JP2019005330A5 - - Google Patents
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Description
ガラスには、前記硬質ガラス等のような、二酸化ケイ素に目的に応じて各種元素を添加した添加ガラスの他に、高純度の二酸化ケイ素から成る石英ガラスがある。石英ガラス製のバイアル瓶を用いることにより前記課題は解決され得るが、石英素材で従来の硬質ガラス製バイアルと同じ形状のバイアルを、従来と同様の方法で大量且つ安価に製造することは極めて困難であった。
この石英バイアル瓶の胴部の形成方法には、(1)テーパー部等が形成された石英ガラス材とは別の石英ガラス材から胴部を作製する方法、(2)テーパー部等が形成された石英ガラス材から熱加工により胴部を形成する方法、の2つの方法があり得る。なお、第1の方法の場合、前記別の石英ガラス材から胴部を作製した後、該胴部を前記テーパー部等が形成された石英ガラス材に接合する。
すなわち、前記第1の方法によると、本発明に係る石英バイアル瓶の製造方法は、
物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
前記テーパー部及び前記頸部の外周面を削り出しによって形成すると共に、前記頸部に、別途作製した前記胴部を接合することを特徴とするものとなる。
物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
前記テーパー部及び前記頸部の外周面を削り出しによって形成すると共に、前記頸部に、別途作製した前記胴部を接合することを特徴とするものとなる。
また、前記第1の方法では、削り出しによって外周面が形成されたテーパー部に、別途作製した頸部を接合するようにしてもよい。
すなわち、前記第1の方法による本発明に係る石英バイアル瓶の別の製造方法は、物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
前記テーパー部の外周面を削り出しによって形成すると共に、
前記テーパー部に、別途作製した前記頸部を接合することを特徴とする。
前記テーパー部の外周面を削り出しによって形成すると共に、
前記テーパー部に、別途作製した前記頸部を接合することを特徴とする。
更に、本発明は前記第1の方法により製造された石英バイアル瓶をも提供するものである。
すなわち、本発明に係る石英バイアル瓶は、物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶であって、
前記テーパー部の下端から前記胴部の下端までのいずれかの位置に石英ガラス同士の接合による接合部を有することを特徴としている。
すなわち、本発明に係る石英バイアル瓶は、物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶であって、
前記テーパー部の下端から前記胴部の下端までのいずれかの位置に石英ガラス同士の接合による接合部を有することを特徴としている。
図1に本発明の第1の実施形態による石英バイアル瓶10及びこれに取り付けられるゴム栓20(樹脂栓)の構成を示す。この石英バイアル瓶10は、全体が石英ガラスから成り、薬品等の物品を収容するための胴部14と、胴部14の下端を閉鎖する底部15と、胴部14の上端に設けられた円筒状の頸部13と、頸部13の上方に設けられ、頸部13よりも外径の大きい円筒状の口部11と、口部11と頸部13とを繋ぐテーパー部12と、を備えている。口部11、テーパー部12、及び頸部13は、いずれもその中心部に、直径の等しい軸方向(上下方向)に延伸する貫通孔を有しており、これにより口部11の上端から頸部13の下端に至る通路が形成されている。該通路は胴部14の内部空間に連通している。
以下、本実施形態による石英バイアル瓶10の製造方法について図2を参照しつつ説明する。まず、所定の形状及び大きさの石英ガラス材を用意し、該石英ガラス材に熱加工や研削砥石を用いた研削加工を施すことによって、石英バイアル瓶10の口部11、頸部13、及びテーパー部12を作製する(図2(a)上段)。なお、このとき、少なくともテーパー部12(望ましくはテーパー部12と頸部13)の外周面は、研削加工によって形成する。更に、口部11、テーパー部12、及び頸部13の内周面に研削加工を施すようにしてもよい。また、上記の石英ガラス材(第1石英ガラス材とよぶ)とは別の石英ガラス材(第2石英ガラス材とよぶ)から、頸部13と外径及び内径が同一である上部開口14aを備えた無底の胴部14を作製する(図2(a)下段)。この胴部14は、例えば、第2石英ガラス材として石英ガラス管を使用し、その一端をバーナーで加熱しつつ絞りローラーによって径を絞ることで作製することができる。
