JP2008197765A - 電子付箋の生成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】各ユーザーの作業やスケジュール、アイデア、発言内容などのタスクを他人のタスクと関連付けさせて表示できるようにすることによって、各タスクの位置づけを容易に把握できるようにし、業務の効率化を図れるようにする。
【解決手段】タスクを記述した電子付箋40をデスクトップに表示させる複数のクライアントコンピューター2と、当該複数のクライアントコンピューター2にネットワークを介して接続されたサーバーコンピューター3と設けてなるタスク表示システム1において、各クライアントコンピューター2で入力されたタスクをサーバーコンピューター3に格納させるステップと、当該格納された一のタスクと他のタスクを関連付けさせるステップと、当該関連付けられた複数のタスクを組織化したマインドマップ5を各クライアントコンピューター2に表示可能に出力するステップとを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子付箋の生成方法に関するものであり、より詳しくは、複数のコンピューターで入力されたタスクからマインドマップを生成できるようにした電子付箋の生成方法に関するものである。
近年、パーソナルコンピューターのデスクトップ上に電子付箋を貼り付けられるようにした電子付箋プログラムがフリーウェアやシェアウェアとして配布されている(非特許文献1)。また、特許文献としてもこのような電子付箋プログラムに種々の機能を備えたものが提案されている(特許文献1や特許文献2など)。この電子付箋プログラムは、実際の紙媒体である付箋紙をデスクトップ上に貼り付けるような感覚で使用できるようにしたものであって、パーソナルコンピューターを使用するユーザーのスケジュールやアイデア、メモなど(以下、まとめて「タスク」と称する)を貼り付けて仕事の管理などを行えるようにしたものであり、このような電子付箋プログラムしては、現在のところ「メモメモ+」「TagPetan」「デスクトップキャビネット」「WebFu1000 for Internet Explorer」などがインターネット上で配布されている。
これらの電子付箋プログラムのうち「メモメモ+」は、テキストや画像、クリップボードなどを貼り付けた電子付箋の横にチェックボックスを設けてタスクの進捗状況を確認できるようにするとともに、書き込まれた日付けまでの残日数や書き込まれた日付からの経過日数を表示できるようにしたものである。また、「TagPetan」は、デスクトップ上に表示されていなかった電子付箋を、指定した日時にデスクトップ上に表示させるようにしたものである。また、「デスクトップキャビネット」は、テキストのほかに任意のファイルやフォルダを電子付箋の上に貼り付けて、その画像で視覚効果を高められるようにしたものである。さらに、「WebFu1000 for Internet Explorer」は、インターネットエクスプローラー(IE)で開いたWeb画面上に電子付箋を貼りつけられるようにしたものであって、IEで貼りつけたURLを表示したときにのみそのタスクを表示できるようにしたものである。
このような電子付箋プログラムを用いれば、各ユーザーは、デスクトップ上に貼り付けられたタスクを見ることで、自己の仕事の管理などを行うことができ、また、各タスクに優先順位を付けて並び替えることによって、業務手順の効率化を図ることなどができるようになる。
特開2004−287559号公報 特開2004−46358号公報 http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/01/15/fusenscrapbook.html(H18/11/10確認)
しかしながら、このような電子付箋プログラムは、各ユーザーの独自のタスクを貼り付けて使用するものであるため、他人のタスクと関連性を持たせることができない。このため、例えば、一つのプロジェクトを共同で遂行するような場合、ある作業者が他人の業務と密接に関連するタスクを電子付箋として貼り付けたとしても、その他人とうまく連携を図って業務を遂行していくことができない。また、密接に関連する業務に関して、その担当者が優先順位を低く設定し、また、自分は優先順位を高く設定している場合など、それぞれの業務を効率よく進めていくことができない。さらには、このようなプロジェクトだけでなく、ネットワーク上で会議を行うような場合においても、各担当者が発言した内容に関連して、他人のどの発言内容が関連しているのかを把握することができず、情報が散在して、有用な情報が埋もれてしまう可能性もある。
