JP2019032766A - サービス管理システム、サーバー装置および車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の使用者が車両を使用する場合に使用時間帯や操作権限を容易に管理できるようにする【解決手段】サービス管理システムは、車両の使用者と使用者が提供または享受するサービス種別と使用者に付与された車両の操作の実行権限とを対応付けたID情報と、ID情報および時間帯を1つのサービスとして対応付けたスケジュール情報とを保持するスケジュール記憶部と、スケジュール情報に基づいて、車両の操作の実行可否を判定する操作可否判定部とを備える。【選択図】図6

Description

本発明は、車両等におけるサービスの実行スケジュールの管理を行うサービス管理システム、サーバー装置および車両に関する。
車両に対して複数の電子キーを割り当てることが提案されている。特許文献1は、携帯電話等を新たな電子キーとして登録可能な電子キーシステムを開示している。また、車両のオーナーが他人に車両を貸し出すカーシェアリングや、配達業者による車両のトランクへの配達、給油車による出張給油等の新たなサービスが提案されている。
特開2014−227741号公報
1台の車両をオーナーや業者や、カーシェアリングの利用者のような複数の使用者に使用させる場合、車両の使用時間帯が重複しないようにするだけでなくセキュリティ維持のため、車両各部に対する操作権限を各使用者に応じてより詳細に設定する必要がある。このような設定は、とくに複数事業者が存在する場合は困難である。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、複数の使用者が車両を使用する場合に使用時間帯や操作権限を容易に管理できるサービス管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一局面は、車両の使用者と使用者が提供または享受するサービス種別と使用者に付与された車両の操作の実行権限とを対応付けたID情報と、ID情報および時間帯を1つのサービスとして対応付けたスケジュール情報とを保持するスケジュール記憶部と、スケジュール情報に基づいて、車両の操作の実行可否を判定する操作可否判定部とを備える、サービス管理システムである。
これにより、スケジュールを一元的に管理して、使用者が複数存在しても、使用時間帯や操作権限を好適に管理し、また、これに基づいて車両の使用可否を適切に制御することができる。
また、現在までの時間帯が対応付けられた各サービスが終了したか否かを判定するサービス終了判定部をさらに備え、操作可否判定部は、サービス終了判定部が、現在までの時間帯に終了していないサービスが存在すると判定した場合に、終了していないサービスと、現在の時間帯に対応付けられたID情報に基づいて、終了していないサービスが存在していない場合に比べて車両の操作権限の付与の制限あるいは遅延を行うか否かをさらに判定する否かをさらに判定してもよい。
これにより、不慮の遅延等が発生してもその後のサービスにおいて柔軟な対応が可能となる。
また、使用者のそれぞれに発生する利益または費用を管理する利得管理部をさらに備え、利得管理部は、操作可否判定部が、車両の操作を制限すると判定した場合、制限しなかった場合に比べて現在の時間帯に対応付けられたID情報が示す使用者の利益を増加または費用を低減するようにしてもよい。
これにより、サービス内容に予期しない変更が発生した場合に、適切な補償を行うことができる。
また、スケジュール情報に基づき、ID情報が対応付けられていない未来の時間帯に対応付け可能なID情報を、それ以前の時間帯に対応付けられたID情報に基づいて特定する、サービス可否判定部と、未来の時間帯と、サービス可否判定部が特定したID情報を、通知する通知部をさらに備えてもよい。
これにより、空き時間に登録可能なサービスを提案することができ、利便性が向上するる。
また、サービス種別は、カーシェアリングを示す種別および車両への配達を示す種別を含んでもよい。
これにより、本発明をカーシェアリングサービス、配達サービスに適用することができる。
本発明の他の局面は、車両の使用者と使用者が提供または享受するサービス種別と使用者に付与された車両の操作の実行権限とを対応付けたID情報と、ID情報および時間帯を1つのサービスとして対応付けたスケジュール情報とを保持するスケジュール記憶部を備えるサーバー装置である。
これにより、スケジュールを一元的に管理して、使用者が複数存在しても、使用時間帯や操作権限を好適に管理できる。
