JP2019145263A - 端子付き電線 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子に電線の導体を接合されている端子付き電線において、端子に接合されている導体の接合部が、端子から剥がれてしまうことを防止する。【解決手段】導体被接合部7と被覆被接触部9とを備えた端子3と、複数本の素線15で構成された導体11と被覆13とを備え、導体13の一部に各素線15同士が接合されている接合部17が形成されており、この接合部17が導体被接合部7に接合されており、被覆13が被覆被接触部9に接している電線5とを有し、導体被接合部7が被覆被接触部9よりも突出している。【選択図】図3

Description

本発明は、端子付き電線に係り、特に、端子に電線の露出している導体(複数本の素線で構成されている導体)が接合されているものに関する。
従来、図19、図20で示すような端子付き電線301が知られている(たとえば特許文献1参照)。この端子付き電線301は、電線303と端子305とを備えて構成されている。
電線303は、複数本の素線307で構成された導体309と、この導体309が所定の長さにわたって露出するように導体309を覆っている被覆311とを備えている。
端子付き電線301では、被覆311で覆われていない導体309の部位と端子305の一部とを、アンビル313とホーン315とで挟み込み、ホーン315を超音波振動させることで、端子305への電線303の導体309の接合(超音波接合)を行っている。
なお、端子305に接合されている導体309の部位には、各素線307同士が接合された接合部317が形成されている。
特開2015−135742号公報
ところで、従来の端子付き電線301では、端子305の平面状の部位に、導体309(接合部317)が接合されているとともに、電線303の被覆311が接触している。
これにより、接合部317と被覆311で覆われている部位との間に位置している中間部319のうちで、ホーン315側(図20では上側)に位置している素線307が特に大きく変形する。
そして、超音波接合をするときの加圧(アンビル313とホーン315とによる挟み込み)とホーン315による振動とによって素線307が切れてしまうことがある。なお、図20に参照符号307Aで示すものは、切れてしまった素線である。
また、従来の端子付き電線301では、端子305の平面状の部位に、導体309(接合部317)が接合されているので、接合部317を端子305から剥す力やモーメントがかかると、接合部317が端子305から剥がれてしまうおそれがある。
なお、上記問題は、超音波接合以外の接合方法によって、電線の導体を端子に接合した場合にも発生する。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、端子に電線の導体が接合されている端子付き電線において、導体を構成している素線が切れてしまうことを防止することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、導体被接合部と被覆被接触部とを備えた端子と、数本の素線で構成された導体と、この導体が長手方向の一部で露出するようにして前記導体を覆っている被覆とを備え、前記露出している導体の一部に前記各素線同士が接合されている接合部が形成されており、この接合部が前記導体被接合部に接合されており、前記被覆が前記被覆被接触部に接している電線とを有し、前記導体被接合部が前記被覆被接触部よりも、突出している端子付き電線である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の端子付き電線において、前記導体被接合部と前記被覆被接触部とは、平板状になっている本体部位と平板状になっている折り曲げ部位とで構成されており、前記本体部位と前記折り曲げ部位との境界で前記本体部位に対して前記折り曲げ部位が折れ曲がった状態になっていることで、前記本体部位の一部に前記折り曲げ部位が重なっており、前記導体被接合部は、前記本体部位と前記折り曲げ部位とが重なっているところに形成されており、前記被覆被接触部は、前記折り曲げ部位が重なっていない前記本体部位だけのところに形成されており、前記電線の導体が、前記折り曲げ部位の表面に接合されており、前記電線の被覆が、前記本体部位の表面に接している端子付き電線である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の端子付き電線において、前記接合部には、超音波接合で使用