JP2019203338A - インサイドハンドル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロックレバーによる施錠時又は解錠時に発生する打音(衝撃音)を軽減することができるインサイドハンドル装置を提供する。【解決手段】インサイドハンドル装置10は、車両のドアパネルに取り付けられるハンドルベース11と、ハンドルベース11に回動可能に支持されるロックレバー13と、ハンドルベース11に設けられ、ロックレバー13の回動範囲を規定するストッパ部35と、ハンドルベース11に設けられ、ロックレバー13とストッパ部35との接触により生じる衝撃を吸収する衝撃吸収部36と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、インサイドハンドル装置に関する。
従来から、自動車等の車両のドアに装着されるインサイドハンドル装置(車両用インサイドハンドル装置)が公知である。
インサイドハンドル装置は、例えば、車両のドアパネルに取り付けられるハンドルベースと、ハンドルベースに回動可能に支持されるロックレバーと、ハンドルベースに設けられ、ロックレバーの回動範囲を規定するストッパ部とを備える。
実開平6−79975号公報
ロックレバーによる施錠時又は解錠時に、ロックレバーがストッパ部と接触することにより衝撃が発生する。この衝撃の振動がハンドルベースを介して車両のドアパネルに伝わり、その際に音が増幅される。この増幅された音は、車両の乗員に異音として認知され得るため、可能な限り軽減することが望ましい。
そこで、本発明は、ロックレバーによる施錠時又は解錠時に発生する打音(衝撃音)を軽減することができるインサイドハンドル装置を提供することを目的とする。
本発明に係るインサイドハンドル装置は、車両のドアパネルに取り付けられるハンドルベースと、ハンドルベースに回動可能に支持されるロックレバーと、ハンドルベースに設けられ、ロックレバーの回動範囲を規定するストッパ部と、ハンドルベースに設けられ、ロックレバーとストッパ部との接触により生じる衝撃を吸収する衝撃吸収部と、を備える。
本発明に係るインサイドハンドル装置によれば、ロックレバーによる施錠時又は解錠時に発生する打音(衝撃音)を軽減することができる。
本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置の正面図である。 本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置の背面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 図1のB−B線矢視断面図(解錠時を示す)である。 図3の要部拡大図である。 図4の要部拡大図である。 ハンドルベース単体の正面図である。 ハンドルベース単体の背面図である。 ハンドルベースを正面側から見た要部拡大斜視図である。 ハンドルベースを背面側から見た要部拡大斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1から図10に示すように、インサイドハンドル装置10は、ハンドルベース11と、操作ハンドル12と、ロックレバー13と、を備える。インサイドハンドル装置10は、車両のドアパネルを構成するインナーパネル14に固定されて、車室内に面するドアトリム(図示せず)から部分的に露出するように配設される。また、インサイドハンドル装置10には、ドアパネル内部に配設されるボーデンケーブル(図示せず)が連結される。なお、図示しないボーデンケーブルは、筒形状を有するアウターチューブと、アウターチューブ内に挿通されるインナーワイヤーとを備えて構成される。
ハンドルベース11は、例えば合成樹脂材料を射出成形することにより形成される。ハンドルベース11は、一側に貫通孔から構成される軸支孔15と、軸支孔15に隣接されて凹形状を有する操作凹部16とが配設されている。また、ハンドルベース11の軸支孔15の縁部には、ドアパネル内部の構造が乗員に見えないように操作ハンドル12及びロックレバー13の基端部分を覆い隠すカバー縁17が、軸支孔15内に操作凹部16に向かって延出している。
