JP2019082036A - パネル取付方法、及びパネル支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のパネルを建物の柱状の下地材に取り付けるにあたって、パネルを1枚ずつ上から順に取り付けることのできるパネル取付方法、及びパネル支持具を提案する。【解決手段】まず、建物の柱状の下地材1に固定された上側パネルPn(パネルP1)に対して、吊り装置6に接続されたパネル支持具7によって下から支えられた下側パネルPn+1(パネルP2)を、上側パネルPnの下方から、上側パネルPnの下端部に下側パネルPn+1の上端部が差し込まれて接続される接続位置にまで移動させる。次いで、パネル支持具7によって下側パネルPn+1を支持した状態で、接続位置にある下側パネルPn+1の上端部を下地材1に固定する。次いで、下側パネルPn+1からパネル支持具7を取り外す。上記の三工程をこの順に繰り返すことで、下地材1に複数のパネルP1,P2,…を取り付ける。【選択図】図2

Description

本発明は、パネル取付方法、及びパネル支持具に関する。
特許文献1には、上下方向に延びる胴縁に対して、複数枚の外壁パネルを取り付ける際に、外壁パネルを1枚ずつパネル楊重装置で吊り下げて、下から順に取り付ける方法が記載されている。
上下に隣り合う外壁パネルは、互いに嵌まり合う突条部分および凹溝条部分を有する。下側の外壁パネルは、ドリル付きタッピングビス等の固着具によって胴縁に固定され、この固着具の頭部は、上側の外壁パネルの下方に突出した部分によって覆い隠される。
特開2016−94787号公報
上述した特許文献1に記載の外壁パネルの取付方法のように、外壁パネル等の複数のパネルを、建物の胴縁等の柱状の下地材に取り付ける場合、パネルを1枚ずつ下から順に積み上げることが、一般的である。
しかし、建物の上階の内装仕上げ作業を、建物の下階の内装仕上げ作業よりも先行して行いたい場合や、外壁の下段部分を搬入口等として利用したい場合には、上記の取付方法では対応できない。
上記事情に鑑みて、本発明は、複数のパネルを建物の柱状の下地材に取り付けるにあたって、パネルを1枚ずつ上から順に取り付けることのできるパネル取付方法、及びパネル支持具を提案することを、目的とする。
本発明に係る一態様のパネル取付方法は、建物の柱状の下地材に複数のパネルを取り付けるパネル取付方法である。
一態様のパネル取付方法は、第一乃至第三工程を備える。
前記第一工程は、前記複数のパネルのうち、前記下地材に固定された上側パネルに対して、吊り装置に接続されたパネル支持具によって下から支えられた下側パネルを、前記上側パネルの下方から、前記上側パネルの下端部に前記下側パネルの上端部が差し込まれて接続される接続位置にまで移動させる工程である。
前記第二工程は、前記パネル支持具によって前記下側パネルを支持した状態で、前記接続位置にある前記下側パネルの前記上端部を前記下地材に固定する工程である。前記第三工程は、前記下側パネルから前記パネル支持具を取り外す工程である。
一態様のパネル取付方法では、前記第一工程と前記第二工程と前記第三工程をこの順に繰り返すことで、前記下地材に前記複数のパネルを取り付ける。
また、本発明に係る一態様のパネル支持具は、前記パネル取付方法で用いられるパネル支持具である。
一態様のパネル支持具は、前記下側パネルを下から支える底部材と、前記下側パネルの厚み方向の両側に位置するように、前記底部材から上方に起立した第一起立部材及び第二起立部材と、前記第一起立部材の上端部に設けられ、前記吊り装置に接続可能な接続部と、を備える。
前記底部材と前記第一起立部材と前記第二起立部材に囲まれた空間が、上方に向けて開放されたパネル収容空間である。
本発明に係る一態様のパネルの取付方法は、複数のパネルを建物の柱状の下地材に取り付けるにあたって、パネルを1枚ずつ上から順に取り付けることのできるパネル取付方法を提案することができる。
また、本発明に係る一態様のパネル支持具は、複数のパネルを建物の柱状の下地材に取り付けるにあたって、パネルを1枚ずつ上から順に取り付けることのできるパネル支持具を提案することができる。
