JP2003332758A - 取付用ブラケット - Google Patents

取付用ブラケット

Info

Publication number
JP2003332758A
JP2003332758A JP2002141148A JP2002141148A JP2003332758A JP 2003332758 A JP2003332758 A JP 2003332758A JP 2002141148 A JP2002141148 A JP 2002141148A JP 2002141148 A JP2002141148 A JP 2002141148A JP 2003332758 A JP2003332758 A JP 2003332758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support plate
mounting bracket
mounting
card reader
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002141148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4010182B2 (ja
Inventor
Noriaki Suzuki
則明 鈴木
Seiji Takahashi
誠司 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP2002141148A priority Critical patent/JP4010182B2/ja
Publication of JP2003332758A publication Critical patent/JP2003332758A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4010182B2 publication Critical patent/JP4010182B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 経済性においても取付用ブラケットの在庫管
理上においても優れ、かつ保守点検時の作業性の向上を
図る。 【解決手段】 取付用ブラケット1は、第1の支持部材
2と第2の支持部材3とによって構成されている。第1
の支持部材2には、取付片21A,21Bが水平状態に
折曲形成され、カードリーダを支承するフック部24,
25が切り起こされている。第2の支持板3は、挿通孔
34A,34Bがそれぞれ設けられた折曲部32と基板
31とによって形成されている。ねじ27をねじ孔33
Aに螺合させ基板31を取付片21A,21Bに取付け
ると、基板31の挿通孔34Bを介して装置固定部の上
面部に固定できる。ねじ27をねじ孔33Bに螺合させ
基板31を取付片21A,21Bに取付けると、折曲部
32の挿通孔34Aを介して装置固定部の正面部に固定
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器を固定部
に固定するための取付用ブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、タクシーの車内に設置され、顧
客情報が記録された非接触型ICカードを処理する非接
触型ICカードリーダ(以下、単にカードリーダと略称
する)を取り付ける場合、カードリーダを取付用ブラケ
ットにねじで固定し、この取付用ブラケットを車内の固
定部にねじで固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の取付用ブラケットを使用してカードリーダを車
内の固定部にねじ止めする場合、このカードリーダを操
作する運転手の近くに取り付けなければならいために、
取付場所に自ずと制約がある。このため、車種によって
取付場所の取付態様が異なると、これに合わせて取付用
ブラケットを複数種用意しなければならず、経済性にお
いても取付用ブラケットの在庫管理上においても不利益
であった。また、カードリーダを取付用ブラケットにね
じで固定しているために、カードリーダの取付け、取外
しの作業が煩雑になり、保守点検時の作業性が悪いとい
う問題もあった。
【0004】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、第1の目的は経済性においても取付用ブ
ラケットの在庫管理上においても優れた取付用ブラケッ
トを提供することにある。また、第2の目的は保守点検
時の作業性の向上を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、電子機器を固定部に取り付
けるための取付用ブラケットであって、電子機器が取り
付けられる第1の支持板と、この第1の支持板が取り付
けられ、かつ前記固定部に固定される第2の支持板とか
らなり、前記第2の支持板を、基板と、この基板に折曲
形成された折曲部とによって形成し、この第2の支持板
を前記第1の支持板に取付箇所を変えて取り付けること
により、前記基板と折曲部とのいずれか一方を固定部に
選択的に固定したものである。したがって、固定部の上
面部には、第2の支持板の基板を介して固定され、固定
部の正面部には、第2の支持板の折曲部を介して固定さ
れる。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記第1の支持板の幅方向に一対の
取付片を設け、この取付片に設けた挿通孔のそれぞれに
挿通した一対の締結手段によって第1の支持板を前記第
2の支持板に取り付け、前記挿通孔を前記第1の支持板
と直交する方向に長軸を有する長穴に形成したものであ
る。したがって、締結手段による締結を緩め、一対の締
結手段を中心として長穴の範囲内で第1の支持板を回動
させることにより、第1の支持板が前記第2の支持板に
対して取付角度を変えて取り付けられる。
【0007】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは2に係る発明において前記第1の支持板に電子機器
を支承する断面L字状に形成したフック部を設けるとと
もに、このフック部に支承された電子機器の係入部に係
入および係入解除自在なストッパ部材を設け、このスト
ッパ部材を前記第2の支持板に挿抜方向に取付位置を変
えて固定可能としたものである。したがって、ストッパ
部材を移動させて電子機器の係入部との係入を解除する
ことにより、電子機器を上方へ移動させることが可能に
なり、電子機器を第1の支持部材から容易に取り外すこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る取付用ブラケッ
