JP6764817B2 - インターホン親機 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば居室内の壁面等に設置され、インターホン子機からの呼び出しに応答するためのインターホン親機に関するものである。
近年、インターホン親機は、本体ケースに通話部等を有しており、必ずしもハンドセットを必要としない。しかしながら、ユーザーがハンドセットを要望することもあることから、インターホン親機の本体ケースには、ハンドセットを取り付けるためのハンドセット取付部が設けられており、ハンドセットを任意に後付け可能としている。そして、そのようなハンドセット取付部は、前ケースと後ケースとを組み付けてなる本体ケースの内部に設けられていることが多い(たとえば特許文献1)。したがって、ハンドセットを後付けするにあたっては、前ケースを後ケースから外した上で、ハンドセットをハンドセット取付部に取り付けた後、再び前ケースを後ケースへ組み付けるという作業を行っていた。
特開2004−260680号公報
しかしながら、ハンドセットを後付けするにあたって、一々前ケースを後ケースから外さなければならないとなると、非常に煩わしい。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、ハンドセットを容易に後付けすることができるインターホン親機を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、本体ケースの前面に化粧パネルが取り付けられ、本体ケースの背面側を所定の設置面へ向けた姿勢で設置面側に設置可能であるとともに、本体ケースに隣接してハンドセットを取付可能なインターホン親機であって、ハンドセットに、インターホン親機に取り付けるための被取付部が外方へ突出するように設けられている一方、本体ケースの前面で、且つ、化粧パネルに覆われる位置に、本体ケースの外側からハンドセットの被取付部を取付可能なハンドセット取付部が設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ハンドセットに、インターホン親機に取り付けるための被取付部が外方へ突出するように設けられている一方、本体ケースの前面で、且つ、化粧パネルに覆われる位置に、本体ケースの外側からハンドセットの被取付部を取付可能なハンドセット取付部が設けられている。したがって、従来のように本体ケースを分解せずとも、壁面に取り付けられた状態にある本体ケースから化粧パネルを外すだけでハンドセットを取り付けることができ、ハンドセットを容易に後付けすることができる。また、ハンドセットを取り付けていない状態において、ハンドセット取付部は化粧パネルにより覆われるため、美観が損なわれるようなこともない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ハンドセットに、側方へ突出する突起状の被取付部が設けられている一方、本体ケースの側縁に、本体ケースの前面側から被取付部を嵌着可能な凹状のハンドセット取付部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、ハンドセットに、側方へ突出する突起状の被取付部が設けられている一方、本体ケースの側縁に、本体ケースの前面側から被取付部を嵌着可能な凹状のハンドセット取付部が設けられている。したがって、本体ケースを分解することなくハンドセットを後付けするための構造を簡易な構造で実現することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、本体ケースにおけるハンドセット取付部の近傍位置で、且つ、化粧パネルに覆われる位置に、ハンドセットを電気的に接続するためのコネクタが、本体ケース外に露出した状態で設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、本体ケースにおけるハンドセット取付部の近傍位置で、且つ、化粧パネルに覆われる位置に、ハンドセットを電気的に接続するためのコネクタが、本体ケース外に露出した状態で設けられている。したがって、ハンドセットの取り付けのみならず、電気的な接続についても本体ケースを分解することなく行うことができ、ハンドセットの後付けを非常に容易に行うことができる。
本発明によれば、ハンドセットに、インターホン親機に取り付けるための被取付部を外方へ突出するように設けられている一方、本体ケースの前面で、且つ、化粧パネルに覆われる位置に、本体ケースの外側からハンドセットの被取付部を取付可能なハンドセット取付部を設けた。したがって、従来のように本体ケースを分解せずとも、壁面に取り付けられた状態にある本体ケースから化粧パネルを外すだけでハンドセットを取り付けることができ、ハンドセットを容易に後付けすることができる。また、ハンドセットを取り付けていない状態において、ハンドセット取付部は化粧パネルにより覆われるため、美観が損なわれるようなこともない。
ハンドセットが取り付けられた状態にあるインターホン親機を示した斜視説明図である。 ハンドセットと、本体ケースと、化粧パネルとに分解した状態を示した斜視説明図である。 本体ケースの左側面を示した斜視説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるインターホン親機について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、ハンドセット2が取り付けられた状態にあるインターホン親機1を示した斜視説明図である。図2は、ハンドセット2と、本体ケース3と、化粧パネル6とに分解した状態を示した斜視説明図である。図3は、本体ケース3の左側面を示した斜視説明図である。
インターホン親機1は、前側に配置される前ケース4と、後側に配置される後ケース5とを組み付けてなる本体ケース3と、後述するようにして本体ケース3の左隣へ取付可能とされたハンドセット2と、本体ケース3の前面に組み付けられる化粧パネル6とを有している。また、本体ケース3の前面には、図示しないインターホン子機で撮像された映像等を表示するための映像表示部7、インターホン子機との間で通話するための通話部8、及び各種ボタン9、9・・等が設けられている。そして、このインターホン親機1は、本体ケース3の背面を壁面等の設置面へ向けた姿勢で設置される。