図1A,Bは、本発明に係る一実施形態のパネル取付方法の取付工程を順に示す側面図である。 図2A,Bは、図1Bに示す取付工程の後の取付工程を順に示す側面図である。 図3A,Bは、図2Bに示す取付工程の後の取付工程を順に示す側面図である。 図4Aは、図3BのA部分の拡大側面図であり、図4Bは、図3BのB−B線における断面図である。 図5は、同上のパネル取付方法で用いるパネル支持具を示す斜視図である。 図6は、同上のパネル支持具でパネルを支持する様子を示す斜視図である。 図7は、同上のパネル取付方法で用いる取付具を示す分解斜視図である。 図8Aは、同上のパネル取付方法によって施工された外壁を示す側面図であり、図8Bは、図8AのC部分の拡大側面図である。 図9は、同上の取付具の変形例を示す分解斜視図である。
以下の実施形態は、パネル取付方法に関し、詳しくは、建物の柱状の下地材に複数のパネルを上から順に取り付ける方法に関する。
(1)概要
図1〜図3には、一実施形態のパネル取付方法が示されている。パネル取付方法は、建物の下地材1に複数のパネルP1,P2,P3,…を上から順に取り付ける方法である。このパネル取付方法は、例えば、建物の外壁を施工する場合に、用いられる。
パネル取付方法では、吊り装置6と、吊り装置6に接続されるパネル支持具7と、パネルP1,P2,P3,…の取り付けのための取付具9とが用いられる。
以下では、図3Bに示す取付状態を基準として、下地材1に対して複数のパネルP1,P2,P3,…が位置する側を前方とし、その反対側を後方とし、この前後方向に対して直交する水平な方向を左右方向として、各構成について説明する。
(2)各構成についての説明
(2−1)下地材
下地材1は、建物の躯体を構成する柱や、縦胴縁等の、上下方向を長手方向とする柱状の部材である。複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、横方向(左右方向)に間隔をあけて一列に並んだ複数の下地材1のそれぞれに対して取り付けられる。複数の下地材1は、複数の柱、または複数の縦胴縁、または少なくとも1つの柱と少なくとも1つの縦胴縁の組み合わせのいずれかである。
(2−2)パネル
複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、外装材、内装材等として用いられる、サンドイッチパネルである。本実施形態では、複数のパネルP1,P2,P3,…の形状、寸法、及び材質は、互いに同じである。複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、左右方向を長手方向とし、上下方向を短手方向とし、前後方向を厚み方向とする略矩形板状のパネルである(図6参照)。複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれの左右方向の長さは、例えば、3〜7mである。なお、複数のパネルP1,P2,P3,…は、一番上に位置するパネルがP1であり、上から二番目に位置するパネルがP2であり、以下同様である。
複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、その下端部の表側の部分(前端部)に、下方に突出した覆い部11を有する。複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、その下端部の前後方向の中央部分に、下方に突出した凸部12を有する。覆い部11の下端は、凸部12の下端よりも下方に位置する。複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、その下端部の裏側の部分(後端部)に、下方に突出した第二覆い部13を有する。
複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、その上端部の表側の部分(前端部)に、上方及び前方に向けて開放された凹段部14を有する。複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、その上端部の前後方向の中央部分に、上方に開口した凹部15を有する。
凹段部14は、凹部15の前側に位置し、凹部15よりも下方まで延びている。凹段部14のうち、凹部15よりも下方の部分に、下地材1に向けて(つまり後方に)凹んだ凹条部16が設けられている。言い換えると、複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、その上端部の表側の部分(前端部)に、凹条部16を有する。
複数のパネルP1,P2,P3,…は、上下に隣接するパネルPn,Pn+1のうち、上側パネルPnの凸部12が下側パネルPn+1の凹部15に嵌合し、上側パネルPnの覆い部11が下側パネルPn+1の凹段部14に収まり、上側パネルPnの第二覆い部13が下側パネルPn+1の凹部15の後側のスペースに収まることで、互いに接続される。
