JP2019025921A - 乗物用内装材に対する電気部品の組付構造 - Google Patents

乗物用内装材に対する電気部品の組付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】乗物用内装材に係る部品点数を削減可能とされるとともに、乗物用内装材を乗物に搭載する際に、ワイヤーハーネスが意図しない位置に変位することを抑制可能な乗物用内装材に対する電気部品の組付構造を提供する。
【解決手段】乗物用内装材に対する電気部品30の組付構造は、延出片部50が延出基端部51を回動軸として自然状態から乗物室外側に向けて回動可能な構成とされており、延出片部50の自然状態において、本体部41の乗物室外側の面41Aに配策された電線21Aを延出片部50に係止させつつ、電線側コネクタ22を開口部42から乗物室内側に引き出すように構成され、電線側コネクタ22が部品側コネクタ38に接続された状態で、電気部品30を乗物室内側から開口部42内に進入させることで、延出片部50を乗物室外側に向けて回動させて、開口部42内に電気部品を配するように構成される。
【選択図】図8

Description

本明細書によって開示される技術は、乗物用内装材に対する電気部品の組付構造に関する。
従来、ルーフライニングにおけるワイヤーハーネスの保持構造として、下記特許文献1に開示のものが知られている。特許文献1に開示の構成では、ルーフライニングには、開口が形成されており、この開口の開口縁に沿って延びる形態のブラケットが備えられている。そして、ブラケットには係止部が設けられ、ワイヤーハーネスが係止部に係止される構造となっている。
特開2015−20472号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成では、係止部がブラケットに設けられるから、ルーフライニングとは別体的に設けられたブラケットに係る部品が必要となる。近年、乗物用内装材に関する技術分野では、部品点数の削減への要求が強く、乗物用内装材に対する電気部品の組付構造においても、部品点数を削減可能な技術が求められている。
一方、特許文献1に開示の構成において、単にブラケットを廃止した構造では、ワイヤーハーネスが所定の位置に係止されず、ルーフライニングを車両に搭載する際に、ワイヤーハーネスが意図しない位置に変位する虞があり、問題がある。
本明細書によって開示される技術は、上記のような事情に基づいて完成されたものであって、乗物用内装材に係る部品点数を削減可能とされるとともに、乗物用内装材を乗物に搭載する際に、ワイヤーハーネスが意図しない位置に変位することを抑制可能な乗物用内装材に対する電気部品の組付構造を提供することを目的とする。
本明細書によって開示される乗物用内装材に対する電気部品の組付構造は、ワイヤーハーネスに接続される電気部品を乗物用内装材に対して組み付けるための組付構造であって、前記ワイヤーハーネスは、少なくとも1本の電線と、前記電線の端末に設けられた電線側コネクタと、を備えており、前記電気部品は、部品側コネクタを備え、前記部品側コネクタに前記電線側コネクタが接続される構成とされており、前記乗物用内装材は、前記電気部品を乗物室内側から組み付けるための開口部を有する本体部と、前記本体部と一体的に形成された、前記開口部の開口縁から延出する延出片部と、を備え、前記延出片部が、自然状態では前記開口部の径方向内側に向けて延出する姿勢とされるとともに、その延出基端部を回動軸として前記自然状態から乗物室外側に向けて回動可能な構成とされており、前記延出片部の自然状態において、前記本体部の乗物室外側の面に配策された前記電線を前記延出片部に係止させつつ、前記電線側コネクタを前記開口部から乗物室内側に引き出すように構成され、前記電線側コネクタが前記部品側コネクタに接続された状態で、前記電気部品を乗物室内側から前記開口部内に進入させることで、前記延出片部を乗物室外側に向けて回動させて、前記開口部内に前記電気部品を配するように構成される。
