JP2015087780A - 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
請求項1の発明は、台紙及び該台紙に貼り付けられている付箋を表示する複数の第1の装置のうちの1つの第1の装置と付箋を作成する第2の装置とを関連付ける指示を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられた指示にしたがって、前記第1の装置と前記第2の装置を関連付ける関連付手段と、前記関連付手段によって関連付けられた前記第1の装置内の台紙と該台紙に貼り付けられている付箋に関する情報を前記第2の装置に送信するように制御する制御手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
通信モジュール152は、参加者用端末110、共用端末120から送信されてきた情報(関連付けの指示、付箋、台紙に関する情報等)を受信し、また、処理結果、指示等を参加者用端末110、共用端末120へ送信する。
また、参加者用端末・共用端末管理モジュール154は、共用端末120と参加者用端末110とが関連付けられた後は、参加者用端末110によって作成された付箋に関する情報を共用端末120へ送信するように制御するようにしてもよい。
付箋管理モジュール158は、参加者用端末110又は共用端末120で作成された付箋に関する情報を記憶し、その付箋を貼り付ける台紙を有している共用端末120へ送信する。また、付箋とその付箋を作成した参加者用端末110のID(又は参加者ID)を対応付けて記憶する。
台紙管理モジュール162は、共用端末120で作成された台紙に関する情報を記憶し、その台紙に関する情報を参加者用端末110へ送信する。
グループワーク参加用付箋管理モジュール160は、参加者用端末110で作成されたグループワーク参加用付箋を記憶し、そのグループワーク参加用付箋を貼り付ける台紙を有している共用端末120へ送信する。また、共用端末120に関連付けられている参加者用端末110へ、そのグループワーク参加用付箋を送信する。ここで、グループワーク参加用付箋(以下、紹介付箋、自己紹介付箋ともいう)とは、参加者用端末110を使用する使用者を紹介する内容を含む付箋である。例えば、図9を用いて後述する自己紹介付箋920等が該当する。
通信モジュール112は、共用端末120、付箋サービス処理装置150から送信されてきた情報を受信し、また、処理結果、指示等を共用端末120、付箋サービス処理装置150へ送信する。
そして、付箋サービス処理装置150の通信モジュール152は、関連付要求モジュール114によって選択された共用端末120と紹介付箋によって紹介されている使用者の参加者用端末110を関連付ける指示を受け付ける。
また、関連付要求モジュール114は、参加者用端末110と関連付けられている共用端末120に関連付けられている参加者用端末110の使用者を紹介した紹介付箋を抽出するようにしてもよい。そして、抽出された紹介付箋を一覧で表示するようにしてもよい。結果として、その参加者用端末110に関連付けられている共用端末120を用いて開催されている会議体の参加者(参加者用端末110が参加している参加者)の一覧を表示することになる。紹介付箋の抽出・表示処理の詳細については、図11の例を用いて後述する。
台紙・付箋表示モジュール124は、共用端末120が表示している台紙に、参加者用端末110(又は付箋サービス処理装置150)から送信されてきた付箋を表示する。なお、共用端末120が管理する台紙は複数あってもよい。
台紙・付箋編集モジュール126は、ファシリテーター等の操作に応じて、共用端末120が表示している台紙又は付箋を編集する。台紙を編集するとは、台紙の種類(例えば、背景としての白紙、座標系を示すためのxy軸、SWOT分析で用いられるチャート、その他の模様等)を変更すること等があり、付箋の編集は、付箋そのものを新規に作成すること、その付箋を台紙上で移動すること、付箋の内容を書き換えること(内容の一部の削除、追加等を含む)、付箋の取り上げ(その付箋を選択し、拡大表示することであり、その付箋を議論対象とすることを示す操作である)、付箋の削除等がある。
会議開始・終了モジュール128は、その会議を開始するにあたっての初期化、紹介付箋の作成要求等を行う。そして、その会議の終了にあたっての終了処理(その時点での台紙と付箋の状態の記憶等)、次の会議がある場合は、関連付要求モジュール132に対して、参加者用端末110と共用端末120の関連付けの要求を行う等がある。
そして、付箋サービス処理装置150の通信モジュール152は、関連付要求モジュール132によって選択された共用端末120と紹介付箋によって紹介されている使用者の参加者用端末110を関連付ける指示を受け付ける。
