JP2006071968A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】転写前ガイドのガイド加圧手段の値を最適化することにより、転写ニップ不良、プリ転写現象及び転写不良を防止すること。
【解決手段】通紙可能な厚紙で最大幅の転写材の断面二次モーメントをIα(m)、ヤング率をEα(N/m)とし、薄紙で最大幅の転写材の断面二次モーメントをIβ(m)、ヤング率をEβ(N/m)とし、転写前ガイドの頂点からニップ部の接線までの垂直距離をv(m)、ニップ部から接線上において転写前ガイドの頂点からの垂線までの距離をa(m)、厚紙である転写材が転写前ガイドの頂点を押す力をPα(N)、薄紙である転写材が転写前ガイドの頂点を押す力をPβ(N)とすると、ガイド加圧手段の転写前ガイド手段への加圧力の実圧Pg(N)は、Pβ<Pg<PαただしPα=3vEαIα/a 3、β=3vEβIβ/a であることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機やレーザビームプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置に関し、特に像担持体上の可転写像を紙などの転写材に静電的に転写可能な接触回転型の転写手段を備えた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式のレーザビームプリンタ等の画像形成装置は、回転ドラム型を一般的とする像担持体としての電子写真感光体(以下感光体ドラムという)を一様に帯電し、露光して静電潜像を形成し、これを現像したトナー像を転写材としての紙やOHPシート等に転写し、定着手段により熱定着させて画像形成物(コピー、プリント)として出力する。
感光体ドラムから転写材へのトナー像の転写手段としては、接触回転型の転写部材、いわゆる転写ローラを用いた転写手段が近年多用されている。これは、転写ローラと感光体ドラムとのニップ部である転写部位において転写材を興じ搬送しつつ、電圧を印加することにより、感光体ドラム上のトナー像を転写材に静電的に転写させる方式である。この方式は、転写材の搬送経路が簡便になるのと同時に安定化できる等の利点がある。
転写ローラはその抵抗値が1×106〜1×1010Ωcm程度の値に調整されるが、近年提案されている転写ローラは、導電性の芯金の外周面に弾性層を設け、この弾性層に導電性を持たせるようにしている。転写ローラはこの導電性の持たせ方により、以下の2種類に大きく分けられる。即ち、(1)電子導電系の材料を有する転写ローラ(2)イオン導電系の材料を有する転写ローラである。(1)の転写ローラは、弾性層を有し、この弾性層に導電性フィラーを分散させたものであり、例として、カーボンや金属酸化物等の導電性フィラーを分散させたEPDMローラやウレタンローラを挙げることができる。(2)の転写ローラは、弾性層にイオン導電系の材料を含むもので、例としてウレタン等の材料自身に導電性を持たせたものや、界面活性剤を弾性層に分散させたものが挙げられる。
ここで、従来の画像形成装置について説明する。図1は従来の画像形成装置における転写ガイドと転写部位間の転写材Qの搬送路を示している。図に示すように、感光体ドラム1の周辺には、帯電ローラ8および現像ローラ9が備えられている。転写ローラ5は転写材Qを挟持搬送しながらトナー像を転写させるものであって、ローラ加圧バネ6によって感光体ドラム1に加圧されている。感光体ドラム1と転写ローラ5との転写部位より上流側にはレジストローラ対2が備えられており、レジストローラ対2と転写部位との間に転写下ガイド3(転写前ガイド)および転写上ガイド4が配置されている。
レジストローラ対2、転写上ガイド4および転写部位の位置関係により、転写材Qの先端の突入ポイントは転写上ガイド4によって規定される。しかし転写材Qが転写部位に到達した後は、転写材Qは転写部位の接線Rよりも感光体ドラム1側にある転写下ガイド3に倣うようになり、転写下ガイド3と転写部位とによって転写材Qの角度が規定される。