その後、第1石英ガラス材から作製された頸部13の下端と、第2石英ガラス材から作製された胴部14の上部開口14aの周縁部をバーナーで加熱した上で互いに当接させることにより、第1石英ガラス材から作製されたパーツと第2石英ガラス材から作製されたパーツとを熱融着させる(図2(b))。なお、テーパー部12(又はテーパー部12及び頸部13)の外周面は、上記研削加工によってスリ面となるため、前記熱融着を行う際に、該スリ面をバーナーで加熱し、表面の微細な凹凸を溶融させて平滑化させることが望ましい。
なお、図2では、胴部14の下端(すなわち上部開口14aとは逆側の端部)が開放された状態で、第1石英ガラス材から作製されたパーツと第2石英ガラス材から作製されたパーツとを接合したが、胴部14の下端を封止(すなわち石英バイアル瓶10の底部15を形成)した後に、第1石英ガラス材から作製されたパーツと第2石英ガラス材から作製されたパーツとの接合を行うようにしてもよい。
また、本実施形態による石英バイアル瓶10は、図3に示すように、口部11とテーパー部12を一体成形したパーツと、頸部13、胴部14、及び底部15を一体成形したパーツとを個別に作製し、これら2つのパーツを接合することによって製造してもよく、あるいは、図4に示すように、口部11とテーパー部12を一体成形したパーツと、頸部13のみから成るパーツと、胴部14及び底部15から成るパーツとを個別に作製し、これら3つのパーツを接合することによって製造してもよい。いずれの場合も、少なくともテーパー部12(望ましくはテーパー部12及び頸部13)の外周面は、削り出しによって形成する。また、底部15の形成(すなわち胴部14の下端の封止)はパーツ同士の接合前に行っても、接合後に行ってもよい。
また、図5(b)に示すような、円錐状に窪んだ内底面を有する石英バイアル瓶40を製造する場合には、例えば、図5(a)に示すように、口部41、テーパー部42、及び頸部43を一体成形して成る第1パーツ46と、胴部44の上側の領域44bに相当する第2パーツ47と、円錐状に窪んだ内底面を有する、胴部44の下側の領域44cに相当する第3パーツ48と、を個別に作製し、これら3つのパーツ46、47、48を接合することによって石英バイアル瓶40を製造する。なお、図5(a)では、頸部43を口部41及びテーパー部42と一体成形するものとしたが、これに代えて、頸部43を胴部44の上側の領域と一体成形するようにしてもよい。
また、本発明に係る石英バイアル瓶の製造方法は、ネジ口式の石英バイアル瓶の製造にも適用することができる。ネジ口式の石英バイアル瓶50は、図6(c)に示すように、薬品等が収容される胴部54の上端にネジ山51aを備えた口部51を備えている。このようなネジ口式のバイアル瓶50の製造方法について、図6を参照しつつ説明する。まず、適当な大きさ及び形状の石英ガラス材(第1石英ガラス材)から、例えば溶融成形等により、製造しようとする石英バイアル瓶50の口部51と長さが等しく、口部51(ネジ山51aを除く部分)の外径よりも大きい外径と、口部51の内径と等しい内径を有する円筒状のパーツを作製する。そして、該パーツの外周面に、研削加工を施すことによって、ネジ山51aを形成する(図6(a)上段)。その後は、図2で説明した方法と同様にして、適当な大きさ及び形状の第2石英ガラス材から上部開口54aを備えた無底の胴部54を作製し(図6(a)の下段)、続いて、第1石英ガラス材から作製されたパーツ(すなわち口部51)と第2石英ガラス材から作製されたパーツ(すなわち胴部54)を熱融着し(図6(b))、胴部54の下端を封止して底部55を形成することにより、製品となるネジ口式の石英バイアル瓶50が完成する(図6(c))。なお、この場合も、口部51の外周面は、前記研削加工によってスリ面となるため、前記熱融着を行う際に、該スリ面をバーナーで加熱し、表面の微細な凹凸を溶融させて平滑化することが望ましい。
