JP3196617B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3196617B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の速度で回転
駆動される電子写真感光体・静電記録誘電体等の像担持
体(第1の記録媒体)面に電子写真プロセス・静電記録
プロセス等の適宜の画像形成プロセス手段により目的の
画像情報に対応したトナー画像を形成させ、そのトナー
画像を転写手段により記録材(第2の記録媒体)に転写
させて画像形成を実行する転写方式の画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような転写方式の画像形成
装置において、像担持体側から記録材側へトナー画像を
転写させる手段としては、コロナ放電を利用したコロナ
転写装置(コロナ帯電器)が広く利用されている。
【0003】これは転写部位において、像担持体に給送
された記録材の裏面をコロナ帯電器により像担持体側の
トナー画像のトナーとは逆極性にコロナ帯電処理するこ
とでトナー画像を像担持体側から記録材側へ静電転写さ
せるもので、転写手段を記録材に接触させることなく非
接触方式でトナー画像を像担持体側から記録材側へ転写
させる手段として有効である。
【0004】しかしながら、コロナ放電を生じさせるた
めにかなりの高電圧をコロナ帯電器に印加しなければな
らず、このため高圧電源が必要となり、またコロナ放電
時にオゾンが発生する等の問題を有している。
【0005】近年では、比較的低い電圧を印加すればよ
い接触帯電式の転写手段を使用した画像形成装置が開発
されている。
【0006】この接触帯電式の転写手段は、一般に、記
録材の裏面に当接する導電ローラ、導電ブラシ等の帯電
部材を備え、この帯電部材に比較的低い転写用のバイア
ス電圧を印加することにより、記録材裏面を像担持体側
のトナー画像のトナーとは逆極性に接触帯電処理するこ
とでトナー画像を像担持体側から記録材側へ静電転写さ
せるものである。このような接触帯電式の転写手段は低
電圧を印加すればよいので電源を小型・軽量・低コスト
化でき、またオゾンの発生量も少ない等の長所があり、
大いに注目されている。
【0007】図5に接触帯電式の転写手段の一例の概略
図を示した。1は像担持体であり、例えば回転ドラム型
の電子写真感光体である。図はその一部だけを示してい
る。該感光体1は矢印の時計方向に所定の周速度にて回
転駆動され、その周面に不図示の画像形成プロセス手段
により目的の画像情報に対応したトナー画像が形成され
る。
【0008】6は接触帯電式の転写手段としての転写ロ
ーラ(導電ローラ)である。その両端側軸部を軸受部材
にて回転自在に支持させて感光体1と並行に配置し、ス
プリング等の押圧手段によって感光体1に所定の当接圧
で接触させて転写ニップ部Nを形成させてあり、感光体
1の回転に対して順方向に回転する。11はこの転写ロ
ーラ6に対して所定の転写バイアス電圧を印加する電源
である。
【0009】12は転写ニップ部Nに対して記録材(転
写材)Pを給送する記録材挟持搬送手段としてのレジス
トローラ対である。
【0010】レジストローラ対12により記録材Pが転
写ニップ部Nに対して所定の制御タイミングで挟持搬送
されて給送される。その給送記録材Pは転写ニップ部N
に進入して該転写ニップ部Nを挟持搬送されて通過して
いく。
【0011】転写ニップ部Nを記録材Pが挟持搬送され
ていく間において転写ローラ6に電源11から所定の転
写バイアス電圧が印加され、転写ニップ部Nにおいて記
録材Pの裏面に該裏面に接触している上記電圧の印加さ
れた転写ローラ6により感光体1側のトナー画像のトナ
ーとは逆極性の電荷が直接付与されて(接触帯電)、感
光体1側から記録材Pの表面側へトナー画像が順次に静
電転写される。
【0012】また、近年では、像担持体上にイメージ露
光を行なうイメージ露光方式、及びイメージ露光部にト
ナー画像を形成する反転現像方式を採用する複写機、レ
