JP2019124495A - 外観検査装置および外観検査方法 - Google Patents
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Abstract
Description
外観検査面および前記外観検査面の反対側の反対面を有する検査対象物が収納されたキャリアテープに沿って延在し、前記キャリアテープによる前記検査対象物の搬送を前記外観検査面側からガイドする第1レール部と、前記検査対象物の搬送を前記反対面側からガイドする第2レール部とを有する搬送レールと、
前記搬送レール上の外観検査位置において前記第1レール部に設けられ、前記外観検査面側から前記反対面側に向かう方向に前記第1レール部を貫通する貫通孔と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置され、前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に前記貫通孔を通して前記外観検査面側から光を照射する反射照明部と、
前記外観検査位置において前記第2レール部に設けられた光透過部と、
前記キャリアテープから前記反対面側に離れて配置され、前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に前記光透過部を通して前記反対面側から光を照射する透過照明部と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置され、前記透過照明部から照射された光を前記光透過部および前記検査対象物の周辺の前記キャリアテープで透過させた透過光によって照明された前記検査対象物の周辺領域を背景として、前記反射照明部から照射された光を前記外観検査面で反射させた反射光によって照明された前記外観検査面を撮像する撮像部と、を備える。
前記光透過部は、前記外観検査面側から前記反対面側に向かう方向に前記第2レール部を貫通する第2の貫通孔と、前記第2の貫通孔の内部に配置された導光板とを有してもよい。
前記導光板は、透明材で構成されていてもよい。
前記光透過部は、半透明のセラミック材で構成されていてもよい。
前記外見検査位置において前記キャリアテープに対して前記外観検査面側に配置されたカバーガラスを更に備えてもよい。
前記反射照明部の光量は、前記透過照明部の光量の1倍よりも大きく3倍よりも小さくてもよい。
前記外観検査面に対して前記反射照明部の光軸がなす角度は、45°よりも小さくてもよい。
前記透過照明部と前記キャリアテープとの距離は、前記反射照明部と前記キャリアテープとの距離よりも小さくてもよい。
外観検査面および前記外観検査面の反対側の反対面を有する検査対象物が収納されたキャリアテープに沿って延在し、前記キャリアテープによる前記検査対象物の搬送を前記外観検査面側からガイドする第1レール部と、前記検査対象物の搬送を前記反対面側からガイドする第2レール部とを有する搬送レールと、
前記搬送レール上の外観検査位置において前記第1レール部に設けられ、前記外観検査面側から前記反対面側に向かう方向に前記第1レール部を貫通する貫通孔と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置された反射照明部と、
前記外観検査位置において前記第2レール部に設けられた光透過部と、
前記キャリアテープから前記反対面側に離れて配置された透過照明部と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置された撮像部と、を備える外観検査装置を用いて、前記検査対象物の外観を検査し、
前記検査対象物の外観の検査は、
前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に、前記貫通孔を通して前記外観検査面側から前記反射照明部によって光を照射し、
前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に、前記光透過部を通して前記反対面側から前記透過照明部によって光を照射し、
前記透過照明部から照射された光を前記光透過部および前記検査対象物の周辺の前記キャリアテープで透過させた透過光によって照明された前記検査対象物の周辺領域を背景として、前記反射照明部から照射された光を前記外観検査面で反射させた反射光によって照明された前記外観検査面を前記撮像部で撮像することを含む。
前記外観検査面は、電子部品の捺印文字の形成面を含んでもよい。
このように、透過照明部からの透過光で照明された検査対象物の周辺領域を背景として反射照明部からの反射光で照明された外観検査面を撮像することで、外観検査面と周辺領域とのコントラストが明瞭な画像を得ることができる。これにより、外観検査に適した高画質の検査対象物の画像を安定的に撮像することができる。
したがって、本発明によれば、画像に基づく検査対象物の適切な外観検査を安定的に行うことができる。
上述した構成以外にも、本実施形態には種々の変形例を適用することができる。図4は、本実施形態の変形例に係る外観検査装置1の一例を示す縦断面図である。
2 搬送レール
21 第1レール部
22 第2レール部
3 貫通孔
4 反射照明部
5 光透過部
6 透過照明部
7 撮像部
Claims (10)
- 外観検査面および前記外観検査面の反対側の反対面を有する検査対象物が収納されたキャリアテープに沿って延在し、前記キャリアテープによる前記検査対象物の搬送を前記外観検査面側からガイドする第1レール部と、前記検査対象物の搬送を前記反対面側からガイドする第2レール部とを有する搬送レールと、
前記搬送レール上の外観検査位置において前記第1レール部に設けられ、前記外観検査面側から前記反対面側に向かう方向に前記第1レール部を貫通する貫通孔と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置され、前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に前記貫通孔を通して前記外観検査面側から光を照射する反射照明部と、
前記外観検査位置において前記第2レール部に設けられた光透過部と、
前記キャリアテープから前記反対面側に離れて配置され、前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に前記光透過部を通して前記反対面側から光を照射する透過照明部と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置され、前記透過照明部から照射された光を前記光透過部および前記検査対象物の周辺の前記キャリアテープで透過させた透過光によって照明された前記検査対象物の周辺領域を背景として、前記反射照明部から照射された光を前記外観検査面で反射させた反射光によって照明された前記外観検査面を撮像する撮像部と、を備えることを特徴とする外観検査装置。 - 前記光透過部は、前記外観検査面側から前記反対面側に向かう方向に前記第2レール部を貫通する第2の貫通孔と、前記第2の貫通孔の内部に配置された導光板とを有することを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
- 前記導光板は、透明材で構成されていることを特徴とする請求項2に記載の外観検査装置。
- 前記光透過部は、半透明のセラミック材で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
- 前記外見検査位置において前記キャリアテープに対して前記外観検査面側に配置されたカバーガラスを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
- 前記反射照明部の光量は、前記透過照明部の光量の1倍よりも大きく3倍よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
- 前記外観検査面に対して前記反射照明部の光軸がなす角度は、45°よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
- 前記透過照明部と前記キャリアテープとの距離は、前記反射照明部と前記キャリアテープとの距離よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の外観検査装置。
- 外観検査面および前記外観検査面の反対側の反対面を有する検査対象物が収納されたキャリアテープに沿って延在し、前記キャリアテープによる前記検査対象物の搬送を前記外観検査面側からガイドする第1レール部と、前記検査対象物の搬送を前記反対面側からガイドする第2レール部とを有する搬送レールと、
前記搬送レール上の外観検査位置において前記第1レール部に設けられ、前記外観検査面側から前記反対面側に向かう方向に前記第1レール部を貫通する貫通孔と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置された反射照明部と、
前記外観検査位置において前記第2レール部に設けられた光透過部と、
前記キャリアテープから前記反対面側に離れて配置された透過照明部と、
前記キャリアテープから前記外観検査面側に離れて配置された撮像部と、を備える外観検査装置を用いて、前記検査対象物の外観を検査し、
前記検査対象物の外観の検査は、
前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に、前記貫通孔を通して前記外観検査面側から前記反射照明部によって光を照射し、
前記外観検査位置に搬送された前記検査対象物に、前記光透過部を通して前記反対面側から前記透過照明部によって光を照射し、
前記透過照明部から照射された光を前記光透過部および前記検査対象物の周辺の前記キャリアテープで透過させた透過光によって照明された前記検査対象物の周辺領域を背景として、前記反射照明部から照射された光を前記外観検査面で反射させた反射光によって照明された前記外観検査面を前記撮像部で撮像することを含むことを特徴とする外観検査方法。 - 前記外観検査面は、電子部品の捺印文字の形成面を含むことを特徴とする請求項9にお記載の外観検査方法。
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