JP2014014065A - 情報処理装置、会議システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティを高めることができる情報処理装置、会議システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】会議の参加者の端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部153と、会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部155と、存否フラグ及び開催フラグに基づいて、端末装置による会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部157と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、会議システム及びプログラムに関する。
従来から、ペーパーレス会議を実現するための会議システムが知られている。このような会議システムでは、サーバ装置が電子化された会議資料を会議参加者の情報処理端末に配信することにより、会議参加者は、電子化された会議資料を共有して閲覧したり、編集したりする(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述したような従来技術では、会議参加者の情報処理端末が持ち運び可能である場合、会議資料へのアクセスに場所による制約をかけることができず、セキュリティ上好ましくない場合がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、セキュリティを高めることができる情報処理装置、会議システム及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる情報処理装置は、会議の参加者の端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、を備える。
また、本発明の別の態様にかかる会議システムは、端末装置と情報処理装置とを備える会議システムであって、前記端末装置は、前記情報処理装置に対して会議資料へのアクセスに関するアクセス要求を行う要求部を備え、前記情報処理装置は、会議の参加者の前記端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、前記端末装置からの前記アクセス要求に対し、前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、を備える。
また、本発明の別の態様にかかる会議システムは、端末装置で実行されるプログラムと情報処理装置とを備える会議システムであって、前記プログラムは、前記情報処理装置に対して会議資料へのアクセスに関するアクセス要求を行う要求部として、前記端末装置を機能させ、前記情報処理装置は、会議の参加者の前記端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、前記端末装置からの前記アクセス要求に対し、前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、を備える。
また、本発明の別の態様にかかる会議システムは、会議の参加者の端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、を備える。
また、本発明の別の態様にかかるプログラムは、会議の参加者の端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、してコンピュータを機能させるためのものである。
本発明によれば、セキュリティを高めることができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の会議システムの一例を示す模式図である。 図2は、本実施形態のサーバ装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態の会議情報の一例を示す図である。 図4は、本実施形態のユーザ情報の一例を示す図である。 図5は、本実施形態の端末情報の一例を示す図である。 図6は、本実施形態の会議制御情報の一例を示す図である。 図7は、本実施形態の端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 図8は、本実施形態の会議システムで実行される会議開始処理の一例を示すシーケンス図である。 図9は、会議開始処理が開始する時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図10は、参加者が会議室に入室した時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図11は、開発レビュー開始時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図12は、本実施形態の会議システムで実行される会議参加処理の一例を示すシーケンス図である。 図13は、参加者が会議室に途中入室した時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図14は、開発レビューに参加者が途中参加した時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図15は、本実施形態の会議システムで実行される会議退出処理の一例を示すシーケンス図である。 図16は、参加者が会議室から途中退出した時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図17は、本実施形態の会議システムで実行される会議終了処理の一例を示すシーケンス図である。 図18は、開発レビュー終了時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図19は、参加者が会議室から全員退出した時点での会議制御情報の一例を示す図である。 図20は、参加者が会議室から全員退出した後の会議制御情報の一例を示す図である。 図21は、本実施形態の端末装置で実行される会議資料の閲覧確認処理の一例を示すフローチャートである。 図22は、本実施形態のサーバ装置で実行される会議資料の閲覧確認処理の一例を示すフローチャートである。 図23は、変形例1のサーバ装置の構成の一例を示すブロック図である。 図24は、変形例1の端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 図25は、変形例1の端末装置で実行される会議資料の閲覧確認処理の一例を示すフローチャートである。 図26は、変形例3の会議システムの一例を示す模式図である。 図27は、変形例4の会議システムの一例を示す模式図である。 図28は、変形例6の会議システムの一例を示す模式図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理装置、会議システム及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
