JP2018200446A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現像装置5は、現像剤担持体たる現像ローラの表面の一部分を、潜像担持体たる感光体1に対向させるために外部へ露出させる開口部を有し、内部空間に現像剤を収容した現像ケースたるケーシング58に衝突部材たる叩き部材41を衝突させる衝突手段たる叩き装置40を備えている。この叩き装置40は、ケーシング内に配置された現像ローラや供給スクリュウなどを駆動する駆動手段たる現像駆動モータ550の駆動力により、叩き部材41をケーシング58に対して接離する接離方向に移動させる。
【選択図】図10
Description
なお、上記課題は、現像ケースに衝突させる部材としてフィルタを用いたものに限らず、現像ケースに衝突させる衝突部材を、専用の駆動手段の駆動力で現像ケースに対して接離する接離方向に移動させる構成であれば同様に発生し得るものである。
図1は、本実施形態における複写機500の概略構成図である。
複写機500は、画像形成装置の本体部としてのプリンタ部100の上方に、原稿読込部4及び原稿搬送部3を備え、プリンタ部100の下方に給紙部7を備える。原稿搬送部3は、原稿読込部4に原稿を搬送し、原稿読込部4は搬送されてきた原稿の画像情報を読み込む。給紙部7は、記録材である転写紙Pを収容する記録材収容部であり、転写紙Pが収容される給紙カセット26と、給紙カセット26内の転写紙Pをプリンタ部100に向けて送り出す給紙ローラ27とを備える。図1中の一点鎖線は、複写機500内での転写紙Pの搬送経路を示す。
4つの作像ユニット6Y,6M,6C,6Kは、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外は、その構成・動作がほぼ同様であるので、以下の説明では、対応する色を示す符号Y、M、C、Kを適宜省略して説明する。
まず、原稿搬送部3の原稿台に原稿がセットされた状態で、スタートボタンが押されると、原稿は、原稿搬送部3の搬送ローラによって原稿台から搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
本実施形態の現像装置5は、内部空間に現像剤を収容する現像ケースとしてケーシング58を備え、このケーシング58は、現像下ケース58aと、現像上ケース58bと、現像カバー58cとから構成される。現像装置5は、感光体1に対向して現像領域を形成する現像剤担持体としての現像ローラ50、供給搬送部材である供給スクリュウ53、回収搬送部材である回収スクリュウ54、現像剤規制部材であるドクタブレード52、及び、仕切り部57を備える。供給スクリュウ53及び回収スクリュウ54は、回転軸に螺旋状の羽部を設けたスクリュー部材であり、回転することにより、その回転軸の軸方向に現像剤を搬送する。
図4は、現像スリーブ51の正逆転制御を行う制御系の要部構成の一例を示すブロック図である。制御手段としての制御部300は、四つの現像装置5のそれぞれに対応して設けられているが、その基本的構成はいずれも同様であるので、色分け符号(Y,C,M,K)を省略して説明する。図4に示すように、制御部300は、Central Processing Unit(CPU301)、Read Only Memory(ROM302)及びRandom Access Memory(RAM303)等を備える。なお、本実施形態では、それぞれの現像装置5の制御部300の一部(CPU301、ROM302、RAM303等)は複数の現像装置5の間で共用されている。
図4において、制御部300は、CPU301、ROM302、RAM303等から構成されている。
まず、制御部300は、印刷信号を受信したら(S1のYES)、現像駆動モータ550を正回転させる。現像駆動モータ550を正回転させると、現像スリーブ51が正回転(図3中の反時計回り方向)し、現像スリーブ51表面の現像剤を、現像領域へ搬送して、感光体の潜像を現像する。
駆動伝達部70は、現像駆動モータ550の駆動力が伝達される本体側の駆動出力ギヤ170と噛み合う入力ギヤ71を有している。入力ギヤ71は、供給スクリュウ53の軸の一端に固定されており、入力ギヤ71に駆動出力ギヤ170から駆動力が伝達されることで、供給スクリュウ53が回転駆動する。
