JP2008219806A - 電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部からプログラマブルロジックに対して、変更すべき回路を指定することなく、電気機器自身が自らの判断で、プログラマブルロジックの回路構成を変更できるようにする。
【解決手段】マイコン4は、外部インタフェース3から入力された指令により実行した処理を処理内容で分類し、処理内容毎にその実行回数や処理時間などを累積しておき、定期的に処理内容毎に累積された実行回数や累積された処理時間などの情報に対して統計処理を行い、その結果にもとづいて、不揮発メモリ2に格納された複数の回路構成データの内から所定の条件を満たすデータ(例えば頻度の最も高い処理の回路構成データ)を選択して読み出し、これをプログラマブルロジック1に転送することで、プログラマブルロジック1の回路構成を、上記条件を満たす処理(例えば頻度の最も高い処理)を実行する回路に変更する。
【選択図】図1

Description

この発明は、FPGA(Field Programmable Gate Array)やCPLD(Complex Programmable Logic Device)などのプログラマブルロジックの回路構成を変更する電気機器に関するものである。
従来、複数のFPGAをコンフィギュレーション(FPGAに回路情報を構成)するためには、キーボード、操作盤等の入力手段を用いて、複数のFPGAのなかから、コンフィギュレーションのターゲットのFPGAを選択し、FPGAに搭載するアルゴリズムをROMから選択して、コンフィギュレーションをおこなっていた。これにより、ROMに搭載された複数の回路情報を任意のFPGAにコンフィギュレーションができるため、少ない個数のFPGAを用いて、複数のアルゴリズムから構成されるアルゴリズムのハードウェア化が実現できた。FPGAは、このように外部インタフェースを介して、任意のアルゴリズムを構成する回路に変更することが可能である。(例えば、特許文献1参照)
また、外部インタフェースを介さずにFPGAの回路構成を変更する技術も知られている。FPGAは、FPGAに入力されるデータのなかから、特定のパターンのデータを検出したときに、それをトリガーに、メモリに回路構成データを書き込んでおき、FPGA内に構成されたコントローラ自身が、リセット出力信号(再構成する指示)を出力することで、メモリに書き込まれた回路構成データがFPGAに対して書き込まれるため、FPGAの回路構成を変更することが可能である。(例えば、特許文献2参照)
特開2000−278116号公報(段落0013、0015、0018、図1) 特開2002−305438号公報(段落0015、図1)
上述したようなFPGAのコンフィギュレーション方法は、キーボード、操作盤等からの入力手段からの操作や、特定パターンの更新データをFPGAのコントローラに検出させる手段によって、FPGAの回路構成を変更することが可能である。しかし、このようなコンフィギュレーション方法は、人が介在して、キーボード、操作盤等から何らかの操作を行うか、あるいは、FPGAに特定パターンの更新データを入力したりしなければならなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、FPGAの搭載された電気機器自身が、自動的に現時点で必要な回路構成を判断して、FPGAの回路構成を変更するものである。
この発明に係る電気機器では、外部インタフェースからの指令によりマイコンが実行した処理内容毎の実行回数や実行時間などの情報に対して、マイコンが統計処理を行い、その結果にもとづいて、プログラマブルロジックの回路構成を変更するものである。
また、動作可能なクロック速度の異なる複数のプログラマブルロジックを備え、外部インタフェースからの指令によりマイコンが実行した処理内容毎の実行回数や実行時間などの情報に対して、マイコンが統計処理を行い、その結果にもとづいて、複数のプログラマブルロジックの構成を変更するものである。
また、外部インタフェースからの指令によりマイコンが実行した処理内容毎の実行回数や実行時間などの情報に対して、マイコンが統計処理を行い、その結果にもとづいて、不揮発メモリに格納された、プログラマブルロジックを構成するためのコードを、プログラマブルロジックを構成するためのオブジェクトコードに変換した後に、プログラマブルロジックの構成を変更するものである。
この発明によれば、マイコンが、蓄積された外部インタフェースからの情報に対して統計処理を行い、その結果にもとづいて、現時点で必要な回路構成を判断してプログラマブルロジックの回路構成を変更するので、外部からプログラマブルロジックに対して、変更すべき回路を指定することなく、電気機器自身で、プログラマブルロジックの構成を変更することが可能になる。
実施の形態1.
