JP3916434B2 - 固定装置の係止具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車、電車、船、飛行機等の床上に積載する固定対象物の固定装置に関し、特に自動車の床上に積載する車椅子やストレッチャーの固定に好適な固定装置の係止具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両に載置された車椅子や荷物などの固定対象物を固定する固定装置としては、図7に示すようなものが提案されている(特許第3043365)。この床下取付型の固定装置は、特に車椅子Cを固定するのに好適なものである。固定対象物としての車椅子Cを固定する際は、まず、床上への引き出し長さを調整できる変長ベルト3’を車椅子Cの前後左右からそれぞれ引出して、ベルト3’の先端のフックを車椅子Cに引っ掛ける。この変長ベルト3’は、床下の図示せぬリトラクタによって自動的に巻き取られ、先端のフックを車椅子Cに引っ掛けると、後は自動的に引張状態となる。ここで、車椅子Cの脇に設けられた操作レバー8’を引くと変長ベルト3’が引出不能にロックされ、車椅子Cがベルト3’によって下方に引っ張られた状態で床Fに固定される。このような車椅子Cの固定装置1’は、一旦フックを車椅子Cに掛けてしまえば、操作レバー8’で変長ベルト3’をロックするのみで簡単に車椅子Cを固定できる。
【0003】
このような従来の固定装置にあっては操作レバー8’が床Fに取り付けられているため、固定位置に車椅子Cを移動する際は、操作レバー8’にぶつからないように配慮する必要があり、車椅子Cの移動できる方向や範囲に制限がある、また、特に狭い車内空間で固定作業をする付添人にとって床Fにある凹凸は邪魔であり、固定作業を行いにくい、さらに、床Fに操作レバー8’があると床Fのスペースが区切られるため固定対象物が限定されてしまい、固定装置1を使用せず単に荷物を積載する場合には、操作レバー8’が邪魔で床Fの利用範囲が限られてしまう、というような不具合が指摘されている。
【0004】
中でも特に、重要な改善点として、車椅子Cを固定する際、どうしても車椅子Cの回りを一巡して4本のベルト3’をそれぞれ車椅子Cのフレームに掛けなければならず面倒で、狭い車内空間での作業となるためその作業もしにくいという点があげられている。また、車椅子Cの前方向からフック掛けをする際は車椅子Cの股下へ他人が手を伸ばすので、車椅子Cに乗る人が不快に感じることもあり、できれば避けて欲しいという要望が強い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたもので、付添人の固定作業を容易にすると共に、その作業を行う際に車椅子に乗る人の不快感を払拭できるような固定装置の係止具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、床上に積載する固定対象物に係止する係止具を先端に保持するベルトを、固定対象物の前側および後側に備え、その前側または後側の少なくとも一方のベルトをベルト収納手段により引出・巻取自在にして変長ベルトとし、該変長ベルトを操作レバーの操作により引出不能のロック状態とする床下取付型の固定装置において、一対の前側ベルト及び後側ベルトが一つの係止具を共通に保持すると共に、該係止具は、固定対象物に掛け止める掛止部を2以上有することを特徴とするものである。
【0007】
請求項1記載の発明によれば、前側ベルトと後側ベルトで共通に一つの係止具を保持すると共に、該係止具は固定対象物に掛け止める掛止部を少なくとも2つ有するので、例えば、車椅子を固定対象物とする場合は、作業をしやすい車椅子後方から係止具を一度に掛けることができ、取付作業が容易になる。そのため、従来のように固定対象物の回りを一巡してフックをそれぞれ別々に取り付ける必要が無くなる。更に、後方から取付作業が完了するため、他人が車椅子に乗る人の股下に手を伸ばす作業がなく、車椅子に乗る人の不快感を払拭することができる。
【0008】
請求項2記載の発明は、係止具が、隣合う掛止部で固定対象物の一部を前後方向で狭持するものである。
【0009】
