JP2021117633A - 統合スケジュール管理装置および統合スケジュール管理方法 - Google Patents

統合スケジュール管理装置および統合スケジュール管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】関係者を含む個人および機器を含む管理対象のスケジュールを調整可能とする。【解決手段】1または複数の管理サーバから、ユーザまたは/および機器のスケジュールと、当該ユーザまたは/および機器に関連する関連スケジュールとを、ネットワークを介して受信する通信部と、1または複数の管理サーバから受信されたスケジュールをユーザまたは/および機器ごとに統合した統合スケジュールと、1または複数の管理サーバから受信された関連スケジュールをユーザまたは/および機器ごとに統合した統合関連スケジュールとを生成し、生成した統合スケジュールと統合関連スケジュールとを、1または複数の管理サーバに反映させる統合スケジュール管理部と、を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、人間や機器のスケジュール管理技術に関するものである。
あらゆる機器をインターネットに接続し、種々のサービスを提供するInternet of Things(IoT)技術が普及しつつある。インターネットに接続される機器の数が急速に増加する中、さまざまな機器により自分の行動予定を推測し、行動の最適化を図りたいという要望が高まっている。ユーザの行動は学校や会社など、他人と協調して行動する公的な場と、家庭内や休日など、自由に行動できる時間が比較的多い私的な場に分けることができ、ユーザは通常、これらを個別のスケジュールとして管理する。時間は有限であるため、複数のスケジュールを管理すると、スケジュールが互いに干渉する事象が発生する。そこで、複数のスケジュールの同期をとるための技術が提案されている(例えば特許文献1)。また、複数のシステムへのログインを可能にするために、認証情報を一元管理する技術が提案されている(例えば特許文献2)。
特開2011−186986号公報 特開2004−234329号公報
特許文献1に記載の技術は、携帯電話等の携帯端末とパーソナルコンピュータ(PC)等の端末の2つを対象とし、各端末において個別に管理されているスケジュール間の同期をとり、片方のスケジュールの修正結果をもう片方の端末に反映する。また、特許文献2に記載の技術は、単一のアプリケーションから複数のサービスを利用するための認証情報を統合管理することで、複数のサービスで管理されている情報を取得することが可能になる。これらを組み合わせることで、複数のシステムで個別に管理されているスケジュールの情報を一元的に表示することが可能となる。しかし、スケジュールは個人の予定のほか、関係者のスケジュールやスケジュールの実行に必要な機器等のリソースのスケジュールも考慮して調整する必要がある。
本発明は、関係者を含む個人および機器を含む管理対象のスケジュールを調整可能な統合スケジュール管理装置および統合スケジュール管理方法を提供することをひとつの目的とする。
本発明の一態様にかかる統合スケジュール管理装置は、1または複数の管理サーバから、ユーザまたは/および機器のスケジュールと、当該ユーザまたは/および機器に関連する関連スケジュールとを、ネットワークを介して受信する通信部と、前記1または複数の管理サーバから受信された前記スケジュールを前記ユーザまたは/および機器ごとに統合した統合スケジュールと、前記1または複数の管理サーバから受信された前記関連スケジュールを前記ユーザまたは/および機器ごとに統合した統合関連スケジュールとを生成し、生成した前記統合スケジュールと前記統合関連スケジュールとを、前記1または複数の管理サーバに反映させる統合スケジュール管理部と、を有することを特徴とする統合スケジュール管理装置として構成される。
本発明の一態様によれば、関係者を含む個人および機器を含む管理対象のスケジュールが調整可能となる。
一実施形態の統合スケジュール管理システムのブロック図 スケジュール管理サーバの構成例を示すブロック図 スケジュール管理サーバが管理するデータの構成例を示すブロック図 スケジュール管理端末の構成例を示すブロック図 スケジュール管理端末が管理するデータの構成例を示すブロック図 別の一実施形態の統合スケジュール管理システムのブロック図 スケジュール管理端末の構成例を示すブロック図 別の一実施形態の統合スケジュール管理システムのブロック図 統合スケジュール管理サーバの構成例を示すブロック図 統合スケジュール管理サーバが管理するデータの構成例を示すブロック図 統合スケジュール管理端末の構成例を示すブロック図 統合スケジュール管理端末が管理するデータの構成例を示すブロック図 スケジュール管理処理を説明する時系列図1 スケジュール管理処理を説明する時系列図2 スケジュール管理処理を説明する時系列図3 スケジュール管理処理を説明する時系列図4 スケジュール管理処理を説明する時系列図5 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース1 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース2 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース3 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース4 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース5 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース6 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース7 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース8 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース9 スケジュール管理処理を説明するフローチャート1 スケジュール管理処理を説明するフローチャート2 スケジュール管理処理を説明するユーザインタフェース10
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態について説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