複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれは、2枚の金属外皮17,18の間に芯材19を挟んだサンドイッチパネルである。金属外皮17,18のそれぞれは、フラットな金属板にロール加工やプレス加工をすることによって、所望の形状に形成されている。フラットな金属板は、厚みが0.27〜1.6mm程度であって、塗装鋼板、亜鉛めっき鋼板、アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板、ガルバリウム鋼板(登録商標)、エスジーエル(登録商標)鋼板等であるが、これに限定されない。
芯材19は、樹脂発泡体または繊維状無機材またはその組み合わせであり、断熱性や耐火性を有する。樹脂発泡体は、例えば、ポリイソシアヌレートフォームやウレタンフォームやフェノールフォームなどである。繊維状無機材は、例えば、ロックウールやグラスウールなどをバインダー等で固めたブロック体を複数並べて1枚の板状に配置したものである。芯材19のうちパネル外周部に位置する芯材は、例えば、石膏や珪酸カルシウムなどの耐火性の高い無機材である。
凹部15は、図4Aに示すように、金属外皮17の上端部を所定形状に折り曲げて形成した第一側壁150と、金属外皮18の上端部を所定形状に折り曲げて形成した第二側壁151とを含む。側壁150,151のそれぞれの内部は、中空であり、芯材19が充填されていない。凹条部16の底面(前方を向く面)は、第一側壁150の前面よりも後方に位置する。
凸部12は、金属外皮17の下側の先端部と、金属外皮18の下側の先端部と、この間に位置する芯材19とで構成される。覆い部11は、金属外皮17の一部をU字状に折り曲げて形成され、その内部が中空であり、芯材19が充填されていない。凹条部16は、金属外皮17の一部を折り曲げて形成され、第一側壁150と連続する。
図4A、図4Bに示すように、複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれには、凹条部16から下地材1(後側)に向けて貫通する貫通孔20が設けられる。複数のパネルP1,P2,P3,…のそれぞれに形成される貫通孔20の数は、複数のパネルP1,P2,P3,…が取り付けられる下地材1の数に対応しており、本実施形態では、下地材1の数の2倍である。貫通孔20の形成は、例えば、施工現場で行われる。なお、貫通孔20の形成は、複数のパネルP1,P2,P3,…の製造工場で行われてもよい。
(2−3)吊り装置
吊り装置6は、クレーン等である。図1A等に示すように、吊り装置6は、ロープ、ワイヤー、ベルト、チェーン等の吊り部材60を有する。吊り装置6は、吊り部材60を介して、パネル支持具7に接続される。
(2−4)パネル支持具
パネル支持具7は、図1A、図1B、図5、図6に示すように、支持する下側パネルPn+1(パネルP2)を、その上端部が露出するように下から支える部材である。
図1Aに示すように、パネル支持具7は、下側パネルPn+1を下から支える底部材70と、下側パネルPn+1の厚み方向の両側(つまり下側パネルPn+1の前後)に位置するように、底部材70から上方に起立した第一起立部材71及び第二起立部材72を備える。さらにパネル支持具7は、第一起立部材71の上端部に設けられた接続部73と、第二起立部材72の上端部に設けられた第二接続部74と、下側パネルPn+1の上端部を支えるように、第二接続部74に着脱自在に取り付けられた上支持部材75を備える。さらにパネル支持具7は、底部材70に設けられた第三接続部76と、第三接続部76に着脱自在に取り付けられる引っ張り部材77を備える。
図1A、図5に示すように、底部材70は、矩形板状のベース部700と、ベース部700上に設けられた受け部701とを備える。受け部701は、ベース部700のうち前後方向の中央部上に設けられている。受け部701は、左右方向を長手方向とするブロック状である。受け部701は、下側パネルPn+1の凸部12を受けて、下側パネルPn+1の覆い部11がベース部700に当たることを防ぐように構成されている。受け部701には、下側パネルPn+1の凸部12と第二覆い部13の間に挿入されるように、上方に突出した突出部702が設けられている。ベース部700の左右方向外側の面に、第三接続部76が設けられている。
ベース部700の前端部から、一対の第一起立部材71が左右方向に間隔をあけて、上方に突出している。ベース部700の後端部から、一対の第二起立部材72が左右方向に間隔をあけて、上方に突出している。本実施形態では、一対の第一起立部材71と一対の第二起立部材72は、上端の位置が互いに同じであり、受け部701上に支持された下側パネルPn+1よりも上端の位置が低い。なお、一対の第二起立部材72と一対の第一起立部材71とは、上端の位置が互いに異なってもよい。
一対の第一起立部材71のそれぞれの上端部に、接続部73が設けられている。一対の第二起立部材72のそれぞれの上端部に、第二接続部74が設けられている。接続部73,74,76のそれぞれは、本実施形態では、アイボルトである。
底部材70と、一対の第一起立部材71と、一対の第二起立部材72とで囲まれる空間が、上方及び左右方向に開放されたパネル収容空間S1(図1A参照)である。
上支持部材75は、ロープ等である。図1A、図6に示すように、上支持部材75は、接続部73に接続された吊り部材60と第二接続部74に架け渡されるように取り付けられ、これにより、パネル収容空間S1に収容された下側パネルPn+1の上端部を支持する。上支持部材75は、吊り部材60及び第二接続部74に対して、着脱自在である。
図5、図6に示すように、パネル支持具7は、底部材70、起立部材71,72、接続部73,74,76、上支持部材75、及び引っ張り部材77で構成される支持パーツ107を左右一対に備え、さらに、左右一対の支持パーツ107を一体に連結する連結部材78を備える。一対の支持パーツ107は、左右方向に間隔をあけて位置する。
連結部材78は、本実施形態では、上下一対の連結バー780で構成される。一対の支持パーツ107は、一方の支持パーツ107の一対の第一起立部材71のそれぞれと、他方の支持パーツ107の一対の第一起立部材71のそれぞれに対して、上下一対の連結バー780のそれぞれが固定されることで、一体化されている。一対の支持パーツ107間の間隔は、下側パネルPn+1を安定的に支持することができるように、下側パネルPn+1の左右長さに対応して適宜設定される。パネル支持具7は、下側パネルPn+1の左右方向の中央部に装着される。
(2−5)取付具
図4A,図4Bに示すように、取付具9は、下側パネルPn+1に貫通するように取り付けられる第一取付部材21と、下地材1に取り付けられる第二取付部材22と、第一取付部材21と第二取付部材22を固定する固定部材23を備える。取付具9はさらに、下地材1に第二取付部材22を固着するための固着具24を備える。
図4A、図4B、図7に示すように、第一取付部材21は、凹条部16に収まるように構成された長板部210と、長板部210の一部から突出し、下側パネルPn+1を貫通するように構成されたボルト211とを含む。本実施形態では、長板部210からは、一対のボルト211が突出している。長板部210は、その左右方向の長さが、下地材1の左右方向の長さよりも長い。一対のボルト211は、左右方向に間隔をあけて位置する。一対のボルト211の間の間隔は、下側パネルPn+1に設けられた隣接する一対の貫通孔20の間の間隔と同じである。
第二取付部材22は、下地材1に引っ掛けられる引っ掛け部220と、引っ掛け部220から延長され、ボルト211が挿通される挿通部221とを含む。本実施形態では、引っ掛け部220は、下地材1を囲むように平面視コ字状に設けられている。コ字状の引っ掛け部220からは、一対の挿通部221が互いに逆方向(右方と左方)に突出している。
引っ掛け部220は、下地材1の後面に沿う後板部222と、後板部222の左右両端部から前方に突出し、下地材1の左右の側面に沿う一対の側板部223とを有する。後板部222、及び一対の側板部223のそれぞれは、矩形板状である。右側の側板部223の前端部から右方に向けて挿通部221が突出し、左側の側板部223の前端部から左方に向けて挿通部221が突出している。
一対の挿通部221のそれぞれは、本実施形態では、矩形板状であり、ボルト211が挿通される挿通孔224が厚み方向(前後方向)に貫通している。挿通孔224は、左右方向に長い長孔である。挿通孔224の上下方向の長さは、ボルト211よりも少し大きい。
引っ掛け部220の後板部222には、固着具24が挿通される貫通孔225が設けられている。本実施形態では、後板部222には、左右一対の貫通孔225が設けられている。
固定部材23は、挿通部221に挿通されたボルト211に取り付けられるナット230を含む。本実施形態では、第一取付部材21が一対のボルト211を有するため、固定部材23は、一対のナット230を含む。一対のナット230は、一対の挿通部221に挿通された一対のボルト211のそれぞれに取り付けられる。固定部材23はさらに、一対のワッシャー231と一対のスプリングワッシャー232を含む。
固着具24は、タッピンねじ等である。本実施形態では、取付具9は、一対の固着具24を備える。
上述した第一取付部材21は、下側パネルPn+1に対して、凹条部16に長板部210が収められ、一対のボルト211が一対の貫通孔20にそれぞれ挿通され、一対のボルト211のそれぞれの先端部が下側パネルPn+1から後側に突出するように、取り付けられる。
第二取付部材22は、引っ掛け部220が下地材1を囲むように配されて、下地材1に引っ掛けられ、一対の挿通部221の挿通孔224に、第一取付部材21の一対のボルト211のうち下側パネルPn+1から後側に突出した部分がそれぞれ挿通される。引っ掛け部220の一対の貫通孔225には、一対の固着具24がそれぞれ挿通され、これにより、第二取付部材22は下地材1に固着される。第二取付部材22が下地材1に固着された状態で、第二取付部材22の一対の挿通部221の前面と下地材1の前面とは、略面一となる。
固定部材23の一対のナット230は、一対の挿通部221に挿通された一対のボルト211のそれぞれに締結することで、長板部210と一対の挿通部221とが下側パネルPn+1を挟み込む状態で、第一取付部材21と第二取付部材22とを固定する。一対のボルト211には、一対のワッシャー231と一対のスプリングワッシャー232もそれぞれ挿通される。
(3)パネル取付方法
続いて、図1〜図3に示すパネル取付方法について説明する。パネル取付方法は、建物の下地材1に複数のパネルP1,P2,P3,…を上から順に取り付ける方法である。パネル取付方法は、第一乃至第三工程を備える。以下、第一乃至第三工程のそれぞれについて詳しく説明する。
(3−1)第一工程
第一工程では、複数のパネルP1,P2,P3,…のうち、下地材1に固定された上側パネルPnに対して、吊り装置6に接続されたパネル支持具7によって下から支えられた下側パネルPn+1を、上側パネルPnの下方から、上側パネルPnの下端部に下側パネルPn+1の上端部が差し込まれて接続される接続位置にまで移動させる。
詳しくは、下地材1には、上側パネルPn(パネルP1)が固定されている。パネルP1は、例えば、凹条部16から下地材1へと打ち込まれたスクリュービス等の固定具(図示せず)によって、下地材1に固定されている。なお、パネルP1は、取付具9により下地材1に固定されてもよい。
図1Aに示すように、まず、パネル支持具7によって下から支持した下側パネルPn+1(パネルP2)を、パネル支持具7及び吊り部材60を介して吊り装置6で吊り支持する。このとき、下側パネルPn+1の上端部は、パネル支持具7に取り付けた上支持部材75によって支え、これにより、下側パネルPn+1を鉛直方向に対して略平行な姿勢で吊り支持する(図6参照)。
次いで、吊り装置6によって、下側パネルPn+1を吊りつつ、引っ張り部材77を、下地材1よりも後側から引っ張って、下側パネルPn+1を下地材1の前面に沿わせる。
次いで、図1Bに示すように、下側パネルPn+1の上端部の凹条部16に第一取付部材21を貫通させて取り付け、第一取付部材21の一対のボルト211のうち、下側パネルPn+1から下地材1側(後側)に突出した部分を、第二取付部材22の一対の挿通部221に挿通させ、第二取付部材22の引っ掛け部220を下地材1に引っ掛ける。
次いで、第一取付部材21の一対のボルト211に、一対のワッシャー231、一対のスプリングワッシャー232、及び一対のナット230をこの順にそれぞれ取り付ける。このとき、一対のナット230のそれぞれは、一対の挿通部221に一対のワッシャー231及び一対のスプリングワッシャー232を介して接する締結位置よりも手前(後側)の仮止め位置で止める。
次いで、パネル支持具7から上支持部材75を取り外し、上側パネルPnの下方から、下側パネルPn+1を吊り装置6によって上方に移動させる。このように下側パネルPn+1を下地材1の前面に沿って上方に移動させることによって、下側パネルPn+1は、図2Aに示すように、その上端部が上側パネルPnの下端部に差し込まれて接続される接続位置にまで移動される。
