JP2018180800A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の台紙上に貼り付けられた付箋を、他の台紙上に貼り付けられている付箋として見せることができる情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の提示手段は、第1の台紙上の付箋と第2の台紙上の付箋の関係を規定している規則にしたがって、該第1の台紙に貼り付けられている付箋を該第2の台紙上で提示する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、電子ファイルとの関係を明確にして電子付箋を作成し、利便性のよい電子付箋の貼り付けを実現することを課題とし、起動中のアプリケーション、又はこのアプリケーションで開かれているファイルに電子付箋を貼り付けするシステムにおいて、システムフックを使用して、起動中のアプリケーションがウィンドウメッセージを受け取り時に、アプリケーション又は関連する該ファイルの識別情報を取得して電子付箋の対象リストを生成し、これにより任意のアプリケーション又は関連する該ファイルの識別情報を含む電子付箋を作成し保存し、電子付箋の貼り替えに際しては、ファイルの表示、非表示に連動した電子付箋の表示、非表示を可能とすることが開示されている。
特許文献2には、ウェブページのコンテンツのレイアウトや構造の変化に追随して電子付箋の表示位置を変えることを課題とし、コンピュータに、電子付箋の貼り付けが指定されたウェブページのコンテンツの場所を示す位置情報を基に前記ウェブページの中から前記電子付箋の貼り付け場所に最も類似する場所を推定するステップと、前記推定された場所に前記電子付箋が表示されるように前記ウェブページのソースを書き換えるステップと、を実行させるための電子付箋生成表示プログラムであって、前記位置情報は、前記電子付箋の貼り付けが指定されたコンテンツの場所のタグ、属性、及びタグ内の内容を含み、前記電子付箋の貼り付け場所に最も類似する場所は、前記タグ、前記属性、及び前記タグ内の内容の一致数が最大となる場所であることが開示されている。
特開2010−066868号公報 特許第5704508号公報
会合において、台紙に付箋を貼り付ける作業が行われている。
ところで、第1の台紙上に貼り付けられた付箋を、他の用途に用いられる第2の台紙上の付箋とすることが必要となる場合がある。
本発明は、第1の台紙上に貼り付けられた付箋を、他の台紙上に貼り付けられている付箋として見せることができる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、第1の台紙上の付箋と第2の台紙上の付箋の関係を規定している規則にしたがって、該第1の台紙に貼り付けられている付箋を該第2の台紙上で提示する提示手段を有している情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記規則を、前記第1の台紙の雛型における凡例と前記第2の台紙の雛型における凡例に対する操作によって設定する設定手段をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記凡例として付箋の凡例が用いられ、前記設定手段は、台紙間における凡例同士の接続によって、前記第2の台紙上で提示すべき前記第1の台紙上での付箋を指定する、請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記第2の台紙を、担当者毎にしなければならないことを管理する台紙とし、前記第1の台紙上に貼り付けられた付箋のうち、行動を示す第1の付箋を、前記第2の台紙上に、行わなければならない作業を示す第2の付箋とし、前記第2の付箋に対応して、前記第2の台紙上で、担当者を示す付箋と期日を示す付箋を生成する生成手段をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、前記第2の付箋、担当者を示す付箋、期日を示す付箋を組として管理する組管理手段をさらに有する請求項4に記載の情報処理装置である。
請求項6の発明は、コンピュータを、第1の台紙上の付箋と第2の台紙上の付箋の関係を規定している規則にしたがって、該第1の台紙に貼り付けられている付箋を該第2の台紙上で提示する提示手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、第1の台紙上に貼り付けられた付箋を、他の台紙上に貼り付けられている付箋として見せることができる。
請求項2の情報処理装置によれば、第1の台紙の雛型における凡例と第2の台紙の雛型における凡例に対する操作によって、規則を設定することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、台紙間における凡例同士の接続によって、第2の台紙上で提示すべき第1の台紙上での付箋を指定することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、第2の台紙を、担当者毎にしなければならないことを管理する台紙とし、必要な付箋を生成することができる。
請求項5の情報処理装置によれば、第2の付箋、担当者を示す付箋、期日を示す付箋を組として管理することができる。
請求項6の情報処理プログラムによれば、第1の台紙上に貼り付けられた付箋を、他の台紙上に貼り付けられている付箋として見せることができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態が使用される会議室等において、電子付箋端末、電子付箋制御装置の使用例を示す説明図である。 付箋情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 属性情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 台紙情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 台紙内ToDo情報管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 規則テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 凡例カップル欄内のデータ例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である電子付箋制御装置100は、会合において用いられる台紙と付箋(電子付箋、電子カード等ともいわれる)に関する処理を行うものであって、図1の例に示すように、台紙テンプレート記憶モジュール105、規則設定モジュール110、台紙間関係規則記憶モジュール115、付箋・台紙処理モジュール120、台紙記憶モジュール145、付箋記憶モジュール150を有している。なお、会合は、複数人が集まって話し合うことであればよく、例えば、会議、ワークショップ、アイデア抽出会、検討会、相談、議論、集会、ミーティング等を含む。本実施の形態は、電子的な付箋と台紙を利用した電子付箋システム(電子白板等ともいわれる)にかかるものである。
