JP2019021443A - 端子及び端子付き基板 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板に半田付けされる端子について半田付けの強度の低下を抑制する。
【解決手段】相手側端子と接続される端子接続部21と基板11の導電路13に接続される基板接続部24とを有する端子20であって、基板接続部24は、端子接続部21の後方に配され、基板11の導電路13に半田付けされる板状の板状部25と、板状部25の側方側の縁部から曲がって基板11側とは反対側に突出する板状の第1突壁28A〜28Dと、を有し、板状部25及び第1突壁28A〜28Dの板面にはメッキ層37が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】相手側端子と接続される端子接続部21と基板11の導電路13に接続される基板接続部24とを有する端子20であって、基板接続部24は、端子接続部21の後方に配され、基板11の導電路13に半田付けされる板状の板状部25と、板状部25の側方側の縁部から曲がって基板11側とは反対側に突出する板状の第1突壁28A〜28Dと、を有し、板状部25及び第1突壁28A〜28Dの板面にはメッキ層37が形成されている。
【選択図】図1
Description
本明細書では、端子及び端子付き基板に関する技術を開示する。
従来、基板の導電路に端子が半田付けされる技術が知られている。特許文献1では、プラグ絶縁体に複数のプラグ端子が固定されたコネクタが記載されており、プラグ絶縁体の背面から延出された複数のプラグ端子は、オフセット曲げされた先端部が回路基板の表面の接続電極に半田付けされている。
ところで、基板に半田付けされる端子は、一般に、金属板材にメッキを施した後、プレス機により打ち抜き加工を施して形成されている。したがって、図9に示すように、端子1の上下の板面には、メッキ層2A,2Bが形成されているが、プレス機による切断端面3A,3Bとなる端子1の左右には、メッキ層が形成されていない。基板4上に接着剤8を介して重ねられた銅箔6に対して端子1を半田付けする場合、メッキ層2Bが形成された端子1の下面と銅箔6とは半田付けすることができるが、メッキ層が形成されていない端子1の左右の切断端面3A,3Bには半田7が広がらないため、半田付けの強度の低下が懸念される。
本明細書に記載された技術は、上記のような事情に基づいて完成されたものであって、基板に半田付けされる端子について半田付けの強度の低下を抑制することを目的とする。
本明細書に記載された端子は、相手側端子と接続される端子接続部と基板の導電路に接続される基板接続部とを有する端子であって、前記基板接続部は、前記端子接続部の後方に配され、前記基板の導電路に半田付けされる板状の板状部と、前記板状部の側方側の縁部から曲がって前記基板側とは反対側に突出する板状の第1突壁と、を有し、前記板状部及び前記第1突壁の板面には、メッキ層が形成されている。
上記構成によれば、基板の導電路は板状部に半田付けされるとともに、第1突壁が板状部の側方側の縁部から曲がって基板とは反対側に突出することにより、板状部と基板の導電路とを接続する半田は第1突壁の基端側のメッキ層が形成されて曲がった部分に広がることができるため、板状部の側縁部が切断端面とされる構成と比較して、半田付けの強度の低下を抑制することが可能になる。
本明細書に記載された技術の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記端子接続部は、前記板状部の板面と交差する方向に延び、互いに対向配置された一対の側壁を有し、前記一対の側壁間に前記相手側端子が挿通されるように構成されており、前記第1突壁の外面は、前記側壁の外面と同一平面又は前記同一平面よりも内側に配されている。
このようにすれば、例えばコネクタハウジングのキャビティに端子を挿入する際に第1突壁が挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジングのキャビティへの端子の挿入を容易に行うことができる。
前記端子接続部は、前記板状部の板面と交差する方向に延び、互いに対向配置された一対の側壁を有し、前記一対の側壁間に前記相手側端子が挿通されるように構成されており、前記第1突壁の外面は、前記側壁の外面と同一平面又は前記同一平面よりも内側に配されている。
このようにすれば、例えばコネクタハウジングのキャビティに端子を挿入する際に第1突壁が挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジングのキャビティへの端子の挿入を容易に行うことができる。