叩き部材41は、現像カバー58cのフィルタ59を保持する箇所の近傍(図12の点線Tの箇所)に衝突するように配置されている。これにより、叩き部材41が衝突したときの衝撃が、あまり減衰することなくフィルタ59に伝わり、フィルタ59からトナーを良好に落下させることができる。また、現像カバー58cを叩くことで、現像カバー58cに設けられた対向部582にも、ダイレクトに衝撃が伝わる。これにより、対向部582に付着したトナーを叩き落とすことができ、対向部582にトナーが堆積するのを抑制することができる。これにより、対向部582に堆積して出来たトナーの塊がケーシング外へこぼれ落ちて装置を汚してしまうのを抑制することができる。
図7に示す状態から、作像動作終了後に逆回転動作を行い、カム部材45が図7の矢印D方向に回転駆動すると、カムフォロワ46のアーム部46bが傾斜面45aを登っていく。これにより、叩き部材41が圧縮スプリング43の付勢力に抗してケーシング58から離間する方向へ移動する。そして、カム部材45の回転駆動方向下流側に設けられた第一ストッパ部45b1をアーム部46bが乗り越えると、逆回転動作が終了する。このとき、カム部材45の傾斜面45aにはアーム部46bを介して圧縮スプリング43の付勢力がかかり、カム部材45を図7の矢印D方向とは逆方向に回転させる力が働く。すると、アーム部46bよりも図7の矢印D方向下流側に位置する第一ストッパ部45b1がアーム部46bに当接する。第一ストッパ部45b1が当接することにより、叩き部材41を支点にしてカムフォロア46を回転させようとする力がアーム部46bに生じるが、先の図9に示す回り止め47aにアーム部46bが当接してカムフォロアの回転が阻止される。これにより、カム部材45が図7の矢印D方向とは逆方向に回転するのが止められる。よって、アーム部46bが傾斜面45aを下ることなく、傾斜面45aの第一ストッパ部45b1と第二ストッパ部45b2との間に留まらせることができる。
(態様1)
現像剤を表面に担持して表面移動する現像ローラ50などの現像剤担持体と、現像剤担持体表面移動方向における現像剤担持体表面の一部分を、表面移動する感光体1などの潜像担持体の表面に対向させるために外部へ露出させる開口部を備え、内部空間に前記現像剤を収容したケーシング58などの現像ケースと、前記現像ケースに配置された部材を駆動する現像駆動モータ550などの駆動手段と、前記現像ケースに対して接離可能な叩き部材41などの衝突部材を備え、該衝突部材を現像ケースから離れる方向に移動させた後、現像ケースに接触する方向に前記衝突部材を移動させることで前記衝突部材を前記現像ケースに衝突させる叩き装置40などの衝突手段とを有する現像装置5において、前記駆動手段の駆動力を用いて、前記衝突部材を前記現像ケースに対して接離する接離方向に移動させるものである。
これによれば、現像ローラ50などの現像剤担持体やケーシング58などの現像ケース内の現像剤を搬送する搬送部材(供給スクリュウ53、回収スクリュウ54等)などの現像ケースに配置された部材を駆動する現像駆動モータ550などの駆動手段により叩き部材41などの衝突部材を接離する方向に移動させるので、現像ケースに配置された部材を駆動する駆動手段とは別に、衝突部材を接離方向に移動させる駆動手段を設けるものに比べて、装置を安価にすることができる。
態様1において、感光体1などの潜像担持体の潜像を現像する現像動作終了後、現像動作時の表面移動方向とは逆方向に現像スリーブ51などの現像剤担持体を規定量表面移動させる逆転動作を行う制御部300などの制御手段を有し、叩き装置40などの衝突手段は、逆回転動作時にのみ、現像駆動モータ550などの駆動手段の駆動力を叩き部材41などの衝突部材に伝達するワンウェイクラッチを備える。
これによれば、実施形態で説明したように、電磁クラッチを用いて逆回転動作時にのみ駆動伝達するものに比べて、装置のコストアップや装置の大型化を抑制することができる。
態様2において、叩き装置40などの衝突手段は、叩き部材41などの衝突部材をケーシング58などの現像ケースに向けて付勢する圧縮スプリング43などの付勢手段と、衝突部材の接離方向と平行な軸を中心にして回転可能に設けられ、衝突部材に接続されたカムフォロワ46など接続部材に当接して、自らの回転に伴い衝突部材を前記現像ケースから離間する方向へ移動させるための傾斜面45aを備えたカム部材45とを備え、前記カム部材45の前記傾斜面45aに、前記接続部材が前記傾斜面45aを下るのを止めるストッパ部45b1,45b2を設けた。
