JP2019084333A - 炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】脱水がスムーズで、かつ瀝米飯を炊くことができる炊飯器を提供する。【解決手段】炊飯器は、基部1、貯水部材2、加熱部材3、水切り蒸し部材4および圧力調節部材5を含む。貯水部材のエネルギー集中カバー23は貯水釜22をエネルギー集中カバーの外部に位置する第1チャンバー24とエネルギー集中カバー内に位置する第2チャンバー25とに区分けし、第1チャンバーと第2チャンバーとの間には水流路が設けられている。蒸し釜とエネルギー集中カバーとの間には導通通路43が形成されている。圧力調節部材は基部に設置されており、貯水釜と連通しており、圧力調節部材は第1チャンバー内の圧力を調節することにより、貯水釜内の水を水流路と導通通路を介して蒸し釜に押し入れ、または蒸し釜内の水を貯水釜内に吸い戻させる。【選択図】図1

Description

本発明は家電分野に関し、特に炊飯器に関する。
現在、市販の炊飯器は、米を炊く場合、水と米を炊飯器の内釜に入れ、蓋を閉めた後に電気加熱の方式を利用して、自動で米を炊く目的を実現することが一般的である。従来の炊飯器を利用して米を炊く場合、米の中の澱粉は先に水中に大量に溶解され、澱粉は高温作用のもとにおいて糊化、ゲル化し、その後、水分の乾燥に伴って、糊化およびゲル化した澱粉は米の表層に再度吸収されて付着するため、米飯が柔らかく粘りが強くなり、口当たりが悪くなる。
瀝米飯(中国四川省特色の米飯)は、米の中の大量の澱粉が重湯に残るため、糖含量が低く、飯粒が乾燥且つふっくらとしており、口当たりが良く、人々の飲食健康に対する要求により適している。従来の瀝米飯を炊くための炊飯器は、瀝米の目的を実現するために、一般的に、炊飯器の内部に内釜の昇降を駆動するための昇降機構を設置し、浸水プロセスが完了した後、昇降機構は内釜の上昇を駆動し、瀝水(脱水)操作を実現した後、水を加熱し、水蒸気を利用して米を炊き上げる。しかし、従来の蒸気を利用して瀝米飯を炊く炊飯器の構造は複雑であり、給水と脱水いずれもスムーズでなく、加熱する際に全ての水を加熱することが一般的であるため、蒸気を生成する速度が遅く、炊く時間が長い。
本発明は、従来の瀝米飯を炊き上げる機器の給水と脱水がスムーズでない問題を解消するために鑑みてなされたものであって、脱水がスムーズで、かつ瀝米飯を炊くことができる炊飯器を提供することを目的とする。
上記目的を実現するための本発明に係る炊飯器は、基部、貯水部材、加熱部材、水切り蒸し部材および圧力調節部材を含む。貯水部材は、基部に設置されたハウジング、ハウジング内に設置された貯水釜および貯水釜内に設置されたエネルギー集中カバーを含み、エネルギー集中カバーは貯水釜をエネルギー集中カバーの外部に位置する第1チャンバーとエネルギー集中カバー内に位置する第2チャンバーとに区分けし、第1チャンバーと第2チャンバーとの間には水流路を有する。加熱部材はハウジングと貯水釜との間に設置されている。水切り蒸し部材は、貯水部材に設置された蒸し釜と、蒸し台と、を含み、蒸し釜とエネルギー集中カバーとの間には導通通路が形成されており、導通通路はそれぞれ蒸し釜内部およびエネルギー集中カバーの内部と連通しており、蒸し台と蒸し釜との間には水切り蒸しチャンバーが形成されている。圧力調節部材は基部に設置されており、貯水釜と連通しており、圧力調節部材は第1チャンバー内の圧力を調節することにより、貯水釜内の水を水流路と導通通路を介して蒸し釜に押入れまたは蒸し釜内の水を貯水釜内に吸い戻させている。
本発明の一実施形態によれば、エネルギー集中カバーは円錐形構造に呈するエネルギー集中カバー本体および封止材を含み、円錐形の上端は蒸し釜の底部から突出しており、封止材はエネルギー集中カバー本体と蒸し釜との接合部に設置されている。
本発明の一実施形態によれば、エネルギー集中カバーの頂部は導通通路と連通する第1通気孔、および第1排水孔を有し、第1通気孔は第1排水孔の上方に位置している。
本発明の一実施形態によれば、蒸し釜の底部は陥凹部を有しており、陥凹部には第1通気孔に対応するように設置された第2通気孔および第1排水孔に対応するように設置された第2排水孔を有している。
本発明の一実施形態によれば、エネルギー集中カバーはエネルギー集中カバー本体および封止材を含む。エネルギー集中カバー本体はエネルギー集中カバーの内部カバーおよびエネルギー集中カバーの外部カバーを含む。エネルギー集中カバーの内部カバーの側壁には導通通路と連通する通気孔が設けられている。エネルギー集中カバーの外部カバーはエネルギー集中カバーの内部カバーの外部に設けられ、エネルギー集中カバーの内部カバーと収容空間を形成しており、エネルギー集中カバーの外部カバーの頂部は開口状を呈しており、通気孔はエネルギー集中カバーの外部カバーの頂部より高い。封止材はエネルギー集中カバーの外部カバーと蒸し釜との接合部に設置されている。
本発明の一実施形態によれば、エネルギー集中カバーの内部カバーの底部から頂部に沿って、エネルギー集中カバーの内部カバーの直径とエネルギー集中カバーの外部カバーの直径はいずれも徐々に減少し、エネルギー集中カバーの内部カバーの側壁はエネルギー集中カバーの内部カバーの内部方向へ曲がる円弧曲面である。
本発明の一実施形態によれば、貯水釜の底部はエネルギー集中カバーに係止する係止台を有しており、係止台の外壁とエネルギー集中カバーの内壁との間の隙間は水流路を形成している。
本発明の一実施形態によれば、蒸し台は蒸し釜の頂部へ突出するバッフル板と、貫通孔を有し、バッフル板の外周に設置された蒸気透過板とを含む。
