JP2018077729A - 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】潜在顧客であるユーザのニーズに適した保険商品を提案可能にする。【解決手段】第1のサービスの会員であるユーザのユーザ端末から、第1の保険の提供を受ける希望の有無を受け付けて、第1の保険の提供を受ける希望があるユーザの氏名を含む被保険者情報を取得する手段と、取得された被保険者情報を、第1の保険を識別する情報と対応付けて記憶装置に格納する手段と、取得された被保険者情報に基づいて、第1の保険を提供する保険会社のサーバに対して、ユーザを被保険者とする保険契約に関する情報を送信する手段と、被保険者情報が取得された後、ユーザ端末に、第1の保険が提供される旨を通知する手段と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム等に関する。
従来、保険の契約は、営業職員が顧客を訪問して、顧客のニーズをヒアリングし、適切な保険を提案することによって行われることが一般的であった。しかし、近年では、保険の契約においても、インターネット等を活用した営業活動を行う技術が普及しつつある。
例えば、特許文献1には、営業職員が、インターネットを介して個々の顧客に、顧客に応じた保険に関する情報を提示することができる営業活動支援システムを提供するシステムについて開示されている。
特開2004−118551号公報
しかし特許文献1に記載されるような従来のシステムでは、あらかじめ営業職員が訪問して、メールアドレス等を取得済みの顧客を対象としている。従って、特許文献1のようなシステムでは、保険の契約に興味はあるものの、営業職員がいまだ訪問していない潜在顧客に対しては、ニーズに応じた保険を提示することができない。
そこで、本発明の一実施形態は、上記事情に鑑み、潜在顧客であるユーザのニーズに適した保険商品を提案可能にすることを目的とする。
本発明の一実施形態による、情報処理システムは、第1のサービスの会員であるユーザのユーザ端末から、第1の保険の提供を受ける希望の有無を受け付けて、第1の保険の提供を受ける希望があるユーザの氏名を含む被保険者情報を取得する手段と、取得された被保険者情報を、第1の保険を識別する情報と対応付けて記憶装置に格納する手段と、取得された被保険者情報に基づいて、第1の保険を提供する保険会社のサーバに対して、ユーザを被保険者とする保険契約に関する情報を送信する手段と、被保険者情報が取得された後、ユーザ端末に、第1の保険が提供される旨を通知する手段と、を備える。
なお、本明細書等において、「部」ないし「手段」とは、単に物理的構成を意味するものではなく、その構成が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの構成が有する機能が2つ以上の物理的構成により実現されても、2つ以上の構成の機能が1つの物理的構成により実現されてもよい。
本発明の一実施形態によれば、潜在顧客であるユーザのニーズに適した保険商品を提案可能になる。
本発明の一実施形態における情報処理システムのシステム構成の一例を示す構成図である。 本発明の一実施形態におけるサービス提供サーバ及び情報管理サーバの機能ブロックの一例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるサービス提供サーバ及び情報管理サーバの処理フローの一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における情報処理システムの処理フローを模式的に示す図である。 本発明の一実施形態における情報管理サーバ、保険システム及び端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
[実施形態]
以下、本発明の実施の形態の1つについて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。さらに、当業者であれば、以下に述べる各要素を均等なものに置換した実施の形態を採用することが可能であり、かかる実施の形態も本発明の範囲に含まれる。また、以下においては、理解を容易にするべく、情報処理装置を利用して本発明が実現される実施の形態を例にとって説明するが、上述の如く、本発明はそれに限定されない。
<1.システム構成の概要>
