JP2019051914A - 車両前部構造及び車両用ブラケット - Google Patents

車両前部構造及び車両用ブラケット Download PDF

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Abstract

【課題】Frサイドメンバに取り付けられるとともに前突時におけるFrサイドメンバの曲げ座屈への干渉を抑制可能な車両用ブラケットを提供する。【解決手段】ブラケット14は、前側締結部34、後側締結部36及び両者を連結する連結部37を備える。前側締結部34及び後側締結部36は、Frサイドメンバ10の上面に当接されるとともにFrサイドメンバ10の上面から車両幅方向内側にせり出してMGCpmクロスメンバ12上面と当接される。また前側締結部34及び後側締結部36は、Frサイドメンバ10の曲げ座屈起点24を挟んで前後方向に一対配置されるように設けられる。連結部37は、前壁部37A、後壁部37B、及び側壁部37Cを備えた、平面視断面で車両幅方向に凹む角溝形状に形成される。【選択図】図8

Description

本発明は、車両前部構造及び車両用ブラケットに関する。
例えば特許文献1に記載されているように、電気自動車の車両前部には、駆動源である回転電機が搭載されるモーターコンパートメント(以下適宜、MGコンパートメントと記載する)が設けられる。
MGコンパートメントでは、車両の骨格部材に回転電機が搭載される。具体的には、MGコンパートメントには、骨格部材として、車両の前後方向に沿って一対のフロントサイドメンバ(以下適宜、Frサイドメンバと記載する)が延設される。さらに、一対のFrサイドメンバに掛け渡されるようにして、モーターコンパートメントクロスメンバ(以下適宜MGCpmクロスメンバと記載する)が設けられる。MGCpmクロスメンバに回転電機(駆動機器)が搭載される。
MGCpmクロスメンバはブラケットを介してFrサイドメンバに固定される。例えばブラケットはFrサイドメンバ上面に締結される。さらにブラケットの一部はFrサイドメンバから車両幅方向内側にせり出し、そのせり出した部位にもボルト穴が設けられる。車両の組立工程では吊り上げられた状態のボデーに、回転電機を搭載したMGCpmクロスメンバが下から押し上げられ、MGCpmクロスメンバの幅方向端部とブラケットのせり出し部分とがボルト締結される。
特開2011−20627号公報
ところで、Frサイドメンバには、前面衝突(以下適宜前突と記載する)時の衝撃を座屈変形により吸収する構造が採られている。例えば図10に例示するように、Frサイドメンバ100に曲げ座屈起点102A,102B,102Cが設けられる。例えばFrサイドメンバ100を構成する板材には、面圧剛性向上のため、板材の一部を打ち出したビード103が設けられる。例えばビード103が板材の長手方向に沿って間欠的に形成される場合、隣り合うビード103、103間の、相対的に面圧剛性の低い部位が曲げ座屈起点102となる。図10に記載されているように、曲げ座屈起点102A〜102CがFrサイドメンバ100の側面に設けられている場合、前突時にFrサイドメンバ100は主に車両幅方向内側及び外側に向かって折れる。
ここで、ブラケットのFrサイドメンバへの締結態様によっては、Frサイドメンバの座屈変形を妨げる場合がある。例えば図11に例示するように、曲げ座屈起点102Aを挟んで一対の締結部104A,104Bが設けられた場合、Frサイドメンバ100が曲げ座屈する際に、ブラケット106が突っ張って曲げ座屈を妨げる。
例えば図11の場合では、曲げ座屈起点102Aを中心に谷折りするようにFrサイドメンバ100が曲げ座屈される。このとき、締結部104A,104B間の距離D1が拡がる。距離D1の拡大に際してブラケット106の締結部104A,104B間の板材に引っ張り荷重が加わり、これに応じて当該板材に引っ張り応力が発生する。この引っ張り応力のためにFrサイドメンバ100の曲げ座屈が妨げられるおそれがある。
そこで本発明は、Frサイドメンバに取り付けられるとともにFrサイドメンバの曲げ座屈変形への干渉を抑制可能な車両用ブラケット及びこれを備えた車両前部構造を提供することを目的とする。
本発明は車両前部構造に関する。当該構造は、一対のFrサイドメンバ、支持フレーム、及びブラケットを備える。一対のFrサイドメンバは車両前後方向に延設される。支持フレームは、一対のFrサイドメンバ間に設けられ駆動源である回転電機が搭載される。ブラケットは支持フレームを一対のFrサイドメンバに固定する。Frサイドメンバには車両幅方向への曲げ座屈起点が形成される。ブラケットには、Frサイドメンバの上面に当接されるとともにFrサイドメンバ上面から車両幅方向内側にせり出して支持フレーム上面と当接される締結部が、Frサイドメンバの曲げ座屈起点を挟んで前後方向に一対配置されるように設けられる。さらにブラケットには、一対の締結部のうち前方の締結部に接続し高さ方向に延設される前壁部と、一対の締結部のうち後方の締結部に接続し高さ方向に延設される後壁部と、前壁部及び後壁部を接続する側壁部とを備えた、平面視断面で車両幅方向に凹む角溝形状の連結部が設けられる。
上記発明によれば、連結部が平面視断面で車両幅方向に凹む角溝形状(いわゆるコの字形状)となっており、車両前後方向の荷重入力に対して曲げ変形可能となっている。したがって例えばFrサイドメンバが曲げ座屈する際に一対の締結部間の距離が変化するが、その際にブラケットに入力される車両前後方向の荷重に対して連結部が曲げ変形される。この曲げ変形により、締結部間の距離変化が可能となり、その結果Frサイドメンバの曲げ座屈への干渉が抑制される。
また上記発明において、連結部はフェンダエプロンの内壁面の形状に沿って高さ方向に延設され、フェンダエプロン、前壁部、側壁部、及び後壁部により閉断面が形成されてもよい。
高さ方向に延設される閉断面構造が形成されることで、ブラケットの、支持フレームに対する上下方向の支持剛性が、開断面構造と比較して向上する。
また上記発明において、支持フレームは、一対の締結部のうち前方の締結部と締結される前側アームと、一対の締結部のうち後方の締結部と締結される後側アームと、前側アームと後側アームとを接続する連結アームと、を備えてもよい。この場合、連結アームは、ブラケットから車両幅方向内側に離間するように設けられてよい。
連結アームがブラケットから車両幅方向内側に離間する構造とすることで、Frサイドメンバの車両幅方向内側には空間が生じる。曲げ座屈起点から車両幅方向内側にFrサイドメンバが曲げ座屈される場合に、この空間にFrサイドメンバが入り込むことが可能となり、Frサイドメンバと支持フレームとの当接が避けられる。
また、本発明の別態様は、車両前後方向に延設される一対のFrサイドメンバへ、当該一対のFrサイドメンバ間に設けられ駆動源である回転電機が搭載される支持フレームを固定する、車両用ブラケットに関する。Frサイドメンバには、車両幅方向への曲げ座屈起点が形成される。車両用ブラケットは、締結部及び連結部を備える。締結部は、Frサイドメンバの上面に当接されるとともにFrサイドメンバ上面から車両幅方向内側にせり出して支持フレーム上面と当接され、Frサイドメンバの曲げ座屈起点を挟んで前後方向に一対配置される。連結部は、一対の締結部のうち前方の締結部に接続し高さ方向に延設される前壁部と、一対の締結部のうち後方の締結部に接続し高さ方向に延設される後壁部と、前壁部及び後壁部を接続する側壁部とを備えた、平面視断面で車両幅方向に凹む角溝形状の部材である。
本発明によれば、Frサイドメンバに取り付けられるブラケットの、Frサイドメンバの曲げ座屈への干渉を抑制可能となる。
本実施形態に係る車両前部構造を構成する各部材を例示する分解斜視図である。 Frサイドメンバを構成する各部材を例示する分解斜視図である。 MGCpmクロスメンバを例示する斜視図である。 ブラケットを例示する斜視図である。 車体にブラケットを取り付けた状態を例示する斜視図である。 車体にブラケット及びMGCpmクロスメンバを取り付けた状態を例示する斜視図である。 図6のA−A断面を例示する正面視断面図である。 図6の破線に沿った平面断面図である。 前突時の各部材の変形状態を例示する図である。 Frクロスメンバの曲げ座屈について説明する図である。 ブラケットのFrクロスメンバへの取り付け従来例を示す図である。
図1には、本実施形態に係る車両前部構造を構成する各部材が例示されている。なお、図1〜図11において、車両前後方向を記号FRで表される軸で示し、車両幅方向を記号RWで表される軸で示し、鉛直方向を記号UPで表される軸で示す。記号FRはFrontの略であり、前後方向軸FRは車両前方方向を正方向とする。記号RWはRight Widthの略であり、幅方向軸RWは右幅方向を正方向とする。また高さ軸UPは上方向を正方向とする。
図1に示されているように、これらFR軸、RW軸、UP軸は互いに直交する。以下、本実施形態に係る車両前部構造を説明する際には、これら3軸を基準に適宜説明する。例えば「前端」は任意の部材のFR軸正方向側の端部を指し、「後端」は任意の部材のFR軸負方向側の端部を指す。「幅方向内側」はRW軸に沿って相対的に車両の幅方向内側を指すものとし、「幅方向外側」はRW軸に沿って相対的に車両の幅方向外側を指すものとする。さらに「上側」は相対的にUP軸の正方向側を指し、「下側」は相対的にUP軸の負方向側を指す。
本実施形態に係る車両前部構造は、Frサイドメンバ10、支持フレームを構成するMGCpmクロスメンバ12、及びブラケット14を備える。これらの部材は車両前部のMGコンパートメント内に設置される。後述するように、ブラケット14を介して、MGCpmクロスメンバ12がFrサイドメンバ10に固定される。なお、本実施形態に係る車両前部構造は、例えば電気自動車(EV)に搭載される。
なお、Frサイドメンバ10はMGコンパートメント内に一対設けられるが、図1〜図9では、車両構造の対称性のため、一方のFrサイドメンバ10のみを図示する。図示しない他方のFrサイドメンバ10も、図示されたFrサイドメンバ10と同様の構造を備える。
また、MGコンパートメントには、図示されたFrサイドメンバ10、MGCpmクロスメンバ12、及びブラケット14の他にも、駆動源である回転電機、バッテリから回転電機に電力を供給するDC/DCコンバータやインバータ等の、いわゆる強電機器(高電圧機器)が搭載される。しかしながら図1〜図9では、本実施形態に係るブラケット14を含む車両前部構造の説明の便宜上、図示を省略する。
Frサイドメンバ10は車両前後方向に延設された一対の骨格部材である。図2にはFrサイドメンバ10の分解斜視図が例示されている。なお、Frサイドメンバ10は前方の直線部分と、その後端から下方に湾曲するキック部分とを含んで構成されるが、図2では主に前方の直線部分を図示している。
Frサイドメンバ10は車両の両側に設けられる。図1に示されるように、Frサイドメンバ10よりも幅方向外側には、サスペンションタワー11(以下適宜サスタワーと記載する)及びフェンダエプロン13が接続される。
Frサイドメンバ10はインナパネル16及びアウタパネル18を含んで構成される。インナパネル16はFrサイドメンバ10の幅方向内側部材であり、断面ハット形状に構成される。ハット形状の鍔に当たるフランジ20がアウタパネル18に当接される。
インナパネル16の上面にはブラケット14と締結されるための一対の締結穴21A,21Bが形成される。この締結穴21A,21Bは、アウタパネル18の曲げ座屈起点24を挟んで前後方向に形成される。図2では曲げ座屈起点24Bを挟んで前後に締結穴21A,21Bが形成される。
アウタパネル18はFrサイドメンバ10の幅方向外側部材であり、インナパネル16と接合されることでFrサイドメンバ10は閉断面構造となる。アウタパネル18の上下両端には当接部19が設けられ、当接部19とインナパネル16のフランジ20とが溶接等により接合される。
アウタパネル18には、長手方向(FR方向)に沿って間欠的にビード22が形成される。ビード22はアウタパネル18の面圧剛性を向上させるために設けられており、図2では車両幅方向外側に打ち出されている。隣り合うビード22,22間の、ビード未形成部分は相対的に面圧剛性が低くなり、当該部位が曲げ座屈起点24となる。
曲げ座屈起点24が、Frサイドメンバ10の側面部分であるアウタパネル18に形成されていることから、前突時におけるFrサイドメンバ10の曲げ座屈は、主に車両幅方向に生じる。
なお図2では、曲げ座屈起点24を、ビード22,22の切れ目としたが、この形態に限らない。例えばリーンフォース(補強部材)の切れ目であったり、板厚が相対的に薄肉の部位であったり、平面視で予め折れ形状や窪みが設けられた部位も、曲げ座屈起点24となり得る。
図3にはMGCpmクロスメンバ12が例示される。MGCpmクロスメンバ12は、一対のFrサイドメンバ10,10間に設けられ、車両幅方向に沿って配置される支持フレームである。MGCpmクロスメンバ12は、略井桁状の支持フレームであって、幅方向に延設される前側アーム26及び後側アーム28と、前後方向に延設され前側アーム26と後側アーム28とを接続する連結アーム30を含んで構成される。