前記端子接続部は、前記板状部の板面に沿って延び、互いに対向配置された一対の対向壁を有し、前記一対の対向壁間に前記相手側端子が挿通されるように構成されており、前記第1突壁の突出寸法は、前記対向壁の外面よりも外方に突出しない寸法に設定されている。
このようにすれば、コネクタハウジングのキャビティに端子を挿入する際に第1突壁が挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジングのキャビティへの端子の挿入を容易に行うことができる。
このようにすれば、コネクタハウジングのキャビティに端子を挿入する際に第1突壁が挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジングのキャビティへの端子の挿入を容易に行うことができる。
前記第1突壁は、前後方向に複数設けられている。
このようにすれば、半田付けされた箇所に生じるクラックが全体に及ぶことを抑制することができる。
このようにすれば、半田付けされた箇所に生じるクラックが全体に及ぶことを抑制することができる。
前記第1突壁は、前記板状部の左右の縁部に一対設けられている。
前記板状部の側方側の縁部から曲がって前記基板側に突出する第2突壁を有する。
このようにすれば、第2突壁を基板に係止させることにより、基板に対して端子に力が加えられた際に、半田付けされた部分に生じる応力を低減することができる。
このようにすれば、第2突壁を基板に係止させることにより、基板に対して端子に力が加えられた際に、半田付けされた部分に生じる応力を低減することができる。
前記第2突壁は、前記第1突壁よりも後方側に配されている。
このようにすれば、半田にストレスが生じやすい第1突壁の後方側について半田に不具合が生じることを抑制することができる。
このようにすれば、半田にストレスが生じやすい第1突壁の後方側について半田に不具合が生じることを抑制することができる。
前記端子と、前記基板とを備える、端子付き基板とする。
前記端子は、前記板状部の側方側の縁部から曲がって前記基板側に突出する第2突壁を有し、前記基板は、前記第2突壁が挿通される挿通凹部を備える、端子付き基板とする。
このようにすれば、第2突壁が挿通凹部に挿通されることにより、基板に対する端子の位置決めをすることができるとともに、基板に対して端子が後方に引っ張られた際に、第2突壁が挿通凹部に係止し、半田付けされた部分に生じる応力を低減することが可能になる。
このようにすれば、第2突壁が挿通凹部に挿通されることにより、基板に対する端子の位置決めをすることができるとともに、基板に対して端子が後方に引っ張られた際に、第2突壁が挿通凹部に係止し、半田付けされた部分に生じる応力を低減することが可能になる。
本明細書に記載された技術によれば、基板に半田付けされる端子について半田付けの強度の低下を抑制することが可能になる。
<実施形態1>
実施形態1について、図1〜図7を参照しつつ説明する。以下では、図3のX方向を前方、Y方向を左方、Z方向を上方として説明する。
(端子付き基板10)
端子付き基板10は、例えば自動車等の車両に搭載され、図1に示すように、基板11と、基板11に半田付けされる端子20とを有する。
実施形態1について、図1〜図7を参照しつつ説明する。以下では、図3のX方向を前方、Y方向を左方、Z方向を上方として説明する。
(端子付き基板10)
端子付き基板10は、例えば自動車等の車両に搭載され、図1に示すように、基板11と、基板11に半田付けされる端子20とを有する。
(基板11)
基板11は、図1,図2に示すように、絶縁板12の上に接着剤層15を介して銅箔等からなる導電路13が形成されており、前後方向に長い板状とされている。この基板11としては、例えば、撓み変形可能な柔軟性を有するフレキシブルプリント基板(FPC)や、柔軟性を有さないリジッド基板を用いることができる。本実施形態では、絶縁板12の上面のみに導電路13が形成されているが、これに限られず、絶縁板12の上下両面に導電路を形成したり、複数層の導電路を有する多層基板としてもよい。基板11の後方側は、例えば電線等を介して外部と接続することができる。基板11の左右の側縁部は、長方形状に切り欠かれた挿通凹部14が形成されている。挿通凹部14は、後述する端子20の第2突壁30A,30Bが挿通される。
