JP2019157433A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンソールカバーを共通化して在庫のためのスペースを削減すると共に、容易な作業でゲートロック装置の回動連結部をメンテナンスできるようにする。【解決手段】 ゲートロック装置18は、左コンソールフレーム13の左,右方向の外側位置に取付けられた回動連結部18Aと、回動連結部18Aから前側に延びて設けられ開通位置と遮断位置との間で回動されるゲートバー18Bとを含んで構成されている。左コンソールカバー19は、左コンソールフレーム13を覆うと共に回動連結部18Aを左,右方向の外側に向けて露出させるため、回動連結部18Aに対向して開口した開口部22Cを有する外カバー本体22と、回動連結部18Aを左,右方向の外側から覆う位置に配置され外カバー本体22の開口部22Cに対し取付け、取外し可能に取付けられたゲートロックカバー24とにより構成されている。【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばキャブ内にコンソール装置とゲートロック装置を備えた油圧ショベル等の建設機械に関する。
一般に、建設機械としての油圧ショベルは、自走が可能な下部走行体と、下部走行体上に旋回装置を介して旋回動作が可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体に俯仰の動作が可能に設けられたフロント装置とによって構成されている。
上部旋回体の前側には、左側の乗降口からオペレータが搭乗するキャブが設けられている。このキャブ内の運転室には、座席を有する運転席装置が設けられ、この運転席装置の左,右の側方位置には、フロント装置を操作する操作レバーを備えたコンソール装置がそれぞれ設けられている。また、乗降口側となる左側のコンソール装置には、オペレータの乗降を許可する開通位置と乗降を禁止する遮断位置とに操作されるゲートロック装置が設けられている。
ここで、乗降口側のコンソール装置は、運転席装置に取付けられたコンソールフレームと、コンソールフレームの前部に設けられた操作レバーと、コンソールフレームを覆うコンソールカバーとにより構成されている。
また、ゲートロック装置は、コンソールフレームの左,右方向の外側位置に上,下方向に回動が可能に取付けられた回動連結部と、回動連結部から前側に延びて設けられ開通位置と遮断位置との間で上,下方向に回動されるゲートロックレバーとを含んで構成されている(特許文献1参照)。そして、ゲートロック装置の回動連結部は、異物の噛み込みの防止、操作レバーの操作(パイロット圧)を無効にするゲートロックスイッチの保護等のためにコンソールカバーによって覆われている。
特開2009−24395号公報
ところで、特許文献1によるものは、ゲートロック装置の回動連結部をコンソールカバーによって覆っている。一方で、ゲートロック装置は、例えばキャブの大きさ、運転席装置のレイアウトに応じ、形状(ゲートロックレバーの長さ、形、回動の角度範囲等)が異なる複数種類が用意されている。この場合、複数種類のゲートロック装置に対応するように共通のコンソールカバーを設計するのは難しい。このため、選択されたゲートロック装置に合わせ、専用のコンソールカバーを用意して取付けなくてはならず、形状が異なるコンソールカバーを数多く準備する必要があり、大きなコンソールカバーを在庫するために広いスペースが必要になるという問題がある。
また、コンソールカバーは、ゲートロック装置の回動連結部を含みコンソールフレームの全体を覆うように形成されている。従って、回動連結部をメンテナンスする場合には、大きなコンソールカバーの取外し、取付け作業を行わなくてはならず、メンテナンスの作業性が悪いという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、コンソールカバーの大部分を共通化して在庫のためのスペースを削減すると共に、容易な作業でゲートロック装置の回動連結部をメンテナンスできるようにした建設機械を提供することにある。