軸支孔15は、図1及び図2中の上辺が下辺よりも短い略四角形状に形成されている。軸支孔15には、軸支孔15を上下に二分するように支持梁18が形成されている。この支持梁18は、図1及び図2中の左右方向に沿って延びる両持梁形状を有している。また、支持梁18と軸支孔15の周縁との間に架け渡されて支持されるように、ハンドル側支持軸(図示せず)及びロック側支持軸19が配設されている。これらのハンドル側支持軸とロック側支持軸19とは、車両上下方向に沿って互いに平行に配設される。また、軸支孔15の一側端部には、一対のチューブ保持部20,20が設けられている。これらのチューブ保持部20,20には、操作ハンドル12側のボーデンケーブル及びロックレバー13側のボーデンケーブルの各アウターチューブの端部が保持される。
操作凹部16の底面21に、貫通孔から構成される固定部22が設けられている。固定ネジ23(図4参照)を固定部22に挿入し、インナーパネル14に螺合することにより、インサイドハンドル装置10がインナーパネル14に対して固定される。
また、操作凹部16の底面21には、底面21を貫通する保持孔24が複数(図示例では、二箇所)配設されている。これら保持孔24には、化粧板(図示せず)が具備する係止爪又は弾性爪が挿入、係合されて、化粧板が操作凹部16に配設、固定される。
図示しない化粧板は、操作凹部16にインサイドハンドル装置10の正面側から覆うように配設される。そして、化粧板を操作凹部16に配設、固定することにより、操作凹部16に装着する固定ネジ23を覆い、固定部22及び固定ネジ23が乗員の目に触れないようにしている。
操作ハンドル12は、ハンドルベース11に回動可能に支持されるものであり、例えば合成樹脂材料を射出成形することにより形成される。操作ハンドル12は、本実施形態では、所謂バー型に形成されており、クロームメッキ等のメッキが施される。なお、操作ハンドル12の形状は、バー型には限定はされず、所謂リング型等の他の形状であってもよい。また、操作ハンドル12の表面処理は、メッキには限定はされず、金属調塗装等の塗装であってもよい。
操作ハンドル12は、回動支点となる基端側に設けられたハンドル軸支部25が、ハンドルベース11の軸支孔15にハンドル側支持軸を介して回動可能に支持される。また、操作ハンドル12は、先端側に形成され、乗員が車両のドアを開く際に操作する把持部26が巻バネ27によって操作凹部16内に付勢保持されている。そして、操作ハンドル12のハンドル軸支部25には、ハンドル側ワイヤー保持部(図示せず)が配設され、このハンドル側ワイヤー保持部に、操作ハンドル12側のボーデンケーブルのインナーワイヤーの端部が連結される。
ロックレバー13は、ハンドルベース11に回動可能に支持されるものであり、例えば合成樹脂材料を射出成形することにより形成される。ロックレバー13は、ロックノブとも称されるものであり、操作ハンドル12に近接(隣接)させてハンドルベース11に配設される。
ロックレバー13は、操作ハンドル12と同様に、回動支点となる基端側に設けられたロック軸支部28が、ハンドルベース11の軸支孔15にロック側支持軸19を介して回動可能に支持される。また、ロックレバー13のロック軸支部28には、ロック側ワイヤー保持部29が配設され、このロック側ワイヤー保持部29に、ロックレバー13側のボーデンケーブルのインナーワイヤーの端部が連結される。
図3から図6に示すように、ロックレバー13は、施錠位置(ロック位置)に対応して形成される施錠側ストッパ突条30と、解錠位置(アンロック位置)に対応して形成される解錠側ストッパ突条31とを有している。また、ロックレバー13は、操作用突条32を有している。乗員が操作用突条32を手指で操作することにより、ロックレバー13を、図3及び図5に示す施錠側回動限界と、図4及び図6に示す解錠側回動限界との間で回動させることが可能である。
図5に示すように、ロックレバー13が施錠位置にあるとき、施錠側ストッパ突条30は、ハンドルベース11に形成される、後述する施錠側ストッパ33に当接して、ロックレバー13の施錠側回動限界が規定される。
図5に示す状態からロックレバー13が解錠位置側に回動操作されると、図6に示すように、解錠側ストッパ突条31が、ハンドルベース11に形成される、後述する解錠側ストッパ34に当接して、ロックレバー13の解錠側回動限界が規定される。
インサイドハンドル装置10は、ハンドルベース11に設けられ、ロックレバー13の回動範囲を規定するストッパ部35と、ハンドルベース11に設けられ、ロックレバー13とストッパ部35との接触により生じる衝撃を吸収する衝撃吸収部36と、を備える。
以下、衝撃吸収部36及びストッパ部35の具体的構成例を説明する。