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の構成の一例を示している。図1に示すように、情報処理システム1は、ネットワークNを介して、サービス提供サーバ10と、情報管理サーバ20と、保険システム30と、複数の端末40とが互いに接続されて構成される。なお、情報処理システム1は、少なくとも情報管理サーバ20を含む構成であればよい。例えばサービス提供サーバ10はアライアンス企業(情報処理システム1の管理者とは異なる企業)によって構築される構成でもよい。また、サービス提供サーバ10により提供される機能を情報管理サーバ20においてまとめて提供するものとしてもよい。
ネットワークNは、無線ネットワークや有線ネットワークにより構成される。通信ネットワークの一例としては、携帯電話網や、PHS(Personal Handy−phone System)網、無線LAN(Local Area Network)、3G(3rd Generation)、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation )、WiMax(登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、有線LAN、電話線、電灯線ネットワーク、IEEE1394等に準拠したネットワークがある。
サービス提供サーバ10は、会員に対して所定のサービスを提供する者(以下、「アライアンス企業」ともいう。)が管理する情報処理装置である。アライアンス企業は、会員向けに所定のアプリケーション(以下、「アプリ」ともいう。)を配付したり、会員向けのウェブサイトを通じてサービスを提供する。例えば、自転車を趣味とする会員組織を有するアライアンス企業であれば、会員に対して、自転車の走行距離を測定するアプリを配布することが想定される。また例えば、子育て世代の会員に対して、母子手帳アプリを配布したり、子育てを支援するためのSNS(ソーシャルネットワークサービス)サイトを通じてサービスを提供することが想定される。ただし、これらは一例にすぎず、提供されるサービスの種類や態様はこれらに限定されない。なお、本実施形態では一例として、サービス提供サーバ10がユーザにアプリを配布する構成を説明するがこれに限定されない。ユーザはアプリを情報処理システム1の外部のシステムからダウンロードすることも可能である。
情報管理サーバ20は、例えば、保険の代理店業務の運営者が管理する情報処理装置である。情報管理サーバ20は、無料保険に加入した会員ユーザの情報や、保険会社が提供する有料保険に加入するユーザの情報を管理する。
本実施形態においては、所定のアプリを端末40にインストールして会員登録をしたユーザ(以下、「会員ユーザ」ともいう。)に無料保険を提供することが可能である。また、以下の説明では、無料保険と区別するために、一般の保険を「有料保険」と呼ぶ。本実施形態において、無料保険とは、保険の提供を受ける会員ユーザにとって無料という意味であって、保険料は有料であってもよい。また、本実施形態では無料保険と有料保険を例にして説明するが、必ずしもこれらの組み合わせに限られるものではない。
保険システム30は、保険会社が管理するシステムである。例えば保険会社の職員は、保険契約に関する情報の管理・運用を、保険システム30を用いて行うことができる。保険システム30は、保険マスタDB330を備えている。保険マスタDB330は、例えば有料保険に関する情報が記憶されたテーブル(有料保険マスタテーブル331)や無料保険に関する情報が記憶されたテーブル(無料保険マスタテーブル332)を含んで構成される。保険マスタDB330の各テーブルには、例えば有料保険や無料保険の保障内容や、保険料、加入条件等が記憶される。なお、保険システム30は情報処理システム1が備える構成でもよい。
なお、本実施例では、無料保険と有料保険を同じ保険システム30上で管理する、すなわち、1つの保険会社が無料保険と有料保険の双方を提供するものとして説明するが、これに限られるものではなく、無料保険を第1の保険システムで管理し、有料保険をこれとは別の第2の保険システムで管理する、すなわち、第1の保険会社が無料保険を提供し、第2の保険会社が有料保険を提供するものとしてもよい。
端末40は、ネットワークNに接続されたコンピュータである。具体的には、端末40として、例えば携帯電話やスマートフォン、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistants)、タブレット、ウェアラブル(Wearable)端末、ゲーム機、カーナビゲーション装置等が想定されるが、これらに限られるものではない。