ーザー・ビーム・プリンタ等の画像形成装置が数多く使
用されている。
【0013】反転現像方式の画像形成装置は、像担持体
面に形成した静電潜像を該潜像の極性(像担持体の帯電
処理極性)と同極性のトナー(ネガトナー)で現像する
ことで潜像の露光明部である電位減衰部にトナーを付着
させ潜像を可視像化するものである。
【0014】例えば、像担持体としての感光体1を−7
00V程度に一次帯電し、その帯電面にレーザースキャ
ナ等の画像露光手段で画像露光して露光明部の感光体表
面電位を−400〜−100V程度に減衰させて静電潜
像を形成させ、現像手段の現像スリーブに印加した現像
バイアス値による表面の電位との差分でネガトナーを潜
像の露光明部である電位減衰部に静電的に付着させるも
のである。
【0015】なお、正規現像は潜像の極性とは逆極性の
トナー(ポジトナー)を用いて該トナーを潜像の露光暗
部である高電位部に静電的に付着させて潜像を可視像化
するものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】反転現像方式の画像形
成装置の場合は、正規現像方式の場合に較べて、トナー
は像担持体としての同極性の感光体上に付着しているた
め静電吸着力が小さく、環境変動、静電的・機械的作用
を受けやすく、例えば、感光体上のトナー画像が転写領
域に到達するまえに記録材面(直前にターゲット以外の
場所)に飛びうつる現象が生じやすい。対策としては転
写部の電界を強める(転写バイアスUP)という方法が
ある
【0017】しかし反転現像方式の画像形成装置の場合
は、感光体の帯電極性(例えば−)に対して転写バイア
スの極性が反対(+)であり、そのため転写バイアスを
大きくすると、正規現像方式に比べて感光体にメモリが
生じやすいため転写バイアスをそれほど大きくすること
ができにくい。
【0018】そのために転写領域における記録材のトナ
ーの保持力を大きくすることができず、静電的・機械的
影響を受けやすい。
【0019】また、接触帯電式の転写手段においては転
写ローラの像担持体としての感光体への当接圧を軽圧に
し、感光体の回転に従動回転とすることで、感光体から
記録材への転写トナー画像の文字中抜けや画像くずれを
防止できる。その反面として転写ローラを感光体に軽圧
当接・従動回転させるため転写ニップ部での記録材グリ
ップ力が小さくて該転写ニップ部での記録材挟持搬送力
が小さい。
【0020】そのため感光体の周速度に対して、転写ニ
ップ部に記録材を給送する記録材挟持搬送手段の記録材
搬送速度と差が生じた場合、その影響による転写領域内
の記録材の振動や搬送速度ムラをおさえきれず、画像不
良が生じる場合がある。
【0021】そこで本発明は、反転現像方式で、かつ転
写手段が接触帯電式で像担持体に軽圧当接・従動回転す
る構成の画像形成装置にあっても、画像不良を生じさせ
ることなく常に良好にトナー画像転写を実行させること
を目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする画像形成装置である。
【0023】(1)所定の速度で回転駆動される像担持
体面に画像形成プロセス手段により目的の画像情報に対
応したトナー画像を形成させ、そのトナー画像を転写手
段により記録材に転写させて画像形成を実行する転写方
式の画像形成装置において、トナー画像は像担持体面に
形成した静電潜像の反転現像により形成され、転写手段
は、像担持体に記録材の存在下において3.0g/mm
以下の当接圧で接触させた、像担持体の回転に伴い従動
回転する回転体であり、像担持体と前記転写回転体との
当接部である転写ニップ部を記録材が像担持体の回転速
度に対応した速度で挟持搬送され、前記記録材の裏面に
前記転写回転体で転写用の電荷が付与されることによっ
て像担持体側のトナー画像が記録材側に転写され、記録
材を挟持搬送して転写ニップ部に給送する記録材搬送手
と、給送される記録材の厚さを検知する検知手段と、
を有し、前記記録材搬送手段による記録材搬送速度が像
担持体の回転速度に対して0.01〜3%大きく、前記