このような組付構造によれば、延出片部の自然状態において、電線を延出片部に係止させつつ、電線側コネクタを開口部から乗物室内側に引き出すように構成されるから、電線側コネクタを部品側コネクタに接続するのに先立って、電線を延出片部に仮止めすることができる。このため、電気部品を組み付ける前の状態の乗物用内装材を乗物に搭載する際に、電線及び部品側コネクタが意図しない位置に変位することを抑制可能となる。そして、電気部品を乗物室内側から開口部内に進入させることで、延出片部を乗物室外側に向けて回動させて、開口部内に電気部品を配するように構成されるから、電線側コネクタを部品側コネクタに接続した後には、延出片部を電気部品の妨げとならない位置に回動させることができる。さらに、そのような延出片部を本体部と一体的に形成することで、本体部とは別体のワイヤーハーネスの係止に係る部品が必要とされず、乗物用内装材に係る部品点数を削減することができる。
上記組付構造において、前記延出片部は、自然状態において、前記開口部の前記開口縁における互いに離間した部位を橋渡すような形状をなし、その延出先端部と前記開口縁との間に前記電線の径より小さい隙間を有しており、前記延出片部を弾性変形させつつ前記隙間を大きくすることで、前記電線を前記隙間を介して前記開口部における前記延出片部に囲まれた領域内に配するように構成された構造としてもよい。このような組付構造によれば、当該領域内に配された電線が隙間を介して開口部における他の領域に抜け出ることを抑制することができ、ワイヤーハーネスを確実に延出片部に係止することができる。
上記組付構造において、前記開口部における前記延出片部に囲まれた前記領域の最小径寸法は、前記電線側コネクタにおける前記電線の軸と直交する方向における長手寸法より小さいものとしてもよい。このような構成によれば、電線側コネクタが当該領域の周縁部(延出片部又は開口部の開口縁)に引っ掛かることで、電線側コネクタが当該領域から乗物室外側に引き抜かれることを抑制することができ、電線側コネクタを確実に開口部から乗物室内側に引き出すことができる。
上記組付構造において、前記延出片部は、前記延出基端部に、前記回動軸に沿って延設されるとともに乗物室内側に向けて凹む形をなす溝部を有していてもよい。このような構成によれば、溝部に応力が集中することで、延出片部を所定の方向に向けて回動させ易く、延出片部を確実に電気部品の組み付けの妨げとならない位置に回動させることができる。
本明細書によって開示される技術によれば、乗物用内装材に係る部品点数を削減可能とされるとともに、乗物用内装材を乗物に搭載する際に、ワイヤーハーネスが意図しない位置に変位することを抑制可能な乗物用内装材に対する電気部品の組付構造を提供することができる。
一実施形態に係る天井内装材に対する照明装置の組付構造を示す断面図 図1の各部を分解して示す分解図 照明装置を車室内側から視た平面図 照明装置を車室外側から視た斜視図 天井内装材を車室外側から視た平面図 電線が延出片部に係止された状態を示す斜視図 電線を延出片部に係止する態様を示す説明図 延出片部の回動態様を示す説明図
本発明の一実施形態を図1ないし図8によって説明する。本実施形態では、車両ルーフ10において、ワイヤーハーネス20に接続される照明装置(電気部品)30を天井内装材(乗物用内装材)40に対して組み付けるための組付構造について例示する。なお、各図に示した、矢印FR及びRRの方向は車両前方(車両進行方向)及び後方をそれぞれ示し、矢印IN及びOUTの方向は車室内側(乗物室内側)及び車室外側(乗物室外側)をそれぞれ示し、矢印R及びLの方向は車幅方向右側及び車幅方向左側をそれぞれ示す。
車両ルーフ10は、図1に示されるように、天井外装材を構成する金属製のルーフパネル(車両パネル)11と、ルーフパネル11の車室内側に配された天井内装材40と、を備えている。ルーフパネル11には、照明装置30を取り付けるための取付部12が設けられている。
取付部12は、図1に示されるように、ルーフパネル11のパネル面に沿って延びる金属製の板状部材とされ、照明装置30を取り付けるためのクリップ15が係止される取付孔12Aを有する。取付部12には、その車両後方及び車幅方向外側に天井内装材40を車室外側から支持する支持部13が設けられている。図1においては、車両後方に位置する支持部13について例示する。