本実施形態において、アライアンス企業は、会員に対して無料保険を提供する。アライアンス企業が提供する無料保険は、アライアンス企業が提供するサービスと関連性があることが好ましい。ユーザは、サービスの提供を受ける場合には、端末40により会員登録をする。このとき、一例として、ユーザは端末40を操作して、会員登録要求をサービス提供サーバ10に送信する。会員登録要求には、ユーザのメールアドレスを含む基本情報が含まれていることが好ましい。なお、本実施形態においては、会員ユーザは、サービスの提供を受ける場合として、所定のアプリを端末40にダウンロードしてアプリを利用する態様を例に説明する。この場合、会員ユーザは、例えばアプリ配信要求をサービス提供サーバ10に送信することで、所定のアプリをダウンロードすることができる。アプリ配信要求には、例えば、会員ユーザのID(会員ID)と、アプリを識別する情報が含まれることが好ましい。なお、事前に会員登録していないユーザが端末40にアプリをインストールした場合には、例えば、利用規約に同意したときに当該ユーザが会員登録されたものとみなしてもよい。また、ウェブサイトを通じてサービスを提供する場合、IDとパスワードの入力などによるユーザ認証を経てログインしたユーザは会員とみなすことができる。さらに、アプリやオンラインの会員に限らず、所定の用紙に会員登録情報を記入したユーザを会員とみなしてもよい。
<2.サービス提供サーバ10及び情報管理サーバ20の機能構成>
図2を参照して、本実施形態に係るサービス提供サーバ10及び情報管理サーバ20の機能構成について説明する。図2(A)に示すように、サービス提供サーバ10は、機能部として、例えば、無料保険DB131、アプリ情報DB132、会員情報DB133、登録受付部101、配布部102、無料保険確認部103を有している。図2(B)に示すように、情報管理サーバ20は、機能部として、例えば、保険加入者DB231、有料保険確認部201を有している。
無料保険DB131には、無料保険に関する情報が保存されている。無料保険DB131には、例えば、無料保険の識別子(募集文書番号等)に、無料保険の種別、保障内容、加入条件、契約期間、契約情報等が対応付けられて保存されている。契約情報は、無料保険の申し込み時に、必要な情報である。例えば契約情報は上述の基本情報の他、被保険者の氏名や被保険者の住所等の被保険者情報や、無料保険の種類に応じた情報等の追加の情報(以下、被保険者情報や無料保険の種類に応じた情報をまとめて「追加情報」とも呼ぶ。)を含むことができる。例えば契約情報は、無料保険が自転車保険である場合、自転車登録番号を含み、無料保険の種類によっては被保険者の年齢等の情報を含むことも可能である。また、契約情報として、例えば、既往症(病気の履歴)、入院歴、服用中の薬などの告知情報を含むものとしてもよい。さらに、無料保険DB131は、保険システム30の無料保険マスタテーブル332を参照し、登録されている情報が適宜更新されることが好ましい。なお、サービス提供サーバ10は、無料保険DB131を備えず、保険システム30と無料保険マスタテーブル332を共有する構成でもよい。また、情報管理サーバ20が無料保険DB131を備えるものとして構成してもよい。なお、無料保険は自転車保険に限定されず、普通傷害保険、交通傷害保険、がん保険、その他任意の保険でもよい。
アプリ情報DB132には、会員ユーザに提供するアプリに関する情報が保存されている。アプリ情報DB132には、例えばアプリの識別子に、提供されるアプリに必要なデータ、更新日時、アプリに関連する無料保険の識別子等の情報が対応付けられて保存されている。アプリに関連して提供される無料保険は、アプリの会員属性アプリに関連する無料保険は、一例として、アプリが自転車の走行距離を測定するものである場合には自転車保険であり、アプリが母子手帳アプリである場合には家族全員補償の傷害保険である。また、例えばアプリがペットに関するアプリである場合には、ペットオーナー向けの傷害保険である。
会員情報DB133は、会員ユーザに関する情報が保存されている。会員情報DB133には、例えば会員IDに、ダウンロードしたアプリの識別子、会員の基本情報や追加情報等が対応付けられて保存されている。
登録受付部101は、ユーザをサービスの会員として登録する会員登録処理を行う。具体的には、登録受付部101は、端末40から会員登録要求を受信すると、受信した会員登録要求に含まれる基本情報が適切に入力されているか否かを判定する。例えば登録受付部101は、会員登録要求に含まれる情報が不足している場合等には、登録受付部101は、基本情報の再入力をユーザに要求することが可能である。他方で、基本情報が適切に入力されている場合には、登録受付部101は、当該基本情報に基づいて会員情報DB133に新たなレコードを追加する。
なお、本実施形態に係る登録受付部101は、基本情報の入力を端末40から受け付けるが、これに限定されない。例えば登録受付部101は、OCR(Optical character recognition)等の機能を備え、書面からユーザが記入した基本情報を受け付ける構成でもよい。