以下の説明では、「テーブル」、「リスト」等の表現にて各種情報を説明することがあるが、各種情報は、これら以外のデータ構造で表現されていてもよい。データ構造に依存しないことを示すために「XXテーブル」、「XXリスト」等を「XX情報」と呼ぶことがある。識別情報について説明する際に、「識別情報」、「識別子」、「名」、「ID」、「番号」等の表現を用いた場合、これらについてはお互いに置換が可能である。
同一あるいは同様な機能を有する構成要素が複数ある場合には、同一の符号に異なる添字を付して説明する場合がある。ただし、これらの複数の構成要素を区別する必要がない場合には、添字を省略して説明する場合がある。
また、以下の説明では、プログラムを実行して行う処理を説明する場合があるが、プログラムは、プロセッサ(例えばCPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit))によって実行されることで、定められた処理を、適宜に記憶資源(例えばメモリ)および/またはインターフェースデバイス(例えば通信ポート)等を用いながら行うため、処理の主体がプロセッサとされてもよい。同様に、プログラムを実行して行う処理の主体が、プロセッサを有するコントローラ、装置、システム、計算機、ノードであってもよい。プログラムを実行して行う処理の主体は、演算部であれば良く、特定の処理を行う専用回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit))を含んでいてもよい。
プログラムは、プログラムソースから計算機のような装置にインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバまたは計算機が読み取り可能な記憶メディアであってもよい。プログラムソースがプログラム配布サーバの場合、プログラム配布サーバはプロセッサと配布対象のプログラムを記憶する記憶資源を含み、プログラム配布サーバのプロセッサが配布対象のプログラムを他の計算機に配布してもよい。また、以下の説明において、2以上のプログラムが1つのプログラムとして実現されてもよいし、1つのプログラムが2以上のプログラムとして実現されてもよい。
図1は、本実施例の統合スケジュール管理システムの構成の一例である。以下に示すように、本実施例の統合スケジュール管理システムは、複数の人間、機器のスケジュールを管理、調整するスケジュールサービスに適用することができる。
図1に示すように、統合スケジュール管理システム1000は、ユーザの全スケジュールを一元管理する統合スケジュール管理サーバ1、ユーザが統合スケジュールの操作に用いる統合スケジュール管理端末3、ユーザが個々の場面に応じたスケジュール管理を行う複数のスケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)、個々のスケジュール管理サーバ2の操作に用いるスケジュール管理端末4(4−1〜4−N)、2つの場所間の移動経路と所要時間を計算する移動時間検索サーバ6を有し、これらの構成要素はネットワーク5によって相互に接続される。ユーザは、自身のスケジュールを公的、私的などの分類に応じて個別のスケジュール管理システムを利用して管理する。統合スケジュール管理サーバ1は、個々のスケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)とスケジュールデータの送受信を行い、統一的なスケジュール管理を実現する。
次に、システムを構成する各装置について詳しく説明する。図2は、スケジュール管理サーバ2の装置構成例を示す。スケジュール管理サーバ2は、バス28に接続された制御部(CPU)22、メモリなどの内部記憶装置26、ハードディスクなどの外部記憶装置24、及びネットワークインターフェース20を具備し、ネットワークインターフェース20を介して外部と通信を行う。内部記憶装置26は、スケジュールの登録、更新、通知などの管理機能を実現するスケジュール管理プログラム261と、スケジュールの開始時間、終了時間、内容などの情報を管理するスケジュール情報データベース(DB)263、ユーザと関連する人や機器のアカウント情報を管理する関連スケジュールアカウントDB265、関連する人や機器のスケジュールを管理する関連スケジュール情報DB267、スケジュール管理サーバ2にログインするためのアカウント情報を管理するアカウント情報DB269を含む。各種のデータベースは、システムの規模、データ量、応答速度などを勘案して、外部記憶装置24に格納してもよい。これらのデータベースは、内部記憶装置26にインストールされているスケジュール管理プログラム261によって読み書きが行われる。制御部(CPU)22が内部記憶装置26に保存されたスケジュール管理プログラム261にアクセスすることで、スケジュール管理機能が実現される。
図3は、スケジュール管理サーバ2の内部記憶装置26に存在する各種のデータベースの構成例を表す。スケジュール情報DB263は、ユーザまたは/および機器のスケジュールに関する情報を管理するデータベースであり、ユーザを一意に特定するユーザ識別子、スケジュールを一意に特定するスケジュール識別子、スケジュールの内容を端的に表すスケジュール名、スケジュールの開始時刻と終了時刻、スケジュールが実行される場所と、スケジュールの特徴を記載するスケジュールパラメータを含む。上記ユーザ識別子には、機器の識別子を含んでもよい。この点は、後述する統合ユーザ識別子についても同様である。
関連スケジュールアカウント情報DB265はユーザが自分と関連する他のユーザまたは/および機器のスケジュールを管理するための情報を管理するデータベースであり、ユーザ自身を一意に特定するユーザ識別子と、関連する他のユーザを一意に特定するための関連ユーザ識別子をふくむ。関連する他のユーザとは、例えばビジネスシーンにおいては自社内の自部署の他職員であったり、家庭内であれば家族であったりと、社会的に何らかのつながりを持つユーザであることが多い。当該関連する他のユーザには、上記のような社会的に何らかのつながりを持つユーザのほか、ユーザにより使用される機器を含んでもよい。この点は、統合スケジュール管理サーバ1に記憶される関連ユーザ識別子についても同様である。
関連スケジュール情報DB267は、関連する他のユーザのスケジュール情報を管理するデータベースであり、関連ユーザを一意に特定する関連ユーザ識別子、スケジュールを一意に特定するスケジュール識別子、スケジュールの内容を端的に表すスケジュール名、スケジュールの開始時刻と終了時刻、スケジュールが実行される場所と、スケジュールの特徴を記載するスケジュールパラメータを含む。
アカウント情報DB269は、ユーザがスケジュール管理サーバ2にログインするための情報として、ユーザ識別子、スケジュールアカウント、認証情報を含む。
