、1本のアーム部2を備えてもよい。
この構造によると、1本のアーム部2から2本のワイヤ18を延出して、2本のワイヤ18の一方に右の取付部21(ハンド部20)を接続し、2本のワイヤ18の他方に左の取付部21(ハンド部20)を接続する。又は、1本のアーム部2から1本のワイヤ18を延出し、1本のワイヤ18の端部を二股状に分岐させて、分岐部分の一方に右の取付部21(ハンド部20)を接続し、分岐部分の他方に左の取付部21(ハンド部20)を接続する。
(発明の実施の第4別形態)
アシスト器具において、昇降装置17、上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24を廃止して、ワイヤ18,19を本体部1やアーム部2に連結し、ハンド部20の位置を固定して、ハンド部20の昇降を行わないように構成してもよい。
(発明の実施の第5別形態)
アシスト器具において、脚作用部3を備えないように構成してもよい。本体部1を、作業者の背中部ではなく、作業者の肩部に取り付けるように構成してもよい。
ワイヤ18,19に代えて、合成樹脂製のベルト(図示せず)(吊り下げ機構に相当)や、金属製のチェーン(図示せず)(吊り下げ機構に相当)を使用してもよい。
本発明は、作業者に装着されて作業者による荷物の保持を補助するアシスト器具に使用されるハンド部ばかりではなく、建物の天井部に支持されたウインチ等に使用されるハンド部にも適用できる。
18 ワイヤ(吊り下げ機構)
19 ワイヤ(吊り下げ機構)
30 横側部
31 支持部
31a 切り欠き部
31b 端部
32 内側部
32b 開口部(目視部)
33 上側部
34 接続部
46 持ち手部
47 目視部
B 荷物
B1 横壁部
B4 リブ
W1 間隔

Claims (5)

  1. 吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
    上下方向に配置された横側部と、前記横側部の下部から横方向に延出されて荷物を支持する支持部とが備えられ、
    前記横側部の上部から下側に延出されて、前記支持部における前記横側部の反対側の端部との間に間隔を開けて配置され、且つ、前記支持部よりも下側に突出する内側部が備えられ
    前記内側部に対して前記横側部の反対側から前記支持部を目視する為の目視部が備えられている荷物保持用のハンド部。
  2. 前記目視部が、前記内側部に設けられた開口部である請求項に記載の荷物保持用のハンド部。
  3. 吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
    上下方向に配置された横側部と、前記横側部の下部から横方向に延出されて荷物を支持する支持部とが備えられ、
    前記横側部の上部から下側に延出されて、前記支持部における前記横側部の反対側の端部との間に間隔を開けて配置され、且つ、前記支持部よりも下側に突出する内側部が備えられ、
    荷物の横壁部に設けられた上下方向のリブが入り込み可能な切り欠き部が、前記支持部に設けられている荷物保持用のハンド部。
  4. 吊り下げ機構に接続されて吊り下げられる荷物保持用のハンド部であって、
    上下方向に配置された横側部と、前記横側部の下部から横方向に延出されて荷物を支持する支持部とが備えられ、
    前記支持部における前記横側部の反対側の端部との間に間隔を開けて配置され、且つ、前記支持部よりも下側に突出する内側部が備えられ、
    前記横側部の上部から前記支持部と同じ側の横方向に延出された上側部と、
    前記上側部における前記横側部の反対側の端部から上側に延出されて、前記吊り下げ機構が接続される接続部とが備えられて、
    前記内側部が、前記上側部における前記横側部の反対側の端部から下側に延出されている荷物保持用のハンド部。
  5. 作業者が持つ為の持ち手部が、前記横側部から前記上側部及び前記支持部の反対側に突出するように、前記横側部に設けられている請求項に記載の荷物保持用のハンド部。
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