JP2019153909A - 半導体集積回路およびクロック供給方法 - Google Patents

半導体集積回路およびクロック供給方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のサンプルホールド回路で構成される処理系統の中で、回路面積の増大を抑制して各回路間のサンプリングおよびホールドのタイミングを合わせる半導体集積回路を提供すること。【解決手段】半導体集積回路は、サンプルホールド回路を有する複数の処理回路(例えば、回路1から回路N)と、基準クロック信号を受け取り、基準クロック信号に基づいて、サンプルホールド回路を動作させるタイミングを制御するタイミング信号(例えば、サンプルホールドクロック信号shck_1〜shck_n)を生成するタイミング信号生成回路22と、を備え、複数の処理回路は、前段回路から後段回路へシリアルに処理を実行し、タイミング信号生成回路22は、タイミング信号を、後段回路から前段回路の順番(例えば、回路nから回路1の順番)に供給するように接続された。【選択図】図6

Description

本発明は、半導体集積回路およびクロック供給方法に関する。
高精度化と低消費電力化及び小面積を実現したパイプライン型A/D(Analog/Digital)変換回路を備えた半導体集積回路装置が既に知られている(例えば、特許文献1)。
パイプライン型A/D変換回路では、複数のサンプルホールド回路で構成される処理系統の中で、各回路間のサンプリングおよびホールドのタイミングを合わせる。
しかし、例えば、クロック配線をツリー状に分配し、各経路にバッファを挿入してクロック系を構成するクロック供給方法では、クロック源から近い回路側に多数のバッファを挿入し回路が増大してしまうという問題があった。
本発明は、以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであり、複数のサンプルホールド回路で構成される処理系統の中で、回路面積の増大を抑制して各回路間のサンプリングおよびホールドのタイミングを合わせることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の半導体集積回路は、サンプルホールド回路を有する複数の処理回路と、基準クロック信号を受け取り、前記基準クロック信号に基づいて、前記サンプルホールド回路を動作させるタイミングを制御するタイミング信号を生成するタイミング信号生成回路と、を備え、前記複数の処理回路は、前段回路から後段回路へシリアルに処理を実行し、前記タイミング信号生成回路は、前記タイミング信号を、前記後段回路から前記前段回路の順番に供給するように接続されたことを特徴とする。
本発明によれば、複数のサンプルホールド回路で構成される処理系統の中で、回路面積の増大を抑制して各回路間のサンプリングおよびホールドのタイミングを合わせることができる。
パイプラインADCを動作させるための半導体集積回路の構成例について説明する図である。 図1のサンプルホールドタイミングについて説明する図である。 物理制約を受けたときのパイプラインADCを動作させるための半導体集積回路の構成例について説明する図である。 実施形態1の半導体集積回路の構成例について説明する図である。 ステージ後段からサンプルホールドクロック信号を供給したときの動作例を説明するタイミングチャートである。 実施形態2の半導体集積回路の構成例について説明する図である。 実施形態3の半導体集積回路の構成例について説明する図である。 実施形態4の半導体集積回路の構成例について説明する図である。 図8のパラレルシリアル変換回路の一例について説明する図である。 実施形態4の半導体集積回路の動作例を説明するタイミングチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載および図面は、適宜、省略または簡略化がなされている。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
まず、サンプルホールド回路へのタイミング信号の供給例について、サンプルホールド回路がシリアルに接続される半導体集積回路の構成例として、パイプラインADC(Analog-to-Digital Converter)を用いて説明する。
図1は、パイプラインADCを動作させるための半導体集積回路の構成例について説明する図であり、(A)はパイプラインADCの全体構成例、(B)は、ADCの構成例、(C)はサンプルホールド回路の構成例である。図1に示すパイプラインADCは、サンプルホールド回路がシリアルに接続されるNbit(Nは1以上の整数)の構成例である。
