JP6927670B2 - 操作受付装置、プログラム、および操作受付方法 - Google Patents

操作受付装置、プログラム、および操作受付方法 Download PDF

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Description

この発明は、ユーザからの操作を受け付け、当該操作に対応する指示を出力する操作受付装置、プログラム、および操作受付方法に関する。
従来、所定の状態から、ユーザの指示に応じて状態を変化させる制御を行なう装置が提案されている。例えばパーソナルコンピュータ用の表示装置(液晶ディスプレイ)では、輝度またはコントラストの調整操作を受け付けるための操作子(操作ボタン)を備えている。
液晶ディスプレイは、ユーザが操作ボタンを押す度に、輝度の状態を変化させる。また、液晶ディスプレイは、操作ボタンを押し続ける状態が所定時間以上継続すると、輝度の変化を速くする。しかし、この手法では、現在の輝度と、所望の輝度と、の差が大きい場合に、所望の輝度の状態まで素早く変更することが難しい。
そこで、例えば特許文献1には、操作ボタンの押圧力を検出し、押圧力に応じて変化量を増減する手法が提案されている。すなわち、特許文献1の装置では、操作ボタンを強く押圧した場合には素早く輝度が変化し、操作ボタンを弱く押圧した場合には緩やかに輝度が変化する。
また、特許文献2には、操作ボタンを押し続ける時間が長くなるほど、変化速度が増加する手法が提案されている。
特開2014−75075号公報 特開2010−292466号公報
しかし、特許文献1の手法では、押圧力を検出するセンサが必要になる。また、特許文献2の手法では、速度が速くなり過ぎた場合に、ユーザが所望する状態で停止させることが困難となる。
そこで、この発明は、押圧センサ等の構成を必要とせずに、ユーザが所望する状態に素早くかつ容易に変化させることができる操作受付装置、プログラム、および操作受付方法を提供することを目的とする。
本発明の操作受付装置は、第1の操作と、第2の操作と、方向を指示する方向操作と、を利用者から受け付ける受付部と、所定の状態から前記方向操作で指示された方向に状態を変化させる指示情報を生成する制御部と、を備えている。前記制御部は、前記第2の操作の前に受け付けた前記第1の操作の態様に応じて、前記方向操作で受け付けた方向への変化度合いを決定し、前記第2の操作を受け付けた後に、決定した変化度合いに対応する指示情報を出力することを特徴とする。
このように、本発明の操作受付装置では、所定の状態(例えばディスプレイの輝度が50%の状態)から、指示された方向(例えば輝度を増やす方向)に状態を変化させる指示情報を生成する。また、操作受付装置は、第1の操作(例えばボタンを単押しする操作)の後に第2の操作(例えばボタンを長押しする操作)を受け付ける。そして、操作受付装置は、第1の操作の態様に応じて、変化度合いを決定する。例えば、ボタンを単押しする操作が1回なされた後に長押しがなされると、輝度が3%/secの度合いで変化する。ボタンを単押しする操作が2回なされた後に長押しがなされると、輝度が5%/secの度合いで変化する。このようにして、操作受付装置は、押圧センサ等の構成を必要とせずに、ユーザが所望する変化度合いで素早くかつ容易に状態を変化させることができる。ユーザは、現在の輝度と、所望の輝度と、の差が大きい場合には、ボタンを2回押した後に長押しを行なって素早く輝度を変化させることもできるし、現在の輝度と、所望の輝度と、の差が小さい場合には、ボタンを1回押した後に長押しを行なうことで緩やかに輝度を変化させることもできる。
この発明によれば、押圧センサ等の構成を必要とせずに、ユーザが所望する状態に素早くかつ容易に変更させることができる。
図1(A)は、表示装置の外観図であり、図2(B)は、表示装置の構成を示すブロック図である。 表示例を示す図である。 表示例を示す図である。 表示例を示す図である。 フリック操作を示す図である。 CPU11の動作を示すフローチャートである。 CPU11の動作を示すフローチャートである。 制限値まで変化した時の表示例を示す図である。
図1(A)は、表示装置1の外観図であり、図1(B)は、表示装置1のブロック図である。
表示装置1は、CPU11、RAM12、フラッシュROM13、ユーザI/F14、入力部15、表示部16、およびLED17を備えている。また、表示装置1は、前面に、ユーザI/F14と、表示部16と、LED17と、を備えている。
表示装置1は、入力部15を介して、他装置(例えばパーソナルコンピュータ)から映像信号を入力し、該映像信号に応じた映像を表示部16に表示する。表示部16は、映像を表示するためのデバイス(例えば液晶ディスプレイ)を有し、入力された映像信号に応じて、当該液晶ディスプレイを駆動し、各種映像を表示する。
ユーザI/F14は、電源ボタン101、決定ボタン102、方向ボタン103、および方向ボタン104を備えている。各種ボタンが押下されたか否かを示す操作情報は、CPU11に入力される。
CPU11は、フラッシュROM13に記憶されているファームウェア(プログラム)をワークメモリであるRAM12に読み出し、表示装置1の動作を統括的に制御する。CPU11は、当該プログラムを実行することにより、本発明の受付部および制御部として機能し、操作受付装置を実現する。
CPU11は、電源ボタン101が押下された場合には、電源オンまたは電源オフの操作を受け付ける。現在、表示装置1の電源がオンされている場合に電源ボタン101が押下された場合、電源オフの操作を受け付ける。CPU11は、電源オフの操作を受け付けた場合、表示部16に対して液晶ディスプレイの駆動を停止させ、LED17を消灯させる制御を行なう。CPU11は、現在、表示装置1の電源がオフされている場合に電源ボタン101が押下された場合、電源オンの操作を受け付ける。CPU11は、電源オンの操作を受け付けた場合、表示部16に対して液晶ディスプレイの駆動を開始させ、LED17を点灯させる制御を行なう。
CPU11は、決定ボタン102が押下された場合には、現在の状態に応じて対応する操作を受け付ける。例えば、CPU11は、表示装置1の電源がオンされている状態で、表示部16が映像を表示している状態である場合において、決定ボタン102が押下された場合、例えば図1(A)に示すような操作メニュー画面161をOSD表示させる。
操作メニュー画面161は、ユーザが表示装置1の各種設定を行なうためのメニュー画面を表示する。ユーザは、操作メニュー画面161を参照して、表示装置1の各種設定の変更を指示する。ここでは、一例として、ユーザが方向ボタン103または方向ボタン104を操作することで、輝度の設定を変更する例を示す。
図6は、CPU11の動作を示すフローチャートである。この動作は、ユーザが操作メニュー画面161を呼び出し、輝度の設定画面に移行した場合にスタートする。まず、CPU11は、方向ボタン103または方向ボタン104が押下されたか否かを判断する(s11)。
CPU11は、方向ボタン103または方向ボタン104が押下されたと判断した場合、輝度を増減する指示を行なう(s12)。CPU11は、方向ボタン103の操作を受け付けた場合には輝度を減らす方向として方向操作を受け付け、方向ボタン104の操作を受け付けた場合には輝度を増やす方向として方向操作を受け付ける。
ここでは、方向ボタン103または方向ボタン104を押した後に離す操作(以下、単押しと称する。)は、本発明における第1の操作に対応する。すなわち、CPU11は、第1の操作と方向操作と、の両方を1つのボタン(方向ボタン103または方向ボタン104)を介して受け付ける。
これにより、液晶ディスプレイの輝度が増加または減少する。例えば、現在の輝度の設定が50%の状態で、方向ボタン103が押下されると、輝度が49%の状態に変化する。
また、CPU11は、輝度の増減指示に対応して、操作メニュー画面161の表示を変更する指示を行なう(s13)。例えば、方向ボタン103が押下された場合には、図1(A)に示すように、左方向の三角印を所定時間(例えば1秒間)、表示させる。
その後、CPU11は、方向ボタン103または方向ボタン104が所定時間以上継続して押下されたか否か、すなわち長押しされたか否かを判断する(s14)。CPU11は、長押しがされてないと判断した場合、s11の判断から処理を繰り返す。
CPU11は、方向ボタン103または方向ボタン104が長押しされたと判断した場合、直前(例えば過去3秒以内)に方向ボタン103または方向ボタン104が押下されていた回数を参照する(s15)。そして、CPU11は、押下された回数に応じた速度の増減指示を行なう(s17)。
CPU11は、例えば、直前に押下された回数が0回である場合、すなわち、s11の時点でユーザが押下操作を行なった後に、そのまま離さずに、s14において長押しの操作として受け付けられた場合、所定時間経過毎に輝度を増減する指示を行なう。例えば、輝度を1%/secの度合いで変化させる指示情報を生成し、該指示情報を表示部16に出力する。
一方で、CPU11は、例えば、直前に押下された回数が1回である場合、すなわち、ユーザが単押しを行なった後に長押しを行なった場合、例えば、輝度を3%/secの度合いで変化させる指示情報を生成し、該指示情報を表示部16に出力する。また、CPU11は、例えば、直前に押下された回数が2回である場合、すなわち、ユーザが単押しを2回行なった後に長押しを行なった場合、例えば、輝度を5%/secの度合いで変化させる指示情報を生成し、該指示情報を表示部16に出力する。
これにより、ユーザは、直前に単押しを行なった回数に応じて、長押し時の輝度変化の度合い(増減速度)を自由に設定することができる。例えば、ユーザは、現在の輝度と、所望の輝度と、の差が大きい場合には、ボタンを2回押した後に長押しを行なって素早く輝度を変化させることもできるし、現在の輝度と、所望の輝度と、の差が小さい場合には、ボタンを1回押した後に長押しを行なうことで緩やかに輝度を変化させることもできる。表示装置1としては、押圧センサ等の構成を必要とせずに、ユーザが所望する変化度合いで素早く設定値を変化させることができる。
また、CPU11は、s16の処理における輝度の増減指示に対応して、操作メニュー画面161の表示を変更する指示を行なう(s17)。例えば、直前に押下された回数が0回である場合、図2(A)に示すように、左方向の三角印を1つ表示し、かつ点滅表示させる。また、直前に押下された回数が1回である場合、図2(B)に示すように、左方向の三角印を2つ表示するとともに、最も左側の三角印を点滅表示させる。また、直前に押下された回数が2回である場合、図3に示すように、左方向の三角印を3つ表示するとともに、最も左側の三角印を点滅表示させる。
その後、CPU11は、長押しの操作が終了したか否かを判断し(s18)、方向ボタン103または方向ボタン104の押下が解除されたと判断した場合には、指示情報の出力を停止する(s19)。これにより、表示部16の設定が、現在の状態で維持される。
なお、以上の例では、操作メニュー画面161において輝度の増減指示に対応して、操作メニュー画面161の表示を変更する態様を示したが、LED17の表示態様を変化させることでも、変化度合いをユーザに報知することができる。例えば、CPU11は、直前に押下された回数が1回である場合、LED17を低速で点滅表示させ、直前に押下された回数が2回である場合、LED17を高速に点滅させる。また、LED17は、電源の状態を示すものであるが、他の機能に割り当てられたLEDを用いて状態の変化度合いを表してもよいし、状態の変化度合いを表す専用のLEDを別途設ける態様であってもよい。
また、操作メニュー画面161は、図4(A)および図4(B)に示すような態様も可能である。この例では、操作メニュー画面161において、輝度の状態として、バーチャートが表示されている。左端のバーが最低輝度の状態に対応し、右端のバーが最高輝度の状態に対応する。現在の輝度は、他のバーと異なる表示態様(この例では、黒色)で表示される。なお、ここでは説明のためにバーの数を少なくしているが、実際には、輝度の設定変更の最小単位に対応する数のバーが表示されていることが好ましい。
ここで、方向ボタン104が長押しされた場合で、直前に押下された回数が1回である場合、すなわち、輝度が3%/secの度合いで変化する場合、図4(A)に示すように、所定のバーの下側に三角印が表示される。ここでは、1秒経過毎に輝度が3%変化するため、現在の輝度に対応するバーの右側のバーにおいて、3箇所毎に三角印が表示される。
また、方向ボタン104が長押しされた場合で、直前に押下された回数が2回である場合、すなわち、輝度が5%/secの度合いで変化する場合、図4(B)に示すように、現在の輝度の右側において、5箇所毎に三角印が表示される。