検知手段の記録材厚さ検知情報に応じて記録材搬送手段
による記録材搬送速度が可変制御されることを特徴とす
る画像形成装置。
【0024】(2)所定の速度で回転駆動される像担持
体面に画像形成プロセス手段により目的の画像情報に対
応したトナー画像を形成させ、そのトナー画像を転写手
段により記録材に転写させて画像形成を実行する転写方
式の画像形成装置において、トナー画像は像担持体面に
形成した静電潜像の反転現像により形成され、転写手段
は、像担持体に記録材の存在下において3.0g/mm
以下の当接圧で接触させた、像担持体の回転に伴い従動
回転する回転体であり、像担持体と前記転写回転体との
当接部である転写ニップ部を記録材が像担持体の回転速
度に対応した速度で挟持搬送され、前記記録材の裏面に
前記転写回転体で転写用の電荷が付与されることによっ
て像担持体側のトナー画像が記録材側に転写され、 記録
材を挟持搬送して転写ニップ部に給送する記録材搬送手
段と、給送される記録材の搬送方向長さを検知する検知
手段と、使用記録材サイズを指定する指定手段と、を有
し、前記記録材搬送手段による記録材搬送速度が像担持
体の回転速度に対して0.01〜3%大きく、前記検知
手段による記録材長さ情報もしくは 指定手段で指定され
た記録材長さ情報に応じて記録材搬送手段による記録材
搬送速度が可変制御されることを特徴とする画像形成装
置。
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】〈作 用〉 a)転写ニップ部に対する記録材搬送手段による記録材
搬送速度を像担持体の回転速度(画像形成速度)に対し
て0.01〜3%大きく設定することで、記録材搬送手
段から転写ニップ部への一記録材給紙搬送過程におい
て、記録材搬送手段と転写ニップ部とに跨がった記録材
部分に記録材の撓みループが生じる。
【0029】そのループが、像担持体の回転速度に対し
て記録材搬送手段の記録材搬送速度と差が生じた場合で
も、転写領域内の記録材の間欠的なバックテンションの
作用等による振動や搬送速度ムラをおさえ、静電的・機
械的影響を吸収するバッファ部(緩衝部)となる。
【0030】そのため、像担持体から記録材への転写ト
ナー画像の文字中抜けや画像くずれを防止すべく、接触
帯電式転写手段の転写回転体を像担持体に軽圧に当接さ
せ、従動回転させる構成の場合において、転写ニップ部
での記録材グリップ力が小さくて該転写ニップ部での記
録材挟持搬送力が小さくても、記録材は、記録材搬送手
段の記録材搬送速度の変動影響を受けずに、転写ニップ
部を像担持体の回転速度に対応した速度で静電的・機械
的に安定に搬送され、画像のズレ等の画像不良を生じさ
せることなく常に良好にトナー画像転写を実行させるこ
とができる。
【0031】b)記録材搬送手段による記録材搬送速度
が像担持体の回転速度に対して0.01未満では上記の
記録材ループの形成量が少なくて上記のバッファ部とし
ての機能が不十分で良好な効果が得られず、3%よりも
大きいと記録材ループが必要以上に過度に形成されて記
録材ループが他物と接触摺動して汚れたり、転写ニップ
部での記録材の搬送状態に悪影響するようになったりす
るので、本発明では上記のように0.01〜3%に特定
した。好ましくは0.1〜2%に設定するのがよい。
【0032】c)転写回転体の像担持体への当接圧は、
像担持体から記録材への転写トナー画像の文字中抜けや
画像くずれを防止する上で、記録材の介在下において
3.0g/mm以下、好ましくは0.8g/mm以下の
軽圧に設定するのがよい。当接圧は実質的に0であって
もよい。
【0033】プリンタ等の画像形成装置に通常使用され
る記録材の厚みは40〜300μm程度である(例え
ば、薄紙60μm〜ハガキ220μm程度)。上記の当
接圧は、上記のような記録材厚み範囲の300μm程度
の厚紙が給紙されたときも3.0g/mm以下であるよ
うな設定にする。従って記録材が介在していない状態で
の転写回転体の像担持体への当接圧は上記よりも低く設
定される。例えば2.7g/mm以下、好ましくは0.