電子付箋制御装置100は、具体的には、付箋を用いて、ファシリテーター(一般的には1人)と複数人の参加者によって行われる会合で利用される。参加者は参加者用端末としての電子付箋端末250を用いて、アイデア、行動等が記載された付箋を作成する。一般的に、図3の例に示すように、電子付箋端末250として、各参加者が所持する電子付箋端末250A、電子付箋端末250B等(以下、代表して電子付箋端末250という)のように複数ある。そして、電子付箋制御装置100は、電子付箋端末250から付箋を受け取って、台紙(又は背景)上にその付箋を貼り付ける。ファシリテーターは電子付箋制御装置100の表示装置である共有画面を用いて、その台紙上で、付箋の位置を決定又は変更したり、付箋をまとめたり(付箋Aと付箋Bを関連付けること、グループ形成等ともいわれる)、自らも付箋情報の作成等を行って、その会合を進行させる。なお、本実施の形態において、参加者には、ファシリテーターを含む。
まず、台紙を用いた作業について説明する。なお、この説明は、本実施の形態の理解を容易にすることを目的とするものである。
本実施の形態の電子付箋制御装置100は、特に、付箋をプロジェクトでのタスク管理システム(プロジェクトポータル、ToDo管理、スケジュール管理ともいわれる)、又は個人のタスク管理システム等で使用する場合に用いられる。このタスク管理システムにおいても台紙が用いられる(「台紙を用いてタスク管理を行うことができる」と言ってもよい)。
例えば、電子付箋システムを用いた課題解決会合において、現状を分析し(「事実」付箋の作成に該当)、その現状に対して本来の期待すべきことを抽出し(「想い」付箋の作成に該当)、そのための行動を決定する(「行動」付箋の作成に該当)ことが行われる。この結果を現実に反映させるために、タスク管理においても台紙上で、ToDo付箋(「アクション」付箋、「担当」付箋、「期日」付箋の組)を作成する必要がある。ここで、「行動」付箋は、「アクション」付箋に対応する。したがって、最初の台紙での「行動」付箋を、次の台紙(タスク管理における台紙)では、「アクション」付箋として見せることができれば、タスク管理における台紙で、新たに「アクション」付箋を作成する必要がなくなり、写し間違いも発生しない。いわば、電子付箋制御装置100は、付箋データベース内の付箋データを異なるビュー(異なる台紙上に貼り付けること)で閲覧することを実現する。そのために、複数の台紙上の付箋間の関係を規定している規則を用いるようにしている。
第2の台紙を、担当者毎にしなければならないことを管理する台紙としてもよい。例えば、前述のタスク管理システムにおける台紙が該当する。なお、第1の台紙は、行動を示す付箋が貼り付けられている台紙であればよく、その種類は問わない。例えば、前述の課題解決会合における台紙が該当する。
第1の台紙上に貼り付けられた付箋のうち、行動を示す第1の付箋を、第2の台紙上に、行わなければならない作業を示す第2の付箋としてもよい。
付箋・台紙処理モジュール120は、台紙生成モジュール125、付箋生成モジュール130、規則適用モジュール135、提示モジュール140を有している。付箋・台紙処理モジュール120は、電子付箋システムにおける台紙、付箋に対しての処理を行う。例えば、台紙の生成、その台紙上に貼り付ける付箋の生成等を行う。
付箋生成モジュール130は、付箋記憶モジュール150と接続されている。付箋生成モジュール130は、台紙上に貼り付ける付箋を生成する。ユーザーの操作に応じて、付箋(一般的な付箋)を生成してもよいし、以下に示すように、規則(規則テーブル800)にしたがって付箋を生成してもよい。後者の例として、図15(c)に示すように、「想い」付箋1556に対応する「目的」付箋1572を生成し、「行動」付箋1558に対応する「アクション」付箋1574を生成し、「想い」付箋1564に対応する「目的」付箋1582を生成し、「行動」付箋1566に対応する「アクション」付箋1584を生成する。
付箋生成モジュール130は、第2の付箋に対応して、第2の台紙上で、担当者を示す付箋と期日を示す付箋を生成するようにしてもよい。さらに、作業の状況(進捗状況、ステータス)を示す付箋を生成してもよい。
また、付箋生成モジュール130は、(1)第2の付箋、(2)担当者を示す付箋、(3)期日を示す付箋(3つの付箋)を組として管理するようにしてもよい。ここで「第2の付箋」は、行わなければならない作業を示す付箋であって、「担当者を示す付箋」は、その作業を担当する者を示す付箋であって、「期日を示す付箋」は、その作業の期日(締め切り)を示す付箋である。「期日」は、年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい。また「組として管理」として、3つの付箋を1つのまとまりとして扱うものであって、3つの付箋は互いに関連しており(「担当者を示す付箋」は「第2の付箋」に記載された作業の担当者が記載されており、「期日を示す付箋」は「第2の付箋」に記載された作業の期日が記載されている)、例えば、前述したグループ形成が該当する。なお、組に、「第2の付箋」に記載された作業の目的を示す付箋を加えてもよい。さらに、組に、「第2の付箋」に記載された作業の状況を示す付箋を加えてもよい。
付箋記憶モジュール150は、付箋・台紙処理モジュール120の付箋生成モジュール130と接続されている。付箋記憶モジュール150は、付箋生成モジュール130からアクセスされ、付箋生成モジュール130によって生成された付箋に関する情報を記憶している。例えば、付箋情報テーブル400、属性情報テーブル500を記憶している。
