JPS5841732A - フランジ付石英ガラス容器の製造方法 - Google Patents
フランジ付石英ガラス容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS5841732A JPS5841732A JP56136181A JP13618181A JPS5841732A JP S5841732 A JPS5841732 A JP S5841732A JP 56136181 A JP56136181 A JP 56136181A JP 13618181 A JP13618181 A JP 13618181A JP S5841732 A JPS5841732 A JP S5841732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quartz glass
- flange
- welding
- glass container
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B20/00—Processes specially adapted for the production of quartz or fused silica articles, not otherwise provided for
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、7ランジ付石英ガラス容器の製造方法に関す
るものである。
るものである。
半導体材料、特にウェーハの気相蒸着時に使用する石英
ガラス−ペルジャーやチャンバー、それに拡散用炉芯管
等には7ランジ部が形成されている。
ガラス−ペルジャーやチャンバー、それに拡散用炉芯管
等には7ランジ部が形成されている。
第1a図及び第1b図は従来の7ランジ付石英ガラス容
器の製造方法の説明図である。
器の製造方法の説明図である。
第1a図は従来の製造方法の説明図で、溶接直後の石英
ガラス容器7の断面を示したち−1− のである。
ガラス容器7の断面を示したち−1− のである。
従−来は石英ガース製の容器本体1と、容器本体1と同
−材質の7ランジ2を別個(製造し、容器本体1と7ラ
ンジ2を溶接して石英ガラス容器7を製造していた。石
英ガラスは透明な石英ガラスと不透明な石英ガラスの両
方が使用される。□ 溶接する際には、容器本体1と7ランジ2の歪みを充分
に取り除き、容器本体1及び7ランジ2と同一材料の溶
接棒を用いて溶接する。溶接は1000〜1100℃に
保温した溶接炉内で行う。・ 溶接後は充分に歪みを取り除いた後、砥石や平IIN削
機等を用いて7ランジ2の両面の平行度と、接続1i3
の平滑度を取るために研削を行う。最後に溶接箇所の研
削等を行って、石英ガラス容器7の製造を完了する。
−材質の7ランジ2を別個(製造し、容器本体1と7ラ
ンジ2を溶接して石英ガラス容器7を製造していた。石
英ガラスは透明な石英ガラスと不透明な石英ガラスの両
方が使用される。□ 溶接する際には、容器本体1と7ランジ2の歪みを充分
に取り除き、容器本体1及び7ランジ2と同一材料の溶
接棒を用いて溶接する。溶接は1000〜1100℃に
保温した溶接炉内で行う。・ 溶接後は充分に歪みを取り除いた後、砥石や平IIN削
機等を用いて7ランジ2の両面の平行度と、接続1i3
の平滑度を取るために研削を行う。最後に溶接箇所の研
削等を行って、石英ガラス容器7の製造を完了する。
第1b図は研削後の石英ガラス容器7の断面を示したも
のである。
のである。
しかし、この従来のフランジ付石英ガラス−2−
容器の製造方法は、7ランジ2に直接容器本体1を溶接
するため、次のことが問題になっていた。
するため、次のことが問題になっていた。
(1)応力の集中する箇所が溶接であるため強度が弱く
、使用中破損が生じる。
、使用中破損が生じる。
(2)容器本体1と7ランジ2の垂直度が取りにくいた
め、容器本体1やフランジ2と機器を接続することが不
可能になる。無理をして接続すると7ランジ2や容器本
体1の破損を生じる。
め、容器本体1やフランジ2と機器を接続することが不
可能になる。無理をして接続すると7ランジ2や容器本
体1の破損を生じる。
(3)さらに、溶接のために7ランジ2の接続面3の平
滑度が失われ、再度研削等をしなければならず、手間が
掛る。
滑度が失われ、再度研削等をしなければならず、手間が
掛る。
(4)また、溶接のためにフランジ2の両面の平行度も
失われ、再陵平行寧を取らなければならない。しかし、
溶接後は平行度が取りにくいため、7ランジ2を機器に
接続するとき、充分に締付けができず、ガス等がリーク
する場合がある。逆に締付けが強すぎると、7ランジ部
が破損することがある。
失われ、再陵平行寧を取らなければならない。しかし、
溶接後は平行度が取りにくいため、7ランジ2を機器に
接続するとき、充分に締付けができず、ガス等がリーク
する場合がある。逆に締付けが強すぎると、7ランジ部
が破損することがある。
−3一
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消し
て、充分に強度があり、しかもS接後に寸法精度が失わ
れない7ランジ付石英ガラス容器を得ることができる7
ランジ付石英ガラス容器の製造方法を提供することにあ
る。
て、充分に強度があり、しかもS接後に寸法精度が失わ
れない7ランジ付石英ガラス容器を得ることができる7