図4は、スケジュール管理端末4の装置構成例を示す。スケジュール管理端末4は、バス48に接続された制御部(CPU)42、メモリなどの内部記憶装置46、ハードディスクなどの外部記憶装置44、及びネットワークインターフェース40を具備し、ネットワークインターフェース40を介して外部と通信を行う。また、バス48にはユーザがスケジュールに対して種々の操作を行うためのキーボード、ディスプレイ等の入出力装置41が接続される。内部記憶装置46は、スケジュールの登録、更新、通知などの管理機能を実現するスケジュール操作プログラム461と、スケジュールの開始時間、終了時間、内容などの情報を管理するスケジュール情報データベース(DB)463、ユーザと関連する人や機器のアカウント情報を管理する関連スケジュールアカウントDB465、関連する人や機器のスケジュールを管理する関連スケジュール情報DB467を含む。各種のデータベースは、システムの規模、データ量、応答速度などを勘案して、外部記憶装置44に格納してもよい。これらのデータベースは、内部記憶装置46にインストールされているスケジュール操作プログラム461によって読み書きが行われる。制御部(CPU)42が内部記憶装置46に保存されたスケジュール操作プログラム461にアクセスすることで、スケジュール管理端末4はスケジュール管理機能をユーザに提供する。
図5は、スケジュール管理端末4の内部記憶装置46に存在するデータベースの構成例を表す。スケジュール管理端末4の基本的な機能は、スケジュール管理サーバ2からスケジュールに関するデータを取得して、これを画面に表示したり、スケジュールの変更、削除等の操作を行って最新データをスケジュール管理サーバに反映することである。スケジュール管理端末4が管理するデータの構成は、スケジュール管理サーバ2が管理するデータ構成と同一であるため、データ構成に関する詳細な説明は割愛する。
図6は、統合スケジュール管理システムの別の構成の一例である。スケジュール管理端末4は、近年ではスマートフォンなどの携帯端末が用いられることが多く、単一の端末上で複数のスケジュール管理プログラムを動作させることで、複数のスケジュール管理サーバ(2−1〜2−N)を少ないスケジュール管理端末4(4−1、4−2)で操作することが可能である。
図7は、このようなシステム構成におけるスケジュール管理端末4の構成を示しており、内部記憶装置46において、複数のスケジュール操作プログラム(461−1〜461−M)が動作している。スケジュール管理サーバ(2−1〜2−N)は、独立したシステムとして稼働しているため、各スケジュール操作プログラム(461−1〜461−M)は個別に関連するデータベース(461−3〜463−M、465−1〜465−Mおよび467−1〜467−M)を管理する。
また、ビジネスシーンにおいてはデータ保護を目的として、ユーザが使用する端末は仮想PCとシンクライアントの組合せで提供されることもある。図8は、スケジュール管理仮想端末7とシンクライアント6を含む統合スケジュール管理システムの構成である。スケジュール管理仮想端末7は、スケジュール管理端末4の機器構成を仮想化したものであり、その構成はスケジュール管理端末4と同一であるため、説明を割愛する。
図9は、統合スケジュール管理サーバ1の装置構成例を示す。統合スケジュール管理サーバ1は、バス18に接続された制御部(CPU)12、メモリなどの内部記憶装置16、ハードディスクなどの外部記憶装置14、及びネットワークインターフェース10を具備し、ネットワークインターフェース10を介して外部と通信を行う。内部記憶装置16には、統合スケジュールの管理機能を提供する統合スケジュール管理プログラム161、を含む。統合スケジュール管理プログラム161は、外部記憶装置14にインストールされ、制御部(CPU)12によってシステムの稼働開始時に起動される。これらのプログラムに加えて、統合スケジュール管理サーバ1は、統合スケジュールの構成を管理する統合スケジュール構成情報DB163、統合したスケジュール情報を管理する統合スケジュール情報DB165、各スケジュール管理サーバ(2−1〜2−N)にて管理されている、関係者のスケジュールを統合管理する統合関連スケジュール情報DB167、統合スケジュールの他のスケジュール管理サーバでの表示や通知方法を制御するスケジュール制御情報DB169を備える。これらの各データベースは、システムの規模、データ量、応答速度などを勘案して、外部記憶装置14に格納してもよい。各データベースは、内部記憶装置16にインストールされている統合スケジュール管理プログラム161によって読み書きが行われる。制御部(CPU)12が内部記憶装置16に保存された統合スケジュール管理プログラム161にアクセスすることで、統合スケジュール管理サーバは統合スケジュール管理処理を実行する。
図10は、統合スケジュール管理サーバ1の内部記憶装置16に存在する各データベースの構成例を表す。統合スケジュール構成情報DB163はユーザが使用している個々のスケジュール管理サービスのアカウント情報を管理するデータベースであり、統合スケジュールシステム内でユーザを一意に特定する統合ユーザ識別子と、個々のスケジュール管理サーバにアクセスするために必要なスケジュールアカウント、スケジュール認証情報の対を、ユーザが使用しているスケジュール管理サービスの数だけ管理する。
統合スケジュール情報DB165は、各スケジュール管理サーバ2で管理されているスケジュール情報を統合して管理するデータベースであり、前記の統合ユーザ識別子、システム内で統合スケジュールを一意に特定する統合スケジュール識別子とスケジュール詳細を含む。スケジュール詳細はスケジュールの詳細情報であり、内容はスケジュール管理サーバ2のスケジュール情報DB263と類似している。これは、統合スケジュール管理サーバ1のスケジュール登録処理の一部が、個々のスケジュール管理サーバ2のスケジュール情報を収集することで実行されるからである。スケジュール詳細はスケジュール識別子、スケジュールの内容を端的に表すスケジュール名、スケジュールの開始時刻と終了時刻、スケジュールの実行場所と、スケジュール詳細を記述する任意のスケジュールパラメータを含む。統合スケジュール情報の登録がスケジュール管理サーバ2のスケジュール情報に基づいて行われる場合、スケジュール詳細のそれぞれの項目はスケジュール管理サーバ2のスケジュール情報DB263の同名の項目の値がコピーして用いられる。統合スケジュール情報の登録が統合スケジュール管理端末3の操作で行われ、スケジュール管理サーバ2の情報によらない場合、スケジュール詳細のスケジュール識別子は空値が設定される。