そこで、本発明は上記課題に着目してなされたもので、各ユーザーの作業やスケジュール、アイデア、発言内容などのタスクを他人のタスクと関連付けさせて表示できるようにすることによって、各タスクの位置づけを容易に把握できるようにし、業務の効率化を図れるようにしたシステムを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、タスクの記述された電子付箋をデスクトップに表示させるようにした電子付箋の生成方法において、入力された複数のタスクを記憶部に格納させるステップと、当該記憶部に格納された一のタスクと他のタスクを関連付けるステップと、当該関連付けられた複数のタスクを組織化して図表を表示出力するステップとを備えるようにしたものである。
このようにすれば、電子付箋として貼り付けられた複数のタスクからマインドマップなどのような組織化された図表を生成することができ、これを各ユーザーが視認することで各担当者におけるタスクの位置づけなどを把握することができるようになる。
また、クライアントコンピューターとサーバーコンピューターを用いたシステムにおいて各クライアントコンピューターからタスクを入力できるようにした場合は、各クライアントコンピューターで入力されたタスクをサーバーコンピューターに格納させるステップと、当該格納された一のタスクと他のタスクを関連付けるステップと、当該関連付けられた複数のタスクを組織化して各クライアントコンピューターに図表として表示出力するステップとを備えるようにする。
このようにすれば、サーバーコンピューターで各ユーザーのタスクを一括管理することができ、また、このサーバーコンピューターに管理されている複数のタスクからマインドマップなどを簡単に生成することができるようになる。これにより、例えば、一つのプロジェクトを共同で遂行しなければならないような場合に、各ユーザーのタスクがどのような位置づけにあるのかを視覚的に把握させることができるようになる。
また、このような発明において、他のクライアントコンピューターで入力されたタスクを表示させ、当該表示された複数のタスクと自己のタスクとの関連付けを操作させることによって関連付けを行うようにする。
このようにすれば、各ユーザーの柔軟な意思を取り入れた関連付けの設定を行うことができ、より正確なマインドマップを生成することができるようになる。また、すでに生成されているマインドマップを表示させている場合は、そのマインドマップを見ながら関連付け作業をさせることができ、他人のタスクを見ながら自己のタスクの帰属などを容易に判断させることができるようになる。
さらに、一のタスクに対して他人のタスクが関連付けられた場合、その一のタスクに対応する電子付箋に、他のタスクが関連付けされたことを示す情報を表示させるようにする。
このようにすれば、自己のタスクに対して誰がどのようなタスクを関連付けさせたかを知ることができ、自己の業務遂行の優先順位などに反映させることができるようになる。
また、組織化された図表をデスクトップに表示させる場合、各クライアントコンピューターで入力されたタスクをデスクトップに貼り付けられた位置からそのタスクの重要度を検出し、その検出された重要度に対応した表示形態でクライアントコンピューターに表示させるようにする。
このようにすれば、デスクトップ上に貼り付けられた電子付箋の位置から重要度を検出することができ、その重要度を考慮してマインドマップ上における色の変更や文字の大きさ、あるいは、他のタスクとの距離などに反映させることができる。これにより、他人のタスクの重要度と自分のタスクの重要度との対応関係を把握することができるようになる。
本発明によれば、タスクの記述された電子付箋をデスクトップに表示させるようにした電子付箋の生成方法において、入力された複数のタスクを記憶部に格納させるステップと、当該記憶部に格納された一のタスクと他のタスクを関連付けるステップと、当該関連付けられた複数のタスクを組織化して図表を表示出力するステップとを備えるようにしたので、電子付箋として貼り付けられた複数のタスクからマインドマップなどのような組織化された図表を生成することができ、これを各ユーザーが視認することで各担当者におけるタスクの位置づけなどを把握することができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この実施の形態における電子付箋プログラムを用いたタスク表示システム1を示したものであり、ネットワークを介して接続された複数のクライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3とを示したものである。また、図2は、タスク表示システム1を構成するためのクライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3の機能ブロックを示したものである。
