JP2018199475A - シート装置及びシート用収納ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】収納部又は収納ボックスを好適に固定又は支持することが可能なシート装置及びシート用収納ボックスを提供する。【解決手段】シート装置12において、収納部22(又はシート収納ボックス)は、収納部本体90及び可撓性部材92を備える。可撓性部材92の先端側には先端側係合部104が設けられ、可撓性部材92が複数の側方支持部56に巻き付けられた又は引っ掛けられた状態で先端側係合部104と係合する側方係合部102が、収納部本体90の左右側部に設けられる。【選択図】図3

Description

本発明は、シートクッションの下方に配置される収納部を有するシート装置及びシート用収納ボックスに関する。
特許文献1では、自動車のシートの下に設けられるシートアンダートレイの支持構造が開示されている(特許文献1の第2欄第3行〜第4行)。特許文献1では、シートクッション1の下面を形成するシートクッションパネル3に、シートの下方に位置するシートアンダートレイ7を、上記トレイ7の左右両側端部を案内保持するレールブラケット8を介して前後方向スライド可能に支持させる(請求項1、第1図(a)〜第3図)。
レールブラケット8によって案内されるシートアンダートレイ7の後端上縁の移動経路は、シートクッションパネル3の下面に対し側面視において斜めに交差するように構成される(請求項1、第2図)。シートアンダートレイ7が最後方位置に位置させられるとき、シートアンダートレイ7の後端上縁がシートクッションパネル3の下面に弾性当接しつつ次第に下方に押し下げられる(請求項1、第1図(b)、第2図)。
実用新案登録第2504314号公報
上記のように、特許文献1では、レールブラケット8を介してシートアンダートレイ7を前後方向にスライド可能とする。また、シートアンダートレイ7が最後方位置に位置するとき、シートアンダートレイ7の後端上縁がシートクッションパネル3の下面に弾性当接しつつ次第に下方に押し下げることで、シートアンダートレイ7を固定する。特許文献1の支持構造は、シートアンダートレイ7(収納部又は収納ボックス)の出し入れが容易である一方、シートアンダートレイ7を固定又は支持する観点では改善の余地がある。
本発明は上記のような課題を考慮してなされたものであり、収納部又は収納ボックスを好適に固定又は支持することが可能なシート装置及びシート用収納ボックスを提供することを目的とする。
本発明に係るシート装置は、
車両のシートクッションの下方において左右に設けられる複数の側方支持部と、
前記シートクッションの下方において前記複数の側方支持部に支持される収納部と
を備え、
前記収納部は、
収納部本体と、
前記収納部本体の左側及び右側に設けられ、且つ前記側方支持部に巻き付けられる又は引っ掛けられる複数の可撓性部材と
を備え、
前記可撓性部材それぞれの先端側には先端側係合部が設けられ、
前記可撓性部材が前記側方支持部に巻き付けられた又は引っ掛けられた状態で前記先端側係合部と係合する側方係合部が、前記収納部本体の左右側部に設けられる
ことを特徴とする。
本発明によれば、可撓性部材が側方支持部に巻き付けられた又は引っ掛けられた状態で、先端側係合部と側方係合部とが係合することで、収納部が側方支持部に支持又は固定される。従って、収納部の意図しない変位を規制し易くなる。
前記収納部本体は、前記収納部本体の前面の閉状態と開状態を手動で切り替える固定手段を有してもよい。これにより、ユーザの操作に応じて収納部本体の前面の閉状態と開状態を手動で切り替えることが可能となる。これにより、先端側係合部と側方係合部とが係合した状態のままで、収納部に対する収納物の出し入れを行うことができる。
前記固定手段は、前記収納部本体の前記前面の左右において上下方向に配置されたファスナを含んでもよい。これにより、ユーザがファスナを操作することで前面の閉状態と開状態を手動で切り替えることが可能となる。これにより、先端側係合部と側方係合部とが係合した状態のままで、収納部に対する収納物の出し入れを行うことができる。
前記収納部本体の後部の上側には、シート本体との干渉回避用の凹みが設けられてもよい。これにより、シート本体の後部が下方に突出している場合でも、後部以外において収納部の高さを相対的に大きくすることが可能となる。