これによれば、実施形態で説明したように、逆転動作の動作量が少なくても、複数回の逆転動作により、カムフォロワ46などの接続部材が傾斜面45aを登りきることができ、叩き部材41などの衝突部材を、現像ケースの内壁に付着したトナーを良好に叩き落とす距離、現像ケースから離間させることができる。また、傾斜面45aの傾斜角度を緩やかにでき、カム部材45を回転駆動する際のトルクを低減することができる。
態様3において、逆転動作におけるカム部材45の回転角度で、カムフォロワ46などの接続部材がストッパ部45b1,45b2を乗り越えるように、ストップ部を設けた。
これにより、逆転動作毎にカムフォロアな46などの接続部材がストッパ部を乗り越えて、傾斜面を登っていくことができる。
態様1乃至4いずれかにおいて、ケーシング58などの現像ケースは、前記現像ケース内の気体を排出し、前記現像ケース内の気圧が上昇することを抑制する圧抜き開口部581を有し、圧抜き開口部581から現像剤が排出されることを防止するフィルタ59などのフィルタ部材を圧抜き開口部581に設けた。
これによれば、ケーシングの内圧が上昇するのを抑制することができ、現像ローラと現像ケースとの間の隙間から現像剤が噴き出すのを抑制することができる。
また、叩き部材41などの衝突部材の現像ケースに衝突による衝撃が、フィルタ59などのフィルタ部材に伝播し、フィルタ部材に詰まった現像剤を叩き落とすことができる。これにより、経時に亘りフィルタ部材の目詰まりを抑制することができる。よって、経時に亘り圧抜き開口部581から現像ケース内の気体を良好に排出することができ、現像ケース内の内圧上昇を抑制できる。
態様5において、ケーシング58などの現像ケースは、複数の部材で構成されており、現像領域よりも現像動作時の現像剤担持体表面移動方向下流側に前記現像剤担持体の表面に沿うように所定の間隙をあけて対向する対向部582を、前記現像ケースの前記圧抜き開口部が形成された現像カバー58cなどの部材に設けた。
これによれば、上記対向部582に堆積した現像剤と、フィルタ部材に詰まった現像剤とを良好に叩き落とすことができる。
態様1乃至5いずれかにおいて、ケーシング58などの現像ケースは、現像領域よりも現像動作時の現像剤担持体表面移動方向下流側に前記現像剤担持体の表面に沿うように所定の間隙をあけて対向する対向部582を有する。
これによれば、実施形態で説明したように、叩き部材41などの衝突部材の現像ケースに衝突による衝撃で、対向部582に付着した現像剤を叩き落とすことができる。これにより、上記対向部582に現像剤が堆積するのを抑制することができる。
態様1乃至7いずれかにおいて、ケーシング58などの現像ケースの前記叩き部材41などの衝突部材が衝突する箇所に緩衝材81などの緩衝部材を設けた。
これによれば、実施形態で説明したように、叩き部材41などの衝突部材がケーシング58などの現像ケースに衝突したときの衝撃音を低減することができる。
感光体1などの潜像担持体上に形成される潜像を現像装置5などの現像手段により現像してトナー像化することにより得られるトナー像を最終的に転写紙などの記録材上に転写する画像形成装置において、現像手段として、態様1乃至8いずれかを用いる。
これによれば、装置のコストダウンを図ることができる。
5 :現像装置
6 :作像ユニット
40 :叩き装置
41 :叩き部材
42 :叩きギヤ
43 :圧縮スプリング
44 :ワンウェイクラッチ
45 :カム部材
45a :傾斜面
45b1 :第一ストッパ部
45b2 :第二ストッパ部
45c :傾斜部
46 :カムフォロワ
46a :嵌め込み部
46b :アーム部
47 :第一支持部材
47a :回り止め
48 :第二支持部材
49 :カム軸
50 :現像ローラ
51 :現像スリーブ
52 :ドクタブレード
53 :供給スクリュウ
53a :供給搬送路
54 :回収スクリュウ
54a :回収搬送路
55 :マグネットローラ
56 :トナー補給口
57 :仕切り部
58 :ケーシング
58a :現像下ケース
