JP2006019074A - 導電路及びコネクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 接合信頼性の向上を図る。
【解決手段】 導電路Aは、重ね合わせた端子金具30とバスバー40を、その板面と交差する方向にダイス70で押圧することで、表面側に凹部Bが形成されるように変形させつつ接合して製造されている。重ね合わせた端子金具30とバスバー40をダイス70で押圧して凹部Bが形成されるように変形させると、その押圧された接合領域33a,43aにおいては端子金具30の表面とバスバー40の表面が変形しつつ金属学的に結合されるので、端子金具30とバスバー40の表面同士を単に当てているものに比べて、接合信頼性が高い。
【選択図】 図1

Description

本発明は、導電路及びコネクタに関するものである。
従来、金属板材を結合させた形態の導電路として、特許文献1に、バスバーと端子金具とをリベットを用いて固定したものが開示されている。
特開平11−297373号公報
上記従来のようにリベットを用いて固定したものでは、端子金具の表面とバスバーの表面が、単に当たり合うだけである。したがって、例えばプレス加工によって湾曲変形したバスバーの凸側の面に端子金具を接合させた場合には、接合面が面接触とならず、端子金具とバスバーとの間の接触抵抗が不安定となり、接触信頼性の低下とが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接合信頼性の向上を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、重ね合わせた端子金具とバスバーを、その板面と交差する方向にダイスで押圧することで、表面側に凹部が形成されるように変形させつつ接合したところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記端子金具と前記バスバーが、そのダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記端子金具と前記バスバーが前記凹部の周囲において前記ダイスの押圧方向とは反対側に反り返るように変形するのを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、端子金具とバスバーを重ね合わせて結合してなる導電路をハウジングに収容したものであって、前記導電路が、重ね合わせた前記端子金具と前記バスバーを、その板面と交差する方向にダイスで押圧することで、表面側に凹部が形成されるように変形させつつ接合したものであるところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項4に記載のものにおいて、前記端子金具と前記バスバーが、そのダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されているところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項4または請求項5に記載のものにおいて、前記端子金具と前記バスバーが前記凹部の周囲において前記ダイスの押圧方向とは反対側に反り返るように変形するのを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されているところに特徴を有する。
<請求項1及び請求項4の発明>
重ね合わせた端子金具とバスバーをダイスで押圧して凹部が形成されるように変形させると、その押圧された接合領域においては端子金具の表面とバスバーの表面が変形しつつ金属学的に結合されるので、端子金具とバスバーの表面同士を単に当てているものに比べて、接合信頼性が高い。
<請求項2の発明>
端子金具とバスバーを治具にセットしてダイスで押圧したときに、端子金具とバスバーは、ダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することがないので、接合後の導電路の形状や大きさにバラツキが生じることがない。
<請求項3の発明>
端子金具とバスバーを治具にセットしてダイスで押圧したときに、端子金具とバスバーは、凹部の周囲においてダイスの押圧方向とは反対側に反り返るように変形することがないので、形状が安定する。
<請求項5の発明>
端子金具とバスバーを治具にセットしてダイスで押圧したときに、端子金具とバスバーは、ダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することがないので、接合後の導電路の形状や大きさにバラツキが生じることがない。したがって、ハウジングに対して導電路をガタ付きなく保持させることができる。
<請求項6の発明>
端子金具とバスバーを治具にセットしてダイスで押圧したときに、端子金具とバスバーは、凹部の周囲においてダイスの押圧方向とは反対側に反り返るように変形することがないので、接合後の導電路の形状や大きさにバラツキが生じることがない。したがって、ハウジングに対して導電路をガタ付きなく保持させることができる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図6を参照して説明する。本実施形態の雌側コネクタFは、端子金具30とバスバー40を冷間圧接により接合してなる導電路Aをハウジング10に収容したものである。ハウジング10は、合成樹脂製のハウジング本体11と、ハウジング本体11内に組み付けられた合成樹脂からなる端子保持体12と、ハウジング本体11内に組み付けられた合成樹脂からなる複数のバスバー保持体13とから構成される。端子保持体12の内部には、導電路Aの端子金具30をガタ付きなく収容するキャビティ12aが形成されている。複数のバスバー保持体13は、バスバー40をガタ付きなく保持するキャビティ13aを構成する。
この雌側コネクタFのハウジング10には、上方へ開口する嵌合凹部14が形成されており、この嵌合凹部14には雄側コネクタMが嵌合されるようになっている。雄側コネクタMは、ハウジング20内に形成されたキャビティ21に雄端子金具3022を収容したものであり、ハウジング20には、雄端子金具3021の先端の下向きのタブ22aを包囲するフード部23が形成されている。フード部23を嵌合凹部14内に嵌合すると、タブ22が端子保持部12内に進入して、導電路Aの端子金具30に接続される。
次に、導電路Aについて説明する。
端子金具30は、所定形状に打ち抜いた銅合金製の板材を曲げ加工したものであり、上端部に箱形の接続部31が形成されている。端子金具30の下端側は、接続部31の基板32に対して面一状に連続する略方形の平板状をなす接合部33となっている。接続部31の基板32には、タブ22aに接触可能な突起状をなす接点部34が叩き出しによって形成されており、タブ22aは、接点部34と接続部31を構成する受け板35との間で弾性的に挟まれた状態で端子金具30に接続される。
バスバー40は、所定形状に打ち抜いた銅製の板材を曲げ加工したものであり、細長い水平部41と、水平部41の一方の端部の上縁から略直角に延出する機器取付部42と、水平部41の他方の端部の上縁からオフセット状態で上方へ延出する接合部43とからなる。接合部43は、部端子金具30の接合部33と同じ幅の平板状をなす。
端子金具30の硬度はHV115であり、バスバー40の硬度はHV85である。つまり、端子金具30の方がバスバー40よりも硬度が高く、端子金具30の方が変形し難い。かかる端子金具30とバスバー40は、図3及び図4に示すように、その接合部33,43同士を上下に重ね合わせた状態(ハウジングに組み付けられる姿勢から直角に寝かせた状態)で電気的導通可能に接合される。ここで、硬度の高い端子金具30の接合部33がバスバー40の接合部43の上面(表面)側に重ねられるが、これは、接合手段であるダイス70が上から下向きに接合部33,43を押圧することを考慮した配置である。
次に、冷間圧接装置について説明する。
上部治具50は、合金工具鋼製(SKD11)であり、全体として厚い板状をなし、下面には端子金具30を収容するためのキャビティ51が形成されている。キャビティ51内には、端子金具30の接合部33が水平方向(ダイス70の押圧方向と略直交する方向)へのガタ付き(変位)なく位置決めして収容される。キャビティ51の内側面は、端子金具30がそのダイス押圧方向に視た投影形状、即ち接合部33の上面(表面)の形状を拡大させるように変形することを規制するための規制部52として機能する。また、キャビティ51の天井面は、端子金具30とバスバー40が凹部Bの周囲においてダイス70の押圧方向とは反対側に反り返るように変形することを規制する規制部53として機能する。
また、上部治具50には、その上面からキャビティ51の天井面(内面)に至る上下方向(接合部33,43の板面と直角方向)の円形をなすガイド孔54が形成されている。ガイド孔54の内周面は、下方(端子金具30及びバスバー40に対してダイス70が押圧する方向と同方向)に向かって次第に縮径するテーパ状をなしている。さらに、上部治具50は、その周縁部(四隅)において軸線を上下方向に向けたボルト(図示せず)により下部治具60に固定されているのであるが、後述するように両治具50,60の内部の圧力が上昇したときには、ボルト締め箇所から遠いガイド孔54を略中心として上方へ湾曲するように弾性変形し得るようになっている。また、上部治具50のキャビティ51の天井面には、端子金具30の接合部33の上面との摩擦抵抗を低減するための手段として、鏡面加工がなされている。
下部治具60は、上部治具50と同じく合金工具鋼製(SKD11)であり、全体として肉厚の板状をなす。下部治具60の上面には、バスバー40の接合部43を収容するためのキャビティ61が形成されている。キャビティ61に接合部43を収容した状態では、接合部43が水平方向へのガタ付き(変位)なく位置決めされる。このキャビティ61の内側面は、バスバー40がそのダイス押圧方向に視た投影形状、即ち接合部33,43の上面(表面)側から視た投影形状を拡大させるように変形することを規制するための規制部62として機能する。また、キャビティ61の底面は、端子金具30とバスバー40が凹部Bの周囲においてダイス70の押圧方向とは反対側に反り返るように変形することを規制する規制部63として機能する。さらに、下部治具60のキャビティ61の内面には、バスバー40の接合部43の下面との摩擦抵抗を低減するための手段として、鏡面加工がなされている。
ダイス70は、合金工具鋼(SKD11)製であり、硬度はHV700〜750である。ダイス70は、軸線を上下方向に向けた円柱形をなし、その外周面71は、端子金具30に対する押圧方向に向かって縮径するテーパ状をなしている。かかるダイス70は上部治具50の上方からガイド孔54内に差し込まれ、端子金具30とバスバー40が正しく接合された状態(圧接が完了した状態)では、ダイス70のテーパ状をなす部分がガイド孔54に対して前後左右方向へのガタ付きなく嵌合されるようになっている。
ダイス70の下面は、ダイス70と同心の円形をなす押圧面72となっている。この押圧面72は、ダイス70により接合部33,43を押圧する方向と直角な平坦面である。この押圧面72とダイス70のテーパ状の外周面71とは、弧状面73を介して連なっている。また、ダイス70の表面のうち少なくとも端子金具30と接触する領域(外周面71、押圧面72及び弧状面73)には、端子金具30の接合部33の上面との摩擦抵抗を低減するための手段として、鏡面加工がなされている。
次に、端子金具30とバスバー40の接合工程について説明する。
端子金具30とバスバー40を接合して導電路Aを製造する際には、スクレーパ(キサゲ)、ワイヤブラシ、バフ等を用いることにより、接合部33,43における接合領域33a,43a(ダイス70との対応領域)を研磨する。この研磨処理を行うことで、接合部33,43の表面の酸化被膜が除去され、接合強度が高まるとともに、密着度が高まって電気的抵抗が低減される。
表面研磨処理の後、下部治具60のキャビティ61にバスバー40の接合部43をセットするとともに、その接合部43の上面に端子金具30の接合部33を重ね、その上から上部治具50を被せて、上下両治具50,60を合体させ、上部治具50の下面と下部治具60の上面とを面接触状態で当接させる。この状態では、双方の接合部33,43が上下に面接触状態で重なり合うとともに、上下両治具50,60の間で挟み付けられることで上下のガタ付きなく保持されるとともに、上下方向へ反るような変形が規制される。
この状態からダイス70をガイド孔54内に進入(下降)させると、進入の初期にダイス70の下端の押圧面72が端子金具30の接合部33の上面(表面)を上から押圧し、この押圧作用によって端子金具30の接合部33の上面が凹まされるように変形させられるとともに、この接合部33の変形部分に押圧されたバスバー40の接合部43も、追従して変形する。このとき、硬度の低いバスバー40の接合部43の変形量は、端子金具30の接合部33の変形量よりも大きい。
そして、ダイス70が接合完了位置まで下降すると、端子金具30の接合部33の上面には、円形の凹部Bが形成される。このように、双方の接合部33,43がダイス70によって変形させられると、端子金具30の接合部33の下面とバスバー40の接合部43の上面とが、そのダイス70の押圧面72と対応する略円形の接合領域33a,43aにおいて互いに強固に接合(圧接)し、もって、端子金具30とバスバー40が一体化されて導電路Aが製造される。
尚、上記のようにダイス70が端子金具30の接合部33に潜り込む過程では、ダイス70の潜り込み量(キャビティ51,61への侵入量)を含む接合部33,43の体積が増加するため、接合部33,43の内部圧力上昇によって上部治具50が上方へ膨らむように弾性変形する。これと同時に、ダイス70で押圧された接合部33,43が、押圧面72の中心から外周側へ向かって放射状に流れるように変位しつつ伸展変形するが、このとき上部治具50と下部治具60の規制部52,62によって接合部33,43は前後左右方向への拡がりを規制されているので、押圧面72の中心から放射状に流れた変形部分は、ダイス70の外周に沿って上方へ変位することになる。この上方への変位により、接合部33,43のうちダイス70の押圧面72と対応する接合領域33a,43aを除いた部分が、上部治具50に追従するように上方へ変位する。そして、この上方へ変位した部分と下部治具60のキャビティ61の下面との間にはごく僅かな隙間(図示せず)が生じる。以上により、バスバー40の接合部43の下面には、ダイス70の押圧面72と対応する略円形領域を下方(ダイス70の押圧方向と同方向)へ膨らむような変形部43bが生じることになる。
上記のようにして製造された導電路Aは、その端子金具30を端子保持部12のキャビティ12a内に収容するとともに、バスバー40をバスバー保持体13によって構成されるキャビティ13a内に収容し、機器取付部42をハウジング10の側方へ突出させた状態で、ハウジング10に対して組み付けられる。
上述のように本実施形態においては、重ね合わせた端子金具30とバスバー40を、その板面と交差する方向にダイス70で押圧することで、表面側に凹部Bが形成されるように変形させつつ接合することによって導電路Aを構成したところに特徴を有する。このように重ね合わせた端子金具30とバスバー40をダイス70で押圧して凹部Bが形成されるように変形させると、その押圧された接合領域33a,43aにおいては端子金具30の表面とバスバー40の表面が変形しつつ金属学的に結合される。したがって、リベットによって結合した場合のように端子金具30とバスバー40の表面同士を単に当てていることによる接触に比べると、接合される本実施形態の導電路Aは接合信頼性に優れている。
また、端子金具30とバスバー40がダイス押圧方向に視た投影形状(接合部33,43の上面の形状)を拡大させるように変形することを規制する規制部52,62と、端子金具30とバスバー40が凹部Bの周囲においてダイス70の押圧方向とは反対側に反り返るように変形することを規制する規制部53,63とを備えた治具50,60を用い、この治具50,60にセットした端子金具30とバスバー40をダイス70で押圧することにより、端子金具30とバスバー40の内部圧力を上昇させることによって、両者30,40を接合するようになっている。このように、規制部52,53,62,63を設けた治具50,60によって端子金具30とバスバー40を拘束したので、圧接済みの導電路Aの形状や大きさにバラツキが生じることがなく、ハウジング10内のキャビティ12a,13aに端子金具30とバスバー40をガタ付きなく収容することができる。
また、端子金具30やバスバー40をダイス70で押圧して凹ませるように変形させると、端子金具30やバスバー40のうちダイス70で押圧される領域は中心から外周側へ変位しつつ伸展変形する。ここで、ダイス70が硬度の低いバスバー40を直接押圧した場合には、ダイス70の侵入に伴なう伸展量の多くの部分を変形し易いバスバー40が受け持つこととなり、端子金具30とバスバー40の接触界面において過大な滑りが生じ、その結果、接合強度にバラツキが生じることが懸念される。
これに対し、本実施形態では、硬度が高い端子金具30をダイス70で押圧するようにしたので、硬度の高い端子金具30が凹まされるように変形すると、それに伴って、硬度の小さいバスバー40も追従して凹まされるように変形する。したがって、端子金具30の伸展量とバスバー40の伸展量がほぼ同じ量となり、端子金具30とバスバー40との接触面において過大な滑りが発生しないため、端子金具30とバスバー40の接合強度が低下することはない。
また、ダイス70は端子金具30の接合部33の上面(表面)に対して潜り込むのであるが、ダイス70の外周面71は、接合部33に対する押圧方向に向かって縮径するテーパ状をなしているので、ダイス70の接合部33への潜り込みが円滑に行われる。
また、端子金具30の接合部33のうちダイス70の押圧面72で押圧される領域は、押圧面72の中心から外周側へ流れるとともにダイス70の外周面71に沿って流れるように変形するのであるが、本実施形態では、ダイス70の押圧面72と外周面71は弧状面73を介して滑らかに連なっているので、接合部33の流れるような変形が安定して行われる。
また、端子金具30の接合部33のうちダイス70の押圧面72で押圧される領域は、ダイス70の表面(押圧面72及びテーパ状の外周面71)に沿って流れるように変形するのであるが、本実施形態では、ダイス70の表面が鏡面加工されているので、ダイス70と接合部33との間の摩擦抵抗が低減され、接合部33の流れるような変形が安定して行われる。
また、バスバー40の接合部43のうちダイス70の押圧面72で押圧される領域は、下部治具60のキャビティ61の内面に沿って流れるように変形するのであるが、本実施形態では、下部治具60における接合部43との接触面が鏡面加工されているので、下部治具60と接合部43との間の摩擦抵抗が低減され、接合部43の流れるような変形が安定して行われる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では導電路の表面に形成される凹部が端子金具の表面のみに開口する孔状としたが、本発明によれば、凹部が端子金具の表面だけでなく側面にも開口する溝状をなすものとしてもよい。
(2)上記実施形態では端子金具とバスバーが1枚ずつである場合について説明したが、本発明によれば、1つのバスバーに複数の端子金具を接合することもできる。
(3)上記実施形態では硬度が異なる端子金具とバスバーのうち、硬度が高い端子金具をダイスで押圧される表面側に配置したが、本発明によれば、硬度が低いバスバーをダイスで押圧される表面側に配置してもよい。
(4)上記実施形態ではダイスの断面形状を円形としたが、本発明によれば、ダイスの断面形状を非円形(例えば、楕円形、長円形、方形、多角形等)としてもよい。
(5)上記実施形態では端子金具とバスバーの硬度が互いに異なる場合について説明したが、本発明は、端子金具とバスバーの硬度が同一である場合にも適用できる。
(6)上記実施形態では端子金具とバスバーが共に平板状をなす場合について説明したが、本発明は、端子金具とバスバーが互いに同じ曲率で湾曲している場合にも適用できる。
(7)上記実施形態では端子金具が雌形である場合について説明したが、本発明は、端子金具が雄形である場合にも適用できる。
(8)本発明の導電路は、ハウジング内に収容されるコネクタに限らず、自動車において電力を電装品に分配するためのジャンクションボックスを構成する導電路や、信号回路と電力回路からなる回路構成体における電力回路としての導電路にも適用できる。
導電路の斜視図 端子金具とバスバーを分離した状態の斜視図 端子金具とバスバーを接合する工程をあらわす断面図 端子金具とバスバーの接合が完了した状態をあらわす断面図 コネクタを分離した状態をあらわす断面図 コネクタ同士を嵌合した状態をあらわす断面図
符号の説明
A…導電路
F…コネクタ
10…ハウジング
30…端子金具
40…バスバー
50…上部治具
52…規制部
53…規制部
60…下部治具
62…規制部
63…規制部
70…ダイス

Claims (6)

  1. 重ね合わせた端子金具とバスバーを、その板面と交差する方向にダイスで押圧することで、表面側に凹部が形成されるように変形させつつ接合したことを特徴とする導電路。
  2. 前記端子金具と前記バスバーが、そのダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形するのを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されていることを特徴とする請求項1記載の導電路。
  3. 前記端子金具と前記バスバーが前記凹部の周囲において前記ダイスの押圧方向とは反対側に反り返るように変形することを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の導電路。
  4. 端子金具とバスバーを重ね合わせて結合してなる導電路をハウジングに収容したものであって、
    前記導電路が、重ね合わせた前記端子金具と前記バスバーを、その板面と交差する方向にダイスで押圧することで、表面側に凹部が形成されるように変形させつつ接合したものであることを特徴とするコネクタ。
  5. 前記端子金具と前記バスバーが、そのダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形するのを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されていることを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
  6. 前記端子金具と前記バスバーが前記凹部の周囲において前記ダイスの押圧方向とは反対側に反り返るように変形することを規制する規制部を備えた治具にセットされた状態で前記ダイスにより押圧されることで接合されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のコネクタ。
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