JP7202849B2 - ユニットルームの架台取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室ユニットなどのユニットルームの架台取付構造に関する。
例えば、特許文献1に示されるように、従来、浴室ユニットを設置する際には、特に、下方にスラブがない二階以上の上層階に浴室ユニットを設置するような場合には、同じ高さ位置に平行に架設された左右一対(前後一対)の建物構造材の梁材に、互いに対向するように複数の吊り支持具(吊り具)を取り付け、複数の吊り支持具にそれぞれ架材を上方から載置して支持させ架設する。そして、複数の架材によって形成された架台の下に排水トラップや配管、断熱材等を設け、架台の上に浴室ユニットの床パネルや浴槽を支持して設置するようにしている。
特開平06-57972号公報
一方、梁材に取り付ける吊り支持具は、金属製であり、建物構造材の梁材にビスなどを用いて固定するための取付部と、取付部の下端に溶接などで一体に設けられるとともに水平の横方向に延設され、架材ひいては架台を載置して支持する支持面を形成する架台載置部とを備えている。
なお、二階以上の上層階に限らず、一階に浴室ユニットを設置する場合においても、架台が必要なケースが多々あり、この場合には、一階であっても、上記と同様、吊り支持具、架台を用いて浴室ユニットを設置、構築するようにしている。
ここで、複数の架材を溶接などで予め一体に組み付けて略格子状の架台(以下、組架台という)を形成し、この状態で、又は、組架台に床パネルを取り付けた状態で、所定位置に搬入し、組架台を複数の吊り支持具に支持させて設置する手法もある。このとき、組架台は、吊り支持具の支持面に当接して支持される部分(被架台載置部)に、ボルトの螺入量を調節するなどして高さを調節する高さ調節機構を設けて構成されている。
このような組架台を用いることにより、架材を個別に設置して架台を設ける場合と比較し、浴室ユニットの設置作業(施工)の大幅な効率化、低コスト化を図ることができる。また、高さ調節機構によって組架台を容易に水平にして設置することができ、この点からも、施工性の向上を図ることが可能になる。
しかしながら、組架台を設置する際には、設置場所の周囲に壁材が設けられてスペースに余裕がない状況で、重量物(狭所で取り回して扱いにくい程度の重量物)である組架台を取り回す必要が生じる。また、例えば、二階以上の上層階に浴室ユニットを設置する現場では、下階の天井等がまだ構築されてなく、組架台の設置位置の直下に高さ3m程度以上の空間がある状況下で、その設置作業を行うことも多々ある。
このため、狭所、高所で重量物の組架台を所定位置に設置する設置作業をより容易にする手法の開発が強く望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑み、狭所や高所で重量物の組架台を所定位置に好適に設置することを可能にするユニットルームの架台取付構造を提供することを目的とする。
本発明者は、狭所や高所で重量物の組架台を所定位置に好適に設置すること可能にする手段を見出し、本発明を完成するに至った。
(1)本発明は、建物構造材の横材に取り付けられ、所定位置に配された架台を載置してこれを支持する複数の吊り支持具を備えたユニットルームの架台取付構造であって、前記吊り支持具が、前記横材に固定する取付部、及び前記架台を載置して支持する架台載置部を備えた支持具本体部と、前記架台の設置時に前記架台を仮受け支持するための仮受け材を支持して、対向配置された一対の前記吊り支持具の間に架設するための仮受け取付部と、を備えることを特徴とする。
(2)本発明は、上記(1)において、前記吊り支持具の前記支持具本体部と前記仮受け取付部とをそれぞれ個別の支持具本体部材と仮受け取付部材とで構成し、前記仮受け取付部材が、前記支持具本体部材に着脱可能に取り付けられるとともに、前記仮受け材を支持する仮受け支持部の高さ位置を調節可能に前記支持具本体部材に取り付けられて、前記吊り支持具が構成されていてもよい。
本発明においては、吊り支持具が支持具本体部と仮受け取付部とを備えることにより、対向配置された一対の吊り支持具の仮受け取付部に支持させて仮受け材を架設することができる。
これにより、複数の吊り支持具に載置して支持させる所定位置に組架台を設置する際に、例えば、仮受け材に仮受けさせながら、さらに仮受け材に仮受けさせた組架台を滑動(スライド)させながら、所定位置に設置することができる。
よって、狭所や高所で、重量物の組架台を設置する際に、組架台の全重量を作業者が支えながら設置する場合と比較し、大幅に組架台の設置作業の作業性を向上させることが可能になる。