図1は、この発明のプログラマブルロジックを有する電気機器30におけるハードウェア構成を示すものである。電気機器30は、マイコン4とこのマイコン4にFlashメモリなどの不揮発メモリ2とRAM5とFPGAなどのプログラマブルロジック1と、スイッチなど外部からデータを入力する外部インタフェース3と、通信用のアナログ回路7と表示器9からなり、マイコン4は外部インタフェース3からの入力に応じた処理を行い、またマイコン4の処理結果を外部インタフェース3や表示器9に出力する。通信用のアナログ回路7は、他の機器と通信線8を介して接続されている。
なお、マイコン4は制御部を構成する。
また、不揮発メモリ2には、マイコン4を動作させるプログラムと、プログラマブルロジック1の回路を構成するための複数のコンフィギュレーションデータ(以下、回路構成データと呼ぶこともある)6が格納されている。
次に、この実施の形態1の動作について図1を用いて説明する。
このように構成された電気機器30において、マイコン4の初期化時には、マイコン4は、不揮発メモリ2に格納された複数のコンフィギュレーションデータ6のうち、通信処理用のコンフィギュレーションデータを選択して読み出し、マイコン4から、プログラマブルロジック1に通信処理するためのコンフィギュレーションデータ6を転送することにより、プログラマブルロジック1の回路を通信処理回路として構成する。(図2のステップS1)
次に、マイコン4は、プログラマブルロジック1と通信線8を介して、他の電気機器30と通信を試みる(図2のステップS2)。そして、マイコン4から通信線8を介して、送信したデータに対する応答が有った場合(図2のステップS3においてNOの場合)には、マイコン4は通常処理を行う(図2のステップS7)。一方、マイコン4から通信線8を介して、送信したデータに対する応答が無かった場合や、通信線8上に一定期間通信データがなかったと判断した場合など、通信相手が存在しないと見なされた場合(図2のステップS3においてYESの場合)には、マイコン4は、他のコンフィギュレーションデータを不揮発メモリ2から読み出してプログラマブルロジック1に構成するコンフィギュレーションデータ6を上記他のコンフィギュレーションデータに切り換えて、プログラマブルロジック1を再構成する。
即ち、マイコン4は、コンフィギュレーションデータ6を、別の通信処理方式(図1のコンフィギュレーションA'(通信処理2))に変更して、プログラマブルロジック1を再構成する。(図2のステップS4)この場合においても、マイコン4から、送信したデータに対する応答が無かった場合や、通信線8上に一定期間通信データがなかったと判断した場合には、通信相手が存在しないと見なし、プログラマブルロジック1に構成するコンフィギュレーションデータ6をさらに他のコンフィギュレーションデータを不揮発メモリ2から読み出してプログラマブルロジック1に構成するコンフィギュレーションデータ6を上記さらに他のコンフィギュレーションデータに切り換えて、プログラマブルロジック1を再構成する。(図2のステップS5)
なお、電気機器30の種別によって、通信用アナログ回路7を搭載していない場合にも、同様の処理が行われるが、この場合にはプログラマブルロジック1は、通信処理用のコンフィギュレーションを行わない。また、通信線8は、有線で描かれているが、無線通信であっても良い。
マイコン4は、通信相手が存在しないと見なしたとき、別のコンフィギュレーションデータ6として、符号化された画像を表示器9に表示するためのビットマップデータに変換するなどの表示処理を行う回路構成データを選択して不揮発メモリ2から読み出し、プログラマブルロジック1に該データを転送することにより、プログラマブルロジック1を再構成する (図2のステップS6) 。
この実施の形態1によれば、以上のように構成することで、該電気機器30に必要のないコンフィギュレーションデータ6は、使用されないため、使用されない機能のためにプログラマブルロジック1の資源を消費することがなく、プログラマブルロジック1を有効に活用することができる。
実施の形態2.
