JP6724652B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置及び情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6724652B2 JP6724652B2 JP2016163536A JP2016163536A JP6724652B2 JP 6724652 B2 JP6724652 B2 JP 6724652B2 JP 2016163536 A JP2016163536 A JP 2016163536A JP 2016163536 A JP2016163536 A JP 2016163536A JP 6724652 B2 JP6724652 B2 JP 6724652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legend
- sticky note
- mount
- column
- attribute information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 31
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 17
- 230000008569 process Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 15
- 230000008859 change Effects 0.000 description 12
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 6
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Description
ところで、付箋を貼り付ける先の台紙が複数用いられる場合がある。特に、付箋を用いた作業として、複数の台紙を連動させることがある。例えば、第1の段階の作業として課題出しの作業を第1の台紙上で行い、その後、第2段階の作業としてその課題の解決策を第2の台紙上で検討する作業が行われることがある。前述の特許文献に記載の技術は、そもそも複数の台紙を連動させることを考慮したものではない。
本発明は、複数の台紙を用いる場合にあって、第1の台紙における第1の凡例と第2の台紙における第2の凡例の属性情報を整合させるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、付箋を貼り付ける先の第1の台紙における第1の凡例の属性情報と、該第1の台紙の次に用いられる第2の台紙における第2の凡例の属性情報を取得する取得手段と、第1の凡例に対応する第2の凡例であって、該第1の凡例の属性情報と該第2の凡例の属性情報とが異なる場合は、両者の属性情報を整合させる整合手段を有することを特徴とする情報処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
電子付箋制御装置100は、具体的には、付箋を用いて、ファシリテーター(一般的には1人)と複数人の参加者によって行われる会合で利用される。参加者は参加者用端末としての電子付箋端末250を用いて、アイデア等が記載された付箋を作成する。一般的に、図3の例に示すように、電子付箋端末250として、各参加者が所持する電子付箋端末250A、電子付箋端末250B等(以下、代表して電子付箋端末250という)のように複数ある。そして、電子付箋制御装置100は、電子付箋端末250から付箋を受け取って、台紙(又は背景)上にその付箋を貼り付ける。ファシリテーターは電子付箋制御装置100の表示装置である共有画面を用いて、その台紙上で、付箋の位置を決定又は変更したり、付箋をまとめたり(第1の付箋と第2の付箋を関連付けること、グループ形成等ともいわれる)、自らも付箋情報の作成等を行って、その会合を進行させる。なお、本実施の形態において、参加者には、ファシリテーターを含む。
共同作業しているメンバーに付箋の使い方を周知してもらうために、台紙に凡例を記載することがある。凡例とは、台紙の中で用いられている、付箋の形態(形状、模様、色彩、点滅(点滅における変更対象は、点滅を行うか否か、点滅を行っている期間、点滅の間隔等がある)、又は、これらの組み合わせであってもよい)について、それが何を意味するかを説明した記述である。例えば、黄色の付箋には「特徴」を記載すること、青色の付箋には「利点」を記載すること、赤色の付箋には「課題」を記載することのように、その台紙において、付箋の色について定められた規則である。ここでは例として、色彩を用いたが、形状、模様、点滅等を対象として凡例を作成してもよい。
また、付箋作業は1つの台紙で収まらず、複数の台紙を利用する場合がある。その場合、最初に作業した台紙(第1の台紙)の結果を次の台紙で利用することがあり、最初の台紙で使った付箋を次の台紙(第2の台紙)にコピーすることで効率的に作業を進めることができる。
しかしながら、台紙のテンプレートは、その台紙上での作業を想定して作られており、複数の台紙を組み合わせて利用するケースを想定していない。この結果、特定の台紙テンプレート上で作業した結果を使って、別のテンプレート台紙で作業する際に、テンプレートで事前に設定されていた空間配置や付箋配色等が適切でないと、視認性や作業性を低下させてしまうことになる。
