JP2019138022A - トイレ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献2及び3に記載のトイレ装置においては、衛生洗浄装置の後端から延びる給水管や電源コードが、水洗便器の上面に設けられた開口や凹部の中を通って水洗便器の後方へ延びている。このため、水洗便器の正面視において給水管や電源コードが露出せず、トイレ装置の意匠性を向上させることができる。
このように構成された本発明によれば、切欠部が貯水タンクの底面の側方縁部に沿って設けられているので、貯水タンクを水洗大便器本体の上面上に載置した後でも、切欠部に給水管及び/又は電気ケーブルを収納することができ、給水管及び/又は電気ケーブルを正面視において極めて容易に隠蔽することができる。また、上記のように構成された本発明によれば、給水管及び/又は電気ケーブルを側方から切欠部に押し込むことができるので、切欠部は、給水管及び/又は電気ケーブルを配置することができる最小限の断面積にすることができる。このため、給水管や電気ケーブルのコネクタを通すための大きな断面積を必要とせず、容易に隠蔽することができる。
このように構成された本発明によれば、給水管及び/又は電気ケーブルは、貯水タンクの底面に形成された溝と、水洗大便器本体の上面によって囲まれた通路内を通るため、収納された給水管及び/又は電気ケーブルが、設置後に露出するのを確実に防止することができる。
まず、図1乃至図4を参照して、本発明の第1実施形態によるトイレ装置を説明する。図1は本実施形態によるトイレ装置の側面図であり、図2は本実施形態によるトイレ装置の正面図である。図3は、トイレ装置を、貯水タンクを取り外した状態で示す斜視図である。図4は、本実施形態によるトイレ装置に使用される貯水タンクを斜め下方から見た斜視図である。
本実施形態のトイレ装置1は、トイレ室の壁面に取り付けられたリモコン(図示せず)を操作することにより、貯水タンク6内に貯留された洗浄水が吐出され、水洗大便器本体2を洗浄するように構成されている。また、リモコン(図示せず)を操作することにより、衛生洗浄装置4の洗浄ノズル(図示せず)から洗浄水が噴射され、使用者の局部を洗浄することができるように構成されている。
図5は本変形例における貯水タンクの断面図であり、本変形例の構成は貯水タンクを除き、第1実施形態と同一である。
本実施形態のトイレ装置は、貯水タンクの構成が上述した第1実施形態とは異なる。従って、ここでは、本発明の第2実施形態の、第1実施形態とは異なる部分のみを説明し、同様の構成、作用、効果については説明を省略する。図6は本発明の第2実施形態のトイレ装置に使用される貯水タンクの斜視図であり、図7は、断面図である。
図8は本変形例における貯水タンクの断面図であり、本変形例の構成は貯水タンクを除き、第2実施形態と同一である。
2 水洗大便器本体
2a ボウル部
2b 排水トラップ管路
2c 上面
2d 後方の縁部
2e 後端
4 衛生洗浄装置(便座機能装置)
4a 便座部
4b 機能部
4c 便座カバー
6 貯水タンク
6a 内側タンク
6b 外装タンク
6c 突起
6d 底面
6e 切欠部
8 給水管
10 電源コード(電気ケーブル)
20 貯水タンク
20a 内側タンク
20b 外装タンク
20d 底面
20e 切欠部
20f 規制部
30 貯水タンク
30a 内側タンク
30b 外装タンク
30d 底面
30e 切欠部
30f 凹部
30g 水抜穴
32 保持部材
40 貯水タンク
40a 内側タンク
40b 外装タンク
40d 底面
40e 切欠部
Claims (6)
- 貯水タンク内に貯留された洗浄水により洗浄を行うトイレ装置であって、
汚物を受けるボウル部と、このボウル部内の汚物及び洗浄水を排出するための排水トラップ管路と、を備えた水洗大便器本体と、
この水洗大便器本体の上記ボウル部上方に配置された便座機能装置と、
この便座機能装置よりも後方の、上記水洗大便器本体の上面に載置された貯水タンクと、を有し、
上記貯水タンクの底面には、上記便座機能装置から延びる給水管及び/又は電気ケーブルが、上記水洗大便器本体の上面と、この上面に載置された上記貯水タンクの底面との間を通って上記水洗大便器本体の後方の縁部まで延びることを可能にする切欠部が設けられ、
上記切欠部は、正面視において上記便座機能装置の後方に隠蔽されることを特徴とするトイレ装置。 - 上記切欠部は、上記貯水タンクの底面の側方縁部に沿って、上記貯水タンクの前端から後端まで延びている請求項1記載のトイレ装置。
- 上記切欠部には、上記切欠部の中に配置された上記給水管及び/又は上記電気ケーブルが、上記貯水タンクの側方にはみ出すのを規制するための規制部が設けられている請求項2記載のトイレ装置。
- 上記切欠部は、上記貯水タンクの底面に、上記貯水タンクの前端から後端まで延びるように形成された溝により形成されている請求項1記載のトイレ装置。
- 上記貯水タンクは、洗浄水を収容する内側タンクと、この内側タンクの外側を覆う外装タンクと、を備え、上記溝は上記外装タンクの底面に設けられると共に、上記外装タンクの底面の側縁と上記溝との間には、上記外装タンクの内側に溜まった水を排出するための水抜穴が形成されている請求項4記載のトイレ装置。
- 上記貯水タンクの底面には、上記溝の中に収容した上記給水管及び/又は上記電気ケーブルを、上記溝の中に保持するための保持部材が設けられている請求項4又は5に記載のトイレ装置。
Priority Applications (1)
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JP2018020731A JP7072782B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | トイレ装置 |
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JP2018020731A JP7072782B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | トイレ装置 |
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JP (1) | JP7072782B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7462446B2 (ja) | 2020-03-19 | 2024-04-05 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01274722A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-02 | Toto Ltd | 脱臭機構を有する水洗便器 |
US5647069A (en) * | 1995-04-20 | 1997-07-15 | Han; Steven | Adjustable personal hygiene system |
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-
2018
- 2018-02-08 JP JP2018020731A patent/JP7072782B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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