58b :現像上ケース
58c :現像カバー
59 :フィルタ
70 :駆動伝達部
71 :入力ギヤ
72 :段ギヤ
73 :アイドラギヤ
74 :分岐入力ギヤ
75 :分岐出力ギヤ
76 :現像ギヤ
81 :緩衝材
170 :駆動出力ギヤ
300 :制御部
451a :頂部
500 :複写機
550 :現像駆動モータ
581 :圧抜き開口部
582 :対向部
Claims (9)
- 現像剤を表面に担持して表面移動する現像剤担持体と、
現像剤担持体表面移動方向における現像剤担持体表面の一部分を、表面移動する潜像担持体の表面に対向させるために外部へ露出させる開口部を備え、内部空間に前記現像剤を収容した現像ケースと、
前記現像ケースに配置された部材を駆動する駆動手段と、
前記現像ケースに対して接離可能な衝突部材を備え、該衝突部材を前記現像ケースから離れる方向に移動させた後、前記現像ケースに接触する方向に前記衝突部材を移動させることで前記衝突部材を前記現像ケースに衝突させる衝突手段とを有する現像装置において、
前記駆動手段の駆動力を用いて、前記衝突部材を前記現像ケースに対して接離する接離方向に移動させることを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置において、
前記潜像担持体の潜像を現像する現像動作終了後、現像動作時の表面移動方向とは逆方向に前記現像剤担持体を規定量表面移動させる逆転動作を行う制御手段を有し、
前記衝突手段は、前記逆転動作の時にのみ、前記駆動手段の駆動力を前記衝突部材に伝達するワンウェイクラッチを備えることを特徴とする現像装置。 - 請求項2に記載の現像装置において、
前記衝突手段は、前記衝突部材を前記現像ケースに向けて付勢する付勢手段と、前記衝突部材の接離方向と平行な軸を中心にして回転可能に設けられ、前記衝突部材に接続された接続部材に当接して、自らの回転に伴い前記衝突部材を前記現像ケースから離間する方向へ移動させるための傾斜面を備えたカム部材とを備え、
前記カム部材の前記傾斜面に、前記接続部材が前記傾斜面を下るのを止めるストッパ部を設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項3に記載の現像装置において、
前記逆転動作における前記カム部材の回転角度で、前記接続部材が前記ストッパ部を乗り越えるように、前記ストッパ部を設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至4いずれか一項に記載の現像装置において、
前記現像ケースは、前記現像ケース内の気体を排出し、前記現像ケース内の気圧が上昇することを抑制する圧抜き開口部を有し、
前記圧抜き開口部から前記現像剤が排出されることを防止するフィルタ部材を前記圧抜き開口部に設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項5に記載の現像装置において、
前記現像ケースは、複数の部材で構成されており、
現像領域よりも現像動作時の現像剤担持体表面移動方向下流側に前記現像剤担持体の表面に沿うように所定の間隙をあけて対向する対向部を、前記現像ケースの前記圧抜き開口部が形成された部材に設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至5いずれか一項に記載の現像装置において、
前記現像ケースは、現像領域よりも現像動作時の現像剤担持体表面移動方向下流側に前記現像剤担持体の表面に沿うように所定の間隙をあけて対向する対向部を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至7いずれか一項に記載の現像装置において、
前記現像ケースの前記衝突部材が衝突する箇所に緩衝部材を設けたことを特徴とする現像装置。 - 潜像担持体上に形成される潜像を現像手段により現像してトナー像化することにより得られるトナー像を最終的に記録材上に転写する画像形成装置において、
前記現像手段として、請求項1乃至8いずれか1項に記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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