図4は、付箋情報テーブル400のデータ構造例を示す説明図である。付箋情報テーブル400は、付箋ID欄405、台紙ID欄410、貼付位置欄415、サイズ欄420、作成日時欄425、作成者欄430、貼付日時欄435、色欄440、枠線形状欄445、枠線色欄450、枠線太さ欄455、所属グループ欄460、内容種別欄465、内容欄470、関連台紙数欄475、関連台紙ID欄480、属性ID欄485等を有しており、貼付位置欄415は、X座標欄416、Y座標欄417を有している。付箋ID欄405は、付箋を、本実施の形態において一意に識別するための情報(付箋ID:IDentification)を記憶している。台紙ID欄は、本実施の形態において、台紙を一意に識別するための情報(台紙ID)を記憶している。この台紙IDは、付箋ID欄405の付箋が貼り付けられている台紙を示す台紙IDである。貼付位置欄415は、その付箋が貼り付けられる位置を記憶している。つまり、台紙上の貼り付け位置を記憶している。例えば、台紙のXY座標系における座標である。X座標欄416は、X座標を記憶している。Y座標欄417は、Y座標を記憶している。サイズ欄420は、その付箋のサイズを記憶している。例えば、表示する付箋が矩形である場合は、幅と高さを記憶している。作成日時欄425は、その付箋が作成された日時(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を記憶している。作成者欄430は、その付箋の作成者(作成者ID)を記憶している。又は、その付箋が作成された情報処理装置(電子付箋端末250又は電子付箋制御装置100の機器ID)を記憶してもよい。貼付日時欄435は、その付箋が台紙に貼り付けられた日時を記憶している。色欄440は、その付箋の表示色を記憶している。枠線形状欄445は、その付箋の表示における枠線の形状(実線、点線、破線、波線、二重線等)を記憶している。枠線色欄450は、その付箋の表示における枠線の色を記憶している。枠線太さ欄455は、その付箋の表示における枠線の太さを記憶している。所属グループ欄460は、その付箋が所属しているグループに関する情報を記憶している。例えば、その付箋がグループに属しているか否かを示す情報を記憶していてもよいし、グループに属している場合は、グループIDやそのグループに属している他の付箋ID等を記憶していてもよい。内容種別欄465は、その付箋の内容種別(テキスト情報、手書き文字又は図形等を示すベクトルデータ、音声情報、写真等の静止画像情報、動画情報等、又はこれらの組み合わせを示す情報)を記憶している。内容欄470は、その付箋に書き込まれている内容を記憶している。関連台紙数欄475は、関連する台紙数を記憶している。関連台紙数欄475内の数だけ、関連台紙ID欄480と属性ID欄485の組が関連台紙数欄475以降に続く。関連台紙ID欄480は、関連する台紙(第1の台紙又は第2の台紙)の台紙IDを記憶している。属性ID欄485は、本実施の形態において、関連する台紙における、その付箋の属性を一意に識別するための情報(属性ID)を記憶している。属性IDは、属性情報テーブル500を指し示すものである。同じ付箋であっても、台紙が異なると、異なる形態(属性)で提示されることがあるためである。
図5は、属性情報テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。属性情報テーブル500は、属性ID欄510、貼付位置欄515、サイズ欄520、作成日時欄525、作成者欄530、貼付日時欄535、色欄540、枠線形状欄545、枠線色欄550、枠線太さ欄555、所属グループ欄560を有しており、貼付位置欄515は、X座標欄516、Y座標欄517を有している。属性ID欄510は、属性IDを記憶している。貼付位置欄515は、その付箋が貼り付けられる関連台紙上での位置を記憶している。X座標欄516は、X座標を記憶している。Y座標欄517は、Y座標を記憶している。サイズ欄520は、その付箋のサイズを記憶している。作成日時欄525は、その付箋が作成された日時(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を記憶している。作成者欄530は、その付箋の作成者(作成者ID)を記憶している。又は、その付箋が作成された情報処理装置(電子付箋端末250又は電子付箋制御装置100の機器ID)を記憶してもよい。貼付日時欄535は、その付箋が台紙に貼り付けられた日時を記憶している。色欄540は、その付箋の表示色を記憶している。枠線形状欄545は、その付箋の表示における枠線の形状(実線、点線、破線、波線、二重線等)を記憶している。枠線色欄550は、その付箋の表示における枠線の色を記憶している。枠線太さ欄555は、その付箋の表示における枠線の太さを記憶している。所属グループ欄560は、その付箋が所属しているグループに関する情報を記憶している。
台紙テンプレート記憶モジュール105は、規則設定モジュール110、付箋・台紙処理モジュール120の台紙生成モジュール125と接続されている。台紙テンプレート記憶モジュール105は、規則設定モジュール110、台紙生成モジュール125からアクセスされ、台紙の雛型を記憶している。具体的には、台紙としての背景(例えば、白紙、罫線、4象限マトリックス、スケジュール図、ToDoチェックリスト図等)、凡例等に関する情報を管理している。
ここで凡例について説明する。
共同作業しているメンバー(会合の参加者)に付箋の使い方を周知してもらうために、台紙に凡例を記載することがある。凡例とは、台紙の中で用いられている、付箋の形態(形状、模様、色彩、点滅(点滅における変更対象は、点滅を行うか否か、点滅を行っている期間、点滅の間隔等がある)、又は、これらの組み合わせであってもよい)について、それが何を意味するかを説明した記述である。例えば、付箋の形態として色彩を用いた場合、黄色の付箋には「特徴」を記載すること、青色の付箋には「利点」を記載すること、赤色の付箋には「課題」を記載することのように、その台紙において、付箋の色彩について定められた規則である。ここでは例として、色彩を用いたが、形状、模様、点滅等を対象として凡例を作成してもよい。
台紙生成モジュール125は、台紙テンプレート記憶モジュール105、台紙記憶モジュール145と接続されている。台紙生成モジュール125は、台紙テンプレート記憶モジュール105内の台紙の雛型を選択して、会合で用いる台紙を生成する。複数の台紙を生成してもよい。例えば、台紙生成モジュール125は、第1の台紙、第2の台紙を生成する。