まず、本実施形態の会議システムの構成について説明する。
図1は、本実施形態の会議システム1の一例を示す模式図である。図1に示すように、会議システム1は、LAN(Local Area Network)2と、無線LAN3と、ゲート4と、サーバ装置100(情報処理装置の一例)と、端末装置200−1〜200−n(nは自然数)とを、備える。
サーバ装置100とゲート4とは、LAN2を介して接続され、サーバ装置100と端末装置200−1〜200−nとは、LAN2及び無線LAN3を介して接続されている。本実施形態では、LAN2及び無線LAN3をネットワークの一例として例示しているが、ネットワークはどのようなネットワークであってもよく、例えば、VPN(Virtual Private Network)などであってもよい。
サーバ装置100は、端末装置200−1〜200−nによる電子化された会議資料(以下、単に「会議資料」と称する)へのアクセスを制御するものであり、サーバ用のペーパーレス会議プログラムがインストールされたPC(Personal Computer)などにより実現できる。本実施形態では、サーバ装置100は、サーバルームに配置されているものとするが、これに限定されるものではない。
端末装置200−1〜200−nは、会議資料にアクセスするものであり、クライアント用のペーパーレス会議プログラムがインストールされたタブレットやノートPCなど持ち運び可能な端末により実現できる。端末装置200−1〜200−nには、それぞれ、RFID(Radio Frequency Identification)タグ201−1〜201−n(検知対象物の一例)が付与されている。RFIDタグ201−1〜201−nは、それぞれ、自身を識別するRFID IDを記憶している。
ゲート4(検知部の一例)は、ホールや会議室など、会議を行う場(以下、会議場)の出入口に設けられたRFIDのリーダであり、端末装置200−1〜200−nに付与されているRFIDタグ201−1〜201−nを検知する。以下では、会議場の一例として会議室を例に取り説明するが、会議場はこれに限定されるものではなく、会議が行われる空間であればどのようなものであってもよい。また、会議は、双方向の話し合いだけでなく、少なくとも一方の者の話を他方の者が聞くもの(例えば、講義や講演など)も含むものとする。
なお、以下の説明では、端末装置200−1〜200−nを各々区別する必要がない場合は、単に端末装置200と称し、RFIDタグ201−1〜201−nを各々区別する必要がない場合は、単にRFIDタグ201と称する場合がある。
図2は、本実施形態のサーバ装置100の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ装置100は、通信部110と、操作部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150とを、備える。
通信部110は、LAN2や無線LAN3を介してゲート4や端末装置200−1〜200−nなどの外部機器と通信するものであり、NIC(Network Interface Card)などの通信装置により実現できる。
操作部120は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部130は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイやタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部140は、サーバ装置100で実行されるサーバ用のペーパーレス会議プログラムなどの各種プログラムやサーバ装置100で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部140は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な記憶装置により実現できる。記憶部140は、会議資料記憶部141と、会議情報記憶部143と、ユーザ情報記憶部145と、端末情報記憶部147と、会議制御情報記憶部149とを、含む。
会議資料記憶部141は、会議資料を記憶する。具体的には、会議資料記憶部141は、会議を識別する会議IDと、当該会議の会議資料とを、対応付けて記憶する。
会議情報記憶部143は、会議情報を記憶する。具体的には、会議情報記憶部143は、会議を識別する会議IDと、当該会議の会議室と、当該会議の会議名と、当該会議の開催日時と、当該会議の参加者として参加者(ユーザ)を識別するユーザIDとを、対応付けて記憶する。図3に、本実施形態の会議情報の一例を示す。
ユーザ情報記憶部145は、ユーザ情報を記憶する。具体的には、ユーザ情報記憶部145は、ユーザを識別するユーザIDと、当該ユーザの氏名と、当該ユーザの所属(所属部署)と、当該ユーザが所持する端末装置200を識別する端末IDとを、対応付けて記憶する。図4に、本実施形態のユーザ情報の一例を示す。
端末情報記憶部147は、端末情報を記憶する。具体的には、端末情報記憶部147は、端末装置200を識別する端末IDと、当該端末装置200のIP(Internet Protocol)アドレスである端末IPと、当該端末装置200に付与されたRFIDタグ201を識別するRFID IDとを、対応付けて記憶する。図5に、本実施形態の端末情報の一例を示す。
会議制御情報記憶部149の詳細については、後述する。
制御部150は、サーバ装置100の各部を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)などの制御装置により実現できる。制御部150は、管理部151と、存否フラグ更新部153と、開催フラグ更新部155と、アクセス制御部157とを、含む。ここで、制御部150は、記憶部140に記憶されているサーバ用のペーパーレス会議プログラムを起動(実行)することにより、管理部151、存否フラグ更新部153、開催フラグ更新部155、及びアクセス制御部157をソフトウェアとして実現する。
管理部151は、会議システム1で実行される会議を管理する。具体的には、管理部151は、会議資料記憶部141に記憶されている会議資料、会議情報記憶部143に記憶されている会議情報、ユーザ情報記憶部145に記憶されているユーザ情報、及び端末情報記憶部147に記憶されている端末情報を管理している。そして管理部151は、会議情報、ユーザ情報、及び端末情報などを用いて、会議の参加者毎に会議制御情報を生成し、会議制御情報記憶部149に記憶する。また、管理部151は、会議が終了すると、当該会議の会議制御情報を会議制御情報記憶部149から削除する。
