JP2011024872A - キャビネット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】壁面10に沿って設置され、カウンター3を備えたキャビネット1であって、前記カウンターは、その壁面側縁部と前記壁面との間に貫通溝7が形成されるよう載置され、前記カウンターの前記壁面側縁部には、該壁面側縁部の略全幅に設けられた支持部材4に片持ち支持され、前記支持部材の長手方向に沿ってスライド自在に構成されたカバー部材5が前記貫通溝を塞ぐように設けられており、該カバー部材をスライドさせて、前記壁面と前記カウンターの間に上下に貫通する配線孔9が形成されるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
下記特許文献1には、AV機器用キャビネットが開示されており、ここには背板をキャビネットの後端よりやや前方に配置し、コンセントや機器配線を壁面と背板との間にできる空間に収容できるキャビネットが記載されている。また下記特許文献1には機器配線を引き込む円形の配線孔が、キャビネットの天板後端の中央にひとつ形成されているものが記載されている。
これによれば、AV機器の機器配線が外からみえず見栄えのよいものとすることができる。
しかしながら、AV機器に限らずゲーム機やスピーカー、パソコンなど機器配線を有する複数の電気機器がキャビネットの上に載置されている場合に配線孔が1箇所であると、その1箇所の配線孔に向かって複数の機器配線が集約されることになる。よって、電気機器の後方に複数の機器配線が配線されることになり、電気機器を載置した状態におけるキャビネットの見栄えが損なわれてしまう。
また天板に複数の配線孔が設けられたとしても、載置された電気機器の近傍に配線孔がないと機器配線を体裁よく配設できず、やはり電気機器を載置した状態におけるキャビネットの見栄えが損なわれてしまう。
またキャビネットの上に載置された電気機器の載置場所に応じて、カバー部材をスライドさせれば、任意の位置に配線孔を設けることができる。
すなわち、カバー部材をスライドさせることにより、電気機器の近傍に配線孔を形成することでできるので、体裁よく機器配線を配設することができ、電気機器を載置した状態におけるキャビネットの見栄えがよいものとすることができる。
まずは本発明の実施形態の一例について図1(a)及び図1(b)〜図3を参照しながら説明する。なお図1(a)は説明のため、ユニットキャビネット2の図示を省略する。
図に示すキャビネット1は、図1(b)及び図2に示すように、複数のユニットキャビネット(キャビネット本体)2と、その上面に跨って載置されるカウンター3とを備え、ローボードとして適用されたものを示している。キャビネット1は、リビングなどの居室空間の壁面10に沿って設けられ、壁面10とユニットキャビネット2の背板20とが接するように配置される(図1(b)参照)。
カウンター3は、その壁面側縁部30と壁面10との間に貫通溝7が形成されるよう載置され、カウンター3の壁面側縁部30には、その貫通溝7を塞ぐように壁面側縁部30の略全幅に亘って支持部材4に片持ち支持されたカバー部材5が取付けられている。そして、該カバー部材5をスライドさせて、壁面10とカウンター3との間に上下に貫通する配線孔9が形成され、カウンター3の上に載置される電気機器(81、82)の機器配線8を配設できるように構成されている。
ユニットキャビネット2の天板22は、その壁面側端部の後方に後記する貫通溝7と連通する配線スペース27が形成されるように配置されている。該配線スペース27は、カウンター3の上に置かれたテレビ81やゲーム機82の機器配線8を引き込む配線空間となっている。またこの配線スペース27はユニットキャビネット2内に収納されるDVDデッキ80などAV機器の放熱空間にもなる。
なお、配線スペース27は、天板22の壁面側端部の略全幅に亘って形成されたものでもよいし、天板22の壁面側端部を一部切欠いて形成されているものとしてもよい。