図3から図10に示すように、ハンドルベース11には、軸支孔15と操作凹部16との間に位置させて、軸支孔15及び操作凹部16を区画する区画壁部37が配設されている。また、ハンドルベース11には、ハンドルベース11の軸支孔15の周縁の一部を構成する区画壁部37から離間させて、衝撃吸収壁部(弾性部)38が配設されている。ハンドルベース11の区画壁部37と衝撃吸収壁部38との間には、スリット39が形成されており、区画壁部37と衝撃吸収壁部38とは、インナーパネル14側の端部において連結部40により連結されている。
衝撃吸収壁部38の壁厚T1は、ハンドルベース11の軸支孔15の周縁の一部を構成する区画壁部37の壁厚T2よりも薄く形成される(図5及び図6参照)。ロックレバー13との当接(衝突)の際に衝撃吸収壁部38が若干撓むことを許容して、その微小な撓み変形により振動を減衰して衝撃を吸収するためである。なお、軸支孔15の区画壁部37及び衝撃吸収壁部38には、図1に示す初期位置にある操作ハンドル12が干渉しないように、切欠部41が設けられている(図7参照)。
衝撃吸収部36は、衝撃吸収壁部38から突出して軸支孔15内に延在する突出片部(弾性部)42を有しており、この突出片部42に、ロックレバー13の施錠側回動限界を規定する施錠側ストッパ(施錠側第一ストッパ)33が形成されている(図5参照)。突出片部42(施錠側ストッパ33)の延在方向は、衝撃吸収壁部38に対して、略直角に近い角度に設定される。また、突出片部42は、施錠側ストッパ33の剛性をある程度確保するために、完全な片持梁形状とするのではなく、一側端部が軸支孔15の周縁の一部を構成する壁部分45に接続されている(図9及び図10参照)。
また、突出片部42は、衝撃吸収壁部38における連結部40が連結されている端部とは反対側の端部に連続させて形成されている(図3及び図5参照)。ストッパ部35からインナーパネル14への振動の伝搬経路を可能な限り遠回りさせることにより、ストッパ部35で生じた振動がハンドルベース11からインナーパネル14へと伝わり難くするためである。
突出片部42の厚さT3は、衝撃吸収壁部38の壁厚T1よりもさらに薄く形成され(図5参照)、例えば0.5mm〜1.0mm程度である。ロックレバー13の施錠側ストッパ突条30との当接(衝突)の際に突出片部42が若干撓むことを許容して、その微小な撓み変形により振動を減衰して衝撃を吸収するためである。
また、衝撃吸収部36は、突出片部42から突出して延在する第二突出片部(弾性部)44を有している。そして、第二突出片部44に、ロックレバー13が回動範囲(施錠側回動限界)を越えて回動された際に、ロックレバー13の回動を抑制する補助ストッパ(第二ストッパ)43が形成されている。第二突出片部44(補助ストッパ43)の延在方向は、突出片部42に対して、略直角に近い角度に設定される。また、第二突出片部44は、補助ストッパ43の剛性をある程度確保するために、完全な片持梁形状とするのではなく、一側端部が軸支孔15の周縁の一部を構成する壁部分45に接続されている(図9及び図10参照)。
第二突出片部44の厚さT4は、突出片部42と同様に、衝撃吸収壁部38の壁厚T1よりもさらに薄く形成され(図5参照)、例えば0.5mm〜1.0mm程度である。ロックレバー13の施錠側ストッパ突条30との当接(衝突)の際に第二突出片部44が若干撓むことを許容して、その微小な撓み変形により振動を減衰して衝撃を吸収するためである。
補助ストッパ43は、本実施形態では衝撃吸収部36に設けられているが、衝撃吸収部36とは別の部位に設けることも可能である。
その一方で、衝撃吸収壁部38に、ロックレバー13の解錠側回動限界を規定する解錠側ストッパ(解錠側第一ストッパ)34が形成されている(図6参照)。前述のように、衝撃吸収壁部38の壁厚T1は、ハンドルベース11の軸支孔15の周縁の一部を構成する区画壁部37の壁厚T2よりも薄く形成される(図5及び図6参照)。ロックレバー13との当接(衝突)の際に衝撃吸収壁部38が若干撓むことを許容して、その微小な撓み変形により振動を減衰して衝撃を吸収するためである。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