されたホーンが接していた痕跡が形成されているか、もしくは、前記接合部には、超音波接合で使用されたアンビルが接していた痕跡が形成されている端子付き電線である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の端子付き電線において、前記導体被接合部には、アンカー部が設けられており、前記アンカー部に前記導体が係合している端子付き電線である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の端子付き電線において、前記アンカー部は、前記導体被接合部のうちの前記アンカー部を除く部位であるアンカー除外部位から凹んでいる凹部で形成されており、前記凹部の少なくとも一部における内径は、前記アンカー除外部位から離れるにしたがって内径が大きくなっている端子付き電線である。
本発明によれば、端子に電線の導体が接合されている端子付き電線において、導体を構成している素線が切れてしまうことを防止することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る端子付き電線の製造方法を示す図であって、接合部を形成する前の状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の製造方法を示す図であって、接合部を形成しているときの状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線を示す図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の端子を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は展開図である。 図4で示す端子を備えた端子付き電線を示す図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の端子(1つ目の変形例に係る端子)を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は展開図である。 図6で示す端子を備えた端子付き電線を示す図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の端子(2つ目の変形例に係る端子)を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は展開である。 図8で示す端子を備えた端子付き電線を示す図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の端子(3つ目の変形例に係る端子)を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は展開図である。 図10で示す端子を備えた端子付き電線を示す図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の端子(4つ目の変形例に係る端子)を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は展開図である。 図12で示す端子を備えた端子付き電線を示す図である。 図13のXIV部の拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る端子付き電線の端子(5つ目の変形例に係る端子)を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は展開図である。 図15で示す端子を備えた端子付き電線を示す図である。 さらなる別の変形例に係る端子付き電線を示す図である。 参考例に係る端子付き電線を示す図である。 従来の端子付き電線の製造方法を示す図であって、接合部を形成する前の状態を示す図である。 従来の実施形態に係る端子付き電線を示す図である。
本発明の実施形態に係る端子付き電線1は、図3で示すように、端子3と電線5とを備えて構成されている。
ここで、説明の便宜のために、電線5(端子付き電線1)の長手方向を前後方向として、前後方向に対して直交する所定の一方向を高さ方向とし、長手方向と高さ方向とに対して直交する方向を幅方向とする。
端子3は、導電性を備えた金属等で構成されており、導体被接合部7と被覆被接触部9とを備えている。導体被接合部7には、電線5の導体11が接合されている。被覆被接触部9には、電線5の被覆13が接(接触)している(当接している)。
