JP2019204561A - 清掃作業管理サーバ、清掃作業管理システム、その制御方法とプログラム - Google Patents

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【課題】部屋毎に異なる清掃作業の優先度が記載されている作業メッセージを管理すること。【解決手段】クライアントと通信可能に接続された作業メッセージ管理サーバが、部屋番号と当該部屋番号に対する清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを記憶し、部屋番号及び当該部屋番号に対する作業メッセージを受け付け、記憶している部屋番号テーブルに基づいて、受け付けた部屋番号及び当該部屋番号に対する作業メッセージの一覧表を生成し、クライアントからの一覧表の表示要求に従って、作業メッセージが既に登録されている部屋番号を一覧表において識別可能に表示するべく、生成した一覧表をクライアントで表示する画面情報をクライアントに送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、作業メッセージ管理サーバ、その制御方法とプログラムの技術に関する。
ホテルでは宿泊者がチェックアウトした後に、清掃作業員がその部屋の片付けやベットメイキング等の清掃作業を行う。清掃作業員は当日の清掃作業計画に従って、ホテルの部屋を巡回して清掃作業を順次行っていく。
特許文献1には、宿泊施設全体の清掃の効率を向上させるために、清掃員の勤務状況、宿泊者のチェックアウト時刻、各部屋の清掃状態、部屋毎の清掃作業時間のデータを用いて、清掃計画を作成する技術が開示されている。
特開2003−67509号公報
しかしながら特許文献1の技術では効率的に巡回するルートは案内できるが、部屋毎に異なる清掃作業の優先度が状況によって頻繁に変更される場合、清掃作業員に対する優先度の作業指示が間に合わない場合もある。
本発明は、部屋毎に異なる清掃作業の優先度が記載されている作業メッセージを管理する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、クライアントと通信可能に接続された作業メッセージ管理サーバであって、部屋番号と当該部屋番号に対する清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを記憶する第1の記憶手段と、部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージを受け付ける受付手段と、前記記憶している部屋番号テーブルに基づいて、前記受け付けた部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージの一覧表を生成する一覧表生成手段と、前記クライアントからの前記一覧表の表示要求に従って、前記作業メッセージが既に登録されている部屋番号を前記一覧表において識別可能に表示するべく、前記生成した一覧表を前記クライアントで表示する画面情報を前記クライアントに送信する一覧表画面情報送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明は、クライアントと通信可能に接続された作業メッセージ管理サーバの制御方法であって、前記作業メッセージ管理サーバは、部屋番号と当該部屋番号に対する清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを記憶する第1の記憶手段を備え、前記作業メッセージ管理サーバの受付手段が、部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージを受け付ける受付工程と、前記作業メッセージ管理サーバの一覧表生成手段が、前記記憶している部屋番号テーブルに基づいて、前記受け付けた部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージの一覧表を生成する一覧表生成工程と、前記作業メッセージ管理サーバの一覧表画面情報送信手段が、前記クライアントからの前記一覧表の表示要求に従って、前記作業メッセージが既に登録されている部屋番号を前記一覧表において識別可能に表示するべく、前記生成した一覧表を前記クライアントで表示する画面情報を前記クライアントに送信する一覧表画面情報送信工程と、を含むことを特徴とする。
本発明は、クライアントと通信可能に接続された作業メッセージ管理サーバで読み取り実行可能なプログラムであって、前記作業メッセージ管理サーバを、部屋番号と当該部屋番号に対する清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを記憶する第1の記憶手段と、部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージを受け付ける受付手段と、前記記憶している部屋番号テーブルに基づいて、前記受け付けた部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージの一覧表を生成する一覧表生成手段と、前記クライアントからの前記一覧表の表示要求に従って、前記作業メッセージが既に登録されている部屋番号を前記一覧表において識別可能に表示するべく、前記生成した一覧表を前記クライアントで表示する画面情報を前記クライアントに送信する一覧表画面情報送信手段と、して機能させることを特徴とする。
