JP2019086687A - レンズ鏡筒、撮像ユニット及び撮像装置 - Google Patents

レンズ鏡筒、撮像ユニット及び撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】レンズ鏡筒の大型化を抑制し、複数のレンズ群を効率よく移動させる。【解決手段】それぞれに光学部品が保持されると共にカムフォロアが設けられ、光軸方向に移動可能に支持された複数の保持部材と、前記カムフォロアと係合するカム溝を有し、光軸と平行な軸まわりに回転可能に保持されたカム筒80と、複数の保持部材のうち1つの保持部材である第2群鏡筒20を光軸方向に駆動するリニアアクチュエータ111と備え、第2群鏡筒20がリニアアクチュエータ111によって光軸方向に駆動されることでカム筒80が回転し、カム筒80と係合する他の保持部材が光軸方向に駆動される。【選択図】図3

Description

本発明は、レンズ鏡筒、撮像ユニット及び撮像装置に関し、特に複数のレンズ群を光軸方向に進退可能に保持するレンズ鏡筒、レンズ鏡筒を備える撮像ユニット、撮像ユニットを備える撮像装置に関する。
従来、被写体を撮影するカメラユニットがドーム等の筺体に覆われ、パン軸及びチルト軸まわりに回転可能に支持され、ユーザが希望する撮影方向にカメラユニットの向きを変えて被写体を撮影することができる撮像装置が知られている。このような撮像装置については撮像ユニット(カメラユニット)の高性能化や小型化が求められている。しかし、例えば、撮像素子の大型化に伴う撮影レンズの最適化やズームの高倍率化を目的として撮像ユニットを構成するレンズ鏡筒の高性能化を図ると、レンズ鏡筒の光路長が伸びてしまう。その結果、撮像ユニットや撮像ユニットを覆う筺体を含む撮像装置全体が大型化してしまう。そこで、撮像ユニットの高性能化を図ると共に小型化を実現するレンズ鏡筒として、カム環を使用して複数のレンズ群を光軸方向に直進移動させることによりズーミングを行うレンズ鏡筒が知られている。
例えば、特許文献1に記載されたレンズ鏡筒では、光軸と平行に回転自在に支持されたスクリューバーを回転させて、スクリューバーに螺合するスリーブが設けられた2群レンズ保持環を光軸方向に移動させる。そして、2群レンズ保持環のカムフォロワーと係合するカム溝を有するカム筒を回転させて、3群レンズ保持環又は絞り保持環を光軸方向に移動させる。また、特許文献2には、光軸と異軸に回転中心を有する超音波モータと、超音波モータの回転中心と同軸上に回転中心を有し、超音波モータの出力部材と直結されると共に移動レンズ保持部材とカム結合するカム環を備えるレンズ鏡筒が記載されている。このレンズ鏡筒では、カム環を超音波モータで回転させることによって、移動レンズ保持部材を光軸方向に移動させている。
特開平6−324252号公報 特開平7−306351号公報
しかしながら、上記従来技術では、レンズ鏡筒の高性能化のために更に多くのレンズ群を光軸方向に移動させようとすると、カム部材の回転に必要なトルクが増大するため、トルクの大きな駆動源を用いるか又はギヤ等を用いてトルクを高める必要がある。しかし、それらの方法では、駆動源の大型化や部品点数の増加によってレンズ鏡筒全体が大型化してしまうという問題がある。
本発明は、レンズ鏡筒の大型化を抑制すると共に、複数のレンズ群を効率よく光軸方向に移動させることができるレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
本発明に係るレンズ鏡筒は、それぞれに光学部品が保持されると共にカムフォロアが設けられ、光軸方向に移動可能に支持された複数の保持部材と、前記カムフォロアと係合するカム溝を有し、光軸と平行な軸まわりに回転可能に保持されたカム筒と、前記複数の保持部材のうち1つの保持部材を前記光軸方向に駆動する駆動手段と、を備え、前記1つの保持部材が前記駆動手段によって前記光軸方向に駆動されることで前記カム筒が回転して、前記複数の保持部材のうち他の保持部材が前記光軸方向に駆動されることを特徴とする。
本発明によれば、撮像ユニットの大型化を抑制すると共に、複数のレンズ群を効率よく光軸方向に移動させることができる。