この実施の形態におけるタスク表示システム1は、インターネットやLANなどのネットワークを介して接続される複数のクライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3とを備えて構成される。そして、各クライアントコンピューター2にインストールされた電子付箋プログラムを用いて、各ユーザーから入力されたタスクをサーバーコンピューター3に一括して格納し、サーバーコンピューター3でこれらのタスクからマインドマップ5を生成して各クライアントコンピューター2に表示させるようにしている。
なお、ここでマインドマップとは、図3に示すように、例えば、プロジェクト名などのように中核となるタスクを図の中心に置き、そこからツリー構造で関連するカテゴリーのタスクを繋げていき、さらに、そのカテゴリーに関連するタスクをサブタスクとして繋げていくことで組織化された図表を意味するものである。一般に、一つのプロジェクトを遂行する場合、そのプロジェクトを遂行するために複数のカテゴリーのタスクが存在し、また、そのカテゴリーの下位にそのタスクを実行するための複数のサブタスクが存在する。さらに、順次、その下位にそのサブタスクを実行するための複数のサブタスクが存在する。これを具体的に説明すると、あるソフトウェアを販売するプロジェクトが存在する場合、そのプロジェクトを遂行するために、ソフトウェアの開発、デザイン、マーケティング、営業、経理、人事などのカテゴリーのタスクが存在する。また、その下位のサブタスクとして、ソフトウェアの開発カテゴリーを考えた場合、設計、開発、製造などのサブタスクが存在する。さらに、設計の下位のサブタスクとしては、ソフトウェアの設計のサブタスクを考えた場合、基本設計、機能設計、詳細設計などのサブタスクが存在する。マインドマップ5は、これらの複雑なタスクをカテゴリーとして分類し、さらに、その下位にサブタスクを順次ツリー構造で繋げていくことによって視覚的にタスク全体を把握させるようにしたものである。そこで、この実施の形態では、このマインドマップ5の果たすべき役割と各電子付箋としての果たすべき機能に注目し、複数のユーザーが入力した電子付箋の情報からマインドマップ5を生成できるようにしている。以下、本実施の形態における具体的な構成について詳細に説明する。
タスク表示システム1を構成するクライアントコンピューター2は、汎用のパーソナルコンピューターなどによって構成されるもので、インターネットやLANなどの通信回線網を介してサーバーコンピューター3に接続される。ここでは、クライアントコンピューター2としてパーソナルコンピューターを例に挙げて説明するが、タスクを入力できる機能やマインドマップ5を表示できる機能を有するものであればどのような装置であってもよく、例えば、インターネットに接続可能に設けられた携帯電話やPDAなどの携帯端末、あるいは、インターネットに接続されるテレビなどの家電製品であってもよい。
クライアントコンピューター2は、CPUや、ROM、RAM、ハードディスクなどの記憶デバイス、キーボードやマウスなどの入力デバイス、モデムなどの通信デバイスなどを少なくとも備えてなるもので、ハードディスクに格納された電子付箋生成プログラムとこれらの各デバイスを協働させて、図2に示す各機能を実行する。
まず、クライアントコンピューター2のインストール部21は、サーバーコンピューター3、あるいは、インターネット上に存在する他のサーバーコンピューターから電子付箋プログラムをダウンロードして、セットアップウィザードなどを用いてハードディスクのプログラム格納エリアに電子付箋プログラムをインストールする。ネットワークを介して電子付箋プログラムをインストールする場合、インターネットエクスプローラーなどのブラウザを起動させ、その電子付箋プログラムを提供しているサイトにアクセスした後、ダウンロードのボタンを受け付けることによってダウンロードを開始する。また、このようにネットワークを介してインストールするのではなく、電子付箋プログラムがCDなどの記憶媒体として配布されている場合は、CDドライブなどの読み取りデバイスを介して記憶媒体に格納されたプログラムを読み取り、同様に、セットアップウィザードを起動させて電子付箋プログラムをハードディスクのプログラム格納エリアにインストールする。そして、電子付箋プログラムをインストールした後のセットアップ作業において、各ユーザーは、キーボードやマウスなどの入力デバイスを用いて自己の氏名などの個人情報を入力し、また、そのクライアントコンピューター2に固定IPアドレスが割り当てられている場合は、その固定IPアドレスを取得する。