電線5の導体11は、複数本の素線15で構成されている。導体11の素線15は、銅、アルミニウム、もしくは、アルミニウム合金等の金属で細長い円柱状に形成されている。導体11は、複数本の素線15を撚った形態、もしくは、複数本の素線15がまとまって直線状に延びている形態で構成されている。
また、電線5は可撓性を備えている。電線5の被覆13が存在している部位の断面(長手方向に対して直交する平面による断面)は、円形状等の所定形状に形成されている。
被覆13が存在している電線5の部位における導体11の断面は、複数本の素線15がほとんど隙間の無い状態で束ねられていることで概ね円形状に形成されている。被覆13が存在している電線5の部位における被覆13の断面は、所定の幅(厚さ)を備えた円環状に形成されている。導体11の外周の全周に被覆13の内周の全周が接触している。
なお、本明細書では、説明の便宜上、可撓性を備えている電線5が直線状になって前後方向に延びているものとする。
電線5の被覆13は、導体11が長手方向の一部(たとえば前端部)で露出するようにして導体11を覆っている。
そして、露出している導体(露出導体)11Aの一部(前後方向で被覆13から所定の距離だけ離れている部位)に、各素線15同士が接合されている接合部(導体接合部)17が形成されている。導体接合部17では、導体11がたとえば単線化している。
導体接合部17が導体被接合部7に接合されており、被覆13の露出導体11A側の部位(前端部)が被覆被接触部9に接している。
導体接合部17の形成と、導体接合部17の導体被接合部7への接合は、図1、図2で示すように、たとえば、ホーン19とアンビル21とを用いた超音波接合(超音波処理)によって一工程でなされている。
さらに説明すると、図2で示すように、電線5の導体11(各素線15)の前端部と、端子3の導体被接合部7とをホーン19とアンビル21とで挟み込んでおいて、導体11に接しているホーン19をたとえば前後方向に超音波振動させることで、導体接合部17の形成と、導体接合部17の導体被接合部7への接合とを行っている。
また、端子付き電線1では、図3で示すように、導体被接合部7が被覆被接触部9よりも、高さ方向で被覆被接触部9に接している被覆13の部位から導体11側(上側)に、所定の高さHだけ突出している。
この導体被接合部7の突出は、前後方向で導体接合部17と被覆13との間に形成されている中間部23での導体11の素線15に発生している内部応力を低減するためのものである。なお、中間部23や被覆13で覆われている導体11の部位では、各素線15同士は、非接合の状態になっている。
また、導体接合部17は、たとえば、直方体状(四角柱状)に形成されており、幅方向の寸法が高さ方向の寸法よりも大きくなっている。また、前後方向で見ると、被覆13で覆われている部位における導体11は、上述したように円形状になっている。
導体接合部17の断面形状(前後方向に対して直交する平面による断面の形状)は、被覆13で覆われている導体11の部位の断面形状よりも小さくなっている。中間部23の断面形状は、被覆13で覆われている部位の円形から、導体接合部17の矩形に次第に変化している。
前後方向で見ると、被覆13で覆われている円形状の導体11の内側に矩形状の導体接合部17が位置しており、被覆13で覆われている導体11の中心と導体接合部17の中心とは、たとえば、お互いが一致している。なお、被覆13で覆われている導体11の中心と導体接合部17の中心とがずれていてもよい。
上述した所定の高さHの値は、たとえば、図3に示す角度θ1と角度θ2とがお互いに等しくなる値になっている。角度θ1は、前後方向に延びている直線(たとえば接合部17の上面17A)に対する中間部23の上面23Aの交差角度であり、角度θ2は、前後方向に延びている直線(たとえば接合部17の下面17B)に対する中間部23の下面23Bの交差角度である。
ここで、交差角度について念のために説明しておく。一般的には、平面上の2直線の交差角度として2つの交差角度が存在する。これらの2つの交差角度の和は、180°になる。2つの交差角度の一方の角度は鋭角であり、他方の交差角度は鈍角である。本願明細書の交差角度θ1、θ2は、すでに理解されるように、2つの交差角度のうちの小さいほうの角度(鋭角)である。
なお、上記所定の高さHの値(各交差角度θ1、θ2の値)を適宜変更してもよい。すなわち、図3において、高さ方向で、中間部23の上面23Aの前端23Cの位置が、中間部23の上面23Aの後端23Dの位置よりも下側に位置する範囲で、交差角度θ1を変更してもよいし、高さ方向で、中間部23の下面23Bの前端23Eの位置が、中間部23の下面23Bの後端23Fの位置よりも上側に位置する範囲で、交差角度θ2を変更してもよい。