続いて、本発明の第2の実施形態による石英バイアル瓶の製造方法について、図7を参照しつつ説明する。本実施形態による石英バイアル瓶10の製造方法は、石英バイアル瓶の全体を一つの石英ガラス材から一体成形するものである。なお、製品となる石英バイアル瓶10の形状及び各部の寸法は図1で示したものと同様である。まず、適当な大きさ及び形状を有する石英ガラス材から、例えば溶融成形などにより円筒状のパーツを作製し、該パーツにバーナーを用いた熱加工や研削砥石を用いた研削加工等によって、石英バイアル瓶10の口部11、頸部13、及びテーパー部12を形成する(図7(a))。このとき、少なくともテーパー部12(望ましくはテーパー部12と頸部13)の外周面は、削り出しによって形成する。なお、前記削り出しによって形成された面はスリ面となるため、バーナー等で該スリ面を加熱し、表面の微細な凹凸を溶融させて平滑化することが望ましい。続いて、前記円筒状のパーツの下端をバーナーで加熱しつつ封止することにより、石英バイアル瓶10の底部15を形成する(図7(b))。次に、ブロー成形により、頸部13よりも下側の領域(すなわち前記円筒状のパーツの頸部13に隣接する部分であって、テーパー部12とは逆側の部分)の内径、外径、及び長さを拡大させることにより、石英バイアル瓶10の胴部14を形成する(図7(c))。これにより、製品となる石英バイアル瓶10が完成する。
なお、図6(c)で示したようなネジ口式のバイアル瓶50も上記同様の一体成形によって製造することができる。この場合、適当な大きさ及び形状を有する石英ガラス材から、例えば溶融成形などにより円筒状のパーツを作製し、該パーツに研削加工を施すことによって、ネジ山51aを有する口部51を形成する。その後は、図7で説明した方法と同様にして、前記パーツの下端を封止して底部55を形成し、ブロー成形により胴部54を形成することにより、製品となるネジ口式の石英バイアル瓶50が完成する。
Claims (8)
- 物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
前記テーパー部及び前記頸部の外周面を削り出しによって形成すると共に、前記頸部に、別途作製した前記胴部を熱融着によって接合することを特徴とする石英バイアル瓶の製造方法。 - 物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
前記テーパー部の外周面を削り出しによって形成すると共に、前記テーパー部に、別途作製した前記頸部を熱融着によって接合することを特徴とする石英バイアル瓶の製造方法。 - 物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
石英ガラス材に削り出し加工を施すことにより、前記テーパー部の外周面及び前記頸部の外周面を形成すると共に、
前記石英ガラス材の前記頸部に隣接する部分を熱加工することにより前記胴部を形成することを特徴とする石英バイアル瓶の製造方法。 - 物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられ、外周面にネジ山を有する円筒状の口部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
円筒状の石英ガラス材の外周面に前記ネジ山を削り出しによって形成することによって前記口部を作製すると共に、前記口部に、別途作製した前記胴部を熱融着によって接合することを特徴とする石英バイアル瓶の製造方法。 - 物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられ、外周面にネジ山を有する円筒状の口部と、を有する石英バイアル瓶を製造する方法であって、
石英ガラス材に削り出し加工を施すことにより、前記ネジ山を有する口部を形成すると共に、
前記石英ガラス材の前記口部に隣接する部分を熱加工することにより前記胴部を形成することを特徴とする石英バイアル瓶の製造方法。 - 更に、前記頸部の外周面を削り出しによって形成することを特徴とする請求項2に記載の石英バイアル瓶の製造方法。
- 更に、前記口部の内周面を削り出しによって形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の石英バイアル瓶の製造方法。
- 物品が収容される胴部と、前記胴部の下端を閉鎖する底部と、前記胴部の上端に設けられた円筒状の頸部と、前記頸部の上方に設けられ該頸部よりも外径の大きい円筒状の口部と、前記口部と前記頸部の間を繋ぐテーパー部と、を有する石英バイアル瓶であって、
前記テーパー部の下端から前記胴部の下端までのいずれかの位置に石英ガラス同士の熱融着による接合部を有することを特徴とする石英バイアル瓶。
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