パイプラインADCはアナログ信号をデジタル信号に変換する回路形式の一つで、AD変換を何回かのステージに分けてシリアルに処理する。このような複数のステージ間のデータ伝送では、タイミング信号に基づいて、サンプルホールド回路のサンプルリング・ホールドのタイミングが制御される。
各ステージは、1.5bitのADC302、1.5bitのDAC(Digital-to-Analog Converter)303、残差アンプ305、サンプルホールド回路(「S/H回路」ともいう)301を構成要素として、最上位bit(MSB:Most Significant Bit)から最下位bit(LSB:Least Significant Bit)まで、各ステージの残差を下位側(後段回路)に送りながら順番にAD変換を行う。
入力端子から入力されるアナログ信号(Ain)をサンプルホールド(標本化)し、図1の構成例の場合、同時にADC302で3値(1.5bit)のデジタル値に変換する。基準電圧をVrefとした場合、Ain≦−Vref/4は“00”、−Vref/4<Ain≦+Vref/4は“01”、+Vref<Ainは“10”のデジタル値に変換する。また、変換したデジタル値をDAC303で、”00”は−Vref/2、”01”は0、”10”は+Vref/2のアナログ値に変換する。サンプルホールドした電圧からDAC出力電圧を差し引いたものを、残差アンプ305で2倍して次のステージに渡す。
このように、各ステージにおけるデジタル値出力を1.5bitにすることで、各ステージ(ステージ1(30−1)からステージN(30−N))におけるADC(コンパレータ)と残差アンプのオフセット電圧が変換特性に影響を与えないようにすることができる。また、調整部(遅延調整、デジタルコレクション)40のデジタルコレクション回路は、前段の変換で誤差が生じても、後段の変換時に誤差を補正したデータを受け取ることができる。
調整部40の遅延調整回路は、各ステージが処理したデータを最後にNbitのデジタル変換値として出力するために、各ステージにおける処理時間(クロック数)を調整する。
入力されたアナログ信号(Ain)は、MSBからLSBまでAD変換してデータが確定するまでに、ステージ数分のクロック数を要するため、アナログ信号(Ain)をNbitのデジタル信号に変換するまでには、ステージ数分の時間(クロック数、レイテンシー)が少なくとも必要になる。
パイプラインADCを搭載する半導体集積回路は、外部から直接或いは内部にクロック源となるクロック信号を生成するためのクロック生成回路10を備える。
タイミング信号生成回路20は、クロック信号を元にした半導体集積回路内でAD変換のトリガー(開始基準)となるフレーム或いはライン同期信号を内部で生成し、必要なタイミングで、制御クロックとしてのタイミング信号(例えば、サンプルホールドクロック信号(S/Hクロック信号):shck_1、shck_2、・・・、shck_n)を出力する。タイミング信号は、S/H回路301のサンプルホールドスイッチ(S/H_SW)を制御する。
AD変換後のデータは、データ処理回路50を経由して他の図示しない処理ブロック或いは外部に出力される。
上述のように、パイプラインADCはアナログ信号(Ain)をサンプルホールドし、次段ステージに残差を送り、サンプルホールドを行う、というように、サンプルホールド回路を順々に動作させる必要がある。
次に、制御クロックとしてのタイミング信号の供給の問題点について説明する。
図2は、図1のサンプルホールドタイミング(制御クロック)について説明する図である。一般的に、タイミング信号生成回路20で生成された、パイプラインADCの各ステージへのサンプルホールドクロック信号(shck_1、・・・shck_n)は、図2のように各ステージに入力されるところ(入力端)でタイミングが合うように設計される。図2に示す各ステージに入力されるサンプルホールドクロック信号(shck_1,・・・shck_n)は、動作を分かりやすくするために便宜的に、ステージ1ではHighでサンプル(SAMPLE)、Lowでホールド(HOLD)しているデータを、ステージ2ではステージ1のホールドタイミング(Low)でサンプルしてHighでホールドする、という論理で記載している。
各ステージに入力されるところでサンプルホールドクロック信号が合っていることを前提に、各ステージでは、次段ステージが所望のタイミング(次のサンプリングをする前にホールド)になるようにタイミング調整を行う。このタイミング調整を誤ると、前段が次のデータをサンプリングしてしまった後にホールドしてしまうので、ADCの機能として誤動作を起こしてしまう。
図3は、物理制約を受けたときのパイプラインADCを動作させるための半導体集積回路の構成例について説明する図である。