ここで、端子付き電線1についてさらに詳しく説明する。
端子3の導体被接合部7と被覆被接触部9とは、図4で示すように、平板状になっている本体部位25と平板状になっている折り曲げ部位(曲げ段部)27とで構成されている。本体部位25や折り曲げ部位27の厚さ方向で見て、本体部位25や折り曲げ部位27は矩形状に形成されており、折り曲げ部位27は本体部位25よりも小さくなっている。
また、端子3では、本体部位25と折り曲げ部位27との境界(前後方向に延びている直線状の境界)29で本体部位25に対して折り曲げ部位27が180°折れ曲がった状態になっていることで、本体部位25の一部に折り曲げ部位27が面接触して重なっている。
導体被接合部7は、本体部位25と折り曲げ部位27とがお互いに重なっているところに形成されており、被覆被接触部9は、折り曲げ部位27が重なっていない本体部位25だけのところに形成されている。なお、導体被接合部7の厚さの値は、被覆被接触部9の厚さの値の2倍になっている。
そして、図5で示すように、電線5の導体11(導体接合部17)が、折り曲げ部位27の表面(厚さ方向で本体部位25とは反対側に位置している面)7Aに接合されており、電線5の被覆13が、本体部位25の表面(厚さ方向で折り曲げ部位27側に位置している面)9Aに接している。
図4で示す端子や図5で示す端子付き電線1についてさらに説明すると、図4(a)で示すように、端子3の導体被接合部7では、矩形状の本体部位25の一部(前後方向の中間部)のほぼ全体に折り曲げ部位27が重なっている。
したがって、端子3の前後方向の中間部に導体被接合部7が形成されており、端子3の前後方向の後端部に被覆被接触部9が形成されている。そして、被覆被接触部9からの導体被接合部7の突出高さ寸法Hは、折り曲げ部位27の厚さと等しくなっている。
前後方向では、電線5の被覆13は、折り曲げ部位27から所定の距離だけ離れており、電線5の中間部23は、折り曲げ部位27と被覆13との間に位置している。
ところで、端子付き電線1の導体接合部17には、超音波接合で使用されたホーン19が接していた痕跡が形成されている。たとえば、超音波接合をしていたときに導体接合部17に接していたホーン19の部位に形成されている凹凸形状の少なくとも一部が、導体接合部17の上面に転写されている。
また、本体部位25の裏面(下面;厚さ方向で折り曲げ部位27とは反対側に位置している面)には、超音波接合で使用されたアンビル21が接していた痕跡が形成されている場合がある。たとえば、超音波接合をしていたときに本体部位25に接していたアンビル21の部位に形成されている凹凸形状の少なくとも一部が、本体部位25に下面に転写されている場合がある。
なお、導体接合部17に、超音波接合で使用されたアンビル21が接していた痕跡が形成されてもよい。また、本体部位25の裏面に、超音波接合で使用されたホーン19が接していた痕跡が形成されていてもよい。
次に変形例に係る端子が使用されている端子付き電線1について、図6〜図11を参照しつつ説明する。
図6、図7で示す端子3は、矩形状の折り曲げ部位27が複数(たとえば2つ)設けられており、本体部位25と折り曲げ部位27との境界29が複数(たとえば2箇所)存在しており、各境界29のところで、180°折り曲げることで、導体被接合部7を形成している点が、図4、図5で示す端子3とは異なる。
図6、図7で示す端子3の導体被接合部7では、矩形状の1つ目の折り曲げ部位27Aの先端27Cと、矩形状の2つ目の折り曲げ部位27Bの先端27Dとがお互いに接しているか僅かに離れている。なお、図6(c)や図6(a)で示す1つ目の折り曲げ部位27Aと2つ目の折り曲げ部位27Bとは同形状に形成されているが、お互いの大きさが異なっていてもよい。
図8、図9で示す端子3は、折り曲げ部位27A、折り曲げ部位27Bの形状が、台形状(1つの斜辺が上底や下底と直交している台形)になっている点が、図6、図7で示す端子3と異なっている。
図8、図9で示す端子3の導体被接合部7では、1つ目の折り曲げ部位27Aの斜辺(台形の1つの斜辺)27Cと、矩形状の2つ目の折り曲げ部位27Bの斜辺(台形の1つの斜辺)27Dとがお互いに接しているか僅かに離れている。なお、図8(c)や図8(a)で示す1つ目の折り曲げ部位27Aと2つ目の折り曲げ部位27Bとは同形状に形成されているが、お互いの大きさや形状が異なっていてもよい。
