JP2019005795A - レーザ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイド光による位置合わせの後、加工用レーザ光を出射させる際の操作性を良くしたレーザ加工装置を提供すること。【解決手段】レーザヘッド部3には、レーザ加工装置1の状態をレーザ光Lおよびガイド光の出射が禁止された第1状態、ガイド光が出射される第2状態、およびレーザ光Lが出射される第3状態の間で切替える操作スイッチ35が配設されている。ユーザは操作スイッチ35を操作することにより、レーザ加工装置1を第1状態から第2状態、第2状態から第3状態へと切替えることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、レーザ加工装置に関するものである。
従来より、レーザ光の照射位置を視認させるためのガイド光を照射する照射装置を備えるレーザ加工装置がある。例えば、特許文献1には、加工用レーザ光を加工対象物(被加工物)に照射するレーザトーチに、加工用レーザ光出射のためのスタートスイッチと、ガイド光出射のためのガイドスイッチとが設けられているレーザ加工装置が開示されている。これによれば、ユーザは、ガイド光により照射位置を確認した後に、加工用レーザ光を照射することができる。
特開2010−279956号公報
しかしながら、特許文献1記載のレーザ加工装置では、ガイド光を用いて位置合わせを行った後、加工用レーザ光を出射させるためには、ガイドスイッチからスタートスイッチに指を移動させる必要があり、操作性が良くなかった。
本願は、上記の課題に鑑み提案されたものであって、ガイド光による位置合わせの後、加工用レーザ光を出射させる際の操作性を良くしたレーザ加工装置を提供することを目的とする。
本明細書は、加工用レーザ光を出射する加工レーザ光出射部と、加工対象物における加工用レーザ光の照射位置を示すガイド光を出射するガイド光出射部と、加工用レーザ光およびガイド光を走査する走査部と、走査部に走査された加工用レーザ光およびガイド光を加工対象物に収束させる収束レンズと、走査部および収束レンズを収容し、加工対象物に対して移動可能なレーザヘッドと、を備えるレーザ加工装置であって、レーザヘッドは、加工用レーザ光およびガイド光の出射時に把持される把持部と、レーザ加工装置の状態を、加工用レーザ光およびガイド光の出射が禁止された第1状態、ガイド光が出射される第2状態、および加工用レーザ光が出射される第3状態の間で切替える第1スイッチと、を有することを特徴とするレーザ加工装置を開示する。
ユーザは、第1スイッチにより、第2状態から第3状態への切替えを行うことができる。従って、本願によれば、ガイド光による位置合わせの後、加工用レーザ光を出射させる際の操作性を良くしたレーザ加工装置を提供することができる。
本実施形態に係るレーザ加工装置の概略構成を示す図である。 レーザヘッド部の断面構造を示す図である。 操作スイッチの拡大図である。
本実施形態に係るレーザ加工装置1の概略構成について図1を用いて説明する。本実施形態に係るレーザ加工装置1は、レーザヘッド部3、本体部5、および表示装置6などを備える。レーザヘッド部3および表示装置6は本体部5と通信可能に接続されている。レーザヘッド部3は、本体部5から送信される情報に基づいて、加工対象物W(図2)の加工面に対してレーザ光L(図2)を2次元走査して文字、記号、図形等をマーキングするレーザ加工を行う。以下の説明において、レーザ加工を印字と記載する場合がある。レーザヘッド部3はハンディタイプであり、ユーザが手で持って移動できる程度に軽量および小型である。
本体部5は、制御部51、電源部52、および励起用レーザ光出射部53などを備える。制御部51は例えばコンピュータなどで実現される。制御部51は、励起用レーザ光出射部53およびレーザヘッド部3などを制御する。電源部52は不図示の電源コードを介して商用電源に接続される。電源部52は給電される交流電力を直流電力に変換し、レーザ加工装置1の各部へ給電する。励起用レーザ光出射部53は、制御部51により駆動される。励起用レーザ光出射部53は光ファイバFを介してレーザ光出射部12(図2)と光学的に接続されている。励起用レーザ光出射部53は半導体レーザを有し、励起用レーザ光を光ファイバF内に出射する。