トを分解して示す斜視図、図2は同じく取付用ブラケッ
トを介して固定部に取り付けられるカードリーダの外観
を示し、同図(a)は正面から視た斜視図、同図(b)
は背面から視た斜視図である。図3は同じく固定部に第
1の固定方法で取り付けた状態を示す斜視図、図4は同
じく上面図であって、同図(a)はカードリーダを正面
に向けた状態を示し、同図(b)はカードリーダを正面
から角度を付与して取り付けた状態を示す。図5は同じ
く固定部に第2の固定方法で取り付けた状態を示す斜視
図、図6および図7は同じく固定部に第3の固定方法で
取り付ける状態を示し、図6は取付用ブラケットを分解
して示す斜視図、図7は固定部に取り付けた状態を示す
斜視図である。
【0009】図1に示すように、全体を符号1で示す取
付用ブラケットは、共に板金によって形成された第1の
支持板2および第2の支持板3とによって構成されてい
る。第1の支持板2は後述するように立設した状態で使
用され、この第1の支持板2の幅方向の両端部には、直
角に折り曲げ形成され水平方向に延在する一対の取付片
21A,21Bが突設されている。
【0010】これら取付片21A,21Bのそれぞれに
は、取付片21A,21Bの延在する方向、すなわち第
1の支持板2と直交する方向(図中矢印A−B方向)に
長軸を有する長穴状に形成された一対の挿通孔22A,
22Bが設けられている。また、この第1の支持板2の
上下には、前記取付片21A,21Bが突設された方向
と反対方向に切り起こされ、断面がL字状に形成された
2個のフック部24,25が突設されている。これら2
個のフック部24,25の間には、長方形に形成された
窓26が設けられている。
【0011】第2の支持板3は、基板31と、この基板
31の一端部を直角に折曲形成された折曲部32とによ
って形成されている。基板31の4隅、すなわち基板3
1の一端側の両端部には一対のねじ孔33A,33Aが
螺設され、他端側の両端部には一対のねじ孔33B,3
3Bが螺設されている。上記折曲部32の両端部には、
一対の挿通孔34A,34Aが穿設され、基板31の他
端部のねじ孔33B,33Bに挟まれた部位には、一対
の挿通孔34B,34Bが穿設されている。また、基板
31の幅方向の中央部には、矢印A−B方向に互いに同
じ間隔を隔てて一直線上に設けられた3個のねじ孔35
a,35b,35cが螺設されている。
【0012】ストッパ部材4は平面視略T字状に形成さ
れ、幅方向の中央部に矢印A−B方向に長軸を有する長
穴状に形成された一対の挿通孔41,41が、矢印A−
B方向に一直線上に設けられており、矢印A方向の先端
部には舌片42が突設されている。
【0013】図2において、5は電子機器としてのカー
ドリーダであって、同図(a)に示すように、前面部に
は、幅方向の両端部に断面略L字状に形成された一対の
案内片51,51によって、上部に開口52が形成され
たカード支承部53が設けられている。このカード支承
部53には、開口52から挿入された非接触型ICカー
ド(図示せず)が、一対の案内片51,51によって略
立設された状態で支承される。この支承された状態でカ
ードリーダ5に内蔵されたアンテナ基板とデータ処理部
(いずれも図示せず)とによって、非接触型ICカード
に記録されているデータが無線を介して処理される。
【0014】カードリーダ5の背面部の上下には、同図
(b)に示すように、前記第1の支持板2のフック部2
4,25が係入される凹部54,55が設けられてお
り、これらの凹部54,55内にフック部24,25が
係入されることにより、カードリーダ5が第1の支持板
2に支承される。カードリーダ5が第1の支持板2に支
承され、後述するように、ストッパ部材4を移動させる
ことにより、係入部としての凹部54にストッパ部材4
の舌片42が係入される。
【0015】次に、図1、図3および図4を用いて、こ
のような構成の取付用ブラケット1を介してカードリー
ダ5を固定部6の上面部に取り付ける第1の固定方法を
説明する。図1に示すように、ストッパ部材4の舌片4
2を第1の支持板2の方向に指向させ、2本のねじ4
3,43を挿通孔41,41に挿通させ、ストッパ部材
4が矢印A−B方向に移動可能な程度に、ねじ43,4
3を第2の支持板3のねじ孔35a,35bに一部を螺
合させて仮締めする。次いで、第1の支持板2の取付片
21の挿通孔22A,22Bに挿通した締結手段として
のねじ27,27を、第2の支持板3のねじ孔33A,
33Aに螺合させる。したがって、第2の支持板3が第
1の支持板2と直交、すなわち水平状態となるようにし
て、第1の支持板2の取付片21に取り付けられ、第1
および第2の支持板2,3が一体化されることにより取
付用ブラケット1が形成される。
【0016】このようにして形成された取付用ブラケッ
ト1の第2の支持板3の基板31を、図3に示すよう
に、固定部6の上面部に対接させ、ねじ61,61を挿
通孔34B,34Bから挿通させて固定部6にねじ込む
ことにより、取付用ブラケット1を固定部6の上面部に
固定する。次いで、カードリーダ5を第1の支持板2に
沿って下方に移動させることにより、カードリーダ5の
凹部54,55に第1の支持板2のフック部24,25
を係入させ、フック部24,25によってカードリーダ
5を支承させる。
【0017】しかる後、図4(a)に示すように、スト
ッパ部材4を、挿通孔41,41をねじ43,43によ
ってガイドするようにして、矢印A方向に移動させ、舌
片42を第1の支持板2の窓26に挿通させ、カードリ
ーダ5の凹部54内に係入する。この状態で、ねじ4
3,43を第2の支持板3のねじ孔35a,35bにね
じ込んで本締めすることにより、ストッパ部材4によっ
てカードリーダ5が上方に移動するのが規制されるの
で、カードリーダ5は第1の支持部材2に上方への抜け
が規制されて取り付けられる。
【0018】ここで、取付用ブラケット1に固定したカ
ードリーダ5の保守点検を行う場合には、ねじ43,4
3の螺合を緩め、ストッパ部材4を矢印B方向に移動さ
せると、ストッパ部材4の舌片42がカードリーダ5の
凹部54との係入が解除されるので、カードリーダ5を
上方に移動することにより、第1の支持板2から取り外
すことができる。このように、カードリーダ5の取付
け、取外しの作業をストッパ部材4の移動によって行え
ることにより、取付け、取外しの作業が容易になるので
保守点検の作業性が向上する。
【0019】また、同図(b)に示すように、カードリ
ーダ5の向きを例えば角度αだけ変更したい場合には、
ねじ27,27の螺合を緩め、一方の取付片21Aを、