図10、図11で示す端子3は、本体部位25と折り曲げ部位27との間の1つの境界29が幅方向に延びている点と、導体被接合部7の前側に、導体被接合部7(本体部位25、折り曲げ部位27)を貫通している孔31が形成されている点が、図4、図5で示す端子3と異なる。
図10、図11で示す端子付き電線1では、たとえば、貫通孔31とボルト33とを用いて、端子3が他の部材35に設置されるようになっている。
なお、図4〜図11では、所定形状の平板状の素材を適宜折り曲げて、端子3の導体被接合部7を形成しているが、図17で示すように、所定形状の平板状の素材の一部を塑性加工によって盛り上げることで、端子3の導体被接合部7を形成してもよい。
また、端子付き電線1の端子において、図12〜図14で示すように、導体被接合部7にアンカー部37を設けてもよい。そして、図14で示すように、アンカー部37に導体11(導体接合部17の一部)が係合するようにしてもよい。
アンカー部37を設けた場合、アンカー部37は、たとえば、導体被接合部7のうちのアンカー部37を除く部位であるアンカー除外部位39から凹んでいる凹部41で形成されている。アンカー除外部位39は、導体被接合部7の平面状の上面(折り曲げ部位27の厚さ方向で本体部位25とは反対側に位置している面)7Aで形成されている。凹部41は、アンカー除外部位39から下側(本体部位25側)に凹んでいる。
また、凹部41の少なくとも一部における内径は、アンカー除外部位39から離れるにしたがって(上側から下側に向かうにしたがって)次第に大きくなっている。
さらに説明すると、アンカー部37を形成している凹部41の内壁面のうちの横方向でお互いが対向している一対の部位間における横方向の寸法の値が、凹部41の浅い部位(上側)では小さく、凹部41の深い部位(下側)では大きくなっている。ここで、横方向とは、凹部41の深さ方向(高さ方向)に対して直交する任意の方向(平面状に形成されているアンカー除外部位39における平面の展開方向)である。
また、凹部41の中央を通りアンカー除外部位39に対して直交する直線を凹部41の中心線とすると、中心線と一対の部位のうちの一方の部位との間における横方向の寸法の値が、凹部41の浅い部位では小さく凹部41の深い部位では大きくなっている。さらに、中心線と一対の部位のうちの他方の部位との間における横方向の寸法の値も、凹部41の浅い部位では小さく凹部41の深い部位では大きくなっている。
図12〜図14を用いてさらに説明すると、凹部41は、円錐台状に形成されており、円錐台の上面が折り曲げ部位27の上面(アンカー除外部位39)のところに位置しており、円錐台の下面が折り曲げ部位27の下面のところに位置している。
これにより、図14で示すように、凹部41の中心軸(中心線)C1を間にして、横方向で一方の側に位置している凹部41の内壁と中心軸C1との間の横方向の距離L1が、凹部41の浅い部位では小さく凹部41の深い部位で次第に大きくなっている。
また、図14で示すように、凹部41の中心軸(中心線)を間にして、横方向で他方の側に位置している凹部41の内壁と中心軸C1との間の横方向の距離L2も、凹部41の浅い部位では小さく凹部41の深い部位で次第に大きくなっている。
円錐台状の凹部41は、たとえば、複数(図12では4つ)形成されている、また、凹部41は、折り曲げ部位27をこの厚さ方向で貫通しているが、本体部位25に形成されていない。
すなわち、導体被接合部7は、平板状の基材(本体部位)25に1もしくは複数の平板状の重なり部材(折り曲げ部位)27が重なっていることで形成されており、アンカー部37は、重なり部材27にのみ形成されている。
凹部41には、上述したように、導体11(導体接合部17の一部)が係合している(入り込んで凹部41の内壁に接している)。凹部41に入り込んでいる部位43は、ホーン19とアンビル21とで、電線5の導体11の素線15と導体被接合部7とを挟み込んで、導体接合部17を形成し、電線5の導体11を導体被接合部7に接合するときに、導体11の一部で、形成されたものである。
凹部41に導体11の一部が入り込んでおり、凹部41が上述したように円錐台状等の形状に形成されているので、端子付き電線1において、端子3の導体被接合部7から導体接合部17を剥そうとしても、入り込んでいる部位43が凹部41に引っ掛かり、容易には剥がれないようになっている。
なお、凹部41に入り込んでいる部位43は、図14で示すように、本体部位25まで達していてもよいし、途中で止まっていてもよい。また、凹部41を角錐台状(たとえば、四角錐台状)等の貫通孔(折り曲げ部位27を貫通している孔)で形成してもよい。
また、図17で示す端子3の導体被接合部7に円錐台状等の貫通孔を設けることで、アンカー部37を形成してもよい。
ところで、上記説明では、アンカー部37を貫通孔で形成しているが、図15、図16で示すように、アンカー部37を重なり部材(折り曲げ部位)27でアリミゾ状等の形成に形成してもよい。なお、図15、図16で示すものは、アンカー部37以外は図6で示すものと同様に構成されている。
さらに説明すると、図15、図16で示す端子3では、アンカー部37を、複数(たとえば2つの)重なり部材(折り曲げ部位)27それぞれの端面(斜めに形成されている端面)45で形成している。
この場合、図15(b)で示すように、一方の折り曲げ部位(重なり部材)27Eの先端面45Aを斜面にし、他方の折り曲げ部位(重なり部材)27Fの先端面45Bを斜面にすることで、先端面45Aと先端面45Bとの間にアリ溝状のアンカー部37を形成している。なお、アリ溝状のアンカー部37に代えて、T溝状等の他の形状のアンカー部37としてもよい。
次に、端子付き電線1の製造方法について、図2、図4、図5で示す態様のものを例に掲げて説明する。
まず、図4(c)で示すように、所定形状で平板状の素材を用意し、この素材を本体部位25と折り曲げ部位27との境界29のところで折り曲げて、導体被接合部7と被覆被接触部9とを形成する。
続いて、図2で示すように、アンビル21とホーン19とで、電線5の導体11と端子3の導体被接合部7とを所定の圧力で挟み込み、ホーン19を一定の時間超音波振動させる。
これにより、電線5の導体11の導体接合部17が形成されるとともに、導体接合部17が導体被接合部7に固定される。
続いて、アンビル21とホーン19とを、電線5の導体11と端子3の導体被接合部7とから離すことで、図5で示すような端子付き電線1が得られる。
なお、導体被接合部7に凹部41で形成されたアンカー部37(図12〜図14参照)がある場合には、たとえば、素材に凹部41を形成してから折り曲げをする。
端子付き電線1によれば、導体被接合部7が被覆被接触部9よりも突出しているので、中間部23における素線15の変形量が小さくなり(中間部23における素線15の変形量が上側と下側とに分散されて小さくなり)、導体11を構成している素線15が切れてしまうことが防止される。そして、端子3と導体11間の接続部の性能が安定化する。
また、端子付き電線1によれば、導体被接合部7に設けられているアンカー部37に導体11が係合しているので、端子3と導体11の接合部17との結合力が大きくなっており、端子3に接合されている導体11の接合部17が、端子3から剥がれてしまうことが防止される。
また、端子付き電線1によれば、本体部位25と折り曲げ部位27との境界29で本体部位25に対して折り曲げ部位27が折れ曲がった状態になって重なっていることで、導体被接合部7と被覆被接触部9とが形成されているので、導体被接合部7と被覆被接触部9とが確実に一体化しており、端子3の剛性が高まっており、端子3の自体の電気抵抗が小さくなっている。
また、本体部位25と折り曲げ部位27との境界29で本体部位25に対して折り曲げ部位27が折り曲げることで、導体被接合部7と被覆被接触部9とが形成されているので、端子3の製造工程が簡素化される。
また、端子付き電線1によれば、導体接合部17に、超音波接合で使用されたホーン19が接していた痕跡が形成されており、本体部位25の裏面には、超音波接合で使用されたアンビル21が接していた痕跡が形成されている。すなわち、電線5を端子3に設置するときに、ホーン19とアンビル21とで電線5の導体11と導体被接合部7とを挟み込みホーン19を超音波振動させているので、端子付き電線1の製造工程を簡素化されている。
また、端子付き電線1によれば、アンカー部37がアンカー除外部位39から凹んでいる凹部41で形成されているので、アンビル21とホーン19とで端子3と導体11とを挟み込んで押圧していることで、アンカー部37に導体11の一部が確実に入り込み、アンカー部37の機能を確実に発揮させることができる。
すなわち、電線5(導体接合部17)を端子3(導体被接合部7)から引き剥がす力(ピーリング力)がかかった場合に、アンカー部37に入り込んだ導体11の部位43がアンカー部37に引っ掛かり、電線5が端子3から容易に剥がれてしまうことがなくなる。
また、図12〜図16で示す端子付き電線1によれば、凹部41が、錐台状もしくはアリミゾ状に形成されているので、アンカー部37を構成している凹部41に入り込んでいる導体11の一部が、凹部41から抜け出ることを確実に防ぐことができ、アンカー部37の機能を一層確実に発揮させることができる。