本発明は、自走が可能な車体と、前記車体の前側に設けられたフロント装置と、前記車体に設けられ運転室を有するキャブと、前記キャブ内の前記運転室に設けられ座席を有する運転席装置と、前記運転席装置の左,右の側方位置にそれぞれ設けられ前記フロント装置を操作するコンソール装置と、前記左,右のコンソール装置のうち前記座席に乗り降りするための乗降口側のコンソール装置に設けられ、オペレータの乗降を許可する開通位置と乗降を禁止する遮断位置とに操作されるゲートロック装置とを備え、前記乗降口側のコンソール装置は、前記運転席装置に取付けられたコンソールフレームと、前記コンソールフレームの前部に設けられた操作レバーと、前記コンソールフレームを覆うコンソールカバーとにより構成してなる建設機械において、前記ゲートロック装置は、前記コンソールフレームの左,右方向の外側位置に上,下方向に回動が可能に取付けられた回動連結部と、前記回動連結部から前側に延びて設けられ前記開通位置と前記遮断位置との間で上,下方向に回動されるゲートバーとを含んで構成され、前記コンソールカバーは、前記コンソールフレームを覆うと共に前記ゲートロック装置の前記回動連結部を左,右方向の外側に向けて露出させるため前記回動連結部に対向する位置に開口した開口部を有するカバー本体と、前記ゲートロック装置の前記回動連結部を左,右方向の外側から覆う位置に配置され前記カバー本体の前記開口部に対し取付け、取外し可能に取付けられたゲートロックカバーとにより構成されている。
本発明によれば、コンソールカバーの大部分を共通化して在庫のためのスペースを削減することができる上に、容易な作業でゲートロック装置の回動連結部をメンテナンスすることができる。
本発明の実施の形態に適用される油圧ショベルを示す正面図である。 フロア部材、運転席装置、左コンソール装置、ゲートロック装置および右コンソール装置を示す斜視図である。 図1中の左コンソール装置、ゲートロック装置および左アームレストを左側から見た正面図である。 左コンソール装置とゲートロック装置を左斜め上側から見た斜視図である。 左コンソール装置からコンソールカバーの外側カバー本体とゲートロックカバーを分離した状態を示す分解斜視図である。 コンソールカバーを省略した状態の左コンソール装置とゲートバーが遮断位置に配置されたゲートロック装置とを示す正面図である。 ゲートロック装置のゲートバーを開通位置に回動した状態を図6と同様位置から見た左コンソール装置の正面図である。 左コンソール装置からコンソールカバーのゲートロックカバーを取外し、ゲートロック装置の回動連結部を露出させた状態を示す正面図である。 コンソールカバーの上カバー本体を単体で示す正面図である。 コンソールカバーの外カバー本体を単体で示す正面図である。 コンソールカバーのゲートロックカバーを単体で示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械の代表例として、油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図11に従って詳細に説明する。
図1において、建設機械としての油圧ショベル1は、自走が可能な下部走行体2と、下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回動作が可能に支持され、下部走行体2と共に車体を構成する上部旋回体4と、上部旋回体4の前側に俯仰の動作が可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行うフロント装置5とを含んで構成されている。
上部旋回体4は、ベースとなる旋回フレーム6と、旋回フレーム6に搭載されたエンジン、油圧ポンプ、熱交換器、制御弁等(いずれも図示せず)を覆った外装カバー7と、旋回フレーム6の左前部に配設されたキャブ8とを含んで構成されている。
キャブ8は、例えばキャブボックス9の下側をフロア部材10(図2参照)で覆うことにより内部が運転室となる箱型状に形成されている。キャブ8のフロア部材10は、前,後方向に長尺な長方形状の板体として形成されている。キャブ8内の運転室には、後述の運転席装置11、左コンソール装置12、ゲートロック装置18、右コンソール装置26等が設けられている。
キャブボックス9の左側面には、運転席装置11の座席11Bに乗り降りするための乗降口9A(図1参照)が設けられている。また、キャブボックス9の左側面には、乗降口9Aを開,閉するドア9Bが取付けられている。