本発明により、部屋別に異なる清掃作業の優先度が記載されている作業メッセージを管理する仕組みを提供することが可能となる。
本発明の実施形態であるホテル宿泊管理システムと清掃作業管理システムとがシステム連携した構成の一例を示すシステム構成図である。 本発明の実施形態であるホテル宿泊管理システムと清掃作業管理システムで使用する各種電子機器、端末、デバイス、管理サーバ、情報処理装置等に適用可能なハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 本発明の実施形態であるホテル宿泊管理システムと清掃作業管理システムが連携する作業メッセージ登録処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムのホテル別のログイン処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムの清掃管理メニュー選択処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムの部屋別の作業メッセージ登録処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムのフロア別の作業メッセージ有無表示処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムの部屋別の作業メッセージ内容表示処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムで管理するログインテーブルで対応づけられている各種データの構成図である。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムで管理する部屋番号マスタテーブルで対応づけられている各種データの構成図、ホテル宿泊管理システムで管理する部屋番号マスタテーブルで対応づけられている各種データの構成図である。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御するログイン画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する清掃管理メニュー画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する施設別清掃状況一覧画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御するフロア別の作業メッセージ有無画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御するフロア別清掃状況一覧画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する部屋別の作業メッセージ内容表示画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する部屋別の作業メッセージ登録画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する施設別清掃状況一覧画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御するフロア別の作業メッセージ内容表示画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する作業メッセージ一括登録画面の一例を示す画面イメージである。 本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムの施設別清掃状況一覧画面遷移の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムのフロア別の作業メッセージ内容表示画面遷移の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムの作業メッセージ一括登録処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、ホテルシステムクライアント100、清掃管理サービス連動用サーバ101、ホテルシステムサーバ102、がローカルエリアネットワーク(LAN)105を介して通信可能に接続される構成となっている。尚、本発明の実施形態であるホテル宿泊管理システムは、ホテルシステムクライアント100及びホテルシステムサーバ102でされている。
更にWEBサーバ103−1、清掃管理DBサーバ103−2ともインターネット106を介して通信可能に接続される構成となっている。