複数のサンプルホールド回路で構成される処理系統の中で、各回路間のサンプルホールドのタイミングを合わせるために、ロジック回路のクロック分配方法と同様に、各回路の入力端でタイミングが一致するようにクロック配線をツリー状に分配し、各経路にバッファを挿入してクロック系を構成する技術が考えられ、既に知られている。
ここで、例えばリニアセンサのようなアスペクト比の高いチップや、他のブロックの隙間に配置するなどのレイアウト制約があり、そのような状況でパイプラインADCを配置する場合について検討する。上述したように、各ステージの入力端でサンプルホールドクロック信号のタイミングを合わせるには、図3に示すように、サンプルホールドクロック信号の供給元に近い側のクロック供給配線には遅延調整のための多数のバッファが挿入され、その面積も必要となり、回路規模が大きくなる。
また、バッファを大量に広い範囲で配置すると、チップ面内の配線、寄生容量、トランジスタのばらつきも大きくなり、サンプルホールドクロック信号が各ステージに到達するまでのタイミング調整も困難になる。さらに、各ステージにサンプルホールドクロック信号が供給されるタイミングにばらつきが生じる(ばらつきが大きくなる)ことから、ステージ間でのタイミング調整も、その分のマージン(タイミングマージン)を大きく見越して調整する必要が生じる。
さらに加えて、クロック供給元に近い側のクロック供給配線に多数のバッファが挿入された場合、後段のデータ処理回路50でデータを受け取るためのタイミングマージン(セットアップタイム)が十分確保できず、高速化の足枷となる。
このように、上述した制約のある半導体集積回路などにおいて、各サンプルホールド回路の入力端でサンプルホールドクロック信号タイミングを合わせためにクロック源から近い回路側のクロック供給配線に多数のバッファを挿入すると、クロック源から離れていれば離れているほどバッファの挿入で回路が増大してしまう。また、サンプルホールドクロック信号の遅延時間増大のため、後段処理回路(例えば、データ処理回路50)とのタイミングマージンが確保できなくなる。さらに、各サンプルホールド回路の入力端でクロックタイミングを合わせると、複数のサンプルホールド回路間のタイミング調整が必要になるという問題があった。
そこで、本発明の一実施形態の半導体集積回路は、複数のサンプルホールド回路の物理位置が大きく離れているときのクロック供給方法に際して、複数のサンプルホールド回路で形成されている処理系統において、処理後段からクロック信号を供給する。例えば、一実施形態の半導体集積回路は、サンプルホールド回路を有する複数の処理回路と、サンプルホールド回路を動作させるタイミングを制御するタイミング信号を生成するタイミング信号生成回路と、を備え、タイミング信号生成回路は、複数の処理回路の後段回路から前段回路の順番にタイミング信号を供給するように、複数の処理回路と接続される。
これにより、クロック調整のための多数のバッファ挿入を不要とし、回路面積の増大を抑制することができる。加えて、後段の処理回路とのタイミングマージンが確保でき、複数のサンプルホールド回路間でのタイミング調整が容易になる。以下、各実施形態について説明する。
実施形態1.
実施形態1では、パイプラインADCにおいて、タイミング信号を後段回路から前段回路に順番に供給する一態様を説明する。
図4は、実施形態1の半導体集積回路の構成例について説明する図である。図4は、半導体集積回路が上述した物理制約を受けた場合に、ステージ後段からタイミング信号を供給した場合のパイプラインADCを動作させるための半導体集積回路の構成例である。
半導体集積回路は、クロック生成回路10、タイミング信号生成回路21、ステージ1(30−1)からステージN(30−n)(N、nは1以上の整数、以下の各実施形態も同様)、調整部40、およびデータ処理回路50を備える。以降、ステージ1(30−1)をステージ1、ステージ2(30−2)をステージ2、以下同様にステージN(30−n)をステージNと記載する。
クロック生成回路10は、基準クロックを生成して基準クロック信号を出力する。
タイミング信号生成回路21は、基準クロック信号を受け取り、基準クロック信号に基づいて、サンプルホールド回路を動作させるタイミングを指示するタイミング信号(例えば、サンプルホールドクロック信号)を生成する。
ステージ1からステージNは、サンプルホールド回路を有する複数の処理回路の一例であり、前段回路から後段回路へシリアルに処理を実行する。
調整部40は、調整または補正を行う回路であり、例えば、遅延調整、データ補正(データコレクション)を行う。調整部40は、例えばデータ補正回路(デジタルコレクション回路)、遅延調整回路を有する。