統合関連スケジュール情報DB167は、各スケジュール管理サーバ2で管理されている関連スケジュール情報を統合して管理するデータベースであり、前記の統合ユーザ識別子、スケジュール管理サーバ2にアクセスして関連スケジュール情報を取得する際に用いるスケジュールアカウントと関連スケジュール詳細を含む。関連スケジュール詳細の内容は、スケジュール管理サーバ2の関連スケジュール情報DB267と類似している。これは、統合スケジュール管理サーバ1の関連スケジュール登録処理が、個々のスケジュール管理サーバ2の関連スケジュール情報を収集することで実行されるからである。関連スケジュール詳細は、関連ユーザ識別子、スケジュール識別子、スケジュールの内容を端的に表すスケジュール名、スケジュールの開始時刻と終了時刻、スケジュールの実行場所と、スケジュール詳細を記述する任意のスケジュールパラメータを含む。関連スケジュール詳細のそれぞれの項目は、スケジュール管理サーバ2の関連スケジュール情報DB267の同名の項目の値がコピーして用いられる。
スケジュール情報制御DB269は、統合スケジュール管理サーバ1上で実施した統合スケジュールに対する操作の結果を、スケジュール管理サーバ2に反映する際の処理を制御するパラメータを管理するデータベースであり、前記統合ユーザ識別子と、スケジュールを登録する際用いた登録元スケジュールアカウント、スケジュールの登録先スケジュールアカウント、スケジュール制御パラメータを含む。スケジュール制御パラメータを用いた制御の詳細については、図24、図27にて詳述する。
図11は、統合スケジュール管理端末3の装置構成例を示す。統合スケジュール管理端末3は、バス38に接続された制御部(CPU)32、メモリなどの内部記憶装置36、ハードディスクなどの外部記憶装置34、及びネットワークインターフェース30を具備し、ネットワークインターフェース30を介して外部と通信を行う。また、バス38には、ユーザがスケジュールに対して種々の操作を行うためのキーボード、ディスプレイ等の入出力装置31が接続される。内部記憶装置36には、統合スケジュールの管理機能を提供する統合スケジュール操作プログラム361、を含む。統合スケジュール操作プログラム361は、外部記憶装置34にインストールされ、制御部(CPU)32によってシステムの稼働開始時に起動される。これらのプログラムに加えて、統合スケジュール管理端末3は、統合スケジュールの構成を管理する統合スケジュール構成情報DB363、統合したスケジュール情報を管理する統合スケジュール情報DB365、各スケジュール管理サーバ(2−1〜2−N)にて管理されている、関係者のスケジュールを統合管理する統合関連スケジュール情報DB367、統合スケジュールの他のスケジュール管理サーバでの表示や通知方法を制御するスケジュール制御情報DB369を備える。これらの各データベースは、システムの規模、データ量、応答速度などを勘案して、外部記憶装置34に格納してもよい。各データベースは、内部記憶装置36にインストールされている統合スケジュール操作プログラム361によって読み書きが行われる。制御部(CPU)32が内部記憶装置36に保存された統合スケジュール操作プログラム361にアクセスすることで、統合スケジュール管理端末3は統合スケジュール管理処理を実行する。
図12は、統合スケジュール管理端末3の内部記憶装置36に存在するデータベースの構成例を表す。統合スケジュール管理端末3の基本的な機能は、統合スケジュール管理サーバ1から統合スケジュールに関するデータを取得して、これを画面に表示したり、統合スケジュールの変更、削除等の操作を行って最新データをスケジュール管理サーバに反映することである。統合スケジュール管理端末3が管理するデータの構成は、統合スケジュール管理サーバ1が管理するデータ構成と同一であるため、データ構成に関する詳細な説明は割愛する。
続いて、本実施例の統合スケジュール管理システムの全体の動作について説明する。まず、図13の時系列図を用いて、各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)からスケジュールを収集し、統合スケジュールを生成する処理について説明する。
ユーザからの操作を受けて、統合スケジュール管理端末3は、統合スケジュール管理サーバ1に統合スケジュールを要求するメッセージを送信する(S1−01)。統合スケジュール要求は、統合スケジュール構成情報DB363の統合ユーザ識別子を含む。統合スケジュール要求を受信した統合スケジュール管理サーバ1は、メッセージに含まれる統合ユーザ識別子を用いて統合スケジュール構成情報DB163を検索し、統合ユーザ識別子に対応した、各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)用のスケジュールアカウントとスケジュール認証情報を取得する。各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)用のアカウントおよび認証情報を取得した統合スケジュール管理サーバ1は、各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)にスケジュール要求を送信する(S1−03、S1−05)。スケジュール要求は各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)にログインするためのスケジュールアカウントとスケジュール認証情報を含む。
スケジュール要求を受信した各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)は、メッセージに含まれたスケジュールアカウントおよびスケジュール認証情報を用いてアカウント情報DB269を検索し、認証情報が正しいことを確認したのち、アカウントに対応したユーザ識別子を取得する。取得したユーザ識別子を用いてスケジュール管理サーバ2は、スケジュール情報DB263を検索し、ユーザ識別子に対応した全てのスケジュール情報を統合スケジュール管理サーバに送信する(S1−07、S1−09)。
対象の全てのスケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)からスケジュール情報を受信した統合スケジュール管理サーバ1は、受信した全てのスケジュール情報をマージして統合スケジュールを作成し(S1−11)、作成した統合スケジュールを統合スケジュール管理端末3に返送する(S1−13)。
