JP2008251911A - 筺体の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 筺体の取付構造において、製造コストを低減させ、取付けのための作業性を向上させる。
【解決手段】 電子機器1のリアーケース2に嵌入される枠状に形成されたカバー15は、リアーケース2の鍔4に係合する。四個の取付金具17A,17Bがリアーケース2の背面板6の四隅に取り付けられることにより、対接板19と鍔4とによってカバー15が挟持される。電子機器1は、リアーケース2が壁22の凹部23に埋設された状態で、第1および第2のねじ挿通孔15a,19aに挿通されたねじ16を、壁22のねじ孔24に螺合させることにより壁に取り付けられる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、筺体の背面側を壁に設けた凹部に嵌入させた状態で筺体を壁に取り付ける筺体の取付構造に関するものである。
従来の筺体の取付構造としては、対象が壁ではなく扉ではあるが、筺体の背面側が固定される金属製の本体をねじによって扉に取り付けることにより、筺体の背面側を扉の孔内に嵌入させ、次いでカバーを筺体の前面側から本体に取り付けることにより筺体を扉に取り付けるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−188550号公報(段落〔0019〕〜〔0025〕、図1ないし図4)
上述した従来の筺体の取付構造においては、筺体が固定された本体を扉に取り付けるための手段とカバーを本体に取り付けるための手段とが個別に設けられているために、部品点数が増加するとともに構造も複雑になるため製造コストが嵩むという問題があった。また、金属で形成された本体が筺体の側部および背面部を覆うように形成されているために本体の重量が重くなり、筺体を扉または壁に取り付けるための作業性が悪いという問題もあった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、製造コストを低減し取付けのための作業性を向上させた筺体の取付構造を提供するところにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、第1のケースと第2のケースとからなる筺体の第1のケースを壁に設けた凹部に嵌入させた状態で筺体を壁に取り付ける筺体の取付構造であって、前記第1のケースの開口端に設けた鍔に係合する枠状に形成されたカバーと、前記第1のケースの背面板に取り付けられ前記鍔と共に前記カバーを挟持する対接片が設けられた取付金具とを備え、前記取付金具の対接片と前記カバーとを壁に共締めしたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記筺体内にアンテナを設け、前記取付金具を筺体の四隅に取り付け、前記カバーをプラスチックによって形成したものである。
請求項1に係る発明によれば、取付金具を第1のケースに取り付けることにより、この取付金具と第1のケースの鍔とによってカバーが挟持されるため、カバーを取付金具に取り付ける手段が不要になるとともに、取付工数を削減することできるから製造コストを低減させることができる。また、取付金具とカバーとを壁に共締めすることにより、部品点数を削減することができるとともに、取付工数を削減することできるため全体としてのコストを低減させることができる。
請求項2に係る発明によれば、取付金具を筺体の外周全体に設けるのではなく、筺体の四隅に設けたことにより、取付金具全体の重量を軽くすることができるため、取付けのための作業性が向上する。また、取付金具を部分的に配設したことにより、金属製の取付金具による電波障害を最小限とすることができるとともに、カバーをプラスチックによって形成したことにより、カバーによる電波障害を取り除くことができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る筺体の取付構造において、筺体を壁に取り付けた状態を示す正面図、図2は同じく筺体を壁に取り付けた状態を示す背面図、図3は同じく正面側から視た分解斜視図、図4は同じく背面側から視た分解斜視図、図5は図1におけるV-V 線断面図である。
図5に全体を符号1で示す電子機器の筺体は、共に一面が開口した第1のケースとしてのリアーケース2と第2のケースとしてのフロントケース3とによって構成され、リアーケース2の開口端縁の全周には鍔4が設けられており、この鍔4にフロントケース3の開口端5が対接した状態で両ケース2,3を結合することにより形成される。
リアーケース2は、図4に示すように背面板6と、この背面板6を囲むように背面板6の周端から一体に立設された囲い壁7とによって箱状に形成されている。背面板6の四隅には、後述する取付金具17A,17Bを取り付けるためのねじ孔8が各一対ずつ設けられている。9,9は背面板6に設けられた壁掛け用フック部であって、電子機器1は後述するように壁22の凹部23内に嵌入させた状態で壁22に取り付けられるとともに、この壁掛け用フック部9を介して壁22に掛けた状態でも取り付けることが可能になっている。
フロントケース3の前面部には、図1に示すようにマトリックス状に配設された多数個のダイヤル釦10と多数個の操作釦11とが設けられている。図5において、12はスタッド13を介してフロントケース3に取り付けられた制御基板、14は電子機器1の外部との間で電波の授受を行うアンテナである。