データ処理回路50は、サンプルホールド回路を有する複数の処理回路(例えば、ステージ1からステージN)が出力した処理データを受け取り、後段に出力する。図4では、データ処理回路50は、ステージ1からステージNが出力したデータを、調整部40を介して、Nビットの処理データとして受け取る。
また、タイミング信号生成回路21は、複数のステージ1からステージNの後段回路から前段回路の順番にタイミング信号を供給するように、各ステージと接続する。さらに、タイミング信号生成回路21は、データ処理回路50へタイミング信号を供給するように接続されている。
例えば、図4に示すように、半導体集積回路は、制御クロックとしてのタイミング信号(サンプルホールドクロック信号)を、ステージ後段からステージ前段へ順番に(例えば、ステージNからステージ1へ順番に)供給するクロック供給線(S/Hクロック供給線)が配線される。これにより、レイアウト制約上、各ステージ間の距離が大きく離れた配置であって場合でも、回路規模の増大を必要最小限にとどめると共に、ステージ間でのタイミング調整を各ステージにタイミング信号を供給するまでに予め調整することを可能にする。更には後段のデータ処理回路50とのタイミングマージン(セットアップタイム)を確保することができる。
図5は、ステージ後段からサンプルホールドクロック信号を供給したときの動作例を説明するタイミングチャートである。図5は、半導体集積回路が物理制約を受けた場合に、ステージ後段からクロック信号を供給した場合のパイプラインADCを動作させるためのサンプルホールドタイミングの一例を示す。図5に示すように、ステージ後段からタイミング信号を供給することで、ステージ前段のクロックタイミングを遅延差分遅らすことが可能となる。従って、前段のステージが次のデータをサンプリングする前のホールドタイミングに、後段のステージのホールドタイミングを合わせることができる。
例えばリニアセンサのようなレイアウト制約上、各ステージの物理位置を大きく離すことが要請されるときには、各ステージでの比較の速度を上げて高速化した場合でも、各ステージのサンプルホールド回路を動作させるクロック信号の遅延を合わせるために出力遅延が大きくなり得る。このような出力遅延は、後段処理回路(例えば、データ処理回路50)において、処理データが受け取れず、タイミングマージンを確保することが困難になり、高速化を十分に測れない可能性が生じていた。本実施形態では、処理系統の後段回路から供給されるタイミング信号に基づいて各回路がサンプリングとホールドタイミングを生成するとともに、各回路間でのサンプリングとホールドとのタイミングを合わせることができるため、後段処理回路とのタイミングマージンを容易に確保することができる。
本実施形態によれば、複数のサンプルホールド回路で構成される処理系統において、処理系統の後段回路からクロック信号を供給することで、回路面積の増大を抑制して、各回路でサンプリングとホールドタイミングを生成できる。また、複数の回路間のタイミング調整が容易にできる。さらに、後段処理回路とのタイミングマージンを容易に確保することができる。
実施形態2.
実施形態1では、パイプラインADCについて説明したが、サンプルホールド回路がシリアルに処理されている他の処理系統の一態様について説明する。
図6は、実施形態2の半導体集積回路の構成例について説明する図である。図6は、物理制約を受けた半導体集積回路であって、処理系統の処理後段からクロック信号を供給した場合のS/H回路を含む回路をシリアルに動作させるための半導体集積回路の構成例である。
半導体集積回路は、クロック生成回路10、タイミング信号生成回路22、データ処理回路50、および複数の処理回路としての回路1(60−1)から回路N(60−n)を備える。以降、回路1(60−1)を回路1、回路2(30−2)を回路2、以下同様に回路N(30−n)を回路Nと記載する。
回路1から回路Nは、サンプルホールド回路を有し、シリアルに接続され、前段から後段へ順番に処理を実行する。回路1から回路Nは、例えば図1(C)に示すサンプルホールド回路を備える。
タイミング信号生成回路22は、回路1から回路Nの後段回路から前段回路の順番にタイミング信号(例えば、サンプルホールドクロック信号)を供給するように、回路1から回路Nと接続する。
データ処理回路50は、複数の処理回路が出力した処理データ(例えば、回路1から回路Nの各回路が後段の回路へ順番に出力した処理データ)を、回路Nから受け取る。
実施形態1と同様に、後段回路から前段回路へタイミング信号としてのサンプルホールドクロック信号を供給することで、前段回路のクロックタイミングを遅延差分遅らせることが可能となる。従って、前段回路が次のデータをサンプリングする前のホールドタイミングに、後段回路のホールドタイミングを合わせることができる。
