JP2019088012A - 半導体装置の動作方法 - Google Patents
半導体装置の動作方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019088012A JP2019088012A JP2019001989A JP2019001989A JP2019088012A JP 2019088012 A JP2019088012 A JP 2019088012A JP 2019001989 A JP2019001989 A JP 2019001989A JP 2019001989 A JP2019001989 A JP 2019001989A JP 2019088012 A JP2019088012 A JP 2019088012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- configuration data
- transistor
- memory
- memory module
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0008—Arrangements for reducing power consumption
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/17748—Structural details of configuration resources
- H03K19/17756—Structural details of configuration resources for partial configuration or partial reconfiguration
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/1778—Structural details for adapting physical parameters
- H03K19/17784—Structural details for adapting physical parameters for supply voltage
Landscapes
- Mathematical Physics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Microcomputers (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Memory System (AREA)
- Advance Control (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
Description
を有する、半導体装置に関する。
ーズが強いため、筐体内の限られた容積の中に内蔵できるハードウェアの規模に限りがあ
る。しかし、動画の再生、オンラインゲーム、音声認識、小型カメラによる画像の取り込
みなど、モバイル情報端末には多くの機能が要求されているため、上記ハードウェアを用
いて複数のアプリケーションプログラム(以下、アプリケーションと呼ぶ)を実行する必
要がある。実行するアプリケーションの数が多いほど、また、ハードウェアの規模が小さ
いほど、緩衝記憶装置に十分な記憶領域を確保することができなくなるため、データの転
送速度が律速となり、スレッドの実行、延いてはアプリケーションの実行に要する時間を
、短縮化することが困難になる。
PLD:Programmable Logic Device)とし、アプリケーショ
ンで実行される複数のスレッドの一部を、上記PLDにてハードウェア的に実行する技術
が提案されている。PLDは、適当な規模のロジックエレメント(基本ブロック)の機能
や、ロジックエレメント間の接続構造を、製造後において変更することで、所望の論理回
路を構成できることを特徴とする。上記技術を用いることで、アプリケーションで実行さ
れるスレッドの数を減らし、ハードウェアの規模に限りがある場合においても、アプリケ
ーションの処理速度を高めることが可能となる。
に格納し、部分的書き換えを行うときに、プログラマブル論理回路の構成可能領域に適合
するハードウェアモジュールを優先的に使用することで、処理時間を短縮化する、情報処
理システムについて記載されている。
ータ(コンフィギュレーションデータ)を格納するための記憶装置(メモリエレメント)
を、有する。そして、PLDを一部に有するハードウェアでは、アプリケーションで使用
するPLDのコンフィギュレーションデータを、アプリケーションの実行の際に、アプリ
ケーションと共に、メインメモリ、キャッシュ、または外部記憶装置などから、上記メモ
リエレメントに転送する必要がある。
ずに回路構成が固定であるプロセッサによって実行されるか、DMAC(Direct
Memory Access Controller)により実行される。しかし、プロ
セッサによりコンフィギュレーションデータを転送する場合、プロセッサにおいて実行さ
れる各種の処理を中断せざるを得ない。また、DMACによりコンフィギュレーションデ
ータを転送する場合も、プロセッサの処理に必要な他のデータの転送に対して割り込みを
行うことになるので、プロセッサの処理が遅延する。
的に用いられている。しかし、SRAMは、トランジスタのオフ電流により、動作時のみ
ならず非動作時にも少なからず電力が消費され、DRAMはリフレッシュにより電力が消
費されるため、メモリエレメントにおける消費電力を小さく抑えることが難しい。そして
、SRAMやDRAMは電源電圧が途絶えるとデータが保持できないため、例えばノーマ
リオフコンピューティングのような低消費電力化を目的とした駆動には対応できない。ま
た、EEPROMは不揮発性であるが、データの書き込み速度が遅いためにPLDのコン
フィギュレーションに要する時間を短縮化することが難しく、そのことが、アプリケーシ
ョンの高速処理を阻む一因となる。
めることができる、PLDを用いた半導体装置の提供を、課題の一つとする。また、本発
明の一態様は、アプリケーションの処理速度を高めることができ、低消費電力化を実現す
ることができる、PLDを用いた半導体装置の提供を、課題の一つとする。
憶素子にコンフィギュレーションデータによって定められた量の電荷を、供給、保持、放
出するためのスイッチとを有することを特徴とする。さらに、本発明の一態様では、オフ
電流の小さいトランジスタで、上記スイッチを構成する。上記トランジスタは、シリコン
よりもバンドギャップが広く、真性キャリア密度がシリコンよりも低い半導体を、チャネ
ル形成領域に含んでいる。このような半導体としては、例えば、シリコンの2倍以上の大
きなバンドギャップを有する、酸化物半導体、炭化シリコン、窒化ガリウム、酸化ガリウ
ムなどが挙げられる。上記半導体を有するトランジスタは、通常のシリコンやゲルマニウ
ムなどの半導体で形成されたトランジスタに比べて、オフ電流を極めて小さくすることが
できる。よって、上記構成を有するトランジスタを、記憶素子に流入した電荷を保持する
ためのスイッチとして用いることで、記憶素子からの電荷のリークを防ぐことができる。
流により電力が消費されることがなく、DRAMよりもリフレッシュの頻度を削減するこ
とで、リフレッシュによる消費電力を大幅に削減することができる。また、データの書き
込みに要する時間をEEPROMよりも短くすることができるので、PLDのコンフィギ
ュレーションに要する時間を短縮化し、アプリケーションの高速処理を実現することがで
きる。
に加えて、動的な再構成(リコンフィギュレーション)が行われないプロセッサを有する
。そして、アプリケーションが有する複数のスレッドのうち、少なくとも一つのスレッド
をPLDで構成された論理回路において実行し、残りのスレッドを、プロセッサを用いて
実行するものとする。
を格納することができる記憶領域を有し、当該記憶領域へのコンフィギュレーションデー
タの書き込みは、PLDが有するメモリモジュールにより管理される。具体的に、メモリ
モジュールは、メモリエレメントに格納されたコンフィギュレーションデータの識別を行
う機能と、識別されたコンフィギュレーションデータごとに、当該コンフィギュレーショ
ンデータがロジックエレメントに書き込まれた回数をカウントする機能とを、有する。ま
た、PLDは、コンフィギュレーションデータの識別子と、識別子ごとにカウントされた
書き込み回数とを記憶するための記憶装置を有する。
いコンフィギュレーションデータを、優先的にメモリエレメントに記憶させることができ
る。よって、本発明の一態様では、使用頻度が高いと見込まれるコンフィギュレーション
データをメモリエレメントに格納させておくことで、使用頻度の高いアプリケーションの
実行に要する時間を短くすることができる。また、メインメモリ、緩衝記憶装置、外部記
憶装置などからメモリエレメントに転送するデータ量を抑えることができ、それにより、
複数のアプリケーションを実行させても、データ転送が律速となってプロセッサの処理が
遅延するのを、防ぐことができる。
び複数の上記アプリケーションプログラムにそれぞれ関連づけられた複数のコンフィギュ
レーションデータが記憶された記憶装置と、複数の上記アプリケーションプログラムがそ
れぞれ有する第1スレッドを実行する機能を有するプロセッサと、プログラマブルロジッ
クデバイスと、を有し、上記プログラマブルロジックデバイスは、メモリモジュールと、
複数の上記コンフィギュレーションデータのうち、上記メモリモジュールにより選択され
た複数のコンフィギュレーションデータを格納できるメモリエレメントと、上記メモリエ
レメントに格納された複数の上記コンフィギュレーションデータに従って論理回路の定義
が行われ、なおかつ、上記複数の上記アプリケーションプログラムがそれぞれ有する第2
スレッドを上記論理回路おいて実行する複数のロジックエレメントと、を有し、上記メモ
リモジュールは、上記ロジックエレメントにおいて上記論理回路の定義が行われるのに用
いられた回数を、上記コンフィギュレーションデータごとにカウントする機能と、上記回
数を用いて、複数の上記コンフィギュレーションデータの選択を行う機能と、を有し、上
記メモリエレメントは、記憶素子と、格納された複数の上記コンフィギュレーションデー
タによって定められた量の電荷を上記記憶素子に供給、保持、放出するためのスイッチと
を、複数のメモリセルにそれぞれ有する。
いた半導体装置を提供することができる。また、本発明の一態様により、アプリケーショ
ンの処理速度を高めることができ、低消費電力化を実現することができる、PLDを用い
た半導体装置を提供することができる。
以下の説明に限定されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び
詳細を様々に変更し得ることは、当業者であれば容易に理解される。したがって、本発明
は、以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
コントローラ、DSP(Digital Signal Processor)、マイク
ロコントローラなどの、半導体素子を用いた各種半導体集積回路をその範疇に含む。また
、本発明の半導体装置は、上記半導体集積回路を用いたRFタグ、半導体表示装置などの
各種装置も、その範疇に含む。半導体表示装置には、液晶表示装置、有機発光素子(OL
ED)に代表される発光素子を各画素に備えた発光装置、電子ペーパー、DMD(Dig
ital Micromirror Device)、PDP(Plasma Disp
lay Panel)、FED(Field Emission Display)等や
、半導体素子を駆動回路に有しているその他の半導体表示装置が、その範疇に含まれる。
図1に、本発明の一態様に係る半導体装置100の構成を、ブロック図で例示する。なお
、本明細書のブロック図では、回路を機能ごとに分類し、互いに独立したブロックとして
示しているが、実際の回路は機能ごとに完全に切り分けることが難しく、一つの回路が複
数の機能に係わることもあり得る。
とを有する。プロセッサ101は、その回路構成が固定されており、動的な再構成は行わ
れない。PLD102は、その回路構成が固定されておらず、動的な再構成が行われうる
。
ケーション104と、複数のアプリケーション104にそれぞれ関連づけられた、複数の
コンフィギュレーションデータ105とが記憶されている。記憶装置103として、例え
ばフラッシュメモリ、ハードディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置とも呼ばれる)
を用いることができる。
み、当該アプリケーション104を実行する。具体的に、アプリケーション104には単
数または複数のスレッドが含まれており、プロセッサ101は、上記スレッドに含まれる
命令をデコードして実行することで、アプリケーション104を実行する。そして、プロ
セッサ101は、アプリケーション104に含まれる単数または複数のスレッドのうち、
いずれか一つまたは複数のスレッドの実行を、PLD102に要求することができる。
7と、メモリエレメント108と、メモリモジュール109とを有する。メモリエレメン
ト108は、記憶装置103に記憶されている複数のコンフィギュレーションデータ10
5のうち、メモリモジュール109により選択された複数のコンフィギュレーションデー
タ105を、格納することができる。
ンフィギュレーションデータ105に従って、論理回路の定義が行われる論理素子である
。すなわち、各LE106は、コンフィギュレーションデータ105に従って、実行され
る論理演算、すなわち入力値に対する出力値の組み合わせが定義される論理素子であると
いえる。コンフィギュレーションデータ105により、各LE106で行われる論理演算
が定義されることで、ロジックアレイ107において構成される論理回路の定義(コンフ
ィギュレーションとも呼ばれる)がなされる。
07では、メモリエレメント108に格納されている、当該スレッドに対応したコンフィ
ギュレーションデータ105に従って、論理回路の定義が行われる。スレッドに対応した
コンフィギュレーションデータ105がメモリエレメント108に格納されていない場合
、DMA転送を用いて、或いはプロセッサ101を介して、記憶装置103からコンフィ
ギュレーションデータ105をメモリエレメント108に転送しておく。なお、メインメ