前記収納部本体は、
自立可能な素材からなる骨格部材と、
自立困難な素材からなり且つ前記骨格部材を覆う表皮部材と
を備えてもよい。これにより、例えば骨格部材が破損した場合でも、骨格部材の飛散を表皮部材により防止することが可能となる。
前記表皮部材には、前記表皮部材を前記骨格部材に固定するための固定用プレートが設けられてもよい。前記骨格部材には、前記固定用プレートを通過させる貫通孔が形成されてもよい。前記骨格部材の内側から前記貫通孔を通過した前記固定用プレートの主面が、前記骨格部材の外側において前記貫通孔の周囲における前記骨格部材と接触されてもよい。
これにより、例えば、固定用プレートの主面を骨格部材に対して傾斜させた状態で固定用プレートに骨格部材の貫通孔を通過させた後、骨格部材に対して固定用プレートの主面を略平行にすることで固定用プレートが貫通孔から抜けなくなるようにすることができる。従って、簡易な方法で表皮部材を骨格部材に固定することが可能となる。
前記骨格部材は、底プレート、後方プレート、左プレート及び右プレートが一体的に形成されてもよい。また、前記底プレート、前記後方プレート、前記左プレート及び前記右プレートの少なくとも1つには、別のプレートと重複する重複部が設けられてもよい。これにより、骨格部材を構成するプレート間の境界部分において表皮部材の裏地が露出することを防ぐこと(又は裏地を隠すこと)が可能となる。従って、裏地の露出が収納部の見栄えに影響する場合、当該見栄えを向上することが可能となる。
前記側方支持部は、前記シートクッションの下方において左右に設けられる複数の側方ワイヤを含んでもよい。これにより、収納部を簡素な構成で支持させることで、コスト及び重量の低減を図ることが可能となる。
前記先端側係合部及び前記側方係合部は、スナップボタンを構成してもよい。これにより、収納部の周囲を掃除する場合等において、収納部を容易に脱着することが可能となる。
本発明に係るシート用収納ボックスは、
ボックス本体と、
前記ボックス本体の左側面、右側面、前面、背面又は頂面に設けられて、外部取付部に巻き付けられる又は引っ掛けられる少なくとも1つの可撓性部材と、
前記可撓性部材の先端側に設けられた先端側係合部と、
前記可撓性部材の周囲において前記ボックス本体に設けられ、前記先端側係合部と係合する側方係合部と
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、収納部又は収納ボックスを好適に固定又は支持することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るシート装置を有する車両の一部を簡略的に示す第1斜視図である。 前記実施形態に係る前記シート装置を有する前記車両の一部を簡略的に示す第2斜視図である。 前記実施形態に係る前記シート装置の一部を省略して簡略的に示す斜視図である。 前記実施形態に係る前記シート装置の一部を省略して簡略的に示す側面図である。 前記実施形態の収納ボックスを示す斜視図である。 図6A、図6B及び図6Cは、前記実施形態の前記収納ボックスをシート本体から取り外す際の第1〜第3状態を示す図である。 可撓性部材が変位した状態での図5のVII−VII線断面図である。 前記実施形態の骨格部材の展開図である。 前記実施形態の表皮部材の斜視図である。 図10A〜図10Cは、前記実施形態における前記表皮部材と前記骨格部材の固定方法を説明するための第1〜第3説明図である。
A.一実施形態
<A−1.構成>
[A−1−1.全体構成]
図1は、本発明の一実施形態に係るシート装置12を有する車両10の一部を簡略的に示す第1斜視図である。図2は、前記実施形態に係るシート装置12を有する車両10の一部を簡略的に示す第2斜視図である。図3は、前記実施形態に係るシート装置12の一部を省略して簡略的に示す斜視図である。図4は、前記実施形態に係るシート装置12の一部を省略して簡略的に示す側面図である。
図1〜図3に示すように、シート装置12は、シート本体20と、シート用収納ボックス22(以下「収納ボックス22」又は「ボックス22」ともいう。)とを含む。図1は、ボックス22に対して荷物(図示せず)の出し入れができない状態(閉状態又は収納状態)を示す。図2は、ボックス22に対して前記荷物が出し入れ可能な状態(開状態又は開放状態)を示す。