次に、レーザヘッド部3を把持したユーザの視点である、図1に記載の方向を用いて、レーザヘッド部3について説明する。レーザヘッド部3は、筐体31、遮光カバー33、覗き窓34、操作スイッチ35などを有する。略棒形状である筐体31の下端部には、ユーザが把持する把持部32が形成されている。遮光カバー33は筐体31と一体に形成されている。遮光カバー33は後方の面が開放された略箱形状であり、レーザ光Lおよびガイド光(後述)の外部への伝搬を減らす材料で形成されている。把持部32は、レーザ光Lおよびガイド光の出射時にユーザにより把持される部分である。操作レバー41を有する操作スイッチ35は、レーザ加工装置1の状態を、レーザ光Lおよびガイド光の出射が禁止された第1状態、ガイド光が出射される第2状態、およびレーザ光Lが出射される第3状態の間で切替えるスイッチである。
覗き窓34は、筐体31の前面において操作スイッチ35の上方に配設されている。詳しくは、覗き窓34は、例えば金属製の筐体31が切り欠かれた部分に取り付けられている。覗き窓34は、レーザ光Lおよびガイド光の加工対象物Wにおける照射位置を視認可能な位置に形成されており、レーザ光Lの外部への伝搬を減らし、ガイド光を透過する材料で形成されている。これにより、ユーザは覗き窓34を介して、ガイド光の加工対象物Wにおける照射位置を容易に見ることができる。尚、覗き窓34はガイド光を透過する材料で形成されているのに対し、遮光カバー33はガイド光の外部への伝搬を減らす材料で形成されている。レーザ光LがYAGレーザ光である場合、レーザ光Lの外部への伝搬を減らしガイド光を透過する材料は、レーザ光Lおよびガイド光の外部への伝搬を減らす材料よりも高価である場合が多い。そこで、表面積の大きい遮光カバー33を覗き窓34の材料よりも安価な材料で形成することで、レーザ加工装置1を低コストとすることができる。
次に、レーザヘッド部3の構成について図2を用いて説明する。レーザヘッド部3は、図1で示した構成の他に、操作トリガ36およびカメラ37を有する。また、筐体31の中に本体ベース11、レーザ光Lを出射するレーザ光出射部12、ダイクロイックミラー13、ガイド光部15、ガルバノスキャナ18、およびfθレンズ19などを収容する。
レーザ光出射部12には、励起用レーザ光出射部53(図1)から出射される励起用レーザ光が光ファイバFを介して入射される。レーザ光出射部12は、不図示のYAGレーザおよび受動Qスイッチなどを有する。レーザ光出射部12は光ファイバFを介して入射される励起用レーザ光に応じて、加工対象物Wに加工を行うためのパルス状のレーザ光Lを出射する。
レーザ光出射部12から出射されたレーザ光Lは、ダイクロイックミラー13に入射する。ダイクロイックミラー13は、前側から入射されるレーザ光Lのほぼ全部をガルバノスキャナ18へ反射する。
ガイド光部15は、例えば赤色の可視レーザ光であるガイド光を出射する。ガイド光部15はダイクロイックミラー13の下方に配設されている。ダイクロイックミラー13はガイド光部15から出射されたガイド光のほぼ全部を透過する。ここで、ダイクロイックミラー13により反射されたレーザ光Lの光路と、ダイクロイックミラーを透過したガイド光の光路とは一致する。尚、ガイド光は加工対象物Wにおけるレーザ光Lの照射位置を示し、レーザ加工の際に位置合わせに用いられるものである。
ガルバノスキャナ18は、本体ベース11に形成された貫通孔20の前側に取り付けられている。ガルバノスキャナ18は、ガルバノX軸モータ(不図示)およびガルバノY軸モータ(不図示)などを有する。ガルバノX軸モータおよびガルバノY軸モータの各々は、モータ軸およびモータ軸の先端部に取り付けられた走査ミラーを有する。ガルバノX軸モータおよびガルバノY軸モータは、各々のモータ軸が互いに直交し、各々の走査ミラーが互いに対向するように取り付けられている。ガルバノX軸モータおよびガルバノY軸モータが回転することにより、各走査ミラーが回転する。これにより、レーザ光Lおよびガイド光が2次元走査される。
fθレンズ19は貫通孔20に配設されており、ガルバノスキャナ18によって2次元走査されたレーザ光Lとガイド光とを後方に配置された加工対象物Wに収束させる。