接続位置にあるとき、上側パネルPnの凸部12が下側パネルPn+1の凹部15に嵌まり、上側パネルPnの覆い部11が下側パネルPn+1の凹段部14に収まり、上側パネルPnの第二覆い部13が下側パネルPn+1の凹部15の後側のスペースに収まる。このとき、第一取付部材21の長板部210の前側には、上側パネルPnの覆い部11が位置して、長板部210が覆い隠される。
(3−2)第二工程
第二工程では、パネル支持具7によって下側パネルPn+1を支持した状態で、接続位置にある下側パネルPn+1の上端部を下地材1に固定する。
詳しくは、まず、図2Bに示すように、第二取付部材22の引っ掛け部220を、一対の固着具24によって下地材1に固着する。次いで、一対のナット230を仮止め位置から締結位置まで回し進めて、締結させる(締め付ける)。これにより、下側パネルPn+1は、その上端部が下地材1に固定される。
(3−3)第三工程
第三工程では、下側パネルPn+1からパネル支持具7を取り外す。パネル支持具7が取り外された後、下側パネルPn+1は、下地材1だけで支持される。
上述した第一工程、第二工程、及び第三工程を行った後、パネルP2を上側パネルPnとし、パネルP3を下側パネルPn+1として、上述した第一工程、第二工程、及び第三工程を行うことで、図3A、図3Bに示すように、下地材1には、パネルP1,P2,P3が取り付けられる。
すなわち、本実施形態のパネル取付方法では、上述した第一工程と第二工程と第三工程を、この順に繰り返すことで、下地材1に、複数のパネルP1,P2,P3,…が取り付けられる。複数のパネルP1,P2,P3,…は、上下に隣接して並ぶ2枚のパネルの端部同士が接続された状態で取り付けられる。また、複数のパネルP1,P2,P3,…は、下地材1に取り付けられた状態で、前側を向く面同士が互いに面一となる。
(4)外壁構造
続いて、下地材1に取り付けられた複数のパネルP1,P2,P3,…によって構成される外壁構造2の一例について説明する。
図8A,図8Bに示すように、外壁構造2では、複数のパネル(本実施形態では、パネルP1〜P6)のそれぞれが、取付具9を介して下地材1に固定されている。なお、一番上のパネルP1については、スクリュービス等の固定具で下地材1に固定されてもよい。
下地材1は、左右方向を長手方向とする角パイプからなる土台100をさらに含む。土台100は、建物の基礎101の上に載せ置かれている。
外壁構造2は、土台100に固定される支持部材102と、土台100に固定される水切り部材103と、支持部材102と水切り部材103を土台100に固定する固定具104とをさらに備える。
下地材1に、複数のパネルP1〜P6を上から順に取り付け、一番下のパネルP6を取り付けた後、土台100には、固定具104によって、支持部材102と水切り部材103が固定される。支持部材102上には、パネルP6の凸部12が載せ置かれる。支持部材102には、パネルP6の覆い部11と凸部12の間に嵌まり込むストッパー105が設けられている。パネルP6は、取付具9と支持部材102によってその荷重が支えられる。
(5)作用効果
以上説明した本実施形態のパネル取付方法では、第一工程、第二工程、及び第三工程をこの順に繰り返すことで、下地材1に、複数のパネルP1,P2,P3,…を、上から順に取り付けることができる。
加えて、本実施形態のパネル取付方法では、下側パネルPn+1を、その上端部が露出するように下から支持するパネル支持具7を用いて吊り支持することによって、下側パネルPn+1を接続位置に移動する際や、接続位置にある下側パネルPn+1を下地材1に対して固定する際に、パネル支持具7が邪魔にならない。
そのため、本実施形態のパネル取付方法では、下側パネルPn+1を吊り支持したまま、接続位置への移動や下地材1への固定を行うことができ、下側パネルPn+1の荷重を施工者が人力で支える必要がなくて、施工者にかかる負担を抑制することができる。
また、本実施形態のパネル取付方法では、下側パネルPn+1を凹条部16から下地材1に向けて貫通する第一取付部材21を、上側パネルPnの覆い部11によって表側から覆うことで、第一取付部材21の露出を抑えて、防水性を確保することができる。
また、本実施形態のパネル支持具7は、下側パネルPn+1を下から支えたうえで、下側パネルPn+1の上端部も上支持部材75によって支持することができるため、下側パネルPn+1を安定的に吊り支持することができる。また、上支持部材75は、着脱自在であるため、不要なときには取り外しすることができて、下側パネルPn+1を接続位置に移動させるときなどに邪魔にならない。