図1の構成は、この実施の形態でも用いられる。また、図3は、この発明の実施の形態2を説明するための表である。
次に、実施の形態2の動作について図1及び図3を用いて説明する。
マイコン4は、外部インタフェース3からの指示に従った動作をする。プログラマブルロジック1は、通信処理のコンフィギュレーションを実行することで、他の電気機器30と通信できるようになっているものとし、マイコン4は、外部インタフェース3からの指示により、マイコン内で表示処理や演算処理を行う。このとき、マイコン4は、外部インタフェース3からの指示によって、マイコン4が実行した表示処理と演算処理と暗号処理と通信処理の回数を図示しないレジスタ類またはRAM5を用いてカウントし、一定時間経過後、最も処理回数の多かった処理を判定する。図3には、一定時間経過後の処理回数と、それぞれ、1回あたりに必要な処理時間と累計の処理時間の一例が記載されている。
この例では、マイコン4は、図3および図4に示すグラフから、最も処理回数の多かった処理内容である表示処理を、不揮発メモリ2のプログラマブルロジック1構成用の複数の回路構成データの中から選択して読み出し、選択した回路構成データをプログラマブルロジック1に転送することにより、プログラマブルロジック1の回路を構成する。その後、マイコン4は、該処理に関しては、ソフトウェアではなく、プログラマブルロジック1に構成された回路を用いて処理を行う。
また、プログラマブルロジック1に最も処理回数の多かった処理内容を実行する回路を構成した後も、マイコン4は、表示処理と演算処理と暗号処理と通信処理の回数を蓄積し、一定時間経過後に、再び最も処理回数の多かった処理を判定し、判定した処理が、プログラマブルロジック1に既に構成してある機能の場合には、各処理の回数を数えるカウンタをリセットして、再び、カウントを再開するか通常動作を継続するが、そうでない場合には、プログラマブルロジックを、該当する処理を行うロジックとして再構成した後に、各処理の回数を数えるカウンタをリセットして、通常動作に移行する。
これにより、従来マイコン4で行っていた処理のうち、高い頻度で使用される機能をプログラマブルロジック1に実行させることができるため、マイコン4の処理負荷が低減し、また、該機能をソフトウェアでなく、論理回路により処理できるため、高速に処理することができるようになる。また、プログラマブルロジック1には、表示回路と演算回路と暗号処理と通信処理の機能を、同時に回路として構成することがないため、いずれか1つの機能のみをプログラマブルロジック1に搭載することが可能になる。従って、プログラマブルロジック1に搭載可能な回路規模を削減でき、小型で安価なプログラマブルロジック1を搭載することが可能になる。
なお、マイコン4は、初期化直後は、表示処理と演算処理と暗号処理と通信処理のすべてを、マイコン4のソフトウェアで実行し、一定時間経過後に、頻度の高い処理を判定した後に、プログラマブルロジック1の回路を構成していたが、初期化直後に、既定の回路構成を設定して、初期化直後は、プログラマブルロジック1に、既定の回路を構成してもよい。
実施の形態3.
実施の形態2では、表示処理と演算処理と暗号処理と通信処理を、それぞれの処理の回数で判定していたが、それぞれの処理時間で判定してもよい。
図1の構成と図3の表は、この実施の形態でも用いられる。
次に、この実施の形態の動作について図1及び図3を用いて説明する。
図3に示すように、例えば、暗号処理時間が1回当たり500msであり、表示処理時間が1回当たり30msであった場合、マイコン4は、一定時間間隔でそれぞれの処理時間と処理回数を乗算し、一定時間間隔でのそれぞれの処理時間を求め、処理時間の長かった方の処理をプログラマブルロジック1に構成する。この場合、マイコン4が算出した演算処理の累計処理時間は10回×1ms=10ms、暗号処理の累計処理時間は5回×500ms=2500ms、表示処理の累計処理時間は80回×30ms=2400ms、通信処理の累計処理時間は60回×10ms=600msとなる。すなわち、図3の累計処理時間に示す通りである。マイコン4は、図3に示す累計処理時間とそれをグラフ化した図5から、最も累計処理時間の長かった暗号処理を選択し、不揮発メモリ2の複数の回路構成データの内から暗号処理用の回路構成データを読み出して、プログラマブルロジック1に転送し、プログラマブルロジック1に暗号処理回路を構成する。
この実施の形態によれば、以上の構成により、実施の形態1および実施の形態2と同様の効果を奏する。
実施の形態4.
実施の形態2および実施の形態3では、一定時間間隔でプログラマブルロジック1に構成すべき回路を決定していたが、単純にそれぞれの処理の回数をカウントし、いずれかの処理が、一定回数以上に達した時に、その処理回路をプログラマブルロジック1に構成してもよい。
図1の構成と図3の表は、この実施の形態でも用いられる。
次に、この実施の形態の動作について図1及び図3を用いて説明する。
図3に示すように、例えば、演算処理の処理回数は10回、暗号処理の処理回数は5回、表示処理の処理回数は80回、通信処理の処理回数は60回である。マイコン4は、図3に示す処理回数をグラフ化した図4から、最も処理回数の多かった表示処理を選択し、不揮発メモリ2の複数の回路構成データの内から表示処理用の回路構成データを読み出して、プログラマブルロジック1に転送し、プログラマブルロジック1に表示処理回路を構成する。
この実施の形態によれば、以上の構成により、実施の形態1および実施の形態2と同様の効果を奏する。
実施の形態5.
