JP6111540B2 - パウチ - Google Patents

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Description

本発明は、高粘度液体の詰替容器として好適なパウチに関する。
従来、液体洗浄剤等の詰替容器としてスタンディングパウチが普及している。しかしながら、スタンディングパウチは内容液を他の容器に詰め替えるときに形状が撓みやすく、詰替先の容器の口に対してスタンディングパウチの注出口の位置がずれて内容液がこぼれる場合がある。樹脂成形によるスパウトを接合したスパウト付きパウチも知られているが、この接合のためのヒートシールで、スパウトの曲面に合わせた特殊形状のヒートシーラーが必要とされるので製造コストが高くつく。また、スパウトを押し潰し可能に成形し、スパウトとパウチ本体とを平坦なシールバーを用いてヒートシールする方法も提案されているが、スパウトの内面同士の融着を防止するために、スパウトの内面に微細凹凸加工を施しておくことが必要とされたり(特許文献1)、熱融着後にスパウトの潰れを矯正する工程が必要とされたりする(特許文献2、3)。
一方、液体洗浄剤等の詰替容器として、金型成形された薄肉容器であって、一端が閉じている注出口形成部を有し、その注出口形成部に連設した摘み部をつまんで注出口形成部の一端を破断することにより注出口を開口するものがある(特許文献4)。この薄肉容器によれば、注出口の開口が容易であり、容器形状が安定するので内容液の詰替作業が容易になる。しかしながら、内容液が高粘度液体の場合、詰替後の薄肉容器内に内容液が残留しないように内容液を吐出させることが難しい。
特開平10-273154号公報 特開2010-22521号公報 特開2010-22522号公報 特開2009-154897号公報
本発明は、注出口の開口が容易であり、注出口の形状が安定し、簡便な工程で低コストに製造することができる詰替容器に関する。
本発明者は、一端に注出口が開口する注出口形成部の他端に、平坦に押し潰し可能な薄肉接合部を延設したものを金型成形により作製し、その注出口形成部の薄肉接合部と、フィルムから形成したパウチ本体とをヒートシールすると、上述の目的を達成できるとの着想に至った。
即ち、本発明は、金型成形された注出口形成部とフィルムから形成されたパウチ本体とが連続しているパウチであって、注出口形成部が、注出口を形成する注出口周壁部、注出口周壁部の一端を閉じている除去部、注出口周壁部と除去部との間に設けられた易破断線、除去部に連設した摘み部、及び注出口周壁部の他端から延設された薄肉接合部を有し、該薄肉接合部の少なくとも端部が平坦に押し潰し可能であり、パウチ本体とヒートシールされているパウチを提供する。
本発明のパウチは、注出口形成部が金型成形されており、易破断部により注出口形成部から除去部を除去することにより容易に注出口が開口する。この注出口は形状が安定しているので、本発明のパウチを詰替容器として使用すると、詰替時に内容液がこぼれにくくなる。
また、パウチ本体がフィルムから形成されているので、詰替時にパウチ本体を絞ることが容易となる。
図1は、実施例のパウチ1Aの(a)上面図、(b)正面図及び(c)側面図である。 図2は、実施例のパウチ1Aを形成する注出口形成部とパウチ本体とのヒートシール方法の説明図である。 図3は、実施例のパウチ1Aの注出口の開口方法の説明図である。 図4は、実施例のパウチ1Aから本容器へ内容液を詰め替える方法の説明図である。 図5は、実施例のパウチ1Aにおける内容液の絞り出し方法の説明である。 図6は、実施例のパウチ1Bの(a)上面図と(b)正面図である。 図7は、実施例のパウチ1Cの(a)上面図と(b)正面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明を具体的に説明する。なお、各図中、同一符号は、同一又は同等の構成要素を表している。
図1は、本発明の一実施例のパウチ1の(a)上面図、(b)正面図及び(c)側面図である。図2に示すように、このパウチ1Aは、金属成形された注出口形成部2とフィルムから形成されたパウチ本体20とを、平坦なシール面を有するシールバー30でヒートシールすることにより接合したものであり、内部には内容液が充填されている。
注出口形成部2は、注出口3(図3)を形成する筒状の注出口周壁部4と、注出口周壁部4の一端を閉じている除去部5と、注出口周壁部4と除去部5との間に設けられた易破断線6と、除去部5に連設した摘み部7を有する。また、注出口周壁部4の他端(即ち、パウチ本体側端部)には、薄肉接合部8が延設されている。
ここで、注出口形成部2は、その幅L1に対して奥行きL2が狭い扁平形状であり、それに伴い筒状の注出口周壁部4の横断面形状も、奥行きL2方向の短軸に対して幅L1方向の長軸が長い楕円形となっている。
易破断線6は、ライン状のハーフカットや薄肉部とすることができる。
摘み部7は指を通すことのできるリング状に形成されている。また、摘み部7は、除去部5から注出口形成部2の幅方向に突出し、そのリング面が注出口周壁部4の軸方向と平行になっている。摘み部7の近傍には、注出口周壁部4に並んで、平板片状の滑り止め用突出部9が立設されている。
薄肉接合部8は、注出口形成部2とパウチ本体20とをシール面が平坦なシールバーを用いてヒートシールできるように、注出口周壁部4のパウチ本体側端部から延設されている。図1に示すように、薄肉接合部8の幅と奥行きは注出口形成部2の幅L1と奥行きL2に略等しく、注出口形成部2と同様に薄肉接合部8も扁平な形状となっている。また、薄肉接合部8が、注出口周壁部4のパウチ本体側端部からパウチ本体20側に延びた部分のパウチ1Aの起立方向の長さL3(図1)は、薄肉接合部8を注出口形成部2の奥行き方向に押圧した場合に、少なくとも、薄肉接合部8の端部のヒートシール部分8aにおいて、薄肉接合部8の表裏の面が平坦に重なり合う領域が形成されるように定める。
また、本実施例において、パウチ本体20は、上方に向かって幅が徐々に狭くなる肩部を有しており、薄肉接合部8のヒートシール部分8aの幅L4は、パウチ本体20の肩部の上端部の幅となっている。このように、薄肉接合部8のヒートシール部分8aの幅L4をパウチ本体20の肩部の上端部の幅とすることにより、内容物を最後まで絞り出そうとした時に、パウチの肩部に内容物が残りにくいという利点を得ることができる。
注出口形成部2は、ダイレクトブロー成形、インジェクションブロー成形等の金型成形により形成される。この場合、注出口周壁部4の肉厚は、注出口3の開口形状を安定させる点、及び注出口4を潰して内容物を容易に押し出せるようにする点から2mm以下とすることが好ましく、薄肉接合部8の肉厚については、ヒートシール部分8aとパウチ本体20とをヒートシールした場合に、薄肉接合部8の外面と内面に温度差ができ、内面同士がシールされないようにする点、及びストレートシールバーで容易に潰れる点から100〜300μmとすることが好ましい。
注出口形成部2を形成する樹脂材料としては、HDPE(高密度ポリエチレン)等を使用することができ、特に、薄肉接合部8のヒートシール部分8aとパウチ本体20とをヒートシールした場合に、薄肉接合部8の外面はパウチ本体20とシールされるが、薄肉接合部8の内面同士はシールされないように、薄肉接合部8の外面と内面に融点差10℃以上を設ける点から、最外層にHDPE樹脂層又はLDPE(低密度ポリエチレン)樹脂層を使用し、最内層にEVOH(エチレン−ビニルアルコール共重合体)樹脂層又はPP(ポリプロピレン)樹脂層を使用することが好ましい。
一方、パウチ本体20はフィルムを成形したもので、底部にマチ21を有し、側縁部22がシールされている。フィルムを形成する樹脂としては、L−LDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)等を使用することができ、特に、耐突き刺し性の点から、最外層にOny(二軸延伸ナイロン)樹脂層、耐内容物性、フィルムシール性の点から最内層にL−LDPE樹脂層を有するものが好ましい。
このパウチ本体20は、注出口形成部2とヒートシールされる上端部を開口しておく以外は、公知のスタンディングパウチの製法に準じて製造することができる。
上述の注出口形成部2とパウチ本体20とを接合してパウチ1Aを製造する方法としては、まず、パウチ本体20の上端開口部から内容液を充填しておく。次に、注出口形成部2の薄肉接合部8のヒートシール部分8aを、パウチ本体20の上端開口部に挿入し、パウチ本体20の上端部と薄肉接合部8のヒートシール部分8aとをヒートシールする。このヒートシールは、図2に示すように、シール面が平坦な一対のシールバー30を用いて簡便に行うことができる。即ち、薄肉接合部8のヒートシール部分8aが挿入されたパウチ本体20の上端開口部を一対のシールバー30で挟み、注出口形成部2の奥行き方向に押圧すると、薄肉接合部8のヒートシール部分8aは平坦に押し潰され、パウチ本体20の上端部開口部のフィルムと、ヒートシール部分8aの面材が重なり合う。これを加熱することにより、パウチ本体20の上端部と薄肉接合部8のヒートシール部分8aとをヒートシールすることができる。この場合、薄肉接合部8のヒートシール部分8aの外表面とパウチ本体20の内面とは良好にヒートシールされるが、薄肉接合部8のヒートシール部分8aの内面同士がヒートシールされないようにするには、ヒートシール部分8aのフィルム厚や内面の幾何学構造等を適宜定める。特に、上述のように注出口形成部2の構成樹脂を選択することにより、薄肉接合部8の内面同士をヒートシールすることなく、薄肉接合部8とパウチ本体20とを良好にヒートシールすることができ、また、ヒートシール後に、注出口形成部2をヒートシール前の立体形状に速やかに復元させることができる。
パウチ1Aを詰替容器として使用する場合、まず、注出口形成部2の摘み部7を一方の手で摘み、他方の手で滑り止め用突出部9を押さえ、図3に示すように、摘み部7を上方に引き上げる。摘み部7や滑り止め用突出部9が金型成形されていることから、これらを容易に把持し、易破断線6が破断するように力を加えることができる。これにより易破断線6は破断し、除去部5が注出口形成部2から除去され、注出口3が開口する。次に、図4に示すように、内容液を詰め替える先の本容器40の口部41にパウチ1Aの注出口3を挿入し、内容液を詰め替える。このとき、注出口周壁部4や滑り止め用突出部9も金型成形されていることから、これらにより本容器40の口部41の周壁を挟んだ状態を維持することができるので、詰替時にパウチ1Aの注出口3が本容器40の口部41からずれることを防止できる。また、パウチ本体20はフィルムで形成されていることから、図5に示すように容易に巻き絞ることができる。したがって、内容液が高粘度液体であっても、内容液の詰替後にパウチ1A内に残存する内容液の量を著しく低減させることができる。
本発明は種々の態様をとることができる。
例えば、注出口形成部の摘み部7はリング形状に限らず手で容易に摘むことのできる限り、任意の小片とすることができる。また、摘み部7の除去部5からの突出方向は、除去部5の側方に限らない。摘み部7として、除去部5の上方にて除去部5の上面と平行なリング面を有するプルリングを設けても良い。
さらに、注出口形成部2とパウチ本体20との接合態様としては、図6に示すパウチ1Bのように、矩形のパウチ本体20の上端開口部の全幅にわたって注出口形成部2の薄肉接合部8をヒートシールしても良い。これにより、注出口形成部2とパウチ本体20との位置決めが容易になるという利点を得ることができる。また、図7に示すパウチ1Cのように、矩形のパウチ本体20の上端開口部の一部と注出口形成部2の薄肉接合部8とをヒートシールしても良い。
本発明のパウチは、液体洗浄剤等の詰替容器として有用である。
1A、1B、1C パウチ
2 注出口形成部
3 注出口
4 注出口周壁部
5 除去部
6 易破断線
7 摘み部
8 薄肉接合部
8a 薄肉接合部のヒートシール部分
9 滑り止め用突出部
20 パウチ本体
21 マチ
22 側縁部
30 シールバー
40 本容器
41 口部
L1 注出口形成部の幅
L2 注出口形成部の奥行き
L3 薄肉接合部の延設長
L4 薄肉接合部のヒートシール部分の幅

Claims (4)

  1. 注出口形成部とフィルムから形成されたパウチ本体とが連続しているパウチであって、注出口形成部が、注出口を形成する注出口周壁部、注出口周壁部の一端を閉じている除去部、注出口周壁部と除去部との間に設けられた易破断線、除去部に連設した摘み部、及び注出口周壁部の他端から延設された、該注出口周壁部よりも肉厚の薄い薄肉接合部を有し、該薄肉接合部は幅に対して奥行きが狭い扁平形状であり、該薄肉接合部の少なくとも端部で注出口周壁部から離れた部分にパウチ本体とのヒートシール部分を有し、ヒートシール部分で薄肉接合部を注出口形成部の奥行き方向に押圧した場合に、注出口周壁部が潰れず、ヒートシール部分の薄肉接合部の表裏の面が平坦に重なり合うパウチ。
  2. 薄肉接合部の肉厚が100〜300μmであり、薄肉接合部のヒートシール部分のパウチ本体幅方向の幅が、パウチ本体の肩部の上端部の幅である請求項記載のパウチ。
  3. 注出口形成部が、注出口周壁に並んだ滑り止め用突出部を有する請求項1又は2記載のパウチ。
  4. 注出口形成部の最外層を形成する樹脂と最内層を形成する樹脂の融点差が10℃以上である請求項1〜3のいずれかに記載のパウチ。
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