また、関連付要求モジュール132は、その共用端末120と関連付けられている参加者用端末110の使用者を紹介した紹介付箋を抽出するようにしてもよい。そして、抽出された紹介付箋を一覧で表示するようにしてもよい。結果として、その共用端末120を用いて開催されている会議体の参加者の一覧を表示することになる。紹介付箋の抽出・表示処理の詳細については、図11の例を用いて後述する。
ボード固有制御モジュール134は、その共用端末120の画面の大きさ等に応じて、台紙の大きさ、1画面の台紙上に表示できる付箋の数、その付箋の大きさ等を制御する。
なお、付箋サービス処理装置150のモジュール(機能)を共用端末120に内蔵させてもよい。
図3(a)の例に示すように、会議室等内に、参加者311、312、ファシリテーター321が集まっている。参加者311は参加者用端末110aを利用し、参加者312は参加者用端末110bを利用する。一般的に、端末装置(参加者用端末110a等)は参加者一人に1個付与されており、図3(c)の例に示す参加者用端末110のように、ノート程度の大きさ(例えば、A4、B5、7〜10インチ等)であり、タブレット型の端末であり、指又はペン等を用いて操作されるものである。参加者によって、テキストデータ、手書きの文字、図形等が記載された付箋情報が作成される。なお、端末装置は、タブレット型の端末に限られず、キーボード、マウス等を備えたPC(ノートPCを含む)等であってもよい。
図3(a)の例に示す共用端末120xは、プロジェクターであって、台紙を表示する。大型の画面(例えば、80インチ等の大きさ)を備えたものであってもよい。また、共用端末120yは、電子白板であって、ファシリテーター321の指又はペン等の動きを検知して、付箋を台紙に貼り付けること、付箋の移動、前述の「取り上げ」、付箋の関連付け(グループ化)を行うこと等の操作を受け付けるものである。例えば、共用端末120yにペンが備えられており、そのペンが予め定められたペン置きから離れたこと(ファシリテーター321が操作するためにペンを持ち上げたこと)、そしてペンの先端の位置(ペン先端が共用端末120yに触れたこと等)を検知することによって、台紙、付箋に対する操作を受け付ける。例えば、ペン置きにセンサー(ペンの重力でスイッチがオンオフとなるセンサー等)を設け、複数のペン(黒色のペン、赤色のペン、青色のペン等)のうち、どのペンが用いられているかを検知すればよい。また、共用端末120yの表示画面全体がタッチセンサーであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知すればよい。
また、共用端末120は、図3(b)の例に示すような電子ボードであってもよい。電子ボードは、一般的に大画面の表示装置(少なくとも、参加者用端末110の表示装置よりも大きい)を有しており、その表示装置はタッチパネルであり、表示画面に触れられた位置、圧力を検知する。
会議体形成領域410a内の共用端末120a、参加者用端末110a、参加者用端末110b、参加者用端末110cと、付箋サービス処理装置150は、それぞれ無線通信によって接続されている。会議体形成領域410b内の共用端末120b、参加者用端末110d、参加者用端末110e、参加者用端末110fと、付箋サービス処理装置150は、それぞれ無線通信によって接続されている。会議体形成領域410c内の共用端末120c、参加者用端末110g、参加者用端末110h、参加者用端末110i、参加者用端末110jと、付箋サービス処理装置150は、それぞれ無線通信によって接続されている。なお、共用端末120a〜共用端末120cと参加者用端末110a〜参加者用端末110jは無線通信可能な状態にある。
このような状況にある場合に、各会議体において参加者のシャッフルが行われることがある。例えば、参加者311aと参加者311dの入れ替え(1対1の入れ替え)、参加者311bと参加者311g、参加者311hの入れ替え(1対nの入れ替え)、その他n対mの入れ替え等がある。この場合に、参加者用端末110と共用端末120の関連付けが行われる。なお、会議体を最初に構成する場合に用いられてもよい。
なお、図4の例では、1つの会議体として、複数の共用端末120がある場合であってもよい。前述したワールドカフェのように、会議の途中で、メンバー(参加者311a等)が入れ替わることによって、そのメンバーが所持している参加者用端末110と新たに参加する共用端末120との関連付けを行う場合に、本実施の形態は用いられる。
共用端末120は、台紙領域510を有している。台紙領域510内には、一般的な付箋(図5内では、小さい長方形)の他に、それらの付箋を関連付けたグループ領域A520、グループ領域C540、グループ領域D550、グループ領域E560、グループ領域F570が表示されている。そして、参加者であるファシリテーター321の操作に応じて、付箋を台紙領域510内で移動させる(例えば、他のグループに移動等)。
なお、グループの形成方法として、ファシリテーター321によってグループ領域A520の枠を書き込むような明示的な操作を検知し、その枠内にある付箋を同じグループとするようにしてもよい。また、付箋を移動させることによって発生した、付箋の存在が予め定められた値以上又はより大の密度となる領域を検知して、その領域にある付箋を同じグループとするようにしてもよい。