図6は、本実施形態の会議制御情報の一例を示す図であり、営業会議の参加者の会議制御情報を示している。本実施形態では、会議制御情報を、図6に示すように、会議ID、開催フラグ、ユーザID、端末ID、RFID ID、及び存否フラグを対応付けた情報とするが、これに限定されるものではない。開催フラグは、会議が開催中であるか否かを示すフラグである。本実施形態では、開催フラグが「0」の場合、会議IDが示す会議が開催していないことを示し、開催フラグが「1」の場合、会議IDが示す会議が開催していることを示すものとするが、これに限定されるものではない。存否フラグは、会議の参加者の端末装置200が会議室にあるか否かを示すフラグである。本実施形態では、存否フラグが「0」の場合、端末IDが示す端末装置200が会議室にないことを示し、存否フラグが「1」の場合、端末IDが示す端末装置200が会議室にあることを示すものとするが、これに限定されるものではない。つまり、図6に示す例では、会議IDが「2」である営業会議が開催中であり、ユーザIDが「W」である「竹田」、ユーザIDが「X」である「中田」、ユーザIDが「Y」である「加藤」、及びユーザIDが「Z」である「石田」が、それぞれ自身の端末装置200を所持して営業会議に参加していることになる。
なお、会議制御情報の生成手法の詳細については、後述する。
存否フラグ更新部153は、会議の参加者の端末装置200に付与されたRFIDタグ201がゲート4に検知されたことに基づいて、存否フラグを更新する。具体的には、存否フラグ更新部153は、存否フラグが「0」の場合、ゲート4にRFIDタグ201が検知されたことに基づいて、存否フラグを「1」に更新し、存否フラグが「1」の場合、ゲート4にRFIDタグ201が検知されたことに基づいて、存否フラグを「0」に更新する。
本実施形態では、前述したように、ゲート4が会議室の出入口に設置されているので、会議の参加者はゲート4を通過して会議室に入退出する。このため、存否フラグ更新部153は、端末装置200を所持する会議の参加者がゲート4を通過して会議室に入出すると、存否フラグを「0」から「1」に更新し、端末装置200を所持する会議の参加者がゲート4を通過して会議室を退出すると、存否フラグを「1」から「0」に更新する。
開催フラグ更新部155は、開催フラグを更新する。具体的には、開催フラグ更新部155は、会議の主催者の端末装置200からの会議の開始を指示する会議開始入力、又は会議の参加者の端末装置200からの会議の参加(途中参加)を指示する会議参加入力、に基づいて、開催フラグを「1」に更新する。また開催フラグ更新部155は、会議の主催者の端末装置200からの会議の終了を指示する会議終了入力に基づいて、開催フラグを「0」に更新する。
アクセス制御部157は、存否フラグ及び開催フラグに基づいて、端末装置200による会議資料へのアクセスを制御する。例えばアクセス制御部157は、端末装置200からの会議資料へのアクセスに関するアクセス要求に対し、存否フラグ及び開催フラグに基づいて、端末装置200による会議資料へのアクセスを制御する。
具体的には、アクセス制御部157は、存否フラグが「0」である場合、又は開催フラグが「0」である場合、端末装置200による会議資料へのアクセスを禁止する。例えば、アクセス制御部157は、存否フラグが「0」である場合、又は開催フラグが「0」である場合、端末装置200から会議資料の配信が要求されても、当該端末装置200へ会議資料を配信しない。また例えば、アクセス制御部157は、存否フラグが「0」である場合、又は開催フラグが「0」である場合、端末装置200から会議資料の閲覧可否確認が要求されると、当該端末装置200へ閲覧不可を示す閲覧可否情報を送信する。
またアクセス制御部157は、存否フラグが「1」であるとともに開催フラグが「1」である場合、端末装置200による会議資料へのアクセスを許可する。例えば、アクセス制御部157は、存否フラグが「1」であるとともに開催フラグが「1」である場合、端末装置200から会議資料の配信が要求されると、当該端末装置200へ会議資料を配信する。また例えば、アクセス制御部157は、存否フラグが「1」であるとともに開催フラグが「1」である場合、端末装置200から会議資料の閲覧可否確認が要求されると、当該端末装置200へ閲覧可を示す閲覧可否情報を送信する。
なお、サーバ装置100は、上述した各部の全てを必須の構成とする必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。
図7は、本実施形態の端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図7に示すように、端末装置200は、通信部210と、操作表示部220と、記憶部230と、制御部240とを、備える。また、端末装置200には、RFIDタグ201が付与されている。なお、本実施形態では、RFIDタグ201は、USB(Universal Serial Bus)などの外部インタフェースを介して端末装置200に装着されていることを想定しているが、これに限定されるものではなく、端末装置200に内蔵されていてもよい。
通信部210は、LAN2や無線LAN3を介してサーバ装置100などの外部機器と通信するものであり、NIC(Network Interface Card)などの通信装置により実現できる。
操作表示部220は、各種操作の入力を行ったり各種画面を表示したりするものであり、タッチパネル式ディスプレイなどにより実現できる。なお、各種操作の入力を行う操作部と各種画面を表示する表示部とを別々に実現してもよい。
記憶部230は、端末装置200で実行されるクライアント用のペーパーレス会議プログラムなどの各種プログラムや端末装置200で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部230は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、ROM、及びRAMなどの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な記憶装置により実現できる。
制御部240は、端末装置200の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部240は、指示部241と、要求部243と、表示制御部245と、削除部247とを、含む。ここで、制御部240は、記憶部230に記憶されているクライアント用のペーパーレス会議プログラムを起動(実行)することにより、指示部241、要求部243、表示制御部245、及び削除部247をソフトウェアとして実現する。
指示部241は、サーバ装置100に対して各種指示を行う。例えば、端末装置200が会議の主催者の端末である場合、操作表示部220からの操作に基づいて、当該会議の会議開始入力及び会議終了入力をサーバ装置100に対して行う。また例えば、端末装置200が会議の参加者の端末であり、当該参加者が当該会議に途中参加する場合、操作表示部220からの操作に基づいて、当該会議の会議参加入力をサーバ装置100に対して行う。
要求部243は、サーバ装置100に対して会議資料へのアクセスに関するアクセス要求を行う。具体的には、要求部243は、サーバ装置100に対して、会議資料の配信を要求して会議資料を受信したり、会議資料の閲覧可否確認を要求して閲覧可否情報を受信したりする。