配布部102は、会員ユーザの端末40に所定のアプリを配布する。具体的には、配布部102は、端末40からアプリ配信要求を受信すると、会員情報DB133を参照し、アプリ配信要求に含まれる会員IDが登録済みであるか否かを確認する。会員IDが会員情報DB133に登録済みである場合には、配布部102は、アプリ配信要求に含まれるアプリを識別する情報に基づいて、アプリ情報DB132からアプリを抽出し、端末40に配布する。なお、サービス提供サーバ10は配布部102を備えない構成でもよい。この場合、会員ユーザは例えば外部システムからアプリをダウンロードすることができる。
無料保険確認部103は、配布部102が配布したアプリを会員ユーザが利用する際に、会員ユーザに対して無料保険に加入するか否かを確認する。具体的には、無料保険確認部103は、アプリ情報DB132を参照して、配布されたアプリに対応する無料保険について、会員ユーザに加入するか否かの問い合わせを行う。無料保険確認部103は、この問い合わせを、端末40の画面上にポップアップ等を表示させる方法や、メールを送信する方法等の任意の方法によって行うことができる。なお、無料保険確認部103は無料保険に加入するか否かを、会員ユーザがアプリをダウンロードして利用規約に同意した後に確認することも可能である。ウェブサイトを通じてサービスを提供する場合には、無料保険確認部103は、ログインした会員ユーザに対して無料保険に加入するか否かを確認する。
会員ユーザが無料保険に申し込む場合には、無料保険確認部103は、無料保険DB131を参照して、抽出した識別子に対応する無料保険において、加入に必要な情報(被保険者情報や追加情報等の契約情報)を抽出する。さらに、無料保険確認部103は、会員情報DB133を参照して、加入に必要な情報がすでに登録済みであるか否かを判定する。
すでに登録済みである場合には、無料保険確認部103は、会員情報DB133の対応するレコードにおいて、加入中の無料保険の情報を更新する。具体的には、無料保険確認部103は、対応するレコードにおいて、会員ユーザが新たに加入する無料保険の識別子と、契約開始日、契約満了日を追加する。このとき無料保険確認部103は、登録された契約情報を、保険システム30に送信する。さらに無料保険確認部103は、端末40に対して、無料保険が提供される旨を通知する。この場合、例えば、会員ユーザを被保険者として、アライアンス企業を契約者とする無料保険が提供される。
他方で、加入に必要な情報が会員情報DB133に登録されていない場合には、会員ユーザに、被保険者の氏名や住所などの被保険者情報を含む追加情報の入力を要求し、入力された追加情報を会員情報DB133に追加する。
このように、会員ユーザが無料保険に申し込むとき、登録済みの会員情報に被保険者情報が含まれる場合には、登録済みの会員情報から被保険者情報を抽出して引き継ぎ、被保険者情報が不足する場合には、会員ユーザに対して、被保険者情報を登録させる。
そして、無料保険確認部103は、無料保険への加入を希望する会員ユーザから被保険者情報を取得すると、会員ユーザの被保険者情報と無料保険の情報を情報管理サーバ20に送る。情報管理サーバ20は、これらの情報を受け取ると、後述する保険加入者DB231に格納する。
保険加入者DB231は、無料保険の被保険者情報と、会員ユーザが加入中の無料保険の情報と、会員ユーザのニーズ情報とが対応付けられて保存されている。加入中の無料保険の情報は、無料保険の識別子、契約開始日、契約満了日等を含む。ニーズ情報は、保険に関する会員ユーザのニーズである。一例としてニーズ情報は、保険料や保障内容、掛け捨てか否かの情報等を含むことができる。
有料保険確認部201は、無料保険を契約中の会員ユーザに対して、有料保険に加入するか否かを確認する。有料保険確認部201は、例えば保険加入者DB231を適宜参照して、無料保険の契約が更新となるタイミングで、有料保険に加入するか否かを会員ユーザに確認することが好ましい。このとき有料保険確認部201は、会員ユーザからニーズ情報を取得し、取得したニーズ情報を保険加入者DB231の対応するレコードに登録することが好ましい。ニーズ情報は、例えば営業職員が、会員ユーザと対話(電話、電子メール、訪問等)を行い取得したり、所定のWebページに会員ユーザをアクセスさせ、当該Webページ上において所定の質問に回答させる等することで取得することができる。