車両10は、前列及び後列それぞれに2つ(合計4つ)のシート装置12を有するが、図1〜図4では、1つのシート装置12のみを示している。シート装置12の数及び配置はこれに限らない。例えば、車両10は、左右に1つずつ(合計2つ)のシート装置12のみを有するものでもよい。
[A−1−2.シート本体20]
(A−1−2−1.シート本体20の概要)
シート本体20は、基台30と、クッション部32と、背もたれ部34(図3)と、支持レール36とを含む。基台30は、クッション部32及び背もたれ部34を支持する。クッション部32は、シートクッション50(図1)と、クッションフレーム52(図3)と、クッション用ワイヤ54と、収納ボックス用ワイヤ56とを有する。シートクッション50(以下「クッション50」ともいう。)は、その表皮の縁の一部がクッション用ワイヤ54に固定された状態でクッションフレーム52に支持される。クッションフレーム52は、フレームパイプ60と、下方に突出する突出部62とを有する。
支持レール36は、フロア38に固定される。基台30、クッション部32及び背もたれ部34は、支持レール36を介してフロア38に対して相対移動することが可能である。
収納ボックス用ワイヤ56(図3)及びこれに関連する部位を除き、シート本体20の構成は一般的に用いられるものであり、例えば、特許文献1と同様の構成を用いることができる。
(A−1−2−2.収納ボックス用ワイヤ56)
図3等に示すように、収納ボックス用ワイヤ56(以下「ボックス用ワイヤ56」、「側方ワイヤ56」又は「ワイヤ56」ともいう。)は、シートクッション50の下方において左右に設けられて収納ボックス22を支持する。図4に示すように、ボックス用ワイヤ56(側方支持部)は、クッション用ワイヤ54に固定される。本実施形態では、ボックス用ワイヤ56は、先端部70及び基端部72の2箇所で溶接によりクッション用ワイヤ54に固定される。或いは、その他の方法(例えば、ボルトとナットの組合せ及び/又は接着剤)によりボックス用ワイヤ56をクッション用ワイヤ54に固定してもよい。
図4等に示すように、ワイヤ56は、湾曲した形状をしている。具体的には、ワイヤ56は、先端部70を含む第1湾曲部80と、基端部72を含む第2湾曲部82と、両湾曲部80、82の間のボックス支持部84とを有する。後述するように、収納ボックス22の一部(可撓性部材92)がボックス支持部84に固定又は支持されることで、収納ボックス22がシート本体20に支持される。
[A−1−3.収納ボックス22]
(A−1−3−1.収納ボックス22の概要)
図5は、本実施形態の収納ボックス22を示す斜視図である。図6A、図6B及び図6Cは、本実施形態の収納ボックス22をシート本体20から取り外す際の第1〜第3状態を示す図である。図7は、可撓性部材92が変位した状態での図5のVII−VII線断面図である。
ボックス22(収納部)は、各種の収納物の収納に用いられる。ボックス22は、シートクッション50の下方において複数のボックス用ワイヤ56に支持される。ボックス22は、ボックス本体90と、可撓性部材92とを有する。
図7等に示すように、ボックス本体90の左右側部には、スナップボタン100を構成する雄型エレメント102(側方係合部)が設けられる。可撓性部材92には、スナップボタン100を構成する雌型エレメント104(先端側係合部)が設けられる。可撓性部材92をボックス用ワイヤ56に巻き付けた又は引っ掛けた状態で、雄型エレメント102を雌型エレメント104と係合させることにより、ボックス22をシート本体20に支持又は固定させることができる。なお、雄型エレメント102を雌型エレメント104の位置は逆であってもよい。
(A−1−3−2.ボックス本体90)
(A−1−3−2−1.ボックス本体90の概要)
ボックス本体90(収納部本体)は、実際に収納物を収納する部位である。図5等に示すように、ボックス本体90は、直方体状を基調とする。すなわち、ボックス本体90は、前面110、背面112、左側面114、右側面116及び底面118を有するが、頂面は存在しない。