7g/mm以下に設定される。実質的に0の当接圧であ
ってもよい。要は、転写回転体の像担持体への当接圧は
転写ニップ部に記録材が給紙されて像担持体と転写回転
体との間に記録材が介在した状態において通常使用され
る厚紙の記録材であっても3.0g/mm以下の当接圧
状態が維持されればよい。この記録材介在下における当
接圧も実質的に0であってもよい。
【0034】d)給送される記録材の厚さを検知する手
段を具備させ、該検知手段の記録材厚さ検知情報(厚
紙、薄紙)に応じて記録材搬送手段による記録材搬送速
度を可変制御させる構成をとることで、上記a)の作用
効果に加えて、記録材の厚みに対応して適正なる量の記
録材ループを形成して、記録材が厚紙である場合の転写
トナー画像縮みも防止することができる。
【0035】e)給送される記録材の搬送方向長さを検
知する手段の記録材長さ情報もしくは使用記録材サイズ
指定手段で指定された記録材の記録材長さ情報(小サイ
ズ、大サイズ)に応じて記録材搬送手段による記録材搬
送速度を可変制御する構成をとることにより、上記a)
の作用効果に加えて、記録材の搬送方向長さに対応して
適正なる量の記録材ループを形成し、大サイズ記録材に
おいてループ部分が過度に形成されてそのループ部分が
他部位に接触することによる汚れの発生等を防止するこ
とができる。
【0036】
【発明の実施の形態】〈参考例〉(図1) (1)画像形成装置例 図1は画像形成装置の一例の概略構成図である。本例の
画像形成装置は転写式電子写真プロセス利用のレーザー
・ビーム・プリンタである。
【0037】1は像担持体としての回転ドラム型の電子
写真感光体(以下、感光ドラムと記す)である。本例の
感光ドラム1は、アルミニウム・鉄等の接地された導電
性基体層1bと、その外周面に形成した例えば有機光導
電層からなる光導電層1aとを基本構成体とし、中心支
軸1cを中心に矢印R1の時計方向に不図示の駆動手段
によって所定の周速度(画像形成速度、プロセススピー
ド)をもって回転駆動される。
【0038】2は感光ドラム1面を所定の極性・電位に
一様均一に帯電処理する一次帯電手段である。本例の該
帯電手段は帯電ローラ2を用いた接触帯電手段である。
【0039】この帯電ローラ2は、中心の導電体ローラ
(芯金)2cと、その外周に形成された導電層2bと、
更にその外周に順次に形成された抵抗層2a1 ・2a
2とからなる複合層ローラであり、芯金2cの両端部を
軸受部材に回転自由に軸受支持させて、感光ドラム1に
対して並行に配設してある。
【0040】そして上記の芯金2cの両端部の軸受部材
はそれぞれスプリングのような押圧手段によって感光ド
ラム1に向けて移動付勢されており、これによって帯電
ローラ2は感光ドラム1の表面に所定の当接圧をもって
圧接していて、感光ドラム1の回転に伴って矢印R2の
方向に従動回転する。帯電ローラ2には帯電バイアス印
加電源10から、電気接触子10a、これを接触させた
芯金2cを介して所定の帯電バイアス電圧が印加され、
回転感光ドラム1の周面が所定の表面電位に一様均一に
接触帯電方式で一次帯電処理される。
【0041】次いで、該回転感光ドラム1の一次帯電処
理面に対して画像露光手段としてのレーザービームスキ
ャナ3により目的の画像情報の時系列電気ディジタル画
素信号に対応して強度変調されたレーザービームによる
走査露光Lがなされることで、感光ドラム1面の露光明
部の表面電位が減衰して、感光ドラム1面に目的の画像
情報に対応した静電潜像が形成される。次いで、その形
成静電潜像が現像装置5でトナー画像として現像され
る。本例は現像剤として一成分磁性トナー(ネガトナ
ー)を用いたジャンピング現像方式の反転現像装置であ
る。現像容器5b内のトナーは、矢印R5の方向に回転
駆動され、また現像バイアス印加電源5cから所定の現
像バイアス電圧が印加される現像スリーブ5aの表面に
所定の厚さで塗布され、感光ドラム1と現像スリーブ5
aとの対向部である現像部位において現像スリーブ5a
側から感光ドラム1面の静電潜像の露光明部にトナーが
付着して静電潜像の反転現像がなされる。
【0042】一方、不図示の給紙部から記録材Pが給紙
され、その記録材Pが転写部に対する記録材搬送手段と
してのレジストローラ対12によって感光ドラム1の回
転と同期をとって所定の制御タイミングにて感光ドラム
1と転写手段としての転写ローラ6との接触部である転