初期情報設定部22は、プロジェクト名やそのプロジェクトの下位に属するカテゴリーの入力を受け付け、これをサーバーコンピューター3の記憶部32に格納する。プロジェクト名やタスクのカテゴリーを入力する場合、まず、デスクトップのタスクバーに設けられた電子付箋プログラムのアイコン4の右クリックを受け付け、メニュー画面の中から「初期設定入力」のボタンの入力を受け付ける。すると、図4に示すように、プロジェクト名の入力を受け付けるためのプロジェクト入力欄41や、その下位に属するタスクのカテゴリーを受け付けるためのカテゴリー受け付け欄42が表示され、これらの入力欄に従って入力を受け付けることによって初期の入力設定を行う。また、初期情報設定部22においてカテゴリーの削除を行う場合は、図5に示すように、右下のメニュー画面の中から「カテゴリー削除」の選択を受け付け、すでに登録されているカテゴリーの一覧を画面中央に表示させた後、削除対象となるカテゴリーの選択や、右クリックによるメニュー内の削除の選択を受け付けることによって所望のカテゴリーを削除する。ここで、プロジェクト名を入力する場合やカテゴリーを入力する場合は、プロジェクト管理者などのように権限あるユーザーによって行われるようにしてもよく、あるいは、任意のユーザーから入力を受け付けられるようにしてもよい。
電子付箋入力部23は、テキストで記述された一のタスクの入力を受け付ける。タスクの入力を受け付ける場合、初期情報を入力する際と同様に、デスクトップ下方のタスクバーに設けられたアイコン4のダブルクリックを受け付け、デスクトップ上にタスクを入力するための画面を表示する。この電子付箋には、図6に示すように、タスクの納期を入力するための納期入力欄43や、タスクの属するカテゴリーなどを入力するための帰属タスク入力欄44、タスクの具体的な内容を受け付けるためのタスク詳細欄45が設けられる。もしくは、その帰属タスク入力欄44の下に、タスク詳細欄45に記入される具体的なタスクのタイトルを入力できるようにした見出欄(図示せず)を設けるようにしてもよい。この帰属タスク入力欄44に入力する場合、そのタスクがあるカテゴリーに属する場合は、帰属タスクとしてそのカテゴリー名が入力され、また、すでに入力されている他人のサブタスクの下位に関連する場合は、帰属タスクとしてそのタイトルなどが入力される。ところで、この帰属タスク入力欄44にカテゴリーやサブタスクのタイトルなどを入力する場合、他のユーザーが入力したタスクを参照したい場合がある。このとき、電子付箋入力部23では、図6に示すように、帰属タスク入力欄44で右クリックを受け付け、そこでメニュー画面を表示させて「カテゴリー参照」の項目の入力を受け付ける。これによって、サーバーコンピューター3に格納されているカテゴリーの一覧を取得し、そのカテゴリーをクライアントコンピューター2にポップアップ画面として表示させ、その後、ユーザーによって所望のカテゴリーの選択を受け付けることによって、そのカテゴリーを帰属タスク入力欄44に設定する。また、帰属タスク入力欄44にサブタスクを入力する場合は、同様に、帰属タスク入力欄44で右クリックを受け付け、「カテゴリー参照」によって該当するカテゴリーの選択を受け付ける。そして、さらに、そのカテゴリーから下位の「サブタスク一覧」の選択を受け付け、これによって、帰属タスク入力欄44に所望のサブタスクの入力を受け付ける。また、このようにカテゴリーやサブタスクの文字一覧を表示させるのではなく、視覚的に関連付け作業を行う場合は、すでに生成されているマインドマップを表示させ、帰属させたいタスクの選択を受け付けることによって帰属タスク入力欄への設定を行えるようにしてもよい。その際、マインドマップ上で他人の作業状態をリアルタイムに表示させるようにしておき、他人の関連付け作業を見ながら自己の関連付け作業を行えるようにすることもできる。そして、このように各入力欄への入力設定を受け付けた後、「登録」のボタンが入力されることによって図7に示すような電子付箋40としてデスクトップ上に貼り付け、また、この電子付箋40をマウスでつかむことによって、自由な位置に電子付箋40を貼り付けられるようにする。
貼付位置検出部24は、このようにデスクトップに貼り付けられた電子付箋40の位置を検出し、その貼り付け位置に基づいて重要度検出部25によってその電子付箋40として貼り付けられたタスクの重要度を検出する。電子付箋40の貼り付け位置を検出する場合、図7に示すように画面右上を原点とした座標系において、電子付箋40の右上コーナー位置を検出できるようにする。この座標は、ディスプレイの解像度に対応しており、例えば、ディスプレイの解像度が1400×1050であるディスプレイの右上コーナー部分に電子付箋40が貼り付けられた場合は、座標は(1400,0)となる。一般に、電子付箋40は、ユーザーの重要度に応じた位置に貼り付けられることが多く、ユーザーがあるタスクに対して非常に重要であって早急に対応しなければならないと考えている場合は、その電子付箋40をデスクトップの右上最上部に貼り付けられ、また、そこから重要度が低くなるに従って、電子付箋40をその下方に順次貼り付けられることが多い。そこで、この実施の形態では、デスクトップに貼り付けられた位置からタスクの重要度を検出し、その重要度をマインドマップ5の生成に反映できるようにしている。