挿通孔22Aをねじ27によってガイドするようにし
て、矢印B方向に移動させ、他方の取付片21Bを、挿
通孔22Bをねじ27によってガイドするようにして、
矢印A方向に移動させる。ねじ27,27を螺合させる
ことにより、第1の支持板2を第2の支持板3に固定す
る。この場合、第1の支持板2と第2の支持板3の折曲
部32との間に間隔が発生するので、ストッパ部材4の
舌片42がカードリーダ5の凹部54との係入を解除さ
れることがある。したがって、ねじ43,43の螺合を
緩め、ストッパ部材4を矢印A方向に移動させ、舌片4
2をカードリーダ5の凹部54に挿入し、ねじ43,4
3を再び螺合させる。このように、操作者の使いやすい
ように、カードリーダ5の取付角度αを変えることがで
きるから使い勝手が向上する。
【0020】次に、図5を用いて、固定部7の厚みtが
比較的小さく形成されている場合における第2の固定方
法を説明する。この第2の固定方法では、取付用ブラケ
ット1を形成するために、第2の支持板3に第1の支持
板2を取り付ける構造は、上述した第1の固定方法と何
ら変わることはない。同図に示すように、この第2の固
定方法では、固定部7の上面に取付用ブラケット1の第
2の支持板3を対接させ、ねじ71,71を固定部7に
貫通形成した挿通孔(図示せず)に挿通させ、第2の支
持板3のねじ孔33B,33Bに螺合させることによ
り、取付用ブラケット1を固定部7に固定する。
【0021】次に、図6および図7を用いて、固定部6
の正面部に取付用ブラケット1を固定する第3の固定方
法を説明する。図6に示すように、第2の支持板3を水
平面内において約180°回動させ、第2の支持板3の
折曲部32を第1の支持板2から離間させ、ねじ孔33
B,33Bが設けられた第2の支持板3の他端側を第1
の支持板2に近接させる。
【0022】2本のねじ43,43をストッパ部材4の
挿通孔41,41に挿通させ、ストッパ部材4が矢印A
−B方向に移動可能な程度に、ねじ43,43を第2の
支持板3のねじ孔35c,35bに一部を螺合させて仮
締めする。次いで、第1の支持板2の取付片21の挿通
孔22A,22Bに挿通したねじ27,27を、第2の
支持板3のねじ孔33B,33Bに螺合させることによ
り、第1および第2の支持板2,3が一体化されて取付
用ブラケット1が形成される。
【0023】このようにして形成された取付用ブラケッ
ト1の第2の支持板3の折曲部32を、図7に示すよう
に、固定部6の正面部に対接させ、ねじ61,61を折
曲部32の挿通孔34A,34Aから挿通させて固定部
6にねじ込むことにより、取付用ブラケット1を固定部
6の正面部に固定する。次いで、カードリーダ5を第1
の支持板2に沿って下方に移動させることにより、カー
ドリーダ5の凹部54,55に第1の支持板2のフック
部24,25を係入させ、フック部24,25によって
カードリーダ5を支承させる。
【0024】しかる後、ストッパ部材4を矢印A方向に
移動させ、カードリーダ5の凹部54内に係入し、ねじ
43,43を第2の支持板3のねじ孔35b,35cに
ねじ込んで本締めすることにより、カードリーダ5は第
1の支持部材2に上方への抜けが規制されて取り付けら
れる。
【0025】このように、1種類の取付用ブラケット1
によって、第1ないし第3の3通りの固定方法に適用す
ることができるから、多種類のブラケットの在庫管理が
不要になるので、ブラケットの在庫管理の負担を軽減す
ることができる。また、多種類のブラケットを製造する
必要がないから、製造コストを低減することもできる。
【0026】なお、本実施の形態では、取付用ブラケッ
ト1によって固定部6,7に固定する電子機器をカード
リーダ5としたが他の電子機器としてもよい。また、第
2の支持板3の折曲部32を基板31に直角に折り曲げ
形成したが、必ずしも直角に折り曲げ形成することはな
く、固定部6,7の態様に対応させて所定の角度に折り
曲げ形成すればよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、ブラケットの在庫管理の負担が軽減される
というばかりでなく、製造コストを低減することができ
る。
【0028】また、請求項2に係る発明によれば、電子
機器の取付角度を変えることができるから使い勝手が向
上する。
【0029】また、請求項3に係る発明によれば、電子
機器の取り外しが容易なので、保守点検の作業性が向上
する。また、電子機器の向きを変えてもストッパ部材を
移動させることにより、取付用ブラケットから電子機器
の抜けを確実に規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る取付用ブラケットを分解して示
す斜視図である。
【図2】 本発明に係る取付用ブラケットを介して固定
部に取り付けられるカードリーダの外観を示し、同図
(a)は正面から視た斜視図、同図(b)は背面から視
た斜視図である。
【図3】 本発明に係る取付用ブラケットを固定部に第
1の固定方法で取り付けた状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明に係る取付用ブラケットを介してカー
ドリーダを固定部に第1の固定方法で取り付けた状態を
示す上面図であって、同図(a)はカードリーダを正面
に向けた状態を示し、同図(b)はカードリーダを正面
から角度を付与して取り付けた状態を示す。
【図5】 本発明に係る取付用ブラケットを固定部に第
2の固定方法で取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】 本発明に係る取付用ブラケットを固定部に第
3の固定方法で取り付ける状態における取付用ブラケッ
トを分解して示す斜視図である。
【図7】 本発明に係る取付用ブラケットを固定部に第
3の固定方法で取り付けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…取付用ブラケット、2…第1の支持板、3…第2の
支持板、4…ストッパ部材、5…非接触型ICカードリ
ーダ、6,7…固定部、21A,21B…折曲片、22
A,22B…挿通孔、24,25…フック部、26…
窓、31…基板、32…折曲部、33A,33B…ねじ
孔、34A,34B…挿通孔、35a,35b,35c
…ねじ孔、41…挿通孔、42…舌片、53…支承部、
54,55…凹部。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 NA09 4E360 AB08 AB12 AB20 EB02 EC04 EC05 ED02 ED13 ED17 ED27 GA06 GA49 GA53 GB21 GB89