ここで、本発明の要部となるインターホン親機1におけるハンドセット2の取付構造について説明する。
本体ケース3(特に前ケース4)における左側縁部であって、化粧パネル6を取り付けた際、化粧パネル6によって覆われる位置に、ハンドセット取付部11が設けられている。ハンドセット取付部11は、前方及び左方に開放された一組の嵌着凹部12、12を有し、各嵌着凹部12内には、前方へ突出する嵌合突起13が設けられている。また、本体ケース3の左側面における嵌着凹部12、12間には、ハンドセット2を本体ケース3内の制御基板(図示せず)に接続するためのコネクタ31が、本体ケース3外に露出した状態で設けられている。一方、ハンドセット2の右側面には、嵌着凹部12へ嵌め込み可能な一組の嵌着突起21、21が右方へ突設されており、各嵌着突起21には、前後方向へ貫通しており、嵌着凹部12への嵌着時に嵌合突起13が挿通する挿通孔22が穿設されている。なお、ハンドセット2は、基台と、基台に掛止可能な通話部材とからなる従来周知のものであって、嵌着突起21、21は基台の側面に設けられている。
そして、上述したようなハンドセット取付部11を有するインターホン親機1に対し、ハンドセット2を後付けする作業について説明すると、まず、すでに壁面等へ設置されているインターホン親機1において、化粧パネル6を本体ケース3から取り外す。すると、本体ケース3の左側縁に、ハンドセット取付部11及びコネクタ31が露出する。そこで、ハンドセット2から延びるケーブル(図示せず)をコネクタ31に接続した上で、ハンドセット2の嵌着突起21、21を本体ケース3の前面側から嵌着凹部12、12へ嵌め込み、本体ケース3の左側にハンドセット2を取り付ける。その後、再び化粧パネル6を本体ケース3の前面に組み付ければ、ハンドセット2の後付けは完了となる。
以上のような構成を有するインターホン親機1によれば、本体ケース3の前面における左側縁部であって、化粧パネル6を取り付けた際、化粧パネル6によって覆われる位置に、前方及び左方に開放された一組の嵌着凹部12、12を有するハンドセット取付部11を設ける一方、ハンドセット2の右側面に、嵌着凹部12へ嵌め込み可能な一組の嵌着突起21、21を右方へ突設している。そして、ハンドセット2の嵌着突起21、21を本体ケース3の前面側から嵌着凹部12、12へ嵌め込むことにより、本体ケース3の左隣にハンドセット2を取付可能としている。したがって、本体ケース3を分解せずとも、壁面に取り付けられた状態にある本体ケース3から化粧パネル6を外すだけでハンドセット2を取り付けることができ、ハンドセット2を容易に後付けすることができる。また、ハンドセット2を取り付けていない状態において、ハンドセット取付部11は化粧パネル6により覆われるため、美観が損なわれるようなこともない。さらに、そのようなハンドセット2の容易な後付けを、嵌着突起21、21の嵌着凹部12、12への嵌着といった非常に簡易な構造で実現することができる。
加えて、本体ケース3におけるハンドセット取付部11の近傍位置で、且つ、化粧パネル6に覆われる位置に、ハンドセット2を電気的に接続するためのコネクタ31が、本体ケース3外に露出した状態で設けられている。したがって、本体ケース3を分解することなく、ハンドセット2の電気的な接続までもを行うことができ、ハンドセット2の後付けを非常に容易に行うことができる。
なお、本発明に係るインターホン親機は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、インターホン親機の全体的な構成は勿論、ハンドセットの取り付けに係る構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば上記実施形態では、インターホン親機における本体ケースの左隣にハンドセットを取り付けているが、右隣でもよいし、ハンドセットの形態によっては本体ケースの上側や下側に隣接してハンドセットを取り付けるように構成することも可能である。
また、上記実施形態では、挿通孔を有する嵌着突起と、嵌合突起を有する嵌着凹部との嵌着によりハンドセットを本体ケースに取り付けるとしているが、ネジ止め片とネジ止め部とのネジ止めによりハンドセットを本体ケースにネジ止めしたり、係止爪と係止孔との係止によりハンドセットを本体ケースに取り付ける等、ハンドセットの本体ケースへの取り付けに係る構成についても適宜設計変更可能である。
1・・インターホン親機、2・・ハンドセット、3・・本体ケース、6・・化粧パネル、11・・ハンドセット取付部、12・・嵌着凹部、13・・嵌合突起、21・・嵌着突起(被取付部)、22・・挿通孔、31・・コネクタ。

Claims (3)

  1. 本体ケースの前面に化粧パネルが取り付けられ、前記本体ケースの背面側を所定の設置面へ向けた姿勢で設置面側に設置可能であるとともに、前記本体ケースに隣接してハンドセットを取付可能なインターホン親機であって、
    前記ハンドセットに、前記インターホン親機に取り付けるための被取付部が外方へ突出するように設けられている一方、
    前記本体ケースの前面で、且つ、前記化粧パネルに覆われる位置に、前記本体ケースの外側から前記ハンドセットの前記被取付部を取付可能なハンドセット取付部が設けられていることを特徴とするインターホン親機。
  2. 前記ハンドセットに、側方へ突出する突起状の前記被取付部が設けられている一方、
    前記本体ケースの側縁に、前記本体ケースの前面側から前記被取付部を嵌着可能な凹状の前記ハンドセット取付部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のインターホン親機。
  3. 前記本体ケースにおける前記ハンドセット取付部の近傍位置で、且つ、前記化粧パネルに覆われる位置に、前記ハンドセットを電気的に接続するためのコネクタが、前記本体ケース外に露出した状態で設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインターホン親機。
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