重要度検出部25でタスクの重要度を検出する場合、まず、第一の方法ではデスクトップ上における左右方向を納期までの期日として、上下方向を優先度として重要度を検出する。このとき、例えば、デスクトップの右上コーナー部分を原点とし、左方向にいくに従って納期までの時間が長いと設定し、また、原点から下方に行くに従ってタスクの優先度が低くなるように設定する。このとき、納期までの時間が短く優先度も高いタスクはデスクトップの右上コーナー部分に貼り付けられ、また、納期までの時間は長いが、優先度が非常に高いタスクはデスクトップの上端左側に貼り付けられ、さらに、納期までの時間は短いが優先度はそれ程高くないタスクはデスクトップの右端下方に貼り付けられる。このようなタスクの納期と優先度を設定する場合、あらかじめデスクトップ全領域を格子状に分割しておき、タスクの座標位置から、納期までの時間を「長」「中」「短」に分割し、また、優先度を「高」「中」「低」に分割してそれぞれを割り当てる。
重要度を検出する場合、次に示す第二の方法の方法を用いることもできる。第二の方法は、デスクトップを上下方向に分割して優先度のみを検出する方法である。一般に、デスクトップの中央部分は他のウィンドウで占領されていることが多く、電子付箋40を視認することができない。このため、ウィンドウの空き領域となることが多いデスクトップの左右両端部を活用し、上から順に並べられたタスクに重要度(優先度)を割り当てていく。この場合も同様に、デスクトップの上下方向を複数に分割し、上から順に重要度(優先度)を「高」「中」「低」と割り当てていく。そして、これらの方法によって割り当てられた各タスクの重要度を記憶部26に記憶させておく。
サーバーコンピューター3は、このようにしてクライアントコンピューター2で入力された電子付箋40の情報を定期的の読み込むための読込部31を有し、この読込部31によってクライアントコンピューター2から読み込んだ電子付箋40に識別情報を付して記憶部32に格納させる。このとき、読込部31は、各クライアントコンピューター2に割り当てられた固定IPアドレスなどを参照して、電子付箋40の情報として、ユーザーの氏名、帰属タスク入力欄44や納期入力欄43、タスク詳細欄45に入力された情報、重要度を読み込む。
そして、このように読み込まれた電子付箋40の情報をもとに、マップ生成部33によってマインドマップ5を生成する。
マップ生成部33では、まず、クライアントコンピューター2の初期情報設定部22によって設定された情報をもとに、プロジェクト名と、その下位に関連するカテゴリーを連結させたHTMLファイルを生成し、次に、クライアントコンピューター2で個々に入力された電子付箋40の情報を読み出して、各カテゴリーの下位にそれぞれのサブタスクを連結する。サブタスクを連結する際、そのサブタスクが属している帰属タスクを参照し、その帰属タスクに該当するカテゴリーに連結する。このとき、重要度の高いタスクを有するタスクを上側として順次重要度の低いタスクを下方側に位置させて連結し、また、重要度が同じ場合は、納期の近いものを上側に位置させて上位のカテゴリーに連結させる。また、サブタスクを連結させて表示させる場合、そのタスクの詳細をすべて表示させるとデスクトップが文字で埋め尽くされてしまう可能性がある。このため、サブタスクのタイトルのみを表示させ、そのサブタイトルのクリックを受け付けることによってタスクの詳細を表示させる。さらに、各カテゴリーやサブタスクを表示させる際には、重要度の高いタスクを多く含むカテゴリーや連結数の多いサブタスクを含むカテゴリーほどプロジェクト名側に近付けて表示させ、これによって重要度を容易に把握させることができるようにする。そして、このように生成されたマインドマップ5をHTMLファイルとして生成し、各クライアントコンピューター2に配信部34を介して送信する。
このマインドマップ5のHTMLファイルを受信したクライアントコンピューター2では、マップ出力部27を介してブラウザに図3に示すようなマインドマップを表示させる。このマインドマップ5をサーバーコンピューター3から取得する際、図4などにおけるタスクバーからのメニューにおいて一番下の「マインドマップ表示」のクリックを受け付け、これによって、ブラウザを起動させてマインドマップ5を表示させる。