ここで、転写材Qが転写ローラ5に沿って転写部位に導入された場合、バイアス印加された転写ローラ5と感光体ドラム1との間に形成される電界の影響で感光体ドラム1上のトナー像が転写部位に入る前に転写されてしまい、画像飛び散りが発生する。この転写部位直前のトナー画像が飛び散る現象(プリ転写現象)を防止するために、通常は転写下ガイド3の先端を転写部位の接線Rよりも感光体ドラム1側に配置し、転写材Qを感光体ドラム1に沿わせて転写部位に進入させる構成をとる。
ところで、感光体ドラム1は、プリント枚数が増すにつれて、ドラム表面のキズや削れが促進される。感光体ドラム1のキズ、削れが一定以上になった場合には、帯電不均一などにより、異常画像となって出力された画像に表れてしまう。通常は帯電異常画像が生じてしまうまでにプリント可能な枚数を感光体ドラム1の寿命とするが、ランニングコスト低減のためにも、より多くプリントが可能な、長寿命の感光体ドラムが望まれている。そのため、転写ローラ5を用いる接触転写の構成においては、転写ローラ5の感光体ドラム1への加圧によるキズや削れを防止するため、感光体ドラム1に対する転写ローラ5の加圧力を、実圧5.88(N)以下の軽圧にしている構成がある(特許文献1)。
ただし、加圧力が弱すぎる場合は、紙搬送時の用紙姿勢の変化などによるショックを転写部で受けやすく、ショックによる画像不良が生じる可能性があるため、安定した紙搬送のためには、感光ドラム1に対する転写ローラ5の加圧力は、実圧0.78(N)以上にする必要がある。
また従来から、転写下ガイド3を転写上ガイド4に対して離接する方向に移動可能とし、ガイド加圧バネ7によって定位置に付勢する構成が提案されている(特許文献2)。転写下ガイド3と転写上ガイド4とは別部材であって、ジャム処理の際などに開閉される。そこで転写上ガイド4にスペーサ部材を設け、これに転写下ガイド3を付勢することにより、簡単かつ確実に通紙のための間隔(ギャップ)を規定することを目的としている。
特開平09-127804号公報 特開2002-139930号公報
上記したように、プリ転写現象を防止するためには、ニップ部の接線Rよりも転写材Qを感光体ドラム1側から転写部位へと導く必要がある。しかし、転写下ガイド3の先端をニップ部の接線Rよりも感光体ドラム1側に配置していると、転写材Qの剛性によって転写ローラ5を押しのける方向の力が発生する。そして、感光体ドラム1の長寿命化のためにローラの加圧を軽圧にしていると、転写ローラ圧が転写材Qの剛性による力に負けてしまう場合がある。
例えば、坪量64gcm、80gcmなどの普通紙においては、転写材の剛性が低いために、転写ローラ5を押しのける力が弱く、転写ローラ5の感光体ドラム1への加圧力の方が勝る。このため、転写材Qは転写下ガイド3の規定する角度により、転写ニップを保持したまま転写することが可能である。しかしながら、坪量128gcmの厚紙や、OHP等の剛性の高い転写材を搬送した際には、てこの原理により転写材が転写ローラを押しのける力の方が転写ローラ圧に勝ってしまい、感光体ドラムと転写ローラのニップが得られなくなってしまう場合がある。これにより、転写ニップ不良による転写不良を生じてしまう。
転写ニップが得られないことによる不良画像は、プリ転写現象よりも画像への影響が大きいために、普通紙、厚紙ともに転写ニップが維持されることを優先する必要がある。また、使用頻度の多い普通紙においては、通常プリント時の画像品位を保つために、転写ニップ不足による転写不良と、プリ転写現象の両方を防止する必要がある。
ここで、上記説明したように、転写下ガイド3(転写前ガイド)を可動式とすることにより、転写材の剛性が高い場合には該剛性によって転写下ガイド3を移動させ、ニップ部への突入角度を小さくする(ニップ部の接線Rと転写材Qのなす角度を小さくする)ことも考えられる。しかし従来は軽圧の転写ローラ5と可動式の転写下ガイド3とを組み合わせた例がなく、ガイド加圧バネ7の適正な値はわかっていなかった。