モリや緩衝記憶装置などのプロセッサ101が有する記憶装置に、スレッドに対応したコ
ンフィギュレーションデータ105が格納されている場合、プロセッサ101が有する上
記記憶装置から、コンフィギュレーションデータ105をメモリエレメント108に転送
しておく。プロセッサ101は、PLD102において当該スレッドが実行されることで
得られたデータを用い、アプリケーション104の実行を行うことができる。
ュレーションデータ105の書き込みを管理する機能を有する。具体的に、メモリモジュ
ール109は、メモリエレメント108に格納されたコンフィギュレーションデータ10
5の識別を行う機能と、識別されたコンフィギュレーションデータ105ごとに、当該コ
ンフィギュレーションデータ105がロジックアレイ107に書き込まれた回数をカウン
トする機能とを、有する。
含まれる識別子を用いて行うことができる。そして、PLD102は、コンフィギュレー
ションデータ105の識別子と、識別子ごとに調べたコンフィギュレーションデータ10
5の使用状況に関する情報とを、管理情報として記憶する機能を有する。使用状況に関す
る情報として、例えば、カウントされた書き込み回数、最後にロジックアレイ107に書
き込まれた時間などのデータを用いることができる。さらに、コンフィギュレーションデ
ータのデータ量などを、管理情報として用いても良い。
105は、使用頻度が高いと見込まれるため、次にロジックアレイ107に書き込まれる
までの期間が短いと予測される。そこで、本発明の一態様では、上記構成を有するメモリ
モジュール109により、使用頻度が高いと見込まれるコンフィギュレーションデータ1
05を、優先的にメモリエレメント108に記憶させる。使用頻度が高いと見込まれるコ
ンフィギュレーションデータ105をメモリエレメント108に格納させておくことで、
使用頻度の高いアプリケーション104の実行に要する時間を短くすることができる。ま
た、記憶装置103から、DMA転送を用いて、或いはプロセッサ101を介して、メモ
リエレメント108に転送するコンフィギュレーションデータ105のデータ量を、抑え
ることができる。それにより、複数のアプリケーション104を実行させても、データ転
送が律速となってプロセッサ101の処理が遅延するのを、防ぐことができる。
て例示する。図3に示すメモリモジュール109は、カウンタ110と、記憶装置111
と、DMAC112とを有する。カウンタ110は、コンフィギュレーションデータ10
5がロジックアレイ107に書き込まれた回数を、コンフィギュレーションデータ105
の識別子ごとにカウントする機能を有する。記憶装置111は、コンフィギュレーション
データ105の識別子と、識別子ごとにカウントされたロジックアレイ107への書き込
み回数とを含む管理情報を、記憶する機能を有する。上述したように、最後にロジックア
レイ107に書き込まれた時間や、コンフィギュレーションデータのデータ量などが、管
理情報として記憶装置111に記憶させることも可能である。なお、最後にロジックアレ
イ107に書き込まれた時間を管理情報として取得する場合、プロセッサ101において
時間を計測し、その時間のデータをメモリモジュール109の記憶装置111に記憶させ
ておけば良い。
ッドの実行が要求されてから、当該スレッドの実行が終了するまでの、PLD102の動
作例について説明する。
Aの実行を要求する命令が送られる(A01:スレッドA実行の要求)。PLD102で
は、メモリモジュール109が、スレッドAに関連づけられたコンフィギュレーションデ
ータAの識別子と、コンフィギュレーションデータAの使用状況のデータとを含む管理情
報Aを有するか否かが、判断される(A02:メモリモジュール109が管理情報Aを有
する)。
タAが少なくとも一回はメモリエレメント108に書き込まれたことがある、ということ
を意味する。この場合、PLD102では、メモリエレメント108に、コンフィギュレ
ーションデータAが格納されているか否かが、判断される(A03:メモリエレメント1
08にコンフィギュレーションデータAが格納されている)。
該コンフィギュレーションデータAに従って、ロジックアレイ107において構成される
論理回路の定義がなされる(A04:コンフィギュレーションAの実行)。
ョンデータAがメモリエレメント108に書き込まれたことがない、ということを意味す
る。この場合、メモリモジュール109に格納されている管理情報に、管理情報Aを追加
する(A05:メモリモジュール109への管理情報Aの追加)。そして、管理情報Aが
メモリモジュール109に追加されたら、メモリエレメント108に、コンフィギュレー
ションデータAが格納できるだけの、空いている記憶領域があるか否かが、メモリモジュ
ール109において判断される(A06:メモリエレメント108に空いている記憶領域
がある)。
08に格納する(A07:コンフィギュレーションデータAのメモリエレメント108へ
の格納)。
情報を用いて、既にメモリエレメント108に格納されているコンフィギュレーションデ
ータのうち、ロジックアレイ107に書き込まれた回数が少ない、すなわち上記回数の多
さで並べたときの順位が下位であるコンフィギュレーションデータBを、選択する。そし
て、メモリエレメント108において、下位のコンフィギュレーションデータBが格納さ
れている記憶領域を特定する(A08:下位のコンフィギュレーションデータBの記憶領
域の特定)。
管理情報を用いるか、そして管理情報をどのように用いるのかは、設計者が適宜選ぶこと
ができる。例えば、ロジックアレイ107への書き込み回数が少ないコンフィギュレーシ
ョンデータほど、そして、ロジックアレイ107に書き込まれた時間が古いコンフィギュ
レーションデータほど、使用頻度が低いと見込まれるため、次にロジックアレイ107に
書き込まれるまでの期間が長いと予測される。よって、ロジックアレイ107への書き込
み回数が最も少ないコンフィギュレーションデータを、コンフィギュレーションデータB
として選択することができる。或いは、最後にロジックアレイ107に書き込まれた時間
が最も古いコンフィギュレーションデータを、コンフィギュレーションデータBとして選
択することができる。或いは、ロジックアレイ107への書き込み回数が上位M番以降(
Mは、2以上の自然数)であり、なおかつ最後にロジックアレイ107に書き込まれた時
間が最も古いコンフィギュレーションデータを、コンフィギュレーションデータBとして
選択することができる。
108に転送する必要が生じても、転送するデータ量を抑えることができる。よって、ロ
ジックアレイ107への書き込み回数が上位M番以降であり、なおかつデータ量が最も小
さいコンフィギュレーションデータを、コンフィギュレーションデータBとして選択する
ことで、転送するデータ量を抑えることができる。
のコンフィギュレーションデータBの記憶領域の特定)したら、コンフィギュレーション
データAをメモリエレメント108の上記記憶領域に格納する(A07:コンフィギュレ
ーションデータAのメモリエレメント108への格納)。そして、当該コンフィギュレー
ションデータAに従って、ロジックアレイ107において構成される論理回路の定義がな
される(A04:コンフィギュレーションAの実行)。そして、定義された論理回路にお
いて、演算処理が行われることで、スレッドAが実行される。
コンフィギュレーションAの実行)、メモリモジュール109において、管理情報Aを更
新する(A09:メモリモジュール109における管理情報Aの更新)。例えば、管理情
報Aに、ロジックアレイ107へ書き込み回数が含まれている場合は、回数を1回増やす
ように管理情報Aを更新する。或いは、管理情報Aに、最後にロジックアレイ107に書
き込まれた時間が含まれている場合、上記時間が最新の時間になるように管理情報Aを更
新する。
、PLD102において行われる処理が終了する(A10:終了)。
09における管理情報Aの更新)を、ロジックアレイ107において構成される論理回路
の定義(A04:コンフィギュレーションAの実行)が終了した後に行われているが、管
理情報Aの更新は、スレッドAの実行を要求する命令をPLD102が受け取った後(A
01:スレッドA実行の要求)であれば、いつでも可能である。
フィギュレーションデータ105のデータ構造の模式図を、図4に示す。図4(A)に示
す記憶装置103では、1つのアプリケーション104に対し、2つのコンフィギュレー
ションデータ105が関連づけられている場合を例示している。なお、1つのアプリケー
ション104に関連づけられているコンフィギュレーションデータ105の数は、3つ以
上であっても良い。
連づけられていないアプリケーション104と、1つのコンフィギュレーションデータ1
05が関連づけられているアプリケーション104と、2つのコンフィギュレーションデ
ータ105が関連づけられているアプリケーション104とが、混在している。
つのコンフィギュレーションデータ105が共有するように関連づけられている場合を例
示している。なお、1つのコンフィギュレーションデータ105を共有するように関連づ
けられているアプリケーション104の数は、3つ以上であっても良い。
ロセッサ101またはPLD102との関係を、図5(A)及び図5(B)に模式的に例
示する。図5(A)及び図5(B)では、アプリケーション104が、スレッド120A
、スレッド120B、スレッド120C、及びスレッド120Dを有している場合を例示
している。そして、図5(A)及び図5(B)では、スレッド120A、スレッド120
B、スレッド120C、スレッド120B、スレッド120Dの順番に、各スレッドを実
行することで、アプリケーション104が実行される場合を、例示している。
を、プロセッサ101においてソフトウェア的に実行し、スレッド120Bを、PLD1
02においてハードウェア的に実行する場合を示している。図5(A)に示したアプリケ
ーション104を実行する場合、スレッド120BをPLD102において実行するのに
必要なコンフィギュレーションデータ105が、アプリケーション104に関連づけられ
て、図1に示した記憶装置103に格納されていればよい。
おいてソフトウェア的に実行し、スレッド120C及びスレッド120Dを、PLD10
2においてハードウェア的に実行する場合を示している。図5(B)に示したアプリケー
ション104を実行する場合、スレッド120CをPLD102において実行するのに必
要なコンフィギュレーションデータ105と、スレッド120DをPLD102において
実行するのに必要なコンフィギュレーションデータ105とが、アプリケーション104
に関連づけられて、図1に示した記憶装置103に格納されていればよい。
明する。図6(A)に、メモリセル120の回路図を一例として示す。メモリエレメント
108には、メモリセル120が複数設けられており、各メモリセル120は、記憶素子
121と、スイッチ122とを有する。
そして、記憶素子121は、容量素子、或いは、トランジスタのゲート電極と活性層の間
に形成されるゲート容量に、電荷を蓄積させることで、データを記憶する。また、記憶素
子121への電荷の供給と、当該記憶素子121からの電荷の放出と、当該記憶素子12
1における電荷の保持とは、スイッチ122により制御する。
よりも低い半導体を、チャネル形成領域に含むトランジスタを用いる。このような半導体
としては、例えば、シリコンの2倍以上の大きなバンドギャップを有する、酸化物半導体
、炭化シリコン、窒化ガリウム、酸化ガリウムなどが挙げられる。上記半導体を有するト
ランジスタは、通常のシリコンやゲルマニウムなどの半導体で形成されたトランジスタに
比べて、オフ電流を極めて小さくすることができる。よって、上記構成を有するトランジ
スタを、記憶素子121に流入した電荷を保持するためのスイッチ122として用いるこ
とで、記憶素子121からの電荷のリークを防ぐことができるので、データの保持期間を
長く確保することができる。
ダクタンスなどのその他の回路素子を、さらに有していても良い。
ては、ドレイン端子をソース端子とゲート電極よりも高い電位とした状態において、ソー
ス端子の電位を基準としたときのゲート電極の電位が0以下であるときに、ソース端子と
ドレイン端子の間に流れる電流のことを意味する。或いは、本明細書でオフ電流とは、p
チャネル型トランジスタにおいては、ドレイン端子をソース端子とゲート電極よりも低い
電位とした状態において、ソース端子の電位を基準としたときのゲート電極の電位が0以
上であるときに、ソース端子とドレイン端子の間に流れる電流のことを意味する。
スタで構成されていても良い。例えば、複数の直列に接続されたトランジスタを用いるこ
とで、よりオフ電流の小さなスイッチ122を形成することができ、よって、記憶素子1
21からの電荷のリークをより防ぐことができる。
ジスタのソース端子とドレイン端子のいずれか一方のみが、第2のトランジスタのソース
端子とドレイン端子のいずれか一方のみに接続されている状態を意味する。また、トラン
ジスタが並列に接続されている状態とは、第1のトランジスタのソース端子とドレイン端
子のいずれか一方が、第2のトランジスタのソース端子とドレイン端子のいずれか一方に
接続され、第1のトランジスタのソース端子とドレイン端子の他方が第2のトランジスタ
のソース端子とドレイン端子の他方に接続されている状態を意味する。
して示す。ただし、図6(B)では、活性層として酸化物半導体を用いたトランジスタ1
22aを例示している。
0上のゲート絶縁膜131と、ゲート絶縁膜131上の導電膜132、導電膜133と、
ゲート絶縁膜131上においてゲート電極130と重なっており、なおかつ導電膜132
、導電膜133上に形成された、活性層として機能する酸化物半導体膜134とを有する
。さらに、トランジスタ122aは、導電膜132、導電膜133、及び酸化物半導体膜
134上に形成された絶縁膜135を、その構成要素に含めても良い。
素欠損が低減されることにより高純度化された酸化物半導体(purified OS)
は、i型(真性半導体)又はi型に限りなく近い。そのため、水分または水素などの不純
物濃度が十分に低減され、なおかつ酸素欠損が低減されることにより高純度化された酸化
物半導体膜を用いることにより、トランジスタのオフ電流を小さくすることができる。よ
って、高純度化された酸化物半導体膜を用いたトランジスタを、スイッチ122に用いる
ことで、記憶素子121からの電荷のリークを防ぎ、データの保持期間を長く確保すると
いう効果を高めることができる。
電流が小さいことは、いろいろな実験により証明できる。例えば、チャネル幅が1×10
6μmでチャネル長が10μmの素子であっても、ソース電極とドレイン電極間の電圧(
ドレイン電圧)が1Vから10Vの範囲において、オフ電流が、半導体パラメータアナラ
イザの測定限界以下、すなわち1×10−13A以下という特性を得ることができる。こ
の場合、オフ電流をトランジスタのチャネル幅で規格化したオフ電流は、100zA/μ
m以下であることが分かる。また、容量素子とトランジスタとを接続して、容量素子に流
入または容量素子から流出する電荷を当該トランジスタで制御する回路を用いて、オフ電
流の測定を行った。当該測定では、高純度化された酸化物半導体膜を上記トランジスタの
チャネル形成領域に用い、容量素子の単位時間あたりの電荷量の推移から当該トランジス
タのオフ電流を測定した。その結果、トランジスタのソース電極とドレイン電極間の電圧
が3Vの場合に、数十yA/μmという、さらに小さいオフ電流が得られることが分かっ
た。従って、高純度化された酸化物半導体膜をチャネル形成領域に用いたトランジスタは
、オフ電流が、結晶性を有するシリコンを用いたトランジスタに比べて著しく小さい。
は、炭化シリコン、窒化ガリウム、または酸化ガリウムとは異なり、スパッタリング法や
湿式法により電気的特性の優れたトランジスタを作製することが可能であり、量産性に優
れるといった利点がある。また、炭化シリコン、窒化ガリウム、または酸化ガリウムとは
異なり、上記酸化物半導体であるIn−Ga−Zn系酸化物は室温でも成膜が可能なため
、ガラス基板上への成膜、或いはシリコンを用いた集積回路上に電気的特性の優れたトラ
ンジスタを作製することが可能である。また、基板の大型化にも対応が可能である。
むことが好ましい。また、該酸化物半導体を用いたトランジスタの電気的特性のばらつき
を減らすためのスタビライザーとして、それらに加えてガリウム(Ga)を有することが
好ましい。また、スタビライザーとしてスズ(Sn)を有することが好ましい。また、ス
タビライザーとしてハフニウム(Hf)を有することが好ましい。また、スタビライザー
としてアルミニウム(Al)を有することが好ましい。また、スタビライザーとしてジル
コニウム(Zr)を含むことが好ましい。
Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、サマリウム(Sm)、ユウロピウム
(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホル
ミウム(Ho)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)、ル
テチウム(Lu)のいずれか一種または複数種を含んでいてもよい。
元系金属の酸化物であるIn−Zn系酸化物、Sn−Zn系酸化物、Al−Zn系酸化物
、Zn−Mg系酸化物、Sn−Mg系酸化物、In−Mg系酸化物、In−Ga系酸化物
、三元系金属の酸化物であるIn−Ga−Zn系酸化物(IGZOとも表記する)、In
−Al−Zn系酸化物、In−Sn−Zn系酸化物、Sn−Ga−Zn系酸化物、Al−
Ga−Zn系酸化物、Sn−Al−Zn系酸化物、In−Hf−Zn系酸化物、In−L
a−Zn系酸化物、In−Pr−Zn系酸化物、In−Nd−Zn系酸化物、In−Sm
−Zn系酸化物、In−Eu−Zn系酸化物、In−Gd−Zn系酸化物、In−Tb−
Zn系酸化物、In−Dy−Zn系酸化物、In−Ho−Zn系酸化物、In−Er−Z
n系酸化物、In−Tm−Zn系酸化物、In−Yb−Zn系酸化物、In−Lu−Zn
系酸化物、四元系金属の酸化物であるIn−Sn−Ga−Zn系酸化物、In−Hf−G
a−Zn系酸化物、In−Al−Ga−Zn系酸化物、In−Sn−Al−Zn系酸化物
、In−Sn−Hf−Zn系酸化物、In−Hf−Al−Zn系酸化物を用いることがで
きる。
味であり、InとGaとZnの比率は問わない。また、InとGaとZn以外の金属元素
を含んでいてもよい。In−Ga−Zn系酸化物は、無電界時の抵抗が十分に高くオフ電
流を十分に小さくすることが可能であり、また、移動度も高い。
a:Zn=2:2:1(=2/5:2/5:1/5)の原子比のIn−Ga−Zn系酸化
物やその組成の近傍の酸化物を用いることができる。あるいは、In:Sn:Zn=1:
1:1(=1/3:1/3:1/3)、In:Sn:Zn=2:1:3(=1/3:1/
6:1/2)あるいはIn:Sn:Zn=2:1:5(=1/4:1/8:5/8)の原
子比のIn−Sn−Zn系酸化物やその組成の近傍の酸化物を用いるとよい。
ら、In−Ga−Zn系酸化物でも、バルク内欠陥密度を低減することにより移動度を上
げることができる。
単結晶酸化物半導体膜とは、非晶質酸化物半導体膜、微結晶酸化物半導体膜、多結晶酸化
物半導体膜、CAAC−OS(C Axis Aligned Crystalline
Oxide Semiconductor)膜などをいう。
化物半導体膜である。微小領域においても結晶部を有さず、膜全体が完全な非晶質構造の
酸化物半導体膜が典型である。
ともいう。)を含む。従って、微結晶酸化物半導体膜は、非晶質酸化物半導体膜よりも原
子配列の規則性が高い。そのため、微結晶酸化物半導体膜は、非晶質酸化物半導体膜より
も欠陥準位密度が低いという特徴がある。
晶部は、一辺が100nm未満の立方体内に収まる大きさである。従って、CAAC−O
S膜に含まれる結晶部は、一辺が10nm未満、5nm未満または3nm未満の立方体内
に収まる大きさの場合も含まれる。CAAC−OS膜は、微結晶酸化物半導体膜よりも欠
陥準位密度が低いという特徴がある。以下、CAAC−OS膜について詳細な説明を行う
。
ron Microscope)によって観察すると、結晶部同士の明確な境界、即ち結
晶粒界(グレインバウンダリーともいう。)を確認することができない。そのため、CA
AC−OS膜は、結晶粒界に起因する電子移動度の低下が起こりにくいといえる。
)すると、結晶部において、金属原子が層状に配列していることを確認できる。金属原子
の各層は、CAAC−OS膜の膜を形成する面(被形成面ともいう。)または上面の凹凸
を反映した形状であり、CAAC−OS膜の被形成面または上面と平行に配列する。
配置されている状態をいう。従って、−5°以上5°以下の場合も含まれる。また、「垂
直」とは、二つの直線が80°以上100°以下の角度で配置されている状態をいう。従
って、85°以上95°以下の場合も含まれる。
M観察)すると、結晶部において、金属原子が三角形状または六角形状に配列しているこ
とを確認できる。しかしながら、異なる結晶部間で、金属原子の配列に規則性は見られな
い。
いることがわかる。
置を用いて構造解析を行うと、例えばInGaZnO4の結晶を有するCAAC−OS膜
のout−of−plane法による解析では、回折角(2θ)が31°近傍にピークが
現れる場合がある。このピークは、InGaZnO4の結晶の(009)面に帰属される
ことから、CAAC−OS膜の結晶がc軸配向性を有し、c軸が被形成面または上面に概
略垂直な方向を向いていることが確認できる。
ane法による解析では、2θが56°近傍にピークが現れる場合がある。このピークは
、InGaZnO4の結晶の(110)面に帰属される。InGaZnO4の単結晶酸化
物半導体膜であれば、2θを56°近傍に固定し、試料面の法線ベクトルを軸(φ軸)と
して試料を回転させながら分析(φスキャン)を行うと、(110)面と等価な結晶面に
帰属されるピークが6本観察される。これに対し、CAAC−OS膜の場合は、2θを5
6°近傍に固定してφスキャンした場合でも、明瞭なピークが現れない。
規則であるが、c軸配向性を有し、かつc軸が被形成面または上面の法線ベクトルに平行
な方向を向いていることがわかる。従って、前述の断面TEM観察で確認された層状に配
列した金属原子の各層は、結晶のab面に平行な面である。
った際に形成される。上述したように、結晶のc軸は、CAAC−OS膜の被形成面また
は上面の法線ベクトルに平行な方向に配向する。従って、例えば、CAAC−OS膜の形
状をエッチングなどによって変化させた場合、結晶のc軸がCAAC−OS膜の被形成面
または上面の法線ベクトルと平行にならないこともある。
の結晶部が、CAAC−OS膜の上面近傍からの結晶成長によって形成される場合、上面
近傍の領域は、被形成面近傍の領域よりも結晶化度が高くなることがある。また、CAA
C−OS膜に不純物を添加する場合、不純物が添加された領域の結晶化度が変化し、部分
的に結晶化度の異なる領域が形成されることもある。
による解析では、2θが31°近傍のピークの他に、2θが36°近傍にもピークが現れ
る場合がある。2θが36°近傍のピークは、CAAC−OS膜中の一部に、c軸配向性
を有さない結晶が含まれることを示している。CAAC−OS膜は、2θが31°近傍に
ピークを示し、2θが36°近傍にピークを示さないことが好ましい。
動が小さい。よって、当該トランジスタは、信頼性が高い。
AC−OS膜のうち、二種以上を有する積層膜であってもよい。
グ法によって成膜する。当該ターゲットにイオンが衝突すると、ターゲットに含まれる結
晶領域がa−b面から劈開し、a−b面に平行な面を有する平板状またはペレット状のス
パッタリング粒子として剥離することがある。この場合、当該平板状のスパッタリング粒
子が、結晶状態を維持したまま基板に到達することで、CAAC−OS膜を成膜すること
ができる。
る。例えば、処理室内に存在する不純物濃度(水素、水、二酸化炭素および窒素など)を
低減すればよい。また、成膜ガス中の不純物濃度を低減すればよい。具体的には、露点が
−80℃以下、好ましくは−100℃以下である成膜ガスを用いる。
レーションが起こる。具体的には、基板加熱温度を100℃以上740℃以下、好ましく
は200℃以上500℃以下として成膜する。成膜時の基板加熱温度を高めることで、平
板状のスパッタリング粒子が基板に到達した場合、基板上でマイグレーションが起こり、
スパッタリング粒子の平らな面が基板に付着する。
を軽減すると好ましい。成膜ガス中の酸素割合は、30体積%以上、好ましくは100体
積%とする。
後、1000℃以上1500℃以下の温度で加熱処理をすることで多結晶であるIn−G
a−Zn系酸化物ターゲットとする。なお、X、YおよびZは任意の正数である。ここで
、所定のmol数比は、例えば、InOX粉末、GaOY粉末およびZnOZ粉末が、2
:2:1、8:4:3、3:1:1、1:1:1、4:2:3または3:1:2である。
なお、粉末の種類、およびその混合するmol数比は、作製するターゲットによって適宜
変更すればよい。
チャネル形成領域を有する、シングルゲート構造である場合を例示している。しかし、ト
ランジスタ122aは、電気的に接続された複数のゲート電極を有することで、一の活性
層にチャネル形成領域を複数有する、マルチゲート構造であっても良い。
れば良いが、活性層を間に挟んで存在する一対のゲート電極を有していても良い。トラン
ジスタが、活性層を間に挟んで存在する一対のゲート電極を有している場合、一方のゲー
ト電極にはスイッチングを制御するための信号が与えられ、他方のゲート電極は、電気的
に絶縁されたフローティングの状態であっても良いし、電位が他から与えられている状態
であっても良い。後者の場合、一対の電極に、同じ高さの電位が与えられていても良いし
、他方のゲート電極にのみ接地電位などの固定の電位が与えられていても良い。他方のゲ
ート電極に与える電位の高さを制御することで、トランジスタ122aの閾値電圧を制御
することができる。
、供給可能、或いは伝送可能な状態に相当する。従って、接続している状態とは、直接接
続している状態を必ずしも指すわけではなく、電流、電圧または電位が、供給可能、或い
は伝送可能であるように、抵抗素子、ダイオード、トランジスタ、容量素子などの回路素
子を介して間接的に接続している状態も、その範疇に含む。
イッチ122に用いることができるトランジスタは、MESFET(Metal Sem
iconductor Field Effect Transistor)であっても
良い。
係る半導体装置100では、PLD102の有するメモリエレメント108において、S
RAMのようにトランジスタのオフ電流により電力が消費されることがない。また、上記
構成を有するメモリエレメント108は、DRAMよりもリフレッシュの頻度を低減する
ことができるので、リフレッシュによる消費電力を大幅に削減することができる。また、
データの書き込みに要する時間をEEPROMよりも短くすることができるので、PLD
102のコンフィギュレーションに要する時間を短縮化し、アプリケーション104の高
速処理を実現することができる。
細書において、トランジスタのソース端子とは、活性層としての機能を有する半導体膜の
一部であるソース領域、或いは活性層としての機能を有する半導体膜に接続されたソース
電極を意味する。同様に、トランジスタのドレイン端子とは、活性層としての機能を有す
る半導体膜の一部であるドレイン領域、或いは活性層としての機能を有する半導体膜に接
続されたドレイン電極を意味する。
びソース端子とドレイン端子に与えられる電位の高低によって、その呼び方が入れ替わる
。一般的に、nチャネル型のトランジスタでは、ソース端子とドレイン端子のうち、低い
電位が与えられる方がソース端子と呼ばれ、高い電位が与えられる方がドレイン端子と呼
ばれる。また、pチャネル型のトランジスタでは、ソース端子とドレイン端子のうち、低
い電位が与えられる方がドレイン端子と呼ばれ、高い電位が与えられる方がソース端子と
呼ばれる。本明細書では、便宜上、ソース端子とドレイン端子とが固定されているものと
仮定して、トランジスタの接続関係を説明する場合があるが、実際には上記電位の関係に
従ってソース端子とドレイン端子の呼び方が入れ替わる。
1と、記憶素子121として機能する容量素子152とを有する。トランジスタ151の
ゲート電極は、ワード線WLに接続されている。また、トランジスタ151は、そのソー
ス端子及びドレイン端子の一方がデータ線DLに接続されており、そのソース端子及びド
レイン端子の他方が容量素子152の一方の電極に接続されている。容量素子152の他
方の電極は、接地電位などの固定電位が与えられているノードに、接続されている。
ンになり、データ線DLからデータを含む信号の電位が、トランジスタ151を介して容
量素子152の一方の電極に与えられる。そして、上記信号の電位に従って、容量素子1