本発明の実施形態に係る撮像ユニットの外観斜視図である。 撮像ユニットの光軸を含む面での断面図である。 撮像ユニットの分解斜視図である。 撮像ユニットが備えるカム筒のカム溝を示す展開図である。 撮像ユニットが備える光学フィルタ駆動機構の分解斜視図である。 撮像ユニットの光軸と直交する面での断面図である。 撮像ユニットを備える監視カメラの光軸と直交する面での断面図である。 撮像ユニットが備えるカムフォロアの周辺構造を示す正面図である。 撮像ユニットが備えるレンズ群等の移動軌跡を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る撮像ユニット1の外観斜視図である。説明の便宜上、図1に示すように、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を規定する。撮像ユニット1の撮影光軸(以下「光軸」という)と平行な軸をX軸とする。図1に示す姿勢でX軸が水平方向と平行であるとしたときに、鉛直方向と平行になる軸をZ軸とし、X軸及びZ軸と直交して水平方向と平行になる軸をY軸とする。
図2は、光軸を含みZ軸と平行な面で撮像ユニット1を切断して示す断面図である。図3は、撮像ユニット1の分解斜視図である。撮像ユニット1は、レンズ鏡筒(撮影光学系)を構成するように被写体側から順に配置された光学部品、すなわち、第1群レンズL1、第2群レンズL2、第3群レンズL3、第4群レンズL4、第5群レンズL5及び光学フィルタL6を備える。また、撮像ユニット1は撮像素子L7を備え、レンズ鏡筒を通過した光は撮像素子L7に結像する。
第1群レンズL1は、光軸方向において移動することができないように固定されている。第2群レンズL2、第3群レンズL3及び第4群レンズL4は、光軸方向に移動して変倍動作(ズーミング)を行う。第5群レンズL5は、光軸方向に移動して合焦動作(フォーカシング)を行う。光学フィルタL6は、例えばIRカットフィルタやバンドパスフィルタであり、光軸と直交する面内で移動して光路に対して挿抜されることで、特定の波長域の光線の透過や遮光を行う。撮像素子L7は、CCDセンサやCMOSセンサ等の光電変換素子であり、結像した光学像を電気信号からなる画像信号に変換する。
撮像ユニット1は、第1群鏡筒10、第2群鏡筒20、ガイドバー21,22、カムフォロア23、ラック部材24、位置検出用スケール25、第3群鏡筒30、ガイドバー31、カムフォロア33、絞りユニット36、第4群鏡筒40及びガイドバー41を備える。また、撮像ユニット1は、カムフォロア43、第5群鏡筒50、ガイドバー51,52、ラック部材54、光学フィルタ保持枠60及びカムフォロア63を備える。更に撮像ユニット1は、撮像素子保持枠70、ガイドバー71,72、ラック部材74、位置検出用スケール75及びセンサ基板76を備える。
第1群鏡筒10は、第1群レンズL1を保持するレンズ保持部材である。第2群鏡筒20は、第2群レンズL2を保持するレンズ保持部材である。第2群鏡筒20のスリーブ部がガイドバー21に係合して第2群鏡筒20が光軸方向に案内され、第2群鏡筒20のU溝がガイドバー22に係合して第2群鏡筒20のガイドバー21を中心とした回転を規制している。カムフォロア23、ラック部材24及び位置検出用スケール25は、第2群鏡筒20に取り付けられている。第3群鏡筒30は、第3群レンズL3を保持するレンズ保持部材である。第3群鏡筒30のスリーブ部がガイドバー31に係合して第3群鏡筒30が光軸方向に案内され、第3群鏡筒30のU溝がガイドバー22に係合して第3群鏡筒30のガイドバー31を中心とした回転を規制している。カムフォロア33は、第3群鏡筒30に回転可能に取り付けられている。絞りユニット36は、第3群鏡筒30に固定されており、絞り羽根を駆動して開口径を変化させる。