本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造を示す斜視図であり、吊り支持具及び仮支持材を設置した状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造を示す斜視図であり、組架台を設置した状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造の吊り支持具を示す斜視図であり、仮受け取付部材の取付位置が調節可能であることを示す図である。 本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造の吊り支持具を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造の吊り支持具を示す斜視図である。
以下、図1から図8を参照し、本発明の一実施形態に係るユニットルームの架台取付構造について説明する。
ここで、本実施形態では、本発明に係るユニットルームが浴室ユニット(ユニットバス)であるものとして説明を行う。但し、本発明に係るユニットルームは必ずしも浴室ユニットでなくてもよく、本発明は、ユニット化されて室内空間を建物内に形成、構築するためのあらゆるユニットルームに適用可能である。
はじめに、本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aを用いて、浴室ユニットを設置する際には、図1から図4に示すように、同じ高さ位置に平行に架設された左右一対(前後一対)の建物構造材の梁材(横材)1、2に、互いに対向するように複数の吊り支持具(吊り具)3、15、16を取り付ける。
また、予め、複数の架材を溶接などで一体に組み付けて略格子状の組架台(架台ユニット)6を形成し、さらに、場合によっては、組架台6に床パネル7も取り付けておく。
そして、浴室ユニットを設置する現場に組架台6を搬入し、複数の吊り支持具3、15、16に支持させて所定位置に設置する。また、組架台6には、ボルトの螺入量を調節するなどして高さを調節する高さ調節機構(不図示)が設けられ、高さ調節機構によって複数の吊り支持具3、15、16に支持された組架台6を水平に且つその高さ位置を調節して設置することができる。なお、図2の符号14は、組架台6の水平状態を確認するための水準器(水平器)である。
一方、本実施形態の吊り支持具3、15、16は、図5、図6に示すように、建物構造材の梁材1、2にビスなどで固定する取付部9と、取付部9の下端に溶接などで一体に設けられ、水平の横方向に延びて組架台6を載置して支持する支持面10aを形成する架台載置部10とを備えて形成されている。
さらに、本実施形態の吊り支持具15、16は、取付部9と架台載置部10からなる支持具本体部材(支持具本体部)20に、例えばボルト、ナットなどの固定具を用いて着脱可能に取り付けられ、互いに対向する一対の吊り支持具15、16で、角パイプなどの仮受け材11を支持して架設するための仮受け取付部材(仮受け取付部)21を備えて構成されている。
支持具本体部材20の取付部9は、板面を横方向に向けて上下方向に延設された方形平板状の固定部22と、固定部22の上端から固定部22に直交し、板面を上下方向に向けて取付部9の幅方向に延設された方形平板状の係止部23とを備えて略逆L字状に形成されている。
固定部22(及び/又は係止部23)には、板面の一面から他面に貫通する貫通孔24が所定位置に設けられている。
そして、取付部9、ひいては支持具本体部材20は、図3、図4に示すように、建物構造体の梁材1、2の上面に係止部23を、梁材1、2の側面に固定部22をそれぞれ面接触させ、固定部22(係止部23)の貫通孔24を通じてビス止めするなどして、梁材1、2に固着し所定位置に配設される。
架台載置部10は、図5、図6に示すように、方形平板状に形成され、板面を上下方向に向けた状態で一端部を取付部9の固定部22の下端に溶接するなどして接続し、固定部22の下端から係止部23と反対側の水平の横方向に延設されている。架台載置部10は、その上面が組架台6の被支持部を上載して支持する支持面10aとされている。
また、本実施形態の支持具本体部材20は、例えば、三角平板状に形成され、取付部9と架台載置部10が交わる直角部と互いの直角部を合わせ、取付部9と架台載置部10の一側端部同士、他側端部同士を連結するように配設される左右一対の連結補剛部25を備えている。各連結補剛部25と、取付部9、架台載置部10とは、それぞれ溶接などして一体に接続されている。
左右一対の連結補剛部25のうち、一方の連結補剛部25a(25)には、板面の一面から他面に貫通する挿通孔26が設けられている。また、挿通孔26は、横方向(及び縦方向)に所定の間隔をあけて複数整列配置して設けられており、横方向に並ぶ挿通孔26が1つの組をなす組挿通孔とされている。
