JP2019115339A - 食肉様乳化組成物および食肉様加工食品 - Google Patents
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Abstract
Description
食肉様加工食品とは、肉の代替品として、卵白、こんにゃく、または大豆タンパクなどを混合して、肉の食感を出来るだけ損なわずに加工されたものである。従来、欧米においては菜食主義者(ベジタリアン)向けの食品であった食肉様加工食品は、近年、日本国内においても健康意識の高い消費者から関心が寄せられている。
すなわち、本発明は以下の通りである。
水溶性乳タンパクおよび可食性油脂を含有する、食肉様乳化組成物。
(II)
水溶性乳タンパクとして、水溶性カゼインタンパクおよびホエイタンパクからなる群から選択される少なくとも一種を含有する、前記(I)に記載の食肉様乳化組成物。
(III)
水溶性カゼインタンパクが、カゼインナトリウム、カゼインカリウム、カゼインカルシウムおよびカゼインマグネシウムからなる群から選択される少なくとも一種を含有する、(II)に記載の食肉様乳化組成物。
(IV)
全タンパク成分に対する水溶性乳タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.18〜1.0である、(I)〜(III)のいずれかに記載の食肉様乳化組成物。
(V)
食肉様乳化組成物中の水溶性乳タンパクの含有量がタンパク質ベースで1.1重量%〜16重量%である、(I)〜(IV)のいずれかに記載の食肉様乳化組成物。
(VI)
全タンパク成分に対する水溶性カゼインタンパクの重量比がタンパク質ベースで0.16〜0.66である、(II)〜(V)のいずれかに記載の食肉様乳化組成物。
(VII)
食肉様乳化組成物中の水溶性カゼインタンパクの含有量がタンパク質ベースで1.0重量%〜10重量%である、(II)〜(VI)のいずれかに記載の食肉様乳化組成物。
(VIII)
食肉様乳化組成物中の可食性油脂の含有量が2重量%〜40重量%である、(I)〜(VII)のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
(IX)
さらに卵白タンパクを含有する、(I)〜(VIII)のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
(X)
全タンパク成分に対する卵白タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.8以下(ただし0ではない)であり、全タンパク成分に対する水溶性乳タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.18〜1.0未満である、(IX)に記載の食肉様乳化組成物。
(XI)
さらにデンプンまたは増粘多糖類を含有する、(I)〜(X)のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
(XII)
食肉様乳化組成物中の可食性油脂の含有量が2重量%〜25重量%である、(I)〜(XI)のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
(XIII)
タンパク成分として、さらに大豆タンパクを含有する、下記1)または2)のいずれか一項の場合である、(I)〜(XII)のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物:
1) 全タンパク成分に対する大豆タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.1以下(ただし、0ではない。)であり、全タンパク成分に対する水溶性乳タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.9以下(ただし0ではない)であり、食肉様乳化組成物中の可食性油脂の含有量が30重量%以下である。
2) タンパク成分として、さらに卵白タンパクを含有し、全タンパク成分に対する大豆タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.5以下(ただし、0ではない。)であり、全タンパク成分に対する卵白タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.8以下(ただし、0ではない。)であり、全タンパク成分に対する水溶性乳タンパクの重量比がタンパク質ベースで0.18〜1.0未満であり、食肉様乳化組成物中の可食性油脂の含有量が2重量%〜30重量%の範囲内である。
(XIV)
(I)〜(XIII)のいずれかに記載の食肉様乳化組成物を加熱処理して製造される、食肉様加工食品。
(XV)
破断強度が320g〜1200gである、(XIV)に記載の食肉様加工食品。
(XVI)
食肉様加工食品がハムまたはソーセージ様加工食品である、(XIV)または(XV)に記載の食肉様加工食品。
(XVII)
A.全タンパク成分、可食性油脂および水を加温処理することなく混合して乳化し、食肉様乳化組成物を調製する工程、
B.食肉様乳化組成物をケーシングに充填する工程、および
C.ケーシングに充填したものを加熱処理し、食肉様加工食品を得る工程、
を含む、(XIV)〜(XVI)のいずれかに記載の食肉様加工食品の製造方法。
(XVIII)
(XVII)の製造方法にて得られる、食肉様加工食品。
本発明の食肉様乳化組成物は、水溶性乳タンパクを含有する成分、および可食性油脂を含有することを特徴とする。
本発明の食肉様乳化組成物に卵白タンパクを含有する場合は、風味や食感を向上させる観点から、2重量%〜25重量%が好ましい。
また、本発明の食肉様乳化組成物が加熱処理や凍結乾燥等の工程を経た後の、本発明食肉様加工食品の水分については、前記の水分量に比べて一般的に低下する。温度や時間等により変化するため、一定にすることは困難である。
本工程では、使用する原料を添加する順番を問わず、一度にすべての原料を混合することが可能である。また、原料溶解時に加温処理する必要もなく、冷水でも簡便に調製が可能である。混合には、せん断能力を有する乳化機を使用することが好ましい。例えば、真空カッターなどの各種カッター、ホモミキサーなどの各種ミキサーなど、せん断能力を有する任意の公知の装置を用いることができる。例えば、「ステファンクッカー」(ステファン社製)を挙げることができる。または、プロペラ攪拌機等のせん断能力の低い攪拌機で混合した後、マイルダーやホモジナイザーなどの乳化機で別途乳化処理を行ってもよい。乳化機は4℃以下の冷水で還流した状態が好ましく、攪拌時は真空脱気することが好ましい。また、好ましい回転数は1000rpm〜3000rpmであり、3分間以上攪拌することが好ましい。
Aの工程で調製した乳化物を充填するケーシングは、塩化ビニリデンケーシング、コラーゲン、羊腸など、任意の公知のケーシングを用いることができる。乳化物は流動性を有するため、ケーシングではなく、金型など形状の定まった容器に充填してもよい。
加熱は、レトルト加熱、熱湯中でのボイル、蒸気加熱、マイクロ波加熱等の任意の公知の方法を用いて行うことができる。例えば、120℃40分間のレトルト加熱、90℃30分間の湯浴加熱を挙げることができる。十分に加熱するため、温度は60℃以上、特に80℃〜150℃が好ましい。また時間は20分間以上、30〜60分間程度加熱することが望ましい。加熱後、室温で冷却してもよいが、必要であれば流水で冷却したり、凍結したりすることもできる。
実施例・比較例に示す、本発明の食肉様乳化組成物は具体的には以下の工程を経て製造した。
1.粉体原料は事前に混合した。
2.2℃の冷水を還流したステファンクッカーに1.の原料、可食性油脂、および水を加え、真空脱気しながら1500rpmで5分間撹拌し、食肉様乳化組成物を調製した。
3.2.で調製した食肉様乳化組成物を折径50mmの塩化ビニリデンケーシングに充填し、120℃40分間または90℃30分間加熱した。
4.ケーシングに充填した充填物を流水で冷却し、食肉様加工食品を得た。
なお、得られた食肉様乳化組成物および食肉様加工食品を冷凍し、解凍した後でも物性が保持されるため、冷凍・解凍特性も具備していた。
<物性評価>
I.破断強度
破断強度は、撹拌後加熱前の試料を折径50mmの塩化ビニリデンケーシングに充填し、所定の加熱条件で加熱し、一晩以上静置した後、得られた試料を15mmの厚さにカットし、テクスチャアナライザー(Stable Micro Systems(株)製TA.XTPLUS)で球状φ8mmのプランジャーで1mm/sにて侵入させ、破断した際の強度を破断強度とする。破断強度は、単位をg(force)に設定して測定した(1g≒0.0098N)。破断強度が、320g〜1200gであった場合、適切な硬さを有していると判定した。破断強度が、350g〜1000g、さらに350〜950gであった場合は、より適切な硬さを有しているといえる。粘性は目視で評価した。
<官能評価>
風味・食感の評価について十分な教育を受け、経験を積んだ3名もしくは4名のモニターが官能評価を行い、その点数により評価した。評価点は平均値を四捨五入して示した。官能評価の項目は以下の通りである。
II.風味
風味は以下の4段階で評価した。タンパク臭があまり感じられなく、問題なく食べられる場合を4とし、3、4を適合範囲とした。
1:タンパク臭を非常に強く感じ、食べるのが非常に困難。
2:タンパク臭を強く感じ、食べるのが困難。
3:タンパク臭を感じるが強くはなく、かろうじて食べられる。
4:タンパク臭があまり感じられなく、問題なく食べられる。
III.食感
食感は、得られた組成物の硬さが非常にやわらかい場合を1、非常に硬い場合を5とし、5段階で評価した。3(適度な食感)に近いほど良好な食感であると評価し、2〜4を適合範囲とした。
1:非常に柔らかく、好ましくない食感
2:柔らかいが、食肉加工品に近い食感
3:適度な食感
4:硬いが、食べられる。
5:非常に硬く、食べるのが困難である
IV.総合評価
A:風味が4(最適)、食感が3(最適)
B:風味が4(最適)で食感が2又は4(適)もしくは風味が3(適)で食感が3(最適)
C:風味が3(適)で食感が2又は4 (適)
D:風味が3又は4(適)だが食感が1又は5(不適)もしくは風味が1又は2 (不適)で食感が2-4(適)
E:風味が1又は2(不適)で食感が1又は5(不適)
Claims (13)
- 水溶性乳タンパクおよび可食性油脂を含有する、食肉様乳化組成物。
- 水溶性乳タンパクとして、水溶性カゼインタンパクおよびホエイタンパクからなる群から選択される少なくとも一種を含有する、請求項1に記載の食肉様乳化組成物。
- 水溶性カゼインタンパクが、カゼインナトリウム、カゼインカリウム、カゼインカルシウムおよびカゼインマグネシウムからなる群から選択される少なくとも一種を含有する、請求項2に記載の食肉様乳化組成物。
- 全タンパク成分に対する水溶性カゼインタンパクの重量比がタンパク質ベースで0.16〜0.66である、請求項2または3に記載の食肉様乳化組成物。
- 食肉様乳化組成物中の水溶性カゼインタンパクの含有量がタンパク質ベースで1.0重量%〜10重量%である、請求項2〜4のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
- 食肉様乳化組成物中の可食性油脂の含有量が2重量%〜40重量%である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
- さらに卵白タンパクを含有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
- さらにデンプンまたは増粘多糖類を含有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物。
- 請求項1〜8のいずれか一項に記載の食肉様乳化組成物を加熱処理して製造される、食肉様加工食品。
- 破断強度が320g〜1200gである、請求項9に記載の食肉様加工食品。
- 食肉様加工食品がハムまたはソーセージ様加工食品である、請求項9または10に記載の食肉様加工食品。
- A.全タンパク成分、可食性油脂、および水を主成分とする原料を加温処理することなく混合して乳化し、食肉様乳化組成物を調製する工程、
B.食肉様乳化組成物をケーシングに充填する工程、および
C.ケーシングに充填した食肉様乳化組成物を加熱処理し、食肉様加工食品を得る工程、
を含む、請求項9〜11のいずれか一項に記載の食肉様加工食品の製造方法。 - 請求項12に記載の製造方法にて得られる、食肉様加工食品。
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