写ニップ部Nに対して矢印K1の方向に給送される。上
記の所定の制御タイミングは回転感光ドラム1面側の形
成トナー画像領域の先端部が上記の転写ニップ部Nに到
達したときに記録材Pの先端部も丁度転写ニップ部Nに
到達した状態となるタイミングである。
【0043】転写ローラ6は導電体ローラ(芯金)6a
とその外周面に形成された導電層6bとで構成され、芯
金6aの両端部を軸受部材に回転自由に軸受支持させ
て、感光ドラム1に対して並行に配設してある。
【0044】そして上記の芯金6aの両端部の軸受部材
はそれぞれスプリングのような押圧手段26によって感
光ドラム1に向けて移動付勢されており、これによって
転写ローラ6は感光ドラム1の表面に軽圧な当接圧で接
触させてあり、感光ドラム1の回転に伴って矢印R6の
方向に従動回転する。レジストローラ対12で転写ニッ
プ部Nに給送された記録材Pは該転写ニップ部Nを回転
感光ドラム1と従動回転の転写ローラ6で挟持搬送され
る。記録材Pはその先端部が転写ニップ部Nに到達した
後、記録材Pの後端部がレジストローラ対12の圧接ニ
ップ部N12を抜け終わるまでの間、レジストローラ対
12の圧接ニップ部N12と転写ニップ部Nに跨がって
搬送される。
【0045】転写ローラ6には、転写ニップ部Nを記録
材Pが挟持搬送されて通過している間、転写バイアス印
加電源11から芯金6aを介して、感光ドラム1面側の
トナー画像のトナーの極性とは逆極性のバイアス電圧が
印加され、記録材Pの裏面が該裏面に接触して上記の転
写バイアス電圧が印加されている従動回転転写ローラ6
によりトナー画像のトナーの極性とは逆極性に接触帯電
処理されることで、回転感光ドラム1面側のトナー画像
が転写ニップ部Nにおいて該転写ニップ部Nを挟持搬送
されていく記録材Pの表面側に順次に静電転写される。
【0046】一般に、転写ローラ6に対する転写バイア
ス電圧の印加は、レジストローラ対12から給送された
記録材Pの先端部が転写ニップ部Nに到達すると同時も
しくは到達直前時点(0〜1cm程度)に開始し、記録
材Pの後端部の転写ニップ部N通過終了と同時もしくは
通過直後(0〜1cm程度)に終了するように制御され
る。
【0047】また、画像形成開始後から転写開始までの
間、及び転写終了後から次の転写開始までの間、転写終
了から画像形成終了までの間のうちの一部もしくはすべ
てにおいて転写ローラ6には転写用バイアスと逆極性の
所定のバイアス(クリーニングバイアス)を印加して転
写ローラ6に付着したトナーを感光ドラム1上へ飛翔さ
せ、転写ローラ6のクリーニングを行なうのが一般的で
ある。
【0048】転写ニップ部Nを通ってトナー画像の転写
を受けた記録材Pは感光ドラム1面から分離されて不図
示の像定着手段へ搬送され、そこでトナー画像の定着処
理を受けた後、最終的な画像形成物(プリント、コピ
ー)として装置本体外部に排出される。または多重複写
モード、両面複写モードの場合には再搬送手段を介し
て、再度、転写ニップ部Nに表裏反転されずに、または
表裏反転されて送られる。
【0049】記録材Pに対するトナー画像転写後の感光
ドラム1面は、クリーナ7によって残留トナー等の付着
物が除去され、さらに除電器9により除電されて初期化
された後、次の画像形成プロセスに供される。
【0050】 (2)レジストローラ対12と転写ローラ6 転写ニップ部Nに対する記録材挟持搬送手段としての本
例のレジストローラ対12は、硬質ゴムローラ12aと
金属ローラ12bからなり、不図示のスプリング等の加
圧手段によって互いに加圧圧接されて記録材のグリップ
力は強く、主に硬質ゴムラーラ12aが矢印R12方向
に回転駆動され、圧接ニップ部N12に記録材Pがくわ
え込まれて挟持搬送される。硬質ゴムローラ12aは駆
動源14の回転力を所定のタイミングにて断続制御され
るクラッチ13を介して伝達されて所定の期間回転駆動
される。
【0051】感光ドラム1の回転に従動回転させた転写
ローラ6は本例は、導電層6bとして、その抵抗値が1
07〜1010Ω・cm程度になるように、単泡性ある
いは連泡性のEPDM、SBR、BR等をローラ径16
mm、長さ300mm程度に加工したものを用いた。
【0052】この転写ローラ6の感光ドラム1に対する
当接圧は、本例では、転写ニップ部Nに記録材Pが介在
していない状態において0.33g/mmに設定した。