また、サーバーコンピューター3の関連付け通知部35は、自己のコンピューターから入力したタスクに対して他人がタスクを関連付けした場合、その関連付けが行われたことを示す情報をそのコンピューターに送信する。関連付けされたことを検出する場合、各タスクに他のタスクの識別情報を記憶させるための領域を確保しておき、その記憶領域に他のタスクの識別情報が関連付け操作によって書き込まれた場合に関連付けられたことを検出する。そして、この関連付けを検出した場合、サーバーコンピューター3は関連付けられたタスクを入力したクライアントコンピューター2にその旨を通知し、図7に示すように、そのタスクを記述した電子付箋の背面に若干ずらしてその他人のタスクの電子付箋40aを表示させるか、もしくは、色を変えて強調させるか、帰属タスクの数などをその電子付箋内に表示させるなどの方法によって関連付けされたことを知らせる。
次に、このように構成されたクライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3を介してユーザーの入力したタスクからマインドマップ5を生成する場合のフローチャートについて図8および図9を用いて説明する。なお、前提として各クライアントコンピューター2には、すでに電子付箋プログラムがインストールされており、デスクトップのタスクバーに電子付箋プログラムを起動させるためのアイコン4もタスクバー上に登録されているものとする。
<初期情報の設定>
まず、電子付箋40からマインドマップ5を生成する場合、権限ある管理者や責任者によって、タスクバーに設けられたアイコン4の右クリックを受け付け、表示されたメニューの中から「初期設定入力」という項目の選択を受け付ける(ステップS1)。そして、この選択受け付けによって、プロジェクト名とカテゴリーを入力するための画面を表示し(ステップS2)、その画面内への入力を受け付ける。そして、「登録」のボタンを受け付けることによって(ステップS3)、プロジェクトとその下位に存在するカテゴリーをサーバーコンピューター3に送信する(ステップS4)。
これらの情報をサーバーコンピューター3が受け付けると(ステップT1)、一旦、これらの情報を記憶部32に格納するとともに(ステップT2)、プロジェクト名を中心としてツリー構造で連結されたカテゴリーを表示させたHTMLファイルを生成する(ステップT3)。そして、この生成されたHTMLファイルを記憶部32に格納させ、各クライアントコンピューター2で表示できるようにしておく(ステップT4)。
<各タスクの入力設定>
このように初期設定が行われた後、各ユーザーが自己のタスクを入力する場合、デスクトップにおけるタスクバーに表示された電子付箋プログラムアイコン4のダブルクリックを受け付け、タスクを入力するための入力画面を表示させ(ステップS11)、そこに表示された入力画面に従い、納期入力欄43、帰属タスク入力欄44、見出欄、タスク詳細欄45への入力を受け付ける(ステップS12)。ここで帰属タスク入力欄44への入力を行う場合において、どのカテゴリーやサブタスクに帰属するか分からない場合は、帰属タスク入力欄44で右クリックを受け付け、そこで、メニューを表示させて「カテゴリー参照」の項目の入力を受け付ける(ステップS13)。このカテゴリー参照の入力を受け付けると、サーバーコンピューター3に格納されているカテゴリーの一覧を取得し、そのカテゴリーをクライアントコンピューター2に表示させ(ステップS14)、ユーザーによって所望のカテゴリーの選択を受け付けることによって、そのカテゴリーの入力設定を行う(ステップS15)。また、帰属タスク入力欄44にサブタスクを入力する場合は、同様に、帰属タスク入力欄44で右クリックを受け付け、「カテゴリー参照」と「サブタスク一覧」の項目が選択されることによって、所望のサブタスクの入力設定を行う(ステップS13〜S15)。もしくは、すでにマインドマップが生成されている場合は、生成されたマインドマップを表示させ、帰属タスクの選択を受け付けるようにする(ステップS13〜S15)。
このように各入力欄への入力設定されて「登録」ボタンが押下されると(ステップS16)、これらの入力を表示させる電子付箋40がデスクトップ上に貼り付けられる(ステップS17)。そして、ユーザーがこの電子付箋40をマウスでつかむことによって任意の位置に移動させ、その場所に貼り付ける。このように電子付箋40がデスクトップ上に貼り付けられると、次に、貼付位置検出部24によって、その電子付箋40のデスクトップ上における貼付位置を検出し(ステップS18)、その座標位置にもとづいて納期や優先度などの重要度のランクを割り当てる(ステップS19)。