本発明の他の局面は、車両の使用者と使用者が提供または享受するサービス種別と使用者に付与された車両の操作の実行権限とを対応付けたID情報と、ID情報および時間帯を1つのサービスとして対応付けたスケジュール情報とを取得し、ID情報とスケジュール情報とに基づいて、車両の各操作の実行可否を判定する操作可否判定部を備える車両である。
これにより、スケジュール情報に基づいて、車両の使用可否を適切に制御することができる。
また、本発明の他の局面は、少なくとも、配達業者が車両に対して荷物を配達する配達予定と、車両のオーナーが配達された荷物の取り出しを行う取出予定と、車両をカーシェアリングサービスに提供するシェアリング予定の登録を受け付け登録する予定登録部と、配達予定と、取出予定との間に、シェアリング予定の登録を許可しない予定制限部とを備える、サービス管理システムである。
また、予定登録部に、配達予定と、取出予定と、シェアリング予定とがこの実行順序で登録されている場合、予定制限部は、配達予定および取出予定の実行を確認し、配達予定が終了し、取出予定が終了していない間は、シェアリング予定の内容を変更するようにしてもよい。
これらにより、車両への配達サービスを受けることと、同じ車両をカーシェアリングサービスに提供することとを好適に両立することができる。
本発明によれば、スケジュールを一元的に管理して、使用者が複数存在しても、使用時間帯や操作権限を好適に管理し、また、これに基づいて車両の使用可否を適切に制御するサービス管理システムを提供できる。
本発明の一実施形態に係るスケジュールの例を示す図 本発明の一実施形態に係るキーの種別ごとの制限内容の例を示す図 本発明の一実施形態に係るスケジュール情報の例を示す図 本発明の一実施形態に係るサービス管理システムの処理を示す図 本発明の一実施形態に係るサービス管理システムの処理を示す図 本発明の一実施形態に係るサービス管理システムの機能ブロック図 本発明の一実施形態に係るサービス管理システムの処理シーケンス図 本発明の一実施形態に係るサービス管理システムの処理シーケンス図
(概要)
本発明に係るサービス管理システムにおいては、サーバー装置が複数の使用者が車両を使用する際のスケジュールの管理を行い、車両はスケジュールに基づく使用者への車両操作権限に基づいて、権限の範囲内で動作を行う。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<スケジュールについて>
図1に、本実施形態におけるスケジュールの例を示す。図1に示す例は、特定の車両について4つのサービスが予約されていることを示す。本実施形態において、サービスとは、特定の時間帯に使用者が車両を使用して便宜を得ることや、車両を使用してオーナーに対して便宜を提供することを意味し、また、車両のオーナー自身が車両を使用することも含めるものとする。まず、使用者としてユーザーAがカーシェアリングサービスを享受するため車両を使用する。次に使用者として配達業者Xがオーナー宛ての荷物を車両のトランクに格納する配達サービスを提供するため車両のトランクを使用する。次に使用者としてオーナーが車両を使用する。次に使用者として使用者Bがカーシェアリングのサービスを享受するため、車両を使用する。
<キーについて>
車両の使用者は、自身が所持するスマートフォンのような携帯端末装置を、所定の手続によって車両用のキーとして使用することができる。車両はキーと近距離無線通信による認証処理を行って、認証が成功した場合、キーの種別に応じた制限範囲内で車両の操作を使用者に許可する。図2に使用者に応じたキーの種別ごとの制限内容の一例を示す。オーナーのキーは、すべての操作を行うことができる。カーシェアリングサービスの使用者は車両に乗り込んで運転を行い、また、荷物を載せて運ぶことも考えられるため、車載ナビゲーション装置が記憶しているオーナー等の個人情報へのアクセス以外の全ての操作を行うことができる。配達業者は、車両を運転する必要はなく、配達した荷物をトランク等に格納できればよいため、トランクやバックドアの開閉のためのアンロック、ロック操作のみを行うことができる。また、給油業者も、車両を運転する必要はなく給油ができればよいため、給油口のアンロック、ロック操作のみを行うことができる。
<データについて>
図3に、スケジュールを表すデータであるスケジュール情報の例を示す。スケジュール情報はID情報と時間帯とが対応付けられたデータを複数含むことができる。ID情報は、車両を使用できる者として登録された使用者と、その使用者が提供または享受するサービスと、サービスにおける使用者の車両の操作権限とを示す。すなわちスケジュール情報には、各サービスが実施される時間帯が登録されており、いずれの時間帯に、いずれの使用者に対して、いずれのサービスにおいて、いずれの車両操作が許可されるかを示す。