スケジュール情報から統合スケジュール情報が生成される様子を、図20を用いて説明する。ユーザのスケジュールは、例えば会社のスケジュールがスケジュール表示画面1(G03−01)、プライベートのスケジュールがスケジュール表示画面2(G03−02)に示す内容で、スケジュール管理サーバ1(2−1)、スケジュール管理サーバ2(2−2)にてそれぞれ管理されているものとする。これらの2つのスケジュールから、図13の時系列図で示す処理で統合スケジュールを生成したところ、統合スケジュール表示画面(G03−03)のスケジュールが得られる。統合スケジュールは、スケジュール表示画面1(G03−01)、スケジュール表示画面2(G03−02)の全てのスケジュールを含む内容となる。
次に、統合スケジュールを統合スケジュール管理端末3を用いて新規に作成する方法を、図15の時系列図を用いて説明する。ユーザからの操作を受けて、統合スケジュール管理端末3は、自身のスケジュールに関する情報の入力を受け付ける。スケジュール作成に必要な情報は、図26に示すようにスケジュール名、開始時刻、終了時刻、場所である。ユーザからの入力を受け付けた統合スケジュール管理端末3は、統合スケジュール生成要求を含むメッセージを統合スケジュール管理サーバ1に送信する(S3−01)。統合スケジュール生成要求は、スケジュール名、開始時間、終了時間、場所を情報として含む。統合スケジュール生成要求を受信した統合スケジュール管理サーバ1は、メッセージに含まれる情報を用いて統合スケジュール(図21、G04−01)を生成し、統合スケジュール情報DB365に登録する(S3−03)。統合スケジュールの登録時に、統合スケジュール管理サーバ1は、スケジュール識別子を新規に生成する。
新規に生成した統合スケジュールの、各スケジュール管理端末4(4−1〜4−N)での表示方法は、統合スケジュール管理サーバ1のスケジュール制御情報DB169に含まれるスケジュール制御パラメータによって制御される。図21の統合スケジュール表示画面G04−01において、「○○定例]という名称の統合スケジュールが作成されたとする。これをスケジュール管理端末4(4−1〜4−N)に表示する方法としては、スケジュール表示画面1(G04−02)のように統合スケジュールをそのまま表示するか、表示画面2(G04−03)のように内容を非公開とするかが考えられる。
スケジュール制御パラメータの設定は、図24に示すようにスケジュール制御パラメータ設定画面G07によって行う。制御の方法は、スケジュールのデータ発生元とデータ登録先ごとに公開方法を公開、非公開、登録なしか選択することで設定する。通知の制御方法に登録なしを設定した場合、統合スケジュール管理サーバ1からスケジュール管理サーバ2への統合スケジュール更新要求は送信されない。また、データの発生元には、統合スケジュール管理サーバ1だけではなく、スケジュール管理サーバ2を登録することも可能である。これは、スケジュール管理サーバ2で新規に作成されたスケジュールデータに基づいて、統合スケジュールの生成が行われる場合があるためである。スケジュール管理サーバ2で作成されたスケジュールデータは、スケジュール管理サーバ2が作成し、スケジュール情報DB263で管理するスケジュール識別子をもち、この値が統合スケュール管理サーバ1の統合スケジュール情報DB165のスケジュール識別子として管理されるため、これによりデータ発生元を特定できる。
データの発生元に基づくスケジュール表示制御だけでなく、個別の統合スケジュールデータに制御パラメータを設定したい場合は、図25に示すように、統合スケジュールデータに関するスケジュール制御パラメータ設定画面を用いる。こちらの方法ではデータ登録先と公開方法のみを設定することが可能である。
統合スケジュール管理サーバ1は、スケジュール制御情報DB169を検索し、統合スケジュールを個別のスケジュール管理サーバ2に反映するための制御パラメータを取得する(S3−05)。スケジュール制御パラメータの値が「登録なし」以外の場合、統合スケジュール管理サーバ1は、個々のスケジュール管理サーバ2(2−1)にスケジュール反映要求を送信して、スケジュールを更新するよう要求する(S3−07)。スケジュール更新要求は、スケジュール識別子、スケジュール名、開始時刻、終了時刻、場所を含む。スケジュール制御パラメータの値が「登録なし」の場合、統合スケジュール管理サーバ1はスケジュール反映要求の送信を行わない。
スケジュール更新要求を受信したスケジュール管理サーバ2(2−1)は、受信した情報を用いてスケジュール情報をスケジュール情報DB463に登録する(S3−09)。その後、スケジュール管理サーバ2(2−1)は、スケジュールの更新があったことをスケジュール管理端末4(4−1)に通知する(S3−11)。スケジュール管理端末4(4−1)に通知する内容は、スケジュール制御パラメータの内容が公開か非公開かによって異なる。スケジュール制御パラメータが公開の場合、スケジュール管理端末4(4−1)に通知する内容は、図18のG01に示すように、スケジュール更新の元となった発生元のカレンダー名と、スケジュール名、開始時刻、終了時刻が含まれる。他方、スケジュール制御パラメータが非公開の場合、通知内容は、図19のG02に示すように、スケジュール更新の元となった発生元のカレンダー名だけが含まれる。スケジュール管理端末4(4−1)へのスケジュール更新通知を送信した後、スケジュール管理サーバ2(2−1)は、スケジュール反映完了を統合スケジュール管理サーバ1に送信する(S3−13)。スケジュール反映完了を受信した統合スケジュール管理サーバ1は、統合スケジュール作成完了を統合スケジュール管理端末3に送信する(S3−15)。
図27は、統合スケジュールの作成、または更新時のスケジュール制御パラメータの処理手順を説明するフローチャートである。統合スケジュール管理サーバ1が、統合スケジュールの新規作成、または更新を検出すると(F01−04)、統合スケジュール管理サーバ1は、統合スケジュール情報DB165の対象の統合スケジュールの項目を検索し、スケジュール詳細に含まれるスケジュール識別子の値が空値かそうでないかを判定する(F01−07)。スケジュール識別子が空値の場合(F01−07;Yes)、当該統合スケジュールは、統合スケジュール管理端末3の操作によって新規に作成された統合スケジュールである。したがって、統合スケジュール管理サーバ1は、統合ユーザ識別子を検索キーとしてスケジュール制御情報DB169の登録元ユーザアカウントを検索し、スケジュール制御パラメータを取得する(F01−10)。
スケジュール識別子が空値ではない場合(F01−07;No)、当該統合スケジュールは、別のスケジュール管理サーバ2から収集したスケジュール情報に基づいて生成された作成された統合スケジュールである。したがって、統合スケジュール管理サーバ1は、スケジュール識別子に関連したスケジュール管理サーバ2のスケジュールアカウントを用いてケジュール制御情報DB169の登録元ユーザアカウントを検索し、スケジュール制御パラメータを取得する(F01−19)。いずれかの方法でスケジュール制御パラメータを取得した後、統合スケジュール管理サーバ1は、通知先のスケジュール管理サーバ2に、スケジュール制御パラメータが指定する方法でスケジュールを反映するよう要求する(F01−13)。
統合スケジュールは新規作成だけではなく、既存のスケジュールを更新することもできる。図20の統合スケジュール表示画面G01に示す統合スケジュールが、図22の統合スケジュール表示画面G03のように更新されるケースについて考える。このケースでは、会議2の終了時刻が16時から17時に修正されている。統合スケジュールの更新処理を、図16の時系列図を用いて説明する。
統合スケジュールの更新は、ユーザが統合スケジュール管理端末3を操作して、スケジュール更新に必要な情報を入力することで開始する。スケジュール更新に必要な情報は、図26のG09に示すように、統合スケジュール作成時と同様である。統合スケジュールの新規生成時との相違点は、スケジュールの新規生成においてはスケジュール識別子が新規に生成されるのに対し、既存スケジュールの更新では既に存在するスケジュールのスケジュール識別子を継続して使用するという点である。それ以降の統合スケジュール更新の処理は、統合スケジュール生成と同様であるため、説明を割愛する。
統合スケジュールの作成、更新には、自分のスケジュールだけでなく関係者のスケジュールを考慮することがしばしば発生する。関係者のスケジュールは、各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)にて、関連ユーザのスケジュールとして閲覧のみが可能なグループのスケジュールとして管理されている。
図14の時系列図は、各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)が管理する関連スケジュールを統合して、統合関連スケジュールとして管理する処理を示している。統合関連スケジュールの生成および表示処理は、統合スケジュール管理端末3が統合関連スケジュール要求を行うメッセージを統合スケジュール管理サーバ1に送信することで始まる(S2−01)。統合関連スケジュール要求は、統合スケジュール構成情報DB363の統合ユーザ識別子を含む。統合関連スケジュール要求を受信した統合スケジュール管理サーバ1は、メッセージに含まれる統合ユーザ識別子を用いて統合スケジュール構成情報DB163を検索し、統合ユーザ識別子に対応した、各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)用のスケジュールアカウントとスケジュール認証情報を取得する。
各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)用のアカウントおよび認証情報を取得した統合スケジュール管理サーバ1は、各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)に関連スケジュール要求を行うメッセージを送信する(S2−03、S2−05)。関連スケジュール要求は、各スケジュール管理サーバ(2−1〜2−N)にログインするためのスケジュールアカウントとスケジュール認証情報を含む。関連スケジュール要求を受信した各スケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)は、メッセージに含まれたスケジュールアカウントおよびスケジュール認証情報を用いてアカウント情報DB269を検索し、認証情報が正しいことを確認したのち、アカウントに対応したユーザ識別子を取得する。取得したユーザ識別子を用いてスケジュール管理サーバ2は関連スケジュールアカウント情報DB265を検索し、ユーザが当該スケジュール管理サーバ2にて閲覧している関係者を表す関連ユーザ識別子の一覧を取得する。
次に、スケジュール管理サーバ2は、取得した全ての関連ユーザ識別子に対して、関連ユーザ識別子に対応した全てのスケジュール情報をスケジュール情報DBを検索して取得し、これを関連スケジュール情報として統合スケジュール管理サーバ1に送信する(S2−07、S2−09)。関連スケジュール情報は、スケジュールアカウントとスケジュール識別子、スケジュール名、開始時刻、終了時刻、場所を含む。対象の全てのスケジュール管理サーバ2(2−1〜2−N)から関連スケジュール情報を受信した統合スケジュール管理サーバ1は、受信した全ての関連スケジュール情報をマージして統合スケジュールを作成し(S2−11)、作成した統合関連スケジュールを統合スケジュール管理端末3に返送する(S2−13)。
関連スケジュール情報から統合関連スケジュール情報が生成される様子を図23を用いて説明する。ユーザのスケジュールは、例えば会社のスケジュールがスケジュール表示画面1(G06−01)、プライベートのスケジュールがスケジュール表示画面2(G06−02)に示す内容で、スケジュール管理サーバ2(2−1)、スケジュール管理サーバ2(2−2)にてそれぞれ管理されているものとする。これらの2つのスケジュールから、図14の時系列図で示す処理で統合スケジュールを生成したところ、統合スケジュール表示画面(G06−03)のスケジュールが得られる。統合スケジュールは、スケジュール表示画面1(G03−01)、スケジュール表示画面2(G03−02)の全てのユーザ自身のスケジュールと関連ユーザのスケジュールを含む内容となる。
スケジュールを統合管理する目的の一つは、スケジュール間の調整を行うことである。個別のスケジュール管理サーバ2で管理されていたスケジュールを統合スケジュールとして管理することで、個別のスケジュール管理では気が付きにくい、実行できないスケジュールの容易な把握が可能となる。実行できないスケジュールの典型例は、異なるスケジュールの時間帯の重複だが、その他、2つの予定が異なる場所で実行される場合、移動時間が不足して間に合わない、というケースもある。スケジュールの実行可能性をチェックして、実行不可能なスケジュールが発生した時、ユーザにこれを通知してスケジュール間の調整を促すことで、時間の有効利用が可能となる。