この実施の形態では、外部の電気機器30との通信によって取得されるデータの内容によって異なる画像処理回路をプログラマブルロジックに構成するようにしてもよい。
図1の構成は、この実施の形態でも用いられる。外部インタフェース3は、他の電気機器30と通信する通信用のインタフェースである。
次に、この実施の形態の動作について図1を用いて説明する。
この実施の形態では、予め、不揮発性メモリ2には、回路構成データとして外部の電気機器30との通信によって取得されるデータの内容、"静止画の画像処理回路構成用データ"、"動画の画像処理回路構成用データ"、"暗号の画像処理回路構成用データ"などの複数の回路構成データが記憶されていることを前提とする。
マイコン4は、外部インタフェース3を介して外部の電気機器30と通信処理を行う。このとき、マイコン4は、通信処理によって取得されるデータの内容を、静止画に関するデータ、動画に関するデータ、暗号処理に関するデータ、およびそれ以外のデータに分類し、それぞれの処理回数をカウントし、一定時間経過後、最も処理回数の多かった処理を判定する。この判定結果を基に、プログラマブルロジック1をコンフィギュレーションするデータを"静止画の画像処理回路"または、"動画の画像処理回路"または、"暗号の画像処理回路"に切り換える。プログラマブルロジック1をコンフィギュレーションする方法については実施の形態1と同様である。
この実施の形態によれば、以上のように構成することで、実施の形態1および実施の形態2の効果に加え、人を介さず、電気機器自体が外部機器から使用頻度の高いデータを自動で取得して表示するので、ユーザの負荷を軽減することができるという効果を奏する。
実施の形態6.
ユーザによって操作されたボタンやタッチパネルなどの種類に応じて異なる回路をプログラマブルロジックに構成してもよい。この実施の形態では、このような形態について説明する。
図1の構成は、この実施の形態でも用いられる。外部インタフェース3は、ボタンやタッチパネルなどユーザによって操作されるインタフェースである。
次に、この実施の形態の動作について図1を用いて説明する。
この実施の形態では、予め、不揮発性メモリ2には、回路構成データとして外部の電気機器30との通信によって取得されるデータの内容、"音楽出力処理回路構成用データ"、" 画像表示処理回路構成用データ"などの複数の回路構成データが記憶されていることを前提とする。
マイコン4は、ボタンやタッチパネルなどの外部インタフェース3を介してユーザの操作により指定された内容の頻度を調べ、"音楽出力処理"や"画像表示処理"などのなかから頻度の最も高いものを選択して、実施の形態1と同様にしてプログラマブルロジック1に該当する処理の回路を構成する。これにより、マイコン4によるソフトウェア処理よりも、処理負荷を低減でき、また、プログラマブルロジックに構成した専用の回路を用いることによりソフトウェア処理では追従できないことによる音質劣化や画像の劣化の発生のない高音質な音楽や、高精細な画像処理を実現できる。
実施の形態7.
電気機器30全体の消費電力を制御するようにしてもよい。この実施の形態では、この形態について説明する。
図1の構成は、この実施の形態でも用いられる。図示しない消費電力測定回路は、外部に設けられ、電気機器30全体の消費電力を測定する。なお、この消費電力測定回路は、電力計でもよいし、商用交流電源の電流を測定する抵抗などを用いてその両端の電圧を測定することで電源の電圧が一定であるとして消費電力を換算するようにしても良いし、商用交流電源を整流して直流にした後、分圧回路に流れる直流電流をCTなどの電流測定素子を用いて測定して、消費電力を換算するようにしても良い。
外部インタフェース3は、外部に設けられた消費電力測定回路によって測定された消費電力のデータを指令情報として受け取り、マイコン4に伝達するものである。
次に、この実施の形態の動作について図1を用いて説明する。
この実施の形態では、予め、不揮発性メモリ2には、処理速度が遅く、消費電力の低い処理用の回路構成データが記憶されていることを前提とする。
マイコン4は、一定の周期で定期的に外部インタフェース3を通じて電気機器30の消費電力を入力して電気機器30の消費電力の時間推移を観測し、一定の消費電力を超えた場合には、消費電力を低く押えるために不揮発性メモリ2から処理速度が遅く、消費電力の低い処理用の回路構成データを読み出して、プログラマブルロジック1に転送することで、プログラマブルロジック1を処理速度が遅い回路に再構成する。
この実施の形態によれば、上記のように再構成することにより、処理速度の低下はあるが、消費電力を抑えることが可能となる。
実施の形態8.