台紙記憶モジュール145は、付箋・台紙処理モジュール120の台紙生成モジュール125と接続されている。台紙記憶モジュール145は、台紙生成モジュール125からアクセスされ、台紙生成モジュール125によって生成された台紙に関する情報を記憶している。例えば、台紙情報テーブル600、台紙内ToDo情報管理テーブル700を記憶している。
図6は、台紙情報テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。台紙情報テーブル600は、台紙ID欄605、台紙パターンID欄610、作成日時欄615、作成者欄620、名前欄625、目的欄630、手法欄635、凡例数欄640、凡例付箋ID欄645、付箋数欄650、付箋ID欄655を有している。台紙ID欄605は、台紙IDを記憶している。台紙パターンID欄610は、背景となる台紙パターンIDを記憶している。例えば、白紙のパターン、罫線パターン、4象限マトリックスのパターン、スケジュール図のパターン、ToDoチェックリスト図のパターン、表形式のパターン、凡例用付箋毎に付箋の貼り付け領域を有するパターン等がある。作成日時欄615は、その台紙の作成日時を記憶している。作成者欄620は、その台紙の作成者を記憶している。名前欄625は、その台紙の名前を記憶している。目的欄630は、その台紙を用いる目的を記憶している。手法欄635は、その台紙で用いられる会合の手法を記憶している。凡例数欄640は、その台紙における凡例数を記憶している。凡例数欄640内の数だけ凡例付箋ID欄645が凡例数欄640以降に続く。凡例付箋ID欄645は、本実施の形態において、凡例付箋を一意に識別するための情報(凡例付箋ID)を記憶している。付箋数欄650は、その台紙に貼り付けられている付箋数を記憶している。付箋数欄650内の数だけ付箋ID欄655が付箋数欄650以降に続く。付箋ID欄655は、その台紙に貼り付けられている付箋の付箋IDを記憶している。
図7は、台紙内ToDo情報管理テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。台紙内ToDo情報管理テーブル700は、第2の台紙に対応しており、目的付箋ID欄710〜ステータス付箋ID欄730内の値は、属性情報テーブル500の属性ID欄510に対応する。
台紙内ToDo情報管理テーブル700は、台紙内ToDoID欄705、目的付箋ID欄710、アクション付箋ID欄715、担当付箋ID欄720、期日付箋ID欄725、ステータス付箋ID欄730を有している。台紙内ToDoID欄705は、台紙内で定義されているToDo付箋の組の組IDを記憶している。目的付箋ID欄710は、目的付箋の付箋IDを記憶している。アクション付箋ID欄715は、アクション付箋の付箋IDを記憶している。担当付箋ID欄720は、担当付箋の付箋IDを記憶している。期日付箋ID欄725は、期日付箋の付箋IDを記憶している。ステータス付箋ID欄730は、ステータス付箋の付箋IDを記憶している。
具体的には、目的付箋ID欄710、アクション付箋ID欄715は、他の台紙(第1の台紙)に貼り付けられている付箋の付箋IDが記憶される。例えば、図15を用いて後述するように、目的付箋ID欄710には「想い」付箋1556の付箋ID、アクション付箋ID欄715には「行動」付箋1558の付箋IDが記憶される。
なお、「想い」付箋1556と「目的」付箋1572は実質的に同じであり、「行動」付箋1558と「アクション」付箋1574は実質的に同じであるので、「目的」付箋1572の付箋IDは「想い」付箋1556の付箋IDであり、「アクション」付箋1574の付箋IDは「行動」付箋1558の付箋IDである。
そして、担当付箋ID欄720、期日付箋ID欄725、ステータス付箋ID欄730には、新規に作成された「担当」付箋1576、「期日」付箋1578、「ステータス」付箋1580の付箋IDがそれぞれ記載される。これら3つの付箋の作成当初は空白(内容なし)である。
規則設定モジュール110は、台紙テンプレート記憶モジュール105、台紙間関係規則記憶モジュール115と接続されている。規則設定モジュール110は、規則を、第1の台紙の雛型(型、テンプレートとも言われる)における凡例と第2の台紙の雛型における凡例に対する操作によって設定する。ここでの操作として、ユーザーによる操作であってもよいし、予め定められた操作(デフォルトの操作を含む)であってもよい。
その凡例として付箋の凡例が用いられてもよい。その場合、規則設定モジュール110は、台紙間における凡例同士の接続によって、第2の台紙上で提示すべき第1の台紙上での付箋を指定するようにしてもよい。具体的には、図14、図15、図16の例を用いて後述する。
台紙間関係規則記憶モジュール115は、規則設定モジュール110、付箋・台紙処理モジュール120の規則適用モジュール135と接続されている。台紙間関係規則記憶モジュール115は、規則設定モジュール110、規則適用モジュール135からアクセスされ、規則設定モジュール110で設定された台紙間の規則を記憶している。例えば、規則テーブル800を記憶している。図8は、規則テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。規則テーブル800は、規則ID欄805、台紙ID欄810、関連台紙ID欄815、関連付け数欄820、凡例カップル欄825を有しており、凡例カップル欄825は、台紙内凡例付箋ID欄826、関連台紙内凡例付箋ID欄827を有している。規則ID欄805は、本実施の形態において、規則を一意に識別するための情報(規則ID)を記憶している。台紙ID欄810は、台紙IDを記憶している。関連台紙ID欄815は、台紙ID欄810の台紙IDが示す台紙(第1の台紙又は第2の台紙)と関連する台紙(第2の台紙又は第1の台紙)の台紙IDを記憶している。関連付け数欄820は、凡例間の関連付け数を記憶している。関連付け数欄820内の数だけ、凡例カップル欄825が関連付け数欄820以降に続く。凡例カップル欄825は、凡例カップル(凡例の組)を記憶している。第1の台紙における凡例付箋(台紙内凡例付箋ID欄826)と第2の台紙における凡例付箋(関連台紙内凡例付箋ID欄827)の組である。台紙内凡例付箋ID欄826は、第1の台紙内における凡例付箋IDを記憶している。関連台紙内凡例付箋ID欄827は、第2の台紙である関連台紙内における凡例付箋IDを記憶している。