請求項2記載の発明によれば、係止具が2以上の掛止部を有するようにしたことから、隣合う掛止部で固定対象物の一部を前後方向で狭持することが可能となるもので、固定対象物をより確実に床面に固定することができる。特に、自動車などの床面に載置された車椅子に対し、急ブレーキ、急発進によって大きな慣性力がかかっても、固定対象物と係止具との間でズレが生じにくく、固定装置の固定性能は高く維持される。こうした隣合う掛止部としては、具体的には、例えば車椅子やストレッチャーのフレーム構造に見られるような逆T字状を呈するパイプフレームの縦パイプを車椅子の前後方向から狭持可能な掛止部として構成することができる。
【0010】
請求項3記載の発明は、係止具を一本の線材から形成するものである。
【0011】
請求項3記載の発明によれば、係止具を一本の線材から形成するので、係止具の製造コストが低く、固定装置自体の製造コストも安価に抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を図面を基に説明する。以下の説明において“前”“後”とは、車椅子の搬入方向、即ち自動車の車体の前後方向における“前”“後”であり、図中矢示Aが前方、矢示Bが後方である。
【0013】
図1〜図5はこの発明の係止具を適用した固定装置の一例を示す図である。固定装置1は、特に、自動車に積載する車椅子を固定するのに好適なものである。固定装置1に構成する部品を床下位置に収納する筐体1aの前側の左右には、転向部材2を介して床F上に取り出される変長ベルト3が設けられている。この変長ベルト3は「ベルト収納手段」としてのリトラクタ4から引出されて床上への引き出し長さを適宜変更できる。一方、後側の左右には、長さが不変の固定長ベルト5が設けられている。そして、左側および右側では、それぞれ前後のベルト3、5を一対として係止具6を保持している。この係止具6は前後方向に延びる連結部6aを介して複数の掛止部6b、6c、6d、6eを備えている。変長ベルト3も固定長ベルト5も、先端には、ベルトを折り返して形成した係止輪Rが設けられていて、この係止輪Rに係止具6が係脱可能になっている。そのため、この実施形態の係止具6以外に、その他のサイズ・形状の係止具を用意すれば、固定する車椅子のタイプや救急医療用ストレッチャー、その他の固定対象物に応じて、この固定装置1を適用することができる。
【0014】
固定装置1には、変長ベルト3を引出不能のロック状態にするため、その前後方向に延びる略丸棒形状のベルト巻込具7が筐体1aに軸支されていて、回動自在(正逆回転自在)となっている。このベルト巻込具7には、ロック板7aがネジ止めしてあり、ベルト巻込具7に部分的に設けた平坦部7cとの間に形成される挿通部7bへ、リトラクタ4から引出した変長ベルト3を挿通できるようになっている(図3参照)。ベルト巻込具7は、操作レバー8の操作と連動して回動するようになっている。
【0015】
ここで、図2に示すように、操作レバー8はその回動支点8cが床Fより低い位置に配置されていて、変長ベルト3のアンロック状態で図2の実線で示すように床F上に突出しない横倒れ姿勢となっている。一方、操作レバー8を図2中矢印方向に180度回転させると、それに連動してベルト巻込具7が360度回転し、挿通部7bに通された変長ベルト3が巻込まれ引出不能のロック状態となる(図3参照)。そして、変長ベルト3のロック状態でも操作レバー8は床下に位置する。
【0016】
この変長ベルト3のロック状態を維持するため、ベルト巻込具7の後端にはラチェット作動する「もどり止め機構9」が設けられている。このもどり止め機構9は、歯車10と、この歯車10の周面に設けたロック溝11に対して、板バネ12の付勢を受けて係合するロック爪13とを備えている。ここで、歯車10とロック爪13の動作について説明すると、アンロック状態でロック爪13がロック溝11と係合し、この状態から操作レバー8を図2の矢示方向に回転させると、ロック爪13はロック溝11から外れて歯車10の外周を摺動する。そして、操作レバー8を約100度ほど回転させたあたりでロック爪13が、歯車10の回転方向で1番目のロック溝11に係入するようになっている。このように、作業者が体重をかけて力を入れやすい約100度の角度からロック爪13が1番目のロック溝11と係合し始めるようになっているので、その後の操作レバー8の回転操作を行い易くしてある。続けて、作業者が力の入れ易い姿勢となっている操作レバー8をさらに回転させると、ロック爪13が2番目、3番目と順にロック溝11と係合していき、180度回転させると最後のロック溝11と係合して、変長ベルト3が完全にロックされた状態となる。そして、変長レバー8のロック状態を解除するには、解除バー14を上方へ引き上げる。解除バー14を引き上げると、ワイヤーWが引っ張られてロック爪13が支点13cを中心に回転し、ロック爪13がロック溝11から外れる。ここで操作レバー8を戻すように回転させると、変長ベルト3のロック状態が解除される。