運転席装置11は、キャブ8の運転室に設けられている。運転席装置11は、例えば上,下方向と前,後方向の位置調整機能を備えた運転席台座11Aと、運転席台座11A上に位置調整が可能に取付けられ、オペレータが着座する座席11Bとを備えている。
左コンソール装置12は、座席11Bに乗り降りするときにオペレータが通る乗降口9A側、即ち、運転席装置11の左側に設けられている。図3、図4に示すように、左コンソール装置12は、左コンソールフレーム13、左操作レバー16、左ロック機構17、ゲートロック装置18、左コンソールカバー19を含んで構成されている。
左コンソールフレーム13は、運転席装置11の左側に取付けられている。図5ないし図7に示すように、左コンソールフレーム13は、運転席装置11の運転席台座11Aに取付けられる固定フレーム14と、前,後方向に延びた後部が固定フレーム14の後部に上,下方向に回動が可能に取付けられたメインフレーム15とにより構成されている。
メインフレーム15は、前,後方向の後部に位置して固定フレーム14に上,下方向に回動が可能に取付けられたアームレスト取付部15Aと、アームレスト取付部15Aから前側に延びた中間フレーム部15Bと、中間フレーム部15Bの前部に設けられた箱型状のレバー取付部15Cとにより構成されている。図3に示すように、アームレスト取付部15Aの上部には、後述の左アームレスト25が取付けられている。
図6、図7に示すように、箱型状のレバー取付部15Cの上面部15C1には、左操作レバー16が取付けられている。また、レバー取付部15Cの前面部15C2には、メインフレーム15の上,下方向の回動を任意の角度位置で固定する左ロック機構17が取付けられている。さらに、レバー取付部15Cの左,右方向の外側となる左面部15C3には、後述のゲートロック装置18が設けられている。
左操作レバー16は、操作レバーを構成している。この左操作レバー16は、左コンソールフレーム13のメインフレーム15を構成するレバー取付部15Cの上面部15C1に設けられている。左操作レバー16は、右操作レバー27と一緒に旋回装置3とフロント装置5を操作するものである。左操作レバー16は、上面部15C1に取付けられた減圧弁型のパイロット弁16Aと、パイロット弁16Aから上側に延びオペレータのよって前,後方向および左,右方向に傾転されるレバー部16Bとを含んで構成されている。パイロット弁16Aは、パイロットホース(図示せず)、後述するゲートロック装置18のゲートロックスイッチ18Eを介して制御弁(図示せず)に接続されている。
左ロック機構17は、レバー取付部15Cの前面部15C2に設けられている。この左ロック機構17は、固定フレーム14に対するメインフレーム15の上,下方向の回動を許可したり、規制したりするものである。即ち、左ロック機構17は、左操作レバー16の高さ位置をオペレータの好みに応じて調整することができる。
ゲートロック装置18は、運転席装置11の座席11Bに乗り降りするためのキャブボックス9の乗降口9A側、即ち、左コンソール装置12に設けられている。ゲートロック装置18は、オペレータの乗降を許可する後述の開通位置と乗降を禁止する後述の遮断位置とに操作されるものである。ゲートロック装置18は、後述の回動連結部18A、ゲートバー18B、操作部18C、ばね部材18D、ゲートロックスイッチ18Eを含んで構成されている。
回動連結部18Aは、左コンソールフレーム13のメインフレーム15の左,右方向の外側、即ち、メインフレーム15のレバー取付部15Cの左面部15C3に上,下方向に回動が可能に取付けられている。回動連結部18Aは、中央にボス部を有する板状体からなり、左面部15C3に対し左,右方向に延びる軸線を中心として矢示A方向または矢示B方向に回動が可能となっている。
ゲートバー18Bは、回動連結部18Aから前側に延びて設けられている。ゲートバー18Bは、図7に示す開通位置と図6に示す遮断位置との間で上,下方向に回動されるものである。ゲートバー18Bは、図6に示す遮断位置において、回動連結部18Aから前側に向け斜め下側に延び、中間部で屈曲して前側に延びて形成されている。