受信された会議資料は記憶部230の記憶領域に記憶されるが、当該記憶領域は、揮発性であっても不揮発性であってもよい。本実施形態では、当該記憶領域が揮発性である場合を想定して説明するが、これに限定されるものではない。
表示制御部245は、要求部243により会議資料が受信されると、受信した会議資料を操作表示部220に表示させる。表示制御部245は、要求部243により受信された閲覧可否情報が閲覧可を示す場合、操作表示部220への会議資料の表示を継続し、要求部243により受信された閲覧可否情報が閲覧不可を示す場合、操作表示部220への会議資料の表示を終了する。
削除部247は、要求部243により受信された閲覧可否情報が閲覧不可を示す場合、要求部243により受信された会議資料(サーバ装置100から配信済みの会議資料)を削除する。具体的には、削除部247は、記憶部230の会議資料が記憶されている記憶領域から当該会議資料を読み出せないように処置を行う。
なお、端末装置200は、上述した各部の全てを必須の構成とする必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。
次に、本実施形態の会議システムの動作について説明する。
図8は、本実施形態の会議システム1で実行される会議開始処理の一例を示すシーケンス図である。図8に示す例では、会議IDが「1」である開発レビューの会議開始処理を示しており、ユーザIDが「A」である「佐藤」の会議室1への入室から会議開始までの処理の流れを示している。なお、図8に示す例では、ユーザIDが「B」である「鈴木」及びユーザIDが「C」である「田中」が、既に会議室1に入室しており、ユーザIDが「D」である「山田」は遅れて会議に参加するものとする。
このため、図8に示す会議開始処理が開始する時点での会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図9に示すようになっている。図9に示す例では、既に会議室1に入室しているユーザIDが「B」である「鈴木」及びユーザIDが「C」である「田中」の会議制御情報が生成されている。なお、会議IDが「2」である営業会議の会議制御情報は、図6と同様である。
また、図8に示す例では、ユーザIDが「B」である「鈴木」は会議の主催者であるものとする。また、ユーザIDが「A」である「佐藤」は、端末装置200−1を使用(所持)し、ユーザIDが「B」である「鈴木」は、端末装置200−2を使用(所持)するものとする。
まず、ユーザIDが「A」である「佐藤」が端末装置200−1を所持して会議室1に入室すると、ゲート4は、端末装置200−1に付与されているRFIDタグ201−1を検知する(ステップS101)。
続いて、ゲート4は、検知したRFIDタグ201−1にRFID IDを要求し(ステップS103)、RFIDタグ201−1は、自身のRFID IDである「1000000001」をゲート4に送信する(ステップS105)。
続いて、ゲート4は、RFIDタグ201−1から受信したRFID ID「1000000001」をサーバ装置100へ送信する(ステップS107)。
続いて、サーバ装置100(管理部151)は、ゲート4からRFIDタグ201−1のRFID ID「1000000001」を受信すると、RFIDタグ201−1が付与された端末装置200−1を使用(所持)する参加者である「佐藤」の会議制御情報を生成する(ステップS109)。
具体的には、管理部151は、図5に示す端末情報を参照して、受信したRFID ID「1000000001」のRFIDタグ201−1が付与された端末装置200−1の端末ID「1」を取得する。また管理部151は、図4に示すユーザ情報を参照して、端末ID「1」の端末装置200−1を使用(所持)するユーザ(参加者)のユーザID「A」を取得する。そして、管理部151は、会議ID、開催フラグ「0」、取得したユーザID「A」、取得した端末ID「1」、受信したRFID ID「1000000001」、及び存否フラグ「1」を対応付けて、ユーザIDが「A」である「佐藤」の会議制御情報を生成する。なお、この時点では、会議IDに値は設定されておらず、開催フラグの値は、初期値「0」であり、存否フラグの値は、初期値「1」であるものとする。このため、ユーザIDが「A」である「佐藤」が会議室1に入室した時点での会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図10に示すようになっている。
ユーザIDが「A」である「佐藤」が会議室1に入室すると、会議に遅れて参加するユーザIDが「D」である「山田」以外のメンバが全員揃う。このため、会議の主催者であるユーザIDが「B」の「鈴木」は、端末装置200−2の操作表示部220から会議開始入力の操作を行い、端末装置200−2の指示部241は、開発レビューの開始を指示する会議開始入力をサーバ装置100に対して行う(ステップS111)。ここで、会議開始入力は、開発レビューの会議ID「1」及び開発レビューに参加するメンバのユーザID「A」、「B」、「C」を含むものとする。
続いて、サーバ装置100(管理部151及び開催フラグ更新部155)は、開発レビューの会議開始入力が行われると、図3に示す会議情報を参照して、会議開始入力に含まれる会議ID及びユーザIDに問題がないことを確認し、会議制御情報に対し会議開始設定を行う(ステップS113)。具体的には、管理部151は、ユーザIDが「A」、「B」、「C」の会議制御情報の会議IDに「1」を設定し、開催フラグ更新部155は、ユーザIDが「A」、「B」、「C」の会議制御情報の開催フラグを「1」に更新する。このため、開発レビューが開始されると、会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図11に示すようになる。
続いて、ユーザIDが「A」である「佐藤」は、端末装置200−1の操作表示部220から会議資料の配信を要求するための操作を行い、端末装置200−1の要求部243は、開発レビューの会議資料の配信要求をサーバ装置100に対して行う(ステップS115)。ここで、会議資料の配信要求は、開発レビューの会議ID「1」及び端末ID「1」を含むものとする。
続いて、サーバ装置100(アクセス制御部157)は、会議資料の配信要求を受信すると、図11に示す会議制御情報を参照して、会議資料の配信要求に含まれる端末ID「1」の会議制御情報の開催フラグ及び存否フラグがともに「1」であるか否かを確認する(ステップS117)。図11に示す例では、開催フラグ及び存否フラグがともに「1」であるため、アクセス制御部157は、会議資料記憶部141から会議資料の配信要求に含まれる会議ID「1」に対応付けられた会議資料を取得し、端末IDが「1」である端末装置200−1に配信する(ステップS119)。なお、開催フラグ及び存否フラグがともに「1」でない場合、アクセス制御部157は、会議資料を配信しない。