また、サンプルホールド回路がシリアルに処理されている処理系統であれば、それが1つでも複数でもその系統内の後段からクロック信号を供給すれば、同様の効果を得ることができる。
例えば、サンプルホールド回路で構成される処理系の後段からタイミング信号を供給することで、図6の回路Nに供給(入力)されるサンプルホールドクロック信号shck_nに対して、その前段の回路N−1にサンプルホールドクロック信号shck_n−1が供給されるタイミングが必ず遅れる。一方、回路N−1から出力されるデータが、仮に時間ゼロで(サンプルホールドクロック信号が供給されて時間差なく)回路Nに出力された場合でも、回路N−1にサンプルホールドクロック信号shck_n−1が供給されるタイミングが、回路Nに供給されるサンプルホールドクロック信号より遅れるため、取りこぼしがない。例えば、サンプルホールド回路の物理位置が大きく離れていなくても、処理系の後段からクロックを順に供給することにより、回路間のサンプリングとホールドのタイミングが担保される。
本実施形態によれば、実施形態1と同様に、回路面積の増大を抑制して、S/H回路を備える複数の処理回路のサンプルホールドタイミングを容易に合わせることができる。
なお、サンプルホールド回路がシリアルに処理される処理系統であれば、同じ機能ブロック内に限らず、例えばPGA(Programable Gain Amplifier)のような機能ブロックが前段に接続されていても同様の効果を得ることができる。例えば、回路1から回路Nの処理系統は、回路1がPGA、それ以降(回路2から回路Nまで)がパイプラインADCという構成であってもよい。
なお、本明細書において、前段回路から後段回路へシリアルに処理とは、処理系統内でアナログ信号を受け取る順に処理することであり、例えば、処理系統が回路1から回路Nのときには、回路1、回路2、・・・回路N−1、回路Nの順に処理することである。また、後段回路から前段回路の順番にとは、処理系統内でアナログ信号を受け取る順番とは逆の回路の順番であり、例えば、処理系統が回路1から回路Nのときには、回路N、回路N−1、・・・、回路2、回路1の順である。
実施形態3.
実施形態3では、実施形態2の構成例に制御回路を加えた構成例を説明する。
図7は、実施形態3の半導体集積回路の構成例について説明する図である。図7は、物理制約を受けた半導体集積回路であって、処理系統の処理後段からクロック信号を供給し、S/H回路を含む制御回路への制御信号も処理後段から供給した場合の半導体集積回路の構成例である。
半導体集積回路は、クロック生成回路10、タイミング信号生成回路23、データ処理回路50、複数の処理回路としての回路1から回路N、および、複数の制御回路として制御回路1(70−1)から制御回路N(70−N)を備える。本実施形態では、制御回路1(70−1)を制御回路1、制御回路2(70−2)を制御回路2、以下同様に制御回路N(70−n)を制御回路Nと記載する。図7の半導体集積回路は、図4の構成に、制御回路1から制御回路Nを追加した構成例である。
制御回路1から制御回路Nは、順路回路を有し、シリアルに接続された複数の制御回路であり、回路1から回路Nを制御するように構成される。
タイミング信号生成回路23は、タイミング信号(例えば、サンプルホールドクロック信号)に基づく制御クロック信号を、後段の制御回路Nから前段の制御回路1の順番に供給するように複数の制御回路と接続する。タイミング信号生成回路23は、複数の制御回路を制御する制御クロック信号として、例えば、タイミング信号としてのサンプルホールドクロック信号を用いてもよいし、サンプルホールドクロック信号に基づいて、制御クロック信号を生成してもよい。また、タイミング信号生成回路23は、タイミング信号に基づいて制御データ(ctl_data1)を、複数の制御回路の初段回路(制御回路1)に供給するように接続する。
図7のように、サンプルホールドクロック信号だけでなく、それらの回路群を制御(ctl_1,・・・,ctl_n)するために、対応した順序回路を設け、サンプルホールドクロック信号と同様に、処理系統後段(順序回路後段)から制御クロック信号(ck_1,・・・,ck_n)と、制御データ(ctl_data1)を供給してもよい。
図7の回路1から回路Nはサンプルホールド回路を含む回路群であり、制御回路1から制御回路Nは回路1から回路Nをそれぞれ制御するための順序回路となっている。
本実施形態によれば、サンプルホールドタイミングに加え、各制御回路が各S/H回路を制御する制御タイミングを容易に合わせることが可能になる。
実施形態4.