台紙領域510に貼り付けられている付箋には、前述した紹介付箋が含まれている。
ステップS602では、付箋サービス処理装置150が、参加者用端末110の参加者の操作によって作成された付箋情報を受け付ける。
ステップS604では、付箋サービス処理装置150の通信モジュール152が、付箋情報を共用端末120へ送信する。
ステップS606では、共用端末120の通信モジュール122が、付箋サービス処理装置150から送信された付箋情報を受信する。
ステップS608では、共用端末120の付箋情報記憶モジュール130が、付箋情報を属性(作成者を示す作成者ID、作成日時等)と共に付箋情報記憶モジュール130に記憶させる。
ステップS802では、自己紹介付箋に対する操作であるか否かを判断し、自己紹介付箋に対する操作である場合はステップS804へ進み、それ以外の場合はステップS822へ進む。自己紹介付箋であるか否かの判断は、例えば、付箋情報テーブル700の自己紹介付箋欄780を確認すればよい。
ステップS804では、その自己紹介付箋で紹介されている操作者が使用している参加者用端末110を特定する。参加者用端末110で行われている場合は、その参加者用端末110を特定すればよい。共用端末120で行われている場合は、その付箋の作成者IDと対応付けられている参加者用端末110のIDを抽出すればよい。
ステップS806では、ステップS804で特定された参加者用端末110と通信可能な共用端末120を抽出する。前述のように、予め定められた共用端末120であってもよいし、参加者用端末110が無線通信を行って返信のあった共用端末120を抽出してもよい。
ステップS810では、ステップS808で表示された共用端末120のうち、操作者の操作によって選択された共用端末120とステップS804で特定された参加者用端末110の組を作成する。
ステップS812では、ステップS810で作成された組を付箋サービス処理装置150へ送信する
ステップS814では、付箋サービス処理装置150の参加者用端末・共用端末管理モジュール154は、参加者用端末110と共用端末120の組を受け付ける。
ステップS818では、参加者用端末・共用端末管理モジュール154は、関連付結果を参加者用端末110、共用端末120へ送信する。そして、関連付可能ボード932が選択された場合、関連付可能ボード932に相当する共用端末120bでは、図9(b)の例に示すように、共用端末120bの台紙910b上に自己紹介付箋920bを表示する。その自己紹介付箋920bを、一般の付箋と異なる付箋となるような表示、例えば、二重線の枠線とした表示を行うようにしてもよい。なお、関連付けに伴って自己紹介付箋920は、共用端末120aの台紙910aから削除してもよいし、そのまま台紙910aに貼り付けたままにしてもよい。例えば、その会議体が終了するか否かを判断し、終了する場合は、そのまま台紙910aに貼り付けたままにし、その会議体が終了しない場合は、共用端末120aの台紙910aの表示として削除するが、関連付けの処理が行われた日時までは参加していた者として記録するようにしてもよい。また、関連付けする共用端末120は複数の台紙を有しており、その台紙のうちの予め定められた台紙に、関連付けが行われた参加者用端末110を関連付けるようにしてもよい。共用端末120は複数の台紙を有している場合、いずれの台紙に関連付けを行うかについても指定することは煩雑となる。そこで、本実施の形態では、その複数の台紙のうちの1つの台紙を関連付けの対象とする。なお、予め定められた台紙としては、共用端末120で、関連付けが行われたときに表示されている台紙であってもよいし、台紙に順序があり、N枚目の台紙であってもよい。
ステップS820では、参加者用端末・共用端末管理モジュール154は、共用端末120に対して、参加者用端末110へ共用端末120内の台紙情報と付箋情報を送信するよう指示する。例えば、共有端末120を変更する場合、関連付けが行われた共有端末120では、既に議論が行われており、その内容を新たに関連付けられた参加者用端末110に送信して、その議論の内容を新たに関連付けられた参加者用端末110の使用者にも知らせるためである。そして、この後、前述の例では、共用端末120bの台紙910b、台紙910bに貼り付けられている付箋に関する情報が参加者用端末110a(Aが操作している参加者用端末110)に送信されることになる。もちろんのことながら、それ以降、参加者用端末110aで作成された付箋は共用端末120bに送信されることになる。
ステップS822では、一般の付箋としての処理を行う。