図12は、本実施形態の会議システム1で実行される会議参加処理の一例を示すシーケンス図である。図12に示す例では、ユーザIDが「D」である「山田」が遅れて開発レビューに参加する場合の会議参加処理を示しており、ユーザIDが「D」である「山田」の会議室1への入室から会議参加までの処理の流れを示している。なお、図12に示す例では、ユーザIDが「D」である「山田」は、端末装置200−4を使用(所持)するものとする。
まず、ステップS201〜S209までの処理は、図8のステップS101〜S109までの処理と同様であるため、説明を省略する。なお、ユーザIDが「D」である「山田」が会議室1に入室した時点での会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図13に示すようになっている。
ユーザIDが「D」である「山田」が会議室1に入室すると、既に会議は開始されているため、「山田」は、端末装置200−4の操作表示部220から会議参加入力の操作を行い、端末装置200−4の指示部241は、開発レビューの参加を指示する会議参加入力をサーバ装置100に対して行う(ステップS211)。ここで、会議参加入力は、参加対象の開発レビューの会議ID「1」及び自身のユーザID「D」を含むものとする。
続いて、サーバ装置100(管理部151及び開催フラグ更新部155)は、開発レビューの会議参加入力が行われると、図3に示す会議情報を参照して、会議参加入力に含まれる会議ID及びユーザIDに問題がないことを確認し、会議制御情報に対し会議参加設定を行う(ステップS213)。具体的には、開催フラグ更新部155は、ユーザIDが「D」の会議制御情報の会議IDに「1」を設定し、開催フラグ更新部155は、ユーザIDが「D」の会議制御情報の開催フラグを「1」に更新する。このため、ユーザIDが「D」である「山田」が開発レビューに参加すると、会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図14に示すようになる。
以下、ステップS215〜S219までの処理は、図8のステップS115〜S119までの処理と同様であるため、説明を省略する。
図15は、本実施形態の会議システム1で実行される会議退出処理の一例を示すシーケンス図である。図15に示す例では、ユーザIDが「D」である「山田」が開発レビューから途中退出する場合の会議退出処理を示している。
まず、ユーザIDが「D」である「山田」が端末装置200−4を所持して会議室1を退出すると、ゲート4は、端末装置200−4に付与されているRFIDタグ201−4を検知する(ステップS301)。
以下、ステップS303〜S307までの処理は、図8のステップS103〜S107までの処理と同様であるため、説明を省略する。
続いて、サーバ装置100(存否フラグ更新部153)は、ゲート4からRFIDタグ201−4のRFID ID「1000000004」を受信すると、RFID ID「1000000004」の会議制御情報に対し会議退出設定を行う(ステップS309)。具体的には、存否フラグ更新部153は、RFID ID「1000000004」を含む会議制御情報の存否フラグを「0」に更新する。このため、ユーザIDが「D」である「山田」が会議室1から途中退出すると、会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図16に示すようになる。
なお、詳細な説明は省略するが、ユーザIDが「D」である「山田」が再び開発レビューに戻ってきた場合、以下の点を除き、図12のフローチャートと同様の処理が行われる。まず、ステップS209では、既にユーザIDが「D」である「山田」の会議制御情報は生成されているため、ここでは、会議制御情報は生成されず、存否フラグ更新部153は、RFID ID「1000000004」の会議制御情報の存否フラグを「1」に更新する。また、ユーザIDが「D」である「山田」は既に開発レビューに参加しているため、ステップS211、S213の処理は行われない。
図17は、本実施形態の会議システム1で実行される会議終了処理の一例を示すシーケンス図である。図17に示す例では、会議IDが「1」である開発レビューの会議終了処理を示しており、会議終了からユーザIDが「A」である「佐藤」の会議室1の退出までの処理の流れを示している。
まず、開発レビューが終了すると、会議の主催者であるユーザIDが「B」の「鈴木」は、端末装置200−2の操作表示部220から会議終了入力の操作を行い、端末装置200−2の指示部241は、開発レビューの終了を指示する会議終了入力をサーバ装置100に対して行う(ステップS401)。ここで、会議終了入力は、開発レビューの会議ID「1」及び開発レビューに参加したメンバのユーザID「A」、「B」、「C」、「D」を含むものとする。
続いて、サーバ装置100(開催フラグ更新部155)は、開発レビューの会議終了入力が行われると、会議制御情報に対し会議終了設定を行う(ステップS403)。具体的には、開催フラグ更新部155は、ユーザIDが「A」、「B」、「C」の会議制御情報の開催フラグを「0」に更新する。なお、開催フラグ更新部155は、ユーザIDが「D」の会議制御情報の開催フラグは、既に「0」であるため、このままとする。このため、開発レビューが終了すると、会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図18に示すようになる。
この後、ユーザIDが「A」である「佐藤」が会議室1を退出する前に、ユーザIDが「B」である「鈴木」及びユーザIDが「C」である「田中」が会議室1を退出するものとする。
以下、ステップS405〜S413までの処理は、図15のステップS301〜S309までの処理と同様であるため、説明を省略する。このため、ユーザIDが「A」である「佐藤」が会議室1から途中退出すると、会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図19に示すようになる。
そして、サーバ装置100(管理部151)は、会議IDが「1」である会議制御情報の開催フラグ及び存否フラグが全て「0」であることを確認すると、会議制御情報記憶部149から会議IDが「1」である開発レビューの会議制御情報を削除する(ステップS415)。このため、会議室1から全員退出すると、会議制御情報記憶部149に記憶されている会議制御情報は、図20に示すようになる。
図21は、本実施形態の端末装置200で実行される会議資料の閲覧確認処理の一例を示すフローチャートである。
まず、端末装置200は、サーバ装置100と通信可能か否かを確認する(ステップS601)。
サーバ装置100と通信可能な場合(ステップS601でYes)、要求部243は、サーバ装置100に対して、端末IDを送信することで閲覧可否情報を要求する(ステップS603)。
続いて、要求部243は、サーバ装置100から、送信した端末IDが示す端末装置の閲覧可否情報を取得する(ステップS605)。
閲覧可否情報が閲覧可を示す場合(ステップS607でYes)、表示制御部245は、サーバ装置100から配信された会議資料の操作表示部220への表示を継続し、処理を終了する。