特に、複数のテンプレート台紙を使って連続したワークフローとして作業を行う場合、テンプレート間の不整合が発生することがある。例えば、予め特定の色の付箋を特定の位置に配置するように意味を定めたテンプレート台紙が2種類あり、それを連続的な作業の中で使う場合、テンプレート台紙間において、同じ色で異なる意味、又は異なる色なのに同じ意味、となるケースがある。
その様なケースを回避するためには、作業を行うワークフロー毎に、ワークフロー内で利用するテンプレート間の整合をとらなければならず、手間がかかっていた。
より具体的には、付箋の貼り付け元台紙(第1の台紙)の凡例用付箋の属性と、貼り付け先台紙(第2の台紙)の凡例用付箋の属性を比較し、付箋の属性情報の不整合があった場合、いずれか一方の台紙(例えば、貼り付け先台紙)の凡例用付箋の属性を変更する。
また、貼り付け元台紙の付箋の量(付箋数)と、貼り付け先台紙の背景情報(その付箋を移動する先の領域)を比較し、その付箋を貼り付けることができない(又は、その付箋を貼り付けただけでは、領域が余ってしまう)等の不整合があった場合、貼り付け先台紙の背景情報を変更する。
なお、以下の説明で「第1の台紙」、「第2の台紙」という用語を用いるが、第1の台紙は、最初の作業に用いた台紙に限られず、第2の台紙よりも前に用いられた台紙であればよい。したがって、計3枚の台紙が順に用いられた場合、2番目の台紙は、3番目の台紙(第2の台紙)にとって、「第1の台紙」となる。もちろんのことながら、2番目の台紙を「第2の台紙」とした場合、1番目の台紙(最初の作業に用いた台紙)が「第1の台紙」となる。
付箋画面表示モジュール110は、付箋画面制御モジュール105と接続されている。付箋画面表示モジュール110は、電子付箋制御装置100に接続されている液晶ディスプレイ(特に大型液晶ディスプレイ)等の表示装置への表示を制御する。ファシリテーター等の操作を反映したり、電子付箋端末250から送信されてきた付箋を表示したりする。
付箋操作処理モジュール115は、付箋画面制御モジュール105と接続されている。付箋操作処理モジュール115は、ファシリテーター等による付箋の操作を受け付け、その操作にしたがった処理を行う。ここで操作として、例えば、凡例となる付箋の作成、付箋の移動、拡大・縮小、付箋の属性(例えば、色等)の変更、グループ化等がある。また、操作として台紙の変更、台紙の変更に伴う付箋の移動等を含めてもよい。
付箋属性情報記憶モジュール125は、付箋情報記録モジュール120と接続されている。付箋属性情報記憶モジュール125は、付箋に関する情報(凡例に関する情報を含めてもよい)、台紙に関する情報等を記憶している。例えば、後述する図5に示す付箋情報テーブル500等を記憶している。
背景情報記憶モジュール135は、テンプレート記録モジュール140と接続されている。背景情報記憶モジュール135は、背景となる台紙(台紙のテンプレート、台紙パターンともいう)に関する情報を記憶している。例えば、後述する図6に示す付箋情報テーブル600、図7に示す台紙情報テーブル700、図8に示す台紙情報テーブル800等を記憶している。テンプレートとは、予め定められた台紙の雛型である。例えば、付箋を貼り付ける領域、付箋の種類等が設定されている。
テンプレート記録モジュール140は、付箋画面制御モジュール105、凡例付箋情報記憶モジュール130、背景情報記憶モジュール135と接続されている。テンプレート記録モジュール140は、付箋画面制御モジュール105の制御にしたがって、台紙のテンプレートに関する情報(例えば、属性情報等)を凡例付箋情報記憶モジュール130、背景情報記憶モジュール135に記憶させる。
テンプレート選択モジュール145は、付箋画面制御モジュール105と接続されている。テンプレート選択モジュール145は、電子付箋システムを用いた会合を行うにあたって、操作者(一般的には、ファシリテーター)の操作にしたがって、台紙としてのテンプレートを選択する。例えば、後述する図10の例に示す処理を行う。
そして、付箋属性不整合整合判定モジュール155は、第1の凡例に対応する第2の凡例であって、その第1の凡例の属性情報とその第2の凡例の属性情報とが異なる場合は、両者の属性情報を整合させるように、テンプレート更新モジュール165を制御する。
ここで「第1の凡例に対応する第2の凡例」における「対応」とは、凡例の属性情報のいずれか1つ以上が一致していることをいう。例えば、凡例の名称が同じであることが該当する。また、名称だけに限らず、凡例が貼り付けられている位置が同じとしてもよいし、凡例の色が同じであるとしてもよい。ここで「位置が同じ」として、他の凡例との位置関係(例えば、左端にある等)が同じであってもよいし、第1の凡例と第2の凡例との距離が予め定められた閾値以内であるとしてもよい。なお、ここでの距離とは、第1の台紙と第2の台紙を重ね合わせた場合に、第1の凡例と第2の凡例との距離をいう。
「第1の凡例の属性情報と第2の凡例の属性情報とが異なる場合」における属性情報は、もちろんのことながら、前述した「第1の凡例に対応する第2の凡例」で用いた属性情報とは異なる属性情報である。例えば、名称が同じであるが、属性情報の形態が異なる場合があり、具体的には、色が異なる、形状が異なる等がある。例えば、凡例の名称は同じであるが、色が異なる場合等が該当する。また、凡例の名称が異なる場合を含めてもよい。例えば、凡例の色は同じであるが、名称が異なる場合等が該当する。
「両者の属性情報を整合させる」とは、第1の凡例の属性情報に合わせて、第2の凡例の属性情報を変更することであってもよいし、逆に、第2の凡例の属性情報に合わせて、第1の凡例の属性情報を変更することであってもよいし、第1の凡例の属性情報と第2の凡例の属性情報の両方を別の属性情報に変更することであってもよい。なお、整合のルール(変更ルール)は、不整合テンプレート更新ルール記憶モジュール160に記憶されている。