これにより、ユーザは、より直感的に、輝度の変化度合いを把握することができる。
以上の実施形態においては、所定の状態から、方向操作で指示された方向に状態を変化させる例として、輝度の変化(輝度の増減)を示した。また、第1の操作の例としてボタンの単押しを示し、第2の操作としてボタンの長押しを示し、方向を指示する方向操作として方向ボタンを押下することを示した。また、第2の操作の前に受け付けた第1の操作の態様に応じた変化度合いとして、ボタンを押下した回数に応じて輝度の変化速度が変わる旨を示した。
しかし、上記の実施形態は、いくつもの変形例が可能である。例えば、コントラストの変化も、所定の状態から、方向操作で指示された方向に状態を変化させるものに含まれる。また、表示装置に限らず、パーソナルコンピュータ等の一般的な情報処理装置、家庭用電化製品、あるいはAV機器等において、音量の変化、画像の拡大または縮小、画面スクロールの速度、コンテンツの再生速度、各種センサの感度、またはカメラのズーム等も、所定の状態から、方向操作で指示された方向に状態を変化させるものに含まれる。
また、例えばタッチパネル、マウス、ポインティングデバイス、モーションセンサ、または音声認識等の、ユーザの操作を入力する機能を有するものであれば、どの様な態様であっても、第1の操作、第2の操作、および方向操作を受け付けることができる。
例えば、図5(A)に示すように、タッチパネルを備えたスマートフォンの表示部において、ユーザが下方向にフリック操作を行ない、その後、図5(B)に示すようにタップ操作を行なってそのまま長押しを行なった場合、フリック操作が第1の操作および方向操作に対応し、タップ操作および長押し操作が第2の操作に対応する。そして、CPU11は、ブラウザのスクロール速度を、フリック操作の回数に応じて変化させる。例えば1回のフリック操作の後に長押し操作がなされた場合よりも、2回のフリック操作の後に長押し操作がなされた場合のほうが、スクロール速度が速くなる。
また、例えば第1の操作を2回受け付けた時、一度目の第1の操作から二度目の第1の操作を受け付けるまでの経過時間に応じて、変化速度を変更することも可能である。例えば、方向ボタン103を押した後に素早く(例えば0.5秒未満の間に)再び方向ボタン103が押され、その後に方向ボタン103が長押しされた場合、高速で輝度を変化させる。一方で、例えば、方向ボタン103を押した後に遅く(例えば0.5秒〜1秒経過してから)方向ボタン103が押され、その後に方向ボタン103が長押しされた場合、低速で輝度を変化させる。この場合、単押しの回数ではなく、単押しの時間間隔に応じて、輝度の変化度合いを変更する。したがって、この場合も、第1の操作の態様に応じて、変化度合いを決定する一例となる。
次に、図7は、CPU11の動作の変形例を示すフローチャートである。図6と共通する処理については同一の符号を付し、説明を省略する。
この例では、CPU11は、方向ボタン103または方向ボタン104の押下が解除されたと判断した場合に、輝度変化の度合いを1段階下げた指示情報を生成、出力する(s30)。その後、CPU11は、もう一度、方向ボタン103または方向ボタン104の押下されたか否かを判断し(s31)、方向ボタン103または方向ボタン104の押下された場合に、指示情報の出力を停止する(s19)。
これにより、ユーザは、現在の状態が所望の設定値まで近づいた場合に指を離すことで、変化速度が緩やかになるため、所望の設定値に設定することが容易となる。
なお、CPU11は、反対方向のボタンが押された時に、輝度変化の度合いを1段階下げた指示情報を生成、出力してもよい。例えば、方向ボタン104を長押しし、輝度が5%/secの度合いで変化する場合において、方向ボタン103が押下された場合、3%/secの速度に変更する。
図8は、現在の状態が制限値まで変化した時の表示例を示す図である。この例では、図8(A)に示すように、例えば輝度が100%まで変化し、これ以上輝度が上昇しない状態である。CPU11は、この様に状態変化の制限値に達した場合、逆方向(輝度を減少させる方向)の指示情報を生成し、表示部16に出力する。これにより、図8(B)に示すように、ユーザが方向ボタン104を押したままの状態であっても、輝度を減少させることになる。したがって、ユーザは、所望の設定値を過ぎてしまった場合にも、指を離さずに所望の設定値まで戻るのを待つことができる。また、CPU11は、逆方向の指示情報について、変化の度合いを1段階下げた指示情報を生成、出力してもよい。