(1)インサイドハンドル装置10は、車両のドアパネル(インナーパネル14)に取り付けられるハンドルベース11と、ハンドルベース11に回動可能に支持されるロックレバー13と、ハンドルベース11に設けられ、ロックレバー13の回動範囲を規定するストッパ部35と、ハンドルベース11に設けられ、ロックレバー13とストッパ部35との接触により生じる衝撃を吸収する衝撃吸収部36と、を備える。
インサイドハンドル装置10によれば、衝撃吸収部36によりロックレバー13とストッパ部35との接触(衝突)により生じる衝撃を吸収することができ、ロックレバー13による施錠時又は解錠時に発生する打音(衝撃音)を軽減することが可能になる。
(2)衝撃吸収部36は、ハンドルベース11の一般壁部(区画壁部37)から離間させて配設される衝撃吸収壁部38を有する。
このように衝撃吸収部36を構成することにより、ストッパ部35からインナーパネル14への振動の伝搬経路を可能な限り遠回りさせることができ、ストッパ部35で生じた振動がハンドルベース11からインナーパネル14へと伝わり難くすることが可能になる。
(3)衝撃吸収部36は、衝撃吸収壁部38から突出して延在する突出片部42を有する。ストッパ部35は、ロックレバー13の施錠側回動限界を規定する施錠側ストッパ33を有し、施錠側ストッパ33は、衝撃吸収部36の突出片部42に形成されている。
このように衝撃吸収部36を構成することにより、ロックレバー13の施錠側ストッパ突条30との当接(衝突)の際に生じる振動を減衰して吸収することが可能になる。
(4)ストッパ部35は、ロックレバー13の解錠側回動限界を規定する解錠側ストッパ34を有し、解錠側ストッパ34は、衝撃吸収部36の衝撃吸収壁部38に形成されている。
このように衝撃吸収部36を構成することにより、ロックレバー13の解錠側ストッパ突条31との当接(衝突)の際に生じる振動を減衰して吸収することが可能になる。
(5)ストッパ部35は、ロックレバー13が回動範囲を越えて回動された際に、ロックレバー13の回動を抑制する補助ストッパ43を有する。
このようにストッパ部35を構成することにより、ハンドルベース11が撓んで変形したような場合でも、補助ストッパ43がストッパとしての役割を果たすことが可能になる。
ところで、本発明のインサイドハンドル装置は前述の実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
10 インサイドハンドル装置
11 ハンドルベース
13 ロックレバー
33 施錠側ストッパ(施錠側第一ストッパ)
34 解錠側ストッパ(解錠側第一ストッパ)
35 ストッパ部
36 衝撃吸収部
37 区画壁部(一般壁部)
38 衝撃吸収壁部(弾性部)
42 突出片部(弾性部)
43 補助ストッパ(第二ストッパ)
44 第二突出片部(弾性部)

Claims (5)

  1. 車両のドアパネルに取り付けられるハンドルベースと、
    前記ハンドルベースに回動可能に支持されるロックレバーと、
    前記ハンドルベースに設けられ、前記ロックレバーの回動範囲を規定するストッパ部と、
    前記ハンドルベースに設けられ、前記ロックレバーと前記ストッパ部との接触により生じる衝撃を吸収する衝撃吸収部と、を備えることを特徴とするインサイドハンドル装置。
  2. 前記衝撃吸収部は、前記ハンドルベースの一般壁部から離間させて配設される衝撃吸収壁部を有することを特徴とする請求項1に記載のインサイドハンドル装置。
  3. 前記衝撃吸収部は、前記衝撃吸収壁部から突出して延在する突出片部を有し、
    前記ストッパ部は、前記ロックレバーの施錠側回動限界を規定する施錠側ストッパを有し、前記施錠側ストッパは、前記衝撃吸収部の前記突出片部に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のインサイドハンドル装置。
  4. 前記ストッパ部は、前記ロックレバーの解錠側回動限界を規定する解錠側ストッパを有し、前記解錠側ストッパは、前記衝撃吸収部の前記衝撃吸収壁部に形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のインサイドハンドル装置。
  5. 前記ストッパ部は、前記ロックレバーが回動範囲を越えて回動された際に、前記ロックレバーの回動を抑制する補助ストッパを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のインサイドハンドル装置。
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