MGCpmクロスメンバ12には車両の駆動源である回転電機が搭載される。またその他にも、バッテリと回転電機とを結ぶ電力系統の間に設けられ電力変換を行うDC/DCコンバータやインバータ等のパワーコントロールユニット(PCU)もMGCpmクロスメンバ12に搭載される。さらにヒーターや充電ユニット等の補機類もMGCpmクロスメンバ12に搭載される。例えば回転電機はMGCpmクロスメンバ12の下面に締結され、パワーコントロールユニットがMGCpmクロスメンバ12の上面に締結される。このように高電圧機器がMGCpmクロスメンバ12に搭載されたユニットの状態で、MGCpmクロスメンバ12がFrサイドメンバ10,10に固定される。
MGCpmクロスメンバ12は、例えば中空構造を備える。例えば上側部材と下側部材とを溶接等により接合することで、MGCpmクロスメンバ12が形成される。
前側アーム26及び後側アーム28の幅方向両端には締結穴32A〜32Cが形成される。後述するように、前側アーム26の締結穴32A,32Bはブラケット14の前側締結部34(図4参照)の締結穴38B,38Eと位置合わせされ、後側アーム28の締結穴32Cはブラケット14の後側締結部36の締結穴38Dと位置合わせされる。
連結アーム30は、前側アーム26及び後側アーム28の幅方向両端よりも幅方向内側に離間するように設けられる。このように、連結アーム30がFrサイドメンバ10及びブラケット14から幅方向内側に引いて配置されることで、Frサイドメンバ10の幅方向内側には空間ができる(幅方向端部が開放端となる)。後述するように前突に伴うFrサイドメンバ10の曲げ座屈変形時に、Frサイドメンバ10がこの空間に入り込むことが可能となり、Frサイドメンバ10の曲げ座屈変形への干渉が抑制される。
図4にはブラケット14が例示される。ブラケット14はFrサイドメンバ10及びMGCpmクロスメンバ12に締結される。つまりブラケット14を介してMGCpmクロスメンバ12がFrサイドメンバ10に固定される。以下に詳細に説明するように、ブラケット14は、上下方向の荷重に対する剛性は相対的に高く、前後方向の荷重に対する剛性は相対的に低くなるようにその形状が定められる。前者の特性により、MGCpmクロスメンバ12の上下方向の支持が確実に行われる。後者の特性により、前突時のFrサイドメンバ10の曲げ座屈変形への干渉が抑制される。なおブラケット14は、図示しない車両左側のFrサイドメンバ10にも取り付けられるが、車両構造の対称性のため、以下では説明を省略する。
ブラケット14は、前側締結部34、後側締結部36(一対の締結部)、及び連結部37を備える。前側締結部34、後側締結部36とも略平板形状であって、Frサイドメンバ10の上面に当接する外側部分34A,36Aと、外側部分34A,36Aから幅方向内側にせり出す内側部分34B,36Bを備える。せり出した内側部分34B,36Bは、MGCpmクロスメンバ12の上面と当接される。前側締結部34の外側部分34A及び内側部分34Bには、それぞれ締結穴38A,38Bが形成される。同様にして、後側締結部36の外側部分36A及び内側部分36Bには、それぞれ締結穴38C,38Dが形成される。
連結部37は、前側締結部34と後側締結部36とを接続する。連結部37は、上下方向に延設されたビードであって、前壁部37A、後壁部37B、及び側壁部37Cを備える。
前壁部37Aはその壁面が車両前後方向に対して略垂直に向いており(幅方向に沿って設けられ)、前側締結部34の後端部に接続して高さ方向に延設される。後壁部37Bもその壁面が車両前後方向に対して略垂直に向いており、後側締結部36の前端部に接続して高さ方向に延設される。側壁部37Cは、その壁面が車両前後方向に沿って配置され、前壁部37Aと後壁部37Bとを接続する。
車両前後方向に垂直な前壁部37A及び後壁部37Bと、両者を繋ぎ車両前後方向に平行な側壁部37Cとによって、連結部37は、後述する図8に示すように、平面断面視で車両幅方向に凹む角溝形状(コの字形状)に形成される。後述するように、この角溝形状が、前突時のFrサイドメンバ10の曲げ座屈に伴って(追従して)曲げ変形する。
また、連結部37の下端部には締結穴38Eが形成され、上端部には締結穴38Fが形成される。後述するように下端部の締結穴38EはMGCpmクロスメンバ12との締結に用いられ、上端部の締結穴38Fはフェンダエプロン13との締結に用いられる。
連結部37の、フェンダエプロン13との当接領域は、フェンダエプロン13の内壁面に沿う形状となっている。つまり連結部37がフェンダエプロン13上に被さる。これによって後述するように閉断面構造が形成される。
図5〜図8には、本実施形態に係る車両前部構造の組立プロセスが例示される。図5に示すように、Frサイドメンバ10の上面にブラケット14が取り付けられる。具体的にはブラケット14の前側締結部34に設けられた締結穴38Aと、Frサイドメンバ10の上面に形成された締結穴21Aとが位置合わせされ、ボルト・ナットによるねじ締結が行われる。同様にして、ブラケット14の後側締結部36に設けられた締結穴38Cと、Frサイドメンバ10の上面に形成された締結穴21Bとが位置合わせされ、ボルト・ナットによるねじ締結が行われる。
上述したように、Frサイドメンバ10の締結穴21A,21Bは、曲げ座屈起点24を挟んで前後に設けられる。この締結穴21A,21Bに位置合わせされ、ねじ締結されることから、前側締結部34及び後側締結部36は、曲げ座屈起点24を挟んで前後に設けられる。
さらに、ブラケット14の連結部37上端に設けられた締結穴38Fとフェンダエプロン13に設けられた締結穴39(図1、図7参照)とが位置合わせされ、ボルト・ナットによりねじ締結される。また、連結部37の両脇に形成されたフランジ41(図4参照)がフェンダエプロン13に溶接や接着剤等によって接合される。
断面視角溝形状の連結部37(前壁部37A、後壁部37B、及び側壁部37C)とフェンダエプロン13とによって平面断面視矩形状の閉断面構造が形成される。MGCpmクロスメンバ12を上下方向に支持するブラケットが、上下方向に延設される閉断面構造を持つことで、MGCpmクロスメンバ12に対する高い上下支持剛性が得られる。
加えて、連結部37とフェンダエプロン13とによる閉断面構造がサスタワー11に隣接して形成される。サスタワー11はサスペンション支持のため、上下前後左右方向の支持剛性が他の部材と比較して高くなるように構成される。上下方向剛性の高いサスタワー11に近接して連結部37とフェンダエプロン13とによる閉断面構造が形成されることで、当該閉断面構造の上下変位が抑制され、その結果、MGCpmクロスメンバ12に対する高い上下支持剛性が得られる。
図6には、ブラケット14にMGCpmクロスメンバ12を締結させたときの例が示されている。Frサイドメンバ10上面からせり出す(張り出す)、ブラケット14の内側部分34B,36Bに、MGCpmクロスメンバ12の上面が当接する。例えばブラケット14及びFrサイドメンバ10を含む車体が吊り上げられ、他方で回転電機等の高電圧機器が搭載されたMGCpmクロスメンバ12が下から台座等により押し上げられる。
MGCpmクロスメンバ12の前側アーム26の締結穴32A,32B(図3参照)がブラケット14の締結穴38B,38E(図4参照)と位置合わせされボルト・ナットによるねじ締結が行われる。同様にして、MGCpmクロスメンバ12の後側アーム28の締結穴32Cがブラケット14の締結穴38Dと位置合わせされボルト・ナットによるねじ締結が行われる。これにより、ブラケット14を介してMGCpmクロスメンバ12がFrサイドメンバ10に固定される。
図7には図6のA−A断面が例示される。この図に示されているように、MGCpmクロスメンバ12はブラケット14の特に連結部37によって、上下方向に支持される。
また図8には図6のブラケット14周りに付された破線に沿った平面視断面図が例示される。なおフェンダエプロン13は図示を省略する。この図に示されるように、ブラケット14の連結部37は車両幅方向に凹む角溝形状(コの字形状)に形成されており、車両前後方向の荷重入力に対して曲げ変形される。
図9には前突時の車両前部構造の平面視断面図が例示される。前突に伴いFrサイドメンバ10が曲げ座屈変形する。この曲げ座屈は上述したように曲げ座屈起点24A〜24Cを折れの支点として生じる。曲げ座屈に伴って、Frサイドメンバ10にボルト留めされているブラケット14の前側締結部34及び後側締結部36との間隔D2が変化する。図9の例では間隔D2が縮む。この間隔の変化に伴い、ブラケット14には車両前後方向の荷重が入力される。図9の例では間隔D2の縮小に伴ってブラケット14に車両前後方向の圧縮荷重が入力される。
このとき、車両幅方向に延設される前壁部37A及び後壁部37Bが曲げ変形される。例えば前壁部37A及び後壁部37Bが弧状に撓む。さらにこの弧状の撓みに伴って側壁部37Cが車両幅方向内側に膨らむようにして曲げ変形(撓み変形)される。このように、ブラケット14に入力される車両前後方向の荷重に対して、連結部37が曲げ変形されることで、Frサイドメンバ10の曲げ座屈が可能となり、前突時の衝撃が当該曲げ座屈によって吸収される。
また上述したように、MGCpmクロスメンバ12の前側アーム26と後側アーム28との間には空間が形成されているため、曲げ座屈されるFrサイドメンバ10が当該空間に進入可能となる。このように、ブラケット14及びMGCpmクロスメンバ12がFrサイドメンバ10の曲げ座屈を阻害しないような構成を採る事で、前突時の衝撃がFrサイドメンバ10(の曲げ座屈)によって吸収可能となる。
10 フロントサイドメンバ、11 サスペンションタワー、12 モーターコンパートメントクロスメンバ、13 フェンダエプロン、14 ブラケット、16 インナパネル、18 アウタパネル、21 フロントサイドメンバの締結穴、22 ビード、24 曲げ座屈起点、26 前側アーム、28 後側アーム、30 連結アーム、32 モーターコンパートメントクロスメンバの締結穴、34 前側締結部、36 後側締結部、37 連結部、37A 前壁部、37B 後壁部、37C 側壁部、38 ブラケットの締結穴。

Claims (4)

  1. 車両前後方向に延設される一対のFrサイドメンバと、
    前記一対のFrサイドメンバ間に設けられ駆動源である回転電機が搭載される支持フレームと、
    前記支持フレームを前記一対のFrサイドメンバに固定するブラケットと、
    を備え、
    前記Frサイドメンバには、車両幅方向への曲げ座屈起点が形成され、
    前記ブラケットには、前記Frサイドメンバの上面に当接されるとともに前記Frサイドメンバ上面から車両幅方向内側にせり出して前記支持フレーム上面と当接される締結部が、前記Frサイドメンバの前記曲げ座屈起点を挟んで前後方向に一対配置されるように設けられ、
    さらに前記ブラケットには、前記一対の締結部のうち前方の締結部に接続し高さ方向に延設される前壁部と、前記一対の締結部のうち後方の締結部に接続し高さ方向に延設される後壁部と、前記前壁部及び後壁部を接続する側壁部とを備えた、平面視断面で車両幅方向に凹む角溝形状の連結部が設けられる、車両前部構造。
  2. 請求項1に記載の車両前部構造であって、
    前記連結部はフェンダエプロンの内壁面の形状に沿って高さ方向に延設され、前記フェンダエプロン、前記前壁部、前記側壁部、及び前記後壁部により閉断面が形成される、車両前部構造。
  3. 請求項1または2に記載の車両前部構造であって、
    前記支持フレームは、前記一対の締結部のうち前方の締結部と締結される前側アームと、前記一対の締結部のうち後方の締結部と締結される後側アームと、
    前記前側アームと前記後側アームとを接続する連結アームと、
    を備え、
    前記連結アームは、前記ブラケットから車両幅方向内側に離間するように設けられる、車両前部構造。
  4. 車両前後方向に延設される一対のFrサイドメンバへ、前記一対のFrサイドメンバ間に設けられ駆動源である回転電機が搭載される支持フレームを固定する、車両用ブラケットであって、
    前記Frサイドメンバには、車両幅方向への曲げ座屈起点が形成され、
    前記Frサイドメンバの上面に当接されるとともに前記Frサイドメンバ上面から車両幅方向内側にせり出して前記支持フレーム上面と当接され、前記Frサイドメンバの前記曲げ座屈起点を挟んで前後方向に一対配置される締結部と、
    前記一対の締結部のうち前方の締結部に接続し高さ方向に延設される前壁部と、前記一対の締結部のうち後方の締結部に接続し高さ方向に延設される後壁部と、前記前壁部及び後壁部を接続する側壁部とを備えた、平面視断面で車両幅方向に凹む角溝形状の連結部と、
    を備える、車両用ブラケット。



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