操作トリガ36は、把持部32の後面に配設されている。操作トリガ36はレーザ光Lの出射禁止状態と、出射許可状態とを切替えるスイッチである。詳しくは、操作トリガ36が引かれていない状態でレーザ加工装置1は出射禁止状態となり、操作トリガ36が引かれた状態でレーザ加工装置1は出射許可状態となる。操作トリガ36は、トリガが引かれるとトリガが引かれることを示す信号を制御部51へ出力する。尚、操作トリガ36は、把持部32を握るユーザの手の人差し指で操作可能な位置に配設されている。また、操作スイッチ35は、把持部32を握るユーザの手の親指で操作できる位置に配設されている。これにより、ユーザは操作スイッチ35および操作トリガ36に各々の指を置いた状態で把持部32を握れば、把持部32を見ることなく、レーザ光Lおよびガイド光の出射および停止を切替えることができる。
カメラ37は、レーザ光Lおよびガイド光の加工対象物Wにおける照射位置を撮像する。カメラ37が撮像した画像データは制御部51へ送信される。制御部51は、送信された画像データを表示装置6に表示させる。これにより、ユーザは加工対象物Wにおけるガイド光の照射位置が表示された表示装置6を見て、位置合わせを行うことができる。
また、レーザヘッド部3は、上記の構成の他に、不図示のガルバノドライバ、ガイド光レーザドライバなどを有する。ガルバノドライバは、制御部51から入力された制御信号に応じた駆動電流をガルバノX軸モータおよびガルバノY軸モータへ供給する。
次に、操作スイッチ35について図3を用いて詳述する。操作スイッチ35は筐体31がL字状に切り欠かれて形成されたガイド42に沿って移動する操作レバー41を有する。操作レバー41は、操作レバー41の筐体31内部の基部を支点として、周囲に傾斜可能である、ジョイスティックレバーである。円柱状の操作レバー41の基部でない方の、筐体31外部に露出する端部は大径に形成されている(図2参照)。操作レバー41の傾斜しない姿勢で位置する中立位置は、ガイド42の上端部の位置である第1位置43である。第2位置44は第1位置43の下方であって、ガイド42の屈折部に位置する。第2位置44より左方のガイド42の左端部に第3位置45が位置する。第1位置43から第2位置44への切替え方向と、第2位置44から第3位置45への切替え方向とは直交する。また、操作スイッチ35は操作レバー41の傾斜した位置に応じた信号を制御部51へ出力する。制御部51は操作スイッチ35から入力された信号に基づき、操作レバー41の位置が第1位置43、第2位置44、および第3位置45であると判断すると、レーザ加工装置1の状態を、それぞれ、第1状態、第2状態、および第3状態に切替える。筐体31の表面には、第1位置43、第2位置44、および第3位置45の近傍に、それぞれ、「N」「Guide」「Laser」の文字が記されている。
次に、制御部51が実行するレーザ加工処理について説明する。レーザ加工装置1の電源がONされると、制御部51はレーザ加工処理を開始する。尚、操作レバー41の初期位置は第1位置43である。レーザ加工処理を開始すると、制御部51は例えば不図示の入力装置などから加工パターンの入力を受け付ける。加工パターンは、例えば、文字、記号、図形などである。制御部51は、受け付けた加工パターンに基づき、印字データを作成する。ここで、印字データとは、レーザ加工においてレーザ光Lにより描画される加工パターンの形状を示すXY座標データなどである。また、加工パターンを簡略化したガイドパターンの形状を示すXY座標データなどを作成する。例えば、加工パターンがアルファベットの「A」である場合、ガイドパターンは、「A」を囲む矩形図形などである。
ユーザはレーザヘッド部3の把持部32を把持し、遮光カバー33の後方端部を加工対象物Wに接触させ、操作レバー41を第1位置43から第2位置44まで傾斜させる。ここで、第2位置44から第3位置45への切替え方向は、第1位置43から第2位置44への切替え方向と異なる方向であるため、ユーザが誤って第3位置45まで傾斜させてしまうことが抑制される。操作スイッチ35からの信号が操作レバー41の位置が第2位置44であることを示す信号であると判断すると、制御部51はガイド光部15にガイド光を出射させ、ガルバノスキャナ18をガイドパターンの形状を示すXY座標データに応じて走査させる。これにより、ガイド光によりガイドパターンが加工対象物W上に描画される。ユーザは、加工対象物Wの加工したい位置にガイドパターンが描画されるように、加工対象物Wに対して、レーザヘッド部3を移動させて、位置合わせを行う。尚、位置合わせの際には、覗き窓34を介して照射位置を見て行うことも可能であるし、表示装置6の表示を見て行うことも可能である。
位置合わせが完了すると、ユーザはレーザヘッド部3の把持部32を把持した状態で、操作レバー41を第2位置44から第3位置45まで傾斜させ、操作トリガ36を引く。操作スイッチ35からの信号が、操作レバー41の位置が第3位置45であることを示す信号であり、操作トリガ36が引かれたことを示す信号が入力されたと判断すると、制御部51はガイド光を出射させたまま、励起用レーザ光出射部53に励起用レーザ光を出射させてレーザ光出射部12からレーザ光Lを出射させ、ガルバノスキャナ18に加工パターンの形状を示すXY座標データに応じた走査を開始させる。これにより、加工対象物Wにおけるレーザ光Lによる加工パターンの印字が開始される。制御部51は、印字が終了すると、レーザ光Lおよびガイド光の出射を停止させる。ユーザは加工対象物Wのレーザ光Lの照射された部分が例えば変色する様子を見ることで、印字が終了したことを知ることができる。また、例えば変色する様子が見えづらい場合にも、印字が終了するのに応じてガイド光の照射が停止されるため、ユーザは印字が終了したことを知ることができる。尚、例えば加工対象物Wの位置を変更し、印字を繰り返す場合には、ユーザは操作レバー41を一旦第1位置43に戻し、上記の操作を繰り返す。
制御部51はレーザ加工装置1の電源がOFFされると、レーザ加工処理を終了する。また、操作スイッチ35は、レーザ加工装置1の電源がOFFされると、操作レバー41が初期位置の第1位置43に戻るように構成されている。
ここで、レーザ加工装置1はレーザ加工装置の一例であり、レーザ光出射部12は加工レーザ光出射部の一例であり、ガイド光部15はガイド光出射部の一例であり、ガルバノスキャナ18は走査部の一例であり、fθレンズ19は収束レンズの一例であり、レーザヘッド部3はレーザヘッドの一例である。また、把持部32は把持部の一例であり、操作スイッチ35は第1スイッチの一例であり、操作トリガ36は第2スイッチの一例であり、覗き窓34は覗き窓の一例である。また、カメラ37は撮像手段の一例であり、表示装置6は表示手段の一例である。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
レーザヘッド部3は、レーザ光Lおよびガイド光の出射時に把持される把持部32と、レーザ加工装置1の状態を、レーザ光Lおよびガイド光の出射が禁止された第1状態、ガイド光が出射される第2状態、およびレーザ光Lが出射される第3状態の間で切替える操作スイッチ35と、を有する。これにより、ユーザは操作スイッチ35を操作することにより、レーザ加工装置1を第1状態から第2状態、第2状態から第3状態へと切替えることができる。このため、ガイド光による位置合わせの後、加工用レーザ光を出射させる際の操作性を良くしたレーザ加工装置1を提供することができる。
また、ガイド光により位置合わせされた加工対象物W上の照射位置がレーザ光Lの照射時に手振れにより位置ずれしてしまうことを抑制することができる。レーザ光L出射用のスイッチと、ガイド光の出射用のスイッチとを別体とした、従来構成の場合、ガイド光を用いて位置合わせをした加工対象物W上の照射位置が、レーザ光Lの出射時に手振れにより位置ずれしてしまうおそれがあった。例えば、位置合わせを完了した後、レーザ光Lを出射させたい場合、ユーザがレーザ光出射用のスイッチの位置を確認するために、加工対象物Wからレーザ光出射用のスイッチに目線を移す場合があるからである。目線を移す場合には、目線の動きに応じてユーザが手を動かしてしまい、位置合わせをした位置に対して、加工用レーザ光の照射位置がずれてしまう場合があった。この点、本実施形態のレーザヘッド部3は、操作スイッチ35を操作することにより、第2状態から第3状態へと切替えることができる。このため、ガイド光により位置合わせされた加工対象物W上の照射位置がレーザ光Lの照射時に手振れにより位置ずれしてしまうことを抑制することができる。
また、操作スイッチ35は、レーザ加工装置1の状態を第2状態とする第2位置44に位置することにより、レーザ加工装置1の状態を第3状態とする第3位置45に切替え可能とする。本実施形態では、第1位置43から第3位置45までの経路の途中に第2位置44が位置する。これにより、第3状態へ切替えるためには第2状態に切替える必要が生じるので、レーザ加工の工程において、ユーザはレーザ光Lの出射の前にガイド光による位置合わせを忘れずに行うことができる。
また、操作スイッチ35は、第2位置44から第3位置45への切替え方向が、第1位置43から第2位置44への切替え方向と異なる方向を含む。これにより、例えば、第1位置43から第2位置44への切替え時に、ユーザが誤って第3位置45にまで切替えてしまうことを抑制することができる。
また、操作スイッチ35は、第1位置43から第2位置44への切替え方向と、第2位置44から第3位置45への切替え方向とが、直交する。これにより、誤操作の抑制効果を高めることができる。例えば、第1位置43から第2位置44へ切替える際に、誤って第3位置45へ切替えてしまうこと、第2位置44から第3位置45へ切替る際に、誤って第1位置43へ切替えてしまうことの両者を抑制することができる。
また、レーザヘッド部3は、ガルバノスキャナ18およびfθレンズ19を内部に収容し、一部が切り欠かれた筐体31と、筐体31の切り欠かれた部分にレーザ光Lおよびガイド光の加工対象物における照射位置を視認可能かつレーザ光Lの外部への伝搬を減らす覗き窓34と、を有する。これにより、ユーザは覗き窓34を介して、ガイド光の照射位置を安全に見ることができる。
また、レーザ加工装置1は、レーザ光Lおよびガイド光の照射位置を含む加工対象物Wを撮像するカメラ37と、カメラ37が撮像した画像を表示する表示装置6を有する。これにより、ユーザは、表示装置6に表示される画像を見ることにより、照射位置を確認することができる。
また、レーザヘッド部3はレーザ光Lの出射禁止状態と、レーザ光Lの出射許可状態とを切替える操作トリガ36を備える。これにより、レーザ光Lの出射を、操作スイッチ35の操作と操作トリガ36の操作との2段階とすることで、意図しないレーザ光Lの出射を抑制し、安全性を高めることができる。
また、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記では、第1スイッチとして例示した操作スイッチ35は、第2位置において、レーザ加工装置1の状態を第2状態とすると説明した。さらに、第2位置において、レーザ光Lおよびガイド光の照射位置の移動量の入力を受付ける構成としても良い。具体的には、例えば、操作レバーの中立位置を第2位置として、第1位置および第3位置まで至らない所定の範囲で、操作レバーの位置に応じて照射位置を移動する構成とする。制御部51は操作スイッチ35から入力された信号に基づき、ガルバノスキャナ18を制御し、照射位置を変更させる。この構成によれば、ユーザは、操作レバーを操作することにより、ガイド光およびレーザ光Lの照射位置の微調整を行うことができる。尚、第2位置において、レーザ光Lおよびガイド光の照射位置の移動量の入力を受付ける構成は、操作レバーが傾斜されて第1位置、第2位置、第3位置となる構成に限定されず、後述する、操作レバーがスライドされて各位置となる構成、押しボタンの構成、トリガの構成にも適用することができる。
また、上記では、表示手段として例示した表示装置6は本体部5およびレーザヘッド部3とは別体である構成を説明したが、これに限定されない。例えば、レーザヘッド部3もしくは本体部5が表示手段を備える構成としても良い。また、レーザヘッド部3が表示手段を備える構成の場合、覗き窓34に替えて、例えば液晶画面などの表示手段を備える構成としても良い。この場合、画像データが制御部51に送信されるのではなく、表示手段を制御する表示手段制御部に画像データが送信され、表示手段制御部が画像データを表示するように表示手段を制御する構成としても良い。この構成の場合、表示手段制御部はレーザヘッド部3が備える構成とすると良い。
また、上記では、レーザ加工装置1は表示装置6、カメラ37、および覗き窓34を備える構成を説明したが、これに限定されず、表示装置6およびカメラ37と、覗き窓34との何れか一方を備える構成としても良い。レーザ光Lの種類によっては、覗き窓34を形成するレーザ光Lの外部への伝搬を減らしガイド光を透過する材料が、例えば、緑色もしくはオレンジ色などに着色されている場合がある。この場合には、色を通して見る必要がないため、表示装置6の方が覗き窓34よりも視認性が上がる場合が多い。このため、視認性を優先したい場合には、表示装置6を備える構成とすると良い場合が多い。
また、上記では、レーザ光出射部12はYAGレーザを有すると説明したが、レーザの種類を限定するものではない。他の固体レーザ、例えばCOレーザなどの気体レーザなどでも良い。例えばCOレーザの場合には、レーザ光Lの外部への伝搬を減らしガイド光を透過する材料は安価である場合が多いため、遮光カバー33を覗き窓34と同じレーザ光Lの外部への伝搬を減らしガイド光を透過する材料としても、レーザ加工装置1を低コストとすることができる。
また、上記では、操作スイッチ35において、第1位置43から第2位置44への切替え方向と、第2位置44から第3位置45への切替え方向とは直交すると説明したが、これに限定されない。第1位置43から第2位置44への切替え方向と、第2位置44から第3位置45への切替え方向とのなす角は直角に限らない。
また、上記では、第1スイッチとして例示した操作スイッチ35はL字状に移動すると説明したが、これに限定されない。例えば、第1スイッチをクランク形状に移動する構成としても良い。具体的には、第1位置と第2位置とを結ぶ第1線分に直交し第2位置を一方の端部とする第2線分と直交し、第2線分の他方の端部を一方の端部とする第3線分の他方の端部を第3位置とする。この構成によれば、第1スイッチを第3位置に移動させるには、第1スイッチを第2位置から第2線分の他方の端部に移動させ、さらに方向を変えて第3線分を移動させる必要があるため、第1位置から第2位置への切替え時に、ユーザが誤って第3位置にまで切替えてしまうことを抑制することができる。尚、上記構成において、第1線分と第2線分とのなす角、および、第2線分と第3線分とのなす角は直角である構成に限らない。
また、上記では、第1スイッチとして例示した操作スイッチ35はL字状に移動すると説明したが、これに限定されない。例えば、第1位置、第2位置、第3位置を同一直線上に配置する構成としても良い。この場合、第2位置から第3位置までの経路の途中に第1位置を配置する構成としても良いが、第1位置から第3位置までの経路の途中に第2位置を配置する構成とすると、ユーザはレーザ光L出射の前にガイド光による位置合わせを忘れずに行うことができて良い。
また、操作スイッチ35が有する操作レバー41は、基部を支点として周囲に傾斜可能な構成であると説明したが、これに限定されない。例えば、操作レバー41がガイド42に沿ってスライドする構成としても良い。また、この構成の場合、操作レバー41は第2位置44において筐体31に向かう方向に移動可能な構成とし、筐体31に向かって押されることで、第2位置44から第3位置45への移動が可能となる構成としても良い。
また、第1スイッチとして例示した操作スイッチ35は、ジョイスティックレバーである、操作レバー41を有する構成であると説明したが、これに限定されない。例えば、第1スイッチを押しボタンとしても良い。この場合、押しボタンの筐体31から露出する端部の、筐体31からの高さが一番高い位置を第1位置、高さが一番低い位置を第3位置、第1位置と第3位置との中間位置を第2位置とする構成とすると良い。尚、この構成の場合、ユーザにより押しボタンが押されない状態が第1位置であり、途中まで押された、所謂半押しされた状態が第2位置であり、完全に押された状態が第3位置である。また、第1スイッチを押しボタンとし、押される度に、第1状態、第2状態、第3状態へと順次切替える構成とし、状態の切替えよりも長時間押された、所謂長押しされた場合に、レーザ光Lおよびガイド光を停止する構成としても良い。また、第1スイッチを2段階トリガとしても良い。ここで、2段階トリガとは、第1トリガおよび第2トリガを有し、第1トリガを構成する外装の領域内に第1トリガよりも外装面積の小さい第2トリガを配置したものであり、第2トリガの外装の筐体31からの高さが第1トリガの外装の筐体31からの高さよりも高くされたものである。この構成では、第1トリガおよび第2トリガが引かれていない状態が第1状態であり、第2トリガのみが引かれた状態が第2状態であり、第1トリガおよび第2トリガが引かれた状態が第3状態である。
また、上記では、レーザヘッド部3が操作トリガ36を備える構成であると説明したが、これに限定されず、操作トリガ36を備えない構成としても良い。この場合、操作スイッチ35が第3位置45に移動するのに応じて、レーザ光Lを出射する構成とすると良い。また、第2スイッチとして操作トリガ36を例示したが、これに限定されず、例えば、押しボタン、あるいは、レーザヘッド部3とは別体のフットスイッチなどとしても良い。
また、上記では、第3状態では、ガイド光およびレーザ光Lが出射されると説明したが、これに限定されず、ガイド光は停止し、レーザ光Lのみが出射される構成としても良い。
また、上記では、遮光カバー33は筐体31と一体に形成されていると説明したが、これに限定されず、遮光カバー33が筐体31に対し、脱着可能に構成されていても良い。
また、上記では、操作スイッチ35は、レーザ加工装置1の電源がOFFされると、操作レバー41は第1位置43に戻るように構成されていると説明したが、これに限定されず、第1位置43に戻ならい構成としても良い。この場合、例えば、操作レバー41が第1位置43に位置していない場合には、レーザ加工装置1の電源がONされない構成とすると良い。
1 レーザ加工装置
3 レーザヘッド部
6 表示装置
12 レーザ光出射部
15 ガイド光部
18 ガルバノスキャナ
19 fθレンズ
32 把持部
34 覗き窓
35 操作スイッチ
36 操作トリガ
37 カメラ

Claims (8)

  1. 加工用レーザ光を出射する加工レーザ光出射部と、
    加工対象物における前記加工用レーザ光の照射位置を示すガイド光を出射するガイド光出射部と、
    前記加工用レーザ光および前記ガイド光を走査する走査部と、
    前記走査部に走査された前記加工用レーザ光および前記ガイド光を前記加工対象物に収束させる収束レンズと、
    前記走査部および前記収束レンズを収容し、前記加工対象物に対して移動可能なレーザヘッドと、を備えるレーザ加工装置であって、
    前記レーザヘッドは、
    前記加工用レーザ光および前記ガイド光の出射時に把持される把持部と、
    前記レーザ加工装置の状態を、前記加工用レーザ光および前記ガイド光の出射が禁止された第1状態、前記ガイド光が出射される第2状態、および前記加工用レーザ光が出射される第3状態の間で切替える第1スイッチと、を有することを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 前記第1スイッチは、
    前記レーザ加工装置の状態が前記第2状態であることにより、前記レーザ加工装置の状態を前記第3状態に切替え可能とすることを特徴とする請求項1記載のレーザ加工装置。
  3. 前記第1スイッチは、
    前記第1状態とする第1位置、前記第2状態とする第2位置、および前記第3状態とする第3位置に切替え可能であり、
    前記第2位置から前記第3位置への切替え方向が、前記第1位置から前記第2位置への切替え方向と異なる方向を含むことを特徴とする請求項2記載のレーザ加工装置。
  4. 前記第1位置から前記第2位置への切替え方向と、前記第2位置から前記第3位置への切替え方向とが、直交することを特徴とする請求項3記載のレーザ加工装置。
  5. 前記第1スイッチは、
    前記第2状態において、前記加工用レーザ光および前記ガイド光の照射位置の移動量の入力を受付けるジョイスティックレバーを有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のレーザ加工装置。
  6. 前記レーザヘッドは、
    前記走査部および前記収束レンズを内部に収容し、一部が切り欠かれた筐体と、
    前記筐体の切り欠かれた部分に前記加工用レーザ光および前記ガイド光の前記加工対象物における照射位置を視認可能かつ前記加工用レーザ光の外部への伝搬を減らす覗き窓と、を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のレーザ加工装置。
  7. 前記加工用レーザ光および前記ガイド光の照射位置を含む前記加工対象物を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段が撮像した画像を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のレーザ加工装置。
  8. 前記加工用レーザ光の出射禁止状態と、前記加工用レーザ光の出射許可状態とを切替える第2スイッチを備えることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のレーザ加工装置。
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