例えば、「第1の凡例に対応する第2の凡例」として、凡例の名称が同じであるものとした場合、両者の名称は「課題」であるが、第1の凡例の色が赤であり、第2の凡例の色が青である場合、第2の凡例の色を赤に変更すること等が該当する。また、例えば、「第1の凡例に対応する第2の凡例」として、凡例の色が同じであるものとした場合、両者の色は赤であるが、第1の凡例の名称が「課題」であり、第2の凡例の色の名称が「問題」である場合、第2の凡例の名称を「課題」に変更すること等が該当する。
そして、付箋属性不整合整合判定モジュール155は、第1の凡例に対応する付箋の量にしたがって、その第1の凡例に対応する第2の凡例に対応する領域の大きさを調整するようにしてもよい。
この場合、付箋属性不整合整合判定モジュール155は、調整が行われた領域にしたがって、他の領域の大きさを調整するようにしてもよい。
なお、領域の大きさを調整は、付箋属性不整合整合判定モジュール155がテンプレート更新モジュール165に指示して行わせるようにしてもよい。なお、領域の大きさの調整方法のルール(変更ルール)についても、不整合テンプレート更新ルール記憶モジュール160に記憶されている。
また、付箋属性不整合整合判定モジュール155は、第1の凡例に対応する第2の凡例であって、その第2の凡例の属性情報をその第1の凡例の属性情報とすることによって、両者の属性情報を整合させるようにしてもよい。つまり、第1の凡例用付箋をそのまま第2の台紙に移動する。これによって、貼り付け元台紙にある凡例用付箋のうち、使わなかった凡例用付箋に対する不整合を無くす制御を行わずに済む。
テンプレート更新モジュール165は、付箋画面制御モジュール105、不整合テンプレート更新ルール記憶モジュール160と接続されている。テンプレート更新モジュール165は、付箋属性不整合整合判定モジュール155によって不整合があるとの判定があった場合に、不整合テンプレート更新ルール記憶モジュール160に記憶されている更新ルールにしたがって、台紙のテンプレートを変更する。具体的には、凡例の属性情報を変更すること、領域の大きさを変更することがある。
図2(a)の例では、電子付箋制御装置100、電子付箋端末250A、電子付箋端末250B、電子付箋端末250Cは、通信回線298を介してそれぞれ接続されている。通信回線298は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。この場合、電子付箋制御装置100は、画面に表示される台紙、付箋に対する処理を行う。そして、付箋に関する情報、台紙に関する情報、凡例の情報を、各電子付箋端末250に送信する。電子付箋端末250は、受信した凡例の情報にしたがってユーザーインタフェースを生成して、そのユーザーインタフェース上で作成された付箋(凡例に沿った付箋)を電子付箋制御装置100に送信する。
また、会議室280Bには、電子付箋制御装置100B、電子付箋端末250D、電子付箋端末250Eが設置されており、会合が行われる。電子付箋制御装置100B、電子付箋端末250D、電子付箋端末250Eは、通信回線298を介してそれぞれ接続されている。
そして、付箋情報記憶装置294、会議室280A内の機器、会議室280B内の機器は、通信回線299を介してそれぞれ接続されている。また、付箋情報記憶装置294による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
付箋情報記憶装置294は、付箋に関する情報を記憶している。各電子付箋制御装置100は、付箋情報記憶装置294を用いて処理を行う。この場合、付箋情報記憶装置294内の付箋に関する情報を複数の電子付箋制御装置100で共有してもよい。つまり、電子付箋制御装置100Aが管理している付箋に関する情報を、電子付箋制御装置100Bが利用できるようにしてもよい。
図3(a)の例に示すように、会議室等内に、参加者311、312、ファシリテーター321が集まっている。参加者311は電子付箋端末250Aを利用し、参加者312は電子付箋端末250Bを利用する。一般的に、端末装置(電子付箋端末250A等)は参加者1人に1個付与されており、図3(c)の例に示す電子付箋端末250のように、ノート程度の大きさ(例えば、A4、B5、7〜10インチ等)のタブレット型の端末であり、指又はペン等を用いて操作されるものである。参加者によって、テキストデータ、手書きの文字、図形等が記載された付箋情報が作成される。なお、端末装置は、タブレット型の端末に限られず、キーボード、マウス等を備えたPC(ノートPCを含む)等であってもよい。
図3(a)の例に示す電子付箋制御装置100xは、プロジェクターであって、台紙及び付箋を表示する。また、電子付箋制御装置100yは、電子白板であって、ファシリテーター321の指又はペン等の動きを検知して、付箋を台紙(表)に貼り付けること、付箋の移動、付箋の関連付け(グループ化)を行うこと等の操作を受け付けるものである。例えば、電子付箋制御装置100yにペンが備えられており、そのペンが予め定められたペン置きから離れたこと(ファシリテーター321が操作するためにペンを持ち上げたこと)、そしてペンの先端の位置(ペン先端が電子付箋制御装置100yに触れたこと等)を検知することによって、台紙、付箋に対する操作を受け付ける。例えば、ペン置きにセンサー(ペンの重力でスイッチがオンオフとなるセンサー等)を設け、複数のペン(黒色のペン、赤色のペン、青色のペン等)のうち、どのペンが用いられているかを検知すればよい。また、電子付箋制御装置100yの表示画面全体がタッチセンサーであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知すればよい。本例では、ペンのオンオフはペン置きによって制御するが、必ずしもペン置きがある必要はない。ペン側で直接オンオフを制御できるようにしても構わない。色の変更に関してもペン置きを必要とせずに、表示画面上の一部分にカラーパレットを用意しておき、目的の色をペン(又は、それに類するもの)がタッチすることで色を変更したり、ペンに色を変える指示をするための機能(ボタンやスライダ等)が備わっていたりしても構わない。