基板11は、図1,図2に示すように、絶縁板12の上に接着剤層15を介して銅箔等からなる導電路13が形成されており、前後方向に長い板状とされている。この基板11としては、例えば、撓み変形可能な柔軟性を有するフレキシブルプリント基板(FPC)や、柔軟性を有さないリジッド基板を用いることができる。本実施形態では、絶縁板12の上面のみに導電路13が形成されているが、これに限られず、絶縁板12の上下両面に導電路を形成したり、複数層の導電路を有する多層基板としてもよい。基板11の後方側は、例えば電線等を介して外部と接続することができる。基板11の左右の側縁部は、長方形状に切り欠かれた挿通凹部14が形成されている。挿通凹部14は、後述する端子20の第2突壁30A,30Bが挿通される。
(端子20)
端子20は、例えば、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属からなり、図3,図4に示すように、雌型であって、図示しない雄端子(相手側端子)と接続される端子接続部21と、基板11の導電路13に接続される基板接続部24と、端子接続部21と基板接続部24とを連結する連結部35とを有する。
端子20は、例えば、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属からなり、図3,図4に示すように、雌型であって、図示しない雄端子(相手側端子)と接続される端子接続部21と、基板11の導電路13に接続される基板接続部24と、端子接続部21と基板接続部24とを連結する連結部35とを有する。
端子接続部21は、雄端子が内部に挿通される長方形の角筒状の角筒部22と、角筒部22の内壁から内方に延び、雄端子に接触する弾性接触片(図示しない)とを有する。角筒部22は、互いに対向する上下一対の対向壁22A,22Cと、一対の対向壁22A,22C間を連結する左右一対の側壁22B,22Dとを環状に連ねて形成されている。
基板接続部24は、平板状の板状部25と、板状部25の縁部から上下に突出する複数の突壁28A〜28D,30A,30Bとを有する。板状部25は、所定の幅寸法で前後方向に帯状に延びる帯状部25Aと、帯状部25Aの側縁から側方の同一平面に平板状に延出された複数の延出片26とを有する。
複数の延出片26は、前後に隣り合う突壁28A〜28D,30A,30B間に形成されており、各延出片26の延出方向の先端は、突壁28A〜28D,30A,30Bの外側面とほぼ同じ位置とされている。なお、延出片26の先端を突壁28A〜28D,30A,30Bの外側面より内側に配する構成としてもよい。複数の突壁28A〜28D,30A,30Bは、上方(基板11側とは反対側)に突出する4つ(複数)の第1突壁28A〜28Dと、下方(基板11側)に突出する2つ(複数)の第2突壁30A,30Bとを有する。第1突壁28A,28B、第1突壁28C,28D及び第2突壁30A,30Bは、左右一対設けられており、左右一対の突壁は、前後に並んで3組(複数組)設けられている。突壁28A〜28D,30A,30Bは、帯状部25Aの両側縁部(側方側の縁部)から曲がった曲げ部31を介して帯状部25Aと直交する方向(交差する方向)に平板状に突出している。曲げ部31の外面は、U字状に湾曲した形状とされている。
突壁28A〜28D,30A,30Bの外側面33は、側壁22B,22Dの外面と同一平面に配されている。なお、他の実施形態として突壁28A〜28D,30A,30Bの外側面33が側壁22B,22Dの外面よりも内側に配される構成としてもよい。第1突壁28A〜28Dは、図5に示すように、先端が角筒部22の対向壁22Aの上面と同一平面に配されている。なお、他の実施形態として第1突壁28A〜28Dの先端が対向壁22Aの上面と同一平面よりも下側に配される構成としてもよい。第2突壁30A,30Bは、第1突壁28A〜28Dとは反対方向に突出しており、第2突壁30A,30Bの突出寸法は、第1突壁28A〜28Dの突出寸法よりも小さくされている。第2突壁30A,30Bの先端部(下端部)の角部は、テーパ状に切り欠かれて先細形状となっている。
連結部35は、前後方向に対して傾斜した状態で延びており、前端が角筒部22の対向壁22Aに連なり、後端が板状部25の前端に連なっている。連結部35により、板状部25の位置が対向壁22Aよりも下側に配されるため、コネクタハウジング40のキャビティ41内において板状部25の上方に第1突壁28A〜28Dが配されるスペースが確保される。
端子付き基板10の製造方法について説明する。
金属板材の外面に例えばスズ等からなるメッキ層37を形成した後、プレス機により、打ち抜き加工及び曲げ加工を施すことにより、端子20が形成される(図3)。この状態では、端子20の板面には、メッキ層37が形成されているが(図7参照)、プレス機による端子20の切断端面(板状部25の側端面や突壁28A〜28D,30A,30Bの先端等)には、メッキ層37がされておらず、金属が露出した状態とされる。
金属板材の外面に例えばスズ等からなるメッキ層37を形成した後、プレス機により、打ち抜き加工及び曲げ加工を施すことにより、端子20が形成される(図3)。この状態では、端子20の板面には、メッキ層37が形成されているが(図7参照)、プレス機による端子20の切断端面(板状部25の側端面や突壁28A〜28D,30A,30Bの先端等)には、メッキ層37がされておらず、金属が露出した状態とされる。
そして、板状部25の下面又は基板11の上面に半田ペーストを塗布し、基板11の上に端子20を重ねると、基板11の挿通凹部14に第2突壁30A,30Bが挿通される。そして、端子20と基板11とをリフロー半田付けをすることにより、板状部25の下面の全体が基板11の導電路13に半田付けされた状態となり、端子付き基板10が形成される。この状態では、板状部25から第1突壁28A〜28Dの基端側の曲げ部31にまで半田Sが広がって曲げ部31と導電路13との間に半田フィレットが形成されている(図7参照)。
端子付き基板10は、図6に示すように、合成樹脂製のコネクタハウジング40(図6では、コネクタハウジング40の一部のみ図示)に収容される。コネクタハウジング40は、雄端子が収容された相手側コネクタハウジングと嵌合するものであり、端子付き基板10が挿通されるキャビティ41を有する。キャビティ41は、長方形状の側断面を有し、コネクタハウジング40を前後方向に貫通しており、前端部に前止まり壁42が内方に環状に突出するとともに、端子接続部21の後端縁に係止して端子20を抜け止めするランス44がキャビティ41の内壁から片持ち状に延びている。前止まり壁42の内側は、雄端子が挿通される端子挿通孔43とされている。
端子付き基板10がキャビティ41の正規位置に収容されると、端子接続部21が前止まり壁42とランス44との間に保持され、基板接続部24は、全体がキャビティ41に収容されて位置決めされる。なお、図6では基板11の後方側はキャビティ41から外部に導出されているが、基板11の全体をキャビティ41に収容してもよい。
本実施形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
相手側端子(雄端子)と接続される端子接続部21と基板11の導電路13に接続される基板接続部24とを有する端子20であって、基板接続部24は、端子接続部21の後方に配され、基板11の導電路13に半田付けされる板状の板状部25と、板状部25の側方側の縁部から曲がって基板11側とは反対側に突出する板状の第1突壁28A〜28Dと、を有し、板状部25及び第1突壁28A〜28Dの板面にはメッキ層37が形成されている。
本実施形態によれば、基板11の導電路13は板状部25に半田付けされるとともに、第1突壁28A〜28Dが板状部25の側方側の縁部から曲がって基板11とは反対側に突出する。これにより、板状部25と基板11の導電路13とを接続する半田Sは第1突壁28A〜28Dの基端側のメッキ層37が形成されて曲がった板面を有する曲げ部31に広がることができるため、板状部25の側縁部が切断端面とされる構成と比較して、半田付けの強度の低下を抑制することが可能になる。
相手側端子(雄端子)と接続される端子接続部21と基板11の導電路13に接続される基板接続部24とを有する端子20であって、基板接続部24は、端子接続部21の後方に配され、基板11の導電路13に半田付けされる板状の板状部25と、板状部25の側方側の縁部から曲がって基板11側とは反対側に突出する板状の第1突壁28A〜28Dと、を有し、板状部25及び第1突壁28A〜28Dの板面にはメッキ層37が形成されている。
本実施形態によれば、基板11の導電路13は板状部25に半田付けされるとともに、第1突壁28A〜28Dが板状部25の側方側の縁部から曲がって基板11とは反対側に突出する。これにより、板状部25と基板11の導電路13とを接続する半田Sは第1突壁28A〜28Dの基端側のメッキ層37が形成されて曲がった板面を有する曲げ部31に広がることができるため、板状部25の側縁部が切断端面とされる構成と比較して、半田付けの強度の低下を抑制することが可能になる。
また、端子接続部21は、板状部25の板面と直交する方向(交差する方向)に延び、互いに対向配置された一対の側壁22B,22Dを有し、一対の側壁22B,22D間に相手側端子が挿通されるように構成されており、第1突壁28A〜28Dの外面は、側壁22B,22Dの外面と同一平面又は同一平面よりも内側に配されている。
このようにすれば、例えばコネクタハウジング40のキャビティ41に端子を挿入する際に第1突壁28A〜28Dが挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジング40のキャビティ41への端子の挿入を容易に行うことができる。
このようにすれば、例えばコネクタハウジング40のキャビティ41に端子を挿入する際に第1突壁28A〜28Dが挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジング40のキャビティ41への端子の挿入を容易に行うことができる。
また、端子接続部21は、板状部25の板面に沿って延び、互いに対向配置された一対の対向壁22A,22Cを有し、一対の対向壁22A,22C間に相手側端子が挿通されるように構成されており、第1突壁28A〜28Dの突出寸法は、対向壁22A,22Cの外面よりも外方に突出しない寸法に設定されている。
このようにすれば、コネクタハウジング40のキャビティ41に端子を挿入する際に第1突壁28A〜28Dが挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジング40のキャビティ41への端子の挿入を容易に行うことができる。
このようにすれば、コネクタハウジング40のキャビティ41に端子を挿入する際に第1突壁28A〜28Dが挿入の障害になりにくいため、コネクタハウジング40のキャビティ41への端子の挿入を容易に行うことができる。
第1突壁28A〜28Dは、前後方向に複数設けられている。
このようにすれば、半田付けされた箇所に生じるクラックが全体に及ぶことを抑制することができる。
このようにすれば、半田付けされた箇所に生じるクラックが全体に及ぶことを抑制することができる。
第2突壁30A,30Bは、第1突壁28A〜28Dよりも後方側に配されている。
このようにすれば、半田にストレスが生じやすい第1突壁28A〜28Dの後方側について半田に不具合が生じることを抑制することができる。
このようにすれば、半田にストレスが生じやすい第1突壁28A〜28Dの後方側について半田に不具合が生じることを抑制することができる。
また、端子20は、板状部25の側方側の縁部から曲がって基板11側に突出する第2突壁30A,30Bを有し、基板11は、第2突壁30A,30Bが挿通される挿通凹部14を備える。
このようにすれば、第2突壁30A,30Bが挿通凹部14に挿通されることにより、基板11に対する端子20の位置決めをすることができるとともに、基板11に対して端子20が後方に引っ張られた際に、第2突壁30A,30Bが挿通凹部14に係止し、半田付けされた部分に生じる応力を低減することが可能になる。
このようにすれば、第2突壁30A,30Bが挿通凹部14に挿通されることにより、基板11に対する端子20の位置決めをすることができるとともに、基板11に対して端子20が後方に引っ張られた際に、第2突壁30A,30Bが挿通凹部14に係止し、半田付けされた部分に生じる応力を低減することが可能になる。
<実施形態2>
次に、実施形態2について図8を参照しつつ説明する。実施形態2の端子付き基板50は、実施形態1の端子付き基板10に対して基板11の厚みを変えたものである。他の構成は実施形態1と同一であるため、実施形態1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
次に、実施形態2について図8を参照しつつ説明する。実施形態2の端子付き基板50は、実施形態1の端子付き基板10に対して基板11の厚みを変えたものである。他の構成は実施形態1と同一であるため、実施形態1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
端子付き基板50は、端子20と、端子20が半田付けされる基板51とを備える。基板51は、例えば、フレキシブルプリント基板であって、前後方向に長い板状とされ、絶縁板12の上に接着剤層15を介して銅箔等からなる導電路13が形成されている。基板11の側縁部は、長方形状に切り欠かれた挿通凹部52が形成されている。挿通凹部52は、端子20の第2突壁30A,30Bが挿通されて、第2突壁30A,30Bの先端が挿通凹部52を貫通する。基板51の後方側は、例えば電線等を介して外部と接続される。基板51の厚みは、板状部25の厚みと同等か板状部25よりもわずかに厚く形成されている。なお、図示はしないが、基板51に補強板を重ねてもよく、基板51に補強板を重ねた状態でキャビティ41に挿通されるようにしてもよい。
<他の実施形態>
本明細書に記載された技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本明細書に記載された技術の技術的範囲に含まれる。
(1)第1突壁28A〜28D及び第2突壁30A,30Bは、板状部25の板面に対して直交する方向に突出していたが、これに限られない。例えば、板状部25の板面に対して傾斜した方向に突出していてもよい。
本明細書に記載された技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本明細書に記載された技術の技術的範囲に含まれる。
(1)第1突壁28A〜28D及び第2突壁30A,30Bは、板状部25の板面に対して直交する方向に突出していたが、これに限られない。例えば、板状部25の板面に対して傾斜した方向に突出していてもよい。
(2)第1突壁28A〜28D及び第2突壁30A,30Bの突出寸法は、上記実施形態の寸法に限られず、異なる突出寸法とすることができる。例えば、第1突壁28A〜28Dの突出寸法を小さくして、少なくとも半田フィレットが曲げ部31に形成される突出寸法としてもよい。
(3)第1突壁28A〜28D及び第2突壁30A,30Bの数は、上記実施形態の数に限られない。例えば、第1突壁28A〜28Dや第2突壁30A,30Bの数を1つとしてもよい。また、第2突壁30A,30Bを設けず、第1突壁28A〜28Dのみを設けてもよい。また、板状部25の側縁部について前後方向の全長に亘って第1突壁を設けて基板11,51に半田付けするようにしてもよい。
10,50: 端子付き基板
11,51: 基板
12: 絶縁板
13: 導電路
14,52: 挿通凹部
20: 端子
21: 端子接続部
22: 角筒部
22A,22C: 対向壁
22B,22D: 側壁
24: 基板接続部
25: 板状部
28A〜28D: 第1突壁
30A,30B: 第2突壁
31: 曲げ部
40: コネクタハウジング
41: キャビティ
11,51: 基板
12: 絶縁板
13: 導電路
14,52: 挿通凹部
20: 端子
21: 端子接続部
22: 角筒部
22A,22C: 対向壁
22B,22D: 側壁
24: 基板接続部
25: 板状部
28A〜28D: 第1突壁
30A,30B: 第2突壁
31: 曲げ部
40: コネクタハウジング
41: キャビティ
Claims (9)
- 相手側端子と接続される端子接続部と基板の導電路に接続される基板接続部とを有する端子であって、
前記基板接続部は、前記端子接続部の後方に配され、前記基板の導電路に半田付けされる板状の板状部と、前記板状部の側方側の縁部から曲がって前記基板側とは反対側に突出する板状の第1突壁と、を有し、
前記板状部及び前記第1突壁の板面には、メッキ層が形成されている、端子。 - 前記端子接続部は、前記板状部の板面と交差する方向に延び、互いに対向配置された一対の側壁を有し、前記一対の側壁間に前記相手側端子が挿通されるように構成されており、
前記第1突壁の外面は、前記側壁の外面と同一平面又は前記同一平面よりも内側に配されている請求項1に記載の端子。 - 前記端子接続部は、前記板状部の板面に沿って延び、互いに対向配置された一対の対向壁を有し、前記一対の対向壁間に前記相手側端子が挿通されるように構成されており、
前記第1突壁の突出寸法は、前記対向壁の外面よりも外方に突出しない寸法に設定されている請求項1又は請求項2に記載の端子。 - 前記第1突壁は、前後方向に複数設けられている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の端子。
- 前記第1突壁は、前記板状部の左右の縁部に一対設けられている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の端子。
- 前記板状部の側方側の縁部から曲がって前記基板側に突出する第2突壁を有する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の端子。
- 前記第2突壁は、前記第1突壁よりも後方側に配されている請求項6に記載の端子。
- 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の端子と、前記基板とを備える、端子付き基板。
- 前記端子は、前記板状部の側方側の縁部から曲がって前記基板側に突出する第2突壁を有し、前記基板は、前記第2突壁が挿通される挿通凹部を備える、請求項8に記載の端子付き基板。
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