図5に示すように、前面110と左側面114の間及び前面110と右側面116の間には、ファスナ120(固定手段)が設けられる。換言すると、ファスナ120は、ボックス本体90の前面110の左右において上下方向に配置されている。ユーザがストラップ203を摘んでファスナ120を開閉することにより、前面110(又は後述するフラップ160)の閉状態と開状態を手動で切り替えることができる。前面110が開状態のときは開口部122(図2)が形成される。
図5に示すように、背面112(後部)の上側には、シート本体20との干渉回避用の凹み130が設けられる。凹み130が存在することで、ボックス本体90とシート本体20(特にクッションフレーム52の突出部62)との干渉を回避することが可能となる。
図7に示すように、ボックス本体90は、骨格部材150(図8)と、表皮部材152(図9)とを有する。
(A−1−3−2−2.骨格部材150)
(A−1−3−2−2−1.骨格部材150の概要)
図8は、本実施形態の骨格部材150の展開図である。骨格部材150は、自立可能な素材(硬質樹脂)からなり、ボックス本体90の骨格を形成する。図8に示すように、骨格部材150は、フラップ160、底プレート162、後方プレート164、左プレート166及び右プレート168を有する。
フラップ160は、ボックス本体90の前側に配置されて、ユーザの操作に応じて閉状態と開状態を切り替える。
底プレート162、後方プレート164、左プレート166及び右プレート168は一体的に形成される。例えば、骨格部材150は、射出成形により形成される。そして、各プレート162、164、166、168の相対位置を調整しながら骨格部材150に表皮部材152を被せることで、ボックス本体90の骨格を形成する。
(A−1−3−2−2−2.重複部170)
さらに、本実施形態の骨格部材150では、2箇所の重複部170が底プレート162に設けられる。重複部170は自らが設けられたプレート(ここでは底プレート162)以外の別プレート(ここでは左プレート166及び右プレート168)と重複する(図7参照)。これにより、表皮部材152の裏地212の露出を避けることが可能となる。換言すると、重複部170がなければ、骨格部材150を構成するプレート間の境界部分において表皮部材152の裏地212が露出する。
(A−1−3−2−2−3.貫通孔180)
図8に示すように、骨格部材150には、複数の貫通孔180が形成される。これらの貫通孔180は、後述する固定用プレート204を通過させて、表皮部材152を骨格部材150に固定するために用いられる(詳細は図10A〜図10Cを参照して後述する)。
(A−1−3−2−3.表皮部材152)
図9は、本実施形態の表皮部材152の斜視図である。表皮部材152は、自立困難な素材(軟質樹脂又は布)からなり、骨格部材150を覆う。図9に示すように、表皮部材152は、前カバー190、後ろカバー192、左カバー194、右カバー196及び底カバー198を有する。本実施形態の可撓性部材92は、左カバー194及び右カバー196に形成される。
表皮部材152には、2箇所のファスナ120(固定手段)が設けられる(図2、図9等参照)。ファスナ120は、ストラップ203に加え、スライダ200と、エレメント202a、202bとを有する。従って、ストラップ203を介してスライダ200を上方に変位させてファスナ120を閉じることにより、前カバー190と、左カバー194及び右カバー196が直接(底カバー198を介さずに)連結される。また、ストラップ203を介してスライダ200を下方に変位させてファスナ120を開くことにより、前カバー190と、左カバー194及び右カバー196が離間される(底カバー198を介して連結される。)。
図9に示すように、表皮部材152には、表皮部材152を骨格部材150に固定するための複数の固定用プレート204が設けられる。
図7及び図9に示すように、本実施形態の表皮部材152は、側方表地210と、裏地212と、底地214と、プレート保持材216とを有する。側方表地210は、例えば人工皮革である。裏地212は、例えばワディング材である。底地214は、例えば不織布である。プレート保持材216は、例えば布地(クイーンズコート等)である。さらに、前カバー190内には、フラップ160が挿入されている。
図7に示すように、収納ボックス22の上方において、側方表地210と裏地212とプレート保持材216が縫い合わされている。また、収納ボックス22の下方において、側方表地210と裏地212と底地214が縫い合わされている。さらに、スナップボタン100の雄型エレメント102により側方表地210と裏地212が固定されている。