操作部18Cは、ゲートバー18Bと反対側に延び、左コンソールカバー19を構成するゲートロックカバー24から露出(突出)するように回動連結部18Aに設けられている。操作部18Cは、図6の矢示A方向または図7中の矢示B方向に回動することができる。図6に示すゲートバー18Bの遮断位置から操作部18Cを掴んで矢示A方向に回動したときには、ゲートバー18Bを下方向に回動させて図7に示す開通位置に移動することができる。また、図7に示すゲートバー18Bの開通位置から操作部18Cを掴んで矢示B方向に回動したときには、ゲートバー18Bを上方向に回動させて図6に示す遮断位置に移動することができる。
ばね部材18Dは、メインフレーム15のレバー取付部15Cと回動連結部18Aとの間に設けられている。このばね部材18Dは、ゲートバー18Bが遮断位置と開通位置との中間の位置しているときに、最も大きな引っ張り力を発生するように設けられている。これにより、ばね部材18Dは、その引っ張り力(ばね力)によってゲートバー18Bを遮断位置と開通位置との何れかに配置することができる。
ゲートロックスイッチ18Eは、各油圧アクチュエータを動作する制御弁を駆動するためのパイロット圧、即ち、左,右の操作レバー16,27の操作を有効または無効に切換えるもので、レバー取付部15Cの左面部15C3に取付けられている。ゲートロックスイッチ18Eは、例えば、ゲートバー18Bが開通位置に配置されたときに回動連結部18Aに押圧されることによって検出信号を出力する検出部18E1を有している。
即ち、ゲートロックスイッチ18Eは、ゲートバー18Bの遮断位置では、検出部18E1が回動連結部18Aから離間することにより遮断位置を検出し、この検出信号を出力することにより、パイロットポンプ(図示せず)から各操作レバー16,27等にパイロット圧を供給し、旋回装置3、フロント装置5を操作できるようにする。
一方、ゲートロックスイッチ18Eは、ゲートバー18Bの開通位置では、検出部18E1が回動連結部18Aに当接して押圧されることにより開通位置を検出し、この検出信号を出力することにより、パイロットポンプからのパイロット圧を遮断し、各操作レバー16,27の操作を無効にするものである。
次に、本実施の形態の特徴部分となる左コンソールカバー19の構成について詳細に説明する。
左コンソールカバー19は、コンソールカバーを構成するもので、左コンソールフレーム13を覆っている。左コンソールカバー19は、弾性を有する樹脂材料を用いて形成されている。図3ないし図5に示すように、左コンソールカバー19は、カバー本体としての上カバー本体20、内カバー本体21、外カバー本体22とゲートロックカバー24とにより構成されている。
上カバー本体20は、左コンソールフレーム13を上側から覆うものである。詳しくは、図5、図8、図9に示すように、上カバー本体20は、左コンソールフレーム13のメインフレーム15のレバー取付部15Cの上部を覆う前カバー部材20Aと、前カバー部材20Aから後側に延びた後カバー部材20Bとにより構成されている。上カバー本体20は、メインフレーム15に例えばねじ部材(図示せず)を用いて取付けられている。
前カバー部材20Aは、左操作レバー16のレバー部16Bを挿通させつつレバー取付部15Cを上側から覆う長方形状の上面板20A1と、上面板20A1の周縁から下向きに延びた周縁板20A2とにより形成されている。また、周縁板20A2の左,右方向の外側面には、ゲートロック装置18の回動連結部18Aを避けるための切欠部20A3が形成されている。
図5に示すように、内カバー本体21は、上カバー本体20の下側に位置して左コンソールフレーム13を左,右方向の内側(座席11B側)から覆うものである。詳しくは、内カバー本体21は、メインフレーム15の前側部分、即ち、レバー取付部15Cを覆う前カバー部材21Aを有している。この前カバー部材21Aから後側は、メインフレーム15の中間フレーム部15Bを覆う後カバー部材(図示せず)となっている。内カバー本体21は、左コンソールフレーム13の固定フレーム14を避けつつメインフレーム15に例えばねじ部材(図示せず)を用いて取付けられている。
前カバー部材21Aは、外カバー本体22の前カバー部材22Aとの間にメインフレーム15のレバー取付部15Cを挟んで覆うもので、前カバー部材22Aと左,右方向で対称的に形成されている。前カバー部材21Aは、レバー取付部15Cを左,右方向の内側から覆う内面板21A1と、レバー取付部15Cの前側から下側を覆うように内面板21A1の縁部から延びた前面板21A2、下面板21A3とにより構成されている。また、下面板21A3には、外カバー本体22の前カバー部材22Aを取付けるためのねじ穴21A4が形成されている。
