JP5476007B2 - プログラマブルコントローラおよびそれを用いたシステム - Google Patents

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本発明は、生産機械をシーケンス制御するプログラマブルコントローラにかかり、特に、FPGA(Field Programmable Gate Array)により動作プログラムをハードウエア構成することが可能なプログラマブルコントローラに関するものである。
プログラマブルコントローラは、各種機械や装置等(制御装置)においてそのシーケンス制御に用いられている。
図6を参照して、1はパーソナルコンピュータ、3はプログラマブルコントローラである。従来では、パーソナルコンピュータ1がソフトウエアによる動作プログラムAを通信ポート2を介してプログラマブルコントローラ3に転送する。
この動作プログラムAの一例を図6中に示す。動作プログラムAは、ステップn1で接点X1,X2がAND入力されると、出力Y1として出力される。ステップn2で接点X3,X4がOR入力されると、出力Y2として出力される。
この動作プログラムAはラダープログラムである。ラダープログラムは、プログラマブルコントローラによる制御シーケンスを定めるプログラムであり、図6でその一部を示すようにラダー図で記述される。ラダー図は、回路図が、あたかも、はしご状に描かれており、左右両端の垂直な二つの母線が動力をシンボリックに表わし、その間で水平に結ぶ平行な線上に接点回路の動力流れが示される。このようなラダー図形式のラダープログラムを作成、編集するには、例えば、パーソナルコンピュータ1が使用される。
プログラマブルコントローラ3は、内部に、CPU4、動作プログラム格納ROM5、ワークRAM6、複数のI/O部7、を有し、これらは内部バス8で接続されている。CPU4は、図外の入力機器から入力した信号をI/O部7のメモリに取り込んでINリフレッシュを行い、ROM5内の動作プログラムに基づき演算実行し、その演算実行結果をI/O部7内のメモリに書き込んでOUTリフレッシュ処理を行う(例えば特許文献1、2等参照)。
I/O部7には、複数の入力点7a、複数の出力点7bが接続されている。入力点7aにはセンサ等の図示略の入力機器が接続され、出力点7bにはアクチュエータ等の図示略の出力機器が接続されている。
センサ等の入力機器は制御装置の状態をセンシングしそのセンシング状態からON/OFFしそのON/OFFにかかる入力信号を入力点7aを介してI/O部7に入力する。I/O部7から内部バス8を経由してCPU4には入力信号が入力される。
一方、CPU4は入力信号に基づき、動作プログラムに従い演算を行い、この演算の結果から制御信号を内部バス8を経由してI/O部7に出力する。I/O部7はこの制御信号から出力点7bを介してアクチュエータ等の出力機器に出力信号を出力することで出力機器をON/OFF動作させ、これにより、制御装置を駆動制御するようになっている。
以上のプログラマブルコントローラ3では、CPU4でプログラムを実行し、演算処理する場合には、CPU4とRAM6との間で多数回繰り返しアクセスしてデータのやり取りを行う必要がある一方で、プログラマブルコントローラ特有の遅いクロック速度では上記演算の結果を導くに至るまでには相当長い時間を費やす必要がある。
このことにより、従来のプログラマブルコントローラ3を、高速応答を必要とする制御システムに組み込んだ場合、応答が間に合わないという課題がある。
さらに、演算処理の実行でCPUリソースが長時間にわたり無くなるために、その制御システムで他の並列処理を行う場合、その処理を満足に実行することができなくなるという課題もある。
なお、従来のプログラマブルコントローラ3では、INリフレッシュを行い、ROM5内の動作プログラムに基づき演算実行し、その演算実行結果をI/O部7内のメモリに書き込んでOUTリフレッシュ処理するという時間的に微小にずれたシーケンスの繰り返しであるから、順次処理構造となり、その順次処理構造においてCPU4は、その制御動作にクロックが必要である。
特開2005−259079号公報 特開2008−251052号公報
そこで、本願出願人は、プログラマブルデバイスの1つであるFPGAを用いて上記課題を解決することを考えたのである。
特開2000−101421号公報を参照して、FPGAは、コンピュータのようにプログラムに応じて異なる機能を実現することができるので、用途が広く、また、設計変更が容易である。FPGAのプログラムは、コンピュータのそれとは異なり、要素の接続を変更することによりハードウエアを構成するためのものである。FPGAで構成された回路は高速処理することができる。