一方、仮受け取付部材21は、板面を横方向に向けて配される方形平板状の接続部27と、接続部27の下端側に繋がって一体に設けられ、接続部27の幅方向に嵌合孔(嵌合溝、嵌合部)28の軸線O1方向を向けた仮受け支持部29とを備えて形成されている。
接続部27は、一面から他面に挿通孔30が設けられ、支持具本体部材20の連結補剛部25に設けられた複数の挿通孔26に対応するように、複数の挿通孔30が設けれている。さらに、接続部27には、横方向と縦方向に所定の間隔をあけて、挿通孔30が複数複数整列配置して設けられている。そして、連結補剛部25と同様、横方向に並ぶ挿通孔が1つの組をなす組挿通孔とされている。
仮受け支持部29は、方形平板状の複数の板材同士を溶接したり、折り曲げ加工したり、板材と接続部27を溶接するなどして設けられ、板材や接続部27で囲まれて嵌合孔28が形成されている。なお、嵌合孔28は、角パイプなどの仮受け材11の端部を嵌合可能な面積を備えて形成されている。また、仮受け支持部29には、板材に、嵌合孔28に仮受け材11の端部を挿入した際に仮受け材11の端部位置を確認するための確認開口31と、嵌合孔28に挿入した仮受け材11の端部をビス止めするための貫通孔32とが貫通形成されている。
そして、仮受け取付部材21は、接続部27の複数の組挿通孔(30)のうち、任意の一つの組挿通孔(30)と、支持具本体部材20の連結補剛部25の組挿通孔(26)とが連通するように接続部27を連結補剛部25に面接触させて配置する。仮受け取付部材21は、互いに連通した挿通孔26、30に、例えば、ボルトを挿通するとともにナットを螺合することによって、支持具本体部材20に着脱可能に取り付けられる。
このとき、仮受け取付部材21は、どの組挿通孔(30)と連通させてボルトとナットで接続するかによって、架台載置部10から下方に突出する仮受け取付部材21の突出量、ひいては、仮受け支持部29の上下方向の高さ位置を任意に調節することができる。
上記構成からなる本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aにおいては、互いに対向する一対の吊り支持具3、15、16の仮受け取付部材21の仮受け支持部29に、角パイプなどの仮受け材11を嵌合して架設し、組架台6の設置時に、この仮受け材11に仮支持させながら、さらに、仮受け材11で仮受け支持しつつ滑動(スライド)させて組架台6を所定位置に設置することができる。
したがって、本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aによれば、狭所や高所で重量物の組架台を所定位置に好適に設置することを可能になる。
ここで、浴室ユニットの架台(組架台6)の下方には、排水トラップや配管、断熱材等が配設される。また、居住スペースを極力大きくするためなど、建物構造設計等の建築側の事情により、架台6の下方の空間、すなわち、架台6と下階の天井の間の空間が狭い場合もある。
これに対し、本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aにおいては、吊り支持具15、16が支持具本体部材20と仮受け取付部材21とを個別に備え、支持具本体部材20に対して仮受け取付部材21を任意の位置に着脱可能に設けて構成されていることにより、組架台6の設置時に組架台6を仮支持するための仮受け材11を支持する仮受け支持部29の位置を上下の任意の位置に調節、変更することが可能になる。
これにより、共通仕様の吊り支持具3、15、16を用いて、浴室ユニットの組架台6、ひいては浴室ユニットを支持することができ、浴室ユニットの納まりの違いに柔軟に対応することが可能になる。
また、図7に示すように、一方の梁材1、2の上部に床材が配されるなどして、互いに対向する吊り支持具15、16の支持具本体部材20の高さ位置が上下にずれる場合がある。このような場合には、仮受け材11が斜めに配設されるという不都合が発生してしまうが、本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aでは、このとき、仮受け取付部材21の位置を調節することによって、仮受け材11を水平で好適に配設することが可能になる。
よって、本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aによれば、予め、納まり毎に、高さ寸法、形状が異なる吊り支持具3、4、5を用意、製造する必要がなく、現場において急な配置等の変更が生じた場合であっても、容易にリカバリーでき、また、吊り支持具3、15、16の手配に間違いが生じた場合であっても、改めて、発注、製造対応するなどの不都合を解消することが可能になる。
また、本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aにおいては、支持具本体部材20の取付部9と架台載置部10を連結するように配設された連結補剛部25に、仮受け取付部材21の接続部27を着脱可能に接続するように構成されていることによって、支持具本体部材20に対する仮受け取付部材21の取付(着脱)作業を容易に行うことができる。
さらに、支持具本体部材20が取付部9と架台載置部10を連結する連結補剛部25を備え、連結補剛部25に仮受け取付部材21を接続するようにしたことで、仮受け材11で組架台6を仮受けした際に作用する力を、連結補剛部25から架台載置部10、取付部9の固定部22、係止部23に効果的に伝達させ、好適に支持具本体部材20で受けることが可能になる。
以上、本発明に係るユニットルームの架台取付構造の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、本発明に係るユニットルームが浴室ユニット(浴室ユニット)であるものとして説明を行ったが、本発明に係るユニットルームは必ずしも浴室ユニットでなくてもよく、本発明は、ユニット化されて室内空間を建物内に形成、構築するあらゆるユニットルームに適用可能である。
また、本発明に係る吊り支持具15、16は、梁材1、2等の横材に固定する取付部9、組架台6を載置して支持する支持面10aを形成する架台載置部10を有する支持具本体部材20と、支持具本体部材20に着脱可能に接続する接続部27、仮受け材11を支持する仮受け支持部29を有する仮受け取付部材21とを備え、仮受け支持部29の高さ位置を任意に調節可能に仮受け取付部材21を支持具本体部材20に取付可能に構成されていればよく、他の構成を本実施形態のように限定する必要はない。
さらに、本実施形態では、支持具本体部材20の左右一対の連結補剛部25のうち、一方の連結補剛部25aに仮受け取付部材21を着脱可能に取り付けるものとしたが、左右双方の連結補剛部25に仮受け取付部材21を取付可能に構成してもよい。
また、連結補剛部25に複数組の組挿通孔(26)を設け、仮受け支持部29の位置を上下に調節できるように構成してもよい。
さらに、本発明に係る吊り支持具3、4、5は、図8に示すように、建物構造材の梁材1、2にビスなどを用いて固定するための取付部9と、取付部9の下端に溶接などで一体に設けられるとともに水平の横方向に延設され、架台6を載置して支持する支持面10aを形成する架台載置部10とからなる支持具本体部12に、仮受け材11の端部側を嵌合させて支持する仮受け支持部(嵌合孔、嵌合溝、嵌合部)13aを有する仮受け材取付部13を溶接などで一体に設けて形成されていてもよい。
この場合においても、本実施形態と同様、組架台6の設置時に、仮受け材11に仮支持させながら、さらに、仮受け材11で仮受け支持しつつ滑動(スライド)させて組架台6を所定位置に設置することができる。よって、本実施形態のユニットルームの架台取付構造Aによれば、狭所や高所で重量物の組架台を所定位置に好適に設置することを可能になる。
1 梁材(横材)
2 梁材(横材)
3 吊り支持具
6 組架台(架台ユニット)
9 取付部
10 架台載置部
10a 支持面
11 仮受け材
12 支持具本体部
13 仮受け取付部
13a 仮受け支持部(嵌合孔、嵌合溝、嵌合部)
15 吊り支持具
16 吊り支持具
20 支持具本体部材(支持具本体部)
21 仮受け取付部材(仮受け取付部)
22 固定部
23 係止部
25 連結補剛部
27 接続部
28 嵌合孔(嵌合溝、嵌合部)
29 仮受け支持部
A ユニットルームの架台取付構造

Claims (2)

  1. 建物構造材の横材に取り付けられ、所定位置に配された架台を載置してこれを支持する複数の吊り支持具を備えたユニットルームの架台取付構造であって、
    前記吊り支持具が、
    前記横材に固定する取付部、及び前記架台を載置して支持する架台載置部を備えた支持具本体部と、
    前記支持具本体部材とは別体で、前記架台の設置時に前記架台を仮受け支持するための仮受け材を支持して、対向配置された一対の前記吊り支持具の間に架設するための仮受け取付部と、を備えるユニットルームの架台取付構造。
  2. 前記仮受け取付部材が、前記支持具本体部材に着脱可能に取り付けられるとともに、前記仮受け材を支持する仮受け支持部の高さ位置を調節可能に前記支持具本体部材に取り付けられて、前記吊り支持具が構成されている、請求項1記載のユニットルームの架台取付構造。
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