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器を固定部に取り付けるための取
    付用ブラケットであって、電子機器が取り付けられる第
    1の支持板と、この第1の支持板が取り付けられ、かつ
    前記固定部に固定される第2の支持板とからなり、前記
    第2の支持板を、基板と、この基板に折曲形成された折
    曲部とによって形成し、この第2の支持板を前記第1の
    支持板に取付箇所を変えて取り付けることにより、前記
    基板と折曲部とのいずれか一方を固定部に選択的に固定
    したことを特徴とする取付用ブラケット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の取付用ブラケットにおい
    て、前記第1の支持板の幅方向に一対の取付片を設け、
    この取付片に設けた挿通孔のそれぞれに挿通した一対の
    締結手段によって第1の支持板を前記第2の支持板に取
    り付け、前記挿通孔を前記第1の支持板と直交する方向
    に長軸を有する長穴に形成したことを特徴とする取付用
    ブラケット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の取付用ブラケッ
    トにおいて、前記第1の支持板に電子機器を支承する断
    面L字状に形成したフック部を設けるとともに、このフ
    ック部に支承された電子機器の係入部に係入および係入
    解除自在なストッパ部材を設け、このストッパ部材を前
    記第2の支持板に挿抜方向に取付位置を変えて固定可能
    としたことを特徴とする取付用ブラケット。
JP2002141148A 2002-05-16 2002-05-16 取付用ブラケット Expired - Fee Related JP4010182B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002141148A JP4010182B2 (ja) 2002-05-16 2002-05-16 取付用ブラケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002141148A JP4010182B2 (ja) 2002-05-16 2002-05-16 取付用ブラケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003332758A true JP2003332758A (ja) 2003-11-21
JP4010182B2 JP4010182B2 (ja) 2007-11-21