尚、本発明の実施形態である清掃作業管理システムはWEBサーバ103−1及び清掃管理DBサーバ103−2、清掃管理サービス連動用サーバ101で構成されている。また、清掃作業管理システムを利用する複数の作業者端末104はインターネット106を介して通信可能に接続される。
ホテルシステムクライアント100は、ホテルの各担当者がホテルシステムにおける基本操作(予約登録、チェックイン、チェックアウトなど)を行う端末である。
ホテルシステムクライアント100で操作した内容は、ローカルエリアネットワーク(LAN)105を介して、ホテルシステムサーバ102に記憶される。
清掃管理サービス連動用サーバ101は、清掃管理DBサーバ103−2とホテルシステムサーバ102との間のデータ送受信の中継をする連動用サーバである。
ホテルシステムサーバ102は、宿泊データや部屋番号データ等を管理するデータベースサーバである。
WEBサーバ103−1は、清掃作業管理システムのWEB表示画面を管理するサーバである。
インターネット106を介して作業者端末104から清掃作業管理システムの操作が実施されると、WEBサーバ103−1からインターネット106を介して、清掃管理DBサーバ103−2に接続し必要な情報を取得する。WEBサーバ103−1は、取得した情報を元に構築した各種WEB画面を、作業者端末104の画面表示に必要な情報として送信する。WEBサーバ103−1と清掃管理DBサーバ103−2が直接連携する構成とすることも可能である。また、1つのサーバとして構成することも可能である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN105)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
以下、本発明の実施形態に係る、ホテルシステムサーバ102、清掃管理サービス連動用サーバ101、WEBサーバ103−1及び清掃管理DBサーバ103−2における、ホテル宿泊管理システムに連携した清掃作業管理システムの作業メッセージの登録や内容確認処理の一例を、図3乃至図8に示すフローチャートを用いて説明する。
S301で、ホテルシステムサーバ102は、定期的に記憶している第2の部屋番号テーブル1001−2の使用状況を参照して、使用状況が、使用中から空き室、本日出発等に変更になったかを見る。
S302で、ホテルシステムサーバ102は部屋番号毎に現在の使用状況が使用済みであるか否かを判断している(使用済み判断手段)。たとえば、S301で使用状況が、使用中から空き室等に変更になった場合には、現在の使用状況が使用済みであると判断することができる。
更にS301で使用状況が、使用中から本日出発等に変更になった場合には、清掃作業の準備が必要であると判断することもできる。ここではい(清掃作業が要)と判断された場合にはS303に進み、ここでいいえ(清掃作業が不要)と判断された場合にはS301に戻る。
S303で、清掃管理サービス連動用サーバ101は、自動で清掃作業が要となった部屋番号とその部屋に対しての、清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージ「優先して作業してください。」「最後に作業して下さい。」等を清掃管理DBサーバ103−2に自動送信する。
S304では、作業メッセージ管理サーバとして清掃管理DBサーバ103−2はS303において自動で清掃作業が要であると判断された部屋番号に対して、当該部屋番号に対する作業メッセージを自動で受け付けることも可能となる(受付手段)。
S305で、清掃管理DBサーバ103−2は部屋番号テーブル1001−1内を検索して、自動送信された部屋番号と当該部屋番号に対する作業メッセージを確認する。
S306で、清掃管理DBサーバ103−2は自動送信された部屋番号に対応する作業メッセージがあるか否かを判断して、登録されていない場合にだけS307に進む。既に登録されている場合は、メッセージが重複するので何もしない。
S307で、清掃管理DBサーバ103−2は自動送信された当該部屋番号に対する作業メッセージを自動登録する。
S401で、WEBサーバ103−1は作業者端末104からの表示要求に従って、ホテルIDとそのパスワードを作業者端末104から入力させ、ホテルIDをログイン認証するログイン画面情報1100を作業者端末104に送信している。
S402で、作業メッセージ管理サーバとしてWEBサーバ103−1は、ホテル名である施設情報(ABCホテル)を受け付けている(施設情報受付手段)。
S403で、WEBサーバ103−1は、ログインボタン1103ボタンが作業者端末104で押下されたか否かを判断している。押下されたと判断した場合(YES)にS404に進む。
S404で、WEBサーバ103−1はホテルIDとそのパスワードを清掃管理DBサーバ103−2に送信する。
S405で、作業メッセージ管理サーバとして清掃管理DBサーバ103−2はS402で受け付けたホテルID(施設情報)が施設情報テーブル901にあるか否かを認証している(認証手段)。
S406で、清掃管理DBサーバ103−2は、402で受け付けたホテルID(施設情報)が施設情報テーブル901にあるか否かを判断して、ある(認証成功)と判断した場合に、ホテルID毎に個別の部屋番号テーブルを取得する。ない(認証失敗)と判断した場合には、S401に戻る。
S501で、WEBサーバ103−1はホテル別清掃、フロア別清掃、作業メッセージ登録等の清掃管理メニューの中から作業者に項目を選択させる清掃管理メニュー画面情報1200を作業者端末104に送信している。
S502で、WEBサーバ103−1は、作業者端末104から選択項目を受け付けている。
S503で、WEBサーバ103−1は選択項目が、ホテル別清掃であるか否かを判断している。ホテル別清掃であると判断した場合にのみ2番に進む。
S504で、WEBサーバ103−1は選択項目が、フロア別清掃であるか否かを判断している。フロア別清掃であると判断した場合にのみ3番に進む。
S505で、WEBサーバ103−1は作業メッセージ登録清掃であるか否かを判断している。作業メッセージ登録であると判断した場合にのみ4番に進む。
4番に進んだ後、S601で、作業メッセージ管理サーバとしてWEBサーバ103−1はS505で受け付けた作業者端末104からの表示要求に従って、作業メッセージを登録する部屋番号を選択可能に表示する部屋選択画面情報1701を作業者端末104に送信している(部屋選択画面情報送信手段)。
同時に、作業メッセージ管理サーバとしてWEBサーバ103−1はS505で受け付けた作業者端末104からの表示要求に従って、登録する作業メッセージをユーザが入力可能に表示する作業メッセージ欄画面情報1702も作業者端末104に送信している(メッセージ欄画面情報送信手段)。
このようにすることで、S602の受付手段が、部屋選択画面1701中でユーザにより選択された部屋番号と、作業メッセージ欄画面1702中でユーザにより手入力された当該部屋番号に対する作業メッセージをそれぞれ受け付けることができる。
S602で、WEBサーバ103−1は作業者端末104の画面1700内の部屋番号選択メニュー1701で選択された部屋番号と、作業者端末104の画面1700内のメッセージ入力欄1701において手入力された部屋番号に対する作業メッセージ「優先してください」との両方を受け付けている(受付手段)。
更にここで、受付手段が、作業メッセージ欄画面1702中でユーザにより入力された当該部屋番号に対する作業メッセージをそれぞれ受け付ける場合には、作業メッセージ欄には、ユーザが手入力をせずに、予め設定された作業メッセージ「優先してベットメイキングください」等が記入されていてもよい。このようにすることでユーザが手入力する手間を省略することができる。
S603で、清掃管理DBサーバ103−2は部屋番号テーブル1001−1内を検索して、受け付けた部屋番号と当該部屋番号に対する作業メッセージを確認する。
S604で、清掃管理DBサーバ103−2は受け付けた部屋番号に対応する作業メッセージがあるか否かを判断して、登録されていない場合にだけS605に進む。既に登録されている場合は、メッセージが重複するのでS606に進む。
S605で、清掃管理DBサーバ103−2は受け付けた当該部屋番号に対する作業メッセージを、部屋番号テーブル1001−1に登録する。
S606で、WEBサーバ103−1は図示しない「作業メッセージはすでに登録されています」等の警告画面情報を作業者端末104に送信する。
3番に進んだ後、S701で、作業メッセージ管理サーバとして清掃管理DBサーバ103−2が記憶しているABCホテル専用の部屋番号テーブル1001−1に基づいて、清掃管理DBサーバ103−2は、部屋番号と当該部屋番号に対する作業メッセージを一意に対応づけた一覧表データを生成する(一覧表生成手段)。
S702で、WEBサーバ103−1はS504で受け付けた作業者端末104からの一覧表の表示要求に従って、作業者端末104において当該部屋番号に対する作業メッセージが一意に対応づけられている部屋番号を識別可能に表示するべく、S701で生成したフロア別の作業メッセージ有無画面1400のような一覧表データの画面情報を作業者端末104に送信している(一覧表画面情報送信手段)。
S703で、WEBサーバ103−1は、受け付けた部屋番号IDを送信する。
S704で、清掃管理DBサーバ103−2は受け付けた部屋番号IDをキーに、部屋番号テーブル1001−1の中の作業メッセージを検索する。
S705で、清掃管理DBサーバ103−2は作業メッセージがあるか否かを判断して、作業メッセージがある場合に5番に進む。ない場合にはS702に戻る。
5番に進んだ後、S801で、清掃管理DBサーバ103−2はABCホテル専用の部屋番号テーブル1001−1から、受け付けた部屋番号IDに対応する作業メッセージを取得する。
S802で、WEBサーバ103−1は、受け付けた部屋番号IDに対応する登録済みの作業メッセージの内容をユーザが確認可能に表示する作業メッセージ内容確認画面情報1600を作業者端末104に送信している(作業メッセージ内容確認画面情報送信手段)。