また、電子付箋制御装置100は、図3(b)の例に示すような電子ボードであってもよい。電子ボードは、一般的に大画面の表示装置(少なくとも、電子付箋端末250の表示装置よりも大きい)を有しており、その表示装置はタッチパネルであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知する。例えば、画面として、80インチ等の大きさを備えたものであってもよい。
ステップS402では、電子付箋システムを開始する。
ステップS404では、操作者の操作にしたがって、最初の台紙を選択し、付箋を作成する。
ステップS406では、操作者の操作にしたがって、次の台紙を選択する。
ステップS408では、次の台紙に移動する付箋があるか否かを判断し、ある場合はステップS410へ進み、それ以外の場合はステップS424へ進む。移動する付箋があると判断する場合として、例えば、両方の台紙に同じ凡例用付箋(例えば、凡例の名称が同じ等)がある場合がある。
ステップS412では、付箋属性に不整合があるか否かを判断し、ある場合はステップS414へ進み、それ以外の場合はステップS416へ進む。ここでの不整合として、例えば、同じ凡例用付箋であるが、属性情報が異なる(例えば、色が異なる等)場合がある。
ステップS414では、設定されたルールにしたがって、凡例用付箋属性を変更し、ステップS416へ進む。例えば、移動先の凡例用付箋の属性情報を、移動元の凡例用付箋の属性情報に変更すること等がある。
ステップS418では、背景情報に不整合があるか否かを判断し、ある場合はステップS420へ進み、それ以外の場合はステップS422へ進む。ここでの不整合として、例えば、移動する付箋が移動先の貼り付けるべき領域内に収まらない場合等が該当する。
ステップS420では、設定されたルールにしたがって、背景情報を変更し、ステップS422へ進む。例えば、移動先の台紙における領域を、移動する付箋が収まる大きさに変更すること等がある。また、その大きさの変更に伴って、他の領域の大きさを変更する(一般的には、小さくする)ようにしてもよい。
ステップS424では、次の台紙での作業を開始する。
図10は、本実施の形態による処理例(事前に付箋のワークフローを決定する処理例)を示す説明図である。具体的には、電子付箋システムを用いた会合を行うにあたって、事前に台紙パターンを選択し、その順番を決定する。なお、必ずしも事前に決定するだけではなく、会合の途中で、ワークフローを修正等してもよい。
共有画面である画面1000には、台紙1(ワークフロー決定用)1010、台紙2(ワークフロー決定用)1020、台紙3(ワークフロー決定用)1030が選択され、それを表示している状態を示している。そして、台紙1(ワークフロー決定用)1010、台紙2(ワークフロー決定用)1020、台紙3(ワークフロー決定用)1030は、接続線1050により接続されている。この場合、台紙1(ワークフロー決定用)1010、台紙2(ワークフロー決定用)1020が作成された後に、台紙3(ワークフロー決定用)1030を作成することを示している。
台紙1(ワークフロー決定用)1010には、凡例用付箋(特徴)1012、凡例用付箋(利点)1014、凡例用付箋(課題)1016が凡例として表示されている。つまり、台紙1(ワークフロー決定用)1010では、特徴、利点、課題の付箋を作成し、貼り付けることを示している。そして、例えば、凡例用付箋(特徴)1012は黄色、凡例用付箋(利点)1014は青色、凡例用付箋(課題)1016は赤色である。
台紙2(ワークフロー決定用)1020には、凡例用付箋(特徴)1022、凡例用付箋(利点)1024、凡例用付箋(課題)1026が凡例として表示されている。つまり、台紙2(ワークフロー決定用)1020では、特徴、利点、課題の付箋を作成し、貼り付けることを示している。そして、例えば、凡例用付箋(特徴)1022は黄色、凡例用付箋(利点)1024は青色、凡例用付箋(課題)1026は赤色である。
台紙3(ワークフロー決定用)1030には、凡例用付箋(課題)1032、凡例用付箋(対策)1034が凡例として表示されている。つまり、台紙3(ワークフロー決定用)1030では、課題、対策の付箋を作成し、貼り付けることを示している。そして、例えば、凡例用付箋(課題)1032は青色、凡例用付箋(対策)1034は赤色である。
図11(a)は、台紙1:1110(図10の例で示した台紙1(ワークフロー決定用)1010に対応)を表示した状態を示している。画面1000には、台紙1:1110を表示している。台紙1:1110には、凡例用付箋(特徴)1112、凡例用付箋(利点)1114、凡例用付箋(課題)1116を凡例用付箋として表示している。台紙1:1110は対象Xに対して実施(特徴、利点、課題の洗い出し)する。