カウンター3の奥行き寸法は、カウンター3の壁面側縁部30と壁面10との間に上下に貫通した貫通溝7(図1(a)及び(b)参照)が形成される寸法に設定され、天板22の上に載置された際には、壁面側縁部30と壁面10との間に貫通溝7となる空間が形成される。この貫通溝7はカウンター3の略全幅に形成されているので、並設された複数のキャビネット本体2間における機器配線8の挿通孔としても機能する。すなわち横方向の機器配線8の配設も可能としている。
支持部材4は図1(a)に示すように、壁面側縁部30に固着される平板状の固定部41と、固定部41の上端部からカウンター3側(反壁面10側)へ水平方向に屈曲形成され壁面側縁部30の上方角部に被さるように形成された肩部42と、固定部41の下端部から水平方向に屈曲した後、垂直且つ上方向に再び屈曲形成されたカバー受け部43とを備えている。
また固定部41には、その中央部分より若干上方位置から壁面10側に突出した係止部44と、壁面側縁部30に支持部材4を固着するためのねじ40が挿通される挿通孔(不図示)が形成されている。
係止部44は、断面逆L字形状に形成されており、後記するカバー部材5の嵌合部50aが嵌合された状態で係止できるように壁面10側に水平方向に突出した後、垂直且つ上方向に屈曲形成されている。
図1(a)に示す支持部材4は、カウンター3の厚み及び幅方向の長さに合わせて形成されており、肩部42が壁面側縁部30の上方角部に被さるように配置した状態で、ねじ40で壁面側縁部30に固着される。
基部50及びカバー本体51は先端部52を支持できるよう硬質の金属材或いは樹脂材などからなり、断面略L字型に形成される。
基部50の上端部は、支持部材4の係止部44で係止されるようにカウンター3側に屈曲した後、下方に向かって再び屈曲形成された嵌合部50aが形成されており、基部50の下端部は、支持部材4のカバー受け部43に包持される。
図1(a)に示すようにカバー部材5の嵌合部50aは、断面逆L字形状に形成された支持部材4の係止部44の形状に対応して、係止部44に引っ掛けた状態で片持ち支持されるように形成される。よって、嵌合部50aと係止部44の嵌合状態では、支持部材4の肩部42における壁面側の側面と係止部44のカウンター側の側面との間に嵌合部50aが強固に挟持され、この状態を維持したままカバー部材5だけが左右にスライド自在に構成される。
またキャビネット1の上に載置されたテレビ81やゲーム機82の載置場所に応じて、カバー部材5をスライドさせれば、任意の位置に配線孔9を設けることができる。
すなわち、カバー部材5を支持部材4に沿ってスライドさせることにより、テレビ81やゲーム機82の近傍に配線孔9を形成することでできるので、体裁よく機器配線8を配設することができる。よって、テレビ81やゲーム機82などをカウンター3の上に載置した状態におけるキャビネット1の見栄えがよいものとすることができる。
これにより、カウンター3の略全幅に同等の長さを持つ支持部材4の両端部には、スライド片50aを左右にスライドさせるための調整代が確保され、スライド片5aを支持部材4に沿ってスライドさせるという簡易な操作で、スライド片5aとスライド片5aとの間の隙間を配線孔9とすることができる。
またカウンター3とカバー部材5とが別部材で構成されるため、カウンター3の材質や色目などを合わせたカバー部材5を取付けることができ、キャビネット1の上面を統一感のあるものとすることができる。ここでは図示していないが、カウンター3の材質や色目を合わせて統一感をかもし出すため、カバー部材5の上面に化粧シートを貼り付けてもよい。
以上によれば、カバー部材5が目立たなくなり、キャビネット1全体の意匠性を損なうことがない。
エンドキャップ6は樹脂材などからなり、図2の拡大図に示すように支持部材4及びカバー部材5を覆うように上から被せて取付けられる。
エンドキャップ6は支持部材4及びカバー部材5を側部から覆う側面カバー部60と、支持部材4及びカバー部材5の上面を覆う上面カバー部61とを備えている。
上面カバー部61は支持部材4とカバー部材5との間にできる段差に合わせて段差状に形成されており、上面カバー部61の壁面10側に配置される先側はカバー部材5の先端部52の形状に合わせて湾曲して形成されている。
またエンドキャップ6を設けることにより、カウンター3の角部を保護することができる。