図4、図5、図10に示すように、外カバー本体22は、上カバー本体20の下側に位置して左コンソールフレーム13のメインフレーム15を左,右方向の外側(座席11Bと反対側)から覆うものである。詳しくは、外カバー本体22は、メインフレーム15の前側部分となるレバー取付部15Cを覆う前カバー部材22Aと、メインフレーム15の後側部分となる中間フレーム部15Bを覆う後カバー部材22Bと、前カバー部材22Aと後カバー部材22Bとの間に位置して左操作レバー16の左,右方向の外側に位置して開口している開口部22Cと、開口部22Cと左,右方向の外側に間隔をもった状態で後カバー部材22Bの前部22B1から前側に延びた枠部材22Dとにより構成されている。
前カバー部材22Aは、内カバー本体21の前カバー部材21Aとの間にメインフレーム15のレバー取付部15Cを挟んで覆うもので、前カバー部材21Aと左,右方向で対称的に形成されている。前カバー部材22Aは、レバー取付部15Cを左,右方向の外側から覆う外面板22A1と、レバー取付部15Cの前側から下側を覆うように外面板22A1の縁部から延びた前面板22A2、下面板22A3とにより構成されている。また、下面板22A3には、内カバー本体21のねじ穴21A4に対応する位置にねじ挿通孔22A4が形成されている。
ここで、図8に示すように、前カバー部材22Aの外面板22A1は、例えば、ゲートロック装置18の回動連結部18Aよりも前側部分と、ゲートロックスイッチ18Eよりも下側部分とを覆うものでL字状に形成されている。また、後カバー部材22Bの前部22B1は、回動連結部18Aよりも後側に配置されている。これにより、開口部22Cは、ゲートロック装置18の回動連結部18Aに対向する位置に開口しており、後述のゲートロックカバー24を取外したときには、回動連結部18Aを左,右方向の外側に向けて露出させることができる。
開口部22Cは、前カバー部材22Aの外面板22A1と後カバー部材22Bの前部22B1とに囲まれて開口している。この開口部22Cには、ゲートロックカバー24が閉塞部材として配設される。また、開口部22Cは、ゲートロック装置18の回動連結部18A、ゲートロックスイッチ18E等のメンテナンス(点検、修理等)を行うためのスペースを形成している。従って、開口部22Cは、回動連結部18A、ゲートロックスイッチ18E等をメンテナンスするのに十分な大きさを有している。
枠部材22Dは、左コンソールカバー19の外カバー本体22に設けられている。枠部材22Dは、開口部22Cから左,右方向の外側(左側)に離間した位置で、開口部22Cと対面するように配置されている。これにより、開口部22Cと枠部材22Dとの間には、左,右方向の隙間22Eが設けられ、この隙間22Eには、ゲートロックカバー24が配置される。
枠部材22Dは、後カバー部材22Bの前部22B1の上部位置から前側に延びた上枠部22D1と、後カバー部材22Bの前部22B1の下部位置から前側に延びた下枠部22D2と、上枠部22D1の前端と下枠部22D2の前端とに亘って設けられた前枠部22D3とによってC字状に形成されている。これにより、枠部材22Dの内側は開口しており、この開口を通じてゲートロック装置18のメンテナンスを行うことができる。枠部材22Dの前枠部22D3は、開口部22Cの前側縁部に沿うように、上側から下側に向けて後側に傾斜している。
ここで、外カバー本体22(左コンソールカバー19)は、弾性を有する樹脂材料によって形成されているから、枠部材22Dは、先端側(前枠部22D3側)を左,右方向に弾性変形させることができる。
これにより、例えば、枠部材22Dを外側に弾性変形させて隙間22Eを広げた状態では、外カバー本体22を左コンソールフレーム13に取付けたままで後述のゲートロックカバー24を着脱することができる。また、枠部材22Dは、ゲートロックカバー24を外側から弾性的に押圧することにより、ゲートロックカバー24を抑えることができる。従って、ゲートロックカバー24を取付けるときには、枠部材22Dによって仮止めすることができ、作業性を向上することができる。