図11(b)台紙2:1120(図10の例で示した台紙2(ワークフロー決定用)1020に対応)を表示した状態を示している。画面1000には、台紙2:1120を表示している。台紙2:1120には、凡例用付箋(特徴)1122、凡例用付箋(利点)1124、凡例用付箋(課題)1126を凡例用付箋として表示している。台紙2:1120は対象Yに対して実施(特徴、利点、課題の洗い出し)する。
図12(a)は、台紙1:1110(図10の例で示した台紙1(ワークフロー決定用)1010に対応)を表示した状態を示している。画面1000には、台紙1:1110を表示している。台紙1:1110には、凡例用付箋(特徴)1112、凡例用付箋(利点)1114、凡例用付箋(課題)1116を凡例用付箋として表示し、その凡例用付箋にしたがって、付箋が貼り付けられている。ここでは、「課題」として付箋(課題)1252、付箋(課題)1254が貼り付けられている。つまり、特徴、利点、課題の3種類の項目について、凡例の色にしたがって、付箋の作成、貼付等の作業が行われたものである。
図12(b)は、台紙2:1120(図10の例で示した台紙2(ワークフロー決定用)1020に対応)を表示した状態を示している。画面1000には、台紙2:1120を表示している。台紙2:1120には、凡例用付箋(特徴)1122、凡例用付箋(利点)1124、凡例用付箋(課題)1126を凡例用付箋として表示し、その凡例用付箋にしたがって、付箋が貼り付けられている。ここでは、「課題」として付箋(課題)1256、付箋(課題)1258が貼り付けられている。つまり、特徴、利点、課題の3種類の項目について、凡例の色にしたがって、付箋の作成、貼付等の作業が行われたものである。
画面1000には、台紙3:1310を表示している。台紙3:1310には、領域1320、領域1330を表示している。領域1320には凡例用付箋(課題)1322を対応させ、領域1330には凡例用付箋(対策)1332を対応させて表示している。つまり、領域1320内には、課題の付箋を貼り付け、領域1330内には、対策の付箋を貼り付けるものである。この場合、図12の例で作成された付箋(課題)1252、付箋(課題)1254、付箋(課題)1256、付箋(課題)1258を、領域1320に移動するものである。
なお、凡例用付箋(課題)1322は青色であって、凡例用付箋(対策)1332は赤色である。つまり、台紙1:1110、台紙2:1120では、課題の凡例用付箋(凡例用付箋(課題)1116、凡例用付箋(課題)1126)は赤色であったが、台紙3:1310では違う色となっている。さらに、凡例用付箋(対策)1332が赤色であるので、このまま台紙3:1310を用いた場合は、図12での作業を行った参加者は混乱が生じてしまう。
さらに、図12の例で示した付箋(課題)1252、付箋(課題)1254、付箋(課題)1256、付箋(課題)1258を、領域1320に移動するのであるが、領域1320には、これら4枚の付箋を貼り付けるだけの大きさを有していない。
電子付箋制御装置100は、この状態を不整合(移動元と移動先で凡例用付箋の色が異なること、付箋を移動する先の領域が確保されていないこと)が発生していると検知する。
画面1000には、台紙3:1310を表示している。台紙3:1310には、領域1420、領域1430を表示している。領域1420には凡例用付箋(課題)1422を対応させ、領域1430には凡例用付箋(対策)1432を対応させて表示している。ここで、図13の例と比べて、凡例用付箋(課題)1422は凡例用付箋(課題)1322の色を赤色に変更し、凡例用付箋(対策)1432は凡例用付箋(対策)1332の色を緑色に変更している。つまり、台紙3:1310における凡例用付箋(課題)1422の色は、台紙1:1110の凡例用付箋(課題)1116(又は台紙2:1120の凡例用付箋(課題)1126)の色に変更している。そして、同じ赤色であった凡例用付箋(対策)1332を、他の色である緑色の凡例用付箋(対策)1432に変更している。なお、凡例用付箋(対策)1432の色は、凡例用付箋(課題)1422と異なる色であればよい。ただし、凡例用付箋(課題)1422の名称(対策)は、いままでの台紙(台紙1:1110、台紙2:1120)で用いられていた凡例用付箋にはないので、それらの凡例用付箋の色とは異なる色であることが望ましい。混同しないようにさせるためである。
そして、領域1420は、領域1320を4枚の付箋(付箋(課題)1252、付箋(課題)1254、付箋(課題)1256、付箋(課題)1258)を貼り付けるだけの大きさにし、それに合わせて、領域1430は、領域1330を小さく変更したものである。
画面1000には、台紙3:1310を表示している。台紙3:1310には、領域1420、領域1430を表示している。領域1420内には、付箋(課題)1252、付箋(課題)1254、付箋(課題)1256、付箋(課題)1258を表示している。つまり、図12(a)の例に示した付箋(課題)1252、付箋(課題)1254と、図12(b)の例に示した付箋(課題)1256、付箋(課題)1258を、領域1420内に移動させたものである。この後、台紙3:1310での作業が進められる。
なお、図16に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図16に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図16に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分又は全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