52に蓄積されている電荷量が制御されることで、容量素子152へのデータの書き込み
が行われる。
て電荷が保持される。上述したように、トランジスタ151はオフ電流が極めて小さいと
いう特性を有している。そのため、容量素子152に蓄積された電荷はリークしづらく、
トランジスタ151にシリコンなどの半導体材料を用いた場合に比べ、長い期間に渡って
データの保持を行うことができる。
素子152に蓄積された電荷が取り出される。そして、上記電荷量の違いを読み取ること
により、データを読み出すことができる。
4と、記憶素子121として機能するトランジスタ155及び容量素子156とを有する
。トランジスタ154のゲート電極は、第1ワード線WLaに接続されている。また、ト
ランジスタ154は、そのソース端子及びドレイン端子の一方が第1データ線DLaに接
続されており、そのソース端子及びドレイン端子の他方がトランジスタ155のゲート電
極に接続されている。トランジスタ155は、そのソース端子及びドレイン端子の一方が
、第2データ線DLbに接続されており、そのソース端子及びドレイン端子の他方が、所
定の電位が与えられているノードに接続されている。容量素子156が有する一対の電極
は、一方がトランジスタ155のゲート電極に接続され、他方が第2ワード線WLbに接
続されている。
ンになり、第1データ線DLaからデータを含む信号の電位が、トランジスタ154を介
してトランジスタ155のゲート電極に与えられる。そして、上記信号の電位に従って、
トランジスタ155のゲート容量、及び容量素子156に蓄積される電荷量が制御される
ことで、トランジスタ155及び容量素子156へのデータの書き込みが行われる。
ゲート容量、及び容量素子156に蓄積された電荷が保持される。上述したように、トラ
ンジスタ154はオフ電流が極めて小さいという特性を有している。そのため、蓄積され
た上記電荷はリークしづらく、トランジスタ154にシリコンなどの半導体材料を用いた
場合に比べ、長い期間に渡ってデータの保持を行うことができる。
する一対の電極の電位差は、電荷保存則により維持されたままなので、第2ワード線WL
bの電位の変化は、トランジスタ155のゲート電極に与えられる。トランジスタ155
は、そのゲート容量に蓄積されている電荷量によって閾値電圧が変化している。よって、
トランジスタ155のゲート電極の電位が変化することで得られるトランジスタ155の
ドレイン電流の大きさから、蓄積されている電荷量の違いを読み取ることにより、データ
を読み出すことができる。
体膜が用いられていても良い。或いは、トランジスタ155の活性層に、酸化物半導体以
外の、非晶質、微結晶、多結晶、または単結晶の、シリコン、またはゲルマニウムなどの
半導体が用いられていても良い。メモリセル153内の全てのトランジスタの活性層に、
酸化物半導体膜を用いることで、プロセスを簡略化することができる。また、記憶素子1
21として機能するトランジスタ155の活性層に、例えば、多結晶または単結晶のシリ
コンなどのように、酸化物半導体よりも高い移動度が得られる半導体材料を用いることで
、メモリセル153からのデータの読み出しを高速で行うことができる。
2データ線DLbの機能を併せ持っている点において、図7(B)に示すメモリセル15
3と異なっている。具体的に、図7(C)に示すメモリセル157は、スイッチ122と
して機能するトランジスタ158と、記憶素子121として機能するトランジスタ159
及び容量素子160とを有する。トランジスタ158のゲート電極は、第1ワード線WL
aに接続されている。また、トランジスタ158は、そのソース端子及びドレイン端子の
一方がデータ線DLに接続されており、そのソース端子及びドレイン端子の他方がトラン
ジスタ159のゲート電極に接続されている。トランジスタ159は、そのソース端子及
びドレイン端子の一方がデータ線DLに接続されており、そのソース端子及びドレイン端
子の他方が、所定の電位が与えられているノードに接続されている。容量素子160が有
する一対の電極は、一方がトランジスタ159のゲート電極に接続され、他方が第2ワー
ド線WLbに接続されている。
、図7(B)に示すメモリセル157と同様に行うことができる。
リエレメント108の構成を、ブロック図で一例として示す。
と、駆動回路161とを有する。そして、駆動回路161は、入出力バッファ162と、
メインアンプ163と、カラムデコーダ164と、ローデコーダ165と、スイッチ回路
166と、プリチャージ回路167と、センスアンプ168と、書き込み回路169とを
有する。
号、及び、セルアレイ175に書き込まれるコンフィギュレーションデータの、メモリエ
レメント108への入力を制御する機能を有する。また、入出力バッファ162は、セル
アレイ175からコンフィギュレーションデータを読み出す場合、当該読み出されたコン
フィギュレーションデータの、メモリエレメント108からの出力を制御する機能を有す
る。
0と同じ構成を有している場合、ワード線WLに与える電位を制御することで、セルアレ
イ175においてメモリセル170を、指定されたアドレスに従って行ごとに選択する機
能を有する。カラムデコーダ164は、スイッチ回路166の動作を制御することで、コ
ンフィギュレーションデータの書き込み時、または読み出し時の、列方向におけるメモリ
セル170の選択を、指定されたアドレスに従って行う機能を有する。
0と同じ構成を有している場合、データ線DLとメインアンプ163の間の接続と、デー
タ線DLと書き込み回路169の間の接続とを行う機能を有する。書き込み回路169は
、指定されたアドレスのメモリセル170に、スイッチ回路166を介してコンフィギュ
レーションデータを書き込む機能を有する。
ときに、データ線DLの電位の変化を増幅させる機能を有する。また、センスアンプ16
8は、メモリセル170に書き込まれたコンフィギュレーションデータ、或いはメモリセ
ル170から読み出されたコンフィギュレーションデータを、一時的に記憶する機能を有
する。
て、コンフィギュレーションデータを読み出す機能を有する。プリチャージ回路167は
、コンフィギュレーションデータの読み出し前に、データ線DLの電位をリセットする機
能を有する。
記憶することができるアドレスバッファを、有していても良い。
ジ回路167、スイッチ回路166、及びメインアンプ163の接続構造を例示する。な
お、図9では、メモリセル170が、図7(A)に示したメモリセル150と同じ構成を
有している場合を、例示している。
リセル170は、データ線DLaに接続されている。また、センスアンプ168、プリチ
ャージ回路167、及びスイッチ回路166は、データ線DLa及びデータ線DLbに接
続されている。データ線DLa及びデータ線DLbは、複数のメモリセル170にそれぞ
れ接続された複数のデータ線DLの一つに、それぞれ相当するものとする。ただし、デー
タ線DLa及びデータ線DLbに接続された全てのメモリセル170は、互いに異なるワ
ード線WLに接続されているものとする。
アンプ168は、pチャネル型のトランジスタ515及びトランジスタ516と、nチャ
ネル型のトランジスタ517及びトランジスタ518とを有している。トランジスタ51
5は、ソース端子及びドレイン端子の一方が端子SPに接続され、他方がトランジスタ5
16及びトランジスタ518のゲート電極と、データ線DLaとに接続されている。トラ
ンジスタ517は、ソース端子及びドレイン端子の一方がトランジスタ516及びトラン
ジスタ518のゲート電極と、データ線DLaとに接続され、他方が端子SNに接続され
ている。トランジスタ516は、ソース端子及びドレイン端子の一方が端子SPに接続さ
れ、他方がトランジスタ515及びトランジスタ517のゲート電極と、データ線DLb
とに接続されている。トランジスタ518は、ソース端子及びレイン端子の一方がトラン
ジスタ515及びトランジスタ517のゲート電極と、データ線DLbとに接続され、他
方が端子SNに接続されている。
521を有している。トランジスタ519乃至トランジスタ521は、pチャネル型であ
っても良い。トランジスタ519のソース端子及びドレイン端子は、一方がデータ線DL
aに接続され、他方が端子Preに接続されている。トランジスタ520のソース端子及
びドレイン端子は、一方がデータ線DLbに接続され、他方が端子Preに接続されてい
る。トランジスタ521のソース端子及びドレイン端子は、一方がデータ線DLaに接続
され、他方がデータ線DLbに接続されている。そして、トランジスタ519乃至トラン
ジスタ521は、それぞれのゲート電極が配線PLに接続されている。
している。トランジスタ522及びトランジスタ523は、pチャネル型トランジスタで
あっても良い。トランジスタ522のソース端子及びドレイン端子は、一方がデータ線D
Laに接続され、他方が配線IOaに接続されている。トランジスタ523のソース端子
及びドレイン端子は、一方がデータ線DLbに接続され、他方が配線IObに接続されて
いる。そして、トランジスタ522及びトランジスタ523は、それぞれのゲート電極が
端子CSLに接続されている。端子CSLの電位は、カラムデコーダ164によって制御
される。
路169は、コンフィギュレーションデータに従って、配線IOa及び配線IObへの電
位の供給を行う機能を有する。
シングルエンド型であっても良い。シングルエンド型のセンスアンプ168を用いる場合
、データ線DLbの電位をリセットする必要がないので、プリチャージ回路167におい
てトランジスタ520及びトランジスタ521を省略することができる。
ることができる。本発明の一態様では、折り返し方式、クロスポイント方式、開放方式な
どのアレイ方式を用いることができ、これらのアレイ方式に合わせて、複数のメモリセル
170にそれぞれ接続された複数のデータ線DLのうち、いずれか2つのデータ線DLと
、メインアンプ163とを、スイッチ回路166により接続すれば良い。ただし、上述し
たように、データ線DLa及びデータ線DLbに接続された全てのメモリセル170は、
互いに異なるワード線WLに接続されているものとする。
合、まず、端子SPにハイレベルの電位VH_SPを与え、端子SNにローレベルの電位
VL_SPを与えることで、センスアンプ168をオンの状態とする。そして、書き込み
回路169によって、配線IOa及び配線IObの電位を、コンフィギュレーションデー
タに従った高さに制御し、スイッチ回路166においてトランジスタ522及びトランジ
スタ523をオンにする。上記構成により、データ線DLaに配線IOaの電位が与えら
れ、データ線DLbに配線IObの電位が与えられる。次いで、ワード線WLを選択し、
トランジスタ151をオンにすることで、データ線DLaと容量素子152を接続する。
そして、データ線DLaの電位に従い容量素子152に電荷が蓄積されることで、メモリ
セル170にコンフィギュレーションデータが書き込まれる。
位が与えられた後は、スイッチ回路166においてトランジスタ522及びトランジスタ
523をオフにしても、センスアンプ168がオンの状態にあるならば、データ線DLa
の電位とデータ線DLbの電位の高低の関係は、センスアンプ168により保持される。
よって、スイッチ回路166においてトランジスタ522及びトランジスタ523をオン
からオフに変更するタイミングは、ワード線WLを選択する前であっても、後であっても
、どちらでも良い。
、プロセッサ101の構成をブロック図で一例として示す。
603と、入力装置604と、出力装置605、IF(インターフェース)606と、緩
衝記憶装置607とを有する。
力装置604、出力装置605、IF606、緩衝記憶装置607の動作を統括的に制御
することで、入力されたアプリケーションなどのプログラムに含まれる命令をデコードし
、実行する機能を有する。演算装置602は、四則演算、論理演算などの各種演算処理を
行う機能を有する。
れ図示しているが、プロセッサ101は、制御装置601の機能と、演算装置602の機
能とを併せ持った中央演算処理装置を、制御装置601及び演算装置602の代わりに有
していても良い。
アプリケーションなどのプログラムと、演算装置602における演算処理に用いられるデ
ータとを、記憶する機能を有する。
装置602の演算処理の結果得られたデータなどを記憶する機能を有する。また、アプリ
ケーションなどのプログラムを一時的に記憶する機能を有していても良い。
能を有する。入力装置604として、例えば、キーボード、マウス、タッチパネルなどを
用いることができる。
実行により得られた結果などを、情報として出力する機能を有する。出力装置605とし
て、例えば、ディスプレイ、プロジェクタ、プリンター、プロッター、音声出力装置など
を用いることができる。
におけるデータの経路に相当する。記憶装置103に格納されているアプリケーション1
04及びコンフィギュレーションデータ105は、IF606を介してプロセッサ101
に入力される。また、PLD102におけるスレッドの実行により得られたデータは、P
LD102からIF606を介してプロセッサ101に入力される。また、プロセッサ1
01から出力される各種の命令やデータは、IF606を介して記憶装置103またはP
LD102に送られる。
いても良い。
UT(ルックアップテーブル)180と、レジスタ181とを有する。LUT180は、
コンフィギュレーションデータ105の内容によって、実行される論理演算が異なる。そ
して、コンフィギュレーションデータ105が確定すると、LUT180は、複数の入力
値に対する一の出力値が定まる。そして、LUT180からは、上記出力値を含む出力信
号が出力される。レジスタ181は、LUT180からの出力信号を保持し、クロック信
号CLKに同期して当該出力信号に対応した信号を出力する。
、LUT180からの出力信号がレジスタ181を経由するか否かを選択できるようにし
ても良い。
る構成にしても良い。具体的には、コンフィギュレーションデータ105によって、レジ
スタ181がD型レジスタ、T型レジスタ、JK型レジスタ、またはRS型レジスタのい
ずれかの機能を有するようにしても良い。
ュレーションデータ105を、LE106内において記憶するための記憶装置(コンフィ
ギュレーションメモリ)を、有していても良い。図11(B)に示すLE106は、図1
1(A)に示したLE106に、コンフィギュレーションメモリ182をさらに追加した
構成を有する。コンフィギュレーションメモリ182を設けることで、同一のコンフィギ