【0017】
通常はこのようにしてロック状態を解除するが、この固定装置1では、万が一ワイヤーWが切れて解除バー14でロックを解除できない場合でも、緊急避難的にロック状態を解除するための補助手段を設けてある。図1で示す14aがそれで、この補助解除バー14aは、細棒状の先端が固定装置1のベース1aの上面開口を塞ぐ蓋15(図4)に穿設された透孔15aの真下に位置しており、基端がロック爪13の底部に対して下方から当接した形状となっている。この先端と基端の間には、ロック爪13の支点13cを支点として回転可能に支持される支持部が設けられている。これを操作するには、先ず蓋15の透孔15aからドライバー等の道具を差し込んで、補助解除バー14aの先端を押し下げる。すると、該支持部を支点として基端が上方に回転し、これに伴ってロック爪13を係入方向の反対方向へ回転させてロック溝11に対するロック爪13の係合が解除させる。そして、操作レバー8を戻すように回転させると、緊急避難的に変長ベルト3のロック状態を解除することができる。
【0018】
上述の固定装置1は床下取付用であって、図4に示すように、ベース1aには車の床Fと高さが一致する蓋15がネジ止めされている。この蓋15は左右にベルト収納蓋16を備えており、その下に先端に係止具6を保持したベルト(固定長ベルト5、変長ベルト3)を収納する。また、蓋15の後部には操作レバー8を収納するためのレバー収納蓋17が設けられている。車椅子を車内の床Fに搬入するときは、全ての蓋16、17を閉じて床をフラットにして車椅子を固定位置まで誘導する。そのため、この固定装置1を用れば床Fがフラットとなり、車椅子の搬入が容易になる。そして、固定作業を行うときにベルト収納蓋16とレバー収納蓋17を開けて、それらの裏面に表示されている固定装置1の取り扱い説明(図示略)を見て固定作業を行う。従って、固定装置1の取扱説明書を車載していなくても、正しく固定作業を行うことができ、しかもこの取り扱い説明はベルト収納蓋16とレバー収納蓋17を閉じているときには見えないので、固定装置1を使用しないときの床Fの見栄えが悪くなることもない。また、従来、車椅子の側方に存在していた操作レバーが後方に位置するので、側方のスペースをより広く使うことができる。
【0019】
さらに、変長ベルト3のロック状態でも、操作レバー8は床下に位置するので、前後方向に2つ以上車椅子を列べるときは、前の車椅子を固定した後は、その上に後の車椅子を固定することが可能となるので、限られたスペースでより多くの車椅子を車上に積載することができる。
【0020】
図5は、車椅子Cに係止具6を掛け止めて固定している様子を示す部分図である。図5からも分かるように、実際のフック掛け作業では、係止具6の連結部6aが、複数の掛止部6b〜6eの「ガイド役」を担っている。そのため、前側の変長ベルト3と後側の固定長ベルト5との双方に保持される係止具6を、車椅子Cの内側後方から一回で掛け止めることができ、フック掛け作業を楽に行える。つまり、比較的スペースの無い車椅子Cの前方に回り込む必要が無くなり、付添人の負担が大幅に減る。更に、後方からのフック掛け作業だけで済むため、車椅子Cに乗る人の股下に手を伸ばす作業がなくなり、車椅子Cの利用者のに不快感を与えることもない。
【0021】
また、係止具6は掛止部6cと掛止部6dとの間隔を車椅子Cのフレーム太さと略同幅にしてあるので、フレームを前後方向で狭持することができる。そのため、車椅子Cのフレームと係止具6との間でズレが生じず、固定装置の固定性能を高く維持することが可能となる。特に、自動車の床Fに載置された車椅子Cは、急ブレーキ、急発進によって大きな慣性力がかかることもあり、掛止部6cと掛止部6dとの間に形成された「U字形状」は、乗員保護性能を向上する。加えて、係止部6dと6eとで「ショック吸収部」を形成していて、更に乗員保護性能を向上することができる。また、係止具6は一本の線材から形成されており、製造コストが安く、固定装置1自体の製造コストも安価に抑えることができる。
【0022】
次に、別形態の固定装置1を図6を参照しつつ簡単に説明する。尚、上記の固定装置1と同様の構成については同じ符号を用いて重複説明を省略し、同様の作用効果についても重複説明を省略する。この図6の例の固定装置1は、前側および後側のベルトがどちらもリトラクタ4から引き出される変長ベルト3で、ベルト巻込具7は前後に2つ備えられている。なお、図6では固定装置1の左側の構成だけを示してあり、それと同一構成の右側の構成については図示を省略してある。操作レバー8は前後方向に回動し、伝達ベルトbによって、ベルト巻込具7を回動させている。この場合も、図1の例と同様に、変長ベルト3のロック状態及びアンロック状態で、操作レバー8が床下に位置するものである。そのため、床をフラットにすることができると共に、操作レバー8を固定対象物の後方に配置することができ、同様の作用効果を得ることができるものである。
【0023】
尚、例えば、操作レバーの回動方向、ベルト巻込具の形状、変長ベルトおよび固定長ベルトによる引張方向等の構成は上述の各例に示したものに限定されるものではない。即ち、例えば係止具6については、図6で示すようなフレーム構造の車椅子Cに使用するのに好ましいものを一例として説明したが、そのようなフレーム構造を持たないスポーツタイプの車椅子やストレッチャー、或いはその他の固定対象物の構造に応じて他の形状をもつ係止具6を利用してもよい。その場合、少なくとも変長ベルト3と固定長ベルト5の係入輪Rに着脱自在な部位を有し、しかも少なくとも2つの掛止部を備える必要がある。また、変長ベルト3や固定長ベルト5についても、ベルト状のものではなく、ワイヤーやロープなど他のものを使用可能であることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、固定対象物に掛け止める掛止部を少なくとも2つ有する係止具を、前側ベルトと後側ベルトで一つ保持するので、例えば、車椅子を固定対象物とする場合は、作業をしやすい車椅子後方から係止具を一度に掛けることができ、取付作業が容易になる。そのため、従来のように固定対象物の回りを一巡してフックをそれぞれ別々に取り付ける必要が無くなる。更に、後方から取付作業が完了するため、他人が車椅子に乗る人の股下に手を伸ばす作業がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の係止具を適用した固定装置の平面図。
【図2】 図1の固定装置の操作レバーおよびもどり止め機構を示す正面図。
【図3】 変長ベルトのロック状態及びアンロック状態を示す概略図。
【図4】 図1の固定装置の床下取付状態を示す斜視図。
【図5】 本発明の係止具による車椅子の固定状態を示す部分図。
【図6】 本発明の係止具を適用した固定装置の他の例の部分平面図。
【図7】 従来の固定装置の使用状態を示す概略図。
【符号の説明】
1 固定装置
3 変長ベルト
4 リトラクタ(ベルト収納手段)
6 係止具
6b〜6e 掛止部
7 ベルト巻込具
7b 挿通部
8 操作レバー
8c 回動支点
F 床
R 係入輪
Claims (3)
- 床上に積載する固定対象物に係止する係止具を先端に保持するベルトを、前記固定対象物の前側および後側に備え、その前側または後側の少なくとも一方のベルトをベルト収納手段により引出・巻取自在にして変長ベルトとし、該変長ベルトを操作レバーの操作により引出不能のロック状態とする床下取付型の固定装置において、
一対の前記前側ベルト及び前記後側ベルトが一つの前記係止具を共通に保持すると共に、当該係止具は、前記固定対象物に掛け止める掛止部を2以上有することを特徴とする固定装置。 - 前記係止具は、隣合う前記掛止部で固定対象物の一部を前後方向で狭持する請求項1記載の固定装置。
- 前記係止具は、一本の線材から成形される請求項1または請求項2記載の固定装置。
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