まずカウンター3の壁面側縁部30に支持部材4をねじ40で固着する。そしてカバー部材5(スライド片5a)の嵌合部50aを支持部材4の係止部44に嵌め入れるようにして取付けていく。そしてカウンター3の壁面側縁部30の両隅にエンドキャップ6を取付ければ施工完了である。
あとは壁面10に沿ってキャビネット1を設置すればよく、スライド片5aを移動させて任意の場所に配線孔9を形成すればよい。
基部50とカバー本体51とは同じ材料で一体成型され、先端部52はこれらと異なる材質からなるものであっても、例えばそれぞれが樹脂材からなる場合は同時成型(いわゆる2色成型)して形成することができる。
これによれば、カバー本体51と先端部52の接合部分が熱溶融されて成型されるので、互いに強固に一体固着され、部品点数が減り施工が容易となる。また後接着する工程を省略でき、コストダウンを図ることができる。もちろん先端部52のみを別途成型した後に、カバー本体51の先側に先端部52を接着剤で後接着してもよい。
図4に示す例は、支持部材4にねじ40のねじ頭40aが収容される溝部45が形成されている点で上述の例とは異なり、支持部材4の形状の異なりに応じてカバー部材5の基部50の形状が異なるものである。
支持部材4は、平板状の固定部41と、肩部42と、カバー受け部43とを備えており、固定部41には係止部44とねじ40が挿通される挿通孔(不図示)が形成されている。固定部41の下端部は壁面10側に水平方向に屈曲した後、垂直且つ下方向に屈曲形成され、その後再び水平方向に屈曲してカバー部材5の基部50の下端部を包持するようになっている。固定部41からカバー受け部43に至る屈曲部分と係止部44の屈曲部分とにより凹状の溝部45が形成され、この溝部45にねじ頭40aが収容される。そしてこの溝部45は、カバー部材5を係止部44に嵌め入れ取付けると、カバー部材5の基部50で隠れる状態となる。
これによれば、支持部材4を固着するためのねじ40のねじ頭40aが溝部45に収容された状態となるので、スライド片5aを左右にスライドさせるときにもねじ頭40aが邪魔になることがなく、カバー部材5をスムーズにスライドさせることができる。
例えばユニットキャビネット2の数は3個に限定されず、1個でもよいし、2個以上から構成されるものに適用することができる。またキャビネット1は置き設置タイプに限定されず、吊り施工タイプのものであってもよいことはいうまでもなく、キャビネット1に載置、収納されるものは図例のものに限定されず、パソコンやプリンタ、照明器具などを置くキャビネットなどにも適用することができる。
3 カウンター
30 壁面側縁部
5 カバー部材
52 先端部
7 貫通溝
9 配線孔
10 壁面
Claims (4)
- 壁面に沿って設置され、カウンターを備えたキャビネットであって、
前記カウンターは、その壁面側縁部と前記壁面との間に貫通溝が形成されるよう載置され、
前記カウンターの前記壁面側縁部には、該壁面側縁部の略全幅に設けられた支持部材に片持ち支持され、前記支持部材の長手方向に沿ってスライド自在に構成されたカバー部材が前記貫通溝を塞ぐように設けられており、
該カバー部材をスライドさせて、前記壁面と前記カウンターの間に上下に貫通する配線孔が形成されるようにしたことを特徴とするキャビネット。 - 請求項1において、
前記カバー部材は、複数に分割されたスライド片で構成され、該スライド片を前記支持部材に沿ってスライドさせることにより、前記スライド片と前記スライド片との間の隙間を前記配線孔とすることを特徴とするキャビネット。 - 請求項1又は請求項2において、
前記カウンターの壁面側縁部の両隅に、前記支持部材及び前記カバー部材を被覆するエンドキャップが設けられていることを特徴とするキャビネット。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
前記支持部材に片持ち支持された前記カバー部材の自由端側が軟質材で形成されていることを特徴とするキャビネット。
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