規則適用モジュール135は、台紙間関係規則記憶モジュール115と接続されている。規則適用モジュール135は、台紙間関係規則記憶モジュール115に記憶されている第1の台紙上の付箋と第2の台紙上の付箋の関係を規定している規則(具体的には、台紙間関係規則記憶モジュール115内の規則テーブル800)にしたがって、その第1の台紙に貼り付けられている付箋を、その第2の台紙上で提示するように、提示モジュール140を制御する。
提示モジュール140は、第1の台紙上の付箋と第2の台紙上の付箋の関係を規定している規則にしたがって、その第1の台紙に貼り付けられている付箋を、その第2の台紙上で提示する。
対象の付箋を第2の台紙に貼り付ける際に、第1の台紙上の付箋そのものを第2の台紙上で提示するようにしてもよいし、第1の台紙上の付箋の属性を変更して第2の台紙上で提示するようにしてもよい。例えば、付箋の色、大きさ等を変更するようにしてもよい。それらの変更についても、規則に規定されている。
図2は、本実施の形態を利用した付箋システムの構成例を示す説明図である。電子付箋制御装置100は、一般的に大画面の表示装置を備えており、ファシリテーターによって操作される。この表示装置は、参加者全員が見ることができるものである。各電子付箋端末250は、会合における参加者によって操作され、一般的には、各参加者が1台ずつ所持している。例えば、電子付箋端末250として、タブレット型端末等が使用される。
図2の例では、会議室280Aには、電子付箋制御装置100A、電子付箋端末250A、電子付箋端末250B、電子付箋端末250Cが設置されており、会合が行われる。電子付箋制御装置100A、電子付箋端末250A、電子付箋端末250B、電子付箋端末250Cは、通信回線298を介してそれぞれ接続されている。通信回線298は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。
また、会議室280Bには、電子付箋制御装置100B、電子付箋端末250D、電子付箋端末250Eが設置されており、会合が行われる。電子付箋制御装置100B、電子付箋端末250D、電子付箋端末250Eは、通信回線298を介してそれぞれ接続されている。
そして、ユーザー端末210A、ユーザー端末210B、付箋情報記憶装置294、会議室280A内の機器、会議室280B内の機器は、通信回線299を介してそれぞれ接続されている。また、付箋情報記憶装置294による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
付箋情報記憶装置294は、付箋に関する情報を記憶している。いわゆる付箋データベースとしての機能を有しており、付箋記憶モジュール150としての機能を有している。各電子付箋制御装置100は、付箋情報記憶装置294を用いて処理を行う。この場合、付箋情報記憶装置294内の付箋に関する情報を複数の電子付箋制御装置100で共有してもよい。つまり、電子付箋制御装置100Aが管理している付箋に関する情報(付箋記憶モジュール150)を、電子付箋制御装置100Bが利用できるようにしてもよい。
例えば、第1の台紙を会議室280Aで用い、第2の台紙を会議室280Bで用いるようにしてもよい。会議室280A内で、行動を示す第1の付箋が第1の台紙に貼り付けられると、会議室280B内で、第2の台紙上に、行わなければならない作業を示す第2の付箋が貼り付けられることになる。そして、会議室280B内で、担当者、期日等が決定されることになる。具体的には、空白の担当者付箋、期日付箋が、第2の台紙に貼り付けられるので、その内容を記載する。
また、ユーザー端末210のユーザーには、そのユーザーが担当者となっているToDo付箋の組(行わなければならない作業を示す第2の付箋、担当者付箋、期日付箋)が送信され、ユーザー端末210内の個人用の台紙上に貼り付けられる。
図3は、本実施の形態が使用される会議室等において、電子付箋端末250、電子付箋制御装置100の使用例を示す説明図である。
図3(a)の例に示すように、会議室等内に、参加者311、312、ファシリテーター321が集まっている。参加者311は電子付箋端末250Aを利用し、参加者312は電子付箋端末250Bを利用する。一般的に、端末装置(電子付箋端末250A等)は参加者1人に1個付与されており、図3(c)の例に示す電子付箋端末250のように、ノート程度の大きさ(例えば、A4、B5、7〜10インチ等)のタブレット型の端末であり、指又はペン等を用いて操作されるものである。参加者によって、テキストデータ、手書きの文字、図形等が記載された付箋情報が作成される。なお、端末装置は、タブレット型の端末に限られず、キーボード、マウス等を備えたPC(ノートPCを含む)等であってもよい。
図3(a)の例に示す電子付箋制御装置100xは、プロジェクターであって、台紙及び付箋を表示する。また、電子付箋制御装置100yは、電子白板であって、ファシリテーター321の指又はペン等の動きを検知して、付箋を台紙(表)に貼り付けること、付箋の移動、付箋の関連付け(グループ化)を行うこと等の操作を受け付けるものである。例えば、電子付箋制御装置100yにペンが備えられており、そのペンが予め定められたペン置きから離れたこと(ファシリテーター321が操作するためにペンを持ち上げたこと)、そしてペンの先端の位置(ペン先端が電子付箋制御装置100yに触れたこと等)を検知することによって、台紙、付箋に対する操作を受け付ける。例えば、ペン置きにセンサー(ペンの重力でスイッチがオンオフとなるセンサー等)を設け、複数のペン(黒色のペン、赤色のペン、青色のペン等)のうち、どのペンが用いられているかを検知すればよい。また、電子付箋制御装置100yの表示画面全体がタッチセンサーであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知すればよい。本例では、ペンのオンオフはペン置きによって制御するが、必ずしもペン置きがある必要はない。ペン側で直接オンオフを制御できるようにしても構わない。色の変更に関してもペン置きを必要とせずに、表示画面上の一部分にカラーパレットを用意しておき、目的の色をペン(又は、それに類するもの)がタッチすることで色を変更したり、ペンに色を変える指示をするための機能(ボタンやスライダ等)が備わっていたりしても構わない。
また、電子付箋制御装置100は、図3(b)の例に示すような電子ボードであってもよい。電子ボードは、一般的に大画面の表示装置(少なくとも、電子付箋端末250の表示装置よりも大きい)を有しており、その表示装置はタッチパネルであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知する。例えば、画面として、80インチ等の大きさを備えたものであってもよい。