1…表示装置
11…CPU
12…RAM
13…フラッシュROM
14…ユーザI/F
15…入力部
16…表示部
17…LED
101…電源ボタン
102…決定ボタン
103…方向ボタン
104…方向ボタン
161…操作メニュー画面

Claims (7)

  1. 制御の方向を示す第1の操作と、前記第1の操作を行う操作部への長押しによる第2の操作と、を利用者から受け付ける受付部と、
    所定の状態から前記第1の操作で指示された方向に状態を変化させる指示情報を生成する制御部と、
    を備えた操作受付装置であって、
    前記制御部は、前記第2の操作の前に受け付けた前記第1の操作の回数に応じて、前記第1の操作で受け付けた方向への変化度合いを前記第1の操作の回数が大きいほど大きくなる値になるように決定し、
    前記第1の操作で前記変化度合いが決定してから前記第2の操作を受け付けた後に、前記第2の操作による前記操作部への長押しの間前記第1の操作の回数により決定した変化度合いに対応する指示情報を出力する、
    操作受付装置。
  2. 前記制御部は、前記変化度合いを前記利用者に報知する、
    請求項1に記載の操作受付装置。
  3. 前記制御部は、前記第2の操作の受付が停止した場合に、
    現在の変化度合いよりも小さい変化度合いに対応する指示情報を出力し、
    その後、前記第1の操作または前記第2の操作を受け付けた場合に、前記指示情報の出力を停止する、
    請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の操作受付装置。
  4. 前記制御部は、前記第2の操作の受付が停止した場合に、
    前記指示情報の出力を停止する、
    請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の操作受付装置。
  5. 前記制御部は、状態変化の制限値に達した場合に、逆方向に状態を変化させる指示情報を生成する、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の操作受付装置。
  6. 制御の方向を示す第1の操作と、前記第1の操作を行う操作部への長押しによる第2の操作と、を利用者から受け付ける受付処理と、
    所定の状態から前記第1の操作で指示された方向に状態を変化させる指示情報を生成する制御処理と、
    を情報処理装置に実行させるプログラムであって、
    前記制御処理は、前記第2の操作の前に受け付けた前記第1の操作の回数に応じて、前記第1の操作で受け付けた方向への変化度合いを前記第1の操作の回数が大きいほど大きくなる値になるように決定し、
    前記第1の操作で前記変化度合いが決定してから前記第2の操作を受け付けた後に、前記第2の操作による前記操作部への長押しの間前記第1の操作の回数により決定した変化度合いに対応する指示情報を出力する、
    プログラム。
  7. 制御の方向を示す第1の操作と、前記第1の操作を行う操作部への長押しによる第2の操作と、方向を指示する方向操作と、を利用者から受け付ける受付処理と、
    所定の状態から前記第1の操作で指示された方向に状態を変化させる指示情報を生成する制御処理と、
    を実行さする操作受付方法であって、
    前記制御処理は、前記第2の操作の前に受け付けた前記第1の操作の回数に応じて、前記第1の操作で受け付けた方向への変化度合いを前記第1の操作の回数が大きいほど大きくなる値になるように決定し、
    前記第1の操作で前記変化度合いが決定してから前記第2の操作を受け付けた後に、前記第2の操作による前記操作部への長押しの間前記第1の操作の回数により決定した変化度合いに対応する指示情報を出力する、
    操作受付方法。
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