また、本実施形態のパネル取付方法では、引っ張り部材77等を利用して室内側(後側)から下側パネルPn+1の姿勢のコントロールすることができ、また、下側パネルPn+1の下地材1への固定を室内側(後側)で行うことができる。そのため、本実施形態のパネル取付方法では、外部(下側パネルPn+1の前側)に仮設足場を設けなくてもよく、また、高所作業用の業者を手配しなくてもよいため、コスト削減が図れ、また、仮設足場の設置が困難な狭小地等でも施工が可能である。
(6)変形例
続いて、上述したパネル取付方法の変形例について説明する。
パネル取付方法は、外壁の施工に限らず、内壁の施工に用いてもよい。
取付具9は、上述の構造に限らず、適宜変更可能である。例えば、第一取付部材21は、長板部210を有さず、一対のボルト211だけで構成されてもよい。また、取付具9は、図9に示す変形例のように、第一取付部材21が、ボルト211を1つだけ有し、第二取付部材22が、平面視L字状の引っ掛け部220と、1つの挿通部221を有してもよい。
複数のパネルP1,P2,P3,…は、形状、寸法、及び材質が、互いに同じでなくてもよい。例えば、パネルP1は、上端部に、接続のための構造(凹段部14、凹部15、及び凹条部16)を備えなくてもよい。また、複数のパネルP1,P2,P3,…は、上下方向の長さが互いに異なってもよい。
接続位置にある下側パネルPn+1の上端部を、下地材1に固定する方法としては、取付具9を用いた方法に限らず、その他の方法であってもよい。例えば、下地材1に後側からドリルビスを打ち込み、このドリルビスによって下側パネルPn+1の上端部を下地材1に固定してもよい。
(7)まとめ
以上説明した実施形態及びその変更例のパネル取付方法のように、第一の態様のパネル取付方法は、下記の特徴を備える。
すなわち、第一の態様のパネル取付方法は、建物の柱状の下地材1に複数のパネルP1,P2,P3,…を取り付けるパネル取付方法である。第一の態様のパネル取付方法は、第一乃至第三工程を備える。
第一工程では、複数のパネルP1,P2,P3,…のうち、下地材1に固定された上側パネルPnに対して、吊り装置6に接続されたパネル支持具7によって下から支えられた下側パネルPn+1を、上側パネルPnの下方から、上側パネルPnの下端部に下側パネルPn+1の上端部が差し込まれて接続される接続位置にまで移動させる。
第二工程では、パネル支持具7によって下側パネルPn+1を支持した状態で、接続位置にある下側パネルPn+1の上端部を下地材1に固定する。第三工程では、下側パネルPn+1からパネル支持具7を取り外す。
第一の態様のパネル取付方法は、第一工程と第二工程と第三工程をこの順に繰り返すことで、下地材1に複数のパネルP1,P2,P3,…を取り付ける。
上記の特徴を備えることで、第一の態様のパネル取付方法では、下地材1に対して複数のパネルP1,P2,P3,…を上から順に取り付けることができ、上下に隣接するパネルの端部同士を接続することができる。
加えて、第一の態様のパネル取付方法では、パネル支持具7によって下側パネルPn+1を下から支えた状態で、下側パネルPn+1を上側パネルPnに接続される接続位置へ移動させることと、接続位置にある下側パネルPn+1を下地材1に固定することが可能である。そのため、第一の態様のパネル取付方法では、下側パネルPn+1の移動や固定の際に、下側パネルPn+1の荷重を施工者が人力で支える必要がなくて、施工者にかかる負担を抑えることができる。
また、上述した実施形態のパネル取付方法のように、第二の態様のパネル取付方法は、第一の態様のパネル取付方法の特徴に加えて、さらに下記の特徴を備える。
すなわち、第二の態様のパネル取付方法では、上側パネルPnは、その下端部の表側の部分に、下方に突出した覆い部11を有する。下側パネルPn+1は、その上端部の表側の部分に、下地材1に向けて凹んだ凹条部16を有する。
第二工程では、下側パネルPn+1を凹条部16から下地材1に向けて貫通した取付部材(第一取付部材21)を用いて、下側パネルPn+1の上端部が下地材1に固定される。取付部材は、下側パネルPn+1が接続位置にあるときに、上側パネルPnの覆い部11によって覆われる。
上記の特徴を備えることで、第二の態様のパネル取付方法では、下側パネルPn+1が接続位置にあるときに、下側パネルPn+1を貫通した取付部材を上側パネルPnの覆い部11によって覆うことができ、取付部材が表側に露出することを防ぐことができる。
また、上述した実施形態のパネル支持具7のように、第一の態様のパネル支持具7は、下記の特徴を備える。
すなわち、第一の態様のパネル支持具7は、第一または第二の態様のパネル取付方法で用いられるパネル支持具7である。
第一の態様のパネル支持具7は、下側パネルPn+1を下から支える底部材70と、下側パネルPn+1の厚み方向の両側に位置するように、底部材70から上方に起立した第一起立部材71及び第二起立部材72と、第一起立部材71の上端部に設けられ、吊り装置6に接続可能な接続部73と、を備える。底部材70と第一起立部材71と第二起立部材72に囲まれた空間が、上方に向けて開放されたパネル収容空間S1である。
上記の特徴を備えることで、第一の態様のパネル支持具7では、簡易な構造で、下側パネルPn+1を下から支えることができる。
また、上述した実施形態のパネル支持具7のように、第二の態様のパネル支持具7は、第一の態様のパネル支持具7が有する特徴に加えて、さらに下記の特徴を備える。
すなわち、第二の態様のパネル支持具7は、第二起立部材72の上端部に設けられる第二接続部74と、第二接続部74に着脱自在に取り付けられ、パネル収容空間S1に収容された下側パネルPn+1の上端部を支える上支持部材75と、をさらに備える。
上記の特徴を備えることで、第二の態様のパネル支持具7では、下側パネルPn+1の上端部を上支持部材75によって支持することができ、下側パネルPn+1を安定的に支持できるうえ、下側パネルPn+1の接続位置への移動の際などの不要なときには、上支持部材75を取り外すことができる。
以上、本発明を添付図面に示す形態に基づいて説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更が可能である。
1 下地材
6 吊り装置
7 パネル支持具
70 底部材
71 第一起立部材
72 第二起立部材
73 接続部
74 第二接続部
75 上支持部材
11 覆い部
16 凹条部
Pn 上側パネル
Pn+1 下側パネル
S1 パネル収容空間

Claims (4)

  1. 建物の柱状の下地材に複数のパネルを取り付けるパネル取付方法であって、
    前記複数のパネルのうち、前記下地材に固定された上側パネルに対して、吊り装置に接続されたパネル支持具によって下から支えられた下側パネルを、前記上側パネルの下方から、前記上側パネルの下端部に前記下側パネルの上端部が差し込まれて接続される接続位置にまで移動させる第一工程と、
    前記パネル支持具によって前記下側パネルを支持した状態で、前記接続位置にある前記下側パネルの前記上端部を前記下地材に固定する第二工程と、
    前記下側パネルから前記パネル支持具を取り外す第三工程と、を備え、
    前記第一工程と前記第二工程と前記第三工程をこの順に繰り返すことで、前記下地材に前記複数のパネルを取り付けることを特徴とするパネル取付方法。
  2. 前記上側パネルは、その下端部の表側の部分に、下方に突出した覆い部を有し、
    前記下側パネルは、その上端部の表側の部分に、前記下地材に向けて凹んだ凹条部を有し、
    前記第二工程では、
    前記下側パネルを前記凹条部から前記下地材に向けて貫通した取付部材を用いて、前記下側パネルの上端部が前記下地材に固定され、
    前記取付部材は、前記下側パネルが前記接続位置にあるときに、前記上側パネルの前記覆い部によって覆われることを特徴とする請求項1に記載のパネル取付方法。
  3. 請求項1または2に記載のパネル取付方法で用いられるパネル支持具であって、
    前記下側パネルを下から支える底部材と、
    前記下側パネルの厚み方向の両側に位置するように、前記底部材から上方に起立した第一起立部材及び第二起立部材と、
    前記第一起立部材の上端部に設けられ、前記吊り装置に接続可能な接続部と、を備え、
    前記底部材と前記第一起立部材と前記第二起立部材に囲まれた空間が、上方に向けて開放されたパネル収容空間であることを特徴とするパネル支持具。
  4. 前記第二起立部材の上端部に設けられる第二接続部と、
    前記第二接続部に着脱自在に取り付けられ、前記パネル収容空間に収容された前記下側パネルの前記上端部を支える上支持部材と、をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のパネル支持具。
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