定期的に決まった時刻に処理される内容については、電気機器自体で自動的に処理できるように構成しても良い。この実施の形態では、この形態について説明する。
図1の構成は、この実施の形態でも用いられる。
次に、この実施の形態の動作について図1を用いて説明する。
マイコン4は、処理した内容を、処理を行った時刻とともにRAM5に例えば毎日記録する。マイコン4は、上記データを一定期間(例えば1週間)RAM5に記録し、RAM5に記録された内容を判定する。そして、ほぼ同じような時刻に、決まった処理がなされていると判断される場合には、マイコン4は、その処理が実行される前に、その処理を行う論理回路の構成データをプログラマブルロジック1に転送して、論理回路を構築しておく。そして、決まった時刻になったらマイコン4からの指令によりプログラマブルロジック1に構築した論理回路を実行する。これにより、低頻度の処理であっても、決まった時刻に処理される内容であれば、高速に処理することが可能である。
実施の形態9.
或る処理αを実行すると必ず別の処理βが実行されるような場合には、処理αを実行すると電気機器自体が処理βを自動的に処理するように構成しても良い。この実施の形態では、この形態について説明する。
図1の構成は、この実施の形態でも用いられる。
次に、この実施の形態の動作について図1を用いて説明する。
マイコン4は、処理した内容を、処理を行った時刻とともにRAM5に例えば毎日記録する。マイコン4は、上記データを一定期間(例えば1週間)RAM5に記録し、RAM5に記録された内容を判定する。そして、暗号処理Aが実行された後に必ず暗号処理Bが実行されるというように決まった処理手順があると分かった場合には、マイコン4は、暗号処理Aが実行された後に暗号処理Bを実行するための論理回路の構成データをプログラマブルロジック1に転送して、論理回路を構築しておく。そして、暗号処理Aを実行する時刻になったらマイコン4からの指令によりプログラマブルロジック1に構築した論理回路を実行する。これにより、連続した処理に対して、事前に論理回路を構成できるため、連続した処理を高速に処理することが可能である。
実施の形態10.
ここでは、動作速度の異なる二種類のプログラマブルロジックを用いた場合の形態について説明する。
図6は、この発明の実施の形態を示す電気機器の構成図である。
次に、この実施の形態の動作について図6を用いて説明する。
図6に示すように、2つのプログラマブルロジックからなり、一方は、相対的により高速のクロック(例えば800MHzクロック)で動作可能なプログラマブルロジックであり、他方は、相対的により低速のクロック(例えば80MHz)で動作するプログラマブルロジックである。実施の形態2に記載したように、マイコンにより、統計的な処理を行い、頻度が所定値より高い処理を判定し、この処理を実施の形態1と同様の手順で所定値より高速のクロックで動作するプログラマブルロジックに構成し、頻度が所定値より低い処理を実施の形態1と同様の手順で所定値より低速のクロックで動作するプログラマブルロジックに構成する。
これにより、相対的に頻度の高い処理をより高速で処理するので、システム全体の処理速度を上記の処理を行なわない場合より高くすることが可能になる。
実施の形態11.