Family

ID=29701824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002141148A Expired - Fee Related JP4010182B2 (ja) 2002-05-16 2002-05-16 取付用ブラケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4010182B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251911A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Saxa Inc 筺体の取付構造
CN105260689A (zh) * 2015-11-04 2016-01-20 常州武进长城工具有限公司 方便使用的汽车刷卡装置
JP2021125612A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 沖電気工業株式会社 電子機器取付構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04112680U (ja) * 1991-03-16 1992-09-30 エスエム工業株式会社 カーテンレール用のブラケツト
JPH08254206A (ja) * 1995-03-17 1996-10-01 Fujitsu Ten Ltd ブラケット構造
JP2001127451A (ja) * 1999-10-25 2001-05-11 Nec Eng Ltd 操作ボックスの壁面取付構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04112680U (ja) * 1991-03-16 1992-09-30 エスエム工業株式会社 カーテンレール用のブラケツト
JPH08254206A (ja) * 1995-03-17 1996-10-01 Fujitsu Ten Ltd ブラケット構造
JP2001127451A (ja) * 1999-10-25 2001-05-11 Nec Eng Ltd 操作ボックスの壁面取付構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251911A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Saxa Inc 筺体の取付構造
CN105260689A (zh) * 2015-11-04 2016-01-20 常州武进长城工具有限公司 方便使用的汽车刷卡装置
JP2021125612A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 沖電気工業株式会社 電子機器取付構造
JP7380281B2 (ja) 2020-02-07 2023-11-15 沖電気工業株式会社 電子機器取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4010182B2 (ja) 2007-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7310241B2 (en) Auxiliary mounting apparatus for expansion cards
US7433198B2 (en) Computer enclosure with disk drive bracket
US7265997B2 (en) Mounting apparatus for mounting expansion cards in computer enclosure
US6386656B1 (en) Computer enclosure incorporating pivotable drive bracket
US20100264787A1 (en) Computer system with circuit board
US20070285885A1 (en) Fixing mechanism
JP2003332758A (ja) 取付用ブラケット
JP2007193410A (ja) 情報処理装置
US6894217B2 (en) Electronic device
US6556528B1 (en) Fixing device for data storage device of computer
US20050168959A1 (en) Mounting apparatus for motherboards
JP4505153B2 (ja) 自動販売機用メッセージボード取付台
JP2004327580A (ja) 板金製フレーム
US20070138115A1 (en) Holding apparatus for fasteners
US8059413B2 (en) Computer housing
JP4396961B2 (ja) 分電盤の配線覆い支持構造
JPH0624307U (ja) 分電盤のブレーカ固定装置
KR200199569Y1 (ko) 벽면설치용 선반
JPH0711516Y2 (ja) ブランクプレート
JP2000349455A (ja) 電子機器の棚板枠構造
JP4878685B2 (ja) 天板の取付構造およびテーブルの製造方法
JP2000291612A (ja) 機器の取付装置
JPH062302Y2 (ja) 電気機器の取付構造
JP3655518B2 (ja) オプション部材の取付構造
JP2001352616A (ja) スペースダクトの覆い取り付け構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040506

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040616

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041001

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070501

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees