JP2013134546A - 操作入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】目的の設定値に素早く設定することができる操作入力装置を提供する。
【解決手段】この操作入力装置1は、主に、なぞり操作を検出する検出部12と、なぞり操作の速度を算出する算出部13と、なぞり操作の速度、及びなぞり操作後の停止時間に基づいて設定値を変更する設定部としての制御部14と、を備えて概略構成されている。この操作入力装置1は、なぞり操作の速度に基づいて設定温度の変化時間を変えるので、操作を繰り返し行うことなく、目的の設定温度に素早く設定することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、操作入力装置に関する。
従来の技術として、なぞり操作と長押操作とを組み合わせて文字等を入力することができる入力装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この入力装置は、なぞり操作後に長押操作を行うと、なぞり操作の方向に基づいて3倍の速度で前方向又は後方向に文字候補が移動する。
特開2001−306229号公報
しかし、従来の入力装置は、なぞり操作後の長押操作により、長押操作のみの場合と比べて、3倍の速度で文字候補が移動するが、入力したい文字までの文字数が多いときは、速度が固定であるため、文字候補の移動に時間がかかり操作感が良くなかった。
従って、本発明の目的は、目的の設定値に素早く設定することができる操作入力装置を提供することにある。
本発明の一態様は、なぞり操作を検出する検出部と、なぞり操作の速度を算出する算出部と、なぞり操作の速度、及びなぞり操作後の停止時間に基づいて設定値を変更する設定部と、を備えた操作入力装置を提供する。
本発明によれば、目的の設定値に素早く設定することができる。
図1(a)は、第1の実施の形態に係る操作入力装置の概略図であり、(b)は、検出部の構成を示す概略図であり、(c)は、操作入力装置のブロック図である。 図2(a)及び(b)は、第1の実施の形態に係る速度が大きいなぞり操作から長押操作を行った場合の模式図であり、(c)及び(d)は、速度が小さいなぞり操作から長押操作を行った場合の模式図である。 図3は、第1の実施の形態に係るフローチャートである。 図4は、第2の実施の形態に係るフローチャートである。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係る操作入力装置は、なぞり操作を検出する検出部と、なぞり操作の速度を算出する算出部と、なぞり操作の速度、及びなぞり操作後の停止時間に基づいて設定値を変更する設定部と、を備える。
[第1の実施の形態]
(操作入力装置1の構成)
図1(a)は、第1の実施の形態に係る操作入力装置の概略図であり、(b)は、検出部の構成を示す概略図であり、(c)は、操作入力装置のブロック図である。
操作入力装置1は、一例として、車両に搭載された電子機器の設定値を設定することができるものである。本実施の形態に係る操作入力装置1は、一例として、空調装置から送出される温度調整された空気の設定温度を設定することができるものとして説明する。
この操作入力装置1は、主に、なぞり操作を検出する検出部12と、なぞり操作の速度を算出する算出部13と、なぞり操作の速度、及びなぞり操作後の停止時間に基づいて設定値を変更する設定部としての制御部14と、を備えて概略構成されている。以下では、例えば、指を検出部12に接触させてスライドさせる操作をなぞり操作と記載する。
また、操作入力装置1は、例えば、図1(c)に示すように、表示部10と、記憶部15と、を備えて概略構成されている。
(表示部10の構成)
表示部10は、例えば、液晶ディスプレイを含んで構成される。この表示部10は、例えば、図1(a)に示すように、設定温度表示領域100と、風量表示領域101と、吹出口表示領域102と、を有している。
設定温度表示領域100は、例えば、空調装置の現在の設定温度を表示する領域である。風量表示領域101は、例えば、空調装置の現在の風量を表示する領域である。吹出口表示領域102は、例えば、車両のいずれの吹出口から温度調整された空気が吹出しているのかを表示する領域である。なお、設定値の変更は、例えば、風量の変更及び吹出口の変更であっても良い。
(検出部12の構成)
検出部12は、例えば、操作者の指と電極との間に形成される静電容量を検出することができるように構成されている。具体的には、検出部12は、例えば、図1(b)に示すように、第1の電極121〜第9の電極129を備えて概略構成されている。この第1の電極121〜第9の電極129は、例えば、導電性を有する銅等の金属材料を用いて矩形状に形成されている。
検出部12は、例えば、図1(a)に示すように、逆三角マーク12aと、三角マーク12bと、が表面に印刷されている。操作者は、逆三角マーク12a近傍に長押操作又は短押操作を行うことにより、設定温度を下降させることができる。また、操作者は、三角マーク12b近傍に長押操作又は短押操作を行うことにより、設定温度を上昇させることができる。
具体的には、第1の電極121〜第3の電極123は、例えば、DOWNエリアを構成し、第7の電極127〜第9の電極129は、UPエリアを構成する。従って、操作入力装置1は、UPエリア内で長押操作又は短押操作がなされた場合は、設定温度が上昇し、DOWNエリア内で長押操作又は短押操作がなされた場合は、設定温度が下降するように構成されている。
また、操作者が、検出部12の上部(三角マーク12bがある場所)に向けてなぞり操作すると、設定温度を上昇させることができる。また、操作者が、検出部12の下部(逆三角マーク12aがある場所)に向けてなぞり操作すると、設定温度を下降させることができる。この設定温度の上昇及び下降の幅は、一例として、なぞり操作の距離に比例する。
操作入力装置1は、例えば、操作者がUPエリア、つまり、第7の電極127〜第9の電極129の少なくとも1つの電極に対して長押操作を行うと、予め定められた時間間隔(以下に、変化時間と記載する。)で現在の設定温度から変化ステップ数である0.5℃ずつ上昇するように設定温度表示領域100に表示された表示が変わると共に、制御部14から空調装置へ制御信号が出力されるように構成されている。ここで、変化ステップ数とは、設定温度を上昇又は下降させるときの変化幅である。本実施の形態に係る変化ステップ数は、一例として、0.5℃であり、速度等によらず一定である。
また、操作入力装置1は、例えば、操作者がDOWNエリア、つまり、第1の電極121〜第3の電極123の少なくとも1つの電極に対して長押操作を行うと、予め定められた変化時間で現在の設定温度から0.5℃ずつ下降するように設定温度表示領域100に表示された表示が変わると共に、制御部14から空調装置へ制御信号が出力される。ここで、長押操作とは、例えば、予め決められた時間以上、検出部12を指で触れて移動させない操作を示す。
(算出部13の構成)
算出部13は、例えば、検出部12から出力された各電極の静電容量値から操作者の指が触れている座標、及びなぞり操作の速度を算出するように構成されている。
座標の算出は、一例として、予め定められた周期(一例として30ms)で、第1の電極121〜第9の電極129までの静電容量C1〜静電容量C9を読み出し、第1の電極121〜第9の電極129の定数を0〜800として読み出した静電容量C1〜静電容量C9に乗算して和を算出し、算出された和を読み出した静電容量C1〜静電容量C9の和で除算して行われる。従って、座標は、例えば、第1の電極121から第9の電極129に向って0〜800の範囲の値を取る。
また、速度の算出は、上記で算出したなぞり操作開始座標となぞり操作終了座標と、から距離を算出し、なぞり操作開始時間となぞり操作終了時間とから経過時間を算出し、算出した距離を算出した経過時間で除算することで行われる。
長押操作の判定は、一例として、予め定められた時間(一例として、0.8s)以上、指が所定の範囲内に留まって検出された場合、長押操作が行われていると判定する。なお、指が所定の範囲内に留まって検出された時間が、予め定められた時間よりも短い場合は、短押操作と判定される。
算出部13は、上記で算出した座標、速度及び判定結果を操作情報として制御部14に出力する。
(制御部14の構成)
図2(a)及び(b)は、第1の実施の形態に係る速度が大きいなぞり操作から長押操作を行った場合の模式図であり、(c)及び(d)は、速度が小さいなぞり操作から長押操作を行った場合の模式図である。
制御部14は、例えば、プログラムに従って、取得したデータに演算、加工等を行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM及びROM(Read Only Memory)等から構成されるマイクロコンピュータである。RAMは、例えば、一時的に演算結果等を格納する記憶領域として用いられる。
制御部14は、例えば、設定温度を表示部10に表示させる表示制御信号を生成すると共に、空調装置を制御する制御信号を生成する。空調装置は、例えば、この制御信号に基づいた設定温度に応じて温度調整された空気を車室内に供給する。
また、制御部14は、図2(a)〜(d)に示すように、なぞり操作後に長押操作が行われたとき、なぞり操作の速度に応じて設定温度(設定値)が変化する変化時間を変更する。このなぞり操作の速度の判定は、例えば、記憶部15に記憶されている速度しきい値150と、算出部13により算出された速度と、を比較することにより行われる。この速度しきい値150は、一例として、15〜30cm/sの幅を有するしきい値である。算出された速度が、例えば、速度しきい値150の範囲内の速度である場合、通常の速度と判定される。また、算出された速度が、例えば、下限値(15cm/s)未満の速度である場合、速度が小さいと判定される。また、算出された速度が、例えば、上限値(30cm/s)よりも大きい速度である場合、速度が大きいと判定される。