この当接圧設定において本例では、転写ニップ部Nに、
通常使用される各種紙厚の記録材のうち厚いもの例えば
300μmのものが通紙された場合も、該記録材の存在
下での転写ローラ6の感光ドラム1に対する当接圧は
3.0g/mm以下の軽圧状態が維持される。
【0053】また装置の画像形成速度(プロセススピー
ド)、即ち感光ドラム1の回転周速度は本例では100
mm/sである。
【0054】而して本例において、転写ニップ部Nに対
する記録材搬送手段としてのレジストローラ対12の回
転速度を調節することにより、記録材Pの転写ニップ部
Nに対する搬送速度を種々変えて実験を行なったとこ
ろ、感光ドラム1の回転速度即ち画像形成速度に対し
て、レジストローラ対12の記録材搬送速度を0.01
〜3%大きくすることで、転写ニップ部Nで感光ドラム
1面側から記録材Pへ転写されるトナー画像のズレ等の
画像不良が防止、軽減され、特に、画像形成速度に対し
てレジストローラ対12の記録材搬送速度を0.1〜2
%大きくする設定が最良であった。
【0055】本例では、レジストローラ対12による一
記録材搬送中の該ローラ対12の記録材搬送速度を一定
としたが、転写ニップ部Nとレジストローラ対12の圧
接ニップ部N12との間に形成される記録材ループの増
大量を考慮してレジストローラ対12の一記録材搬送中
の記録材搬送速度を可変としてもよい。
【0056】像担持体としての感光ドラム1に対する接
触帯電式転写手段としての転写ローラ6の当接圧は、転
写ローラ6の両端軸部を感光ドラム1側に押圧付勢する
スプリングのバネ定数や長さを変える等により可変調節
できる。そしてひずみセンサーやロードセルなどを利用
して転写ローラ6の両端側の感光ドラム1に対する当接
圧を測定し、その測定値の合計総圧から線圧g/mmを
算出し、その線圧が前述の所定の設定値となるように当
接圧を調節して設定することができる。
【0057】〈実施例1〉(図2・図3) 本例は参考例の画像形成装置において、装置に給紙使用
される記録材の厚さに応じて、記録材搬送手段としての
レジストローラ12の記録材搬送速度を制御するように
したものである。
【0058】本例では、レジストローラ対12の金属ロ
ーラ12bに直流電源21を接続し、硬質ゴムローラ1
2aに電流測定器22を接続して、レジストローラ対1
2に装置に給紙使用された記録材Pの厚さ検知手段とし
ての機能を合わせ持たせてある。
【0059】即ち、レジストローラ対12の圧接ニップ
部N12に記録材Pがくわえ込まれた状態において、ロ
ーラ対12a・12bの間に電源21で電圧を印加した
とき記録材Pを通って流れる電流量を電流測定器22で
検知することでその電流量から給送記録材Pの厚さを検
知できる。そしてその検知された記録材厚さ情報をもと
にレジストローラ対12の記録材搬送速度を制御させる
ものである。
【0060】一般に記録材Pが厚い場合は、紙面に均一
に転写電荷をのせることができ、画像の飛び散りが少な
い傾向にある。また、転写ニップ部N近傍で記録材が振
動することも少ない。
【0061】しかしその反面、剛性が強い(腰が強い)
ため、ニップ部N−N12間に記録材ループが形成され
にくく、弾性力も強い。そのため、レジストローラ対1
2の記録材搬送速度が画像形成速度より大きすぎると、
転写ニップ部Nで感光ドラム1面側から記録材Pへ転写
されるトナー画像が縮んだり、記録材Pの後端がレジス
トローラ対12のニップ部N12を通り抜けた後の脱シ
ョックが発生して画像ズレ等・不良画像が発生する場合
がある。
【0062】そこで本例は実施形態例1の画像形成装置
において、上記のように装置に給紙使用された記録材の
厚さに応じてレジストローラ12の記録材搬送速度を制
御することで、さらに給送記録材Pが厚い場合に生じや
すい上述のような転写トナー画像の縮み、脱ショックを
も防止、軽減させたものである。
【0063】図3は記録材Pの厚さdと、画像形成速度
に対するレジストローラ対12の記録材搬送速度の比A
(%)との関係を示すグラフである。
【0064】これらのデータを制御回路に予め記憶させ
ておき、測定器22が検出する記録材Pの厚さdに応じ
て、画像形成速度に対するレジストローラ対12の記録
材搬送速度の比Aを変えることにより、記録材Pとして
厚紙等の厚さdの厚いものを使用した場合でも、画像の
縮み、及び脱ショックによる画像不良を防止、軽減さ