さらに有料保険確認部201は、会員情報DB133に登録されたニーズ情報や、有料保険への加入を希望する会員ユーザの情報を保険システム30に提供することが好ましい。保険システム30では、有料保険確認部201から提供されたニーズ情報に基づいて、適切な有料保険を選択し、会員ユーザに提案することができる。例えば、保険システム30では、ユーザの希望する保険料に応じた有料保険を提案することができる。また例えば、ユーザが貯蓄性の高い保険を希望する場合には、掛け捨てではなく元本保証の有料保険を提案することができる。なお、有料保険確認部201は、保険システム30の代わりに会員ユーザのニーズに適した有料保険を提案することも可能である。
次に、図3を参照して、サービス提供サーバ10及び情報管理サーバ20の処理フローの一例について説明する。図3は、本実施形態におけるサービス提供サーバ10及び情報管理サーバ20の処理フローの一例を示すフローチャートである。
まず、登録受付部201は、端末40から会員登録要求を受け付けた場合(S101:YES)に、会員情報DB133に会員登録要求に含まれる基本情報を登録する(S102)。次に、会員ユーザが端末40に配布されたアプリを利用する際に、無料保険確認部203は、配布されたアプリに対応する無料保険について、会員ユーザに加入するか否かを確認する。会員ユーザから無料保険について申込みがあった場合(S103:YES)には、無料保険確認部203は、無料保険DB230及び会員情報DB133を参照して、申込みがあった無料保険について、加入に必要な情報が登録済みであるか否かを判定する(S104)。
加入に必要な情報が会員情報DB133に登録済みでない場合(S104:NO)には、無料保険確認部203は、加入に必要な情報について、追加で入力を要求する(S105)。他方で、加入に必要な情報が会員情報DB133に登録済みである場合(S104:YES)には、無料保険確認部203は、会員情報DB133における対応するレコードにおいて、加入中の無料保険の情報を更新する(S106)。その後、無料保険への加入を希望する加入者の情報はサービス提供サーバ10から情報管理サーバ20に送られた後、情報管理サーバ20から保険システム30に送られる(S107)。
このように、本実施形態に係る情報管理サーバ20は、会員ユーザがアプリを利用する際に、配布されたアプリに応じた無料保険への加入について、会員ユーザに確認することができる。また、情報管理サーバ20は、無料保険への加入に必要な情報が基本情報では不足する場合には、追加で情報の登録を受け付けることができる。さらに情報管理サーバ20は、無料保険に加入した会員ユーザの情報を保険システム30に提供することができる。これによって、保険会社では、自社で営業活動を行うことなく無料保険に加入している有料保険の潜在的な顧客の情報を取得することが可能になる。
<3.システムフロー>
次に、図4を用いて情報処理システム1全体のフローの一例について説明する。図4は情報処理システム1の処理フローを模式的に示す図である。なお、図4においては、説明の簡略化のために、各装置の構成のうち、データベースに関する構成のみを抜粋して記載している。
まず、端末40がサービス提供サーバ10に会員登録要求を送信する(STEP1)と、会員情報DB133に新たなレコードが追加され、当該レコードに基本情報が登録される。会員ユーザには、サービスに関連するアプリが提供され、また、無料保険の提供を希望する会員ユーザには、無料保険が提供される(STEP2)。なお、会員ユーザが無料保険の提供を受ける場合に、被保険者の氏名、住所、年齢など、基本情報以外の追加情報が必要である場合には、会員ユーザに対して追加情報の入力を要求し、入力された追加情報が会員情報DB133の対応するレコードに追加される。
会員情報DB133における無料保険の被保険者の情報は、サービス提供サーバ10から情報管理サーバ20に適宜送られて保険加入者DB231に保存された後、情報管理サーバ20から保険システム30に適宜送られる(STEP3)。また、情報管理サーバ20は、無料保険の会員ユーザからニーズ情報を取得し、保険加入者DB231に登録することも可能である。さらに情報管理サーバ20は、会員ユーザが有料保険への加入を希望した場合には、当該会員ユーザの情報を保険システム30に提供することが好ましい。
なお、サービス提供サーバ10における無料保険DB131は、適宜、保険マスタDB330の情報が反映され更新される(STEP4)。