また、特開2008−042546号公報を参照して、FPGAは、多数の小さな論理セル(論理ブロック)と、これら論理セルの間に縦横に張り巡らされた配線網とを有して構成されており、複数の論理セルを組み合わせ、チップ内部の自由な配線領域で接続することにより、非常に自由度が高く、大規模で高速な回路を実現できる。FPGAには、例えばLUT(Look Up Table)アーキテクチャ構造のものが製品化されている。LUTとは、入力の組み合わせによって予め決められた出力が得られるメモリのことであり、LUTとフリップフロップやマルチプレクサを内蔵したCLB(Configuration Logic Block)で論理セルを実現している。このLUTは、構造がSRAMと似ており、高集積化しやすいなどの特徴から、CPLDよりも大規模なロジック回路を実現できる。
ただし、回路情報を記憶する部分がSRAMベースであるため、電源を切ってしまうと回路情報が失われてしまう。そのため、回路情報を保持するためのROMを外付けし、電源投入と同時にROMからFPGAにダウンロードする必要がある。この動作をコンフィグレーションという。
以上から、本発明により解決すべき課題は、FPGAを用いて、高速応答を必要とする制御システムに組み込み可能としたプログラマブルコントローラを提供することである。
本発明によるプログラマブルコントローラは、動作プログラムに従ってシーケンス制御用ハードウエア論理回路にて論理回路が構成されるFPGAと、入力機器から入力信号を取り込むと共に制御信号に応じて出力信号を出力機器へ出力するものでFPGAに接続されたI/O部と、複数の動作プログラムを記憶するROMと、パーソナルコンピュータから転送され前記FPGAに異なる動作をさせる複数の動作プログラムを前記ROMにロードし、電源立ち上げ時には、前記ROMから任意の1つの動作プログラムを選択して前記FPGAに転送する動作プログラム管理部と、を備え、前記FPGAは、前記動作プログラム管理部から転送された動作プログラムに従って前記シーケンス制御用ハードウエア論理回路にて構成された論理回路により前記I/O部からの入力信号を処理すると共に、前記I/O部に制御信号を出力し、前記I/O部は、前記FPGAからの制御信号に応答して出力信号を出力するようになっており、前記FPGAと前記I/O部とがパラレルまたはシリアルのバスで接続され、このバスを介して互いの間で信号を入出力するようになっている、ことを特徴とする。
本発明によるプログラマブルコントローラシステムは、パーソナルコンピュータからなる動作プログラム転送ソースと、この動作プログラム転送ソースにコンフィグレーションバスを介して接続されたプログラマブルコントローラと、を有し、プログラマブルコントローラは、動作プログラムに従ってシーケンス制御用ハードウエア論理回路にて論理回路が構成されるFPGAと、入力機器から入力信号を取り込むと共に制御信号に応じて出力信号を出力機器へ出力するものでFPGAに接続されたI/O部と、複数の動作プログラムを記憶するROMと、前記動作プログラム転送ソースから転送され前記FPGAに異なる動作をさせる複数の動作プログラムを前記ROMにロードし、電源立ち上げ時には、前記ROMから任意の1つの動作プログラムを選択して前記FPGAに転送する動作プログラム管理部と、を備え、前記FPGAは、前記動作プログラム管理部から転送された動作プログラムに従って前記シーケンス制御用ハードウエア論理回路にて構成された論理回路により前記I/O部からの入力信号を処理すると共に、前記I/O部に制御信号を出力し、前記I/O部は、前記FPGAからの制御信号に応答して出力信号を出力するようになっており、前記FPGAと前記I/O部とがパラレルまたはシリアルのバスで接続され、このバスを介して互いの間で信号を入出力するようになっている、ことを特徴とする。
本発明によると、FPGA内部にシーケンス制御するための動作プログラムをハードウエア論理回路で実行できる構成としているので、従来のようにCPUとメモリとの間でのシーケンス制御上でのデータのやり取りがなくなり、演算速度が格段に速くなる。結果、本発明では、高速応答を必要とする制御システムに組み込むことができるプログラマブルコントローラを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるプログラマブルコントローラのブロック構成を示す図である。 図2は、別の実施の形態において、コンフィグレーションROMを用いたプログラマブルコントローラのブロック構成を示す図である。 図3は、さらに別の実施の形態において、コンフィグレーションROMを用いたプログラマブルコントローラのブロック構成を示す図である。 図4は、さらに別の実施の形態において、汎用ROMを用いたプログラマブルコントローラのブロック構成を示す図である。 図5は、さらに別の実施の形態において、ネットワークを経由して、FPGAをコンフィグレーションした構成を示す図である。 図6は、従来にかかるプログラマブルコントローラのブロック構成を示す図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係るプログラマブルコントローラを説明する。
図1を参照して、1は、動作プログラム作成装置や動作プログラムの転送ソースとしてのパーソナルコンピュータ、3は、パーソナルコンピュータ1から動作プログラムが転送されるプログラマブルコントローラである。パーソナルコンピュータ1とプログラマブルコントローラ3は、コンフィグレーションバス9により接続されている。
パーソナルコンピュータ1は、プログラム転送元として、ハードウェア論理回路情報からなる動作プログラムをコンフィグレーションバス9を介して、プログラム転送先であるプログラマブルコントローラ3に転送する。
この動作プログラムの一部を図中符号Bで示す。この動作プログラムBは、図6の動作プログラムAと比較して、ラダー図ではなく、図6のラダー図ステップn1が、図1の論理回路ではANDゲートの入力X1,X2と、出力Y1であり、図6のラダー図ステップn2が、図1の論理回路ではORゲートの入力X3,X4と、出力Y2である。パーソナルコンピュータ1は、図1で示す上記したハードウェア論理回路情報を動作プログラムBとしてプログラマブルコントローラ3に転送する。
プログラマブルコントローラ3は、FPGA10と、I/O部7とを有する。具体的には、パーソナルコンピュータ1は上記動作プログラムBをFPGA10に転送する。FPGA10は、転送されてきた動作プログラムBを書き込む、すなわち、コンフィグレーションして格納する。この場合、実施の形態のFPGA10はSRAMベースであり、電源投入後にユーザ回路である動作プログラムBを書き込む。このFPGA10は例えば米国Xilinx社製である。
FPGA10は、内部に論理ブロック群と、論理ブロック群間を接続する配線リソース群とを有する。動作プログラムBに従い配線リソース群により論理ブロック群を接続することで、任意の論理回路が構成される。このような動作プログラムBによるプログラミングにより論理回路が構成されることは周知であり、詳細を略する。
こうして、FPGA10内には、動作プログラムBにより、入力信号を入力するインターフェースとしての入力回路10a、制御信号を出力するインターフェースとしての出力回路10b、および動作プログラムを実行する実行回路10cとが構成される。I/O部7は、入力接点X1−X4からセンサ等の入力機器の状態を示す入力信号を取り込み、内部バス8を経由して、FPGA10の入力回路10aに入力する。FPGA10は、入力信号の状態から実行回路10cで演算を行い、その演算の結果を出力回路10bからアクチュエータ等の出力機器を駆動するための制御信号として内部バス8に出力する。I/O部7は、FPGA10の出力回路10bから制御信号に応答して出力信号を生成し、その出力信号を出力接点Y1,Y2から出力機器に出力する。
このようにして図1のプログラマブルコントローラ3では、CPUが不要であり、また、動作プログラムがソフトウエアである場合には必要としていた動作プログラム格納メモリや、およびCPUが作業に用いるワークメモリが不要である。したがって、従来のごとく、CPUでプログラムを実行し、演算処理する際のCPUとメモリとの間でのデータのやり取りがなくなり、演算速度が格段に速くなる。
以上から本実施の形態では高速応答を必要とする制御システムに組み込むことができるプログラマブルコントローラを提供することができる。
図2を参照して、別の実施の形態を説明する。
この実施の形態では、プログラマブルコントローラ3内部にコンフィグレーションROM11を設けると共に、パーソナルコンピュータ1から動作プログラムBをコンフィグレーションROM11に転送してアップロードしておく。図1では電源が遮断されると、FPGA10内部の動作プログラムBは無くなり、パーソナルコンピュータ1から電源立ち上げ時に毎回ロードする必要がある、これに対して、図2では、コンフィグレーションROM11からFPGA10にアップロードすることができるので、パーソナルコンピュータ1から電源の立ち上げ時に毎回ロードする必要がなくなって好ましい。
こうして電源立ち上げ時には、コンフィグレーションROM11からFPGA10に一度だけ動作プログラムBを転送する。
FPGA10は、外部端子として電源ピン、グランドピン、アドレスや、データの入出力ピン、等の各種ピンを有する。そして、FPGA10においては、これらピンのうち、入力回路10aや出力回路10bは、I/O部7のピンと1:1で対応するピンを有する。これらピンは直接接続されている。FPGA10は、I/O部7に対して上記1:1対応のピンにより直接、入力信号を取り込み、制御信号を出力して制御するので、プログラマブルコントローラとして動作速度が高速となる。
図3を参照して、さらに別の実施の形態を説明する。
この実施の形態では、プログラマブルコントローラ3内部にコンフィグレーションROM11を設けると共に、パーソナルコンピュータ1から動作プログラムBをコンフィグレーションROM11に転送してロードしておく。そして、電源立ち上げ時に、コンフィグレーションROM11からFPGA10に一度だけ動作プログラムBを転送する。以上は図2と同様である。図3の実施の形態では、図2とは異なって、図1とは同様に、FPGA10の入力回路10a、出力回路10bが、I/O部7に対して、パラレルまたはシリアルのバス8で接続されている。そのため、I/O部7の拡張性が高い。
図4を参照して、さらに別の実施の形態を説明する。
この実施の形態では、プログラマブルコントローラ3内部にCPUまたはPLD(プログラマブルロジックデバイス)を動作プログラム管理部12として設けると共に、汎用ROM13を設ける。
そして、パーソナルコンピュータ1から複数の動作プログラムBをプログラマブルコントローラ3に転送する。
プログラマブルコントローラ3では、転送されてきた動作プログラムBを動作プログラム管理部12により、汎用ROM13にロードしておく。そして、動作プログラム管理部12が汎用ROM13にロードする動作プログラムBを管理するようにし、FPGA10の状況に応じて汎用ROM13にロードしている複数の動作プログラムBの中から1つの動作プログラムBを選択して、FPGA10にアップロードする。これにより、1つのFPGA10により、複数の動作プログラムBによる高速動作を実現することができる。なお、FPGA10とI/O部7とのバス8接続構成は図3と同様である。
図5を参照して、さらに別の実施の形態を説明する。
この実施の形態では、パーソナルコンピュータ1からコンフィグレーションバス9により複数のプログラマブルコントローラ3a,3bで動作プログラムBを転送可能とする。プログラマブルコントローラ3aでは、図2と同様にFPGA10とI/O部7とが直結された構成と、FPGA10とI/O部7とがバス接続された構成とを含む。プログラマブルコントローラ3bでは、FPGA10はすべてのI/O部7にバス接続されている。
以上説明した実施の形態では、FPGA10内部に動作プログラムをハードウエア論理回路で実行できる構成としているので、従来のようにCPUとメモリとの間でのデータのやり取りがなくなり、演算速度が格段に速くなる。結果、本発明では、高速応答を必要とする制御システムに組み込むことができるプログラマブルコントローラシステムを提供することができる。
1 パーソナルコンピュータ
3 プログラマブルコントローラ
7 I/O部
10 FPGA

Claims (2)

  1. 動作プログラムに従ってシーケンス制御用ハードウエア論理回路にて論理回路が構成されるFPGAと、
    入力機器から入力信号を取り込むと共に制御信号に応じて出力信号を出力機器へ出力するものでFPGAに接続されたI/O部と、
    複数の動作プログラムを記憶するROMと、
    パーソナルコンピュータから転送され前記FPGAに異なる動作をさせる複数の動作プログラムを前記ROMにロードし、電源立ち上げ時には、前記ROMから任意の1つの動作プログラムを選択して前記FPGAに転送する動作プログラム管理部と、
    を備え、
    前記FPGAは、前記動作プログラム管理部から転送された動作プログラムに従って前記シーケンス制御用ハードウエア論理回路にて構成された論理回路により前記I/O部からの入力信号を処理すると共に、前記I/O部に制御信号を出力し、前記I/O部は、前記FPGAからの制御信号に応答して出力信号を出力するようになっており、
    前記FPGAと前記I/O部とがパラレルまたはシリアルのバスで接続され、このバスを介して互いの間で信号を入出力するようになっている、ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. パーソナルコンピュータからなる動作プログラム転送ソースと、
    この動作プログラム転送ソースにコンフィグレーションバスを介して接続されたプログラマブルコントローラと、を有し、
    ログラマブルコントローラは、
    動作プログラムに従ってシーケンス制御用ハードウエア論理回路にて論理回路が構成されるFPGAと、
    入力機器から入力信号を取り込むと共に制御信号に応じて出力信号を出力機器へ出力するものでFPGAに接続されたI/O部と、
    複数の動作プログラムを記憶するROMと、
    前記動作プログラム転送ソースから転送され前記FPGAに異なる動作をさせる複数の動作プログラムを前記ROMにロードし、電源立ち上げ時には、前記ROMから任意の1つの動作プログラムを選択して前記FPGAに転送する動作プログラム管理部と、
    を備え、
    前記FPGAは、前記動作プログラム管理部から転送された動作プログラムに従って前記シーケンス制御用ハードウエア論理回路にて構成された論理回路により前記I/O部からの入力信号を処理すると共に、前記I/O部に制御信号を出力し、前記I/O部は、前記FPGAからの制御信号に応答して出力信号を出力するようになっており、
    前記FPGAと前記I/O部とがパラレルまたはシリアルのバスで接続され、このバスを介して互いの間で信号を入出力するようになっている、ことを特徴とするプログラマブルコントローラシステム。
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