例えば、参加者用端末110aの画面1210に貼り付けられている自己紹介付箋920の周囲に、関連付可能ボード930、関連付可能ボード932、関連付可能ボード934を表示してもよい。この場合、関連付けは、参加者用端末110を使用している参加者の意思が反映されたものとなる。そして、関連付可能ボード932が選択された場合、共用端末120bの台紙910bに自己紹介付箋920が表示されることになる。そして、この後、共用端末120bの台紙910b、台紙910bに貼り付けられている付箋に関する情報が参加者用端末110aに送信されることになる。もちろんのことながら、それ以降、参加者用端末110aで作成された付箋は共用端末120bに送信されることになる。
なお、図14に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図14に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図14に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
112…通信モジュール
114…関連付要求モジュール
116…グループワーク参加用付箋制御モジュール
120…共用端末
122…通信モジュール
124…台紙・付箋表示モジュール
126…台紙・付箋編集モジュール
128…会議開始・終了モジュール
130…付箋情報記憶モジュール
132…関連付要求モジュール
134…ボード固有制御モジュール
150…付箋サービス処理装置
152…通信モジュール
154…参加者用端末・共用端末管理モジュール
156…会議体情報記憶モジュール
158…付箋管理モジュール
160…グループワーク参加用付箋管理モジュール
162…台紙管理モジュール
Claims (6)
- 台紙及び該台紙に貼り付けられている付箋を表示する複数の第1の装置のうちの1つの第1の装置と付箋を作成する第2の装置とを関連付ける指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた指示にしたがって、前記第1の装置と前記第2の装置を関連付ける関連付手段と、
前記関連付手段によって関連付けられた前記第1の装置内の台紙と該台紙に貼り付けられている付箋に関する情報を前記第2の装置に送信するように制御する制御手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の前記第1の装置又は前記第2の装置と前記情報処理装置を有し、
前記第1の装置又は前記第2の装置は、
第2の装置を使用する使用者を特定する付箋の周辺に、該第2の装置と関連付け可能な第1の装置を、選択可能に表示する選択表示手段
を具備し、
前記受付手段は、前記選択表示手段によって選択された第1の装置と前記使用者を特定する付箋によって第2の装置を関連付ける指示を受け付ける
ことを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1に記載の前記第1の装置又は前記第2の装置と前記情報処理装置を有し、
前記第1の装置は、
複数の台紙を有しており、該台紙のうちの予め定められた台紙に前記関連付けが行われた第2の装置を関連付ける
ことを特徴とする情報処理システム。 - 前記第1の装置は、
前記第1の装置と関連付けられている第2の装置の使用者を特定する付箋を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された付箋を一覧で表示する表示手段
を具備することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理システム。 - 前記第2の装置は、
前記第2の装置と関連付けられている第1の装置に関連付けられている第2の装置の使用者を特定する付箋を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された付箋を一覧で表示する表示手段
を具備することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - コンピュータを、
台紙及び該台紙に貼り付けられている付箋を表示する複数の第1の装置のうちの1つの第1の装置と付箋を作成する第2の装置とを関連付ける指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた指示にしたがって、前記第1の装置と前記第2の装置を関連付ける関連付手段と、
前記関連付手段によって関連付けられた前記第1の装置内の台紙と該台紙に貼り付けられている付箋に関する情報を前記第2の装置に送信するように制御する制御手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2013222987A JP6146260B2 (ja) | 2013-10-28 | 2013-10-28 | 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム |
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