ュレーションデータ105に従って、LE106にて実行される論理演算を再度定める動
作を、メモリエレメント108から直接送られてきたコンフィギュレーションデータ10
5を用いる場合よりも、より高速で行うことができる。
数のマルチプレクサを用いて構成することができる。そして、複数のマルチプレクサの入
力端子及び制御端子のうちのいずれかに、コンフィギュレーションデータ105が入力さ
れる構成とすることができる。
て、LUT180は、2入力のマルチプレクサを7つ(マルチプレクサ31、マルチプレ
クサ32、マルチプレクサ33、マルチプレクサ34、マルチプレクサ35、マルチプレ
クサ36、マルチプレクサ37)用いて構成されている。マルチプレクサ31乃至マルチ
プレクサ34の各入力端子が、LUT180の入力端子M1乃至M8に相当する。
記制御端子が、LUT180の入力端子IN3に相当する。マルチプレクサ31の出力端
子、及びマルチプレクサ32の出力端子は、マルチプレクサ35の2つの入力端子と電気
的に接続され、マルチプレクサ33の出力端子、及びマルチプレクサ34の出力端子は、
マルチプレクサ36の2つの入力端子と電気的に接続されている。マルチプレクサ35及
びマルチプレクサ36の各制御端子は電気的に接続されており、上記制御端子が、LUT
180の入力端子IN2に相当する。マルチプレクサ35の出力端子、及びマルチプレク
サ36の出力端子は、マルチプレクサ37の2つの入力端子と電気的に接続されている。
マルチプレクサ37の制御端子は、LUT180の入力端子IN1に相当する。マルチプ
レクサ37の出力端子がLUT180の出力端子OUTに相当する。
メモリセル170からコンフィギュレーションデータ105の電位を入力することによっ
て、LUT180によって行われる論理演算の種類を定めることができる。
タル値が”0”、”1”、”0”、”1”、”0”、”1”、”1”、”1”であるコン
フィギュレーションデータ105をそれぞれ入力した場合、図12(C)に示す等価回路
の機能を実現することができる。
サ41、マルチプレクサ42、マルチプレクサ43)と、2入力のOR回路44とを用い
て構成されている。
43の2つの入力端子と電気的に接続されている。OR回路44の出力端子はマルチプレ
クサ43の制御端子に電気的に接続されている。マルチプレクサ43の出力端子がLUT
180の出力端子OUTに相当する。
レクサ42の制御端子A6、入力端子A4及び入力端子A5、OR回路44の入力端子A
7及び入力端子A8のいずれかに、コンフィギュレーションメモリから、当該コンフィギ
ュレーションメモリに格納されたコンフィギュレーションデータに対応した出力信号を入
力することによって、LUT180によって行われる論理演算の種類を定めることができ
る。
A5、制御端子A6、入力端子A8に、コンフィギュレーションメモリから、デジタル値
が”0”、”1”、”0”、”0”、”0”である当該コンフィギュレーションメモリに
格納されたコンフィギュレーションデータに対応した出力信号をそれぞれ入力した場合、
図12(C)に示す等価回路の機能を実現することができる。なお、上記構成の場合、制
御端子A1、入力端子A3、入力端子A7がそれぞれ入力端子IN1、入力端子IN2、
入力端子IN3に相当する。
UT180の例を示したが、より多くの入力のマルチプレクサを用いて構成したLUT1
80であっても良い。
は論理素子)、スイッチのいずれかまたは全てを更に有していても良い。論理回路(或い
は論理素子)としては、バッファ、インバータ、NAND回路、NOR回路、スリーステ
ートバッファ、クロックドインバータ等を用いることができる。スイッチとしては、例え
ばアナログスイッチ、トランジスタ等を用いることができる。
3入力1出力の論理演算を行う場合について示したがこれに限定されない。入力するコン
フィギュレーションデータ105を適宜定めることによって、より多くの入力、多くの出
力の論理演算を実現することができる。
される論理演算だけではない。LE106どうしの接続構造も、コンフィギュレーション
データ105によって定められる。具体的に、LE106どうしの接続は、ロジックアレ
イ107に設けられた配線エレメントによって行われる。配線エレメントは、複数の配線
で構成される配線群と、配線群を構成する配線どうしの接続を制御するスイッチとを有す
る。
(A)に示すロジックアレイ107は、複数のLE106と、複数のLE106のいずれ
かに接続された配線群321と、配線群321を構成する配線どうしの接続を制御するス
イッチ322とを有する。配線群321及びスイッチ322が、配線エレメント323に
相当する。スイッチ322によって制御される配線どうしの接続構造は、コンフィギュレ
ーションデータ105によって定められる。
、配線群321に含まれる配線325と配線326の接続構造を制御する機能を有する。
具体的に、スイッチ322は、トランジスタ327乃至トランジスタ332を有する。ト
ランジスタ327は、配線325におけるPointAと、配線326におけるPoin
tCの電気的な接続を制御する機能を有する。トランジスタ328は、配線325におけ
るPointBと、配線326におけるPointCの電気的な接続を制御する機能を有
する。トランジスタ329は、配線325におけるPointAと、配線326における
PointDの電気的な接続を制御する機能を有する。トランジスタ330は、配線32
5におけるPointBと、配線326におけるPointDの電気的な接続を制御する
機能を有する。トランジスタ331は、配線325におけるPointAとPointB
の電気的な接続を制御する機能を有する。トランジスタ332は、配線326におけるP
ointCとPointDの電気的な接続を制御する機能を有する。
ング)は、トランジスタ327乃至トランジスタ332のゲート電極310に与えられる
、コンフィギュレーションデータ105の電位により行われる。
電気的な接続を制御する機能を有する。
本発明の一態様に係る半導体装置は、表示機器、パーソナルコンピュータ、記録媒体を備
えた画像再生装置(代表的にはDVD:Digital Versatile Disc
等の記録媒体を再生し、その画像を表示しうるディスプレイを有する装置)に用いること
ができる。その他に、本発明の一態様に係る半導体装置を用いることができる電子機器と
して、携帯電話、携帯型を含むゲーム機、携帯情報端末、電子書籍、ビデオカメラ、デジ
タルスチルカメラ、ゴーグル型ディスプレイ(ヘッドマウントディスプレイ)、ナビゲー
ションシステム、音響再生装置(カーオーディオ、デジタルオーディオプレイヤー等)、
複写機、ファクシミリ、プリンター、プリンター複合機、現金自動預け入れ払い機(AT
M)、自動販売機などが挙げられる。これら電子機器の具体例を図14に示す。
表示部5004、マイクロホン5005、スピーカー5006、操作キー5007、スタ
イラス5008等を有する。なお、図14(A)に示した携帯型ゲーム機は、2つの表示
部5003と表示部5004とを有しているが、携帯型ゲーム機が有する表示部の数は、
これに限定されない。
5603、第2表示部5604、接続部5605、操作キー5606等を有する。第1表
示部5603は第1筐体5601に設けられており、第2表示部5604は第2筐体56
02に設けられている。そして、第1筐体5601と第2筐体5602とは、接続部56
05により接続されており、第1筐体5601と第2筐体5602の間の角度は、接続部
5605により変更が可能となっている。第1表示部5603における映像の切り替えを
、接続部5605における第1筐体5601と第2筐体5602との間の角度に従って、
行う構成としても良い。また、第1表示部5603及び第2表示部5604の少なくとも
一方に、位置入力装置としての機能が付加された表示装置を用いるようにしても良い。な
お、位置入力装置としての機能は、表示装置にタッチパネルを設けることで付加すること
ができる。或いは、位置入力装置としての機能は、フォトセンサとも呼ばれる光電変換素
子を表示装置の画素部に設けることでも、付加することができる。
、キーボード5403、ポインティングデバイス5404等を有する。
03、操作キー5804、レンズ5805、接続部5806等を有する。操作キー580
4及びレンズ5805は第1筐体5801に設けられており、表示部5803は第2筐体
5802に設けられている。そして、第1筐体5801と第2筐体5802とは、接続部
5806により接続されており、第1筐体5801と第2筐体5802の間の角度は、接
続部5806により変更が可能となっている。表示部5803における映像の切り替えを
、接続部5806における第1筐体5801と第2筐体5802との間の角度に従って行
う構成としても良い。
32 マルチプレクサ
33 マルチプレクサ
34 マルチプレクサ
35 マルチプレクサ
36 マルチプレクサ
37 マルチプレクサ
41 マルチプレクサ
42 マルチプレクサ
43 マルチプレクサ
44 OR回路
100 半導体装置
101 プロセッサ
102 PLD
103 記憶装置
104 アプリケーション
105 コンフィギュレーションデータ
106 LE
107 ロジックアレイ
108 メモリエレメント
109 メモリモジュール
110 カウンタ
111 記憶装置
112 DMAC
120 メモリセル
120A スレッド
120B スレッド
120C スレッド
120D スレッド
121 記憶素子
122 スイッチ
122a トランジスタ
130 ゲート電極
131 ゲート絶縁膜
132 導電膜
133 導電膜
134 酸化物半導体膜
135 絶縁膜
150 メモリセル
151 トランジスタ
152 容量素子
153 メモリセル
154 トランジスタ
155 トランジスタ
156 容量素子
157 メモリセル
158 トランジスタ
159 トランジスタ
160 容量素子
161 駆動回路
162 入出力バッファ
163 メインアンプ
164 カラムデコーダ
165 ローデコーダ
166 スイッチ回路
167 プリチャージ回路
168 センスアンプ
169 回路
170 メモリセル
175 セルアレイ
180 LUT
181 レジスタ
182 コンフィギュレーションメモリ
310 ゲート電極
321 配線群
322 スイッチ
323 配線エレメント
324 出力端子
325 配線
326 配線
327 トランジスタ
328 トランジスタ
329 トランジスタ
330 トランジスタ
331 トランジスタ
332 トランジスタ
515 トランジスタ
516 トランジスタ
517 トランジスタ
518 トランジスタ
519 トランジスタ
520 トランジスタ
521 トランジスタ
522 トランジスタ
523 トランジスタ
601 制御装置
602 演算装置
603 メインメモリ
604 入力装置
605 出力装置
606 IF
607 緩衝記憶装置
5001 筐体
5002 筐体
5003 表示部
5004 表示部
5005 マイクロホン
5006 スピーカー
5007 操作キー
5008 スタイラス
5401 筐体
5402 表示部
5403 キーボード
5404 ポインティングデバイス
5601 筐体
5602 筐体
5603 表示部
5604 表示部
5605 接続部
5606 操作キー
5801 筐体
5802 筐体
5803 表示部
5804 操作キー
5805 レンズ
5806 接続部
Claims (4)
- プログラマブルロジックデバイスと、プロセッサと、記憶装置と、を有する半導体装置の動作方法であって、
前記プログラマブルロジックデバイスは、メモリモジュールと、メモリエレメントと、複数のロジックエレメントと、を有し、
前記記憶装置は、第1のアプリケーションプログラムと、前記第1のアプリケーションプログラムに関連づけられた第1のコンフィギュレーションデータと、を有し、
前記プロセッサによって前記第1のアプリケーションプログラムが実行されるとき、
前記第1のコンフィギュレーションデータが前記記憶装置から前記メモリエレメントに転送されるステップと、
前記メモリモジュールによって、前記メモリエレメントに転送された前記第1のコンフィギュレーションデータに基づいて前記複数のロジックエレメントの論理回路が定義されるステップと、
前記メモリモジュールによって、最後に前記第1のコンフィギュレーションデータがロジックアレイに書き込まれた時間又は実行回数がカウントされるステップと、
前記メモリモジュールによって、前記書き込まれた時間又は前記実行回数によって使用頻度を判断するステップと、を有する半導体装置の動作方法。 - 請求項1において、
前記記憶装置は、第2のアプリケーションプログラムと、前記第2のアプリケーションプログラムに関連づけられた第2のコンフィギュレーションデータと、を有し、
前記プロセッサによって前記第2のアプリケーションプログラムが実行されるとき、
前記メモリモジュールによって、前記メモリエレメントに前記第2のコンフィギュレーションデータが記憶されているか確認されるステップと、
前記メモリエレメントに前記第2のコンフィギュレーションデータが記憶されていない場合に、
前記メモリモジュールによって、前記メモリエレメントに前記第2のコンフィギュレーションデータが転送されるステップと、
前記メモリモジュールによって、前記メモリエレメントに追加された前記第2のコンフィギュレーションデータに基づいて前記複数のロジックエレメントの論理回路が定義されるステップと、
前記メモリモジュールによって、最後に前記第2のコンフィギュレーションデータがロジックアレイに書き込まれた時間又は実行回数がカウントされるステップと、
前記メモリモジュールによって、前記書き込まれた時間又は前記実行回数によって使用頻度を判断するステップと、
前記メモリモジュールによって、前記使用頻度によって前記第1のコンフィギュレーションデータ及び前記第2のコンフィギュレーションデータに対し優先度を付与するステップと、を有する半導体装置の動作方法。 - 請求項1又は2において、
前記記憶装置は、第3のアプリケーションプログラムと、前記第3のアプリケーションプログラムに関連づけられた第3のコンフィギュレーションデータと、を有し、
前記プロセッサによって前記第3のアプリケーションプログラムが実行されるとき、
前記メモリモジュールによって、前記メモリエレメントに前記第3のコンフィギュレーションデータが記憶されているかを確認されるステップと、
