JP2018166288A - インターホン機器の壁面への設置構造 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明によれば、埋込ボックスに固定するための第1の固定部と、カバー部材が固定される第2の固定部とを備えているとともに、第2の固定部が、第1の固定部よりも上下方向及び左右方向で内側に備えられ、さらに、カバー部材よりも上下方向及び左右方向で小さなアタッチメントを設けた。そして、埋込ボックスの前面にアタッチメントを固定するとともに、当該アタッチメントを前方から覆うようにカバー部材を固定し、さらに当該カバー部材の前面に本体ケースを固定することによって、インターホン機器を壁面に設置可能としている。このようにカバー部材と埋込ボックスとの間にアタッチメントを介在させることで、カバー部材の埋込ボックス側への固定位置を従来よりも内側へ移した。したがって、従来と同じカバー部材や埋込ボックスを用いているにも拘わらず、カバー部材を埋込ボックス側へ固定するネジ等の一部が、インターホン機器の周縁から露出してしまうことを防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、アタッチメントを、上下方向に延びる帯状体とし、その上下両端に第1の固定部を備えるとともに、側縁に第2の固定部を備え、埋込ボックスの開口の左側縁に1つのアタッチメントを、第2の固定部が第1の固定部よりも左右方向で内側に位置するような姿勢で固定する一方、埋込ボックスの開口の右側縁にもう1つのアタッチメントを、左側のアタッチメントとは上下逆さの姿勢で固定するようになっている。したがって、アタッチメントの構造が非常に簡易であり、安価に製造することができる。また、2つのアタッチメントを利用するものの、どちらも同一部材であることから、部品の種類の削減、部品の管理の簡易化を図ることができ、ひいては更なる低コスト化を実現することができる。
埋込ボックス3は、従来同様、前面に開口11が開設された金属製の方形ボックス体であって、前面における開口11の周縁部には、インターホン親機1側(ここでは、アタッチメント4、4)をネジ止めするためのネジ孔12、12・・が設けられている。
また、上記実施形態では、埋込ボックスの前面に開設された開口の左右両側縁に、アタッチメントを固定する被固定部を設けるとしているが、上下両側縁に被固定部を設けてもよいし、上下左右全ての縁部に被固定部を設けるとしてもよい。
さらに、アタッチメントを金属製でなく、合成樹脂製とすることも可能である。
加えて、本発明に係る設置構造は、上記実施形態に記載したようなインターホン親機のみならず、たとえば玄関の壁面に設置されるインターホン子機等の他のインターホン機器の壁面への設置構造としても好適に採用することができる。
Claims (2)
- 壁に埋め込まれた埋込ボックスの前面に対し、カバー部材を介してインターホン機器の本体ケースを固定することによって、前記インターホン機器を壁面に設置するための設置構造であって、
前記埋込ボックスに固定するための第1の固定部と、前記カバー部材が固定される第2の固定部とが備えられているとともに、前記第2の固定部が、前記第1の固定部よりも上下方向及び左右方向で内側に備えられており、さらに、前記カバー部材よりも上下方向及び左右方向で小さなアタッチメントを設け、
前記埋込ボックスの前面に前記アタッチメントを固定するとともに、当該アタッチメントを前方から覆うように前記カバー部材を固定し、さらに当該カバー部材の前面に前記本体ケースを固定することによって、前記インターホン機器を壁面に設置可能としたことを特徴とするインターホン機器の壁面への設置構造。 - 前記埋込ボックスの前面に、正面視矩形の開口が開設されているとともに、前記開口の左右両側縁に、前記アタッチメントが固定される被固定部が設けられている一方、
前記アタッチメントが、上下方向に延びる帯状体であり、その上下両端に前記第1の固定部が備えられているとともに、側縁に前記第2の固定部が備えられており、
前記開口の左側縁に1つのアタッチメントを、前記第2の固定部が前記第1の固定部よりも左右方向で内側に位置するような姿勢で固定する一方、前記開口の右側縁にもう1つのアタッチメントを、前記左側のアタッチメントとは上下逆さの姿勢で固定することを特徴とする請求項1に記載のインターホン機器の壁面への設置構造。
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