ランジ付石英ガラス容器の製造方法を提供することにあ
る。
以下、第2a図及び第2b図を参照して本発明の好適な
実施例について説明する。
実施例について説明する。
12allは本発明による7ランジ付石英ガラス容器の
製造方法の説明図で、溶接直後の7ランジ付石英ガラス
容器8−のi面を示したものである。
製造方法の説明図で、溶接直後の7ランジ付石英ガラス
容器8−のi面を示したものである。
本発明による7ランジ、付石英ガラス容器の製造方法は
次のとおりである。
次のとおりである。
まず、容器本体1の一部となる本体部6bと7ランジ6
aから成る7ランジ部6を一体加工で形成する。7ラン
ジ部6は容器本体1と同一材質の透明または不透明右奥
ガラスでできている。7ランジ部6を一体加工する際に
、7ランジ6aの両面の平行度、接続面3− 4 − の平滑度及び7ランジ6aと本体部6bの垂直度をそれ
ぞれ取る。その後、容器本体1を本体部6b先端の溶接
部5及び5′に溶接する。溶接後、溶接部5及び5′の
研削を行い、7ランジ付石英ガラス容器8の製造を完了
する。
aから成る7ランジ部6を一体加工で形成する。7ラン
ジ部6は容器本体1と同一材質の透明または不透明右奥
ガラスでできている。7ランジ部6を一体加工する際に
、7ランジ6aの両面の平行度、接続面3− 4 − の平滑度及び7ランジ6aと本体部6bの垂直度をそれ
ぞれ取る。その後、容器本体1を本体部6b先端の溶接
部5及び5′に溶接する。溶接後、溶接部5及び5′の
研削を行い、7ランジ付石英ガラス容器8の製造を完了
する。
第2b図は、研削後の石英ガラス容器8の断面を示した
ものである。
ものである。
本発明の7ランジ付石英ガラス容器の製造方法によると
、フランp6aと本体部6bで構成された7ランジ部6
が一体加工で形成されるため、7ランジ6aの両面の平
行度、接続面3の平滑度及び7ランジ6aと本体部6b
の垂直度が確実に取れる。しかも、溶接が7ランジ6a
に直接されないため、平行度、平滑度及び垂直度が失゛
われることがない。このため、機器とセットするとき、
締付けが充分に行われる。
、フランp6aと本体部6bで構成された7ランジ部6
が一体加工で形成されるため、7ランジ6aの両面の平
行度、接続面3の平滑度及び7ランジ6aと本体部6b
の垂直度が確実に取れる。しかも、溶接が7ランジ6a
に直接されないため、平行度、平滑度及び垂直度が失゛
われることがない。このため、機器とセットするとき、
締付けが充分に行われる。
また、溶接が7ランジ6aに直接されないため、歪みや
溶接ムラ等がなく、強度が充分−5− に出る。従って、機器にセットするときの破損や−、使
用時の破損等が発生しない。
溶接ムラ等がなく、強度が充分−5− に出る。従って、機器にセットするときの破損や−、使
用時の破損等が発生しない。
第1a図及び第1b図は従来の7ランジ付石英ガラス容
器の製造方法の説明図、第2a図は本発明による7ラン
ジ付石英ガラス容器の製造方法の説明図、第2b図は本
発明の製造方法により作られたフランジ付石英ガラス容
器の断面図である。 1・・・・容器本体 2・番・・7ランジ 3・・・・接続面 5.5′・溶接部 6・・・・7ランジ部 8・・・・7ランジ付石英ガラス容器 −6− 第1a図 第1b図 第2a図 第2b図 手続補正書(方式) %式% ) 1、事件の表示 特願@56−136181号 2、発明の名称 7ランジ付石英ガラス容器の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1−26−2氏名 東芝セラ
ミックス株式会社 4、代理人 住所 東京都港区西新橋2−39−8 5、補正命令の日付 6、補正の対象 「願−」及び「明細書」の欄。 7、補正の内容 「願書」及び「明細書」の浄書。 (内容に変更なし)
器の製造方法の説明図、第2a図は本発明による7ラン
ジ付石英ガラス容器の製造方法の説明図、第2b図は本
発明の製造方法により作られたフランジ付石英ガラス容
器の断面図である。 1・・・・容器本体 2・番・・7ランジ 3・・・・接続面 5.5′・溶接部 6・・・・7ランジ部 8・・・・7ランジ付石英ガラス容器 −6− 第1a図 第1b図 第2a図 第2b図 手続補正書(方式) %式% ) 1、事件の表示 特願@56−136181号 2、発明の名称 7ランジ付石英ガラス容器の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1−26−2氏名 東芝セラ
ミックス株式会社 4、代理人 住所 東京都港区西新橋2−39−8 5、補正命令の日付 6、補正の対象 「願−」及び「明細書」の欄。 7、補正の内容 「願書」及び「明細書」の浄書。 (内容に変更なし)
Claims (1)
- 7ランジと本体部の2つの部分から成り、しかも断面が
1字形の石英ガラス製フランジ部を、一体加工で形成し
、形成後前記本体部に容器本体を溶接接合することを特
徴とする7ランジ付石英ガラス容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136181A JPS5841732A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | フランジ付石英ガラス容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136181A JPS5841732A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | フランジ付石英ガラス容器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841732A true JPS5841732A (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=15169227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136181A Pending JPS5841732A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | フランジ付石英ガラス容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841732A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138A (ja) * | 1984-06-06 | 1986-01-06 | 三菱樹脂株式会社 | 合成樹脂製のパリソンまたは容器 |
JPH02283628A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-21 | Nippon Sekiei Glass Kk | 石英ガラス管のフランジの取り付け加工方法 |
WO2019004008A1 (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-03 | ネクサス株式会社 | 石英バイアル瓶の製造方法 |
WO2020129415A1 (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | ネクサス株式会社 | 石英バイアル瓶の製造方法 |
JP2020180047A (ja) * | 2020-07-20 | 2020-11-05 | ネクサス株式会社 | 石英バイアル瓶の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5669233A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-10 | Toshiba Ceramics Co Ltd | Large-sized quartz glass container |
JPS5634835B2 (ja) * | 1973-07-18 | 1981-08-13 |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP56136181A patent/JPS5841732A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634835B2 (ja) * | 1973-07-18 | 1981-08-13 | ||
JPS5669233A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-10 | Toshiba Ceramics Co Ltd | Large-sized quartz glass container |
Cited By (13)
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JPH0422780B2 (ja) * | 1984-06-06 | 1992-04-20 | Mitsubishi Plastics Ind | |
JPS61138A (ja) * | 1984-06-06 | 1986-01-06 | 三菱樹脂株式会社 | 合成樹脂製のパリソンまたは容器 |
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CN109429486A (zh) * | 2017-06-27 | 2019-03-05 | 诺希斯股份有限公司 | 石英管形瓶的制造方法 |
US11745914B2 (en) | 2017-06-27 | 2023-09-05 | Nexus Company Inc. | Fabricating method for quartz vial |
WO2020129415A1 (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | ネクサス株式会社 | 石英バイアル瓶の製造方法 |
KR20210005660A (ko) * | 2018-12-19 | 2021-01-14 | 넥서스 가부시키가이샤 | 석영 바이알병의 제조 방법 |
EP3901107A4 (en) * | 2018-12-19 | 2022-02-16 | Nexus Company Inc. | PROCESS FOR MAKING A QUARTZ VESSEL |
JP2020100510A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-07-02 | ネクサス株式会社 | 石英バイアル瓶の製造方法 |
JP2020180047A (ja) * | 2020-07-20 | 2020-11-05 | ネクサス株式会社 | 石英バイアル瓶の製造方法 |
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