第4群鏡筒40は、第4群レンズL4を保持するレンズ保持部材である。第4群鏡筒40のスリーブ部がガイドバー41に係合して第4群鏡筒40が光軸方向に案内され、第4群鏡筒40のU溝がガイドバー22に係合して第4群鏡筒40のガイドバー41を中心とした回転を規制している。カムフォロア43は、第4群鏡筒40に回転可能に取り付けられている。第5群鏡筒50は、第5群レンズL5を保持するレンズ保持部材である。第5群鏡筒50のスリーブ部がガイドバー51に係合して第5群鏡筒50が光軸方向に案内され、第5群鏡筒50のU溝がガイドバー52に係合して第5群鏡筒50のガイドバー51を中心とした回転を規制している。ラック部材54は、第5群鏡筒50に取り付けられている。
光学フィルタ保持枠60は、光学フィルタL6を保持する保持部材である。光学フィルタ保持枠60のスリーブ部がガイドバー52に係合して光学フィルタ保持枠60が光軸方向に案内され、光学フィルタ保持枠60のU溝がガイドバー51に係合して光学フィルタ保持枠60のガイドバー52を中心とした回転を規制している。カムフォロア63は、光学フィルタ保持枠60に回転可能に取り付けられている。撮像素子保持枠70は、撮像素子L7を保持する。センサ基板76は、撮像素子保持枠70に取り付けられている。撮像素子保持枠70のスリーブ部がガイドバー71に係合して撮像素子保持枠70が光軸方向に案内され、撮像素子保持枠70のU溝がガイドバー72に係合して撮像素子保持枠70のガイドバー71を中心とした回転を規制している。ラック部材74と位置検出用スケール75は、撮像素子保持枠70に取り付けられている。
撮像ユニット1は、カム筒80を備える。図4は、カム筒80のカム溝を示す展開図である。カム筒80には、第2群カム溝82、第3群カム溝83、第4群カム溝84及び光学フィルタカム溝86が形成されている。第2群カム溝82は、第2群鏡筒20のカムフォロア23と係合する。第3群カム溝83は、第3群鏡筒30のカムフォロア33と係合する。第4群カム溝84は、第4群鏡筒のカムフォロア43と係合する。光学フィルタカム溝86は、光学フィルタ保持枠60のカムフォロア63と係合する。
撮像ユニット1は、固定鏡筒101、後部鏡筒102、ガイドバー保持部材103、光学フィルタ挿抜モータ保持部材107、カム筒付勢部材81、リニアアクチュエータ111,112、光学式センサ113,114及びステッピングモータ115を備える。
固定鏡筒101には、第1群鏡筒10、ガイドバー保持部材103、光学フィルタ挿抜モータ保持部材107が固定される。ガイドバー21,22,51,52,71,72は、固定鏡筒101と後部鏡筒102に挟持される。ガイドバー31,41は、固定鏡筒101とガイドバー保持部材103に挟持される。カム筒付勢部材81は、カム筒80を光軸方向に付勢する。カム筒80は、カム筒付勢部材81を介して固定鏡筒101と後部鏡筒102に回転可能に挟持され、カム筒80の回転中心軸は光軸と平行となっている。
光学式センサ113は固定鏡筒101に固定され、光学式センサ114は後部鏡筒102に固定される。光学式センサ113,114は、同等の構造を有している。光学式センサ113は、発光部と受光部を有し、第2群鏡筒20に取り付けられた位置検出用スケール25で反射した周期的な明暗パターンの光を検出して電気信号に変換し、第2群鏡筒20の位置を検出する。同様に、光学式センサ114は、発光部と受光部を有し、撮像素子保持枠70に取り付けられた位置検出用スケール75で反射した周期的な明暗パターンの光を検出して電気信号に変換し、撮像素子保持枠70の位置を検出する。
リニアアクチュエータ111,112は、本実施形態では圧電素子(電歪素子)等を用いた振動型リニアアクチュエータであり、相対的に光軸方向に移動可能な不図示のスライダと振動体を備える。但し、リニアアクチュエータ111,112は、圧電素子を用いたものに限定されるものではない。振動型リニアアクチュエータでは、不図示のフレキシブルプリント基板を介して振動体に所定の周波数の交番電圧信号が入力されると、振動体に略楕円運動が励起され、スライダと振動体との圧接面に推力(駆動力)を発生させることができる。この推力により、スライダと振動体とに相対移動が生じる。
リニアアクチュエータ111(第1の駆動手段)は、固定鏡筒101に固定され、スライダと振動体のうち光軸方向に移動可能となっている部材がラック部材24と係合している。リニアアクチュエータ111に光軸方向の推力が発生すると、ラック部材24を介して第2群鏡筒20が光軸方向に進退する。第2群鏡筒20が光軸方向に進退すると、第2群鏡筒のカムフォロア23と係合したカム筒80が回転する。カム筒80が回転すると、カム筒80に係合したカムフォロア33,43,63のそれぞれを介して第3群鏡筒30,第4群鏡筒40,光学フィルタ保持枠60が光軸方向に進退する。つまり、1つのリニアアクチュエータ111で、複数の光学部品(第2群レンズL2、第3群レンズL3、第4群レンズL4、光学フィルタL6)を光軸方向に駆動することができる。
リニアアクチュエータ112(第2の駆動手段)は、後部鏡筒102に固定され、スライダと振動体のうち光軸方向に移動可能となっている部材がラック部材74と係合している。リニアアクチュエータ112に光軸方向の推力を発生させると、ラック部材74を介して撮像素子保持枠70を光軸方向に進退させることができる。よって、リニアアクチュエータ111,112を駆動することによって、第2群鏡筒20、第3群鏡筒30、第4群鏡筒40、光学フィルタ保持枠60及び撮像素子保持枠70を光軸方向に進退させて、変倍動作を行うことができる。
ステッピングモータ115は、固定鏡筒101に固定され、ラック部材54と係合している。ステッピングモータ115を駆動すると光軸方向の推力が発生し、ラック部材54を介して第5群鏡筒50を光軸方向に進退させて合焦動作を行うことができる。
撮像ユニット1は、光学フィルタ挿抜モータ116,117、電気配線104、レンズ基板105及び熱伝導部材106を備える。光学フィルタ挿抜モータ116,117は光学フィルタ挿抜モータ保持部材107に固定されており、これらは光学フィルタ駆動機構を構成する部品の一部である。図5は、光学フィルタ駆動機構の分解斜視図である。光学フィルタ駆動機構は更に、IRカットフィルタ64、フィルタ保持枠65,67、バンドパスフィルタ66、カバー部材68及び係合アーム118,119を有する。
IRカットフィルタ64は、赤外線をカットする光学特性を有する。フィルタ保持枠65は、IRカットフィルタ64を保持する。バンドパスフィルタ66は、特定の波長域の光線を透過させる光学特性を有する。フィルタ保持枠67は、バンドパスフィルタ66を保持する。カバー部材68は、光学フィルタ保持枠60との間でフィルタ保持枠65,67を光軸と直交する面内で移動可能に保持する。係合アーム118,119はそれぞれ、光学フィルタ挿抜モータ116,117に結合している。また、係合アーム118,119はそれぞれ、フィルタ保持枠65,67に設けられた係合穴65a,67aと係合している。
光学フィルタ挿抜モータ116,117を駆動してその出力軸が光軸と平行な軸まわりに回転することで、係合アーム118,119が回転してフィルタ保持枠65,67が回動する。これにより、光学フィルタ挿抜モータ116,117の回転方向を制御することにより、フィルタ保持枠65,67を光路に対して挿抜することができる。フィルタ保持枠65(IRカットフィルタ64)が光路に挿入されると、赤外光がカットされた光が撮像素子L7に入射し、これにより、通常のカラー画像の生成に適した光線が得られる。フィルタ保持枠67(バンドパスフィルタ66)が光路に挿入されると、例えば近赤外光のような特定の波長域の光線のみが撮像素子L7に入射することで、よりコントラストの高い画像を生成することができる。フィルタ保持枠65,67を光路から退避させると、赤外光を含んだ光線が撮像素子L7に入射することでより多くの光量が得られるようになり、例えば、夜間等の低照度下でも撮影が可能になる。
レンズ基板105は、固定鏡筒101に固定されており、不図示のフレキシブルプリント基板を介して、給電が必要な部品への給電を行うと共に部品間での電気信号の入出力を行う。なお、フレキシブルプリント基板を介して給電が必要な部品とは、リニアアクチュエータ111,112、ステッピングモータ115、光学フィルタ挿抜モータ116,117、光学式センサ113,114等である。レンズ基板105に接続されている電気配線104は、U字形状に屈曲した状態で、一端がセンサ基板76に接続されて固定され、他端がレンズ基板105に接続されて固定されている。電気配線104は、センサ基板76に保持されている撮像素子L7に対して電気信号の入出力を行う。電気配線104の曲率は、撮像素子保持枠70を光軸方向に移動させるために必要なリニアアクチュエータ112の推力が過度に増加しないように設計されている。
熱伝導部材106は、グラファイトシート等の高い熱伝導性を持った可撓性のシート部材で構成されている。熱伝導部材106の一端はセンサ基板76に固定され、他端は不図示のヒートシンクに固定されて、センサ基板76で発生した熱をヒートシンクに伝導することで撮像素子L7の温度上昇を抑制する。熱伝導部材106は、撮像素子保持枠70を光軸方向に移動させるために必要なリニアアクチュエータ112の推力が過度に増加しないように、撮像素子保持枠70の光軸に沿った後方で蛇腹形状に折り畳まれている。
図6は、撮像ユニット1を光軸と直交する面(ZX面)で切断した断面を撮像ユニット1の前方側から見た断面図である。光軸Oに対して、リニアアクチュエータ111,112は撮像ユニット1の+Y方向側面(第1の側面)に配置されている。ステッピングモータ115は、撮像ユニット1の−Y方向側面に配置されている。カム筒80は、撮像ユニット1の+Z方向側面(第2の側面)近傍に配置されている。電気配線104は、XY平面に略平行な平面内で屈曲するように、撮像ユニット1の−Z方向側面に配置されている。
図7は、撮像ユニット1を備える撮像装置の一例である監視カメラ200を光軸と直交する面で切断して示す断面図である。監視カメラ200は、ドーム201、ケース202、インナーカバー203、カメラケース204、チルトユニット205及びパンユニット206を備える。撮像ユニット1は、カメラケース204の内部に保持されている。チルトユニット205は、不図示のステッピングモータ等から構成されるチルト駆動部を有し、カメラケース204をチルト軸Tまわりに回転可能に支持している。チルトユニット205を駆動してカメラケース204をチルト方向に電気的に駆動することにより、カメラケース204に収納された撮像ユニット1はチルト駆動される。
インナーカバー203は、カメラケース204とチルトユニット205を覆った状態で、パンユニット206に支持されている。また、チルトユニット205はパンユニット206に支持されている。パンユニット206は、不図示のステッピングモータ等から構成されるパン駆動部を有し、チルトユニット205をパン軸Pまわりに回転可能に支持している。パンユニット206を駆動してチルトユニット205をパン方向に電気的に駆動することにより、カメラケース204に収納された撮像ユニット1がパン駆動される。こうして、監視カメラ200において撮像ユニット1はパン軸P及びチルト軸Tの2軸のそれぞれの軸まわりに回転可能となっている。ケース202は、内部にパンユニット206を保持すると共に、インナーカバー203を収容し、ドーム201を保持している。ドーム201は、例えば、透明又は半透明のプラスチックで形成された半球形状の部材であり、インナーカバー203を覆っている。
図8は、カムフォロア23の周辺構造を示す正面図である。カムフォロア23は、光軸Oと直交するYZ平面に含まれる回転軸26まわりに回転可能に、第2群鏡筒20に取り付けられている。リニアアクチュエータ111の振動体に励起される振動の方向は±Y方向(XY面内の略楕円振動)であり、カムフォロア23を第2群カム溝82に対して挿抜する方向となる。よって、リニアアクチュエータ111で発生する振動がカム筒80へと伝達するのを防ぐことができる。
前述の通り、撮像ユニット1では、リニアアクチュエータ111の推力で第2群鏡筒20を光軸方向に駆動することによりカム筒80を回転させ、第3群鏡筒30、第4群鏡筒40及び光学フィルタ保持枠60を光軸方向に進退させる。このような構成とすることによって、駆動部の大型化やギヤ等を用いた減速を必要とすることなく、1つのリニアアクチュエータ111で複数のレンズ群を駆動することができる。つまり、撮像ユニット1を大型化させることなく、多くのレンズ群を駆動することが可能になる。
また、第2群カム溝82は、略直線形状となっている。つまり、第2群カム溝82の交角の向きが一定となっている。また、図4に示すように、第2群カム溝の82のカム交角82aは約50°で略一定となっている。こうして、カム交角82aを比較的大きな値に設定して略一定とすることにより、リニアアクチュエータ111の推力を効率よくカム筒80の回転力に変換することができる。なお、カム交角82aをここでは約50度としているが、カム交角82aはこれに限定されるものではなく、例えば、45°より大きい角度に設定することができる。カム交角82aの上限値は、カム筒80の回転によって光軸方向に移動させたいレンズ群に必要な移動距離に応じて定められる。
図9は、撮像ユニット1の撮像光学系を構成する第1群レンズL1〜第5群レンズL5、光学フィルタL6及び撮像素子L7の移動軌跡を示す図である。図9中に示す角度θ2(ZM)は、第2群カム溝82のズーム位置ZM(第2群カム溝82におけるカムフォロアの係合位置)におけるカム交角を示している。なお、ズーム位置ZMとは、撮影画角を変更可能な範囲(つまり、TELE側(望遠側)とWIDE側(広角側)の間)の任意のズーム位置である。θ3(ZM)は、第3群カム溝83のズーム位置ZMにおけるカム交角を示している。θ4(ZM)は、第4群カム溝84のズーム位置ZMにおけるカム交角を示している。θ6(ZM)は、光学フィルタカム溝86のズーム位置ZMにおけるカム交角を示している。
前述の通り、第2群鏡筒20、第3群鏡筒30、第4群鏡筒40及び光学フィルタ保持枠60は、リニアアクチュエータ111の推力によって光軸方向に移動する。このとき、|θ2(ZM)|>|θn(ZM)| (n=3,4,6)、の関係を満たす移動軌跡とすることが望ましい。これにより、リニアアクチュエータ111の推力で第2群鏡筒20、第3群鏡筒30、第4群鏡筒40及び光学フィルタ保持枠60を効率よく駆動することが可能となる。また、第2群鏡筒20、第3群鏡筒30、第4群鏡筒40及び光学フィルタ保持枠60とこれらが係合しているガイドバーとの間の摺動負荷を考慮して、以下の構成とすること望ましい。すなわち、第2群鏡筒20、第3群鏡筒30、第4群鏡筒40及び光学フィルタ保持枠60とこれらが係合しているガイドバーとの摺動部の摩擦係数をμn(n=2,3,4,6)とする。このとき、cot(θ2(ZM))+μ2<cot(θn(ZM))−μn (n=3、4、6)、の関係を満たす移動軌跡及び摩擦係数とすることが望ましい。これにより、リニアアクチュエータ111の推力で第2群鏡筒20、第3群鏡筒30、第4群鏡筒40及び光学フィルタ保持枠60を更に効率よく駆動することが可能となる。
以上の説明の通り、本発明に係る撮像ユニットでは、光軸方向に移動させる必要のあるレンズ群等の複数の部品を効率よく光軸方向に移動させることができる。よって、例えば、ズーム倍率を上げるためにより多くのレンズ群を撮影光学系に配置した場合に、よりトルクの大きなモータ(駆動源)や速度変換ギヤを必要とすることがない。また、例えば、受光面積の広い撮像素子を用いるために各種レンズを大型化させる必要がある場合でも、モータの大型化を抑制することができる。つまり、本発明に係る撮像ユニットによれば、撮像ユニット全体の大型化を抑制しながら、撮像ユニットの性能を高めることができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。例えば、撮像ユニット1では、第5群鏡筒50をステッピングモータ115で駆動し、撮像素子保持枠70をリニアアクチュエータ112で駆動した。これに対して、リニアアクチュエータ112とステッピングモータ115の配設位置を変更せずに、撮像素子保持枠70をステッピングモータ115で駆動し、第5群鏡筒50をリニアアクチュエータ112で駆動する構成としてもよい。また、上記実施形態では、撮像素子保持枠70を光軸方向に移動可能な構成について説明したが、撮像素子保持枠70は光軸上の所定の位置に固定された構成となっていてもよい。その場合、駆動手段の削減による撮像ユニットの小型化、軽量化、省電力化が可能となる。
1 撮像ユニット
20 第2群鏡筒
23 カムフォロア
30 第3群鏡筒
40 第4群鏡筒
60 光学フィルタ保持枠
70 撮像素子保持枠
80 カム筒
82 第2群カム溝
111,112 リニアアクチュエータ
200 監視カメラ
201 ドーム
202 ケース
205 チルトユニット
206 パンユニット

Claims (12)

  1. それぞれに光学部品が保持されると共にカムフォロアが設けられ、光軸方向に移動可能に支持された複数の保持部材と、
    前記カムフォロアと係合するカム溝を有し、光軸と平行な軸まわりに回転可能に保持されたカム筒と、
    前記複数の保持部材のうち1つの保持部材を前記光軸方向に駆動する駆動手段と、を備え、
    前記1つの保持部材が前記駆動手段によって前記光軸方向に駆動されることで前記カム筒が回転して、前記複数の保持部材のうち他の保持部材が前記光軸方向に駆動されることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記1つの保持部材のカムフォロアに係合するカム溝の交角の向きが一定であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記1つの保持部材のカムフォロアに係合するカム溝の交角が略一定であることを特徴とする請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記1つの保持部材のカムフォロアの前記カム筒に対する係合位置での交角をθ(ZM)とし、前記複数の保持部材のうち他の保持部材のカムフォロアの前記カム筒に対する係合位置での交角をθn(ZM)としたときに、|θ(ZM)|>|θn(ZM)|、の関係が成り立つことを特徴とする請求項2又は3に記載のレンズ鏡筒。
  5. θ(ZM)>45°であることを特徴とする請求項4に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記1つの保持部材が前記光軸方向に駆動される際の摺動部の摩擦係数をμとし、前記他の保持部材が前記光軸方向に駆動される際の摺動部の摩擦係数をμnとしたときに、cot(θ(ZM))+μ<cot(θn(ZM))−μn、の関係が成り立つことを特徴とする請求項4又は5に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記駆動手段は、前記光軸と平行な面内で励起させた楕円振動によって前記1つの保持部材を駆動する推力を発生させる振動型リニアアクチュエータであり、
    前記1つの保持部材に設けられたカムフォロアの回転軸は前記光軸と直交することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記駆動手段は、リニアアクチュエータであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  9. 前記駆動手段は、前記レンズ鏡筒の第1の側面に配置され、
    前記カム筒は、前記レンズ鏡筒の前記第1の側面と直交する第2の側面に配置されていることを特徴とする請求項7又は8に記載のレンズ鏡筒。
  10. 前記第1の側面において前記光軸と直交する辺の長さは、前記第2の側面において前記光軸と直交する辺の長さよりも長いことを特徴とする請求項9に記載のレンズ鏡筒。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒と、
    前記レンズ鏡筒を通過した光が結像する撮像素子と、を備えることを特徴とする撮像ユニット。
  12. 請求項11に記載の撮像ユニットと、
    前記撮像ユニットを、前記撮像ユニットが備えるレンズ鏡筒の光軸と直交し、且つ、互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回転させる2つの駆動部と、
    前記撮像ユニットを覆う半球形状のカバーと、を備えることを特徴とする撮像装置。
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