次に、サーバーコンピューター3は、このように入力された電子付箋40の情報とそのタスクの重要度を定期的に読み込み(ステップT11)、これらの情報を一旦記憶部32に格納する(ステップT12)。そして、各電子付箋40の情報から帰属タスク入力欄44に記載されたカテゴリーやサブタスクを読み出し、それぞれ帰属するカテゴリーやサブタスクにツリー構造で連結させたマインドマップ5のHTMLファイルを生成する(ステップT13)。このとき、各カテゴリーやサブタスクの下位に直接連結するサブタスクの数、あるいは、重要度の高いサブタスクを上位のカテゴリーやサブタスクに近付けて表示させ、そのサブタスクのクリックを受け付けることによってタスク詳細を表示させるHTMLファイルを生成する。そして、このHTMLファイルを記憶部32に格納しておき(ステップT14)、クライアントコンピューター2からのアクセスによってそのHTMLファイルを出力できるようにしておく。
このようにマインドマップ5のHTMLファイルが生成された後、クライアントコンピューター2でマインドマップ5を表示させる場合、タスクバーに表示された電子付箋プログラムのアイコン4の右クリックを受け付け、その中に表示されている「マインドマップ表示」の選択を受け付ける(ステップS20)。この「マインドマップ表示」の選択を受け付けると、クライアントコンピューター2はブラウザを起動してサーバーコンピューター3の記憶部32に格納されているマインドマップ5のHTMLファイルを受け取り(ステップT15)、ブラウザに自己のタスクと他人のタスクを含むマインドマップ5を表示させる(ステップS21)。
また、サーバーコンピューター3におけるステップT16〜ステップT17では、これとは別に、タスク情報が記憶部32に格納された場合、各タスクに帰属しているサブタスクを検出し(ステップT16)、帰属したサブタスクが存在する場合は、その上位に存在するタスクを入力したクライアントコンピューター2にその旨を送信し(ステップT17)、その電子付箋に対して他のタスクが関連付けられた旨の表示を行う。
このように上記実施の形態によれば、入力された複数のタスクからマインドマップ5を生成するようにしたので、各タスクの位置づけを視覚的に認識させることができ、例えば、一つのプロジェクトを共同で遂行するような場合において、自分のタスクがどのような位置づけにあるのかを視覚的に認識することができるようになる。また、散在化された情報を組織化することによって、有用な情報が埋もれてしまうことなどを防止することができるようになる。
また、上記実施の形態において、一のタスクと他のタスクを関連付けさせる場合、他のクライアントコンピューター2で入力されたタスクを表示させ、その中から選択されたタスクと関連付けさせるようにしたので、各ユーザーの意思を取り入れた関連付けの設定を行うことができ、より正確に関連付けされたマインドマップ5を生成することができる。
さらに、一のタスクに対して他人のタスクが関連付けられた場合、前記一のタスクに対応する電子付箋に、他のタスクが関連付けされたことを示す情報を表示させるようにしたので、自己のタスクに対して誰がどのようなタスクを関連付けさせたのかを電子付箋の貼付状態から知ることができ、自己の業務遂行の優先順位などに反映させることができるようになる。
また、組織化された図表を出力する場合、各クライアントコンピューター2で入力されたタスクをデスクトップに貼り付けられた位置からそのタスクの重要度を検出し、その検出された重要度に応じた表示形態でクライアントコンピューター2に表示させるようにしたので、各クライアントコンピューター2で暗黙的に重要度順に貼り付けられた位置から重要度を検出することで、他人のタスクの重要度と自分のタスクの重要度との対応関係を把握することができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができるようになる。
例えば、上記実施の形態では、複数のクライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3とによってタスク表示システム1を構成するようにしているが、これに限らず、一台のクライアントコンピューター2で同様の機能を実現させるようにしてもよい。この場合、上記実施の形態におけるクライアントコンピューター2とサーバーコンピューター3の機能を一台のクライアントコンピューター2に備えるようにし、デスクトップに貼り付けられた電子付箋40からマインドマップ5を生成するようにする。
また、上記実施の形態では、電子付箋40によって貼り付けられたタスクからマインドマップ5を生成するようにしたが、実際の紙媒体である付箋と類似する電子付箋40だけでなく、ブラウザ上にメモとして記入できるようにしたものであってもよい。
さらに、上記実施の形態では、具体例として、プログラム商品の販売におけるプロジェクト名やカテゴリー、サブタスクなどを挙げて説明したが、必ずしもこのようなプロジェクトに限らず、例えば、あるプロジェクトに対するアイデアの抽出作業、電子会議、その他の作業にも用いることができる。
加えて、上記実施の形態において電子付箋40にタスクを入力する場合、納期や帰属タスク、見出し、タスク詳細を区分けして入力するようにしたが、必ずしも区分けして入力させる必要はなく、ユーザーによって任意に入力できるようにしてもよい。この場合、帰属関係が不明になるが、ユーザーによってマインドマップ5を読み出し、その入力されたタスクとの帰属関係を直接入力させることによってツリー状に連結されたマインドマップ5を生成するようにしてもよい。もしくは、サーバーコンピューター3で各電子付箋40のテキストから文字検索を行い、カテゴリー名と同じキーワードが含まれている場合は、そのカテゴリーに連結するようにしてもよい。
また、上記実施の形態でマインドマップ5を表示させる場合、タスクを入力したユーザー毎に色を変えてマインドマップ5上にタスクを表示させるようにしてもよい。
本発明の一実施の形態であるタスク表示システムの概要図 同形態におけるクライアントコンピューターとサーバーコンピューターの機能ブロックを示す図 同形態における電子付箋から生成されたマインドマップを示す図 同形態におけるクライアントコンピューターから初期情報設定を入力する場合の画面例 同形態におけるクライアントコンピューターからカテゴリーを削除する場合の画面例 同形態におけるクライアントコンピューターからタスクの情報を入力する場合の画面例 同形態におけるタスクの位置検出する際の座標系を示す図 同形態におけるプロジェクトやカテゴリーなどの初期情報を設定する場合のフローチャート 同形態におけるタスクからマインドマップを生成する場合のフローチャート
符号の説明
1・・・タスク表示システム
2・・・クライアントコンピューター
3・・・サーバーコンピューター
4・・・アイコン
5・・・マインドマップ
21・・・インストール部
22・・・初期情報設定部
23・・・電子付箋入力部
24・・・貼付位置検出部
25・・・重要度検出部
26・・・記憶部
27・・・マップ出力部
31・・・読込部
32・・・記憶部
33・・・マップ生成部
34・・・配信部
35・・・関連付け通知部
40、40a・・・電子付箋
41・・・プロジェクト入力欄
42・・・カテゴリー受け付け欄
43・・・納期入力欄
44・・・帰属タスク入力欄
45・・・タスク詳細欄

Claims (5)

  1. タスクの記述された電子付箋をデスクトップに表示させるようにした電子付箋の生成方法において、
    入力された複数のタスクを記憶部に格納させるステップと、当該記憶部に格納された一のタスクと他のタスクを関連付けるステップと、当該関連付けられた複数のタスクを組織化して図表を表示出力するステップとを備えたことを特徴とする電子付箋の生成方法。
  2. タスクの記述された電子付箋をデスクトップに表示させる複数のクライアントコンピューターと、当該複数のクライアントコンピューターとネットワークを介して接続されたサーバーコンピューターとを設けてなるシステムで使用される電子付箋の生成方法において、
    各クライアントコンピューターで入力されたタスクをサーバーコンピューターに格納させるステップと、当該格納された一のタスクと他のタスクを関連付けるステップと、当該関連付けられた複数のタスクを組織化して各クライアントコンピューターに図表として表示出力するステップとを備えたことを特徴とする電子付箋の生成方法。
  3. 前記格納された一のタスクと他のタスクを関連付けさせるステップが、他のクライアントコンピューターで入力されたタスクを表示させ、当該表示された複数のタスクと自己のタスクとの関連付けを操作させることによって関連付けを行うものである請求項1または2に記載の電子付箋の生成方法。
  4. 一のタスクに他のタスクが関連付けられた場合、前記一のタスクに対応する電子付箋に他のタスクが関連付けされたことを示す情報を表示するようにした請求項1または2に記載の電子付箋の生成方法。
  5. 請求項1または2において図表を表示出力するステップが、各クライアントコンピューターで入力されたタスクのデスクトップに貼り付け位置からそのタスクの重要度を検出するステップと、当該検出された重要度に応じた表示形態でクライアントコンピューターに表示させるものである電子付箋の生成方法。
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