本実施の形態では、制御部14は、算出された速度が、上記の大きい速度である場合、変化時間を通常の変化時間よりも早くする(短時間)。また、制御部14は、例えば、算出された速度が、上記の小さい速度である場合、変化時間を通常の変化時間よりも遅くする(長時間)。また、制御部14は、算出された速度が、上記の通常の速度である場合、変化時間を通常の変化時間とする。なお、この通常の変化時間は、一例として、200msである。また、なぞり操作の速度が大きい場合の変化時間は、一例として、100msである。さらに、なぞり操作の速度が小さい場合の変化時間は、一例として、300msである。
(記憶部15の構成)
記憶部15は、例えば、半導体メモリであり、速度しきい値150を記憶している。なお、記憶部15は、例えば、制御部14のRAM又はROMであっても良い。
以下に、本実施の形態に係る操作入力装置1のなぞり操作後に長押操作が行われる動作を、各図を参照しながら図3のフローチャートに従って説明する。
(動作)
操作入力装置1の算出部13は、電源が投入されると、予め定められた周期に従って検出部12が検出した静電容量を読み出す(S1)。
次に、算出部13は、読み出した静電容量に基づいてなぞり操作が検出されたか否かを判定する。算出部13は、なぞり操作が検出されたと判定すると(S2:Yes)、長押操作が検出されたか否かを判定する。
次に、算出部13は、長押操作が検出されたと判定すると(S3:Yes)、なぞり操作と長押操作とに基づいてなぞり操作の時間と距離を算出する(S4)。
次に、算出部13は、検出されたなぞり操作の時間と距離とに基づいて速度を算出する(S5)。続いて、算出部13は、操作情報を制御部14に出力する。
次に、制御部14は、取得した操作情報に基づいて算出された速度と、速度しきい値150と、を比較する。制御部14は、算出された速度が、速度しきい値150の上限値より大きいとき(S6:Yes)、長押操作が終了するまで、変化時間を短時間として設定温度を設定する(S7)。制御部14は、例えば、図2(a)及び(b)に示すように、なぞり操作が設定温度を下降させるように行われているので、長押操作が終了するまで設定温度を下降させる。
ここで、ステップ2において、制御部14は、読み出した静電容量に基づいて、なぞり操作が検出されない場合(S2:No)、ステップ1に戻る。
また、ステップ3において、制御部14は、なぞり操作後に長押操作が検出されない場合(S3:No)、なぞり操作の距離に基づいて設定温度を設定する(S11)。
さらに、ステップ6において、制御部14は、なぞり操作の速度が速度しきい値150の上限値以下であり(S6:No)、さらに、速度しきい値150の下限値より小さいとき(S8:Yes)、長押操作が終了するまでの変化時間を長時間として設定温度を設定する(S9)。
また、ステップ8において、制御部14は、なぞり操作の速度が速度しきい値150の範囲内であるとき(S8:No)、長押操作が終了するまでの変化時間を通常の変化時間として設定温度を設定する(S10)。ここで、制御部14は、例えば、図2(c)及び(d)に示すように、ステップ9及びステップ10において、なぞり操作が設定温度を下降させるように行われているので、長押操作が終了するまで設定温度を下降させる。
(第1の実施の形態の効果)
本実施の形態に係る操作入力装置1は、なぞり操作の速度に応じて変化時間を変えることができるので、目的の設定温度に素早く設定することができる。例えば、変化時間が一定である場合、一回のなぞり操作により上昇又は下降させることができる設定温度が大きいと、目的の設定温度に調整することが困難となり、また小さいと、目的の設定温度に調整するために何度もなぞり操作や長押操作を行わなければならない。しかし、本実施の形態に係る操作入力装置1は、なぞり操作の速度に基づいて設定温度の変化時間を変えるので、操作を繰り返し行うことなく、目的の設定温度に素早く設定することができる。
なお、上記の実施の形態における操作入力装置1は、速度に応じて三種類の変化時間を切り替えていたが、これに限定されず、さらに複数のしきい値を設け、速度に応じて三種類以上の変化時間を切り替える構成であっても良い。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、変化時間ではなく、速度に応じて設定値が変化する変化幅が変更される点で、第1の実施の形態と異なっている。なお、以下の実施の形態において、第1の実施の形態と同じ機能及び構成を有する部分は、第1の実施の形態と同じ符号を付し、その説明は省略するものとする。
本実施の形態では、例えば、速度に応じて、設定値が変化する変化幅としての変化ステップ数が変更される。
以下に、本実施の形態に係る操作入力装置1のなぞり操作後に長押操作が行われる動作を、各図を参照しながら図4のフローチャートに従って説明する。
(動作)
操作入力装置1の算出部13は、電源が投入されると、予め定められた周期に従って検出部12が検出した静電容量を読み出す(S21)。