図17の時系列図を用いて、スケジュールの実行可能性のチェックとユーザへの通知処理を説明する。実行可能性のチェックは、統合スケジュール管理サーバ1が統合スケジュール情報DB165を検索することで行う。統合スケジュール管理サーバ1は、ユーザの統合スケジュールにおいて、異なる統合スケジュール識別子を持ち、時間帯が重複するスケジュールの有無を判定する(S05−01)。次に、統合スケジュール管理サーバ1は、異なる2つのスケジュールの場所が異なる場合に、2つの場所間の移動にかかる時間を調べ、実行不可能なスケジュールがないか判定する(S5−03)。統合スケジュール管理サーバ1は、実行不可能なスケジュールがある場合、統合スケジュール実行可能性通知を統合スケジュール管理端末3に送信し、実行できないスケジュールがあることをユーザに通知する(S5−05)。図29に通知画面の例を示す(G10−1、G10−2)。通知画面は対象となるスケジュールと、通知理由を含む。通知理由はスケジュール重複か移動時間不足のいずれかとなる。
図28のフローチャートを用いて、スケジュール実行可能性の判定処理について詳細に説明する。統合スケジュール管理サーバ1は、各ユーザに対して統合スケジュール情報DB165で管理しているスケジュールを用いて下記の処理を実施する。スケジュール実行可能性判定処理が開始する(F2−01)と、統合スケジュール管理サーバ1は、一つの統合スケジュールに注目し、チェック対象の統合スケジュールの時間帯に、同一ユーザに対して時間帯が一部あるいは全部重複している別の統合スケジュールがないか検索する(F2−04)。時間が重複する別の統合スケジュールがある場合(F2−04;Yes)、統合スケジュール管理サーバ1は、時間帯が重複する統合スケジュールの統合スケジュール識別子を通知対象として追加する(F2−19)。
次に、統合スケジュール管理サーバ1は、対象の統合スケジュールからみて、時間的に次に実行される第二の統合スケジュールを検索し、対象の統合スケジュールとその次の統合スケジュールの場所を抽出する(F2−07)。その後、統合スケジュール管理サーバ1は、これらの2つのスケジュールの時間間隔と、2つのスケジュールに対応する場所間の移動時間の長さを比較する(F2−10)。場所間の移動に必要な時間がスケジュール間の時間間隔より長いと判定した場合(F2−10;Yes)、移動時間不足と判定して、第二の統合スケジュールを通知対象として追加する(F2−22)。その後、統合スケジュール管理サーバ1は、全ての通知対象の統合スケジュールをユーザに通知して(F2−13)、処理を終了する(F2−16)。場所間の移動に関する時間の算出については、例えば、ネットワークを介して、移動時間検索サーバ6や、外部の経路検索サービス等を運営するサイトにアクセスし、算出すればよい。
このように、本実施例における統合スケジュール管理システム1000において、統合スケジュール管理サーバ1は、1または複数の管理サーバ(例えば、スケジュール管理サーバ2)から、ユーザまたは/および機器のスケジュールと、当該ユーザまたは/および機器に関連する関連スケジュールとを、ネットワークを介して受信する通信部と、上記1または複数の管理サーバから受信されたスケジュール(例えば、スケジュール情報DB263)をユーザまたは/および機器ごとに統合した統合スケジュール(例えば、統合スケジュール情報DB165)と、上記1または複数の管理サーバから受信された関連スケジュール(例えば、関連スケジュール情報DB267)をユーザまたは/および機器ごとに統合した統合関連スケジュール(例えば、統合関連スケジュール情報DB167)とを生成し、生成した上記統合スケジュールと上記統合関連スケジュールとを、上記1または複数の管理サーバに反映させる統合スケジュール管理部(例えば、統合スケジュール管理プログラム161)と、を有することを特徴とする統合スケジュール管理装置として構成されるので、関係者を含む個人および機器を含む管理対象のスケジュールが調整可能となる。具体的には、複数のスケジュール管理システムにまたがるすべての関係者および機器のスケジュールを考慮したスケジュール調整を実現し、かつスケジュールの調整結果を個別のスケジュール管理システムに適した形式で反映させることができる。
また、上記統合スケジュール管理部は、図15、16に示したように、上記統合スケジュールと上記統合関連スケジュールの生成時または更新時に、生成内容または更新内容を示す情報を、上記1または複数の管理サーバに通知するので、スケジュールの調整結果を反映した個別のスケジュールを把握することができる。これにより、ユーザの時間利用効率を向上させることができる。
また、上記統合スケジュール管理部は、図24、27に示したように、スケジュール制御情報DB169に定められた上記統合スケジュールと上記統合関連スケジュールの発生元、通知先、通知手段を表すスケジュール制御パラメータの内容に応じて、前記通知する方法を制御するので、ユーザが望む方法でスケジュールを通知することができる。
また、スケジュール制御パラメータには、上記通知する方法として、上記統合スケジュールまたは上記統合関連スケジュールを公開、非公開のいずれかの設定値が含まれ、上記統合スケジュール管理部は、設定値が非公開を示す場合には、上記通知の内容を非公開とするので、ユーザが公開を望まない場合、スケジュールを知られるリスクをなくすことができる。
また、上記スケジュール制御パラメータには、上記通知する方法について登録がない旨の設定値が含まれ、上記統合スケジュール管理部は、設定値が登録がない旨を示す場合には、上記1または複数の管理サーバに上記通知を行わないので、生成または更新したスケジュールを反映させないように制御することができる。
また、上記統合スケジュール管理部は、上記統合スケジュールまたは上記統合関連スケジュールが重複するか否かを判定し、上記統合スケジュールまたは上記統合関連スケジュールが重複すると判定した場合、ユーザ端末(例えば、統合スケジュール管理端末3)に、当該重複したスケジュールを通知するので、ユーザは、個別のスケジュール管理では気が付きにくい、実行できないスケジュールを容易に把握することができる。
また、上記統合スケジュール管理部は、上記統合スケジュールまたは上記統合関連スケジュールが重複しないと判定した場合において、重複しないと判定した統合スケジュールの場所または統合関連スケジュールの場所間の移動時間を算出し、算出した当該移動時間が、重複しないと判定したスケジュールの時間間隔未満である場合に、上記通知を行うので、場所間の移動時間を考慮して、ユーザが実行できないスケジュールを把握することができる。
1 統合スケジュール管理サーバ
2 スケジュール管理サーバ
3 統合スケジュール管理端末
4 スケジュール管理端末
5 ネットワーク
6 シンクライアント
7 スケジュール管理仮想端末

Claims (14)

  1. 1または複数の管理サーバから、ユーザまたは/および機器のスケジュールと、当該ユーザまたは/および機器に関連する関連スケジュールとを、ネットワークを介して受信する通信部と、