図4において、15はプラスチックによって扁平で枠状に形成されたカバーであって、四隅のそれぞれにはねじ16が挿通される第1のねじ挿通孔15aが設けられており、上記したリアーケース2の囲い壁7に嵌入されることにより内周端縁が鍔4に係合する。
17A,17Bは各一対ずつ設けられた金属製の取付金具であって、リアーケース2の背面板6の四隅にねじ21によって取り付けられる取付片18と、壁22の表面に対接され上記したねじ16によってカバー15と共に壁22に共締めされる対接片19と、これら取付片18と対接片19とを連結する連結片20とによって断面クランク状に一体に折り曲げ形成されている。
取付片18には、ねじ21が挿通される一対のねじ挿通孔18a,18aが設けられており、対接片19には、後述するように取付片18がねじ21によってリアーケース2の背面板6に取り付けられたとき、カバー15の第1のねじ挿通孔15aと一致し、ねじ16が挿通される第2のねじ挿通孔19aが設けられている。
図5において、22は電子機器1が取り付けられる壁であって、電子機器1のリアーケース2が嵌入される凹部23が設けられている。また、凹部23の端縁には、リアーケース2を凹部23に嵌入したとき、カバー15の第1のねじ挿通孔15aと取付金具17A,17Bの対接片20の第2のねじ挿通孔20aとが一致するねじ孔24が螺設されている。
次に、このように構成された筺体の取付構造において、電子機器1を壁22に取り付ける取付方法について説明する。先ず、カバー15を、図4に示すように電子機器1のリアーケース2の囲い壁7に嵌入させ、内周端縁を鍔5に係合させる。次いで、四個の取付金具17A,17Bの取付片18のねじ挿通孔18aに挿通させたねじ21を、リアーケース2の背面板6のねじ孔8に螺合することにより、四個の取付金具17A,17Bの取付片18をリアーケース2の背面板9の四隅に取り付ける。取り付けられた取付金具17A,17Bは、連結片20がリアーケース2の囲い壁7に対接するとともに、対接片19の第2のねじ挿通孔19aがカバー15の第1のねじ挿通孔15aと一致するようにして対接片19がカバー15に対接し、カバー15が鍔5と対接片19とによって挟持される。
このようにして、カバー15と取付金具17A,17Bとが取り付けられた電子機器1のリアーケース2を、図5に示すように壁22の凹部23内に嵌入させ、取付金具17A,17Bの対接片19を壁22の表面に対接させる。対接した対接片19の第2のねじ挿通孔19aと、カバー15の第1のねじ挿通孔15aとが、壁22のねじ孔24に一致するので、ねじ16をこれら第1および第2のねじ挿通孔15a,19aに挿通させ、ねじ孔24に螺合することにより、カバー15と取付金具17A,17Bとが共締めされて電子機器1が壁22に取り付けられる。このとき、ねじ16が挿通されたカバー15の第1のねじ挿通孔15aの端縁がわずかに弾性変形することにより、カバー15がスプリングワッシャーとして機能する。
このように、取付金具17A,17Bをリアーケース2の背面板9の四隅に取り付けることにより、この取付金具17A,17Bの対接片19と、リアーケース2の鍔4とによってカバー15が挟持されるため、カバー15を取付金具17A,17Bに取り付けるための手段が不要になるともに、取付工数が削減されるから製造コストを低減させることができる。また、電子機器1を壁22に取り付けるときに、ねじ16によってカバー15と取付金具17A,17Bとを共締めするようにしたことにより、組付工数と部品点数を削減することができるため製造コストを低減することができる。
また、従来のように取付金具を筺体の外周全体に設けるのではなく、リアーケース2の背面板9の四隅に部分的に取り付けるようにしたことにより、取付金具17A,17Bの全体の重量を従来よりも軽くすることができるから、電子機器1を取り付けるための作業性を向上させることができる。また、取付金具17A,17Bをリアーケース2の背面板9の四隅に部分的に取り付けるようにしたことにより、アンテナ14によって電波の授受を行うときに、金属製の取付金具17A,17Bによる電波障害を最小限とすることができるとともに、カバー15をプラスチックによって形成したことにより、カバーによる電波障害を低減することができる。
本発明に係る筺体の取付構造において、筺体を壁に取り付けた状態を示す正面図である。 本発明に係る筺体の取付構造において、筺体を壁に取り付けた状態を示す背面図である。 本発明に係る筺体の取付構造を正面側から視た分解斜視図である。 本発明に係る筺体の取付構造を背面側から視た分解斜視図である。 図1におけるV-V 線断面図である。
符号の説明
1…電子機器、2…リアーケース、4…鍔、6…背面板、14…アンテナ、15…カバー、15a…第1のねじ挿通孔、16…ねじ、17A,17B…取付金具、18…取付片、19…対接片、19a…第2のねじ挿通孔、22…壁、23…凹部、24…ねじ孔。

Claims (2)

  1. 第1のケースと第2のケースとからなる筺体の第1のケースを壁に設けた凹部に嵌入させた状態で筺体を壁に取り付ける筺体の取付構造であって、
    前記第1のケースの開口端に設けた鍔に係合する枠状に形成されたカバーと、前記第1のケースの背面板に取り付けられ前記鍔と共に前記カバーを挟持する対接片が設けられた取付金具とを備え、前記取付金具の対接片と前記カバーとを壁に共締めしたことを特徴とする筺体の取付構造。
  2. 前記筺体内にアンテナを設け、前記取付金具を筺体の四隅に取り付け、前記カバーをプラスチックによって形成したことを特徴とする請求項1記載の筺体の取付構造。
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