S803で、WEBサーバ103−1は確認ボタンの押下によって、S802で作業メッセージ内容を表示している部屋番号IDを送信する。
S804で、清掃管理DBサーバ103−2は部屋番号IDに対応する作業メッセージの状態を未読から既読に変更する。
図9は、本発明の実施形態に係る清掃作業管理システムにおいて実行される各処理で利用されるログインテーブル(施設情報テーブル)の構成の一例が示されており、このテーブルは、清掃管理DBサーバ103−2で記憶管理されている。
施設情報テーブル901には、作業メッセージを登録可能な複数の異なる施設情報が、それぞれのログインパスワードともに記憶されている。
ホテルIDとは施設情報であり、たとえばABCホテル、DEFホテル等をそれぞれ識別するIDである。ホテルIDがあるのでログイン時にABCホテル、DEFホテル等をそれぞれ認証して、認証されたホテル毎に固有の部屋番号テーブル1001−1を呼び出すことができる。
図10は、本発明の実施形態に係る清掃作業管理システムにおいて実行される各処理で利用される部屋番号マスタテーブル(部屋番号テーブル)の構成の一例が示されており、このテーブルは、清掃管理DBサーバ103−2で記憶管理されている。
部屋番号テーブル1001−1には、ABCホテル用の部屋番号と当該部屋番号に対する作業メッセージを一意に対応づけて記憶されている。
また、DEFホテル用の部屋番号テーブル1001−1には、DEFホテルの部屋番号と当該部屋番号に対する作業メッセージを一意に対応づけて記憶されている。
また、GHIホテル用の部屋番号テーブル1001−1には、GHIホテルの部屋番号と当該部屋番号に対する作業メッセージを一意に対応づけて記憶されている。
部屋番号は、部屋の番号であり、部屋を識別するIDである。
メッセージは、部屋の番号に一意に対応づけて登録される作業メッセージであり、登録されている場合にのみ、メッセージが入力されている。1つのメッセージボックスである。
フロアは、階の番号であり、何階かを識別するIDである。
図10は、本発明の実施形態に係るホテル宿泊管理システムにおいて実行される各処理で利用される部屋番号マスタテーブル(部屋番号テーブル)の構成の一例が示されており、このテーブルは、ホテルシステムサーバ102で記憶管理されている。
部屋番号テーブル1001−2には、部屋番号と当該部屋番号の現在の使用状況を一意に対応づけて記憶されている。
部屋番号は、部屋の番号であり、部屋を識別するIDである。
滞在状態は、部屋の番号に一意に対応づけて登録されるその部屋の使用状況であり、たとえば、空室(未使用)、滞在中(使用中)、本日出発(もうすぐ未使用になる)などを切り分けることができ、たとえば、本日出発(もうすぐ未使用になる)であれば、清掃作業の準備が必要であることを切り分けることができ、S302での清掃作業が必要か否かの判断分岐に用いることも可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
図18を説明する。
図18は本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する施設別清掃状況一覧画面の一例を示す画面イメージである。
1800は施設別清掃状況一覧画面であり、S2101の処理においてWEBサーバ103−1が端末104に送信する操作画面情報である。その後端末104のWEBブラウザによって施設別清掃状況一覧画面が表示される。
画面内の1801の一覧エリアにフロア別清掃状況を表示する。つまり、フロア毎に、フロア名(2F〜10F)、清掃状況の円グラフ、部屋数、清掃状況別部屋数(完了、未点検、未清掃)、未読アイコン(未読メッセージ数)を表示する。各行が押下されると、各フロアのフロア別の作業メッセージ内容表示画面に画面遷移する。
画面内の1802にホテル名を表示し、S406で認証されたユーザがログインしたホテルのホテル名が表示される。
図19を説明する。
図19は本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御するフロア別の作業メッセージ内容表示画面の一例を示す画面イメージである。
1900はフロア別の作業メッセージ内容表示画面であり、S2201の処理においてWEBサーバ103−1が端末104に送信する操作画面情報である。その後端末104のWEBブラウザによってフロア別の作業メッセージ内容表示画面が表示される。
画面内の1903の一覧エリアに部屋別清掃状況を表示する。つまり、部屋番号(1001〜1013)毎に、部屋タイプ、滞在状況(滞在、空室、出発)、清掃状況、メッセージ既読状況、部屋番号に対応する作業メッセージ1902を表示する。清掃状況クリックで図15に示したような「清掃状況変更」へ遷移する。メッセージクリックで図16に示したような「メッセージ内容の確認」へ遷移する。
メッセージ登録ボタン1901が押下されると、各フロアの作業メッセージ一括登録画面に画面遷移する。
図20を説明する。
図20は、本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムにおいて表示制御する作業メッセージ一括登録画面の一例を示す画面イメージである。