そこで本発明は、転写前ガイドのガイド加圧手段の値を最適化することにより、普通紙などの薄紙においては転写ニップ不良およびプリ転写現象の双方を防止し、厚紙においては少なくとも転写ニップ不良による転写不良を防止することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体に対して加圧される転写ローラと、前記転写ローラを加圧するローラ加圧手段と、前記像担持体と転写ローラのニップ部に進入する転写材の角度を変更するために移動可能な転写前ガイドと、前記転写前ガイドを定位置に付勢するガイド加圧手段とを備え、前記ローラ加圧手段による前記転写ローラの前記像担持体に対する加圧力は、シート幅方向の線圧として18.62×10−3N/mm以下、2.47×10−3N/mm以上であり、通紙可能な厚紙で最大幅の転写材の断面二次モーメントをIα(m)、ヤング率をEα(N/m)とし、通紙可能な薄紙で最大幅の転写材の断面二次モーメントをIβ(m)、ヤング率をEβ(N/m)とし、前記転写前ガイドの頂点から前記ニップ部の接線までの垂直距離をv(m)、前記ニップ部から接線上において前記転写前ガイドの頂点からの垂線までの距離をa(m)、厚紙である前記転写材が前記転写前ガイドの頂点を押す力をPα(N)、薄紙である前記転写材が前記転写前ガイドの頂点を押す力をPβ(N)とすると、前記ガイド加圧手段の前記転写前ガイド手段への加圧力の実圧Pg(N)は、Pβ<Pg<Pα ただし Pα=3vEαIα/a 3、β=3vEβIβ/a であることを特徴とする。
本発明によれば、極めて簡易な構成にて、普通紙などの薄紙においては転写ニップ不良およびプリ転写現象の双方を防止し、厚紙においては少なくとも転写ニップ不良による転写不良を防止することができ、常に良好な転写画像を得ることができる。
[第一実施例]
本発明に係る画像形成装置の第一実施例について、図1および図2を用いて説明する。図1は従来技術を説明する図であるが、本実施例においてもこれを援用する。図2は転写部近傍を説明する拡大模式図、図3は転写前ガイドの圧力を説明する図である。
図1に示すように、感光体ドラム1の周辺には、帯電ローラ8および現像ローラ9が備えられている。転写ローラ5は転写材Qを挟持搬送しながらトナー像を転写させるものであって、ローラ加圧バネ6(ローラ加圧手段)によって感光体ドラム1に加圧されている。感光体ドラム1と転写ローラ5とのニップ部である転写部位より上流側にはレジストローラ対2が備えられており、レジストローラ対2と転写部位との間に転写下ガイド3(転写前ガイド)および転写上ガイド4が配置されている。転写下ガイド3は転写上ガイド4に対して離接する方向に移動可能であって、感光体ドラム1と転写ローラ5のニップ部に進入する転写材Qの角度を変更することができる。転写下ガイド3は端部の不図示の軸を中心に揺動可能に取り付けられており、ガイド加圧バネ7(ガイド加圧手段)によって不図示の規定部に付勢されて、通常は定位置に配置されている。
感光体ドラム1は、矢印の方向に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動される。帯電ローラ8はDCバイアスにACバイアスを重畳した電圧が印加されて感光体ドラム1上を帯電し、所定の極性、電位に均一に帯電する(一次帯電)。露光装置10はレーザビームスキャナであり、不図示のイメージスキャナ、コンピュータ等の外部機器から入力される画像情報に対応してオン/オフ変調したレーザー光を出力して、感光体ドラム1上の帯電処理面を走査露光する。この走査露光により感光体ドラム1の表面に静電潜像が形成される。そして、現像器から現像ローラ9によって感光体ドラム1の表面に現像剤(トナー)が供給され静電潜像がトナー像として可視化される。レーザービームプリンタの様な電子写真画像形成装置では一般的に露光部にトナーを付着させて現像する反転現像方式が用いられる。
転写部位に導入された転写材は感光体ドラム1と転写ローラ5によって挟持搬送され、その時転写ローラには不図示の転写バイアス印加電源から所定値に制御されたバイアス(転写バイアス)が印加される。転写ローラ5にはトナーと逆極性の転写バイアスが印加されることで転写部位にて感光体ドラム1上のトナー像が転写材の表面に静電転写される。転写部位においてトナー像の転写を受けた転写材は感光体ドラムから分離搬送され、不図示の定着器に搬送導入され、トナー像の加熱加圧を伴う定着工程を受ける。
次に、図1、2を参照して転写部近辺の説明を行なう。