また、図12〜図14で示す端子付き電線1によれば、アンカー部37が、折り曲げ部位27に設けられている貫通孔31で形成されているので、アンカー部37を設けてあるにも関わらず、導体被接合部7の剛性の低下を抑えることができる。
また、図12〜図16で示す端子付き電線1によれば、アンカー部37が折り曲げ部位27にのみ形成されているので、電線5の導体11を端子3に設置するときにアンカー部37に入った導体11の一部を本体部位25で止めることができ、アンカー部37に入る導体11の部位43の体積を的確なものにすることができる。
また、図15、図16で示す端子付き電線1によれば、アンカー部37が、複数の折り曲げ部位27それぞれの端面45で形成されているので、製造工程を簡素にしつつ、アンカー部37を大きく形成することができる。
なお、上記説明では、所定形状で平板状の素材を本体部位25と折り曲げ部位27との境界29のところで折り曲げて導体被接合部7と被覆被接触部9とを形成しているが、本体部位25と折り曲げ部位27とを別体で構成しておいて、本体部位25に折り曲げ部位27をロウ付けや溶接等で一体的に固定することで、導体被接合部7と被覆被接触部9とを形成してもよい。
ところで、図18で示すように、被覆被接触部を設けることなく、端子3の導体被接合部7を1枚の平板状のもので形成して、電線5の導体11を接合することも考えられる。
さらに、上記説明では、導体接合部17の形成と導体接合部17の導体被接合部7への導体接合部17の接合とを超音波接合で行っているが、上記接合が、超音波処理以外の、冷間圧接、摩擦撹拌接合、摩擦圧接、電磁圧接、拡散接合、ろう付け、はんだ付け、抵抗溶接、電子ビーム溶接、レーザ溶接、光ビーム溶接等の処理で形成されていてもよい。
1 端子付き電線
3 端子
5 電線
7 導体被接合部
9 被覆被接触部
11 導体
13 被覆
15 素線
17 接合部(導体接合部)
19 ホーン
21 アンビル
25 本体部位(基材)
27 折り曲げ部位(重なり部材)
29 境界
37 アンカー部
39 アンカー除外部位
41 凹部

Claims (5)

  1. 導体被接合部と被覆被接触部とを備えた端子と、
    複数本の素線で構成された導体と、この導体が長手方向の一部で露出するようにして前記導体を覆っている被覆とを備え、前記露出している導体の一部に前記各素線同士が接合されている接合部が形成されており、この接合部が前記導体被接合部に接合されており、前記被覆が前記被覆被接触部に接している電線と、
    を有し、前記導体被接合部が前記被覆被接触部よりも、突出していることを特徴とする端子付き電線。
  2. 請求項1に記載の端子付き電線において、
    前記導体被接合部と前記被覆被接触部とは、平板状になっている本体部位と平板状になっている折り曲げ部位とで構成されており、
    前記本体部位と前記折り曲げ部位との境界で前記本体部位に対して前記折り曲げ部位が折れ曲がった状態になっていることで、前記本体部位の一部に前記折り曲げ部位が重なっており、
    前記導体被接合部は、前記本体部位と前記折り曲げ部位とが重なっているところに形成されており、
    前記被覆被接触部は、前記折り曲げ部位が重なっていない前記本体部位だけのところに形成されており、
    前記電線の導体が、前記折り曲げ部位の表面に接合されており、
    前記電線の被覆が、前記本体部位の表面に接していることを特徴とする端子付き電線。
  3. 請求項1または請求項2に記載の端子付き電線において、
    前記接合部には、超音波接合で使用されたホーンが接していた痕跡が形成されているか、もしくは、前記接合部には、超音波接合で使用されたアンビルが接していた痕跡が形成されていることを特徴とする端子付き電線。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の端子付き電線において、
    前記導体被接合部には、アンカー部が設けられており、
    前記アンカー部に前記導体が係合していることを特徴とする端子付き電線。
  5. 請求項4に記載の端子付き電線において、
    前記アンカー部は、前記導体被接合部のうちの前記アンカー部を除く部位であるアンカー除外部位から凹んでいる凹部で形成されており、前記凹部の少なくとも一部における内径は、前記アンカー除外部位から離れるにしたがって内径が大きくなっていることを特徴とする端子付き電線。
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