外カバー本体22は、例えば、メインフレーム15に対し複数のねじ部材(図示せず)を用いて取付けられると共に、前カバー部材22Aのねじ挿通孔22A4に挿通したねじ部材23(図5参照)を、内カバー本体21の前カバー部材21Aのねじ穴21A4に螺着することにより、内カバー本体21に対しても取付けられている。
ゲートロックカバー24は、ゲートロック装置18の回動連結部18Aを左,右方向の外側となる左側から覆う位置に配置されている。この上で、ゲートロックカバー24は、外カバー本体22の開口部22Cに対し取付け、取外し可能に取付けられている。ゲートロックカバー24は、外カバー本体22に比較して大幅に小さく形成されているから、ゲートロック装置18の変更に対応するように、複数種類用意(在庫)した場合でも場所を取らない。また、小さなゲートロックカバー24は、簡単な作業で着脱することができる。
図5、図11に示すように、ゲートロックカバー24は、外カバー本体22の開口部22Cに対面して開口部22Cを覆うもので、左側が蓋部24Aとなる有蓋筒状に形成されている。また、ゲートロックカバー24は、蓋部24Aの周囲からメインフレーム15側に延びた筒部24Bを有し、この筒部24Bには、前側に位置してゲートロック装置18のゲートバー18Bが上,下方向に回動するのを許す前切欠部24Cが形成されている。一方、筒部24Bの上側には、ゲートロック装置18の操作部18Cが前,後方向に回動するのを許す上切欠部24Dが形成されている。
筒部24Bの先端部には、複数個の取付ブラケット24Eが設けられ、各取付ブラケット24Eが外カバー本体22に対してクリップ、ねじ部材等の留め具(図示せず)を用いて着脱可能に取付けられている。蓋部24Aの外面には、外カバー本体22の枠部材22Dが嵌ることができるC字状の溝部24Fが設けられている。
左アームレスト25は、座席11Bに着座したオペレータが左肘を乗せるもので、運転席装置11の左側方に配置されている。左アームレスト25は、その後側が左コンソールフレーム13のメインフレーム15のアームレスト取付部15Aに対して高さ調整が可能な状態で取付けられている。
右コンソール装置26は、ゲートロック装置が設けられていない点を除いて、左コンソール装置12と同様に構成されている。即ち、右コンソール装置26は、右コンソールフレーム(図示せず)、右操作レバー27、右ロック機構28、コンソールカバー29を含んで構成されている。これらの詳細な構成については、左,右方向で対称形状をなしていることを除いて左コンソール装置12と同様であるため、説明を省略するものとする。
本実施の形態による油圧ショベル1は、上述の如き構成を有するもので、次に、その作動について説明する。
キャブボックス9のドア9Bを開いて乗降口9Aからキャブ8内に乗込んだオペレータは、運転席装置11の座席11Bに着座する。座席11Bに着座したオペレータは、ゲートロック装置18の操作部18Cを掴んで図7中の矢示B方向に回動させ、ゲートバー18Bを矢示B方向に回動し、図6に示す遮断位置に配置する。このときには、ゲートロックスイッチ18Eがゲートバー18Bの遮断位置を検出するから、走行用の操作レバー・ペダル(図示せず)による操作を有効とすると共に、左,右の操作レバー16,27による操作を有効にすることができる。
これにより、オペレータは、走行用の操作レバー・ペダルを操作することにより、下部走行体2を走行させることができる。また、左,右のコンソール装置12,26に設けられた操作レバー16,27を傾転操作することにより、旋回装置3、フロント装置5を動作させて土砂の掘削作業を行なうことができる。
一方、オペレータがキャブ8から降りる場合には、ゲートロック装置18の操作部18Cを掴んで図6中の矢示A方向に回動させ、ゲートバー18Bを矢示A方向に回動し、図7に示す開通位置に配置する。このときには、ゲートロックスイッチ18Eがゲートバー18Bの開通位置を検出するから、走行用の操作レバー・ペダル(図示せず)による操作と左,右の操作レバー16,27による操作とを無効にすることができる。これにより、オペレータが各操作レバー16,27等に誤って接触することによる誤操作を防止できる。
次に、ゲートロック装置18の回動連結部18A、ゲートロックスイッチ18E等のメンテナンス(点検、修理等)を行う場合について述べる。この場合には、左コンソールカバー19の外カバー本体22からゲートロックカバー24を取外す。これにより、外カバー本体22の開口部22Cを通じて、回動連結部18A、ゲートロックスイッチ18E等のメンテナンスを行うことができる。
かくして、本実施の形態によれば、ゲートロック装置18は、左コンソールフレーム13を構成するメインフレーム15の左,右方向の外側位置に上,下方向に回動が可能に取付けられた回動連結部18Aと、回動連結部18Aから前側に延びて設けられ開通位置と遮断位置との間で上,下方向に回動されるゲートバー18Bとを含んで構成されている。この上で、左コンソールカバー19は、左コンソールフレーム13のメインフレーム15を覆うと共にゲートロック装置18の回動連結部18Aを左,右方向の外側に向けて露出させるため、回動連結部18Aに対向する位置に開口した開口部22Cを有する外カバー本体22と、ゲートロック装置18の回動連結部18Aを左,右方向の外側から覆う位置に配置され外カバー本体22の開口部22Cに対し取付け、取外し可能に取付けられたゲートロックカバー24とにより構成されている。
ここで、例えば、キャブ8の大きさ、運転席装置11のレイアウトに応じ、形状(ゲートバー18Bの長さ、形、回動の角度範囲等)が異なるゲートロック装置18が複数種類用意されることがある。この場合、選択されたゲートロック装置18に対応できるように、専用の左コンソールカバー19を用意して取付けなくてはならない。
これに対し、本実施の形態では、左コンソールカバー19は、外カバー本体22とゲートロックカバー24とにより構成しているから、回動連結部18Aを覆っているゲートロックカバー24を複数種類用意するだけで、異なるゲートロック装置18に適宜に対応することができる。この結果、左コンソールカバー19の大部分となる上カバー本体20、内カバー本体21および外カバー本体22を共通化することができる。この上で、左コンソールカバー19に比較して大幅に小さなゲートロックカバー24を複数種類用意すればよいから、在庫のためのスペースを削減することができる。
しかも、小さなゲートロックカバー24を取外すだけで、外カバー本体22の開口部22Cを通じて回動連結部18A、ゲートロックスイッチ18E等のメンテナンスを行うことができる。これにより、小さなゲートロックカバー24を着脱するだけの簡単な作業でメンテナンスを行うことができる。
左コンソールカバー19の外カバー本体22には、開口部22Cから左,右方向の外側に離間した位置で開口部22Cと対面するように枠部材22Dが設けられている。この上で、開口部22Cと枠部材22Dとの間に形成された隙間22Eには、ゲートロックカバー24が配置されている。これにより、隙間22Eを利用してゲートロックカバー24を配置できる上に、隙間22Eをメンテナンスのスペースとして利用することができる。また、枠部材22Dをゲートロックカバー24に外側から押し付けることで、ゲートロックカバー24を抑えて仮止めすることができ、このときの取付作業の作業性を向上することができる。
外カバー本体22は、左コンソールフレーム13のメインフレーム15の前側部分を覆う前カバー部材22Aと、メインフレーム15の後側部分を覆う後カバー部材22Bと、前カバー部材22Aと後カバー部材22Bとの間に位置して左操作レバー16の左,右方向の外側に開口している開口部22Cと、開口部22Cと左,右方向の外側に間隔をもった状態で後カバー部材22Bの前部22B1から前側に延びた枠部材22Dとにより構成されている。
従って、開口部22Cと枠部材22Dとに亘ってゲートロックカバー24を配置することができる。また、枠部材22Dをゲートロックカバー24に外側から押し付けることで、ゲートロックカバー24を抑えて仮止めすることができ、ゲートロックカバー24を取付けるときの作業性を向上することができる。
さらに、ゲートロック装置18には、ゲートバー18Bと反対側に延び、左コンソールカバー19を構成するゲートロックカバー24から露出した操作部18Cが設けられているから、操作部18Cを操作することによりゲートバー18Bを上,下方向に回動させることができる。
なお、実施の形態では、カバー本体を、上カバー本体20、内カバー本体21および外カバー本体22の3部材から構成した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、カバー本体は、1個、2個または4個以上の部材によって形成してもよい。
実施の形態では、外カバー本体22には、開口部22Cと左,右方向に間隔をもった状態で後カバー部材22Bの前部22B1から前側に延びた枠部材22Dを設けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、枠部材22Dを廃止し、開口部22Cにゲートロックカバー24を取付ける構成としてもよい。
さらに、実施の形態では、建設機械として油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば油圧クレーン、ホイールローダ等の他の建設機械にも広く適用することができる。
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体(車体)
4 上部旋回体(車体)
5 フロント装置
8 キャブ
11 運転席装置
11B 座席
12 左コンソール装置(乗降口側のコンソール装置)
13 左コンソールフレーム
16 左操作レバー
18 ゲートロック装置
18A 回動連結部
18B ゲートバー
18C 操作部
19 左コンソールカバー(コンソールカバー)
20 上カバー本体(カバー本体)
21 内カバー本体(カバー本体)
22 外カバー本体(カバー本体)
22A 前カバー部材
22B 後カバー部材
22B1 前部
22C 開口部
22D 枠部材
22E 隙間
24 ゲートロックカバー
26 右コンソール装置

Claims (4)

  1. 自走が可能な車体と、前記車体の前側に設けられたフロント装置と、前記車体に設けられ運転室を有するキャブと、前記キャブ内の前記運転室に設けられ座席を有する運転席装置と、前記運転席装置の左,右の側方位置にそれぞれ設けられ前記フロント装置を操作するコンソール装置と、前記左,右のコンソール装置のうち前記座席に乗り降りするための乗降口側のコンソール装置に設けられ、オペレータの乗降を許可する開通位置と乗降を禁止する遮断位置とに操作されるゲートロック装置とを備え、
    前記乗降口側のコンソール装置は、前記運転席装置に取付けられたコンソールフレームと、前記コンソールフレームの前部に設けられた操作レバーと、前記コンソールフレームを覆うコンソールカバーとにより構成してなる建設機械において、
    前記ゲートロック装置は、前記コンソールフレームの左,右方向の外側位置に上,下方向に回動が可能に取付けられた回動連結部と、前記回動連結部から前側に延びて設けられ前記開通位置と前記遮断位置との間で上,下方向に回動されるゲートバーとを含んで構成され、
    前記コンソールカバーは、
    前記コンソールフレームを覆うと共に前記ゲートロック装置の前記回動連結部を左,右方向の外側に向けて露出させるため前記回動連結部に対向する位置に開口した開口部を有するカバー本体と、
    前記ゲートロック装置の前記回動連結部を左,右方向の外側から覆う位置に配置され前記カバー本体の前記開口部に対し取付け、取外し可能に取付けられたゲートロックカバーとにより構成されていることを特徴とする建設機械。
  2. 前記コンソールカバーの前記カバー本体には、前記開口部から左,右方向の外側に離間した位置で前記開口部と対面するように枠部材が設けられ、
    前記開口部と前記枠部材との間に形成された隙間には、前記ゲートロックカバーが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記カバー本体は、前記コンソールフレームの前側部分を覆う前カバー部材と、前記コンソールフレームの後側部分を覆う後カバー部材と、前記前カバー部材と前記後カバー部材との間に位置して前記操作レバーの左,右方向の外側に開口している前記開口部と、前記開口部と左,右方向の外側に間隔をもった状態で前記後カバー部材の前部から前側に延びた枠部材とにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  4. 前記ゲートロック装置には、前記ゲートバーと反対側に延び、前記コンソールカバーから露出した操作部が設けられており、前記操作部を操作することにより前記ゲートバーを上,下方向に回動可能としたことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
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