2000は作業メッセージ一括登録画面であり、S2301の処理においてWEBサーバ103−1が端末104に送信する操作画面情報である。その後端末104のWEBブラウザによって作業メッセージ一括登録画面が表示される。
画面内の2001の一覧エリアに部屋別清掃状況を表示する。また複数の部屋番号を同時に指定可能であり、複数指定した部屋の滞在状況、清掃状況、メッセージを一括変更することを可能とする。
2002は、複数の部屋番号を同時に指定して、措定した複数の部屋番号に対する作業メッセージをユーザが自由に記載できる欄である。
2003は、措定した複数の部屋番号に対する作業メッセージをユーザが自由に記載した内容に変更指示するボタンである。変更指示後には、部屋番号に対応する作業メッセージ1902が一括で変更されることになる。
2004は、既に登録済みである部屋番号に対応する作業メッセージ1902をユーザが自由に記載できる欄に複製指示するためのボタンである。
つまり2004は、クライアントに送信した画面情報をクライアントで表示した後に、クライアントの作業メッセージ一括登録画面で表示された一覧表に既に記載されている作業メッセージの複製指示を受け付けるためのボタン(複製指示受付手段)である。
2004が押下された場合には、クライアントの作業メッセージ一括登録画面で表示された一覧表に既に記載されている作業メッセージが、S2302において受け付ける部屋番号及び当該部屋番号に対する作業メッセージとして複製されるようにクライアントに送信した画面情報を更新制御(更新制御手段)する。
図21を説明する。
図21は、本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムの施設別清掃状況一覧画面遷移の一例を示すフローチャートである。
S2101で、WEBサーバ103−1は施設別清掃状況一覧画面情報(図18)を作業者端末104に送信している。
S2102で、WEBサーバ103−1は、作業者端末104から選択項目を受け付けている。
S2103で、WEBサーバ103−1は選択項目が、フロア毎のフロア別清掃であるか否かを判断している。フロア別清掃であると判断した場合に5番に進む。
図22を説明する。
図22は、本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムのフロア別の作業メッセージ内容表示画面遷移の一例を示すフローチャートである。
S2201でWEBサーバ103−1は、フロア別の作業メッセージ内容表示画面情報(図19)を作業者端末104に送信している。
S2202でWEBサーバ103−1は、作業者端末104から選択項目を受け付けている。
S2203でWEBサーバ103−1は選択項目が、メッセージの一括登録であるか否かを判断している。フロア別清掃であると判断した場合に6番に進む。
図23を説明する。
図23は、本発明の第2の実施形態である清掃作業管理システムの作業メッセージ一括登録処理の一例を示すフローチャートである。
S2301でWEBサーバ103−1は作業メッセージ一括登録画面情報(図21)を作業者端末104に送信している。
S2302でWEBサーバ103−1は、作業者端末104から図21で選択された複数の部屋番号、手入力された作業メッセージ、作業メッセージの変更指示を受け付けて取得している(第2の受付手段)。
S2303で、清掃管理DBサーバ103−2は部屋番号テーブル1001−1内を検索して、S2302で受け付けた複数の部屋番号と各部屋番号に対する作業メッセージを確認する。
S2304で、清掃管理DBサーバ103−2は受け付けた部屋番号に対応する作業メッセージがあるか否かを判断して、S2302で受け付けた複数の部屋番号に作業メッセージが登録されていない場合にだけS2305に進む。既に登録されている場合は、メッセージが重複するのでS2306に進む。
S2305で、清掃管理DBサーバ103−2は、S2302で受け付けた複数の部屋番号に共通する作業メッセージを、部屋番号テーブル1001−1に一括登録する。
S2306で、WEBサーバ103−1は図示しない「作業メッセージはすでに登録されています」等の警告画面情報を作業者端末104に送信する。
また、本発明におけるプログラムは、図3〜図8、図21〜図23の処理をコンピュータで実行可能なプログラムである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 ホテルシステムクライアント
101 清掃管理サービス連動用サーバ
102 ホテルシステムサーバ
103−1 WEBサーバ
103−2 清掃管理DBサーバ
104 作業者用端末
105 LAN
106 インターネット
しかしながら特許文献1の技術では効率的に巡回するルートは案内できるが、部屋毎に異なる清掃作業の優先度が状況によって頻繁に変更される場合、清掃作業員に対する優先度の作業指示が間に合わない場合もある。