ここでは、動作速度の異なる二種類のプログラマブルロジックを用いた場合の形態について説明する。
図7は、この発明の実施の形態を示す電気機器の構成図である。
図7に示すように、電気機器30は、外部インタフェース3と、不揮発メモリ2と、プログラマブルロジック1とマイコン4からなり、不揮発メモリ2にはマイコン4で処理を実行するための複数のコードが格納されている。
なお、ここで、コードとは、1つの処理機能を持つ一連のプログラムソースコードを意味しており、例えば、通信処理を行うコードは通信処理コード、表示処理を行うコードは表示処理コード、演算処理を行うコードは演算処理コードなどと呼ぶ。
次に、この実施の形態の動作について図7を用いて説明する。
マイコン4は、外部の電気機器から実施の形態1と同様に通信を通じて指令情報を受け取るか、あるいはユーザの操作などにより、ボタンやスイッチなどの外部インタフェース3を介して指令情報を受け取ると、外部インタフェース3からの指令に従った処理(表示処理や演算処理など)を行う。このとき、マイコン4は、外部インタフェース3からの指示によって、マイコン4が実行した表示処理と演算処理と暗号処理と通信処理の回数を図示しないレジスタ類またはRAM5を用いてカウントし、一定時間経過後、最も処理回数の多かった処理を判定する。次に、マイコン4は、最も処理回数の多かった処理内容、例えば表示処理用のプログラムソースコードである表示処理コードを、不揮発メモリ2のプログラマブルロジック1構成用の複数の回路構成データの中から選択して読み出し、さらにこのコードをコンパイル(配置配線)し、プログラマブルロジック1の回路を構成するためのオブジェクトコードに変換して、このデータをRAM5に格納する。次に、マイコン4は、RAM5に格納されたオブジェクトコードをプログラマブルロジック1に転送することにより、プログラマブルロジック1に上記指令情報に対応する処理を行う論理回路を構成する。
次に、上記の動作をさらに詳しく説明する。
図8は、この発明の実施の形態11を示す電気機器の詳細な構成を示す構成図である。
図8に示すように、マイコン4のアプリケーションは、外部インタフェース3を介して外部からの指令を受け取ると、この指令に基づき、アプリケーション内で処理を行った後、この処理内容に応じて分類し、それぞれの処理内容毎にその実行回数や処理時間を累積する。そして、一定の時間経過後、マイコン4のアプリケーションは処理内容毎の累積実行回数や累積処理時間などに基づいて統計処理を行い、その結果、最も処理回数の多かった処理として例えば「演算処理2」を特定する。次に、マイコン4は、不揮発メモリ2に格納された、マイコン4で実行可能なプログラム(例えば、逆ポーランド記法などで記載されたプログラムソースコード)を、インタプリタを用いて翻訳しながら実行する。例えば、「演算処理1」をマイコン4が実行中に、外部インタフェース3から、「演算処理2」をプログラマブルロジック1で実行するように指定された場合には、マイコン4のアプリケーションは、アプリケーションインタフェースを介して不揮発メモリ2の複数のコードのうちから「演算処理2」のプログラムソースコードを選択し、この「演算処理2」のプログラムソースコードを、アプリケーションプログラムを用いてコンパイルし、コンパイル済みの「演算処理2」(オブジェクトコード)をRAM5に格納する。
なお、マイコン4でコンパイルを実行するときには、マイコン4から、プログラマブルロジック1にアクセスするためのメモリアクセス機能のコードを結合し、コンパイル時の制約条件(ピン配置やピンの入出力など)を追加して、コンパイルを実行する。
マイコン4は、コンパイルした「演算処理2」をRAM5に格納した後に、プログラマブルロジック1に転送して、プログラマブルロジック1に演算処理2の論理回路を構成する。
マイコン4は、演算処理2を実行する場合には、マイコン4内のプログラムであるロジックアクセスドライバを介して、演算処理2の論理回路が構築されたプログラマブルロジック1にアクセスする。ロジックアクセスドライバは、「演算処理1」〜「演算処理3」に共通に利用可能なドライバであり、プログラマブルロジック1に構成したデュアルポートメモリを介して、演算処理すべきデータの授受を行う。
このようにすることにより、マイコンで実行するためのコードと、FPGAを構成するためのデータの2種類を保持する必要がなくなるという効果がある。また、マイコン4のコンパイルのオプションによって、"プログラマブルロジックの内部回路を大きくし、回路を高速に動作させる場合"と、逆に" プログラマブルロジックの内部回路を小さくして、回路を低速で動作させ、消費電力を低く抑える"などのコンパイルのオプションを、外部インタフェース3からの指示により自由に変更することも可能となるといった効果がある。
実施の形態12.
実施の形態11では、マイコン4が実行した処理をカウントし、処理頻度の最も高いコードを選択して、コンパイルし、プログラマブルロジック1に転送することにより、処理頻度の最も高いコードをプログラマブルロジック1に実行させていたが、外部インタフェース3からの入力によって、マイコン4が実行した処理をカウントし、処理時間の最も長いコードを選択して、コンパイルし、プログラマブルロジック1に転送することにより、処理時間の最も長いコードをプログラマブルロジック1に実行させるようにしてもよい。
この場合も、実施の形態11と同様の効果を奏する。
実施の形態13.
実施の形態11では、不揮発メモリ2に格納された複数のコードのうちいずれか1つを選択し、このコードをマイコン4でコンパイル(配置配線)していたが、複数のコードを同時に選択して、コンパイルしてもよいことは明らかである。
これにより、電気機器30は、コンパイルした複数のコードから任意のコードを選択して論理回路をプログラマブルロジックに構築して実行することができ、外部インタフェースからの指令に対して柔軟な対応が可能である。
実施の形態14.
マイコン4により、コードを診断するプログラムを定期的に実行し、不揮発メモリ2に格納された複数のコードのいずれかに不具合(データ化け、データの破損など)が生じていることが分かった場合には、複数のコードをコンパイルする際に、不具合のある機能のコードを除いてから、オブジェクトコードに変換して、プログラマブルロジック1の構成を変更する。
これにより、電気機器30は、一定の機能を保持しながら、不具合がなく、かつ高速の動作を実現することが可能である。
この発明の電気機器の構成図であり、実施の形態1〜9を示す。 この発明の実施の形態1のフローチャートである。 この発明の実施の形態2〜4を説明するための表である。 この発明の実施の形態2〜4を説明するためのグラフである。 この発明の実施の形態2〜4を説明するためのグラフである。 この発明の実施の形態10を示す電気機器の構成図である。 この発明の実施の形態11〜14を示す電気機器の構成図である。 この発明の実施の形態11〜14を示す電気機器の詳細図である。
符号の説明
1 プログラマブルロジック、2 不揮発メモリ、3 外部インタフェース、4 マイコン、5 RAM、6 コンフィギュレーションデータ、7 通信用アナログ回路、8 通信線、9 表示器、10 高速プログラマブルロジック、11 低速プログラマブルロジック、30 電気機器。

Claims (15)

  1. 複数の回路構成データを記憶する不揮発メモリと、前記回路構成データに基づいて回路を構成するプログラマブルロジックと、前記不揮発メモリおよび前記プログラマブルロジックを制御する制御部と、を備えた電気機器において、
    前記制御部は、初期化時、前記不揮発メモリの複数の回路構成データの内から通信処理用の回路構成データを読み出して前記プログラマブルロジックに転送して前記プログラマブルロジックを外部の電気機器と外部通信路を介して通信する通信処理回路として構成したのち、前記通信処理回路を通じて前記外部の電気機器と通信を行い、前記外部の電気機器から通信応答がなかった場合、または、前記通信路に一定期間通信データが存在しなかった場合には、前記不揮発メモリの複数の回路構成データの内から他の回路構成データを読み出して前記プログラマブルロジックに転送して前記プログラマブルロジックを他の回路として構成することを特徴とする電気機器。
  2. 外部からの指令情報を入力する外部インタフェースと、複数の回路構成データを記憶する不揮発メモリと、前記回路構成データに基づいて回路を構築するプログラマブルロジックと、前記外部インタフェース、前記不揮発メモリおよび前記プログラマブルロジックを制御する制御部と、を備えた電気機器において、
    前記制御部は、前記外部インタフェースによって外部から入力された指令情報により実行した処理内容毎にその累積実行回数や累積処理時間などの情報に対して統計処理を行い、その結果にもとづいて前記不揮発メモリの複数の回路構成データの内から特定の回路構成データを読み出し、前記プログラマブルロジックに転送して前記プログラマブルロジックの回路構成を変更することを特徴とする電気機器。
  3. 前記制御部は、一定時間内に最も実行回数の多かった処理を実行する回路構成データを前記プログラマブルロジックに転送することを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
  4. 前記制御部は、一定時間内に最も実行時間の長かった処理を実行する回路構成データを前記プログラマブルロジックに転送することを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
  5. 前記外部インタフェースは、外部の電気機器と通信を行うための通信処理回路であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の電気機器。
  6. 前記制御部は、前記外部インタフェースによって外部から入力された指令情報に基づいて実行した処理内容を記憶手段に蓄積し、前記記憶手段に蓄積された処理内容を一定の時間間隔で統計処理することを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
  7. 前記外部インタフェースは、外部に設けられた消費電力測定回路によって測定された消費電力を外部からの指令情報として入力し、
    前記制御部は、前記外部インタフェースによって外部から入力された消費電力を一定の時間間隔で統計処理し、該消費電力が所定の値以内になるような回路構成データを選択してこの回路構成データに基づいて前記プログラマブルロジックの構成を変更することを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
  8. 前記制御部は、処理した内容を所定の時間毎に前記不揮発性メモリに記録して蓄積し、前記不揮発性メモリに蓄積された内容に基づいて、必ず決まった時刻に処理される内容を推定し、前記時刻が到来する前に、前記推定した処理内容の構成データに基づいて前記プログラマブルロジックの構成を変更することを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