一方、サーバ装置100と通信可能でない場合(ステップS601でNo)、又は閲覧可否情報が閲覧不可を示す場合(ステップS607でNo)、表示制御部245は、サーバ装置100から配信された会議資料の操作表示部220への表示を終了し、削除部247は、当該会議資料を削除する(ステップS609)。
図22は、本実施形態のサーバ装置100で実行される会議資料の閲覧確認処理の一例を示すフローチャートである。
まず、アクセス制御部157は、端末装置200から閲覧可否情報が要求されると、端末装置200から送信された端末IDの会議制御情報の開催フラグ及び存否フラグが共に「1」であるか否か確認する(ステップS701)。
開催フラグ及び存否フラグが共に「1」である場合(ステップS701でYes)、アクセス制御部157は、閲覧可否情報に閲覧可を設定し(ステップS703)、閲覧可否情報を端末装置200に送信する(ステップS707)。
一方、開催フラグが「0」である場合、又は存否フラグが「0」である場合(ステップS701でNo)、アクセス制御部157は、閲覧可否情報に閲覧不可を設定し(ステップS705)、閲覧可否情報を端末装置200に送信する(ステップS707)。
以上のように本実施形態によれば、会議に使用される端末装置が持ち運び可能であっても、当該端末装置が会議室にあるかないかを管理できるため、会議資料へのアクセスに場所による制約をかけることができ、セキュリティを高めることができる。
また本実施形態によれば、会議中であっても会議室外からの会議資料へのアクセスを禁止するため、会議に関係ない人物が会議資料へアクセスできてしまう事態を防止でき、情報漏洩に対するセキュリティを高めることができる。
特に本実施形態によれば、端末装置が会議室外に持ち出された場合、会議資料の配信を禁止するだけでなく、配信済みの会議資料を削除するため、会議の参加者が悪意を持っていても、情報漏洩を防止でき、情報漏洩に対するセキュリティを高めることができる。
(変形例)
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
(変形例1)
上記実施形態では、サーバ装置100が会議資料の閲覧可否を判断する例について説明したが、端末装置200が会議資料の閲覧可否を判断してもよい。以下では、実施形態との相違点の説明を主に行い、実施形態と同様の機能を有する構成要素については、実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図23は、変形例1の会議システム1001のサーバ装置1100の構成の一例を示すブロック図であり、図24は、変形例1の会議システム1001の端末装置1200の構成の一例を示すブロック図である。変形例1のサーバ装置1100では、制御部1150のアクセス制御部1157が実施形態と相違し、変形例1の端末装置1200では、制御部1240の要求部1243、表示制御部1245、及び削除部1247が実施形態と相違する。
アクセス制御部1157は、端末装置1200から存否フラグ及び開催フラグが要求されると、端末装置1200へ存否フラグ及び開催フラグを送信する。
要求部1243は、サーバ装置1100に対して存否フラグ及び開催フラグを要求し、存否フラグ及び開催フラグを受信する。
表示制御部1245は、要求部1243により受信された存否フラグ及び開催フラグが共に「1」を示す場合、操作表示部220への会議資料の表示を継続し、存否フラグが「0」を示す場合、又は開催フラグが「0」を示す場合、操作表示部220への会議資料の表示を終了する。
削除部1247は、要求部1243により受信された存否フラグが「0」を示す場合、又は要求部1243により受信された開催フラグが「0」を示す場合、要求部1243により受信された会議資料(サーバ装置1100から配信済みの会議資料)を削除する。
図25は、変形例1の端末装置1200で実行される会議資料の閲覧確認処理の一例を示すフローチャートである。
まず、端末装置1200は、サーバ装置1100と通信可能か否かを確認する(ステップS801)。
サーバ装置1100と通信可能な場合(ステップS801でYes)、要求部1243は、サーバ装置1100に対して、端末IDを送信することで開催フラグ及び存否フラグを要求する(ステップS803)。
続いて、要求部1243は、サーバ装置1100から、送信した端末IDが示す端末装置の開催フラグ及び存否フラグを取得する(ステップS805)。
開催フラグ及び存否フラグが共に「1」を示す場合(ステップS807でYes)、表示制御部1245は、サーバ装置1100から配信された会議資料の操作表示部220への表示を継続し、処理を終了する。
一方、サーバ装置1100と通信可能でない場合(ステップS801でNo)、開催フラグが「0」を示す場合、又は存否フラグが「0」を示す場合(ステップS807でNo)、表示制御部1245は、サーバ装置1100から配信された会議資料の操作表示部220への表示を終了し、削除部1247は、当該会議資料を削除する(ステップS809)。
(変形例2)
上記実施形態では、端末装置200に検知対象物としてRFIDタグ201を付与し、RFIDタグ201を検知する検知部としてゲート4を用いる例について説明したが、検知対象物及び検知部は、これに限定されるものではない。検知部が検知対象物を検知できれば、検知部及び検知対象物はどのようなものであってもよい。
(変形例3)
上記実施形態及び変形例1では、主として、サーバ装置及び端末装置を用いて会議を行う会議システムについて説明したが、プロジェクタ、電子黒板、及びネットワーク会議装置などを更に用いるようにしてもよい。
図26は、変形例3の会議システム2001の一例を示す模式図である。図26に示すように、会議システム2001は、更に、プロジェクタ2005、電子黒板2006、及びネットワーク会議装置2007を備える。ネットワーク会議装置2007としては、例えば、テレビ会議装置、ビデオ会議装置、及びWeb会議装置などが挙げられる。変形例3の会議システム2001では、端末装置がアクセスしている会議資料、即ち、サーバ装置及び端末装置間で共有されている会議資料を、プロジェクタ2005、電子黒板2006、及びネットワーク会議装置2007に出力させることができる。なお、プロジェクタ2005、電子黒板2006、及びネットワーク会議装置2007への会議資料の出力は、サーバ装置が行ってもよいし端末装置が行ってもよい。
(変形例4)
上記実施形態及び各変形例では、サーバ装置が1台である場合を例に取り説明したが、サーバ装置の各部を複数の装置で備えるようにしてもよい。例えば、図27に示すように、第1サーバ装置3111〜第4サーバ装置3141で構成されるサーバシステム3100(サーバ装置群)としてサーバ装置を実現し、第1サーバ装置3111が管理部151を備え、第2サーバ装置3121が存否フラグ更新部153及び開催フラグ更新部155を備え、第3サーバ装置3131がアクセス制御部157を備え、第4サーバ装置3141が、会議資料記憶部141、会議情報記憶部143、ユーザ情報記憶部145、端末情報記憶部147、及び会議制御情報記憶部149を備えるようにしてもよい。この場合、第1サーバ装置3111〜第3サーバ装置3131が第4サーバ装置3141と通信してやりとりすればよい。
(変形例5)