    前記1または複数の管理サーバから受信された前記スケジュールを前記ユーザまたは/および機器ごとに統合した統合スケジュールと、前記1または複数の管理サーバから受信された前記関連スケジュールを前記ユーザまたは/および機器ごとに統合した統合関連スケジュールとを生成し、生成した前記統合スケジュールと前記統合関連スケジュールとを、前記1または複数の管理サーバに反映させる統合スケジュール管理部と、
    を有することを特徴とする統合スケジュール管理装置。
  2. 前記統合スケジュール管理部は、前記統合スケジュールと前記統合関連スケジュールの生成時または更新時に、生成内容または更新内容を示す情報を、前記1または複数の管理サーバに通知する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の統合スケジュール管理装置。
  3. 前記統合スケジュール管理部は、スケジュール制御情報データベースに定められた前記統合スケジュールと前記統合関連スケジュールの発生元、通知先、通知手段を表すスケジュール制御パラメータの内容に応じて、前記通知する方法を制御する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の統合スケジュール管理装置。
  4. 前記スケジュール制御パラメータには、前記通知する方法として、前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールを公開、非公開のいずれかの設定値が含まれ、
    前記統合スケジュール管理部は、前記設定値が非公開を示す場合には、前記通知の内容を非公開とする、
    ことを特徴とする請求項3に記載の統合スケジュール管理装置。
  5. 前記スケジュール制御パラメータには、前記通知する方法について登録がない旨の設定値が含まれ、
    前記統合スケジュール管理部は、前記設定値が登録がない旨を示す場合には、前記1または複数の管理サーバに前記通知を行わない、
    ことを特徴とする請求項3に記載の統合スケジュール管理装置。
  6. 前記統合スケジュール管理部は、前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールが重複するか否かを判定し、前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールが重複すると判定した場合、ユーザ端末に、当該重複したスケジュールを通知する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の統合スケジュール管理装置。
  7. 前記統合スケジュール管理部は、前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールが重複しないと判定した場合において、重複しないと判定した前記統合スケジュールの場所または前記統合関連スケジュールの場所間の移動時間を算出し、算出した当該移動時間が、前記重複しないと判定したスケジュールの時間間隔未満である場合に、前記通知を行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載の統合スケジュール管理装置。
  8. 1または複数の管理サーバと統合スケジュール管理装置とがネットワークを介して接続された統合スケジュール管理システムで行われる統合スケジュール管理方法であって、
    前記1または複数の管理サーバから、ユーザまたは/および機器のスケジュールと、当該ユーザまたは/および機器に関連する関連スケジュールとを、ネットワークを介して受信し、
    前記1または複数の管理サーバから受信された前記スケジュールを前記ユーザまたは/および機器ごとに統合した統合スケジュールと、前記1または複数の管理サーバから受信された前記関連スケジュールを前記ユーザまたは/および機器ごとに統合した統合関連スケジュールとを生成し、
    生成された前記統合スケジュールと前記統合関連スケジュールとを、前記1または複数の管理サーバに反映させる、
    ことを特徴とする統合スケジュール管理方法。
  9. 前記統合スケジュールと前記統合関連スケジュールの生成時または更新時に、生成内容または更新内容を示す情報を、前記1または複数の管理サーバに通知する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の統合スケジュール管理方法。
  10. スケジュール制御情報データベースに定められた前記統合スケジュールと前記統合関連スケジュールの発生元、通知先、通知手段を表すスケジュール制御パラメータの内容に応じて、前記通知する方法を制御する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の統合スケジュール管理方法。
  11. 前記スケジュール制御パラメータには、前記通知する方法として、前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールを公開、非公開のいずれかの設定値が含まれ、
    前記設定値が非公開を示す場合には、前記通知の内容を非公開とする、
    ことを特徴とする請求項10に記載の統合スケジュール管理方法。
  12. 前記スケジュール制御パラメータには、前記通知する方法について登録がない旨の設定値が含まれ、
    前記設定値が登録がない旨を示す場合には、前記1または複数の管理サーバに前記通知を行わない、
    ことを特徴とする請求項10に記載の統合スケジュール管理方法。
  13. 前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールが重複するか否かを判定し、
    前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールが重複すると判定された場合、ユーザ端末に、当該重複したスケジュールを通知する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の統合スケジュール管理方法。
  14. 前記統合スケジュールまたは前記統合関連スケジュールが重複しないと判定された場合において、重複しないと判定した前記統合スケジュールの場所または前記統合関連スケジュールの場所間の移動時間を算出し、
    算出された当該移動時間が、前記重複しないと判定したスケジュールの時間間隔未満である場合に、前記通知を行う、
    ことを特徴とする請求項13に記載の統合スケジュール管理方法。
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