本実施例において、転写ローラ5を感光体ドラム1に加圧するローラ加圧バネ6の加圧力は、転写ローラ5の圧起因による感光体ドラム1のキズや削れを防止するために、感光体ドラム1に対してシート幅方向の線圧として18.62×10−3N/mm以下であることが望ましい。また転写材の安定性を考慮して、下限値は2.47×10−3N/mm以上であることが望ましい。本実施例では実圧を2.94(N)の軽圧に設定されている。転写下ガイド3を付勢しているガイド加圧バネ7の加圧力は総圧(バネ圧)4.31(N)に設定しており、回動中心からの実圧Pg(実際に転写材に与える圧力)は2.25(N)となっている。
なお上記したように、総圧とは転写下ガイド3が定位置にあるときにガイド加圧バネ7が発する加圧力であり、実圧とは転写下ガイド3と転写材Qとの接点においてガイド加圧バネ7の加圧力により作用する圧力である。本実施例においては、転写下ガイド3と転写材Qとの接点よりも、転写下ガイド3とガイド加圧バネ7との接続位置が、転写下ガイド3の回動中心に近く設定されている。このため上記の具体的な数値例では、総圧よりも実圧の方が小さくなっている。なお本発明は、実圧をもってその範囲を定義するものであって、ガイド加圧バネ7の総圧に限定はなく、また転写下ガイド3とガイド加圧バネ7との位置関係等については限定しない。
レジストローラ対2、転写上ガイド4および転写部位の位置関係により、転写材Qの先端の突入ポイントは転写上ガイド4によって規定される。しかし転写材Qが転写部位に到達した後は、転写材Qは転写部位の接線Rよりも感光体ドラム1側にある転写下ガイド3に倣うようになり、転写下ガイド3と転写部位とによって転写材Qの角度が規定される。ここでプリ転写現象によるトナー画像の飛び散りを防止するために、転写下ガイド3の頂点はニップ部の接線Rよりも感光体ドラム1側に配置している。ニップ部の接線Rと転写材Qのなす角度は、プリ転写現象の発生しない角度に設定される。
このように転写下ガイド3の頂点をニップ部の接線Rよりも感光体ドラム1側に配置していると、転写材Qはニップ接線に従った姿勢を取ろうとするため、転写下ガイド3は転写材Qによって押しつけられる力を受ける。この力は、転写下ガイド3を感光体ドラム1側に寄せるほどに強くなる。
また、転写材Qが転写下ガイド3を押しつける力は、転写材Qの剛性が高くなるほど大きくなる。従って、ローラ加圧バネ6による転写ローラ圧、転写下ガイド3の頂点の位置、ガイド加圧バネ7による加圧力が不適切である場合、てこの原理により、転写ローラ圧が転写材Qの剛性に負けてしまい、感光体ドラム1と転写ローラ5のニップが得られなくなってしまう場合がある。これにより、転写ニップ不良による転写不良を生じてしまう。
本実施例においては、転写ローラ圧は感光体ドラム1の寿命に影響の与えない低圧とし、転写下ガイド3の定位置はプリ転写現象のない感光体ドラム1側の位置とする。そして転写下ガイド3のガイド加圧バネ7を最適化することにより、使用頻度の多い坪量64gcm、80gcmなどの薄紙においては転写下ガイド3は不動となり、搬送経路を変えずに搬送するようにする。また坪量128gcmの厚紙や、OHP等の剛性の高い転写材を搬送した際には、転写下ガイド3が転写材Qの剛性により押されてニップ部の接線Rに向かって退避し、転写ローラ5を押しのける力を弱くすることで、転写ニップを確保するよう構成した。
上記作用を実現するための条件は、下記のようになる。まず、下記(1)、(2)は一般的な弾性部材のたわみの式である。ただしvは変位、θは変位角、Pは力、aは梁の長さ、Eはヤング率、Iは断面二次モーメントである。
v=Pa/(3EI) (1)
θ=Pa/(2EI) (2)
(1)をPについて解くと、
P=3vEI/a (3)
の関係を満たす関係を導くことができる。
図2において、転写ローラ5による感光体ドラム1方向への加圧力:Ptr(N)、感光体ドラム1と転写ローラ5のニップ幅:a(m)、感光体ドラム1と転写ローラ5のニップ部の接線:R、ニップ部の搬送方向上流側端と転写下ガイド3の頂点とを結ぶ直線(たわまない場合の転写材Qの軌跡)から、ニップ部の搬送方向下流側端までの垂直距離:v(m)、ニップ部の接線Rと転写材Qのなす角:θ、転写材Qが転写ニップへ与える力:P(N)、厚紙(例えばシート幅297mm以上、坪量128gcm)の断面二次モーメント:Iα(m)、上記厚紙のヤング率:Eα(N/m)、薄紙(例えばシート幅297mm以上、坪量64gcm)の断面二次モーメント:Iβ(m)、上記薄紙のヤング率:Eβ(N/m)、転写下ガイド3の頂点からニップ部の接線までの垂直距離:v(m)、ニップ部から接線R上において転写下ガイド3の頂点からの垂線までの距離:a(m)とする。