支持部13は、図1に示されるように、取付部12から天井内装材40に向けて立ち上がり、立ち上がり先端部が天井内装材40の車室外側の面41Aに沿って屈曲する形をなす。そして、支持部13は、天井内装材40における、後述する開口部42の周囲を車室外側から支持可能に構成されている。本実施形態では、このような支持部13を備えることにより、開口縁43を補強する枠状のブラケット等を備えない構造であっても、天井内装材40の開口縁43の周囲がブカ付く事態を抑制可能とされる。
ワイヤーハーネス20は、図5に示されるように、少なくとも1本の電線21Aを備える。電線21Aは、照明装置30に接続される電線とされる。ワイヤーハーネス20は、その他にもルームランプ19に接続される電線21B等、その外周が絶縁性部材で被覆された複数の電線が束ねられた構成とされている。ワイヤーハーネス20は、フロントピラーに沿って天井内装材40の車室外側まで配策されるとともに、天井内装材40の車室外側の面41Aにおいて各電線が所定の経路に沿って配策されている。
電線21Aは、配策経路の所定の箇所において、天井内装材40の車室外側の面41Aに、図示しない粘着テープ等により固定されている。電線21Aには、天井内装材40の車室外側の面41Aに対する固定箇所と、ルーフパネル11に対して取り付けられた照明装置30との接続箇所(部品側コネクタ38)との間の距離に対して、電線側コネクタ22の接続に必要な余長が設定されている。この余長は、照明装置30の取り付け状態では、電線21Aの撓みとなって吸収される(図4参照)。
ワイヤーハーネス20は、図6に示されるように、電線21Aの端末に設けられた電線側コネクタ22を備えている。電線側コネクタ22は、全体としてはブロック状をなし、後述する照明装置30の部品側コネクタ38に差し込み可能な雄コネクタとされる(図2参照)。電線側コネクタ22は、図示しない端子部により、部品側コネクタ38と電気的に接続されるとともに、図示しない嵌合部により、部品側コネクタ38に物理的に固定される構成となっている。
照明装置30は、図3に示されるように、天井内装材40における車両前端部において、車幅方向中央部に配設されている。照明装置30の車幅方向両側には、運転席側と助手席側のサンバイザー17,17が配設されている。照明装置30は、平面視矩形状をなし、車両前側に位置する角部付近に、一対のマップランプ31,31を有している。一対のマップランプ31,31は、それぞれ車室内側が光透過性を有するカバー部材で覆われている。そして、図示しないスイッチ等により操作され、カバー部材を介して、それぞれ運転席側と助手席側に向けて照明光を照射可能な構成となっている。
照明装置30は、図1及び図2に示されるように、部品側コネクタ38を備え、部品側コネクタ38に電線側コネクタ22が接続される構成とされている。部品側コネクタ38は、車幅方向左側に向けて開口して、電線側コネクタ22を車幅方向左側から差し込み可能な雌コネクタとされる。そして、照明装置30は、電気的に接続された部品側コネクタ38と電線側コネクタ22を介して、一対のマップランプ31,31を点灯させるための電力や電気信号がワイヤーハーネス20から供給される構成となっている。
照明装置30は、図1及び図2に示されるように、天井内装材40の車室外側に位置する略箱形の外側筐体35と、外側筐体35の開口を天井内装材40の車室内側から覆う略平板状の内側筐体33と、を組み付けて構成されている。照明装置30は、外側筐体35の車室外側に立設された取付座部36,36に係止されたクリップ15により、取付部12に対して取り付けられている。なお、照明装置30を取り付けるための部材はクリップ15に限られず、取付部12に螺合するネジ等であってもよい。
天井内装材40は、ウレタンフォーム等からなるシート状の基材を主体として構成されている。天井内装材40の車室内側の面には、織布、不織布、樹脂製シート等の図示しない表皮材が貼着されている。また、天井内装材40の車室外側の面41Aには、図示しない通気止め層が形成されている。天井内装材40は、ホットプレス成形により、各層が一体化されるとともに、所定の形状に成形される。
