JP2019194892A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. コンピュータによって実行される方法であって、
   電子機器の物理的な竜頭に関連付けられる竜頭位置情報を受信することと、
   前記受信した竜頭位置情報に基づいて前記物理的な竜頭の回転が生じたと判定したことに応じて、前記電子機器のタッチ感知ディスプレイ上に表示されたビューを第１の方向にスクロールすることと、
   前記物理的な竜頭の前記回転が停止したことと、前記電子機器の前記タッチ感知ディスプレイ上に表示された前記ビューが、コンテンツの所定部分が前記タッチ感知ディスプレイの端を超えてスクロールするように、スクロールしたこととを判定したことに応じて、前記コンテンツの前記所定部分が前記タッチ感知ディスプレイの前記端により近づくように、前記電子機器の前記タッチ感知ディスプレイ上に表示された前記ビューを前記第１の方向と異なる第２の方向にスクロールすることと、
   を含む、コンピュータによって実行される方法。
2. 前記タッチ感知ディスプレイ上に表示された前記ビューをスクロールすることが、前記ビューを、前記判定されたスクロール方向に決定されたスクロールスピードでスクロールすることを含む、請求項１に記載のコンピュータによって実行される方法。
3. 前記電子機器が携帯時計を含む、請求項１又は２に記載のコンピュータによって実行される方法。
4. 前記決定されたスクロールスピードは、
   以前のスクロールスピードに竜頭スクロールスピード成分を加算することであって、前記竜頭スクロールスピード成分は、前記物理的な竜頭の前記回転の角回転速度に基づくスクロールスピードの変化を表す、加算すること、及び
   前記竜頭スクロールスピード成分及び前記以前のスクロールスピードの合計から抗力スクロールスピード成分を減算することであって、減算の結果が、前記決定されたスクロールスピードとなる、減算すること、
   に基づく、請求項２から３のいずれか一項に記載のコンピュータによって実行される方法。
5. 前記竜頭位置情報が前記物理的な竜頭の絶対回転位置を含む、請求項１から４のいずれか一項に記載のコンピュータによって実行される方法。
6. 前記竜頭位置情報が、所定の時間にわたる前記物理的な竜頭の回転位置の変化を含む、請求項１から４のいずれか一項に記載のコンピュータによって実行される方法。
7. 前記物理的な竜頭が機械式竜頭である、請求項１から６のいずれか一項に記載のコンピュータによって実行される方法。
8. 請求項１から７のいずれか一項に記載の方法を実行するための命令を含む、タッチ感知ディスプレイを有する電子機器の１つ以上のプロセッサによって実行されるように構成される１以上のプログラム。
9. 電子機器であって、
   １つ以上のプロセッサと、
   物理的な竜頭と、
   タッチ感知ディスプレイと、
   メモリと、
   １以上のプログラムと、を備え、前記１以上のプログラムは前記メモリに格納され、且つ前記１つ以上のプロセッサによって実行されるように構成され、前記１以上のプログラムは請求項１から７のいずれか一項に記載の方法を実行するための命令を含む、電子機器。
10. 電子機器であって、
    タッチ感知ディスプレイと、
    請求項１から７のいずれか１項に記載の方法を実行するための手段と、を備える電子機器。