実施形態4では、パラレルシリアル変換回路がパラレルシリアル変換したアナログ信号を、S/H回路に入力する構成例を説明する。
図8は、実施形態4の半導体集積回路の構成例について説明する図である。図9は、図8のパラレルシリアル変換回路の一例について説明する図である。図10は、実施形態4の半導体集積回路の動作例を説明するタイミングチャートである。
図8は、物理制約を受けた半導体集積回路であって、パラレルシリアル変換回路が複数のアナログ信号(Ain_1〜Ain_n)を受け、複数の制御回路がパラレルシリアル変換回路を制御し、リタイミング回路が、サンプルホールドクロック信号に基づいて(サンプルホールドクロック信号基準で)、複数の制御回路を制御する半導体集積回路の構成例である。
半導体集積回路は、クロック生成回路10、タイミング信号生成回路24、データ処理回路50、複数の処理回路として回路1から回路N、複数の制御回路として制御回路1(71−1)から制御回路N(71−N)、パラレルシリアル変換回路80、およびリタイミング回路90を備える。本実施形態では、制御回路1(71−1)を制御回路1、制御回路2(71−2)を制御回路2、以下同様に制御回路N(71−n)を制御回路Nと記載する。
制御回路1から制御回路Nは、パラレルシリアル変換回路80を制御するように構成される。
リタイミング回路90は、回路1の初段に供給されるサンプルホールドクロック信号shck_1(タイミング信号)を、受け取るように接続される。また、リタイミング回路90は、受け取ったサンプルホールドクロック信号shck_1に基づいて、複数の制御回路の基準信号(基準値、基準データ)としての制御データ(ctl_data2)を、複数の制御回路の初段(制御回路1)に供給するように接続される。
例えば、図8では、S/H回路を含んだ処理系の最初(初段の回路、例えば、回路1)に入力される信号が、図9のようなパラレルシリアル変換回路から出力される場合を示している。
タイミング信号生成回路24は、制御回路1から制御回路Nへ、サンプルホールドクロック信号shck_1を基準とした制御クロック信号ck_1〜ck_nを、後段の制御回路Nから入力(供給)するように(例えば、制御クロック信号ck_n、ch_n−1、・・・、ck_1の順に供給するように)、制御回路1から制御回路Nと接続する。例えば図8のように、半導体集積回路は、タイミング信号生成回路24が、サンプルホールドクロック信号を、回路1に供給した後に、制御回路Nに供給し、順次前段の制御回路に供給するようにクロック供給線(制御クロック供給線)が配線される。
リタイミング回路90は、サンプルホールドクロック信号shck_1で同期化した制御データ(ctl_data2)を制御回路1側から入力する。これにより、図10のように、パラレルシリアル変換回路80の出力がアナログ信号(Ain)として回路1に入力され、回路1は、必ずパラレルシリアル変換が終わる前のデータをサンプルホールドすることができる。
本実施形態によれば、S/H回路の初段クロック(サンプルホールドクロック信号shck_1)を基準にして、制御クロック信号および制御データ(基準信号、基準値、基準データ)を生成するため、パラレルシリアル変換回路の制御タイミングを、S/H回路初段(例えば、回路1)の入力タイミングと容易にあわせることができる。
なお、図8は、リタイミング回路90を、タイミング信号生成回路24内に配置する構成例を示したが、タイミング信号生成回路90とは別の回路として配置してもよいし、タイミング信号生成回路24がリタイミング回路90の機能を実行するように構成してもよい。
その他の実施形態.
