JP2018194736A5 - 感光体ユニット - Google Patents

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本発明は、複写機、プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等の電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するための感光体ユニットに関する。
本発明の感光体ユニットは、回転可能な感光体と、ガイド部と座面とを有し、前記感光体を回転可能に支持するフレームと、前記感光体の回転軸線方向の一端側に設けられ、前記感光体が回転した状態において前記感光体に生じる回転駆動力を伝達する駆動伝達部材と、前記感光体と接触し前記感光体の回転と共に回転するローラと、前記ローラを回転可能に支持し、前記回転軸線方向の前記一端側に配置され、前記ガイド部に案内されて前記回転軸と直交する方向に移動可能に構成された軸受部材と、前記ローラが前記感光体に当接するように前記軸受部材を付勢する弾性部材であって、前記弾性部材の一端が前記軸受部材に支持され、前記弾性部材の前記一端とは反対側の他端が前記座面に支持されている弾性部材と、を有し、前記弾性部材は、前記軸受部材に作用する前記ローラの回転軸回りの前記弾性部材からの第1の力によって発生する第1の回転モーメントの方向と、前記ローラが回転した状態で前記軸受部材に作用する前記ローラの回転軸回りの前記ローラからの第2の力によって発生する第2の回転モーメントの方向とが同じになるように、前記軸受部材および前記座面によって支持されていることを特徴とする。
次に、ドラム62の駆動状態における、帯電ローラ軸受67が帯電ローラ軸受ガイド面91の中でとる姿勢について説明する。図19に示すように、ドラム62の駆動時に、帯電ローラ66は、ドラム62とゴム66b部の間の摩擦による方向Iの力と、軸受部104と帯電ローラ66の芯金部66aの間の摺動による摺動摩擦モーメントG1を受ける。また、前述したように、帯電ローラ軸受67には帯電ローラバネ68から復元モーメントG2が作用する。これらの力の関係で帯電ローラ軸受67の姿勢が決まる。例えば、G1とG2が同じ方向の場合は図18(b)に示すように、第2ガイド面91bと第2被ガイド面101bが点Sで接し、第1ガイド面91aと第1被ガイド面101aが点Qで接するように帯電ローラ軸受67が傾いた姿勢となる。また、G1とG2が互いに逆方向の場合は、G1G2のときは図18(b)の姿勢となり、G1<G2のときは図18(c)に示すように、91bと101bが点Nで接し、91aと101aが点Vで接するように帯電ローラ軸受67が傾いた姿勢となる。

Claims (12)

  1. 回転可能な感光体と、
    ガイド部と座面とを有し、前記感光体を回転可能に支持するフレームと、
    前記感光体の回転軸線方向の一端側に設けられ、前記感光体が回転した状態において前記感光体に生じる回転駆動力を伝達する駆動伝達部材と、
    前記感光体と接触し前記感光体の回転と共に回転するローラと、
    前記ローラを回転可能に支持し、前記回転軸線方向の前記一端側に配置され、前記ガイド部に案内されて前記回転軸と直交する方向に移動可能に構成された軸受部材と、
    前記ローラが前記感光体に当接するように前記軸受部材を付勢する弾性部材であって、前記弾性部材の一端が前記軸受部材に支持され、前記弾性部材の前記一端とは反対側の他端が前記座面に支持されている弾性部材と、を有し、
    前記弾性部材は、前記軸受部材に作用する前記ローラの回転軸回りの前記弾性部材からの第1の力によって発生する第1の回転モーメントの方向と、前記ローラが回転した状態で前記軸受部材に作用する前記ローラの回転軸回りの前記ローラからの第2の力によって発生する第2の回転モーメントの方向とが同じになるように、前記軸受部材および前記座面によって支持されていることを特徴とする感光体ユニット。
  2. 前記座面は前記弾性部材がそれぞれ接触する第1座面と第2座面を備え、前記感光体の回転方向に関して前記第1座面は前記第2座面よりも上流に配置され、
    前記弾性部材の付勢方向に関して、前記第2座面の方が、前記第1座面よりも前記ローラと前記感光体との接触点に近くに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の感光体ユニット。
  3. 前記第1座面は、前記弾性部材と電気的に接続される接点の表面であることを特徴とする請求項に記載の感光体ユニット。
  4. 前記弾性部材の一端部は、前記軸受部材と接触し、前記軸受部材に設けられた第1位置規制部によって前記感光体の回転方向の位置が規制され、
    前記弾性部材の他端部は、前記座面と接触し、前記座面に設けられた第2位置規制部によって前記感光体の回転方向の位置が規制され、
    前記感光体の回転方向に関して、前記弾性部材の一端部は前記弾性部材の他端部よりも下流に配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の感光体ユニット。
  5. 回転可能な感光体と、
    ガイド部と座面とを有し、前記感光体を回転可能に支持するフレームと、
    前記感光体の回転軸線方向の一端側に設けられ、前記感光体が回転した状態において前記感光体に生じる回転駆動力を伝達する駆動伝達部材と、
    前記感光体と接触し前記感光体の回転と共に回転するローラと、
    前記ローラを回転可能に支持し、前記回転軸線方向の前記一端側に配置され、前記ガイド部に案内されて前記回転軸と直交する方向に移動可能に構成された軸受部材と、
    前記ローラが前記感光体に当接するように前記軸受部材を付勢するコイルばねであって、前記コイルばねの一端が前記軸受部材に支持され、前記コイルばねの前記一端とは反対側の他端が前記座面に支持されているコイルばねと、を有し、
    前記コイルばねの軸線が前記感光体の回転方向の上流側が凸状に屈曲するように、前記コイルばねは前記軸受部材と前記座面によって支持されていることを特徴とする感光体ユニット。
  6. 前記座面は前記コイルばねがそれぞれ接触する第1座面と第2座面を備え、前記感光体の回転方向に関して前記第1座面は前記第2座面よりも上流に配置され、
    前記コイルばねの付勢方向に関して、前記第2座面の方が、前記第1座面よりも前記ローラと前記感光体との接触点に近くに配置されていることを特徴とする請求項に記載の感光体ユニット。
  7. 回転可能な感光体と、
    ガイド部と座面とを有し、前記感光体を回転可能に支持するフレームと、
    前記感光体の回転軸線方向の一端側に設けられ、前記感光体が回転した状態において前記感光体に生じる回転駆動力を伝達する駆動伝達部材と、
    前記感光体と接触し前記感光体の回転と共に回転するローラと、
    前記ローラを回転可能に支持し、前記回転軸線方向の前記一端側に配置され、前記ガイド部に案内されて前記回転軸と直交する方向に移動可能に構成された軸受部材と、
    前記ローラが前記感光体に当接するように前記軸受部材を付勢するコイルばねであって、前記コイルばねの一端が前記軸受部材に支持され、前記コイルばねの前記一端とは反対側の他端が前記座面に支持されているコイルばねと、を有し、
    前記座面は、前記コイルばねがそれぞれ接触する第1座面と第2座面を備え、前記感光体の回転方向に関して、前記第1座面は前記第2座面よりも上流に配置され、前記コイルばねの付勢方向に関して、前記第2座面の方が、前記第1座面よりも前記ローラと前記感光体との接触点の近くに配置されていることを特徴とする感光体ユニット。
  8. 前記第1座面は、前記コイルばねと電気的に接続される接点の表面であることを特徴とする請求項6または7に記載の感光体ユニット。
  9. 前記コイルばねの一端部は、前記軸受部材と接触し、前記軸受部材に設けられた第1位置規制部によって前記感光体の回転方向の位置が規制され、
    前記コイルばねの他端部は、前記座面と接触し、前記座面に設けられた第2位置規制部によって前記感光体の回転方向の位置が規制され、
    前記感光体の回転方向に関して、前記コイルばねの一端部は前記コイルばねの他端部よりも下流に配置されていることを特徴とする請求項5乃至のいずれか一項に記載の感光体ユニット。
  10. 前記ローラは、前記感光体の回転に従動して回転することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の感光体ユニット。
  11. 前記感光体は、前記ローラの回転軸線方向に関して他端側に前記感光体を駆動するための駆動力を受ける駆動力受け部を備えることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の感光体ユニット。
  12. 前記ローラは電圧を印加され、前記感光体を帯電する帯電ローラであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の感光体ユニット。
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