前記メモリエレメントに前記第3のコンフィギュレーションデータが記憶されていない場合に、前記メモリモジュールによって、前記第1のコンフィギュレーションデータ及び前記第2のコンフィギュレーションデータのうち、使用頻度の低いと判断される方が前記第3のコンフィギュレーションデータに上書きされるステップと、
前記メモリモジュールによって、前記メモリエレメントに上書きされた前記第3のコンフィギュレーションデータに基づいて前記複数のロジックエレメントの論理回路が定義されるステップと、
前記メモリモジュールによって、最後に前記第3のコンフィギュレーションデータがロジックアレイに書き込まれた時間又は実行回数がカウントされるステップと、
前記メモリモジュールによって、前記書き込まれた時間又は前記実行回数によって使用頻度を判断するステップと、
前記メモリモジュールによって、前記使用頻度によって前記第1のコンフィギュレーションデータ乃至前記第3のコンフィギュレーションデータに対し優先度を付与するステップと、を有する半導体装置の動作方法。 - 請求項1乃至3のいずれか一において、
前記使用頻度は、前記書き込まれた時間又は前記実行回数によって管理される半導体装置の動作方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012104282 | 2012-04-30 | ||
JP2012104282 | 2012-04-30 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017199328A Division JP6554153B2 (ja) | 2012-04-30 | 2017-10-13 | 半導体装置の動作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019088012A true JP2019088012A (ja) | 2019-06-06 |
JP6725709B2 JP6725709B2 (ja) | 2020-07-22 |
Family
ID=49476706
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013092167A Expired - Fee Related JP6228381B2 (ja) | 2012-04-30 | 2013-04-25 | 半導体装置 |
JP2017199328A Active JP6554153B2 (ja) | 2012-04-30 | 2017-10-13 | 半導体装置の動作方法 |
JP2019001989A Active JP6725709B2 (ja) | 2012-04-30 | 2019-01-09 | 半導体装置の動作方法 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013092167A Expired - Fee Related JP6228381B2 (ja) | 2012-04-30 | 2013-04-25 | 半導体装置 |
JP2017199328A Active JP6554153B2 (ja) | 2012-04-30 | 2017-10-13 | 半導体装置の動作方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8896345B2 (ja) |
JP (3) | JP6228381B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102059218B1 (ko) | 2012-05-25 | 2019-12-24 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 프로그래머블 로직 디바이스 및 반도체 장치 |
JP6377317B2 (ja) | 2012-05-30 | 2018-08-22 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | プログラマブルロジックデバイス |
JP6478562B2 (ja) | 2013-11-07 | 2019-03-06 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
US9721968B2 (en) | 2014-02-06 | 2017-08-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, electronic component, and electronic appliance |
CN105960633B (zh) * | 2014-02-07 | 2020-06-19 | 株式会社半导体能源研究所 | 半导体装置、装置及电子设备 |
KR102267237B1 (ko) * | 2014-03-07 | 2021-06-18 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 장치 및 전자 기기 |
JP6541376B2 (ja) | 2014-03-13 | 2019-07-10 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | プログラマブルロジックデバイスの動作方法 |
TWI643457B (zh) | 2014-04-25 | 2018-12-01 | 日商半導體能源研究所股份有限公司 | 半導體裝置 |
KR102643895B1 (ko) | 2015-10-30 | 2024-03-05 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 장치, 전자 부품, 및 전자 기기 |
JP2017135698A (ja) * | 2015-12-29 | 2017-08-03 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置、コンピュータ及び電子機器 |
CN107766090A (zh) * | 2016-08-15 | 2018-03-06 | 天津科畅慧通信息技术有限公司 | 一种基于epld协助cpu启动的方法及装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001028536A (ja) * | 1999-07-14 | 2001-01-30 | Fuji Xerox Co Ltd | プログラマブル論理回路装置、情報処理システム、プログラマブル論理回路装置への回路の再構成方法、プログラマブル論理回路装置用の回路情報の圧縮方法 |
JP2003347930A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-05 | Konica Minolta Holdings Inc | プログラマブル論理回路及びコンピュータシステム並びにキャッシュ方法 |
JP2004021426A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Konica Minolta Holdings Inc | コンピュータシステム及び該コンピュータシステムに適したハードウェア/ソフトウェアロジック並びにキャッシュ方法 |
JP2007183726A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Nec Corp | データ処理装置及びデータ処理方法 |
JP2008219806A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電気機器 |
Family Cites Families (112)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60198861A (ja) | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Fujitsu Ltd | 薄膜トランジスタ |
JPH0244256B2 (ja) | 1987-01-28 | 1990-10-03 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | Ingazn2o5deshimesarerurotsuhoshokeinosojokozoojusurukagobutsuoyobisonoseizoho |
JPH0244258B2 (ja) | 1987-02-24 | 1990-10-03 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | Ingazn3o6deshimesarerurotsuhoshokeinosojokozoojusurukagobutsuoyobisonoseizoho |
JPS63210023A (ja) | 1987-02-24 | 1988-08-31 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | InGaZn↓4O↓7で示される六方晶系の層状構造を有する化合物およびその製造法 |
JPH0244260B2 (ja) | 1987-02-24 | 1990-10-03 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | Ingazn5o8deshimesarerurotsuhoshokeinosojokozoojusurukagobutsuoyobisonoseizoho |
JPH0244262B2 (ja) | 1987-02-27 | 1990-10-03 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | Ingazn6o9deshimesarerurotsuhoshokeinosojokozoojusurukagobutsuoyobisonoseizoho |
JPH0244263B2 (ja) | 1987-04-22 | 1990-10-03 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | Ingazn7o10deshimesarerurotsuhoshokeinosojokozoojusurukagobutsuoyobisonoseizoho |
JPH02291720A (ja) * | 1989-05-01 | 1990-12-03 | Kawasaki Steel Corp | プログラム可能な論理デバイス |
GB9108599D0 (en) * | 1991-04-22 | 1991-06-05 | Pilkington Micro Electronics | Peripheral controller |
JPH05251705A (ja) | 1992-03-04 | 1993-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 薄膜トランジスタ |
JP3479375B2 (ja) | 1995-03-27 | 2003-12-15 | 科学技術振興事業団 | 亜酸化銅等の金属酸化物半導体による薄膜トランジスタとpn接合を形成した金属酸化物半導体装置およびそれらの製造方法 |
US5646544A (en) * | 1995-06-05 | 1997-07-08 | International Business Machines Corporation | System and method for dynamically reconfiguring a programmable gate array |
WO1997006554A2 (en) | 1995-08-03 | 1997-02-20 | Philips Electronics N.V. | Semiconductor device provided with transparent switching element |
JP3625598B2 (ja) | 1995-12-30 | 2005-03-02 | 三星電子株式会社 | 液晶表示装置の製造方法 |
JP4170454B2 (ja) | 1998-07-24 | 2008-10-22 | Hoya株式会社 | 透明導電性酸化物薄膜を有する物品及びその製造方法 |
JP2000150861A (ja) | 1998-11-16 | 2000-05-30 | Tdk Corp | 酸化物薄膜 |
JP3276930B2 (ja) | 1998-11-17 | 2002-04-22 | 科学技術振興事業団 | トランジスタ及び半導体装置 |
JP3684901B2 (ja) | 1999-03-02 | 2005-08-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理システム |
TW460731B (en) | 1999-09-03 | 2001-10-21 | Ind Tech Res Inst | Electrode structure and production method of wide viewing angle LCD |
US6851047B1 (en) * | 1999-10-15 | 2005-02-01 | Xilinx, Inc. | Configuration in a configurable system on a chip |
JP4089858B2 (ja) | 2000-09-01 | 2008-05-28 | 国立大学法人東北大学 | 半導体デバイス |
KR20020038482A (ko) | 2000-11-15 | 2002-05-23 | 모리시타 요이찌 | 박막 트랜지스터 어레이, 그 제조방법 및 그것을 이용한표시패널 |
JP3636986B2 (ja) * | 2000-12-06 | 2005-04-06 | 松下電器産業株式会社 | 半導体集積回路 |
JP3997731B2 (ja) | 2001-03-19 | 2007-10-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 基材上に結晶性半導体薄膜を形成する方法 |
JP2002289859A (ja) | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Minolta Co Ltd | 薄膜トランジスタ |