本発明の一実施形態によれば、バッフル板は上記エネルギー集中カバーの上方に設置されており、バッフル板の垂直投影面積はエネルギー集中カバーの頂部の面積より大きい。
本発明の一実施形態によれば、圧力調節部材は、第1チャンバー内の圧力を増圧し、吸気孔が設置されたエアポンプと、第1チャンバー内の圧力を減少させ、連通通路に取り付けられた減圧弁と、を含み、ハウジングと貯水釜との間には第1チャンバーと吸気孔とを連通する配管が設置されており、貯水釜には外部空気と連通する連通通路が設置されている。
本発明の一実施形態によれば、ハウジングの底部には配管と連通するボスが設置されており、基部には連結サポートが設置されており、基部内には連結サポートと連通する連通通路が設置されており、連通通路は外部空気と連通しており、貯水部材が基部に設置されている場合、連結サポートはボスにスリーブのように接続されており、ボスと連結サポートとの間には連通通路が形成されており、連通通路は圧力調節部材と連通している。
本発明の一実施形態によれば、基部は、連結サポートにスリーブのように接続されたシールリングを含み、ボスが連結サポートにスリーブのように接続された場合、ボスとシールリングとの間の空間は連通通路を形成しており、シールリングには連通通路と圧力調節部材とを接続する中空ヘッドが設けられている。
以上のことをまとめると、本発明に係る炊飯器は、貯水釜内にエネルギー集中カバーを設置することにより、エネルギー集中カバーは貯水釜を第1チャンバーと第2チャンバーとに区分けし、第1チャンバーと第2チャンバーとの間には水流路を有する。エネルギー集中カバーと蒸し釜との間には導通通路を有するため、圧力調節部材が第1チャンバー内の圧力を変える際に、貯水釜内の水は水流路と導通通路を介して蒸し釜に押し入り、または逆のルートに沿って蒸し釜内の水を貯水釜内に吸い戻され、水切り蒸しチャンバー内の給水と脱水は非常に便利であり、給水と脱水の該当する条件は第1チャンバーの圧力を制御するだけで実現することができる。さらに、瀝米飯を炊く階段において、導通通路は同時に蒸気の運搬通路として、水通路と蒸気通路とを一体に結合し、炊飯器の構造を大きく簡単化したと同時に、従来の瀝米飯の炊飯機器における給水と脱水部材の蒸気運搬効率に対する影響を効果的に解決し、蒸気の加熱効率を大幅に向上させ、炊いた後の米飯に非常に良い口当たりを与える。
また、エネルギー集中カバー本体には第1通気孔と第1排水孔が開設され、第1通気孔は第1排水孔の上方に位置し、該設置はエネルギー集中カバー本体内の水が加熱され蒸気を生成するようにし、蒸気内には大量な水滴が含まれているため、水滴が第1通気孔を介してエネルギー集中カバー本体内部に落ちるようにし、蒸気は第1通気孔と導通通路を介して水切り蒸し室内に入る。または、エネルギー集中カバーの内部カバーおよびエネルギー集中カバーの外部カバーを含むようにエネルギー集中カバー本体を設置し、エネルギー集中カバーの内部カバーにはエネルギー集中カバーの外部カバーより高い通気孔が開設され、エネルギー集中カバーの内部カバー内の水が加熱される場合、蒸気は水滴を伴って通気孔から排出し、該排出過程に重力の作用を受け、水滴はエネルギー集中カバーの内部カバーとエネルギー集中カバーの外部カバーとの間の収容空間内に流れ込み、蒸気に含まれた水滴を除去する目的を実現し、よって蒸し台底部の米飯の口当たりを大きく向上させる。バッフル板および蒸気透過板を含むように蒸し台が設置されているため、エネルギー集中カバー内の沸騰し跳ねる水滴は水切り蒸し室内のバッフル板に達して水切り蒸し室内に留まり、蒸し台に進入することを回避し、バッフル板の水平横断面積はエネルギー集中カバーの頂部表面積より大きく、該設置はエネルギー集中カバーからの沸騰し跳ねる水滴を効果的に防ぎ、止めの品質を向上させる。
本発明の上記およびその他の目的、特徴および利点をさらに明瞭かつ分かりやすくするために、以下では好ましい実施形態をあげ、図面に合わせて、詳しく説明する。
本発明の一実施形態に係る炊飯器の垂直方向に沿う断面図である。 本発明の一実施形態に係る炊飯器のその他の角度からの垂直方向に沿う断面図である。 本発明の一実施形態に係る炊飯器の底部カバーと基部の分解図である。 図3に示された底部カバーと基部を分解した際の部分拡大図である。 本発明の一実施形態に係る炊飯器におけるエネルギー集中カバーが貯水釜に接続されている様子を示す断面図である。 図5におけるA部の部分拡大図である。 図5におけるエネルギー集中カバーの立体構造を示す図である。 本発明の他の一実施形態におけるエネルギー集中カバーの立体構造を示す図である。 図8に示されたエネルギー集中カバーの断面図である。 本発明の一実施形態に係る炊飯器における脱水部材の分解図である。 図10における蒸し釜と蒸し台の分解図である。 図11におけるB部の部分拡大図である。 図10における蒸し台の断面図である。 本発明の一実施形態に係る炊飯器における底部カバーと連結サポートの部分断面図である。 本発明の一実施形態に係る炊飯器における連結サポート、シールリングおよびボスの間の組立関係を示す図である。 本発明の他の一実施形態に係る炊飯器の構造を示す図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る炊飯器は、基部1、貯水部材2、加熱部材3、水切り蒸し部材4および圧力調節部材5を含む。貯水部材2は基部1に設置されたハウジング21、ハウジング21内に設置された貯水釜22および貯水釜22内に設置されたエネルギー集中カバー23を含み、エネルギー集中カバー23は貯水釜をエネルギー集中カバーの外部に位置する第1チャンバー24とエネルギー集中カバー内に位置する第2チャンバー25とに区分けし、第1チャンバー24と第2チャンバー25との間には水流路26を有する。加熱部材3はハウジング21と貯水釜22との間に設置されている。水切り蒸し部材4は、貯水部材2に設置された蒸し釜41と、蒸し台42とを含み、蒸し釜41とエネルギー集中カバー23との間は導通通路43が形成されており、導通通路43はそれぞれ蒸し釜41の内部およびエネルギー集中カバー23の内部と連通しており、蒸し台42と蒸し釜41との間は水切り蒸しチャンバー44が形成されている。圧力調節部材5は基部1に設置されており、貯水釜22と連通しており、圧力調節部材5は第1チャンバー24内の圧力を調節することにより、貯水釜22内の水を水流路26と導通通路43を介して蒸し釜41に押し入れまたは蒸し釜41内の水を貯水釜22内に吸い戻させている。
本実施形態に係る炊飯器は、貯水釜22内にエネルギー集中カバー23を設置し、エネルギー集中カバー23により貯水釜22を第1チャンバー24と第2チャンバー25とに区分けし、第1チャンバー24と第2チャンバー25との間には水流路26が設置されており、エネルギー集中カバー23と蒸し釜41との間には導通通路43が設置されている。浸水段階において、第1チャンバー24内の水は圧力調節部材5の作用のもと、水流路26を介して第2チャンバー25に入り、導通通路43を介して蒸し釜41内に入り、蒸し台42における食材を浸水させ、食材が十分に吸水した後、圧力調節部材5は第1チャンバー24内の圧力を変え、蒸し釜41内の水は導通通路43と水流路26に沿って第1チャンバー24内に流れ込む。炊く段階において、エネルギー集中カバー23内の水は加熱部材3により加熱され、大量の蒸気を生成し、蒸気は導通通路43を介して蒸し釜41内に入り、蒸し台42における食材を炊き上げる。本実施形態に係る炊飯器によれば、導通通路43は異なる段階において異なる媒体を運搬し、水通路と蒸気通路との複合を実現し、給水と脱水が非常にスムーズであり、炊飯器全体の構造が非常にコンパクトで、炊飯器の体積を大幅に減少させる。
本実施形態において、図5および図6に示されたように、貯水釜22の底部にはエネルギー集中カバーに係止する係止台224が設けられている。本実施形態によれば、エネルギー集中カバー23の内側壁には係止台224に係止する留め具2313が設けられ、係止台224の外壁とエネルギー集中カバー23の内壁との間の隙間は水流路26を形成し、エネルギー集中カバー23と貯水釜22との間の接続構造が簡単であり、エネルギー集中カバー23を貯水釜22に接続しやすく、水流路26の形成構造が簡単であり、作動要求を十分に満たすことができる。
本実施例において、図10に示すように、エネルギー集中カバー23の底端または底面には給水孔2314が設置されている。エネルギー集中カバー23が貯水釜22内に設置される場合、給水孔2314はエネルギー集中カバーと貯水釜との間において効果的な水封が形成されるように保証し、貯水釜内の空気がエネルギー集中カバーを介して蒸し釜内に入り蒸気の食材に対する炊き上げに影響を与えることを回避する。
具体的には、図5および図7に示すように、エネルギー集中カバー23は、円錐形構造を呈するエネルギー集中カバー本体231、および封止材232を含み、円錐形の上端は蒸し釜41の底部から突出し、封止材232はエネルギー集中カバー本体231と蒸し釜41との接合部に設置されている。本実施形態において、エネルギー集中カバー本体231の頂部は第1通気孔2311および第1排水孔2312を有し、第1通気孔2311は第1排水孔2312の上方に位置し、第1通気孔2311は導通通路43と連通する。図12に示すように、蒸し釜41の底部は陥凹部411を有し、陥凹部411には第1通気孔2311に対応するように設置された第2通気孔412と第1排水孔2312に対応するように設置された第2排水孔413が設けられている。第1通気孔2311と第2通気孔412は、エネルギー集中カバー23の内部、導通通路43および蒸し釜41の内部の三者の間の蒸気の運搬を実現し、第1排水孔2312と第2排水孔413はエネルギー集中カバー23の内部、導通通路43および蒸し釜41の内部の三者の間の水の運搬を実現する。
第1通気孔2311は第1排水孔2312の上方に位置するように設けられているため、両者は垂直方向に一定の落差Hを有し、該設置は噴出された水滴が第1排水孔2312を介してエネルギー集中カバー23内に流れ込むように確保し、水滴に対する収集を実現し、噴出された水滴が蒸気とともに蒸し釜内に入って蒸し台の底部に位置する食材を糊化することを回避し、蒸し台の底部における食材の口当たりを大きく向上させる。さらに、該設置は同時に第1通気孔2311から蒸気がスムーズに噴出されることを保証し、熱ガスを供給する効率と品質を向上させる。本実施形態において、第1通気孔2311と第1排水孔2312の垂直方向における落差Hは50ミリメートルである。しかしながら、本発明はこれに対しなんら限定もしない。その他の実施形態において、落差Hは100ミリメートル以下のその他の値であってもよく、例えば、5ミリメートル、10ミリメートル、15ミリメートル、20ミリメートル、25ミリメートル、30ミリメートル、40ミリメートル、50ミリメートル、60ミリメートル、65ミリメートル、70ミリメートル、75ミリメートル、80ミリメートル、90ミリメートル、95ミリメートルまたは100ミリメートルである。
封止材232は弾力を有するシールリングを採用し、エネルギー集中カバー本体231と蒸し釜41との接合部を封止し、エネルギー集中カバー本体231の内部と蒸し釜41の内部とを連通させ、封止材232は第1排水孔2312より低い。本実施形態において、エネルギー集中カバー本体231の円錐形の上端は蒸し釜41の底部の陥凹部411内に突入し、エネルギー集中カバー23の円錐形の上端と蒸し釜41の最低端との高度差はPであり、Pは120ミリメートル以下である。
エネルギー集中カバー本体231の円錐形構造は、加熱された気体がエネルギー集中カバー本体231の上端に集中するのに便利であり、集中された気体はエネルギー集中カバー本体231の内部で圧力を形成し、蒸気の蒸し釜内への進入を促進し、蒸気の運搬効率と品質を向上させ、エネルギー集中カバー本体231の円錐形上端は陥凹部411内に突入し、エネルギー集中カバー本体231の頂部の第1通気孔2311と第1排水孔2312を完全に蒸し釜41の外壁内に設置させ、蒸気の運搬効率と品質を向上させる。本実施形態において、エネルギー集中カバー23の円錐形の上端と蒸し釜41の最底端との高度差Pは60ミリメートルである。しかしながら、本発明はこれに対しなんら限定もしない。その他の実施例において、エネルギー集中カバー本体231の円錐形の上端と蒸し釜41の最底端との高度差Pは、120ミリメートル以下のその他の値であてもよく、例えば、5ミリメートル、10ミリメートル、15ミリメートル、20ミリメートル、25ミリメートル、30ミリメートル、35ミリメートル、40ミリメートル、45ミリメートル、50ミリメートル、55ミリメートル、60ミリメートル、65ミリメートル、70ミリメートル、75ミリメートル、80ミリメートル、85ミリメートル、90ミリメートル、95ミリメートル、100ミリメートル、105ミリメートル、110ミリメートル、115ミリメートル、120ミリメートル等の合理的な数値である。
加熱により水蒸気を生成する時間をさらに短縮するために、エネルギー集中カバー本体231は二重真空構造であり、該設置はエネルギー集中カバーの断熱機能を向上させ、エネルギー集中カバーの内部と貯水釜の内部との間の熱運搬効率を向上させ、エネルギー集中カバー内部の熱損失を減少させる。しかしながら、本発明はこれに対しなんら限定もしない。その他の実施例において、図8および図9に示すように、エネルギー集中カバー23’は、エネルギー集中カバー本体231’および封止材232’を含む。エネルギー集中カバー本体231’は、エネルギー集中カバーの内部カバー231a’およびエネルギー集中カバーの外部カバー231b’を含む。エネルギー集中カバーの内部カバー231a’の側壁には通気孔231a1’が設けられ、通気孔231a1’は導通通路43’と連通する。エネルギー集中カバーの外部カバー231b’はエネルギー集中カバーの内部カバー231a’の外部にスリーブのように設けられ、エネルギー集中カバーの内部カバー231a’と収容空間231c’を形成し、エネルギー集中カバーの外部カバー231b’の頂部は開口状を呈し、通気孔231a1’はエネルギー集中カバーの外部カバー231b’の頂部より高い。封止材232’はエネルギー集中カバーの外部カバー231b’と蒸し釜との接合部に設置されている。
エネルギー集中カバーの内部カバーの側壁に通気孔231a1’を設置することにより、食材を炊く過程において、エネルギー集中カバーの内部カバー231a’内の水は加熱されて大量の蒸気を生成し、大量の蒸気は水滴を含んで通気孔231a1’から排出される。排出の初期過程において、水滴は重力の作用により収容空間231c’内に流れ込み、エネルギー集中カバーの上方に設けられた蒸し台底部における食材が糊化することを効果的に回避し、よって食材の口当たりを大きく向上させる。通気孔231a1’がエネルギー集中カバーの外部カバー231b’の頂部より高いため、該設置はエネルギー集中カバー23’が蒸し釜に組み付けられる際に、通気孔231a1’をさらに蒸し釜に接近するようにし、よって熱の運搬を向上させ、さらに、エネルギー集中カバーの外部カバー231b’の蒸気の運搬に対する止めと干渉を効果的に回避する。
図8および図9において、エネルギー集中カバーの内部カバー231a’の底部から頂部に沿って、エネルギー集中カバーの内部カバー231a’の直径とエネルギー集中カバーの外部カバー231b’の直径はいずれも徐々に減少する。該設置はエネルギー集中カバーの内部カバー231a’内の蒸気を徐々に頂部に集中させ、頂部内は非常に大きい圧力を有し、蒸気の排出効率を大幅に向上させる。さらに、蒸気の排出圧力が大きいため、排出の初期段階に蒸気と水滴がエネルギー集中カバーの内部カバーの径方向に沿って一定の距離で排出されるように保証し、大量の水滴は該距離内において落ち込む。さらに、エネルギー集中カバーの内部カバー231a’の側壁をエネルギー集中カバーの内部カバーの内部方向へ曲げる円弧曲面に設置し、エネルギー集中カバーの外部カバー231b’は中空の円錐台状を呈し、該設置は通気孔231a1’が所在する収容空間の径方向の幅を拡大し、さらに水滴の落ち込むルートを延長する。
図8および図9において、エネルギー集中カバーの内部カバー231a’の側壁には給水孔231a2’が設けられ、給水孔231a2’はエネルギー集中カバーの内部カバー231a’の側壁のエネルギー集中カバーの内部カバーの底部に近接する一端に形成されている。給水孔231a2’はエネルギー集中カバーの内部カバーの内部と収容空間との間の連通を実現すると同時に、エネルギー集中カバーと貯水釜との間に効果的な水封が形成されることを保証し、貯水釜内の空気がエネルギー集中カバーを介して蒸し釜内に進入し蒸気の食材に対する炊き上げに影響を与えることを回避する。
本実施形態において、図10ないし図13に示すように、蒸し台42は蒸し釜41の頂部に突出するバッフル板421と、貫通孔4221を有し、バッフル板421の外周に設置された蒸気透過板422と、を含む。蒸気の運搬過程において、蒸気が水切り蒸しチャンバー44に進入した際に、沸騰する水が跳ねることによる水滴は水切り蒸しチャンバー44に進入した後、バッフル板421により止められた跳ねた水滴は水切り蒸しチャンバー44内に流れ込み、第2排水孔413と導通通路43を介して水切り蒸しチャンバー23内に還流し、沸騰して跳ねる水滴に対する収集を実現し、同時に沸騰して跳ねる水滴が蒸し台に進入して米飯と接触することを避け、米飯の蒸気により加熱される品質を向上させ、米飯の口当たりを最適化する。
本実施形態において、蒸気透過板422はバッフル板421の外周に取り付けられるため、蒸気は蒸し台に達した後、蒸気が沸騰して跳ねた水滴を含んでいるため、先にバッフル板421を介して沸騰して跳ねた水滴を止め、その後、円周方向の蒸気透過板422に分散させ、蒸気透過板422における貫通孔4221により蒸気を蒸し釜41内に運搬する。バッフル板421は蒸し釜41の頂部に突出して蒸気を水切り蒸しチャンバー44に達するようにした後、十分な時間があって水切り蒸しチャンバー44を充填することができ、蒸気とバッフル板421との接触時間を延長し、蒸気の運搬のスムーズ性を向上させ、バッフル板421は自然的に蒸気を下へ押圧し、蒸気が蒸気透過板422に達する際に上向きの押圧力を生成し、蒸気の蒸気透過板422を貫通する効率を促進する。
本実施形態において、バッフル板421は第2通気孔412の上方に取り付けられ、沸騰して跳ねた水滴は第2通気孔412を介して水切り蒸しチャンバー44内に進入し、バッフル板421により止められた後、第2排水孔413と導通通路43を介してエネルギー集中カバー内に落ち込む。
水滴はエネルギー集中カバー本体231に位置する第1排水孔2312を介して蒸し釜41内に入るため、本実施形態において、バッフル板421をエネルギー集中カバー23の上方に位置させ、バッフル板412の垂直投影面積がエネルギー集中カバー23の頂部の面積より大きくなるように設置する。該設置は、エネルギー集中カバー本体231から排出される沸騰して跳ねる水滴を防ぐ効果を向上させ、防止する品質を大きく向上させる。
本実施形態において、水切り蒸し部材4は、さらに蒸し釜を開閉する蓋45を含み、蓋45には通気通路451が設置されている。
本実施形態において、図1および図2に示すように、圧力調節部材5は第1チャンバー内の圧力を増圧し、吸気孔511が設置されているエアポンプ51と、第1チャンバー内の圧力を減少し、連通通路に取り付けられた減圧弁52と、を含み、ハウジング21と貯水釜22との間には第1チャンバー24と吸気孔511とを連通する配管53が設置され、貯水釜22には外部空気と連通する連通通路が設置されている。エアポンプ51の作用により、第1チャンバー24内部の空気圧を増圧することができ、よって第1チャンバー24内の水を蒸し釜41内に入らせることができ、蒸し台42に置かれた食材を浸水させる目的を実現する。減圧弁52を設置することにより、第1チャンバー24内部の空気圧を減少させ、蒸し釜41内に入った水を第1チャンバー24内に還流できるようにし、脱水の目的を実現することができる。圧力調節部材5により、水切り蒸し部材4内への給水と脱水を実現し、構造が簡単であり、使用効果に優れる。
貯水釜22は一体成型された底壁221および側壁222を含み、側壁222は底壁221の周方向の周縁から上へ延伸して形成されている。しかしながら、本発明はこれに対しなんら限定もしない。その他の実施形態において、貯水釜22の底壁221と側壁222にも区分け成型の構造を採用することができ、区分け成型の底壁と側壁は溶接等の工程により一体に固定される。側壁222の頂面に近い上端部には突出柱223が設置され、突出柱223は側壁222と一体成型し、または単独成型した後貯水釜に組み付けられても良い。突出柱223には第1チャンバー24の内部と連通する貫通孔2231が設置され、配管53の頂端は突出柱223にスリーブのように設けられており、配管53は貫通孔2231を介して第1チャンバー24と連通する。しかしながら、本発明は配管と突出柱との接続方式に対してなんら限定もしない。その他の実施例において、配管は突出柱内に挿入されることができる。
本実施形態において、ハウジング21は底壁221の下方に設置された底部カバー211と、側壁221の外部に設置されたケーシング212とを含み、底部カバーとケーシングとが一体に固定されるように接続され、貯水釜22を装着する収容チャンバーを形成し、貯水釜22はハウジング21内に固設される。
本実施形態において、図14および図15に示すように、ハウジング21の底部には配管53と連通するボス213が設置され、基部1には連結サポート11が設置され、基部1内には連結サポート11と連通する連通通路12が設置されており、連通通路12は外部空気と連通し、貯水部材におけるハウジング21が基部1に設置される場合、連結サポート11はボス213にスリーブのように接続され、ボス213と連結サポート11との間には連通通路12が形成され、連通通路12は圧力調節部材5内のエアポンプ51および減圧弁52と連通する。
本実施形態において、基部1は連結サポート11にスリーブのように設けられたシールリング13を含み、ボス213には連結サポートを挿入するための装着孔2131が設置されている。ボス213が連結サポート11にスリーブのように接続された場合、ボス213とシールリング13との間の空間は連通通路12を形成し、シールリング13には連通通路12と圧力調節部材5を連通する中空柱ヘッドが設けられている。本実施形態において、連通通路12の構造は非常に簡単であり、貯水部材2を基部1に取り付けるだけで形成でき、炊飯器が作動する際に吸気口511と配管53を連通する目的を十分に満足させることができる。
連結サポート11はシールリング13を支持し、シールリング13が装着孔2131に挿入される際にボス213に嵌合され連通通路12を形成することを保証し、シールリングが装着孔2131に挿入される際に過度に変形して連通通路12の構造に影響することを回避する。シールリングが装着孔内に挿入される際にボスとの摩擦による位置ずれを回避するために、連結サポート11の周方向の外壁には位置限定溝111が開設され、シールリング13は該位置限定溝111内に位置する。また、シールリング13は一定の弾力を有するため、連通通路12の密封性を効果的に向上させ、連通通路12のガス漏れによるエアポンプ51の貯水釜22内部の増圧操作に対する影響を回避することができる。気流がスムーズに流れるように、連通通路12に十分な横断面積を有するようにし、シールリング13の周方向の外壁に凹溝133を設置する。
連結サポート11はリング状であり、連結サポート11とボス213との間は円形嵌合構造を採用し、連通通路12はリング状である。このように、連結サポート11とボス213との嵌合は周方向において制限されず、貯水部材2を特定の方位で基部に取り付ける必要がなく、使用の利便性を向上させるのに便利である。
具体的なガス流路は、次のとおりである。ボス213の外壁には配管53の底端に嵌合する第1接合部214が設置され、配管53の底端は第1接合部214にスリーブのように設けられている。第1接合部214には連通通路12と連通する第1連通孔2141が設置されている。連結サポート11の底部には第2接合部112と第3接合部113がずれるように設けられ、第2接合部には連通通路12と連通する第2連通孔114が開設され、第3接合部には連通通路と連通する第3連通孔115が設置されている。圧力調節機構5はさらに第1連結管54および第2連結管55を含み、第1連結管と第2連結管はいずれも基部1内に設置されている。第1連結管54は第2連通孔114と吸気口511を連通し、第1連結管54の頂端は第2接合部112にスリーブのように設けられ、底端はエアポンプの吸気口511にスリーブのように設けられている。第2連結管55は第3連通孔115と外部空気を連通し、基部1の底部には排気孔14が開設され、第2連結管55の頂端は第3接合部113にスリーブのように設けられ、底端は排気孔14まで延伸する。減圧弁52は第2連結管55に設置され、貯水釜22内部と外部空気との連通のオンオフを制御することにより貯水釜内部の減圧目的を実現し、減圧構造が簡単で、効果的であり、使用要求を十分に満足することができる。連通通路12を同時に増圧構造と減圧構造の構成要素としているため、圧力調節機構の構成部品を減少させ、圧力調節機構の構造の簡単化に有利であり、圧力調節機構の構造をさらにコンパクトにする。
第2連通孔114、第3連通孔115と連通通路12との連通の目的を実現するために、シールリング13の内壁には第2接合部112に対応する第1中空柱ヘッド131および第3接合部113に対応する第2中空柱ヘッド132が設置され、連結サポート11の周方向には第1柱孔116および第2柱孔117が開設され、第1柱孔116は第2連通孔114に対応し、第2柱孔117は第3連通孔115に対応する。シールリング13が連結サポートにスリーブのように設けられた場合、第1中空柱ヘッド131は第1柱孔116内に挿設され、第2連通孔114と連通通路12との連通を実現する。第2中空柱ヘッド132は第2柱孔117内に挿設され、第3連通孔115と連通通路12との連通を実現する。
しかしながら、本発明は連通通路12の具体的な構造に対しなんら限定もしない。その他の実施形態において、たとえば図16に示すような炊飯器においては、基部1’内にエアポンプ51’の吸気口の底座と連通する連通通路1a’を有し、ハウジング21’の底部には底座の連通通路1a’に接続される接合部21a’が設置され、接合部21a’の他端は配管53’に接続され、配管53’は第1チャンバー24’内の圧力を増圧する。
本実施形態において、加熱部材3は、ハウジングと貯水釜との間に設置された加熱体31を含み、加熱体31はエネルギー集中カバー23内の水のみに対して加熱を行い、水蒸気を生成するために必要な時間を効果的に短縮することによって、食材を炊き上げるのに必要な時間を効果的に短縮することができ、炊飯器の食材に対する炊き上げ効率を向上させる。
電気制御の面において、本実施形態は、基部1内にコントロールパネル14が設置され、エアポンプ51および減圧弁52はいずれもコントロールパネル14に電気的に接続されている。コントロールパネル14の加熱体31および貯水釜22内の水位に対する効果的な制御を実現するために、貯水部材2と基部1との間には電気的な接続を実現するための電気連結器27が設置され、貯水釜の内壁には水位センサ28が設置されている。本実施形態において、減圧弁52は電磁弁を採用し、水位センサ28は電極式水位センサを採用し、加熱体32は加熱管を採用する。
ハウジング21における底部カバー211の中心部位は固定座29を介して上部電気連結器27に接続され、加熱体31と水位センサ28はいずれも上部電気連結器27に電気的に接続されている。基部1の頂部には上部電気連結器27に対応する下部電気連結器15が設置され、下部電気連結器15はコントロールパネル14に電気的に接続されている。貯水部材2が基部1に設置されている場合、加熱体31と水位センサ28は上部電気連結器27と下部電気連結器15との配合によりコントローラパネル14との電気的な接続の目的を実現し、よって電気的接続のオンオフを実現する。取り付ける際に発生する干渉を回避するために、固定座29と上部電気連結器27は装着孔2131内に設置され、固定座29とボス213の内壁との間には連結サポート11を挿入するための隙間が設置されている。
本実施形態において、炊飯器はさらに底部カバー211に設置された突き出し機構6が設置され、突き出し機構6はばね61と突き玉62とを含み、ばね61の頂端は底部カバー211の底部に接続され、突き玉62はばねの底端に接続されている。貯水部材2が基部1に設置された場合、突き玉62は基部1と接触することによりばね61を圧縮する。貯水部材2を基部1から取り出す場合、ばね61の受ける力が減少され、ばね61は原状に回復する過程において突き玉62に力を加え、突き玉62は基部1に力を加えることにより、貯水部材2を基部1から取り出しやすくする。特に、シールリング13が装着孔2131内に挿入されボス213と連通通路を形成する場合、シールリング13とボス213との間には一定の静止摩擦力が発生し、貯水部材2を基部から取り外しやすくために、該突き出し機構6を介して静止摩擦力の影響を除去することもできる。
本実施形態において、図15に示すように、シールリング13とボス213との間の作用力をさらによく除去して貯水部材2を基部1から取り出しやすくするために、底部カバー211にはばね61を装着するための円筒孔2121が設置され、円筒孔2121はボス213の内側に位置し、ボス213の内側には突き玉62を貫通させる収容孔2132が設置されている。円筒孔2121の頂端は閉鎖され、底端は開放し、ばね61の頂端は円筒孔の内頂壁と固定するように接触している。貯水部材2が基部1に設置されている場合、突き玉62はちょうど連結サポート11の頂面に当接し、よってばね61を圧縮させる。突き玉62は収容孔2132に沿って往復移動し、収容孔2132は同時に位置限定作用を果たす。
本実施形態に係る炊飯器は作動する際に、貯水部材2を基部1に載置し、エネルギー集中カバー23を貯水釜22内に入れ、蒸し台42を蒸し釜41内に取り付け、食材を蒸し台42に載置し、蓋45を閉じ、水切り蒸し部材4を貯水部材2に載置し、エネルギー集中カバー23の頂端は陥凹部411内に挿入される。電源を入れて、機械本体を起動する。エアポンプ51が作動し、連通通路12と配管53を介して貯水釜22内の第1チャンバー24へガスを充填し、貯水釜内部の気圧は増圧され、貯水釜内の水は水流路26からエネルギー集中カバー23内に流れ込み、上へ導通通路43を介して蒸し釜41内に入り、蒸し釜41内の食材を浸水させる。浸水が完成した後、減圧弁52が開けられ、第1チャンバー24内の空気圧は減少し、蒸し釜41内の水は導通通路を介して下へエネルギー集中カバー23に流れ、一部は水流路を介して貯水釜22内に還流する。
その後、図2の矢印C1に指向されるルートのように、加熱体31が作動して、エネルギー集中カバー23内の水を加熱し、水が沸騰して蒸気を生成し、蒸気は上へ第1通気孔2311、導通通路43、第2通気孔412を介して蒸し釜に入り、蒸し台における貫通孔を介して食材を燻蒸する。図2の矢印C2に指向されるルートのように、蒸気が凝縮して形成された水滴、食材に残った水および蒸気と共に上昇する水滴は、第2排水孔413、導通通路43および第1排水孔2312を介してエネルギー集中カバー23内に還流する。
当然ながら、プログラムを設定して食材を複数回に渡って浸水させてもよく、加熱し始めた後の一定の時間内に食材を浸水させ、水が沸騰した後に脱水動作をさせてもよい。具体的な作動プロセスは異なる食材に対する異なる加熱方式によって設定することができる。
以上のことをまとめると、本発明に係る炊飯器は、貯水釜内にエネルギー集中カバーが設置され、エネルギー集中カバーは貯水釜を第1チャンバーと第2チャンバーとに区分けし、第1チャンバーと第2チャンバーとの間には水流路が設けられている。エネルギー集中カバーと蒸し釜との間には導通通路を有するため、圧力調節部材により第1チャンバー内の圧力を変える際に、貯水釜内の水は水流路と導通通路を介して蒸し釜に押し入れられ、または逆のルートに沿って蒸し釜内の水を貯水釜内に吸い戻させ、水切り蒸しチャンバー内の給水と脱水は非常に便利であり、給水と脱水の該当する条件は第1チャンバーの圧力を制御するだけで実現することができる。さらに、瀝米飯を炊き上げる階段において、導通通路は同時に蒸気の運搬通路として、水通路と上記蒸気通路とを一体に結合させ、炊飯器の構造を大きく簡単化すると同時に、従来の瀝米飯を炊き上げる機器における給水と脱水部材の蒸気の運搬効率に対する影響も効果的に解決し、蒸気の加熱効率を大幅に向上させ、炊き上げられた米飯により良い口当たりを持たせる。
本発明は、好ましい実施形態により上記にように開示されたが、本発明はそれに限定されず、いわゆる当業者であれば、本発明の技術的思想と範囲を逸脱しない範囲内において、様々な変更と修飾を行うことができ、よって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲に記載される保護範囲に準するべきである。

Claims (12)

  1. 炊飯器であって、
    基部と、
    前記基部に設置されたハウジング、前記ハウジング内に設置された貯水釜および貯水釜内に設置されたエネルギー集中カバーを含む貯水釜と、
    ハウジングと貯水釜との間に設置された加熱部材と、
    貯水部材に設置された蒸し釜、および蒸し台を含む水切り蒸し部材と、
    前記基部に設置されており、貯水釜と連通しており、第1チャンバー内の圧力を調節することにより、貯水釜内の水を水流路と導通通路を介して蒸し釜に押し入れ、または蒸し釜内の水を貯水釜内に吸い戻す圧力調節部材と、
    を含み、
    エネルギー集中カバーは貯水釜をエネルギー集中カバーの外部に位置する第1チャンバーとエネルギー集中カバー内に位置する第2チャンバーとに区分けし、第1チャンバーと第2チャンバーとの間には水流路が設けられ、
    前記蒸し釜とエネルギー集中カバーとの間には導通通路が形成されており、導通通路はそれぞれ蒸し釜内部およびエネルギー集中カバーの内部と連通しており、蒸し台と蒸し釜との間には水切り蒸しチャンバーが形成されている、
    ことを特徴とする炊飯器。
  2. 前記エネルギー集中カバーは、円錐形の構造を呈するエネルギー集中カバー本体および該エネルギー集中カバー本体と蒸し釜との接合部に設置された封止材を含み、円錐形の上端は蒸し釜の底部から突出している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記エネルギー集中カバーの頂部には、導通通路と連通する第1通気孔、および第1排水孔が設けられており、第1通気孔は第1排水孔の上方に位置している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  4. 前記蒸し釜の底部には陥凹部が設けられており、陥凹部には第1通気孔に対応するように設置された第2通気孔および第1排水孔に対応するように設置された第2排水孔が設けられている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の炊飯器。
  5. 前記エネルギー集中カバーは、側壁に導通通路と連通する通気孔が設けられたエネルギー集中カバーの内部カバーと、前記エネルギー集中カバーの内部カバーの外部にスリーブのように設けられており、前記エネルギー集中カバーの内部カバーと収容空間を形成しており、頂部は開口状を呈するエネルギー集中カバーの外部カバーと、を含むエネルギー集中カバー本体と、
    エネルギー集中カバーの外部カバーと蒸し釜との接合部に設置された封止材と、
    を含み、
    前記通気孔は前記エネルギー集中カバーの外部カバーの頂部より高い、
    ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  6. エネルギー集中カバーの内部カバーの底部から頂部に沿って、前記エネルギー集中カバーの内部カバーの直径とエネルギー集中カバーの外部カバーの直径はいずれも徐々に減少し、エネルギー集中カバーの内部カバーの側壁はエネルギー集中カバーの内部カバーの内部方向へ曲がる円弧曲面である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の炊飯器。
  7. 前記貯水釜の底部はエネルギー集中カバーに係止する係止台を有しており、係止台の外壁とエネルギー集中カバーの内壁との間の隙間は水流路を形成している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  8. 前記蒸し台は、蒸し釜の頂部へ突出するバッフル板と、貫通孔を有し、バッフル板の外周に設置された蒸気透過板と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  9. バッフル板は前記エネルギー集中カバーの上方に設置されており、バッフル板の垂直投影面積はエネルギー集中カバーの頂部の面積より大きい、
    ことを特徴とする請求項8に記載の炊飯器。
  10. 前記圧力調節部材は、第1チャンバーの内圧力を増圧させ、吸気孔が設置されているエアポンプと、第1チャンバーの内圧力を減少させ、連通通路に取り付けられた減圧弁と、を含み、
    前記ハウジングと貯水釜との間には第1チャンバーと吸気孔とを連通する配管が設置されており、前記貯水釜には外部空気と連通する連通通路が設置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  11. ハウジングの底部には配管と連通するボスが設置されており、前記基部には連結サポートが設置されており、前記基部内には連結サポートと連通する連通通路が設置されており、前記連通通路は外部空気と連通しており、前記貯水部材が基部に設置されている場合、連結サポートはボスにスリーブのように接続されており、ボスと連結サポートとの間には連通通路が形成されており、連通通路は圧力調節部材と連通している、
    ことを特徴とする請求項10に記載の炊飯器。
  12. 前記基部は、前記連結サポートにスリーブのように設けられているシールリングを含み、ボスが連結サポートにスリーブのように接続されている場合、ボスとシールリングの間の空間は連通通路を形成しており、シールリングには連通通路と圧力調節部材とを接続する中空柱ヘッドが設けられている、
    ことを特徴とする請求項11に記載の炊飯器。
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