上記各実施形態では、半導体集積回路内で、サンプルホールド回路の処理系統の後段からクロック信号(例えば、タイミング信号、制御クロック信号)を供給していたが、処理系統内のブロックが更に大きく離れているときなどは、半導体集積回路の外側の配線を用いてクロック信号を供給してもよい。例えば、クロック信号を一旦半導体集積回路外に出力した後、例えばパッケージのインターポーザでクロック信号を供給してもいいし、PCB(Printed Circuit Board、プリント基板)経由でクロック信号を供給してもよい。これにより、配線(クロック供給線)とバッファとによる大幅な遅延を削減することができる。
例えば、サンプルホールド回路間、例えば各サンプルホールド回路間の距離が離れている場合には、隣り合う回路間それぞれのクロック信号の供給経路を、パッケージ内に設ける、または、PCB内に設けることが好ましい。また、例えば、回路1から回路Nのうちの隣り合う回路M−1と回路M(Mは1〜Nの整数)との間の距離が離れている場合には、回路M−1と回路Mとの間のクロック信号の供給経路を、パッケージ内に設ける、または、PCB内に設けることが好ましい。これにより、チップ内にクロック供給線の配線とバッファとを配置するより、遅延を削減することができる。
さらに、上記各実施形態において、本発明に係る一実施形態のクロック供給方法は、サンプルホールド回路を有し、前段回路から後段回路へシリアルに処理を実行する複数の処理回路(例えば、回路1から回路N)と、基準クロック信号を受け取り、基準クロック信号に基づいて、サンプルホールド回路を動作させるタイミングを制御するタイミング信号(例えば、サンプルホールドクロック信号shck_1〜shck_n)を生成するタイミング信号生成回路22と、を備える半導体集積回路のクロック供給方法であって、タイミング信号生成回路22が、タイミング信号を、複数の処理回路の後段回路から前段回路の順番(例えば、回路nから回路1の順番)に供給する。
なお、上記各実施形態では、半導体集積回路は、内部にクロック生成回路10を配置する構成例を用いて説明したが、タイミング信号生成回路21〜24が、外部から基準クロック信号を受け取る構成であってもよい。
また、実施形態3、4では、複数の処理回路(例えば、回路1から回路N)と、複数の制御回路(例えば、制御回路1(70−1)から制御回路N(70−n)、または制御回路1(71−1)から制御回路N(71−n))を同数として説明したが、数が異なる場合を排除するものではなく、処理回路と制御回路の数が異なる場合であってもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
また、上記各実施形態は、一つまたは複数の実施形態と組み合わせることが可能である。
10 クロック生成回路
20〜24 タイミング信号生成回路
30−1〜30−n ステージ(ステージ1からステージN)
40 調整部
50 データ処理回路
60−1〜60−n 回路(回路1から回路N)
70−1〜70−n、71−1〜71−n 制御回路(制御回路1から制御回路N)
80 パラレルシリアル変換回路
90 リタイミング回路
特開2008−067250号公報

Claims (7)

  1. サンプルホールド回路を有する複数の処理回路と、
    基準クロック信号を受け取り、前記基準クロック信号に基づいて、前記サンプルホールド回路を動作させるタイミングを制御するタイミング信号を生成するタイミング信号生成回路と、を備え、
    前記複数の処理回路は、前段回路から後段回路へシリアルに処理を実行し、
    前記タイミング信号生成回路は、前記タイミング信号を、前記後段回路から前記前段回路の順番に供給するように接続された
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記複数の処理回路が出力した処理データを受け取るデータ処理回路をさらに備え、
    前記タイミング信号生成回路は、前記タイミング信号を、前記データ処理回路へ供給するように接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 順路回路を有し、シリアルに接続された複数の制御回路を、さらに備え、
    前記タイミング信号生成回路は、前記タイミング信号に基づく制御クロック信号を、後段の制御回路から前段の制御回路の順番に供給するように接続された
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体集積回路。
  4. パラレルデータをシリアルデータに変換して、前記複数の処理回路の初段に入力するパラレルシリアル変換回路と、
    前記タイミング信号を、前記複数の処理回路の初段の処理回路に供給した後に受け取るように接続され、受け取った前記タイミング信号に基づいて、前記複数の制御回路の基準信号を、前記複数の制御回路の初段の制御回路に供給するように接続されたリタイミング回路と、をさらに備え、
    前記複数の制御回路は、前記基準信号を用いて、前記初段の制御回路からシリアルに処理を実行して前記パラレルシリアル変換回路を制御し、
    前記タイミング信号生成回路は、前記制御クロック信号として前記タイミング信号を、前記初段の処理回路に供給した後、前記複数の制御回路の後段から前段の順番に供給するように接続された
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路。
  5. 前記タイミング信号を供給する供給経路を、パッケージ内に設ける
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の半導体集積回路。
  6. 前記タイミング信号を供給する供給経路を、プリント基板内に設ける
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の半導体集積回路。
  7. サンプルホールド回路を有し、前段回路から後段回路へシリアルに処理を実行する複数の処理回路と、基準クロック信号を受け取り、前記基準クロック信号に基づいて、前記サンプルホールド回路を動作させるタイミングを制御するタイミング信号を生成するタイミング信号生成回路と、を備える半導体集積回路のクロック供給方法であって、
    前記タイミング信号生成回路が、前記タイミング信号を、前記後段回路から前記前段回路の順番に供給する
    ことを特徴とする半導体集積回路のクロック供給方法。
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