JP7014037B2 - 乗物用照明装置 - Google Patents
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Description
実施形態1を、図1から図4を参照しつつ説明する。本実施形態では、乗物用照明装置として、乗物用内装材の一例であるドアトリム10に設置される照明装置20について例示する。なお、各図において、FR及びRRの矢印は乗物への設置状態における車両前方及び車両後方をそれぞれ示し、UP及びDWの矢印は乗物への設置状態における鉛直方向上方及び下方をそれぞれ示す。
次に、実施形態2を図5によって説明する。本実施形態の照明装置120は、収容部材130の設置姿勢が上記実施形態1の収容部材30と相違する。上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。
次に、実施形態3を図6によって説明する。本実施形態の照明装置220は、収容部材230の設置姿勢及び張出部243の張り出し寸法が上記実施形態1の収容部材30及び張出部43と相違する。上記実施形態1と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。
次に、実施形態4を図7によって説明する。本実施形態の照明装置320は、庇部340の配置及び形状が上記実施形態1の庇部40と相違する。上記実施形態1と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。
次に、実施形態5を図8によって説明する。本実施形態の照明装置420は、庇部440の配置及び形状が上記実施形態1の庇部40と相違する。上記実施形態1と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば、次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態以外にも、収容部材の乗物への設置状態における姿勢は適宜変更可能である。例えば、実施形態1及び実施形態2と同様の収容部材を、第1壁部を車両後方に向けた姿勢で設置してもよく、また、庇部の張出部が車室外側又は車室内側に位置する姿勢で設置してもよい。庇部の張出部が車室外側又は車室内側に位置する設置姿勢では、庇部における張出部ではなく、接続部が開口部の上方において庇状に張り出す部分を構成することとなる。
(2)上記実施形態以外にも、庇部の形状及び構成は適宜変更可能である。例えば、収容部材の乗物への設置状態における姿勢(対向壁部の鉛直方向に対する傾き角度等)や、接続配線の配策経路に応じて、張出部の張り出し寸法や形状を適宜設定することができる。
(3)上記実施形態以外にも、開口部の形状及び対向壁部における位置は適宜変更可能である。
(4)上記実施形態では、照明装置が導光部材を備える構成を例示したが、導光部材を備えない照明装置においても、本願技術を適用可能である。
(5)上記実施形態では、照明装置がアッパーボードの縁部に沿って配されるものを例示したが、照明装置の配置態様はこれに限られない。例えば、照明装置は、アームレストボードの縁部やドアポケット等に設置されるものであってもよい。
(6)上記実施形態では、照明装置がドアトリムに取り付けられる構成を例示したが、照明装置が取り付けられる部材はこれに限られない。例えば、照明装置は、インストルメントパネルや、天井用内装材等の乗物用内装材に取り付けられていてもよい。
(7)上記実施形態では、乗物用照明装置として車両用照明装置を例示したが、乗物用照明装置は、車両以外の航空機等の乗物用照明装置であってもよい。
Claims (3)
- 光源と、
前記光源が実装された光源基板と、
前記光源基板に接続された接続配線と、
前記光源と前記光源基板を収容するとともに、前記光源基板と対向する対向壁部に前記接続配線を外部に引き出すための開口部を有する収容部材と、を備え、
前記収容部材には、乗物への設置状態における前記開口部の鉛直方向上方に、庇状に張り出した庇部が設けられており、
前記収容部材は、概して側方に開口する箱型の本体部と、前記本体部の開口を閉じる蓋部と、前記本体部の開口の上縁と下縁との一方に対して前記蓋部の前記一方を回動可能に連結するインテグラルヒンジ部と、を有し、
前記蓋部は、上縁と下縁との他方が切り欠かれることで前記本体部との間に前記開口部を形成する構成とされて、前記対向壁部として機能するものとされ、
前記庇部は、ドーム状をなし、前記蓋部における前記開口部の開口縁に接続されて前記開口部を覆う形で一体的に成形され、前記蓋部を前記本体部に対して閉じた状態とすることで、前記本体部における前記他方の側に位置する壁部の外側まで延び出した状態とされ、
前記接続配線は、前記壁部の下方を前記壁部に沿って延びて前記開口部から引き出され、前記庇部の内面に倣ってU字状に屈曲した形となり、前記壁部の上方を引き出された方向とは反対に向けて延びる姿勢で配されている乗物用照明装置。 - 前記庇部は、その張り出し方向に対して下方に屈曲して前記開口部の少なくとも一部を覆う位置まで延びる構成である、請求項1に記載の乗物用照明装置。
- 前記収容部材は、前記インテグラルヒンジ部によって、前記本体部の開口の下縁に対して前記蓋部の下縁が回動可能に連結されたものとされ、
前記庇部は、前記開口部の下方において前記蓋部に接続される接続部と、前記接続部から上方に張り出した張出部と、を有し、
前記張出部が、前記本体部における上側に位置する壁部と鉛直方向において重なる位置まで張り出している、請求項1または請求項2に記載の乗物用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018086592A JP7014037B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 乗物用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018086592A JP7014037B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 乗物用照明装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2019189150A JP2019189150A (ja) | 2019-10-31 |
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ID=68390605
Family Applications (1)
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JP (1) | JP7014037B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015009661A (ja) | 2013-06-28 | 2015-01-19 | トヨタ紡織株式会社 | 照明装置 |
JP2017195044A (ja) | 2016-04-19 | 2017-10-26 | レシップホールディングス株式会社 | 灯具 |
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- 2018-04-27 JP JP2018086592A patent/JP7014037B2/ja active Active
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