厚紙である転写材Qが転写下ガイド3の頂点を押す力:Pα(N)、薄紙である転写材Qが転写下ガイド3の頂点を押す力:Pβ(N)とすると、上記(3)式により、それぞれ以下のように表すことができる。
α=3vEαIα/a (4)
β=3vEβIβ/a (5)
図3に示すように、式(4)、(5)により求めたPαは2.99(N)、Pβは0.14(N)であった。
ここで、ガイド加圧バネ7による転写下ガイド3への加圧力の実圧をPgとする。そして本実施例においては、Pβ<Pg<Pα (6)の範囲で実圧Pgを設定することとし、具体的には実圧Pgを2.25(N)と設定した。
上記の如く構成したことにより、薄紙においてはPgがPβを上回るために、転写下ガイド3が動かない。従って薄紙の転写材Qは感光体ドラム1に沿って進入し、プリ転写現象を防止することができる。また厚紙においては、PαがPgを上回るために、転写下ガイド3が移動(退避)して、ニップ部の接線Rと転写材Qのなす角θが小さくなる。このため転写材Qが転写ローラ5を押しのける力が弱くなり、転写ニップ不足による転写不良を防止することができる。すなわち、ガイド加圧バネ7の加圧力を最適化することができ、常に良好な転写を行うことができる。
なお、本実施例においては厚紙として坪量128gcm、薄紙として坪量64gcmの転写材Qを例に用いて説明したが、画像形成装置の仕様に応じて通紙可能な他の転写材を上限、下限に設定し、最適なガイド圧を求めても同様の効果が得られる。
[第二実施例]
本発明に係る画像形成装置の第二実施例について、図を用いて説明する。図4は本実施例に係る画像形成装置の概略構成を説明する図、図5は二次転写部近傍を説明する拡大模式図であって、上記第一実施例と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
上記第一実施例において画像形成装置は、像担持体として感光体ドラム1から転写材Qに直接転写を行う構成であった。これに対し本実施例は、像担持体としての感光体ドラムから中間転写体を介して転写材に転写を行う構成である。
図4に示す画像形成装置は、電子写真方式を利用してカラー画像を形成する、中間転写体(中間転写ベルト)を備えたレーザビームプリンタである。本画像形成装置では、所定のプロセススピード(例えば117mm/sec)で回転する感光体ドラム20は、帯電ローラ21により一様に帯電される。そして、露光装置24から反射ミラー24aを介してレーザー光を走査することにより、各色の静電潜像がそれぞれ形成される。静電潜像は現像装置22の回転体22aに搭載されたイエロー現像器22Y、マゼンタ現像器22M、シアン現像器22C、ブラック現像器22Bkを感光体ドラム20と対向する現像位置に移動させ、各色のトナー像として現像する。各色のトナー像は一次転写ローラ29によって中間転写体としての中間転写ベルト25上に順次重畳的に一次転写される。形成されたカラートナー像は、二次転写ローラ32によって転写材Qに一括して二次転写される。二次転写後の転写材Qは不図示の定着装置で加熱加圧されて、トナー像が定着された後に外部に排出され、一連の画像形成動作を終了する。また、二次転写後に中間転写ベルト25上に残留している残トナーは、ベルトクリーニング装置31でクリーングされて除去される。
次に本実施例の本発明による、二次転写部の詳細について述べる。中間転写ベルト25は、駆動ローラ26、二次転写対向ローラ27、テンションローラ28によって張架されており、駆動ローラ26の回転駆動によって回転する。駆動ローラ26は、芯金上にゴム材の表層が設けられている。また、中間転写ベルト25は、厚み75μm、周長1860mm、長手方向長310mmの単層シームレスの樹脂ベルトであり、カーボン分散により抵抗調整を行なったポリイミドで形成されている。本実施例で用いた中間転写ベルト25の体積抵抗率ρvは、100V印加時において109Ωcmである。
二次転写ローラ32は、ローラ加圧バネ34(ローラ加圧手段)にて中間転写ベルト25に圧接されている。中間転写ベルト25は感光体ドラム20に比べて転写ローラ圧による中間転写ベルトの削れ、キズ等の影響は少ないが、転写ローラ加圧により耐久による削れ、キズの原因となりうるのは、感光体ドラム20の場合と同様である。そのため、ローラ加圧バネ34による二次転写ローラ32の加圧力は、シート幅方向の線圧として18.62×10−3N/mm以下、2.47×10−3N/mm以上に設定している。
二次転写ローラ32と二次転写対向ローラ27によるニップ部の上流側には、転写上ガイド35及び転写下ガイド36(転写前ガイド)が配置されている。転写下ガイド36を転写上ガイド35に対して離接する方向に移動可能とし、中間転写ベルト25と二次転写ローラ32のニップ部に進入する転写材Qの角度を変更可能となっている。また、転写下ガイド36はガイド加圧バネ33(ガイド加圧手段)によって定位置に付勢されている。転写上ガイド35及び転写下ガイド36による、転写材の搬送と転写時における転写材の搬入角度の目的は、第一実施例と同様である。
図5に示す記号は、上記第一実施例と同様である。本実施例においても、ガイド加圧バネ33の転写下ガイド36への加圧力の実圧Pg(N)を次式のように設定する。
β<Pg<Pα
ただし
α=3vEαIα/a
β=3vEβIβ/a
このように設定することにより、普通紙などの薄紙においては転写ニップ不良およびプリ転写現象の双方を防止し、厚紙においては少なくとも転写ニップ不良による転写不良を防止することができ、常に良好な転写画像を得ることができる。
本発明は、転写材にトナー像を転写する画像形成装置において利用することができる。
従来例および第一実施例に係る画像形成装置の概略構成図である。 転写部近傍を説明する拡大模式図である。 転写前ガイドの圧力を説明する図である。 第二実施例に係る画像形成装置の概略構成図である。 二次転写部近傍を説明する拡大模式図である。
符号の説明
Q …転写材
R …ニップ部の接線
1 …感光体ドラム
2 …レジストローラ対
3 …転写下ガイド
4 …転写上ガイド
5 …転写ローラ
6 …ローラ加圧バネ
7 …ガイド加圧バネ
8 …帯電ローラ
9 …現像ローラ
10 …露光装置
20 …感光体ドラム
21 …帯電ローラ
22 …現像装置
22Y〜22Bk …現像器
22a …回転体
24 …露光装置
24a …反射ミラー
25 …中間転写ベルト
26 …駆動ローラ
27 …二次転写対向ローラ
28 …テンションローラ
29 …一次転写ローラ
31 …ベルトクリーニング装置
32 …二次転写ローラ
33 …ガイド加圧バネ
34 …加圧バネ
35 …転写上ガイド
36 …転写下ガイド

Claims (1)

  1. トナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体に対して加圧される転写ローラと、
    前記転写ローラを加圧するローラ加圧手段と、
    前記像担持体と転写ローラのニップ部に進入する転写材の角度を変更するために移動可能な転写前ガイドと、
    前記転写前ガイドを定位置に付勢するガイド加圧手段とを備え、
    前記ローラ加圧手段による前記転写ローラの前記像担持体に対する加圧力は、シート幅方向の線圧として18.62×10−3N/mm以下、2.47×10−3N/mm以上であり、
    通紙可能な厚紙で最大幅の転写材の断面二次モーメントをIα(m)、ヤング率をEα(N/m)とし、
    通紙可能な薄紙で最大幅の転写材の断面二次モーメントをIβ(m)、ヤング率をEβ(N/m)とし、
    前記転写前ガイドの頂点から前記ニップ部の接線までの垂直距離をv(m)、前記ニップ部から接線上において前記転写前ガイドの頂点からの垂線までの距離をa(m)、厚紙である前記転写材が前記転写前ガイドの頂点を押す力をPα(N)、薄紙である前記転写材が前記転写前ガイドの頂点を押す力をPβ(N)とすると、前記ガイド加圧手段の前記転写前ガイド手段への加圧力の実圧Pg(N)は、
    β<Pg<Pα
    ただし
    α=3vEαIα/a 3、
    β=3vEβIβ/a
    であることを特徴とする画像形成装置。
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