JP2019123802A - 調色試験塗板用クリヤー塗料組成物、及びこれを用いた調色方法 - Google Patents
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Description
項1
複数の原色塗料を含む原材料を混合して目標色に色合わせした調色塗料の配合の合否を判定するために試験的に作成する調色用試験塗板のトップコートに用いられるクリヤー塗料組成物であって、
該クリヤー塗料組成物が、バインダー樹脂成分(A)及び有機溶剤(B)を含み、有機溶剤(B)中に占めるエステル系有機溶剤の量が70質量%以上であり、
不揮発分濃度が10%以上、形成塗膜のゲル分率が10%以下である、調色用試験塗板のためのクリヤー塗料組成物。
項2
バインダー樹脂成分(A)が、アクリル樹脂及びセルロース誘導体から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む、項1記載のクリヤー塗料組成物。
項3
有機溶剤(B)中に占める第1石油類及び第2石油類の合計量が90質量%以上である項1または2記載のクリヤー塗料組成物。
項4
硬化剤を含まない項1ないし3のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物。
項5
1液型である項1ないし4のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物。
項6
エアゾール缶内に収容される項1ないし5のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物。
項7
試験用基材に、調色塗料を塗装する工程、前記工程で得られた調色塗膜の上に項1ないし6のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物を塗装する工程、該調色塗膜を、前記工程で得られたクリヤー塗膜を介して測色計にて測色する工程を含む、調色方法。
項8
目標色となる補修対象物を測色計にて測色して目標色の色データを取得する工程(1)、工程(1)で取得した色データに基づいて、調色塗料用原材料の色データと該色データに基づいた色あわせロジックが登録されたコンピューターにより原材料の配合比率を演算する工程(2)、工程(2)で得られた原材料の配合比率に基づいて調色塗料を作成する項7に記載の調色方法。
項9
補修対象物を測色計にて測色して目標色の色データを取得する工程(1)、
工程(1)で取得した色データに基づいて、調色塗料用原材料の色データと該色データに基づいた色あわせロジックが登録されたコンピューターにより原材料の配合比率を演算する工程(2)、
工程(2)で得られた原材料の配合比率に基づいて第1の調色塗料を作成する工程(3)、
試験用基材に、工程(3)で得られた第1の調色塗料を塗装し、調色塗膜を形成する工程(4)、
工程(4)で得られた調色塗膜の上に請求項1ないし6のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物を塗装する工程(5)、
工程(4)で得られた調色塗膜を、工程(5)で得られたクリヤー塗膜を介して測色計にて測色する工程(6)、
工程(1)及び工程(6)で取得した色データに基づいて、コンピューターにより修正用の調色塗料のための配合比率を演算する工程(7)を含み、
工程(5)で得られた試験塗板が合格になるまで、調色塗料作成工程、調色塗膜形成工程、調色塗膜の上に請求項1ないし6のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物を塗装する工程、コンピューターによる修正用の調色塗料のための配合比率を演算する工程を繰り返し行う、調色方法。
バインダー樹脂成分(A)としては、塗料分野で通常使用できる塗膜形成能を有する樹脂である限り特に制限なく使用することができる。該樹脂成分(A)としては、メタリック色を用いた調色用試験塗板の外観と乾燥性の点から、重量平均分子量が10,000〜100,000、好ましくは20,000〜100,000の範囲内の樹脂を含むことが好適である。
L 」、「TSKgel G−2000H×L」(いずれも東ソー(株)社製、商品名)の4本を用い、移動相;テトラヒドロフラン、測定温度;40℃、流速;1cc/分、検出器;RIの条件で行ったものである。
本発明のクリヤー塗料組成物に用いられる有機溶剤(B)としては、通常の塗料用溶剤を使用でき、具体的には、
酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、酢酸2エチルヘキシル、酢酸シクロヘキシル、3−メトキシブチルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテートなどのエステル系有機溶剤;
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、メチルシクロヘキサノン、エチルアミルケトン、ジイソブイチルケトン、メチルヘキシルケトン、イソホロンなどのケトン系有機溶剤;
n−ブタン、n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−ペンタン、n−オクタン、n−ノナン、n−デカン、n−ウンデカン、n−ドデカン、n−トリデカン、n−テトラデカン、n−ペンタデカン、n−ヘキサデカン、n−ヘプタデカン等の直鎖状アルカン;
2−メチルブタン、2,2−ジメチルプロパン、2−メチルペンタン、3−メチルペンタン、2,2−ジメチルブタン、2,3−ジメチルブタン、2−メチルヘキサン、3−メチルヘキサン、2,3−ジメチルペンタン、2,4−ジメチルペンタン、2,2,3−トリメチルペンタン、2,2,4−トリメチルペンタン、3,4−ジエチルヘキサン、2,6−ジメチルオクタン、3,3−ジメチルオクタン、3,5−ジメチルオクタン、4,4−ジメチルオクタン、3−エチル−3−メチルヘプタン、2−メチルノナン、3−メチルノナン、4−メチルノナン、5−メチルノナン、2−メチルウンデカン、3−メチルウンデカン、2,2,4,6,6−ペンタメチルヘプタン等の分岐状アルカン;
シクロペンタン、t−デカリン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、1,2−ジメチルシクロヘキサン、1,3−ジメチルシクロヘキサン、1,4−ジメチルシクロヘキサン、プロピルシクロヘキサン、イソプロピルシクロヘキサン、1,2−メチルエチルシクロヘキサン、1,3−メチルエチルシクロヘキサン、1,4−メチルエチルシクロヘキサン、1,2,3−トリメチルシクロヘキサン、1,2,4−トリメチルシクロヘキサンおよび1,3,5−トリメチルシクロヘキサン等の環状アルカン等の脂肪族炭化水素系有機溶剤;
トルエン、キシレン等の芳香族系炭化水素系有機溶剤;
ジオキサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノn−プロピルエーテル、エチレングリコールモノイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノn−ブチルエーテル、エチレングリコールモノイソブチルエーテル、エチレングリコールモノtert−ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノn−プロピルエーテル、ジエチレングリコールモノイソプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノn−ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエチレングリコールモノtert−ブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノn−プロピルエーテル、プロピレングリコールモノイソプロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノn−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノイソプロピルエーテル等のエーテル系有機溶剤、メタノール、イソプロパノール、tert−ブタノール、セカンダリーブタノール、イソブタノール、n−ブタノール、2−エチルヘキサノール、n−オクタノール、ベンジルアルコール等のアルコール系有機溶剤を挙げることができる。
本発明のクリヤー塗料組成物は、不揮発分濃度が10質量%以上にあり、好ましくは10〜70質量%、特に15〜35質量%の範囲内にあることが好ましい。
その後、残存塗膜入り金網を取り出し、105℃×1時間で乾燥後、質量を測定し、以下の式により算出するものとする。
ゲル分率(%)=残存塗膜入り金網の質量×100/塗膜入り金網の質量
本発明において、ゲル分率を上述の範囲内とするには、クリヤー塗料組成物中に硬化剤をできる限り少なく含むことが必要であり、好ましくは含まないことが必要である。特にクリヤー塗料組成物が硬化剤を含まない場合、本発明クリヤー塗料組成物の塗料形態を1液型とすることができ、調色用試験塗板の作成、測色を行う時間の短縮化に加えて、主剤と硬化剤を計量混合する手間も省くことが可能となる。
本発明方法は、試験用基材に、調色塗料を塗装する工程、前記工程で得られた調色塗膜の上に上記クリヤー塗料組成物を塗装する工程、該調色塗膜を、前記工程で得られたクリヤー塗膜を介して測色計にて測色する工程を含む、調色方法、である。
本発明方法で用いる試験用基材としては、基板としては、調色用試験塗板を作成するのに使用されうる被塗物であれば特に制限なく使用でき、金属板、紙、プラスチックフィルムなどを使用することができる。
本発明における調色塗料は、着色顔料及び光輝性顔料(アルミニウム粉、光輝性マイカ粉、光輝性グラファイト、金粉、銅粉など)のうちの少なくとも1種を含有する塗料であり、複数の原色塗料を含む原材料を混合して目標色に色合わせした塗料をいう。調色塗料の原材料としては、原色塗料以外に、着色顔料ペースト、光輝性顔料ペースト、艶調整剤および添加剤等を挙げることができる。
本発明では試験用基材に上記調色塗料を隠蔽膜厚以上の膜厚となるように塗装する。
調色塗料塗装後は常温で放置しておいてもよいが、場合によっては熱風を当てて強制的に乾燥させてもよい。そして得られた調色塗膜の上に、本発明クリヤー塗料組成物を塗装する。クリヤー塗料組成物の乾燥膜厚としては10〜80μm、特に20〜60μm程度であることが好適であり、塗膜の乾燥条件、即ち塗膜に含まれる溶剤などを揮発させる条件としては、雰囲気温度を20〜80℃で、2〜5分間が好ましい。このようにして調色塗膜の上にクリヤー塗膜を塗り重ねてなる調色用試験塗板が完成する。
次に、調色塗膜の色データを得るために、調色用試験塗板をクリヤー塗膜側から、つまりクリヤー塗膜を介して調色塗膜を測色計にて測色する。
補修対象物を目標色とした場合は、補修対象物を測色計にて測色して目標色の色データを取得することができる。補修対象物としては、塗料による塗膜が設けられたものであればよく、具体例としては自動車、トラック、オートバイ、電車、モノレール等の車両や工業製品などを挙げることができる。塗膜としては単層であっても複層であってもよいが、特にメタリック色、真珠光沢色などの光輝性顔料含有塗膜の上にクリヤー塗膜が設けられた複層塗膜である場合に本発明の効果を最大限に発揮することができる。
このようにして得られた配合比率に基づいて、補修対象物を目標色とする第1の調色塗料を作成することができる。
補修対象物を測色することによって得た第1の調色塗料と本発明クリヤー塗料組成物を用いて作成した調色用試験塗板が不合格となった場合は第1の調色塗料の配合比率の微調整が必要である。
実施例1〜3及び比較例1〜3
下記表1の配合組成にてクリヤー塗料組成物(A−1)〜(A−6)を作成した。尚、表1においてバインダ樹脂成分の表記は不揮発分表示である。
(*)ゲル分率:明細書記載の方法にて測定した。
(*)乾燥時間:鋼板に、クリヤー塗料組成物(A−1)〜(A−6)を乾燥膜厚が30μmとなるようにスプレー塗装し、60℃雰囲気下で静置し、指で触って塗膜が指につかなくなるまでの時間(指蝕乾燥時間)を測定した。時間が短いほど良好である。
<各クリヤー塗料組成物を用いた調色作業性評価>
以下の手順にて実施例1〜3及び比較例1〜3のクリヤー塗料組成物を調色用試験塗板のトップコートとして用い、シルバーメタリック色の自動車車体色(車体パーツ(A)と記する)をターゲットとしたコンピューター調色法を2回実施した。
各クリヤー塗料組成物の調色クリヤーとしての乾燥性と、2回目のコンピューター調色法により得られた調色用試験塗板2の目視評価の結果を以って、各クリヤー塗料組成物を用いた調色作業性を評価した。
調色塗料の原材料には関西ペイント社製「レタンPGハイブリッドエコ」の原色を使用した。
まず、ターゲットである車体パーツ(A)を「AIカラーセンサー」を用いて、25°、45°及び75°の3角度条件にて測色を行った。その結果は下記表1に示すとおりであった。
上記の第1回調色用試験塗板について、関西ペイント(株)製の多角度測色計「AIカラーシステム」を用いて、25°、45°及び75°の3角度条件にて測色を行った。その結果を下記表4に示す。
前記の第2回調色試験塗板について、関西ペイント(株)製の多角度測色計「AIカラーセンサー」を用いて、25°、45°及び75°の3角度条件にて測色を行った。その結果は下記表5に示すとおりであった。
クリヤー塗料組成物(A−2)〜(A−6)を調色試験塗板のトップコートとして用いる以外は上記実施例4と同様の手順にして、車体パーツ(A)をターゲットとした第1回調色候補配合及び第2回調色候補配合を入手し、第1回調色試験塗板、第2回の調色試験塗板を作成した。
(*) 乾燥性
調色用試験塗板に使用するクリヤー塗料組成物としての乾燥性を、下記基準にて評価した。
◎:クリヤー塗料塗装後、すぐに測色計で測色することができ、乾燥性非常に良好。
○:クリヤー塗料塗装後、測色計で測色できるまでにやや時間を要し、乾燥性良好。
△:クリヤー塗料塗装後、測色計で測色できるまでに要する時間が長いので、乾燥性やや不良。
×:クリヤー塗料塗装後、測色計で測色できるまでに要する時間が極めて長いので、乾燥性不良。
(*) 目視評価
第2回調色試験塗板をターゲット色である車体パーツ(A)に近づけて比較し、下記基準にて目視評価を行った。
(*)色調
◎:色調が良好に一致している、
○:色調にわずかな差が認められるが実用レベル、
△:色調に明らかな差が認められる、
×:色調の差が極めて目立つ。
(*)光沢
◎:光沢が良好に一致している、
○:光沢にわずかな差が認められるが実用レベル、
△:光沢に明らかな差が認められる、
×:光沢の差が極めて目立つ。
(*)光輝性顔料配向性
◎:光輝性顔料配向性が良好に一致している、
○:光輝性顔料配向性にわずかな差が認められるが実用レベル、
△:光輝性顔料配向性に明らかな差が認められる、
×:光輝性顔料配向性の差が極めて目立つ。
Claims (9)
- 複数の原色塗料を含む原材料を混合して目標色に色合わせした調色塗料の配合の合否を判定するために試験的に作成する調色用試験塗板のトップコートに用いられるクリヤー塗料組成物であって、
該クリヤー塗料組成物が、バインダー樹脂成分(A)及び有機溶剤(B)を含み、有機溶剤(B)中に占めるエステル系有機溶剤の量が70質量%以上であり、
不揮発分濃度が10%以上、形成塗膜のゲル分率が10%以下である、調色用試験塗板のためのクリヤー塗料組成物。 - バインダー樹脂成分(A)が、アクリル樹脂及びセルロース誘導体から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む、請求項1記載のクリヤー塗料組成物。
- 有機溶剤(B)中に占める第1石油類及び第2石油類の合計量が90質量%以上である請求項1または2記載のクリヤー塗料組成物。
- 硬化剤を含まない請求項1ないし3のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物。
- 1液型である請求項1ないし4のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物。
- エアゾール缶内に収容される請求項1ないし5のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物。
- 試験用基材に、調色塗料を塗装する工程、前記工程で得られた調色塗膜の上に請求項1ないし6のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物を塗装する工程、該調色塗膜を、前記工程で得られたクリヤー塗膜を介して測色計にて測色する工程を含む、調色方法。
- 目標色となる補修対象物を測色計にて測色して目標色の色データを取得する工程(1)、工程(1)で取得した色データに基づいて、調色塗料用原材料の色データと該色データに基づいた色あわせロジックが登録されたコンピューターにより原材料の配合比率を演算する工程(2)、工程(2)で得られた原材料の配合比率に基づいて調色塗料を作成する請求項7に記載の調色方法。
- 補修対象物を測色計にて測色して目標色の色データを取得する工程(1)、
工程(1)で取得した色データに基づいて、調色塗料用原材料の色データと該色データに基づいた色あわせロジックが登録されたコンピューターにより原材料の配合比率を演算する工程(2)、
工程(2)で得られた原材料の配合比率に基づいて第1の調色塗料を作成する工程(3)、
試験用基材に、工程(3)で得られた第1の調色塗料を塗装し、調色塗膜を形成する工程(4)、
工程(4)で得られた調色塗膜の上に請求項1ないし6のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物を塗装する工程(5)、
工程(4)で得られた調色塗膜を、工程(5)で得られたクリヤー塗膜を介して測色計にて測色する工程(6)、
工程(1)及び工程(6)で取得した色データに基づいて、コンピューターにより修正用の調色塗料のための配合比率を演算する工程(7)を含み、
工程(5)で得られた試験塗板が合格になるまで、調色塗料作成工程、調色塗膜形成工程、調色塗膜の上に請求項1ないし6のいずれか1項に記載のクリヤー塗料組成物を塗装する工程、コンピューターによる修正用の調色塗料のための配合比率を演算する工程を繰り返し行う、調色方法。
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