また上記実施形態及び各変形例のサーバ装置の各部と端末装置の各部とを、サーバ装置及び端末装置間で置き換えてもよい。
(変形例6)
また上記実施形態及び各変形例のサーバ装置が用いる情報の少なくともいずれかを外部(例えば、クラウド上)に記憶するようにしてもよい。例えば、図28に示すように、会議資料記憶部141、会議情報記憶部143、ユーザ情報記憶部145、端末情報記憶部147、及び会議制御情報記憶部149を記憶する外部記憶装置4141をサーバ装置4100の外部に設けるようにしてもよい。この場合、サーバ装置4100の管理部151、存否フラグ更新部153、開催フラグ更新部155、及びアクセス制御部157がネットワーク4002を介して外部記憶装置4141の会議資料記憶部141、会議情報記憶部143、ユーザ情報記憶部145、端末情報記憶部147、及び会議制御情報記憶部149とやりとりすればよい。
(ハードウェア構成)
本実施形態及び変形例のサーバ装置及び端末装置のハードウェア構成の一例について説明する。本実施形態及び変形例のサーバ装置及び端末装置は、CPUなどの制御装置と、ROMやRAMなどの記憶装置と、HDDなどの外部記憶装置と、ディスプレイなどの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置と、通信インタフェースなどの通信装置と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態及び変形例のサーバ装置及び端末装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、本実施形態及び変形例のサーバ装置及び端末装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、本実施形態及び変形例のサーバ装置及び端末装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、本実施形態及び変形例のサーバ装置及び端末装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
本実施形態及び変形例のサーバ装置及び端末装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、CPUがHDDからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
1、1001、2001 会議システム
2 LAN
3 無線LAN
4 ゲート
100、1100、4100 サーバ装置
110 通信部
120 操作部
130 表示部
140 記憶部
150、1150 制御部
141 会議資料記憶部
143 会議情報記憶部
145 ユーザ情報記憶部
147 端末情報記憶部
149 会議制御情報記憶部
151 管理部
153 存否フラグ更新部
155 開催フラグ更新部
157、1157 アクセス制御部
200−1〜200−n(200、1200) 端末装置
201−1〜201−n(201) RFIDタグ
210 通信部
220 操作表示部
230 記憶部
240、1240 制御部
241 指示部
243、1243 要求部
245、1245 表示制御部
247、1247 削除部
2005 プロジェクタ
2006 電子黒板
2007 ネットワーク会議装置
3100 サーバシステム
3111 第1サーバ装置
3121 第2サーバ装置
3131 第3サーバ装置
3141 第4サーバ装置
4002 ネットワーク
4141 外部記憶装置
特開2011−182051号公報

Claims (24)

  1. 会議の参加者の端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、
    前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、
    前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを禁止する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置から前記会議資料の配信が要求されると、前記端末装置へ前記会議資料を配信しない請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にあることを前記存否フラグが示すとともに前記会議が開催中であることを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを許可する請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にあることを前記存否フラグが示すとともに前記会議が開催中であることを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置から前記会議資料の配信が要求されると、前記端末装置へ前記会議資料を配信する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置から前記会議資料の閲覧可否確認が要求されると、前記端末装置へ閲覧不可を示す閲覧可否情報を送信する請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  7. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にあることを前記存否フラグが示すとともに前記会議が開催中であることを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置から前記会議資料の閲覧可否確認が要求されると、前記端末装置へ閲覧可を示す閲覧可否情報を送信する請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  8. 前記アクセス制御部は、前記端末装置から前記存否フラグ及び前記開催フラグが要求されると、前記端末装置へ前記存否フラグ及び前記開催フラグを送信する請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  9. 前記存否フラグ更新部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、前記検知部に前記検知対象物が検知されたことに基づいて、前記端末装置が前記会議場にあることを示すよう前記存否フラグを更新し、前記端末装置が前記会議場にあることを前記存否フラグが示す場合、前記検知部に前記検知対象物が検知されたことに基づいて、前記端末装置が前記会議場にないことを示すよう前記存否フラグを更新する請求項1〜8のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  10. 前記開催フラグ更新部は、前記会議の主催者からの会議開始入力又は前記参加者からの会議参加入力に基づいて、前記会議が開催中であることを示すよう前記開催フラグを更新し、前記主催者からの会議終了入力に基づいて、前記会議が開催中でないことを示すよう前記開催フラグを更新する請求項1〜9のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  11. 前記検知対象物は、RFID(Radio Frequency Identification)タグであり、