105…付箋画面制御モジュール
110…付箋画面表示モジュール
115…付箋操作処理モジュール
120…付箋情報記録モジュール
125…付箋属性情報記憶モジュール
130…凡例付箋情報記憶モジュール
135…背景情報記憶モジュール
140…テンプレート記録モジュール
145…テンプレート選択モジュール
150…テンプレート間付箋移動判定モジュール
155…付箋属性不整合整合判定モジュール
160…不整合テンプレート更新ルール記憶モジュール
165…テンプレート更新モジュール
250…電子付箋端末
Claims (8)
- 付箋を貼り付ける先の第1の台紙における第1の凡例の属性情報と、該第1の台紙の次に用いられる第2の台紙における第2の凡例の属性情報を取得する取得手段と、
第1の凡例に対応する第2の凡例であって、該第1の凡例の属性情報と該第2の凡例の属性情報とが異なる場合は、両者の属性情報を整合させる整合手段
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記整合手段における対応として、凡例の属性情報のいずれか1つ以上が一致していることとする、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記凡例の属性情報として、該凡例の名称を含み、
第1の凡例の名称と同じ名称の凡例を、該第1の凡例に対応する第2の凡例とする、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記第2の凡例には、台紙における領域が対応しており、該領域内には付箋が貼り付けられ、
前記第1の凡例に対応する付箋の量にしたがって、該第1の凡例に対応する第2の凡例に対応する領域の大きさを調整する調整手段
をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記調整手段は、調整が行われた領域にしたがって、他の領域の大きさを調整する、
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記整合手段は、第1の凡例に対応する第2の凡例であって、該第1の凡例の属性情報と該第2の凡例の属性情報とが異なる場合は、異なっていない第3の台紙を抽出することによって両者の属性情報を整合させる、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記整合手段は、第1の凡例に対応する第2の凡例であって、該第2の凡例の属性情報を該第1の凡例の属性情報とすることによって、両者の属性情報を整合させる、
請求項1に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
付箋を貼り付ける先の第1の台紙における第1の凡例の属性情報と、該第1の台紙の次に用いられる第2の台紙における第2の凡例の属性情報を取得する取得手段と、
第1の凡例に対応する第2の凡例であって、該第1の凡例の属性情報と該第2の凡例の属性情報とが異なる場合は、両者の属性情報を整合させる整合手段
として機能させるための情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016163536A JP6724652B2 (ja) | 2016-08-24 | 2016-08-24 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016163536A JP6724652B2 (ja) | 2016-08-24 | 2016-08-24 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018032196A JP2018032196A (ja) | 2018-03-01 |
JP6724652B2 true JP6724652B2 (ja) | 2020-07-15 |
Family
ID=61303341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016163536A Expired - Fee Related JP6724652B2 (ja) | 2016-08-24 | 2016-08-24 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6724652B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6780392B2 (ja) * | 2016-09-09 | 2020-11-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09198392A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-07-31 | Canon Inc | データ管理・出力方法及び該方法を備える電子ファイリングシステム |
WO2014152997A2 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Sticky Storm, LLC | Software-based tool for digital idea collection, organization, and collaboration |
JP5974976B2 (ja) * | 2013-05-24 | 2016-08-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
-
2016
- 2016-08-24 JP JP2016163536A patent/JP6724652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018032196A (ja) | 2018-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10013408B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and computer readable medium | |
JP2018159967A (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
US20140351718A1 (en) | Information processing device, information processing method, and computer-readable medium | |
US10176158B2 (en) | Information processing apparatus | |
JP2015135596A (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6237135B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6627592B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
US20200089332A1 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium | |
JP6759552B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6668868B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
US9654523B2 (en) | Information processing system, and non-transitory computer readable medium for displaying electronic stickey notes transmitted from a participant device to a board of a shared device | |
JP6724652B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6780392B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6702031B2 (ja) | 情報処理システム及び情報処理プログラム | |
JP2017091328A (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
US20170344168A1 (en) | Display system, input device, display device, and display method | |
US10768802B1 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing information processing program | |
US20200250261A1 (en) | Information processing apparatus, information processing system, and non-transitory computer readable medium | |
JP7139608B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6880955B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6451428B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
US10802675B2 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing information processing program | |
JP7275645B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP2018151758A (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP6586857B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190610 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200526 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200608 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6724652 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |