JP3137020U - アームレスト - Google Patents

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成幸 青木
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エイ・エス・ケイジャパン株式会社
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Abstract

【課題】腕状のアームレストにあっても、アームレストとしての機能を損なうことなく小物類を収納できるアームレストを提供する
【解決手段】物品収納部30を設けた補助アームレスト3を、自動車用座席1に設けた腕状のアームレスト2の肘掛面21に、前記補助アームレスト3の下面に形成した逆L字の受段部31にアームレスト2を巻回する取付具4を設けて、該補助アームレスト3を着脱自在に取り付ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、自動車用座席に設けた腕状のアームレストの肘掛面に補助アームレストを着脱自在に取り付けることできるアームレストに関するものである。
自動車用座席に設けた腕状のアームレストとは、その構成から小物類を保管する機能がないものである(例えば、特許文献1参照)。そのため、小物類はコンソールボックスに収納するのを普通としていた。
しかしながら、コンソールボックスは座席より下方に位置するため小物類の出し入れが簡単に行うことができないものであった。
特開2001−314273公開特許公報(図3、図4及び図26)
本考案は前記のような問題点を解決して、腕状のアームレストにあっても、アームレストとしての機能を損なうことなく小物類を収納できるアームレストを提供するためになされたものである。
本考案のアームレストは、物品収納部を設けた補助アームレストを、自動車用座席に設けた腕状のアームレストとの肘掛面に着脱自在に取り付けたことことを特徴とするものを基本の考案とする。
そして、補助アームレストの下面に逆L字の受段部を形成するとともに該受段部にアームレストを巻回する取付具を設けて、該補助アームレストをアームレストの肘掛面に着脱自在に取り付けたものとすることが好ましいものである。
また、取付具を帯状体よりなるものとして、帯状体に設けた面ファスナにより該帯状体を結束したものとしても、帯状体に設けた締め金具により該帯状体を結束したものとしてもよい。
さらに、物品収納部を補助アームレストの上部に上方を開口させた箱形よりなるものとして、前記開口を起伏自在に閉塞する蓋板の上面を施蓋時に肘掛面に形成したものとしてもよい。また、物品収納部を補助アームレストの先端から出し入れできる抽斗よりなるものとしてもよい。
前記のような本考案は、物品収納部を設けた補助アームレストを、自動車用座席に設けた腕状のアームレストとの肘掛面に着脱自在に取り付けものであるから、腕状のアームレストに何らかの加工を施すことなく補助アームレストにより物品収納部を得ることができるものである。
そして、補助アームレストの下面に逆L字の受段部を形成するものとすると、受段部がアームレストに係合して安定して装着できるととに、該受段部に設けた取付具のアームレストへの巻回作業も容易なものとなり、該補助アームレストをアームレストの肘掛面への着脱が容易なものである。
また、取付具を帯状体よりなるものとして、帯状体に設けた面ファスナにより該帯状体を結束したものとすれば、結束作業が容易なうえ無段階で結束でき太さの異なるアームレストに対応できるものである。また、帯状体に設けた締め金具により該帯状体を結束したものとしても前記と同様に結束作業が容易なうえ無段階で結束でき太さの異なるアームレストに対応できるものである。
さらに、物品収納部を補助アームレストの上部に上方を開口させた箱形よりなるものとして、前記開口を起伏自在に閉塞する蓋板の上面を施蓋時に肘掛面に形成したものとすれば、物品収納部に小物類を出し入れしない施蓋時には蓋板の上面が肘掛面となるので通常のアームレストして使用できるものである。また、物品収納部を補助アームレストの先端から出し入れできる抽斗よりなるものとすれば、抽斗を出した状態であっても、補助アームレストの上面を肘掛面として使用できるものである。
次に、本考案の好ましい実施の形態を図面に基づき説明する。
図1において、1は自動車用座席であり、該自動車用座席1の室内側の側部には、腕状のアームレスト2が起伏自在に設けてある。3は前記腕状のアームレスト2の肘掛面21に着脱自在に取り付ける補助アームレストであり、該補助アームレスト3には物品収納部30が設けられている。
また、前記補助アームレスト3は下面に逆L字の受段部31を形成するとともに該受段部31にアームレスト2を巻回する取付具4を設けて、該補助アームレスト3をアームレスト2の肘掛面21に着脱自在に取り付けるものである。
前記取付具4は図1―3に示すものにあっては、帯状体41よりなるものとして、前記受段部31に逢着、接着等の手段で取り付けて該帯状体41の両端側の表裏面のどちらか一方に面ファスナ5の雄側面ファスナ5aを他方に雌側面ファスナー5bを設けて該面ファスナ5を結束して、帯状体41をアームレスト2に巻回して補助アームレスト3をアームレスト2に着脱自在に取り付けるものである。
また、図4に示すように取付具4を帯状体42よりなるものとして、前記受段部31に逢着、接着等の手段で取り付けて該帯状体42の一方の端部に設けた締め金具6に帯状体42の他方の端部を締め付けて、帯状体42をアームレスト2に巻回して補助アームレスト3をアームレスト2に着脱自在に取り付けるもとしてもよい。なお、締め金具6を使用するものにあっては、帯状体42が細幅のものを2本使用したものとしても良い。
なお、図1−図4に示す補助アームレスト3に設けた物品収納部30を、補助アームレスト3の上部に上方を開口させた箱形のものとして、前記開口を起伏自在な蓋板32で閉塞して施蓋時に蓋板32の上面を肘掛面に形成したものとしている。このような構成を採用すれば、物品収納部30に小物類を出し入れしない施蓋時には蓋板32の上面が肘掛面となるので通常のアームレストして使用できるものである。また、物品収納部30は上方を開口させた箱形のものであるので、肘掛面となる蓋板32を開けても収納物が落下することなく出し入れができるものである。
また、図5に示すように物品収納部30を補助アームレスト3の先端から出し入れできる抽斗よりなるものとすれば、抽斗を出した状態であっても、補助アームレストの上面を肘掛面として使用できるものである。
本考案の実施形態を示す斜視図。 補助アームレストの一例を示す斜視図。 自動車用座席と補助アームレストを示す斜視図。 補助アームレストの他例を示す斜視図。 物品収納部を抽斗よりなるものとした実施形態を示す斜視図。
符号の説明
1 自動車用座席
2 腕状のアームレスト
3 補助アームレスト
30 物品収納部
31 逆L字状の受段部
32 蓋板
4 取付具
41 帯状体
42 帯状体
5 面ファスナー
6 締め金具

Claims (5)

  1. 物品収納部を設けた補助アームレストを、自動車用座席に設けた腕状のアームレストとの肘掛面に着脱自在に取り付けたことを特徴とするアームレスト。
  2. 補助アームレストの下面に逆L字の受段部を形成するとともに該受段部にアームレストを巻回する取付具を設けて、該補助アームレストをアームレストの肘掛面に着脱自在に取り付けた請求項1に記載のアームレスト。
  3. 取付具を帯状体よりなるものとして、帯状体に設けた面ファスナにより又は帯状体に設けた締め金具により、該帯状体を結束した請求項2に記載のアームレスト。
  4. 物品収納部を補助アームレストの上部に上方を開口させた箱形よりなるものとして、前記開口を起伏自在に閉塞する蓋板の上面を施蓋時に肘掛面に形成した請求項1〜3の何れかに記載のアームレスト。
  5. 物品収納部を補助アームレストの先端から出し入れできる抽斗よりなるものとした請求項1〜3の何れかに記載のアームレスト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010227388A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Itoki Corp 椅子

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