このように、本実施形態に係るサービス提供サーバ10及び情報管理サーバ20は、会員ユーザがアプリを利用する際に、配布されたアプリに応じた無料保険への加入について、会員ユーザに確認することができる。さらに、サービス提供サーバ10は、無料保険を提供するために必要な情報が基本情報では不足する場合には、追加で情報の登録を受け付けることができる。また、本実施形態に係る情報管理サーバ20は、無料保険の被保険者である会員ユーザに対して、ニーズにあった有料保険を提案することができる。会員ユーザのニーズは、会員ユーザが端末40にインストールして利用しているアプリによって推定してもよいし、会員ユーザに対して有料保険のニーズについてヒアリングをしてもよい。無料保険の提供を希望した会員ユーザはそれ以外のユーザに比べて、有料保険にも関心が高いと考えられる。従って、情報管理サーバ20が無料保険の提供を受けている会員ユーザに対して有料保険の提案を行うことで、有料保険の契約の成約度をより高めることができる。
<ハードウェア構成>
以下、図5を参照しながら、上述してきたサービス提供サーバ10、情報管理サーバ20、保険システム30、及び端末40をコンピュータ800により実現する場合のハードウェア構成の一例を説明する。なお、それぞれの装置の機能は、複数台の装置に分けて実現することもできる。
図5に示すように、コンピュータ800は、プロセッサ801、メモリ803、記憶装置805、入力I/F部807、データI/F部809、通信I/F部811、及び表示装置813を含む。
プロセッサ801は、メモリ803に記憶されているプログラムを実行することによりコンピュータ800における様々な処理を制御する。例えば、サービス提供サーバ10の登録受付部101や配布部102、無料保険確認部103、情報管理サーバ20の有料保険確認部201などは、メモリ803に一時記憶された上で、主にプロセッサ801上で動作するプログラムとして実現可能である。
メモリ803は、例えばRAM(Random Access Memory)等の記憶媒体である。メモリ803は、プロセッサ801によって実行されるプログラムのプログラムコードや、プログラムの実行時に必要となるデータを一時的に記憶する。
記憶装置805は、例えばハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体である。記憶装置805は、オペレーティングシステムや、上記各構成を実現するための各種プログラムを記憶する。この他、記憶装置805は、保険マスタDB330や、無料保険DB131、アプリ情報DB132、会員情報DB133、保険加入者DB231等を記憶することも可能である。このようなプログラムやデータは、必要に応じてメモリ803にロードされることにより、プロセッサ801から参照される。
入力I/F部807は、ユーザからの入力を受け付けるためのデバイスである。入力I/F部807の具体例としては、キーボードやマウス、タッチパネル、各種センサ、ウェアラブル・デバイス等が挙げられる。入力I/F部807は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインタフェースを介してコンピュータ800に接続されても良い。
データI/F部809は、コンピュータ800の外部からデータを入力するためのデバイスである。データI/F部809の具体例としては、各種記憶媒体に記憶されているデータを読み取るためのドライブ装置等がある。データI/F部809は、コンピュータ800の外部に設けられることも考えられる。その場合、データI/F部809は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ800へと接続される。
通信I/F部811は、コンピュータ800の外部の装置と有線又は無線により、インターネットNを介したデータ通信を行うためのデバイスである。通信I/F部811は、コンピュータ800の外部に設けられることも考えられる。その場合、通信I/F部811は、例えばUSB等のインタフェースを介してコンピュータ800に接続される。
表示装置813は、各種情報を表示するためのデバイスである。表示装置813の具体例としては、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ、ウェアラブル・デバイスのディスプレイ等が挙げられる。表示装置813は、コンピュータ800の外部に設けられても良い。その場合、表示装置813は、例えばディスプレイケーブル等を介してコンピュータ800に接続される。
以上説明した各実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るととともに、本発明にはその等価物も含まれる。また、各実施形態は例示であり、異なる実施形態で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもなく、これらも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