<サービス管理システムの特徴>
図4を参照して、本実施形態に係るサービス管理システムの特徴的な処理を説明する。図4の(1)は、現在時刻において配達業者Xによる配達サービスが終了したことを示す。この時点で荷物は、車両のトランクに格納されトランクはロックされている。図4の(2)は、現在時刻においてオーナーによる車両の使用が終了したことを示す。この時点でオーナーによってトランクが開けられ、荷物が取り出されている。そのため、トランクがユーザーBに開けられても問題ないため、その後に、図4の(3)のようにユーザーBへのカーシェアリングサービスの提供が可能となる。
なお、ここで予定に反してオーナーによる使用が行われていないあるいは未使用である場合、荷物がトランクに残っており、他人がトランクを開けることができるとセキュリティ上好ましくない。このような場合、例えば、オーナーによる使用期間が延長され、ユーザーBによるカーシェアリングサービスの開始可能な時刻が遅延あるいはサービスが取消される。あるいは、ユーザーBによるカーシェアリングサービスの開始可能な時刻は遅延されないものの、ユーザーBはトランクのアンロック操作が制限されるようにすることもできる。このように、事情によりサービスが所定の時間帯に終了しなかった場合、次のサービスが遅延、取消、あるいは許可されない操作の追加が実行される。このような場合、次のサービスの使用者は、費用が低減されたり利益が増加されたりして、補償を受けることが可能である。
図5を参照して、本実施形態に係るサービス管理システムの他の特徴的な処理を説明する。図5の(1)は、配達業者Xによる配達サービスとオーナーによる車両の使用との間に、空き時間があることを示す。しかし、図5の(2)に示すように、この空き時間には、上述の理由によりカーシェアリングサービスを好適に実施できないため追加はできない。しかし、図5の(2´)に示すように、給油口の開閉のみが許可される給油業者Yによる給油サービスについては、好適に実施可能である。このように、スケジュール情報に基づいて、空き時間に実施可能なサービスや実施不可能なサービスを特定することができる。本実施形態では、空き時間に実施可能なサービスをオーナー等に提案することができる。
<構成>
図6に、本実施形態に係るサービス管理システム10の機能ブロック図を示す。サービス管理システム10は、一例として、サーバー装置100、車両200、キー300を含む連携システムに含まれる。
サーバー装置100は、上述のスケジュール情報を記憶するスケジュール記憶部101、過去の時間帯におけるサービスが終了したか否かを判定するサービス終了判定部102、サービスに関して、使用者が得るべき利益や支払うべき費用等を管理する利得管理部103、オーナー等からの新たなサービス登録の要求を受け付ける受付部104、空き時間に実施可能なサービスを特定するサービス可否判定部105、サービス可否判定部105が特定したサービスをオーナー等に通知する通知部107、サービスの追加時等にスケジュール情報を更新するスケジュール更新部106を含む。
キー300は、上述したように例えばスマートフォンのような携帯端末装置が近距離無線通信機能を備えたものであり、使用者ごとに所持される。サーバー装置100は、例えばスマートフォンの所有者からの要求と車両200のオーナーによる承諾とに基づいて、携帯端末装置をキー300として機能させるための認証用の情報を生成し、スケジュール情報に基づいて、車両200に対する操作権限を付与する。
車両200は、操作可否判定部201を含む。操作可否判定部201は、サーバー装置100と無線通信を行って、スケジュール情報等を取得したり、キー300と近距離無線通信を行ってキー300を認証したり、車両200への各種操作の許否を判定する。車両200は、操作可否判定部201が許可した操作については、使用者からの操作実行に応じて、ドアのアンロック等の動作を行う。
なお、サーバー装置100、車両200の操作可否判定部201、キー300は、それぞれ図示しない無線通信を行う通信部や、各部の機能を制御する制御部を備えるが、各部のいずれかが有していてもよいし、独立的に設けられてもよい。
<サービス実施>
サービス管理システム10が行う処理を説明する。図7に、車両200の近傍にキー300が移動して近距離無線通信可能となった場合にサービスを実施可能にする処理シーケンスを示す。
ステップS101:車両200の操作可否判定部201は、近傍のキー300と近距離無線通信を行って、キー300の認証を行う。例えば、キー300が、予め登録された使用者と対応付けられたものであれば認証に成功する。操作可否判定部201は、必要であれば例えばサーバー装置100等、外部の装置に認証に要する情報の問い合わせを行ってもよい。なお認証に失敗すれば、処理を終了する。
ステップS102:車両200の操作可否判定部201は、サーバー装置100にスケジュール情報を問い合わせる。
ステップS103:サーバー装置100の制御部は、スケジュール記憶部101に記憶しているスケジュール情報を読み出す。また、サービス終了判定部102が、現在までに未終了のサービスが存在する場合はそのサービスを特定する。サーバー装置100の制御部は、スケジュール情報に含まれる現在の時間帯のサービスと、未終了のサービスとに基づいて、例えば、ID情報に含まれるサービス種別や操作権限を比較することで、現在のサービスを制限するか否かを判定する。判定のためには、例えば「配達サービスのあとのオーナー使用が未終了の場合は、カーシェアリングサービスの開始を遅延させる」といった所定のルールを用意して用いてもよい。制限の内容は、開始時間を遅延させる、実行可能な操作を減らして、例えばトランクの開閉を許可しないようにする、あるいは、サービスをキャンセルすることが挙げられる。なおサービスが未終了であるかどうかは、例えば後述するステップS109、S110の処理によって判定できる。
ステップS104:ステップS103でサービスを制限すると判定した場合、サーバー装置100の制御部は、読み出したスケジュール記憶部101に制限を反映し、時間帯や操作権限を更新し、ステップS105に進む。
ステップS105:ステップS103でサービスを制限すると判定した場合、サーバー装置100の制御部は、利得管理部103が管理する、サービスを制限した使用者の利益を所定量増加または費用を所定数低減する。
ステップS106:ステップS103でサービスを制限すると判定した場合と判定しなかった場合とのいずれの場合も、サーバー装置100の制御部は、スケジュール情報を車両200の操作可否判定部201に送信する。なお、現在行うサービスが、スケジュール情報に含まれていない場合は、処理を終了する。
ステップS107:車両200の操作可否判定部201はスケジュール情報に基づいて、車両の各操作の実行可否を判定する。実行可の操作がある場合、ステップS108に進み、ない場合処理を終了する。
ステップS108:車両200の操作可否判定部201は実行が許可された範囲で、使用者から受け付けた範囲で車両200を動作させる。
ステップS109:使用者は、車両200の使用を終了した場合、一例として、キーからその旨をサーバー装置100に通知する。
ステップS110:サーバー装置100の制御部は、使用を終了した旨の通知に基づいて、現在のサービスを終了したことを例えばスケジュール情報に対応づけてスケジュール記憶部101に記憶させる。なお、ステップS109、S110の処理は例示であって、例えば車両200の使用を終了した旨の通知は、車両200が所定の操作を受け付けたことに応じて行ってもよい。あるいは、車両200とキー300とにそれぞれGPS機能を設けておき、これらのGPS情報を比較することで判断してもよい。また、当初の時間帯を過ぎても使用を終了したと判断できない場合は例えばサービス種別に基づいて、サービス実施時間を延長したりあるいは強制終了させたりしてもよく、あるいはオーナーに通知してもよい。
以上のように、本処理によって、スケジュール情報に基づいて、複数の使用者に対して、車両の使用可否を制御することができる。また、不慮の遅延等が発生してもその後のサービスにおいて柔軟な対応ができる。また、サービス内容に予期しない変更が発生した場合には、適切な補償を行うことができる。また、上述の例では、車両200の近傍にキー300が移動して近距離無線通信可能となった場合を処理開始の契機としたが、その前に例えばスケジュール情報に基づいて、予定時刻になればサーバー100の内部データの更新を行って準備しておいてもよい。
<サービス提案、登録>
本実施形態では、スケジュールの空き時間に新たに登録可能なサービスの候補をオーナーに提案することができる。図8に、オーナーのキー300に、空き時間に登録可能なサービスを通知する処理シーケンスを示す。
ステップS201:キー300は、サーバー装置100にサービス候補通知要求を送信する。この要求は、例えば使用者の操作に応じて行われる。あるいは、使用者の操作によらず定期的に行われてもよい。
ステップS202:サーバー装置100のサービス可否判定部105は、スケジュール記憶部101からスケジュール情報を読み出し、ID情報と対応付けられていない未来の時間帯に対応付け可能なIDを、それ以前の時間帯のサービスのID情報に含まれるサービス種別や操作権限等に基づいて特定する。判定に必要ならば上述のステップS103と同様、予め定めた所定のルールを用いてもよい。未来の時間帯としては、例えば現在から近い順に所定の数を選べばよい。あるいは、キー300を介してオーナーから所望の時間帯の指定を受けてもよい。
ステップS203:ステップS202で、対応付け可能なID情報が1つ以上特定できた場合、サーバー装置100の通知部107は、そのID情報とその時間帯をサービス候補としてキー300に通知する。
ステップS204:オーナーは通知されたサービス候補からスケジュール情報への追加登録を希望するものがあれば、それを選択する。キー300は選択操作を受け付けて、選択されたサービスを登録することを要求するサービス登録要求をサーバー装置100に送信する。
ステップS205:サーバー装置100の受付部104がサービス登録要求を受け付けると、スケジュール更新部106は、サービス登録要求に基づいて、スケジュール情報を更新し、スケジュール記憶部101に記憶させる。
以上の処理により、サーバー装置100は、空き時間帯に登録可能なサービスを提案することができ利便性が向上する。なお、すでに空き時間帯に追加登録するサービスが決まっている場合は、そのサービスを指定してサービス登録要求を行うことができる。この場合も、それ以前の時間帯のサービスのID情報に含まれるサービス種別や操作権限等に基づいて、サービス登録を行うか否かを判定することが好ましい。上述と同様、予め定めた所定のルールを用いてもよい。また、サービスの登録は、オーナーのみが実行できるようにしてもよいし、オーナーの許可を受けた他の使用者も実行できるようにしてもよい。また、サーバー装置100はキー300からの要求がなくても例えば定期的に登録可能なサービスの候補を通知してもよい。
以上の構成や処理シーケンスは一例であって、これに限定されない。例えばサーバー装置100を構成する各部は、スケジュール情報を一元管理できれば、複数のサーバーに分散されて配置されてもよく、サーバー装置でなく車両200に配置されてもよい。また、ID情報やスケジュール情報等のデータ構造およびこれに基づく処理も、適宜、変形、分離、統合してよい。例えばサービス種別に対して優先度を付与し、これに基づいてサービスの登録の優先度等を設定してもよい。
また、スマートフォンをキー300にした場合、サーバー装置100とキー300との間で、多様な情報を送受信することができる。使用者がキー300を介してスケジュールに関する情報を随時確認できるようにしてもよい。また、車両200が操作履歴や運転履歴を記録して、オーナーがこれらをサーバー装置100、キー300を介して確認できるようにしてもよい。これにより、もし不正な車両の使用があった場合に検知することができる。また、オーナーには、車両200に対する操作を強制的に制限できる特権的な権限を付与して不正な車両の使用を強制的に終了させられるようにしてもよい。また、このような各種情報、指示のやり取りは、キー300だけでなく、適切な本人認証ができれば他のパソコン等の装置を用いて行ってもよい。
また、サービス種別は、カーシェアリング、配達業者、給油業者の他にも、清掃業者、整備士等が挙げられる。適切な操作権限を付与することで多様なサービスに対応できる。サーバー装置100は、これらの業者のサーバーと連携あるいは一体化して、業者への依頼とスケジュール情報への登録とを一括して行えるようにしてもよい。
なお、本発明は、典型的には、以下のサービス管理システムとして実施できる。すなわち、少なくとも、配達業者が車両に対して荷物を配達する配達予定と、車両のオーナーが配達された荷物の取り出しを行う取出予定と、車両をカーシェアリングサービスに提供するシェアリング予定の登録を受け付け登録する予定登録部と、配達予定と、取出予定との間に、シェアリング予定の登録を許可しない予定制限部とを備える、サービス管理システムである。
また、予定登録部に、配達予定と、取出予定と、シェアリング予定とがこの実行順序で登録されている場合、予定制限部は、配達予定および取出予定の実行を確認し、配達予定が終了し、取出予定が終了していない間は、シェアリング予定の内容を変更するようしてもよい。
これらにより、車両への配達サービスを受けることと、同じ車両をカーシェアリングサービスに提供することとを好適に両立することができる。
なお、本発明は、サーバー装置、車両、キーを含むシステムとして捉えるだけでなく、プロセッサを備える複数のコンピューターが実行する方法として捉えることができる。またシステムを構成する、サーバー装置あるいは車両として捉えることもできる。
<効果>
以上の実施形態によれば、スケジュールを一元的に管理して、使用者が複数存在しても、使用時間帯や操作権限を好適に管理し、また、これに基づいて車両の使用可否を適切に制御することができる。また、遅延等が発生してもその後のサービスにおいて権限制限や遅延、補償等の適切な対応を行うことができる。
本発明は、車両を用いたサービス等に有用である。
10 サービス管理システム
100 サーバー装置
101 スケジュール記憶部
102 サービス終了判定部
103 利得管理部
104 受付部
105 サービス可否判定部
106 スケジュール更新部
107 通知部
200 車両
201 操作可否判定部
300 キー

Claims (9)

  1. 車両の使用者と前記使用者が提供または享受するサービス種別と前記使用者に付与された前記車両の操作の実行権限とを対応付けたID情報と、前記ID情報および時間帯を1つのサービスとして対応付けたスケジュール情報とを記憶するスケジュール記憶部と、
    前記スケジュール情報に基づいて、前記車両の操作の実行可否を判定する操作可否判定部とを備える、サービス管理システム。
  2. 現在までの時間帯が対応付けられた各サービスが終了したか否かを判定するサービス終了判定部をさらに備え、
    前記操作可否判定部は、前記サービス終了判定部が、現在までの時間帯に終了していないサービスが存在すると判定した場合に、終了していないサービスと、現在の時間帯に対応付けられた前記ID情報に基づいて、終了していないサービスが存在していない場合に比べて前記車両の操作権限の付与の制限あるいは遅延を行うか否かをさらに判定する、請求項1に記載のサービス管理システム。
  3. 前記使用者のそれぞれに発生する利益または費用を管理する利得管理部をさらに備え、
    前記利得管理部は、前記操作可否判定部が、前記車両の操作を制限すると判定した場合、制限しなかった場合に比べて前記現在の時間帯に対応付けられた前記ID情報が示す使用者の利益を増加または費用を低減する、請求項2に記載のサービス管理システム。
  4. 前記スケジュール情報に基づき、前記ID情報が対応付けられていない前記未来の時間帯に対応付け可能な前記ID情報を、それ以前の時間帯に対応付けられた前記ID情報に基づいて特定する、サービス可否判定部と、
    前記未来の時間帯と、前記サービス可否判定部が特定した前記ID情報を、通知する通知部をさらに備える、請求項3に記載のサービス管理システム。
  5. 前記サービス種別は、カーシェアリングを示す種別および車両への配達を示す種別を含む、請求項1〜4のいずれかに記載のサービス管理システム。
  6. 車両の使用者と前記使用者が提供または享受するサービス種別と前記使用者に付与された前記車両の操作の実行権限とを対応付けたID情報と、前記ID情報および時間帯を1つのサービスとして対応付けたスケジュール情報とを保持するスケジュール記憶部を備えるサーバー装置。
  7. 車両の使用者と前記使用者が提供または享受するサービス種別と前記使用者に付与された前記車両の操作の実行権限とを対応付けたID情報と、前記ID情報および時間帯を1つのサービスとして対応付けたスケジュール情報とを取得し、前記ID情報とスケジュール情報とに基づいて、前記車両の操作の実行可否を判定する操作可否判定部を備える、車両。
  8. 少なくとも、配達業者が車両に対して荷物を配達する配達予定と、前記車両のオーナーが配達された前記荷物の取り出しを行う取出予定と、前記車両をカーシェアリングサービスに提供するシェアリング予定の登録を受け付け登録する予定登録部と、
    前記配達予定と、前記取出予定との間に、前記シェアリング予定の登録を許可しない予定制限部とを備える、サービス管理システム。
  9. 前記予定登録部に、前記配達予定と、前記取出予定と、前記シェアリング予定とがこの実行順序で登録されている場合、
    前記予定制限部は、前記配達予定および前記取出予定の実行を確認し、前記配達予定が終了し、前記取出予定が終了していない間は、前記シェアリング予定の内容を変更する、請求項8に記載のサービス管理システム。
JP2017154576A 2017-08-09 2017-08-09 サービス管理システム、サーバー装置および車両 Pending JP2019032766A (ja)

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