(A−1−3−2−4.表皮部材152と骨格部材150の固定方法)
図10A〜図10Cは、本実施形態における表皮部材152と骨格部材150の固定方法を説明するための第1〜第3説明図である。表皮部材152を骨格部材150に被せた状態且つ固定用プレート204の先端側とプレート保持材216の先端側とが縫製された状態で、作業者は、表皮部材152(特にプレート保持材216)を引き延ばしながら、ボックス本体90の内側から外側に向かって表皮部材152の固定用プレート204を貫通孔180に通す(図10A)。この際、固定用プレート204の主面がボックス本体90の側面(ここでは骨格部材150の左プレート166)に対して傾斜するようにする。
固定用プレート204が貫通孔180を通過したら、作業者は、固定用プレート204の先端側(及びそれに縫製されたプレート保持材216の先端側)が上方に変位するように固定用プレート204を回転させる(図10B)。換言すると、固定用プレート204の主面がボックス本体90の側面(ここでは骨格部材150の左プレート166)に対して平行に近づくように変位させる。この状態で作業者が固定用プレート204から手を離すと、伸びていた表皮部材152(特に、先端側が固定用プレート204に縫製されたプレート保持材216)の復元力(縮もうとする力)により、固定用プレート204が内側に引き付けられる。その際、固定用プレート204(その主面)が、貫通孔180の周囲部分(又は左プレート166)に引っ掛かることで、固定用プレート204(及び表皮部材152)が骨格部材150に対して固定又は支持される(図10C)。
表皮部材152を骨格部材150に被せた状態で、上記のような作業を全ての固定用プレート204について行うことで、表皮部材152を骨格部材150に固定する(又は支持させる)ことが可能となる。
(A−1−3−3.可撓性部材92)
図5等に示すように、可撓性部材92は、ボックス本体90の左右側部(左側面114及び右側面116)に設けられる。可撓性部材92の先端側には、スナップボタン100(係合部)を構成する雌型エレメント104(先端側係合部)が配置される。シート本体20により収納ボックス22を固定する又は支持させる際には、複数のボックス用ワイヤ56に可撓性部材92を巻き付ける又は引っ掛ける。そして、雌型エレメント104を、ボックス本体90の雄型エレメント102と係合させる。
図7及び図9に示すように、本実施形態の可撓性部材92は、表地230と、中間部材232と、骨格部材234と、裏地236とを有する。図7に示すように、可撓性部材92の先端側及び根元側において、表地230と中間部材232と裏地236が縫い合わされている。また、スナップボタン100の雌型エレメント104により表地230と中間部材232と裏地236が固定されている。骨格部材234は、根元側の縫い合わせ部分と雌型エレメント104の間且つ中間部材232及び裏地236の間に配置されている。これにより、可撓性部材92は、その根元側において可撓性を有する。
<A−2.本実施形態の効果>
以上のような本実施形態によれば、可撓性部材92が収納ボックス用ワイヤ56(側方支持部)に巻き付けられた又は引っ掛けられた状態で、雌型エレメント104(先端側係合部)と雄型エレメント102(側方係合部)とが係合する。これにより、収納ボックス22(収納部)がボックス用ワイヤ56に支持又は固定される(図1等)。従って、収納ボックス22の意図しない変位を規制し易くなる。
本実施形態において、ボックス本体90(収納部本体)は、ボックス本体90の前面110の閉状態と開状態を手動で切り替えるファスナ120(固定手段)を有する(図1、図2等)。これにより、ユーザがファスナ120を操作することで前面110の閉状態と開状態を手動で切り替えることが可能となる。これにより、雌型エレメント104(先端側係合部)と雄型エレメント102(側方係合部)とが係合した状態のままで、収納ボックス22(収納部)に対する収納物の出し入れを行うことができる。
本実施形態において、ボックス本体90(収納部本体)の後部の上側には、シート本体20との干渉回避用の凹み130が設けられる(図3及び図5)。これにより、シート本体20の後部が下方に突出している場合でも、後部以外において収納ボックス22(収納部)の高さを相対的に大きくすることが可能となる。
本実施形態において、ボックス本体90(収納部本体)は、自立可能な素材(硬質樹脂)からなる骨格部材150と、自立困難な素材(軟質樹脂)からなり且つ骨格部材150を覆う表皮部材152とを備える(図7〜図9)。これにより、例えば骨格部材150が破損した場合でも、骨格部材150の飛散を表皮部材152により防止することが可能となる。
本実施形態において、表皮部材152には、表皮部材152を骨格部材150に固定するための固定用プレート204が設けられる(図7及び図9)。骨格部材150には、固定用プレート204を通過させる貫通孔180が形成される(図7及び図8)。骨格部材150の内側から貫通孔180を通過した固定用プレート204の主面が、骨格部材150の外側において貫通孔180の周囲における骨格部材150と接触している(図7及び図10C)。
これにより、例えば、固定用プレート204に骨格部材150の貫通孔180を通過させた後、骨格部材150に対して固定用プレート204の主面を略平行にすることで固定用プレート204が貫通孔180から抜けなくなるようにすることができる(図10A〜図10C)。従って、簡易な方法で表皮部材152を骨格部材150に固定することが可能となる。
本実施形態において、骨格部材150には、底プレート162、後方プレート164、左プレート166及び右プレート168が一体的に形成される(図8)。底プレート162には、別のプレート(左プレート166及び右プレート168)と重複する重複部170が設けられる(図7及び図8)。これにより、骨格部材150を構成するプレート162、166、168間の境界部分において表皮部材152の裏地212が露出することを防ぐこと(又は裏地212を隠すこと)が可能となる。従って、裏地212の露出が収納ボックス22(収納部)の見栄えに影響する場合、当該見栄えを向上することが可能となる。
本実施形態において、収納ボックス用ワイヤ56(側方支持部)は、シートクッション50の下方において左右に設けられる(図3等)。これにより、収納ボックス22(収納部)を簡素な構成で支持させることで、コスト及び重量の低減を図ることが可能となる。
本実施形態において、雌型エレメント104(先端側係合部)と雄型エレメント102(側方係合部)は、スナップボタン100を構成する(図7等)。これにより、収納ボックス22(収納部)の周囲を掃除する場合等において、ボックス22を容易に脱着することが可能となる。
B.変形例
なお、本発明は、上記実施形態に限らず、本明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
<B−1.適用対象>
上記実施形態では、シート装置12を自動車(car)としての車両10(vehicle)に用いることを想定していた(図1等)。しかしながら、例えば、ボックス用ワイヤ56と可撓性部材92を用いて収納ボックス22を固定又は支持する観点からすれば、これに限らない。例えば、車両10(又は乗り物)は、船舶、航空機等の移動物体であってもよい。
<B−2.収納ボックス22>
[B−2−1.ボックス本体90]
上記実施形態のボックス本体90は、直方体状を基調とした(図5等)。しかしながら、例えば、ボックス用ワイヤ56と可撓性部材92を用いて収納ボックス22を固定又は支持する観点からすれば、これに限らない。例えば、ボックス本体90は、円筒状を基調とすることも可能である。
上記実施形態のボックス本体90は、上面が存在しなかった(図5等)。しかしながら、例えば、ボックス用ワイヤ56と可撓性部材92を用いて収納ボックス22を固定又は支持する観点からすれば、これに限らない。例えば、ボックス本体90に上面を設けることも可能である。
上記実施形態では、ファスナ120(スライダ200によりエレメント202a、202b(務歯)の噛み合わせを切り替えるもの)により、ボックス本体90の前面110の閉状態と開状態を切り替えた(図1、図2等)。しかしながら、例えば、前面110の閉状態と開状態を手動で切り替える観点からすれば、これに限らない。例えば、ファスナ120の代わりに、フックボタン、面ファスナ又はマグネット(ボタン)を用いることも可能である。或いは、ファスナ120等の固定手段を設けない構成(換言すると、ボックス本体90内の収納物を出し入れする際は、スナップボタン100の着脱を要する構成)も可能である。
上記実施形態では、ボックス本体90に凹み130を設けた(図5)。しかしながら、例えば、ボックス用ワイヤ56と可撓性部材92を用いて収納ボックス22を固定又は支持する観点からすれば、これに限らず、凹み130を設けないことも可能である。
上記実施形態では、骨格部材150と表皮部材152を設けた(図7〜図9)。しかしながら、例えば、収納物を収納する機能に着目すれば、ボックス本体90の構成はこれに限らない。例えば、表皮部材152なしに骨格部材150又はこれに類するもののみから構成することも可能である。
上記実施形態では、重複部170を底プレート162に形成した(図8)。しかしながら、例えば、表皮部材152の縫い目部分を重複部170により隠す観点からすれば、これに限らない。例えば、重複部170を側方プレート166、168に形成することも可能である。或いは、可撓性部材92により収納ボックス22を支持又は固定する観点からすれば、これに限らず、重複部170を省略することも可能である。
[B−2−2.可撓性部材92]
上記実施形態では、可撓性部材92を収納ボックス22の左右側面に設けた(図3等)。しかしながら、例えば、可撓性部材92により収納ボックス22を支持又は固定する観点からすれば、これに限らない。例えば、可撓性部材92をボックス22の前面110及び背面112に設けることも可能である。その場合、収納ボックス用ワイヤ56もそれに対応した位置に配置される。また、フラップ160は、前面110以外の位置(例えば、背面112、左側面114又は右側面116)に配置される。
上記実施形態では、2つの可撓性部材92を設けた(図3等)。しかしながら、例えば、可撓性部材92により収納ボックス22を支持又は固定する観点からすれば、これに限らない。例えば、収納ボックス22を1つのみ(例えばボックス22の左側面114又は右側面116のみ)に設けることも可能である。或いは、収納ボックス22を3つ以上(例えばボックス22の左側面114、右側面116及び背面112に)設けることも可能である。
上記実施形態では、1つの可撓性部材92に1つのスナップボタン100を設けた(図1、図2等)。しかしながら、例えば、可撓性部材92により収納ボックス22を支持又は固定する観点からすれば、これに限らず、1つの可撓性部材92に複数のスナップボタン100を設けてもよい。
上記実施形態では、可撓性部材92の先端側をボックス本体90に固定するためにスナップボタン100を用いた(図1、図2等)。しかしながら、例えば、可撓性部材92により収納ボックス22を支持又は固定する観点からすれば、これに限らない。例えば、スナップボタン100の代わりに、面ファスナ又はマグネット(ボタン)を用いることも可能である。
[B−2−3.その他]
上記実施形態では、可撓性部材92によりシート本体20に支持されたボックス本体90は、フロア38から浮いていることを想定していた(図1、図2等)。しかしながら、例えば、可撓性部材92により収納ボックス22を支持又は固定する観点からすれば、これに限らず、可撓性部材92によりシート本体20に支持されたボックス本体90は、フロア38に接触してもよい。
<B−3.収納ボックス用ワイヤ56(側方支持部、外部取付部)>
上記実施形態では、可撓性部材92を支持する部位(側方支持部)として、収納ボックス用ワイヤ56を用いた(図3、図4等)。しかしながら、例えば、可撓性部材92を支持又は固定する観点からすれば、これに限らない。例えば、側方支持部として貫通孔を形成した板状部材を、ワイヤ56の代わりに用いることも可能である。この貫通孔に可撓性部材92を通した状態で、雄型エレメント102と雌型エレメント104を係合させる。
<B−4.その他>
上記実施形態では、特許文献1に示されるレールブラケット8を用いなかった(図3等)。しかしながら、可撓性部材92により収納ボックス22を支持又は固定する観点からすれば、これに限らず、特許文献1のレールブラケット8と同様のレールブラケットを用いることも可能である。
10…車両 12…シート装置
20…シート本体
22…収納ボックス(収納部、シート用収納ボックス)
50…シートクッション
56…収納ボックス用ワイヤ(側方支持部、側方ワイヤ、外部取付部)
90…ボックス本体(収納部本体) 92…可撓性部材