天井内装材40は、図5に示されるように、照明装置30を車室内側から組み付けるための開口部42を有する本体部41と、開口部42の開口縁43から延出する延出片部50とを備えている。また、本体部41は、中央部にルームランプ19が配される開口部を有している。
開口部42は、図1及び図5に示されるように、平面視矩形状をなし、照明装置30の内側筐体33より一回り小さく、かつ、外側筐体35を挿通可能な大きさに形成されている。そして、開口部42は、その開口縁43が内側筐体33により車室内側から支持されるとともに、支持部13により車室外側から支持される構成となっている。以下、開口縁43において、車両後方に位置して、延出片部50が延出する縁部を後縁部43Aと呼び、車幅方向左側に位置して、部品側コネクタ38に近接する縁部を側縁部43Bと呼ぶ(図6参照)。また、開口部42における車両後側かつ車幅方向左側の角部を角部42Aと呼ぶ。
延出片部50は、図6に示されるように、本体部41と一体的に形成されている。言い換えれば、延出片部50は、延出片部50を備えない天井内装材40においては、開口部42を形成する際に切りカスとなる部分を一部残留させるようにして形成されている。延出片部50は、例えば、開口部42を形成するための切断手段であるウォータジェットのノズルを、開口部42の外形に沿って移動させるのに引き続き、延出片部50の外形に沿って移動させることで、形成することができる。この際、後述する延出片部50により囲まれた領域55の外周に沿ってノズルを移動させると、一筆書きのような経路で、開口部42と延出片部50を一括して形成することができ好適である。
延出片部50は、図7(A)及び(C)に示されるように、自然状態において、開口部42の開口縁43における互いに離間した部位を橋渡すような形状をなしている。本実施形態では、延出片部50は、開口部42における部品側コネクタ38に近接して配される角部42A付近に設けられている。延出片部50の配置は、照明装置30の平面視にて、マップランプ31,31とは重ならない位置とされる(図3参照)。そして、延出片部50は、後縁部43Aから車両前方に向けて延出するとともに、側縁部43Bに向けて屈曲する平面視L字状をなす。
延出片部50は、図7(A)及び(C)に示されるように、延出先端部52と開口縁43との間に電線21Aの径より小さい隙間52Aを有している。なお、電線21Aの径より小さい隙間52Aとは、ほとんど隙間52Aを有しておらず、延出先端部52の端面が開口部42の内周面に当接するような構成を含む。本実施形態では、隙間52Aは、例えば、ウォータジェット等の切断手段により、開口部42の側縁部43Bに沿って直線状に切断されたスリットとされている。
延出片部50は、図7(C)に示されるように、開口部42における延出片部50に囲まれた領域55の最小径寸法は、電線側コネクタ22における電線21Aの軸と直交する方向における長手寸法より小さい。図7(C)においては、電線側コネクタ22の長手寸法は、実線で描いた電線側コネクタ22の車両前後方向の寸法とされる。本実施形態では、領域55は、開口部42の角部42Aにおける、一辺が電線側コネクタ22の長手寸法より小さい略正方形状とされる。さらに、この領域55は、ブロック状の電線側コネクタ22が電線21Aの軸周りに回転したいずれの姿勢においても、領域55からはみ出す、つまり、延出片部50や開口部42の開口縁43に引っ掛かる部分を有する程度の大きさに設定されている。
延出片部50は、図8(B)及び(C)に示されるように、自然状態では開口部42の径方向内側に向けて延出する姿勢とされるとともに、その延出基端部51を回動軸として自然状態から乗物室外側に向けて回動可能な構成とされている。なお、本願では、「自然状態」とは、延出片部50に対して外部から力が作用していない状態のことをいう。延出片部50は、延出基端部51が、その他の部分より撓み易い構成とされ、インテグラルヒンジ部を構成する。
延出片部50は、図8(B)及び(C)に示されるように、延出基端部51に、回動軸に沿って延設されるとともに乗物室内側に向けて凹む形をなす溝部53を有する。このような溝部53は、天井内装材40のホットプレス成形時に成形し得る。溝部53は、延出片部50が自然状態における位置から車両上方に回動すると、その開口幅を狭めるようにして変形する。
天井内装材40に対する照明装置30の組付構造は、図6及び図7(C)に示されるように、延出片部50の自然状態において、本体部41の車室外側の面41Aに配策された電線21Aを延出片部50に係止させつつ、電線側コネクタ22を開口部42から乗物室内側に引き出すように構成されている。そして、図8(C)に示されるように、電線側コネクタ22が部品側コネクタ38に接続された状態で、照明装置30を車室内側から開口部42内に進入させることで、延出片部50を車室外側に向けて回動させて、開口部42内に照明装置30を配するように構成されている。また、本実施形態では、天井内装材40に対する照明装置30の組付構造は、図7(A)及び(B)に示されるように、延出片部50を弾性変形させつつ隙間52Aを大きくすることで、電線21Aを隙間52Aを介して開口部42における延出片部50に囲まれた領域55内に配するように構成されている。以下、天井内装材40に対して照明装置30を組み付ける組付作業について、順次に説明する。
天井内装材40をルーフパネル11に対して取り付けるのに先立って、作業者は、本体部41の車室外側の面41Aにワイヤーハーネス20を配策する(図5参照)。具体的には、ワイヤーハーネス20において、電線21Aを所定の経路に沿って固定しつつ、開口部42において部品側コネクタ38が配置される位置の近傍まで配策する。そして、図7(A)及び図6において点線で示すように、電線側コネクタ22を開口部42における部品側コネクタ38が配置される付近、つまり、開口部42における領域55外の領域から、車室内側に引き出す。すると、電線21Aは、開口部42の側縁部43Bから車室内側に垂れ下がった状態となる。作業者は、図7(B)及び(C)に示されるように、この状態の電線21Aを、開口部42の側縁部43Bに沿って車両後方に移動させ、延出片部50を弾性変形させつつ、領域55内に収容する。この際、図8(A)に示すように、延出基端部51を回動軸とする延出片部50の回動を伴ってもよい。すると、図7(C)及び図8(B)に示すように、作業者が手を放しても、電線21Aが延出片部50に係止されて、領域55内に留まり、その車室内側に電線側コネクタ22が垂れ下がった状態とされる。
さらに、作業者は、ルームランプ19等の小型の電気部品をワイヤーハーネス20に接続しつつ、天井内装材40に組み付ける(図5参照)。このような部品を予め天井内装材40にサブアッシーすることで、天井内装材40のルーフパネル11への取り付けを効率化することができる。一方、天井内装材40には、その重さにより、天井内装材40に変形を生じさせ得る照明装置30等の大型な部品は組み付けられておらず、大型のシート状部材である天井内装材40を、作業者が取り回しし易いようになっている。
続いて、作業者は、天井内装材40を、車室内側からルーフパネル11に対して近付け、主にその外周縁部をクリップ等によりルーフパネル11に対して固定する。この際、電線21Aの自由端に位置する電線側コネクタ22は、天井内装材40の取り回しに伴って揺動するが、電線21A及び電線側コネクタ22が延出片部50に係止されることで、開口部42内の領域55外の領域や、天井内装材40の車室外側に移動する事態が抑制されている。このため、天井内装材40がルーフパネル11に取り付けられた状態では、電線21Aが領域55内に留まり、その車室内側に電線側コネクタ22が垂れ下がった状態が維持される(図2参照)。
続いて、作業者は、天井内装材40がルーフパネル11に取り付けられた状態で、図2において二点鎖線にて示すように、電線側コネクタ22を部品側コネクタ38に接続する。まず、作業者は、照明装置30の外側筐体35を所定の位置に保持し、その部品側コネクタ38に電線側コネクタ22を差し込む。部品側コネクタ38に差し込まれた電線側コネクタ22は、部品側コネクタ38に拘束されて、意図しない位置に変位する虞がなくなる。なお、部品側コネクタ38に電線側コネクタ22を差し込むのに先立って、予め電線21Aを領域55内から領域55外に出し、電線21Aの延出片部50に対する係止状態を解除しておいてもよい。
続いて、作業者は、外側筐体35を開口部42内に進入させる。すると、延出片部50は、外側筐体35に押される形で、延出基端部51を回動軸として、車室外側に向けて回動する(図8(C)参照)。すると、開口部42内に外側筐体35を収容する空間が確保される。そして、図1に示されるように、外側筐体35を所定の位置まで進入させると、取付座部36,36が取付部12に当接した状態となる。この位置で、クリップ15により外側筐体35と取付部12を締結する。すると、開口部42内に、外側筐体35が配された状態となる。その後、外側筐体35に内側筐体33を組み付けて、内側筐体33により開口縁43を車室内側から覆う。内側筐体33により開口縁43が覆われた状態では、延出片部50が開口部42を介して車室内から視認される虞がない。さらに、延出片部50は、マップランプ31,31とは重ならない位置に配されており、マップランプ31のカバー部材を介して視認される虞がない。以上により、照明装置30の天井内装材40に対する組付作業が完了する。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態の天井内装材40に対する照明装置30の組付構造によれば、延出片部50の自然状態において、電線21Aを延出片部50に係止させつつ、電線側コネクタ22を開口部42から車室内側に引き出すように構成されるから、電線側コネクタ22を部品側コネクタ38に接続するのに先立って、電線21Aを延出片部50に仮止めすることができる。このため、照明装置30を組み付ける前の状態の天井内装材40を車両に搭載する際に、電線21A及び部品側コネクタ38が意図しない位置に変位することを抑制可能となる。そして、照明装置30を車室内側から開口部42内に進入させることで、延出片部50を車室外側に向けて回動させて、開口部42内に照明装置30を配するように構成されるから、電線側コネクタ22を部品側コネクタ38に接続した後には、延出片部50を照明装置30の妨げとならない位置に回動させることができる。さらに、そのような延出片部50を本体部41と一体的に形成することで、本体部41とは別体のワイヤーハーネス20の係止に係る部品が必要とされず、車用内装材に係る部品点数を削減することができる。
また、本実施形態では、延出片部50を弾性変形させつつ隙間52Aを大きくすることで、電線21Aを隙間52Aを介して開口部42における延出片部50に囲まれた領域55内に配するように構成されている。このため、領域55内に配された電線21Aが隙間52Aを介して開口部42における他の領域に抜け出ることを抑制することができ、ワイヤーハーネス20を確実に延出片部50に係止することができる。
また、本実施形態では、開口部42における延出片部50に囲まれた領域55の最小径寸法は、電線側コネクタ22における電線21Aの軸と直交する方向における長手寸法より小さいものとされている。このため、電線側コネクタ22が領域55の周縁部(延出片部50又は開口部42の開口縁43)に引っ掛かることで、電線側コネクタ22が領域55から車室外側に引き抜かれることを抑制することができ、電線側コネクタ22を確実に開口部42から車室内側に引き出すことができる。
また、本実施形態では、延出片部50は、その延出基端部51に、回動軸に沿って延設されるとともに車室内側に向けて凹む形をなす溝部53を有している。このため、溝部53に応力が集中することで、延出片部50を所定の方向に向けて回動させ易く、延出片部50を確実に照明装置30の組み付けの妨げとならない位置に回動させることができる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術の範囲は、上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本明細書によって開示される技術の範囲に含まれる。
(1)上記実施形態以外にも、開口部の形状、位置、構成は電気部品の構成に応じて適宜変更可能である。
(2)上記実施形態以外にも、延出片部の形状、位置、構成は適宜変更可能である。例えば、延出片部は、自然状態において、開口部の開口縁における互いに離間した部位を橋渡すような形状に限られず、例えば、開口部の開口縁43Bにおける延出先端部52と対向する位置から直線状に延出するような構成であってもよい。このような構成においては、延出片部を弾性変形させることなく、単に、電線を延出片部に引っ掛けるようにして係止すればよい。その他にも、延出片部は、部品側コネクタの位置に応じて、開口部の角部ではなく、側縁部の中央部付近において、平面視コの字状に形成されていても構わない。さらに、延出片部の回動態様、回動後の位置は、電気部品の組み付け態様に応じて適宜変更され得る。
(3)上記実施形態では、延出基端部に溝部を有する構成を例示したが、これに限られない。延出基端部は、溝部を有していなくてもよい。また、延出基端部は、その厚さ寸法が延出片部における他の部分より小さい構成とされることで、撓み易い構成とされていてもよい。
(4)上記実施形態以外にも、延出片部及び開口部の形成方法、天井内装材の材質、成形方法等は適宜変更可能である。
(5)上記実施形態では、電気部品として照明装置を例示したが、これに限られない。電気部品は、例えば、空調装置や、オーバーヘッドコンソール等であっても構わない。
(6)上記実施形態では、乗物用内装材として車両用内装材である天井内装材を例示しがた、これに限られない。乗物用内装材は、ラゲージトリムやパッケージトレイ等他の車両用内装材であってもよく、また、車両以外の乗物(船舶、航空機等)の内装材であっても構わない。
20…ワイヤーハーネス、21A…電線、22…電線側コネクタ、30…照明装置(電気部品)、38…部品側コネクタ、40…天井内装材(乗物用内装材)、41…本体部、41A…車室外側の面(乗物室外側の面)、42…開口部、43…開口縁、50…延出片部、51…延出基端部、52…延出先端部、52A…隙間、53…溝部、55…領域

Claims (4)

  1. ワイヤーハーネスに接続される電気部品を乗物用内装材に対して組み付けるための組付構造であって、
    前記ワイヤーハーネスは、少なくとも1本の電線と、前記電線の端末に設けられた電線側コネクタと、を備えており、
    前記電気部品は、部品側コネクタを備え、前記部品側コネクタに前記電線側コネクタが接続される構成とされており、
    前記乗物用内装材は、
    前記電気部品を乗物室内側から組み付けるための開口部を有する本体部と、
    前記本体部と一体的に形成された、前記開口部の開口縁から延出する延出片部と、を備え、
    前記延出片部が、自然状態では前記開口部の径方向内側に向けて延出する姿勢とされるとともに、その延出基端部を回動軸として前記自然状態から乗物室外側に向けて回動可能な構成とされており、
    前記延出片部の自然状態において、前記本体部の乗物室外側の面に配策された前記電線を前記延出片部に係止させつつ、前記電線側コネクタを前記開口部から乗物室内側に引き出すように構成され、
    前記電線側コネクタが前記部品側コネクタに接続された状態で、前記電気部品を乗物室内側から前記開口部内に進入させることで、前記延出片部を乗物室外側に向けて回動させて、前記開口部内に前記電気部品を配するように構成された、乗物用内装材に対する電気部品の組付構造。
  2. 前記延出片部は、自然状態において、前記開口部の前記開口縁における互いに離間した部位を橋渡すような形状をなし、その延出先端部と前記開口縁との間に前記電線の径より小さい隙間を有しており、
    前記延出片部を弾性変形させつつ前記隙間を大きくすることで、前記電線を前記隙間を介して前記開口部における前記延出片部に囲まれた領域内に配するように構成された、請求項1に記載の乗物用内装材に対する電気部品の組付構造。
  3. 前記開口部における前記延出片部に囲まれた前記領域の最小径寸法は、前記電線側コネクタにおける前記電線の軸と直交する方向における長手寸法より小さい、請求項2に記載の乗物用内装材に対する電気部品の組付構造。
  4. 前記延出片部は、前記延出基端部に、前記回動軸に沿って延設されるとともに乗物室内側に向けて凹む形をなす溝部を有する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の乗物用内装材に対する電気部品の組付構造。
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