図9は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS902では、第1の台紙である台紙Aのテンプレートを選択する。
ステップS904では、台紙Aにおける台紙情報テーブル600の台紙ID欄605〜作成者欄620を設定する。
ステップS906では、第2の台紙であるToDo管理台紙Bを対応付けるか否かを判断し、対応付ける場合はステップS908へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS999)。
ステップS908では、ToDo管理台紙Bのテンプレートを選択する。
ステップS910では、ToDo管理台紙Bにおける台紙情報テーブル600の台紙ID欄605〜作成者欄620を設定する。
ステップS912では、ユーザーの操作にしたがって、台紙Aの凡例付箋とToDo管理台紙Bの凡例付箋とを関連付ける。
ステップS914では、ステップS912での操作にしたがって、規則テーブル800を生成する。具体的に示すと、ステップS912による関連付け結果を、規則テーブル800における凡例カップル欄825に記憶させる。図10は、凡例カップル欄825内のデータ例を示す説明図である。例えば、1行目は、第1の台紙における「想い」付箋と第2の台紙における「目的」付箋が対応していることを示している。そして、2行目は、第1の台紙における「行動」付箋と第2の台紙における「アクション」付箋が対応していることを示している。
図11は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1102では、台紙A内の付箋を受け付ける。
ステップS1104では、ステップS1102で受け付けた付箋は、規則テーブル800内の凡例付箋に対応する付箋か否かを判断し、対応する付箋の場合はステップS1106へ進み、それ以外の場合はステップS1114へ進む。
ステップS1106では、付箋情報テーブル400の関連台紙数欄475、関連台紙ID欄480、属性ID欄485に値を設定する。
ステップS1108では、規則テーブル800にしたがって、属性情報テーブル500を生成する。例えば、第2の台紙における凡例付箋(関連台紙内凡例付箋ID欄827)にしたがって、第2の付箋の属性を決定すればよい。
ステップS1110では、ToDo管理台紙Bの台紙情報テーブル600に付箋を追加する。
ステップS1112では、台紙内ToDo情報管理テーブル700を生成する。
ステップS1114では、通常付箋として、付箋を作成し、ステップS1116へ進む。
ステップS1116では、終了か否かを判断し、終了の場合は処理を終了し(ステップS1199)、それ以外の場合はステップSステップS1102へ戻る。
図12は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。第2の台紙上に貼り付けられている付箋の変更を、第1の台紙の参加者に確認するものである。
ステップS1202では、ToDo管理台紙B上の付箋に変更があるか否かを判断し、変更がある場合はステップS1204へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1299)。例えば、アクション付箋を変更(行動変更)すること、担当者付箋を変更(担当者変更)すること、期日付箋を変更(期日変更)すること等が該当する。
ステップS1204では、台紙Aは提示されているか否かを判断し、提示されている場合はステップS1206へ進み、それ以外の場合はステップS1214へ進む。もちろんのことながら、台紙Aが提示されていない場合は、次にその台紙Aが提示された場合は、ステップS1206以降の処理を行う。
ステップS1206では、台紙Aにおける参加者に変更許可の申請を行う。例えば、行動変更(アクション変更)を許可するか否か、担当者変更を許可するか否か、期日変更を許可するか否か等が該当する。
ステップS1208では、台紙Aにおける参加者によって変更が許可されたか否かを判断し、許可された場合はステップS1210へ進み、それ以外の場合はステップS1212へ進む。
ステップS1210では、台紙A上の付箋に反映させる。
ステップS1212では、ToDo管理台紙B上に変更不許可のメッセージを提示する。
ステップS1214では、変更を保留する。
図13は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。第1の台紙上に貼り付けられている付箋の変更を、第2の台紙に反映させるものである。なお、図12の例に示すフローチャートによる処理とは異なり、第2の台紙の参加者に確認することを不要としている。
ステップS1302では、台紙A上の付箋に変更があるか否かを判断し、変更がある場合はステップS1304へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1399)。
ステップS1304では、ToDo管理台紙Bは提示されているか否かを判断し、提示されている場合はステップS1306へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1399)。もちろんのことながら、ToDo管理台紙Bが提示されていない場合は、次にそのToDo管理台紙Bが提示された場合は、台紙A上の付箋に変更が、ToDo管理台紙B上の付箋に反映されている。
ステップS1306では、ToDo管理台紙B上の付箋に反映させる。
図14は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
図14(a)は、第1の台紙の雛型となる台紙Aテンプレート1410を選択した例を示している。
画面1400には、台紙Aテンプレート1410を表示する。
台紙Aテンプレート1410には、名前欄1412、目的欄1414、手法欄1416、凡例表示領域1418を表示し、凡例表示領域1418には、入力欄1420、出力欄1422を表示する。これらは、台紙Aテンプレート1410による台紙の用い方等を説明したものである。
台紙Aテンプレート1410は、内容を「名前欄1412:「ストーリーテリング」、目的欄1414:「個人の経験を紹介する」、手法欄1416:「ペアになって…する」、入力欄1420:「「テーマ」付箋1432」、出力欄1422:「「事実」付箋1434、「想い」付箋1436、「行動」付箋1438」」としている。