本発明は、複数の作業者どうしが、部屋毎に異なる部屋番号ごとの現在の状況を、複数の作業者端末の画面で確認できる仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、複数の作業者端末と通信可能に接続する清掃作業管理サーバであって、部屋番号ごとに、当該部屋番号の部屋が空室であるか、滞在しているかを識別する滞在情報と、当該部屋番号の部屋が未清掃であるか、完了であるかを識別する清掃情報とを、それぞれ対応付けて記憶する記憶手段と、前記作業者端末の画面を介して変更された、部屋番号ごとの現在の状況である前記滞在情報及び前記清掃情報を、前記記憶手段に登録する登録手段と、前記作業者端末からの表示要求に従って、前記登録されている部屋番号ごとの前記滞在情報と前記清掃情報をそれぞれ個別に、前記作業者端末の画面で表示するよう制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明は、部屋番号ごとに、当該部屋番号の部屋が空室であるか、滞在しているかを識別する滞在情報と、当該部屋番号の部屋が未清掃であるか、完了であるかを識別する清掃情報とを、それぞれ対応付けて記憶する記憶手段を備え、複数の作業者端末と通信可能に接続する清掃作業管理サーバの制御方法であって、前記清掃作業管理サーバの登録手段が、前記作業者端末の画面を介して変更された、部屋番号ごとの現在の状況である前記滞在情報及び前記清掃情報を、前記記憶手段に登録する登録工程と、前記清掃作業管理サーバの表示制御手段が、前記作業者端末からの表示要求に従って、前記登録されている部屋番号ごとの前記滞在情報と前記清掃情報をそれぞれ個別に、前記作業者端末の画面で表示するよう制御する表示制御工程と、を含むことを特徴とする。
本発明は、部屋番号ごとに、当該部屋番号の部屋が空室であるか、滞在しているかを識別する滞在情報と、当該部屋番号の部屋が未清掃であるか、完了であるかを識別する清掃情報とを、それぞれ対応付けて記憶する記憶手段を備え、複数の作業者端末と通信可能に接続する清掃作業管理サーバで読み取り実行可能なプログラムであって、前記清掃作業管理サーバを、前記作業者端末の画面を介して変更された、部屋番号ごとの現在の状況である前記滞在情報及び前記清掃情報を、前記記憶手段に登録する登録手段と、前記作業者端末からの表示要求に従って、前記登録されている部屋番号ごとの前記滞在情報と前記清掃情報をそれぞれ個別に、前記作業者端末の画面で表示するよう制御する表示制御手段と、して機能させる。
本発明により、複数の作業者どうしが、部屋毎に異なる部屋番号ごとの現在の状況を、複数の作業者端末の画面で確認できる仕組みを提供することが可能となる。


Claims (9)

  1. クライアントと通信可能に接続された作業メッセージ管理サーバであって
    部屋番号と当該部屋番号に対する清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを記憶する第1の記憶手段と、
    部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージを受け付ける受付手段と、
    前記記憶している部屋番号テーブルに基づいて、前記受け付けた部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージの一覧表を生成する一覧表生成手段と、
    前記クライアントからの前記一覧表の表示要求に従って、前記作業メッセージが既に登録されている部屋番号を前記一覧表において識別可能に表示するべく、前記生成した一覧表を前記クライアントで表示する画面情報を前記クライアントに送信する一覧表画面情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする作業メッセージ管理サーバ。
  2. 複数の部屋番号及び当該複数の部屋番号に対する共通の前記作業メッセージを受け付ける第2の受付手段と、
    前記共通の前記作業メッセージを受け付けた場合には、前記第1の記憶手段が、前記部屋番号テーブルに複数の部屋番号と当該複数の部屋番号に対する共通の前記作業メッセージを対応づけて一括登録する一括登録手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の作業メッセージ管理サーバ。
  3. 前記クライアントに送信した画面情報を前記クライアントで表示した後に、前記クライアントの画面で表示された一覧表に既に記載されている作業メッセージの複製指示を受け付ける複製指示受付手段と、
    前記作業メッセージの複製指示を受け付けた場合には、前記クライアントの画面で表示された一覧表に既に記載されている作業メッセージが、前記受付手段が受け付ける部屋番号及び当該部屋番号に対する作業メッセージとして複製されるように前記クライアントに送信した画面情報を更新制御する更新制御手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業メッセージ管理サーバ。
  4. 更に、部屋番号と当該部屋番号の現在の使用状況を対応づけて記憶し、