例えば、本発明の実施形態として、無料保険と有料保険を提供する実施例について説明したが、本発明は必ずしも保険商品に限られるものではなく、他の金融商品や金融以外の商品にも本発明を適用することができる。
また、上記の実施形態では、サービス提供サーバ10(すなわちアライアンス企業)が、その会員ユーザに対して無料保険への加入を希望するか否かを確認するものとして説明したが、これに限られるものではなく、これらの処理を情報管理サーバ20(すなわち保険代理店)が行うものとしてもよい。この場合、情報管理サーバ20が無料保険確認部103に相当する構成やその他必要な構成を備えればよい。
1 情報処理システム
10 サービス提供サーバ
101 登録受付部
102 配布部
103 無料保険確認部
131 無料保険DB
132 アプリ情報DB
133 会員情報DB
20 情報管理サーバ
201 有料保険確認部
231 保険加入者DB
30 保険システム
40 端末
N ネットワーク

Claims (6)

  1. 第1のサービスの会員であるユーザのユーザ端末から、第1の保険の提供を受ける希望の有無を受け付けて、前記第1の保険の提供を受ける希望があるユーザの氏名を含む被保険者情報を取得する手段と、
    前記取得された被保険者情報を、前記第1の保険を識別する情報と対応付けて記憶装置に格納する手段と、
    前記取得された被保険者情報に基づいて、前記第1の保険を提供する保険会社のサーバに対して、前記ユーザを被保険者とする保険契約に関する情報を送信する手段と、
    前記被保険者情報が取得された後、前記ユーザ端末に、前記第1の保険が提供される旨を通知する手段と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記第1の保険は、第1のアプリケーションに関連する商品であり、
    前記被保険者情報を取得する手段は、前記ユーザが前記ユーザ端末上で前記第1のアプリケーションを利用する際に、前記ユーザに対して、前記第1の保険の提供を受ける希望の有無を受け付ける、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記記憶装置に格納された情報に基づいて、前記ユーザに対して、前記第1のアプリケーション又は前記第1の保険に関連する第2の保険に関する情報を提供する手段をさらに備える、請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 第1のサービスの会員であるユーザの情報が格納される会員情報記憶手段をさらに備え、
    前記被保険者情報を取得する手段は、
    前記第1の保険の提供を受ける希望があるユーザの被保険者情報が前記会員情報記憶手段に格納されているとき、前記会員情報記憶手段から前記ユーザの被保険者情報を取得し、
    前記第1の保険の提供を受ける希望があるユーザの被保険者情報が前記会員情報記憶手段に格納されていないとき、前記ユーザのユーザ端末から、当該ユーザの被保険者情報の入力を受け付けることにより、前記ユーザの被保険者情報を取得する、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理システム。
  5. 第1のサービスの会員であるユーザのユーザ端末から、第1の保険の提供を受ける希望の有無を受け付けて、前記第1の保険の提供を受ける希望があるユーザの氏名を含む被保険者情報を取得する手段と、
    前記取得された被保険者情報を、前記第1の保険を識別する情報と対応付けて記憶装置に格納する手段と、
    前記取得された被保険者情報に基づいて、前記第1の保険を提供する保険会社のサーバに対して、前記ユーザを被保険者とする保険契約に関する情報を送信する手段と、
    前記被保険者情報が取得された後、前記ユーザ端末に、前記第1の保険が提供される旨を通知する手段と、
    を含む情報処理方法。
  6. コンピュータに、
    第1のサービスの会員であるユーザのユーザ端末から、第1の保険の提供を受ける希望の有無を受け付けて、前記第1の保険の提供を受ける希望があるユーザの氏名を含む被保険者情報を取得する手段と、
    前記取得された被保険者情報を、前記第1の保険を識別する情報と対応付けて記憶装置に格納する手段と、
    前記取得された被保険者情報に基づいて、前記第1の保険を提供する保険会社のサーバに対して、前記ユーザを被保険者とする保険契約に関する情報を送信する手段と、
    前記被保険者情報が取得された後、前記ユーザ端末に、前記第1の保険が提供される旨を通知する手段と、
    を実行させるプログラム。
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