図14(b)は、第2の台紙の雛型となる入力欄1420を選択した例を示している。
画面1400には、台紙Bテンプレート1450を表示する。
台紙Bテンプレート1450には、名前欄1452、目的欄1454、手法欄1456、凡例表示領域1458を表示し、凡例表示領域1458には、入力欄1460、出力欄1462を表示する。これらは、台紙Bテンプレート1450による台紙の用い方等を説明したものである。
台紙Bテンプレート1450は、内容を「名前欄1452:「アクションプラン」、目的欄1454:「目的達成の計画づくり」、手法欄1456:「ペアになって…する」、入力欄1460:「「目的」付箋1472」、出力欄1462:「「アクション」付箋1474、「担当」付箋1476、「期日」付箋1478、「ステータス」付箋1480」」としている。
図14(c)に示す例は、台紙Aテンプレート1410と台紙Bテンプレート1450との関係(規則)を規定している。
画面1400には、台紙Aテンプレート1410、台紙Bテンプレート1450を表示し、台紙Aテンプレート1410と台紙Bテンプレート1450は、関連付け線1490によって関連付けられている。ユーザーの操作によって関連付け線1490が生成され、台紙Aテンプレート1410による台紙を第1の台紙とし、台紙Bテンプレート1450による台紙を第2の台紙としていることを示している。
図15は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
図15(a)に示す例は、台紙Aテンプレート1410、台紙Bテンプレート1450内のそれぞれの凡例付箋を表示している。
画面1400には、台紙Aテンプレート1410、台紙Bテンプレート1450を表示する。
台紙Aテンプレート1410には、「テーマ」付箋1432、「事実」付箋1434、「想い」付箋1436、「行動」付箋1438が貼り付けられている。
台紙Bテンプレート1450には、「目的」付箋1472、「アクション」付箋1474、「担当」付箋1476、「期日」付箋1478、「ステータス」付箋1480が貼り付けられている。
図15(b)に示す例は、凡例付箋間の関係(規則)を規定している。
台紙Aテンプレート1410上の「想い」付箋1436と台紙Bテンプレート1450上の「目的」付箋1472は、対応付け線1512によって対応付けられている。ユーザーの操作によって対応付け線1512が生成され、「想い」付箋1436を「目的」付箋1472として、第2の台紙に貼り付けることを示している。
台紙Aテンプレート1410上の「行動」付箋1438と台紙Bテンプレート1450上の「アクション」付箋1474は、対応付け線1514によって対応付けられている。ユーザーの操作によって対応付け線1514が生成され、「行動」付箋1438を「アクション」付箋1474として、第2の台紙に貼り付けることを示している。
図15(c)に示す例は、
画面1400には、台紙A:1550、台紙B:1570を表示する。台紙A:1550は、台紙Aテンプレート1410を元にして生成されたものである。台紙B:1570は、台紙Bテンプレート1450を元にして生成されたものである。
台紙A:1550には、「テーマ」付箋1552、「事実」付箋1554、「想い」付箋1556、「行動」付箋1558、「事実」付箋1560、「事実」付箋1562、「想い」付箋1564、「行動」付箋1566、「事実」付箋1568が貼り付けられている。
台紙B:1570には、「目的」付箋1572、「アクション」付箋1574、「担当」付箋1576、「期日」付箋1578、「ステータス」付箋1580、「目的」付箋1582、「アクション」付箋1584、「担当」付箋1586、「期日」付箋1588、「ステータス」付箋1590が貼り付けられている。「目的」付箋1572、「アクション」付箋1574、「担当」付箋1576、「期日」付箋1578、「ステータス」付箋1580が1つのToDoの組であり、「目的」付箋1582、「アクション」付箋1584、「担当」付箋1586、「期日」付箋1588、「ステータス」付箋1590が1つのToDoの組である。
なお、1つの画面1400に、台紙A:1550と台紙B:1570の両方を表示しているが、前述したように、それぞれを別々の画面に表示するようにしてもよい。
ここで、「目的」付箋1572は、「想い」付箋1556を元にして生成されたものであり、内容は同じである。ただし、付箋の形態(属性)は異なっていてもよい。「目的」付箋1582は、「想い」付箋1564を元にして生成されたものであり、内容は同じである。ただし、付箋の形態(属性)は異なっていてもよい。「アクション」付箋1574は、「行動」付箋1558を元にして生成されたものであり、内容は同じである。ただし、付箋の形態(属性)は異なっていてもよい。「アクション」付箋1584は、「行動」付箋1566を元にして生成されたものであり、内容は同じである。ただし、付箋の形態(属性)は異なっていてもよい。なお、「担当」付箋1576、「期日」付箋1578、「ステータス」付箋1580、「担当」付箋1586、「期日」付箋1588、「ステータス」付箋1590は、空白の付箋である。
図16は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
図15(c)では、空白であった「担当」付箋1576、「期日」付箋1578、「ステータス」付箋1580、「担当」付箋1586、「期日」付箋1588、「ステータス」付箋1590をユーザーの操作によって記入する。
図16(a)に示す例は、それらの空白の付箋に記入したものである。
画面1400には、台紙B:1570を表示する。
台紙B:1570には、「目的」付箋1572、「アクション」付箋1574、「担当」付箋1576B、「期日」付箋1578B、「ステータス」付箋1580B、「目的」付箋1582、「アクション」付箋1584、「担当」付箋1586B、「期日」付箋1588B、「ステータス」付箋1590Bが貼り付けられている。
図16(b)に示す例は、ToDo付箋を担当者毎に並び換えたものである。
画面1400には、担当者X用ToDo領域1610、担当者Y用ToDo領域1640を表示する。
担当者X用ToDo領域1610には、「担当者X」付箋1612、「目的」付箋1614、「アクション」付箋1616、「期日」付箋1618、「ステータス」付箋1620の組、「目的」付箋1622、「アクション」付箋1624、「期日」付箋1626、「ステータス」付箋1628の組が貼り付けられている。