せ、記録材の厚さに幅広く対応させることができる。
【0065】記録材Pの厚み検知は光透過率を測定する
等によっても行なうことができる。
【0066】他の画像形成装置構成は参考例(図1)と
同様であるから再度の説明は省略する。
【0067】〈実施例2〉(図4) 本例は参考例の画像形成装置において、装置に給紙使用
される記録材Pの搬送方向の長さに応じて、記録材搬送
手段としてのレジストローラ12の記録材搬送速度を制
御するようにしたものである。
【0068】一般に画像形成速度に対して記録材搬送手
段としてのレジストローラ対12による記録材搬送速度
が大きい場合、ニップ部N−N12間に記録材Pの撓み
ループが形成され、記録材の搬送が進行するにつれてそ
のループ量は大きくなるので、給送記録材Pの搬送方向
長さが長いほどループ量は大きくなる。ループ量が増大
すると、ループ部分が他の部位に接触することによる記
録材の汚れ、また記録材の進行方向の弾性力が大きくな
り、結果、転写ニップ部Nでのグリープ力を越えて記録
材がスリツプすることによる画像ズレが生じやすい。
【0069】そこで本例では、参考例の画像形成装置に
おいてさらに上記のように装置に給紙使用される記録材
Pの搬送方向の長さに応じて、レジストローラ12の記
録材搬送速度を制御するようにして、給送記録材の長さ
に応じて最適なループ量を持たせることにより、記録材
の汚れ、画像ズレをも防止、軽減させるよにしたもので
ある。
【0070】図4は記録材Pの搬送方向長さlと画像形
成速度に対するレジストローラ対12の記録材搬送速度
の比Aとの関係を示すグラフである。
【0071】これらのデータを制御回路に予め記憶させ
ておき、シートセンサ等を利用した不図示の給送記録材
長さ測定器の検出情報、またユーザーの使用記録材サイ
ズ指定による記録材Pの長さlの選択指定情報に応じて
画像形成速度に対するレジストローラ対12の記録材搬
送速度の比Aを変えることにより、記録材Pとして様々
なサイズに対して適したループ量を形成させることがで
き、記録材の汚れ、画像ズレを防止、軽減させ、より良
い画像形成を行なうことができる。
【0072】なお、本例では記録材の長さlのみに対し
て上記比Aを変えたが、実施形態例2の記録材厚みdと
両方l,dをもとにして比Aを変えてもよい。
【0073】また、ニップ部N−N12間での記録材のル
ープ形成の増大量を考慮して過度なループ形成がなされ
ないように、例えば、光電センサ等によるループ増大量
検出手段を具備させたり、給送される記録材Pのサイズ
情報から形成ループ量を制御回路で予測させる等によ
り、一記録材搬送中のレジストローラ対12の記録材搬
送速度を可変制御させるようにしてもよい。例えば、ニ
ップ部N−N12間で所定量の記録材ループが形成された
後はレジストローラ対12の記録材搬送速度は画像形成
速度と略同じ速度に変化させる、過度のループ量が吸収
されるまでレジストローラ対12の回転を停止させる、
または画像形成速度よりも減速制御させ、過度のループ
量が吸収されたら、レジストローラ対12を再回転させ
るまたは元の所定の記録材搬送速度状態に戻す等の制御
を行なわせるようにすることもできる。
【0074】〈その他の実施形態例〉 1)実施例の画像形成装置において、一次帯電手段とし
ての接触帯電ローラ2はモータ等の駆動手段により強制
駆動させるようにしてもよい。ブレード型・ロッド型等
の他の形態の接触帯電部材であってもよい。非接触帯電
方式であるコロナ帯電器を一次帯電手段として用いても
よい。
【0075】2)画像露光手段は、原稿画像のスリット
露光手段など他の適宜の露光手段・機構にすることがで
きる。
【0076】3)像担持体としての電子写真感光体はド
ラム型に限らず、回動ベルト型など他の形態の回転体に
することもできる。注入帯電タイプのものとすることも
できる。電子写真感光体に限らず、静電記録誘電体等と
することもできる。
【0077】4)接触帯電式転写手段としての転写ロー
ラ6は実施例は導電体ローラ6aと導電層6bの単層転
写ローラであるが、多層化した転写ローラでもよい。ロ
ーラ型に限らず、ベルト型等の他の回転体とすることも
できる。
【0078】5)転写ニップ部Nに記録材を給送する記
録材搬送手段12はレジストローラ機能の無い常転ロー
ラ対や、上下の回転ベルトからなる記録材挟持搬送機構
等であってもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、反
転現像方式で、転写手段が接触帯電式で像担持体に軽圧
当接・従動回転する構成の画像形成装置にあっても、画
像不良を生じさせることなく常に良好にトナー画像転写
を実行させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】像形成装置の一例の概略構成図
【図2】実施例1の画像形成装置の要部の概略構成図
【図3】記録材の厚さと、画像形成速度に対するレジス
トローラ対の記録材搬送速度の比との関係を示す図
【図4】実施例2の画像形成装置における、記録材の搬
送方向長さと、画像形成速度に対するレジストローラ対
の記録材搬送速度の比との関係を示す図
【図5】接触帯電式の転写手段例の概略構成図
【符号の説明】
1・・像担持体(電子写真感光ドラム)、2・・帯電ロ
ーラ、3・・レーザースキャナ、5・・現像装置、6・
・転写ローラ、7・・クリーナ、9・・除電装置、10
・11・・バイアス電圧印加電源、26・・スプリング
等の押圧手段、P・・記録材(転写材)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16 G03G 15/00 518 G03G 21/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の速度で回転駆動される像担持体面
    に画像形成プロセス手段により目的の画像情報に対応し
    たトナー画像を形成させ、そのトナー画像を転写手段に
    より記録材に転写させて画像形成を実行する転写方式の
    画像形成装置において、 トナー画像は像担持体面に形成した静電潜像の反転現像
    により形成され、 転写手段は、像担持体に記録材の存在下において3.0
    g/mm以下の当接圧で接触させた、像担持体の回転に
    伴い従動回転する回転体であり、像担持体と前記転写回
    転体との当接部である転写ニップ部を記録材が像担持体
    の回転速度に対応した速度で挟持搬送され、前記記録材
    の裏面に前記転写回転体で転写用の電荷が付与されるこ
    とによって像担持体側のトナー画像が記録材側に転写さ
    れ、 記録材を挟持搬送して転写ニップ部に給送する記録材搬
    送手段と、給送される記録材の厚さを検知する検知手段
    と、を有し、前記記録材搬送手段による記録材搬送速度
    が像担持体の回転速度に対して0.01〜3%大きく、
    前記検知手段の記録材厚さ検知情報に応じて記録材搬送
    手段による記録材搬送速度が可変制御されることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 所定の速度で回転駆動される像担持体面
    に画像形成プロセス手段により目的の画像情報に対応し
    たトナー画像を形成させ、そのトナー画像を転写手段に
    より記録材に転写させて画像形成を実行する転写方式の
    画像形成装置において、 トナー画像は像担持体面に形成した静電潜像の反転現像
    により形成され、転写手段は、像担持体に記録材の存在
    下において3.0g/mm以下の当接圧で接触させた、
    像担持体の回転に伴い従動回転する回転体であり、像担
    持体と前記転写回転体との当接部である転写ニップ部を
    記録材が像担持体の回転速度に対応した速度で挟持搬送
    され、前記記録材の裏面に前記転写回転体で転写用の電
    荷が付与されることによって像担持体側のトナー画像が
    記録材側に転写され、 記録材を挟持搬送して転写ニップ部に給送する記録材搬
    送手段と、給送される 記録材の搬送方向長さを検知する
    検知手段と、使用記録材サイズを指定する指定手段と、
    を有し、前記記録材搬送手段による記録材搬送速度が像
    担持体の回転速度に対して0.01〜3%大きく、前記
    検知手段による記録材長さ情報もしくは指定手段で指定
    された記録材長さ情報に応じて記録材搬送手段による記
    録材搬送速度が可変制御されることを特徴とする 画像形
    成装置。
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