    前記受け付けた部屋番号に対応する前記使用状況を参照して、部屋番号毎に現在の使用状況が使用済みであるか否かを判断する使用済み判断手段と、
    前記受付手段が、前記使用済みであると判断された部屋番号に対して、当該部屋番号に対する前記作業メッセージを受け付け可能に制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の作業メッセージ管理サーバ。
  5. 前記作業メッセージを登録可能な複数の異なる施設情報の施設情報テーブルを記憶する第2の記憶手段と、
    施設情報を受け付ける施設情報受付手段と、
    前記受け付けた施設情報が前記施設情報テーブルにあるか否かを認証する認証手段と、
    前記作業メッセージ管理サーバが、前記認証された施設情報毎に固有の、部屋番号と当該部屋番号に対する前記作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを管理し、
    前記一覧表生成手段が更に、前記認証された施設情報毎に固有の、部屋番号と当該部屋番号に対する作業メッセージを一意に対応づけた一覧表データを生成し、
    前記一覧表画面情報送信手段が更に、前記認証された施設情報毎に固有の、前記生成した一覧表データを前記クライアントに送信することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の作業メッセージ管理サーバ。
  6. 前記クライアントからの表示要求に従って、前記作業メッセージを登録する部屋番号を選択可能に表示する部屋選択画面情報を前記クライアントに送信する部屋選択画面情報送信手段と、
    前記クライアントからの表示要求に従って、前記登録する作業メッセージをユーザが入力可能に表示する作業メッセージ欄画面情報を前記クライアントに送信するメッセージ欄画面情報送信手段と、
    前記受付手段が、前記部屋選択画面中でユーザにより選択された部屋番号と、前記作業メッセージ欄画面中でユーザにより入力された当該部屋番号に対する作業メッセージをそれぞれ受け付けることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の作業メッセージ管理サーバ。
  7. 前記受付手段が、前記作業メッセージ欄画面中でユーザにより入力された当該部屋番号に対する作業メッセージをそれぞれ受け付ける場合には、前記作業メッセージ欄には予め設定されたひな形の作業メッセージが記入されていることを特徴とする請求項6に記載の作業メッセージ管理サーバ。
  8. クライアントと通信可能に接続された作業メッセージ管理サーバの制御方法であって、
    前記作業メッセージ管理サーバは、
    部屋番号と当該部屋番号に対する清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを記憶する第1の記憶手段を備え、
    前記作業メッセージ管理サーバの受付手段が、部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージを受け付ける受付工程と、
    前記作業メッセージ管理サーバの一覧表生成手段が、前記記憶している部屋番号テーブルに基づいて、前記受け付けた部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージの一覧表を生成する一覧表生成工程と、
    前記作業メッセージ管理サーバの一覧表画面情報送信手段が、前記クライアントからの前記一覧表の表示要求に従って、前記作業メッセージが既に登録されている部屋番号を前記一覧表において識別可能に表示するべく、前記生成した一覧表を前記クライアントで表示する画面情報を前記クライアントに送信する一覧表画面情報送信工程と、
    を含むことを特徴とする制御方法。
  9. クライアントと通信可能に接続された作業メッセージ管理サーバで読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記作業メッセージ管理サーバを、
    部屋番号と当該部屋番号に対する清掃作業の優先度を含んだ作業メッセージを対応づけた部屋番号テーブルを記憶する第1の記憶手段と、
    部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージを受け付ける受付手段と、
    前記記憶している部屋番号テーブルに基づいて、前記受け付けた部屋番号及び当該部屋番号に対する前記作業メッセージの一覧表を生成する一覧表生成手段と、
    前記クライアントからの前記一覧表の表示要求に従って、前記作業メッセージが既に登録されている部屋番号を前記一覧表において識別可能に表示するべく、前記生成した一覧表を前記クライアントで表示する画面情報を前記クライアントに送信する一覧表画面情報送信手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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