次に、算出部13は、読み出した静電容量に基づいてなぞり操作が検出されたか否かを判定する。算出部13は、なぞり操作が検出されたと判定すると(S22:Yes)、長押操作が検出されたか否かを判定する。
次に、算出部13は、長押操作が検出されたと判定すると(S23:Yes)、なぞり操作と長押操作とに基づいてなぞり操作の時間と距離を算出する(S24)。
次に、算出部13は、検出されたなぞり操作の時間と距離とに基づいて速度を算出する(S25)。続いて、算出部13は、操作情報を制御部14に出力する。
次に、制御部14は、取得した操作情報に基づいて算出された速度と、速度しきい値150と、を比較する。制御部14は、算出された速度が、速度しきい値150の上限値より大きいとき(S26:Yes)、長押操作が終了するまで、変化ステップ数を増加させて設定温度を設定する(S27)。制御部14は、例えば、図2(a)及び(b)に示すように、なぞり操作が設定温度を下降させるように行われているので、長押操作が終了するまで設定温度を下降させる。なお、通常の変化ステップ数は、一例として、0.5℃である。なぞり操作の速度が大きい場合の変化ステップ数は、一例として、1.0℃である。なぞり操作の速度が小さい場合の変化時間は、一例として、0.2℃である。この速度の判定は、第1の実施の形態における判定と同方法で行われる。
ここで、ステップ22において、制御部14は、読み出した静電容量に基づいて、なぞり操作が検出されない場合(S22:No)、ステップ21に戻る。
また、ステップ23において、なぞり操作後に長押操作が検出されない場合(S23:No)、なぞり操作の距離に基づいて設定温度を設定する(S31)。
さらに、ステップ26において、制御部14は、なぞり操作の速度が速度しきい値150の上限値以下であり(S26:No)、さらに、速度しきい値150の下限値より小さいとき(S28:Yes)、長押操作が終了するまでの変化ステップ数を減少させて設定温度を設定する(S29)。
また、ステップ28において、制御部14は、なぞり操作の速度が速度しきい値150の範囲内であるとき(S28:No)、長押操作が終了するまでの変化ステップ数を通常の変化ステップ数として設定温度を設定する(S30)。ここで、制御部14は、例えば、図2(c)及び(d)に示すように、ステップ29及びステップ30において、なぞり操作が設定温度を下降させるように行われているので、長押操作が終了するまで設定温度を下降させる。
(第2の実施の形態の効果)
本実施の形態に係る操作入力装置1は、なぞり操作の速度に応じて変化ステップ数を変えることができるので、目的の設定温度に素早く設定することができる。例えば、変化ステップ数が一定である場合、一回のなぞり操作により上昇又は下降させることができる設定温度が大きいと、目的の設定温度に調整することが困難となり、また小さいと、目的の設定温度に調整するために何度もなぞり操作や長押操作を行わなければならない。しかし、本実施の形態に係る操作入力装置1は、なぞり操作の速度に基づいて設定温度の変化ステップ数を変えるので、操作を繰り返し行うことなく、目的の設定温度に素早く設定することができる。
なお、上記の実施の形態に係る操作入力装置1は、速度に応じて三種類の変化ステップ数を切り替えていたが、これに限定されず、さらに複数のしきい値を設け、速度に応じて三種類以上の変化ステップ数を切り替える構成であっても良い。例えば、操作入力装置1が複数のしきい値を有し、そのしきい値に応じて通常の変化時間数又は変化ステップ数を基準として、1/2倍、1倍、2倍、3倍等に切り替える構成であっても良い。
また、操作入力装置1は、例えば、速度に応じて変化時間数と変化ステップ数とを組み合わせて切り替えても良い。
上記の各実施の形態に係る操作入力装置1は、空調装置の設定温度等を設定するものであったが、音楽再生装置、カーナビゲーション装置等の文字や数字を入力する電子機器に用いられても良い。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…操作入力装置
10…表示部
12…検出部
12a…逆三角マーク
12b…三角マーク
13…算出部
14…制御部
15…記憶部
100…設定温度表示領域
101…風量表示領域
102…吹出口表示領域
121〜129…第1の電極〜第9の電極
150…速度しきい値

Claims (3)

  1. なぞり操作を検出する検出部と、
    前記なぞり操作の速度を算出する算出部と、
    前記なぞり操作の速度、及び前記なぞり操作後の停止時間に基づいて設定値を変更する設定部と、
    を備えた操作入力装置。
  2. 前記設定部は、設定値が変化する時間間隔を変更する請求項1に記載の操作入力装置。
  3. 前記設定部は、設定値が変化する変化幅を変更する請求項1に記載の操作入力装置。
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