    前記検知部は、前記会議場の出入口に設けられ、前記RFIDタグを検知するゲートである請求項1〜10のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  12. 端末装置と情報処理装置とを備える会議システムであって、
    前記端末装置は、
    前記情報処理装置に対して会議資料へのアクセスに関するアクセス要求を行う要求部を備え、
    前記情報処理装置は、
    会議の参加者の前記端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、
    前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、
    前記端末装置からの前記アクセス要求に対し、前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、を備える会議システム。
  13. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを禁止する請求項12に記載の会議システム。
  14. 前記要求部は、前記情報処理装置に対して前記会議資料の閲覧可否確認を要求し、
    前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置から前記会議資料の閲覧可否確認が要求されると、前記端末装置へ閲覧不可を示す閲覧可否情報を送信し、
    前記端末装置は、前記情報処理装置から送信された前記閲覧可否情報が閲覧不可を示す場合、前記情報処理装置から配信済みの前記会議資料を削除する削除部を更に備える請求項13に記載の会議システム。
  15. 前記要求部は、前記情報処理装置に対して前記存否フラグ及び前記開催フラグを要求し、
    前記アクセス制御部は、前記端末装置から前記存否フラグ及び前記開催フラグが要求されると、前記端末装置へ前記存否フラグ及び前記開催フラグを送信し、
    前記端末装置は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記情報処理装置から送信された前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記情報処理装置から送信された前記開催フラグが示す場合、前記情報処理装置から配信済みの前記会議資料を削除する削除部を更に備える請求項12又は13に記載の会議システム。
  16. 端末装置で実行されるプログラムと情報処理装置とを備える会議システムであって、
    前記プログラムは、
    前記情報処理装置に対して会議資料へのアクセスに関するアクセス要求を行う要求部として、前記端末装置を機能させ、
    前記情報処理装置は、
    会議の参加者の前記端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、
    前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、
    前記端末装置からの前記アクセス要求に対し、前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、を備える会議システム。
  17. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを禁止する請求項16に記載の会議システム。
  18. 前記要求部は、前記情報処理装置に対して前記会議資料の閲覧可否確認を要求し、
    前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置から前記会議資料の閲覧可否確認が要求されると、前記端末装置へ閲覧不可を示す閲覧可否情報を送信し、
    前記プログラムは、前記情報処理装置から送信された前記閲覧可否情報が閲覧不可を示す場合、前記情報処理装置から配信済みの前記会議資料を削除する削除部として、前記端末装置を更に機能させる請求項17に記載の会議システム。
  19. 前記要求部は、前記情報処理装置に対して前記存否フラグ及び前記開催フラグを要求し、
    前記アクセス制御部は、前記端末装置から前記存否フラグ及び前記開催フラグが要求されると、前記端末装置へ前記存否フラグ及び前記開催フラグを送信し、
    前記プログラムは、前記端末装置が前記会議場にないことを前記情報処理装置から送信された前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記情報処理装置から送信された前記開催フラグが示す場合、前記情報処理装置から配信済みの前記会議資料を削除する削除部として、前記端末装置を更に機能させる請求項16又は17に記載の会議システム。
  20. 会議の参加者の端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、
    前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、
    前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、
    を備える会議システム。
  21. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置による前記会議資料へのアクセスを禁止する請求項20に記載の会議システム。
  22. 前記アクセス制御部は、前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置による前記会議資料の閲覧可否を示す閲覧可否情報を閲覧不可に設定し、
    前記閲覧可否情報が閲覧不可を示す場合、前記端末装置に配信済みの前記会議資料を削除する削除部を更に備える請求項21に記載の会議システム。
  23. 前記端末装置が前記会議場にないことを前記存否フラグが示す場合、又は、前記会議が開催中でないことを前記開催フラグが示す場合、前記端末装置に配信済みの前記会議資料を削除する削除部を更に備える請求項20又は21に記載の会議システム。
  24. 会議の参加者の端末装置に付与された検知対象物が検知部に検知されたことに基づいて、前記端末装置が会議場にあるか否かを示す存否フラグを更新する存否フラグ更新部と、
    前記会議が開催中であるか否かを示す開催フラグを更新する開催フラグ更新部と、
    前記存否フラグ及び前記開催フラグに基づいて、前記端末装置による会議資料へのアクセスを制御するアクセス制御部と、
    してコンピュータを機能させるためのプログラム。
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