  9. 前記制御部は、処理した内容を所定の時間毎に前記不揮発性メモリに記録して蓄積し、前記不揮発性メモリに蓄積された内容に基づいて、第1の処理を実行した時に必ず次に処理される第2の処理を推定し、前記第1の処理を実行した後に、前記第2の処理内容の構成データに基づいて前記プログラマブルロジックの構成を変更することを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
  10. 外部からの指令情報を入力する外部インタフェースと、複数の回路構成データを記憶する不揮発メモリと、動作可能なクロック速度の異なる複数のプログラマブルロジックと、前記外部インタフェース、前記不揮発メモリおよび前記プログラマブルロジックを制御する制御部と、を備えた電気機器において、
    前記制御部は、前記外部インタフェースによって外部から入力された指令情報により実行した処理内容毎にその累積実行回数や累積処理時間などの情報に対して一定の時間間隔で統計処理を行い、その結果にもとづいて、前記複数のプログラマブルロジックの構成を変更することを特徴とする電気機器。
  11. 頻度が第1の所定値より低い処理を第2の所定値より低速のクロックで動作するプログラマブルロジックに構成し、頻度が前記第1の所定値より高い処理を前記第2の所定値より高速のクロックで動作するプログラマブルロジックに構成することを特徴とする請求項10に記載の電気機器。
  12. 外部からの指令情報を入力する外部インタフェースと、複数の回路構成データを記憶する不揮発メモリと、前記回路構成データに基づいて回路を構成するプログラマブルロジックと、前記外部インタフェース、前記不揮発メモリおよび前記プログラマブルロジックを制御する制御部と、を備えた電気機器において、
    前記制御部は、前記外部インタフェースによって外部から入力された指令情報により実行した処理内容毎にその累積実行回数や累積処理時間などの情報に対して統計処理を行い、その結果に基づいて前記不揮発メモリに格納された、プログラマブルロジックを構成するための複数のプログラムソースコードのうち、特定のプログラムソースコードを選択し、選択されたプログラムソースコードをオブジェクトコードに変換した後に、このオブジェクトコードを前記プログラマブルロジックに転送して、前記プログラマブルロジックの論理回路を変更することを特徴とする電気機器。
  13. 外部からの指令情報を入力する外部インタフェースと、複数の回路構成データを記憶する不揮発メモリと、前記回路構成データに基づいて回路を構成するプログラマブルロジックと、前記外部インタフェース、前記不揮発メモリおよび前記プログラマブルロジックを制御する制御部と、を備えた電気機器において、
    前記制御部は、前記外部インタフェースによって外部から入力された指令情報により実行した処理内容毎にその累積実行回数や累積処理時間などの情報に対して一定の時間間隔で統計処理を行い、その結果にもとづいて前記不揮発メモリに格納された、プログラマブルロジックを構成するための複数のプログラムソースコードのうち、特定のプログラムソースコードを選択し、選択されたプログラムソースコードを、オブジェクトコードに変換した後に、このオブジェクトコードを前記プログラマブルロジックに転送して、前記プログラマブルロジックの論理回路を変更することを特徴とする電気機器。
  14. 外部からの指令情報を入力する外部インタフェースと、複数の回路構成データを記憶する不揮発メモリと、前記回路構成データに基づいて回路を構成するプログラマブルロジックと、前記外部インタフェース、前記不揮発メモリおよび前記プログラマブルロジックを制御する制御部と、を備えた電気機器において、
    前記制御部は、前記外部インタフェースによって外部から入力された指令情報により実行した処理内容毎にその累積実行回数や累積処理時間などの情報に対して一定の時間間隔で統計処理を行い、その結果に基づいて前記不揮発メモリに格納された、プログラマブルロジックを構成するための複数プログラムソースコードを組み合わせ、プログラマブルロジックを構成するためのオブジェクトコードに変換した後に、このオブジェクトコードに基づいて前記プログラマブルロジックの論理回路を変更することを特徴とする電気機器。
  15. 外部からの情報を入力する外部インタフェースと、複数の回路構成データを記憶する不揮発メモリと、前記回路構成データに基づいて回路を構成するプログラマブルロジックと、前記外部インタフェース、前記不揮発メモリおよび前記プログラマブルロジックを制御する制御部と、を備えた電気機器において、
    前記制御部は、前記不揮発メモリに格納された、プログラマブルロジックを構成するための複数のプログラムソースコードのうち、統計処理した結果から、判断した不具合のある機能のプログラムソースコードを除いて、オブジェクトコードに変換した後に、このオブジェクトコードに基づいてプログラマブルロジックの構成を変更することを特徴とする電気機器。
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