100…スナップボタン
102…雄型エレメント(側方係合部)
104…雌型エレメント(先端側係合部) 110…ボックス本体の前面
112…ボックス本体の背面 114…ボックス本体の左側面
116…ボックス本体の右側面 120…ファスナ(固定手段)
130…凹み 150…骨格部材
152…表皮部材 160…フラップ
162…底プレート 164…後方プレート
166…左プレート 168…右プレート
170…重複部 180…貫通孔
204…固定用プレート

Claims (10)

  1. 車両のシートクッションの下方において左右に設けられる複数の側方支持部と、
    前記シートクッションの下方において前記複数の側方支持部に支持される収納部と
    を備え、
    前記収納部は、
    収納部本体と、
    前記収納部本体の左側及び右側に設けられ、且つ前記側方支持部に巻き付けられる又は引っ掛けられる複数の可撓性部材と
    を備え、
    前記可撓性部材それぞれの先端側には先端側係合部が設けられ、
    前記可撓性部材が前記側方支持部に巻き付けられた又は引っ掛けられた状態で前記先端側係合部と係合する側方係合部が、前記収納部本体の左右側部に設けられる
    ことを特徴とするシート装置。
  2. 請求項1に記載のシート装置において、
    前記収納部本体は、前記収納部本体の前面の閉状態と開状態を手動で切り替える固定手段を有する
    ことを特徴とするシート装置。
  3. 請求項2に記載のシート装置において、
    前記固定手段は、前記収納部本体の前記前面の左右において上下方向に配置されたファスナを含む
    ことを特徴とするシート装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート装置において、
    前記収納部本体の後部の上側には、シート本体との干渉回避用の凹みが設けられる
    ことを特徴とするシート装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート装置において、
    前記収納部本体は、
    自立可能な素材からなる骨格部材と、
    自立困難な素材からなり且つ前記骨格部材を覆う表皮部材と
    を備える
    ことを特徴とするシート装置。
  6. 請求項5に記載のシート装置において、
    前記表皮部材には、前記表皮部材を前記骨格部材に固定するための固定用プレートが設けられ、
    前記骨格部材には、前記固定用プレートを通過させる貫通孔が形成され、
    前記骨格部材の内側から前記貫通孔を通過した前記固定用プレートの主面が、前記骨格部材の外側において前記貫通孔の周囲における前記骨格部材と接触している
    ことを特徴とするシート装置。
  7. 請求項6に記載のシート装置において、
    前記骨格部材は、底プレート、後方プレート、左プレート及び右プレートが一体的に形成され、
    前記底プレート、前記後方プレート、前記左プレート及び前記右プレートの少なくとも1つには、別のプレートと重複する重複部が設けられる
    ことを特徴とするシート装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のシート装置において、
    前記側方支持部は、前記シートクッションの下方において左右に設けられる複数の側方ワイヤを含む
    ことを特徴とするシート装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のシート装置において、
    前記先端側係合部及び前記側方係合部は、スナップボタンを構成する
    ことを特徴とするシート装置。
  10. ボックス本体と、
    前記ボックス本体の左側面、右側面、前面、背面又は頂面に設けられて、外部取付部に巻き付けられる又は引っ掛けられる少なくとも1つの可撓性部材と、
    前記可撓性部材の先端側に設けられた先端側係合部と、
    前記可撓性部材の周囲において前記ボックス本体に設けられ、前記先端側係合部と係合する側方係合部と
    を備えることを特徴とするシート用収納ボックス。
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