担当者Y用ToDo領域1640には、「担当者Y」付箋1642、「目的」付箋1644、「アクション」付箋1646、「期日」付箋1648、「ステータス」付箋1650の組、「目的」付箋1652、「アクション」付箋1654、「期日」付箋1656、「ステータス」付箋1658の組、「目的」付箋1660、「アクション」付箋1662、「期日」付箋1664、「ステータス」付箋1666の組が貼り付けられている。
図17は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
担当者のユーザー端末210上で、ToDo管理プログラムで付箋の内容を表示したものである。
画面1700には、担当者表示領域1710、ToDo一覧表示領域1720を表示する。
ToDo一覧表示領域1720には、目的欄1722、アクション欄1724、ステータス欄1726を表示する。
目的欄1722には、目的(目的付箋の内容)を表示する。アクション欄1724には、アクション(アクション付箋の内容)を表示する。ステータス欄1726には、ステータス(ステータス付箋の内容)を表示する。もちろんのことながら、そのユーザーが担当しているToDo付箋だけの内容を表示している。
そして、ToDo一覧表示領域1720内がユーザーによって書き換えられると、対応する付箋が書き換えられ、第2の台紙上に反映され、図12の例に示したフローチャートの処理例によって、第1の台紙上にも反映され得る。また、ユーザーは、ステータス欄1726の内容だけを書き換え可能としてもよい。つまり、目的欄1722、アクション欄1724は書き換え不可としてもよい。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図18に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1801を用い、記憶装置としてRAM1802、ROM1803、HD1804を用いている。HD1804として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。規則設定モジュール110、付箋・台紙処理モジュール120、台紙生成モジュール125、付箋生成モジュール130、規則適用モジュール135、提示モジュール140等のプログラムを実行するCPU1801と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1802と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1803と、台紙テンプレート記憶モジュール105、台紙間関係規則記憶モジュール115、台紙記憶モジュール145、付箋記憶モジュール150としての機能を有する補助記憶装置(フラッシュ・メモリ等であってもよい)であるHD1804と、キーボード、マウス、タッチスクリーン、マイク、カメラ(視線検知カメラ等を含む)等に対する利用者の操作(動作、音声、視線等を含む)に基づいてデータを受け付ける受付装置1806と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置1805と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1807、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1808により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図18に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図18に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図18に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…電子付箋制御装置
105…台紙テンプレート記憶モジュール
110…規則設定モジュール
115…台紙間関係規則記憶モジュール
120…付箋・台紙処理モジュール
125…台紙生成モジュール
130…付箋生成モジュール
135…規則適用モジュール
140…提示モジュール
145…台紙記憶モジュール
150…付箋記憶モジュール
210…ユーザー端末
250…電子付箋端末
280…会議室
294…付箋情報記憶装置
298、299…通信回線

Claims (6)

  1. 第1の台紙上の付箋と第2の台紙上の付箋の関係を規定している規則にしたがって、該第1の台紙に貼り付けられている付箋を該第2の台紙上で提示する提示手段
    を有している情報処理装置。
  2. 前記規則を、前記第1の台紙の雛型における凡例と前記第2の台紙の雛型における凡例に対する操作によって設定する設定手段
    をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記凡例として付箋の凡例が用いられ、
    前記設定手段は、台紙間における凡例同士の接続によって、前記第2の台紙上で提示すべき前記第1の台紙上での付箋を指定する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の台紙を、担当者毎にしなければならないことを管理する台紙とし、
    前記第1の台紙上に貼り付けられた付箋のうち、行動を示す第1の付箋を、前記第2の台紙上に、行わなければならない作業を示す第2の付箋とし、
    前記第2の付箋に対応して、前記第2の台紙上で、担当者を示す付箋と期日を示す付箋を生成する生成手段
    をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2の付箋、担当者を示す付箋、期日を示す付箋を組として管理する組管理手段
    をさらに有する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを、
    第1の台紙上の付箋と第2の台紙上の付箋の関係を規定している規則にしたがって、該第1の台紙に貼り付けられている付箋を該第2の台紙上で提示する提示手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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