JP4090716B2 (ja) | 2001-09-10 | 2008-05-28 | 雅司 川崎 | 薄膜トランジスタおよびマトリクス表示装置 |
JP3925839B2 (ja) | 2001-09-10 | 2007-06-06 | シャープ株式会社 | 半導体記憶装置およびその試験方法 |
US7061014B2 (en) | 2001-11-05 | 2006-06-13 | Japan Science And Technology Agency | Natural-superlattice homologous single crystal thin film, method for preparation thereof, and device using said single crystal thin film |
JP4164562B2 (ja) | 2002-09-11 | 2008-10-15 | 独立行政法人科学技術振興機構 | ホモロガス薄膜を活性層として用いる透明薄膜電界効果型トランジスタ |
JP4083486B2 (ja) | 2002-02-21 | 2008-04-30 | 独立行政法人科学技術振興機構 | LnCuO(S,Se,Te)単結晶薄膜の製造方法 |
CN1445821A (zh) | 2002-03-15 | 2003-10-01 | 三洋电机株式会社 | ZnO膜和ZnO半导体层的形成方法、半导体元件及其制造方法 |
JP3933591B2 (ja) | 2002-03-26 | 2007-06-20 | 淳二 城戸 | 有機エレクトロルミネッセント素子 |
US7339187B2 (en) | 2002-05-21 | 2008-03-04 | State Of Oregon Acting By And Through The Oregon State Board Of Higher Education On Behalf Of Oregon State University | Transistor structures |
JP2004022625A (ja) | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Murata Mfg Co Ltd | 半導体デバイス及び該半導体デバイスの製造方法 |
US7105868B2 (en) | 2002-06-24 | 2006-09-12 | Cermet, Inc. | High-electron mobility transistor with zinc oxide |
US7067843B2 (en) | 2002-10-11 | 2006-06-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Transparent oxide semiconductor thin film transistors |
JP4166105B2 (ja) | 2003-03-06 | 2008-10-15 | シャープ株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
JP2004273732A (ja) | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Sharp Corp | アクティブマトリクス基板およびその製造方法 |
JP4108633B2 (ja) | 2003-06-20 | 2008-06-25 | シャープ株式会社 | 薄膜トランジスタおよびその製造方法ならびに電子デバイス |
US7262463B2 (en) | 2003-07-25 | 2007-08-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Transistor including a deposited channel region having a doped portion |
JP4174402B2 (ja) * | 2003-09-26 | 2008-10-29 | 株式会社東芝 | 制御回路及びリコンフィギャラブル論理ブロック |
US7145174B2 (en) | 2004-03-12 | 2006-12-05 | Hewlett-Packard Development Company, Lp. | Semiconductor device |
JP4620046B2 (ja) | 2004-03-12 | 2011-01-26 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 薄膜トランジスタ及びその製造方法 |
US7297977B2 (en) | 2004-03-12 | 2007-11-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Semiconductor device |
US7282782B2 (en) | 2004-03-12 | 2007-10-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Combined binary oxide semiconductor device |
US7211825B2 (en) | 2004-06-14 | 2007-05-01 | Yi-Chi Shih | Indium oxide-based thin film transistors and circuits |
JP2006100760A (ja) | 2004-09-02 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
US7285501B2 (en) | 2004-09-17 | 2007-10-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method of forming a solution processed device |
JP3900499B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2007-04-04 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 再構成可能な、命令レベルのハードウェアによる高速化のためにマイクロプロセッサとともにfpgaテクノロジを使用する方法および装置 |
US7298084B2 (en) | 2004-11-02 | 2007-11-20 | 3M Innovative Properties Company | Methods and displays utilizing integrated zinc oxide row and column drivers in conjunction with organic light emitting diodes |
US7863611B2 (en) | 2004-11-10 | 2011-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Integrated circuits utilizing amorphous oxides |
WO2006051995A1 (en) | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Field effect transistor employing an amorphous oxide |
CA2708335A1 (en) | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Amorphous oxide and field effect transistor |
AU2005302963B2 (en) | 2004-11-10 | 2009-07-02 | Cannon Kabushiki Kaisha | Light-emitting device |
US7791072B2 (en) | 2004-11-10 | 2010-09-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Display |
US7829444B2 (en) | 2004-11-10 | 2010-11-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Field effect transistor manufacturing method |
US7453065B2 (en) | 2004-11-10 | 2008-11-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Sensor and image pickup device |
US7579224B2 (en) | 2005-01-21 | 2009-08-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for manufacturing a thin film semiconductor device |
TWI562380B (en) | 2005-01-28 | 2016-12-11 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | Semiconductor device, electronic device, and method of manufacturing semiconductor device |
US7608531B2 (en) | 2005-01-28 | 2009-10-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, electronic device, and method of manufacturing semiconductor device |
US7858451B2 (en) | 2005-02-03 | 2010-12-28 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device, semiconductor device and manufacturing method thereof |
US7948171B2 (en) | 2005-02-18 | 2011-05-24 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device |
US20060197092A1 (en) | 2005-03-03 | 2006-09-07 | Randy Hoffman | System and method for forming conductive material on a substrate |
US8681077B2 (en) | 2005-03-18 | 2014-03-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device, driving method and electronic apparatus thereof |
WO2006105077A2 (en) | 2005-03-28 | 2006-10-05 | Massachusetts Institute Of Technology | Low voltage thin film transistor with high-k dielectric material |
US7645478B2 (en) | 2005-03-31 | 2010-01-12 | 3M Innovative Properties Company | Methods of making displays |
US8300031B2 (en) | 2005-04-20 | 2012-10-30 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device comprising transistor having gate and drain connected through a current-voltage conversion element |
JP2006344849A (ja) | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Casio Comput Co Ltd | 薄膜トランジスタ |
US7691666B2 (en) | 2005-06-16 | 2010-04-06 | Eastman Kodak Company | Methods of making thin film transistors comprising zinc-oxide-based semiconductor materials and transistors made thereby |
US7402506B2 (en) | 2005-06-16 | 2008-07-22 | Eastman Kodak Company | Methods of making thin film transistors comprising zinc-oxide-based semiconductor materials and transistors made thereby |
US7507618B2 (en) | 2005-06-27 | 2009-03-24 | 3M Innovative Properties Company | Method for making electronic devices using metal oxide nanoparticles |
KR100711890B1 (ko) | 2005-07-28 | 2007-04-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 발광표시장치 및 그의 제조방법 |
JP2007059128A (ja) | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Canon Inc | 有機el表示装置およびその製造方法 |
JP5116225B2 (ja) | 2005-09-06 | 2013-01-09 | キヤノン株式会社 | 酸化物半導体デバイスの製造方法 |
JP2007073705A (ja) | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Canon Inc | 酸化物半導体チャネル薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
JP4280736B2 (ja) | 2005-09-06 | 2009-06-17 | キヤノン株式会社 | 半導体素子 |
JP4850457B2 (ja) | 2005-09-06 | 2012-01-11 | キヤノン株式会社 | 薄膜トランジスタ及び薄膜ダイオード |
EP3614442A3 (en) | 2005-09-29 | 2020-03-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having oxide semiconductor layer and manufactoring method thereof |
JP5037808B2 (ja) | 2005-10-20 | 2012-10-03 | キヤノン株式会社 | アモルファス酸化物を用いた電界効果型トランジスタ、及び該トランジスタを用いた表示装置 |
KR101117948B1 (ko) | 2005-11-15 | 2012-02-15 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 액정 디스플레이 장치 제조 방법 |
TWI292281B (en) | 2005-12-29 | 2008-01-01 | Ind Tech Res Inst | Pixel structure of active organic light emitting diode and method of fabricating the same |
US7867636B2 (en) | 2006-01-11 | 2011-01-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Transparent conductive film and method for manufacturing the same |
JP4977478B2 (ja) | 2006-01-21 | 2012-07-18 | 三星電子株式会社 | ZnOフィルム及びこれを用いたTFTの製造方法 |
US7576394B2 (en) | 2006-02-02 | 2009-08-18 | Kochi Industrial Promotion Center | Thin film transistor including low resistance conductive thin films and manufacturing method thereof |
JP2007207136A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Nec Corp | データ処理装置、データ処理方法、及びデータ処理プログラム |
US7977169B2 (en) | 2006-02-15 | 2011-07-12 | Kochi Industrial Promotion Center | Semiconductor device including active layer made of zinc oxide with controlled orientations and manufacturing method thereof |
KR20070101595A (ko) | 2006-04-11 | 2007-10-17 | 삼성전자주식회사 | ZnO TFT |
US20070252928A1 (en) | 2006-04-28 | 2007-11-01 | Toppan Printing Co., Ltd. | Structure, transmission type liquid crystal display, reflection type display and manufacturing method thereof |
JP5028033B2 (ja) | 2006-06-13 | 2012-09-19 | キヤノン株式会社 | 酸化物半導体膜のドライエッチング方法 |
JP4609797B2 (ja) | 2006-08-09 | 2011-01-12 | Nec液晶テクノロジー株式会社 | 薄膜デバイス及びその製造方法 |
JP4999400B2 (ja) | 2006-08-09 | 2012-08-15 | キヤノン株式会社 | 酸化物半導体膜のドライエッチング方法 |
JP4853185B2 (ja) * | 2006-08-29 | 2012-01-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理システム |
JP4332545B2 (ja) | 2006-09-15 | 2009-09-16 | キヤノン株式会社 | 電界効果型トランジスタ及びその製造方法 |
JP4274219B2 (ja) | 2006-09-27 | 2009-06-03 | セイコーエプソン株式会社 | 電子デバイス、有機エレクトロルミネッセンス装置、有機薄膜半導体装置 |
JP5164357B2 (ja) | 2006-09-27 | 2013-03-21 | キヤノン株式会社 | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
US7622371B2 (en) | 2006-10-10 | 2009-11-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fused nanocrystal thin film semiconductor and method |
US7772021B2 (en) | 2006-11-29 | 2010-08-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Flat panel displays comprising a thin-film transistor having a semiconductive oxide in its channel and methods of fabricating the same for use in flat panel displays |
JP2008140684A (ja) | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Toppan Printing Co Ltd | カラーelディスプレイおよびその製造方法 |
KR101303578B1 (ko) | 2007-01-05 | 2013-09-09 | 삼성전자주식회사 | 박막 식각 방법 |
US8207063B2 (en) | 2007-01-26 | 2012-06-26 | Eastman Kodak Company | Process for atomic layer deposition |
KR100851215B1 (ko) | 2007-03-14 | 2008-08-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 박막 트랜지스터 및 이를 이용한 유기 전계 발광표시장치 |
US7795613B2 (en) | 2007-04-17 | 2010-09-14 | Toppan Printing Co., Ltd. | Structure with transistor |
KR101325053B1 (ko) | 2007-04-18 | 2013-11-05 | 삼성디스플레이 주식회사 | 박막 트랜지스터 기판 및 이의 제조 방법 |
KR20080094300A (ko) | 2007-04-19 | 2008-10-23 | 삼성전자주식회사 | 박막 트랜지스터 및 그 제조 방법과 박막 트랜지스터를포함하는 평판 디스플레이 |
KR101334181B1 (ko) | 2007-04-20 | 2013-11-28 | 삼성전자주식회사 | 선택적으로 결정화된 채널층을 갖는 박막 트랜지스터 및 그제조 방법 |
WO2008133345A1 (en) | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Oxynitride semiconductor |
KR101345376B1 (ko) | 2007-05-29 | 2013-12-24 | 삼성전자주식회사 | ZnO 계 박막 트랜지스터 및 그 제조방법 |
JP5215158B2 (ja) | 2007-12-17 | 2013-06-19 | 富士フイルム株式会社 | 無機結晶性配向膜及びその製造方法、半導体デバイス |
JP4623179B2 (ja) | 2008-09-18 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 |
JP5451280B2 (ja) | 2008-10-09 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | ウルツ鉱型結晶成長用基板およびその製造方法ならびに半導体装置 |
KR101745749B1 (ko) | 2010-01-20 | 2017-06-12 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 장치 |
KR101899880B1 (ko) | 2011-02-17 | 2018-09-18 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 프로그래머블 lsi |
-
2013
- 2013-04-25 JP JP2013092167A patent/JP6228381B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2013-04-29 US US13/872,469 patent/US8896345B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2017
- 2017-10-13 JP JP2017199328A patent/JP6554153B2/ja active Active
-
2019
- 2019-01-09 JP JP2019001989A patent/JP6725709B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001028536A (ja) * | 1999-07-14 | 2001-01-30 | Fuji Xerox Co Ltd | プログラマブル論理回路装置、情報処理システム、プログラマブル論理回路装置への回路の再構成方法、プログラマブル論理回路装置用の回路情報の圧縮方法 |
JP2003347930A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-05 | Konica Minolta Holdings Inc | プログラマブル論理回路及びコンピュータシステム並びにキャッシュ方法 |
JP2004021426A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Konica Minolta Holdings Inc | コンピュータシステム及び該コンピュータシステムに適したハードウェア/ソフトウェアロジック並びにキャッシュ方法 |
JP2007183726A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Nec Corp | データ処理装置及びデータ処理方法 |
JP2008219806A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電気機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8896345B2 (en) | 2014-11-25 |
JP6228381B2 (ja) | 2017-11-08 |
JP6554153B2 (ja) | 2019-07-31 |
JP2013251889A (ja) | 2013-12-12 |
JP2018038052A (ja) | 2018-03-08 |
JP6725709B2 (ja) | 2020-07-22 |
US20130285698A1 (en) | 2013-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6554153B2 (ja) | 半導体装置の動作方法 | |
JP6908663B2 (ja) | 記憶装置 | |
JP6815446B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP6697023B2 (ja) | 半導体装置 | |
US9165632B2 (en) | Memory device and semiconductor device | |
US10090023B2 (en) | Memory device including memory circuit and selection circuit | |
JP6478562B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2020127201A (ja) | 半導体装置 | |
JP7238079B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2020010354A (ja) | 半導体装置 | |
JP2020021530A (ja) | 記憶装置 | |
US9257173B2 (en) | Arithmetic processing unit and driving method thereof | |
JP2021101556A (ja) | 半導体装置及び電子機器 | |
JP6333589B2 (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6725709 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |